AQUOS mini SH-M03のスペックと評価と評判のまとめ

最終更新日 / 作成日 2016年7月31日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較

2016年7月28日に発売された、価格は高いけど、高性能のCPUと3GBのRAMを搭載した、防水・ワンセグ・おサイフケータイに対応している日本向けの高性能格安スマホ、それがAQUOS mini SH-M03です。

価格が税込5万3784円と高いですが、防水・ワンセグ・おサイフケータイに対応しているSIMフリーのスマートフォンの中で最も性能(CPU&RAM)が良いのがAQUOS mini SH-M03です。

高性能で防水・ワンセグ・おサイフケータイがほしい人に好評の格安スマホになっています。

AQUOS mini SH-M03

AQUOS mini SH-M03のスペック(性能)

AQUOS mini SH-M03
CPUヘクサコア1.8GHzx2/1.4GHzx4 Snapdragon 808 (MSM8992)
RAM3GB
ROM16GB
ディスプレイ4.7インチ
解像度1920×1080
カメラ背面1310万画素/前面500万画素
電池容量2810mAh
サイズ126 × 66 × 8.9mm
重さ120グラム
連続待受LTE 460時間/3G 510時間
価格(税抜)4万9800円

Android 6.0、SIMフリー、防水、おサイフケータイ対応、テザリング対応、ワンセグ対応、外部マイクロSD(最大200GB)、FOMAプラスエリアに対応、ナノSIM、VoLTE対応。

AQUOS mini SH-M03の対応周波数(バンド)

LTE: Band1/3/19
3G: Band1/5/6/19

ドコモ系の格安SIMへの対応は問題なし

ドコモの主なLTEバンドはバンド1、バンド3、バンド19、バンド28です。バンド28は2015年から少しずつ稼動し始めたバンドで、影響が出るのは当分先なので無視していいです。他にドコモはバンド21(1500MHz)というバンドも使っていますが、超マイナーなバンドなため無視していいです。ドコモのLTEの受信は問題ありません。

ドコモの3Gが主に使っているのはバンド1とバンド6です。バンド6に対応しているのでFOMAプラスエリアにも対応してています。ドコモの3Gの受信は問題ありません。

au系の格安SIMは実質未対応

au系の格安SIMはデータSIMは使えそうですが、使える場合でもauのプラチナバンドに対応していないので、auの電波は掴みづらい機種になっています。VoLTE対応機種なので、もしかしたらau系の格安SIMの音声通話SIMで使えるかもしれませんが、いずれにせよプラチナバンドに対応していないので、au系の格安SIMではAQUOS mini SH-M03を使わないほうがいいです。

AQUOS mini SH-M03は基本的に楽天モバイルとBIGLOBE SIM、gooSimsellerでのみ販売されています。au系の格安SIMでは使えないとみなしておいたほうがいいです。

AQUOS mini SH-M03の評価と比較

AQUOS mini SH-M03はCPUの性能も良く、4.7インチなのでコンパクトで扱いやすく、電池持ちも良く、防水、ワンセグに対応していて、おサイフケータイにも対応しています。

高性能で日本人向けの機能付(防水・ワンセグ・おサイフケータイ)の格安スマホを探している場合、AQUOS mini SH-M03が基本的に唯一の存在です。ただし、価格が高いという欠点があります。

AQUOS mini SH-M03の価格:4万9800円(税込5万3784円)、価格が高い

AQUOS mini SH-M03のCPUと同じ性能のスマホがNexus 5xです。

Nexus 5xのROM16GB版はEtoren.comで税込2万7000円程度、ROM32GB版は税込3万1000円程度で買えます。

税込2万9000円程度のP9liteも近いCPUの性能を持っています。

AQUOS mini SH-M03は上記のスマホのRAMを3GBにして、防水、ワンセグ、おサイフケータイに対応させた結果、価格が3万円から2万円高くなって5万円台になった感じです。

性能と機能を考えると高すぎるということはないのですが、一般的な格安スマホの価格(2万円〜3万円)と比べてかなり高いです。ただし、高性能で防水、ワンセグ、おサイフケータイに対応している格安スマホはAQUOS mini SH-M03だけです。

高性能なCPUとRAMが必要な場合で防水、ワンセグ、おサイフケータイもほしい場合は、価格は高いですがAQUOS mini SH-M03が最も無難な選択肢になります。

発売日から半年後くらいに、キャンペーン割引で超お得になる?

AQUOS mini SH-M03はAQUOS SH-RM02の後継機です。AQUOS SH-RM02は性能がちょっぴり良いだけで高すぎたため、売れませんでした。

AQUOS SH-RM02は発売から半年後ぐらいに楽天モバイルで半額セールを行っていました。AQUOS SH-RM02の性能自体は良かったので、半額セールで価格のデメリットが帳消しになって、半額セールでかなりの人気になっていました。

AQUOS mini SH-M03もおそらく近い道を辿ると思われます。

AQUOS mini SH-M03の価格は高いですが性能はだいぶ良いので、arrows M03と差別化できてある程度は売れると思います。ただ、やはり価格が高いため、そこまでヒットはしないと思われます。

AQUOS mini SH-M03の発売日は2016年7月28日なので、早くて今年の年末あたりに半額とまではいかないと思いますが、1万円くらいの割引セールを楽天モバイルで行う気がします。その時にタイミングが合えば検討したい機種です。(お金にある程度余裕があれば、年末待たずにAQUOS mini SH-M03を買っても良いですが・・)

AQUOS mini SH-M03よりもarrows M03がおすすめ

AQUOS mini SH-M03は価格が高いので、単純に防水防塵、おサイフケータイ、ワンセグに対応している格安スマホが良い場合は、価格が手頃なarrows M03がおすすめです。

arrows M03も防水防塵、おサイフケータイ、ワンセグに対応していますが、AQUOS mini SH-M03よりも2万円くらい安く買うことができます。

違いはAQUOS mini SH-M03のほうがCPUとRAMの性能が良いことです。ただし、arrows M03でも一般的な使い方なら普通にサクサク使うことができる性能になっています。主に違いが出てくるのは、ゲーム性能になります。

arrows M03のCPUの性能は低いので、一般的なゲーム、パズドラ、モンスト、ツムツム、ポケモンGOぐらいなら普通に遊べますが、高度なゲームになると快適には遊べなくなります。AQUOS mini SH-M03のCPUの性能はそこそこ良いので、高度なゲームでも割と快適に遊べます。

ゲームは暇つぶしにできればいいくらいなら、価格が安いarrows M03がおすすめです。

性能評価:CPUとRAMが高性能

AQUOS mini SH-M03のCPUはヘクサコア1.8GHzx2/1.4GHzx4です。格安スマホの中でも上位クラスのCPUになります。

ヘクサコアというのはコアが6個あるCPUです。2個のコアが1.8GHzで動いて、残りの4個のコアが1.4GHzで動きます。

最近の格安スマホの平均的なCPUと比べると、わりと良いCPUを使っていると言えます。一般的な使い方はもちろんサクサク使えるのに加えて、CPU(GPU)の性能が一番必要になる高度なゲームでも、わりと快適に使える性能を持っています。

RAMも3GBあるので、より多くのアプリを動かすことができます。RAMが2GBでも基本的には問題なく使えます。

ただ、RAM2GBだと使っているアプリを動かすには問題ないのですが、ゲームアプリ、例えばポケモンGOだと、違うアプリを起動すると、ポケモンGOがバックグラウンドで終了していたりします。

ゲームをするのが好きな場合は、RAM3GB以上のスマホを選ぶことをおすすめします。

性能評価:ワンセグ、防水・防塵、おサイフケータイに対応

AQUOS mini SH-M03はワンセグに対応しているので、スマホでテレビを見ることができます。

防水防塵にも対応しています。(キャップレスUSB)

防水レベル:IPX5/IPX8
「IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。IPX8とは、常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。」

おサイフケータイにも対応しています。

対応しているおサイフケータイ
楽天Edy、モバイルSuica、モバイルWAON、nanacoモバイル、iD(dカード/dカードminiは非対応)、QUICPay

ちなみにarrows M03もおサイフケータイに対応していますが、nanacoモバイルにはまだ対応していません。

電池持ちはそこそこ良い

電池持ちはカタログ値からある程度わかるようになっています。

電池持ちに影響を与えるカタログ値
電池容量2810mAh、4.7インチ(1920×1080)、連続待受LTE460時間、CPU Snapdragon 808

画面が4.7インチと小さいぶん電池消費を抑えられます。電池容量も2810mAhと4.7インチスマホとしては多めです。Snapdragon 808というCPUは、そこまで省エネ性能は悪くはないけど良くもないレベルです。連続待受LTE460時間は少し良いレベルです。

総合すると電池持ちがとても良いとまではいきませんが、カタログ値の上ではそこそこ良い電池持ちになっています。arrows M03と同じか少し下くらいの電池持ちになっているかと思います。

格安スマホや白ロム、タブレットの電池持ちを実際に下記のページで計測しているので参考にしてみてください。AQUOS mini SH-M03はarrows M02の電池持ちの5%〜10%UP程度だと思われます。

スマホの電池持ちの詳細調査

Android 6を搭載

Android 6を搭載しています。だから何?というようなポイントですが、Android 6を選ぶメリットはそんなにありませんが、デメリットもそんなにありません。

Android 6は省エネに優れているというメリットがありますが、省エネにするために通知が遅れる場合があります。プラマイゼロのようなメリットとデメリットなので、あまり気にしなくていいです。

その他のポイント、カメラ性能、GPSの精度、ジャイロ(ポケモンGOのAR対応)など

価格が2万円以下になるとカメラ性能が悪い格安スマホが出てくるのですが、最近の3万円以上する格安スマホでカメラ性能が悪いのは見たことないので、カメラ性能は満足いくレベルになっていると思います。特にAQUOS mini SH-M03は日本メーカーが作っているので、実際のカメラ性能も良いものになっていると思われます。

GPSの精度も旧モデルでも問題はないので、後継機のAQUOS mini SH-M03でも問題はないと思われます。

AQUOS mini SH-M03はジャイロを搭載しているので、ポケモンGOのARモードを使うことができます。ARモードはカメラの中にポケモンが出てくる機能です。なくても困りませんが、あると少しだけ楽しめる、そんな機能です。

AQUOS mini SH-M03の評判

評判は二分されています。価格が高いということでバッサリ切り捨てている人と、性能も機能も良いのだから価格が少し高いのは当たり前と肯定する人とに分かれています。

AQUOS mini SH-M03は高性能で日本人向けの格安スマホとして好評です。ただし、価格が高いことから防水やワンセグ、おサイフケータイに対してそれほど必要を感じていない人には不評になっています。

AQUOSとarrowsはいつも比較されます。

旧モデルのAQUOS SH-RM02もarrows M02とよく比較されていました。両方とも防水、おサイフケータイ対応の日本仕様の格安すsm穂です。性能的にはAQUOS SH-RM02のほうが少しだけ良かったのですが、arrows M02の価格の安さに敗北しました。arrows M02は大ヒット、AQUOS SH-RM02は日陰者になりました。

今回は、AQUOS mini SH-M03は旧モデルのAQUOS SH-RM02よりも1万円価格が高くなりましたが、CPUとRAMの性能がだいぶ良くなりました。高性能な格安スマホという位置付けです。

arrows M03: 防水・ワンセグ・おサイフケータイ対応の少し性能が低い格安スマホ
AQUOS mini SH-M03: 防水・ワンセグ・おサイフケータイ対応の高性能の格安スマホ

一般的な使い方ならarrows M03で十分ですが、高性能なスマホを希望する場合で、防水・ワンセグ・おサイフケータイにも対応したい場合は、AQUOS mini SH-M03が唯一の選択肢になります。

高性能な格安スマホとして、AQUOS mini SH-M03もそこそこ売れると思います。

AQUOS mini SH-M03が買えるMVNO+キャンペーン情報

AQUOS mini SH-M03は楽天モバイル、BIGLOBE SIM、gooSimsellerで販売しています。楽天モバイル、BIGLOBE SIMは格安SIMを契約する必要がありますが、goo SimSellerは格安SIMの契約なしでAQUOS mini SH-M03を購入することができます。(ただし、gooSimsellerでは品切れになっている可能性があります)

現在キャンペーンは特に行われていないので、どこで購入しても同じような価格になっています。AQUOS mini SH-M03はAmazonや大手家電量販店では販売されていません。

楽天モバイル、税込5万3784円、楽天Edy1000円分プレゼント

楽天モバイルではAQUOS mini SH-M03を税込5万3784円で販売しています(楽天モバイルの格安SIMの申し込みが必要)。2016年8月31日までに指定されたエントリーに応募すると、楽天Edy1000円分プレゼントのキャンペーンを行っています。

たいしてお得なキャンペーンではありませんが、ないよりはマシ程度です。

楽天モバイルは、月額料金が初月無料になったり、通話SIMを申し込むと楽天市場でもらえる楽天ポイントがずーと2倍になったり、月850円で5分以内の国内通話が無料になるなどの、サービス面で強みがある格安SIMになっています。

楽天モバイルのAQUOS mini SH-M03の申し込みはこちらから → 楽天モバイル

楽天モバイルの評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

BIGLOBE SIM、税込5万3913円、月額料金最大3ヶ月無料

BIGLOBE SIMではなぜかAQUOS mini SH-M03を24ヶ月の分割払いになっていますが、分割払いの合計額は税込5万3913円になります。

ただし、BIGLOBE SIMの場合、2016年7月31日までに申し込むと、月額料金が最大3ヶ月間無料(6GB/12GBプラン)になるキャンペーンをやっています。おそらく延長されると思います。このキャンペーンを考慮すると、最大10200円の割引に相当します。

BIGLOBE SIMのAQUOS mini SH-M03の申し込みとキャンペーンの詳細はこちらから → BIGLOBE 音声通話SIM / データSIM

BIGLOBE SIM(LTE・3G)の評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

AQUOS mini SH-M03だけ買えるgooSimseller、税込5万3784円、ただし品薄

楽天モバイルやBIGLOBE SIMの場合、格安SIMを契約する必要がありますが、gooSimsellerの場合は格安SIMの契約なしにAQUOS mini SH-M03だけ購入することができます。

goo SimSeller

OCNモバイルONEの格安SIMとセットに税込5万3784円で販売されています。ただし、2016年7月31日に確認した時点では品切れ中になっていました。

goo SimSellerの格安スマホはOCNモバイルONEの格安SIMとセットで販売していますが、OCNモバイルONEの格安SIMは契約する必要はありません。OCNモバイルONEの格安SIMが届いたら、そのまま放置するかゴミ箱に捨ててしまっても大丈夫です。

OCNモバイルONEの格安SIMを普通に契約してもいいですが、OCNモバイルONEの格安SIMは月額料金は少し高めで通信速度は少し遅めなので基本的にはオススメではありません。

goo SimSellerでAQUOS mini SH-M03を購入した場合で、すでに契約している格安SIMがない場合、FREETELエキサイトモバイルなどの格安SIMが月額料金が安くて通信速度も比較的速いのでおすすめです。

その他の格安スマホ関連の情報

格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)では、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • Huawei P9lite
    • 一番人気の格安スマホがP9liteです。税込2万9000円にもかかわらず、かなり性能が良い格安スマホになっていることから人気を集めています。5.2、CPUオクタコア2.0GHz/1.7GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ1300万画素、重さ147g、電池容量3000mAh。
  • SAMURAI REI(麗)
    • 一番キレイな格安スマホ、それがSAMURAI REI(麗)です。軽くて薄くて、見た目がとてもキレイに仕上がっています。5.2インチスマホを2万9900円、CPUオクタコア1.3GHz、RAM2GB、ROM32GB、カメラ1300万画素、重さ136g、電池容量2800mAh、指紋認証搭載。
  • ZenFone Go
    • 5.5インチの格安スマホで人気なのが、安さを重視したZenFone Goです。特別な性能はありませんが、5.5インチスマホを税込2万1000円くらいで買うことができます。5.5インチ、CPUクワッドコア1.4GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ800万画素、重さ160g、電池容量3000mAh。
  • arrows M03
    • 防水、ワンセグ、おサイフケータイ対応という日本向けの機能を詰め込んで、3万円という手頃な価格まで抑えたのがarrows M03です。CPUクワッドコア1.2GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ1310万画素、重さ141g、電池容量2580mAh。

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