AQUOS SH-M04とAQUOS Lの性能評価と評判+実機レビューとキャンペーン情報

最終更新日 / 作成日 2016年12月21日 / 作成者 格安SIMの管理人

AQUOS SH-M04は2016年12月12日に発売されたSIMフリーのスマートフォンです。AQUOS Lは2016年12月8日に発売されたUQ mobile限定販売のSIMフリーのスマートフォンです。

AQUOS SH-M04とAQUOS Lは名前こそ違いますが、見た目と基本的な性能はほとんど同じです。違いは使える格安SIMにあります。AQUOS SH-M04はドコモ系の格安SIMで使えて、AQUOS Lはau系の格安SIMで使えます。その他に軽微な違いはありますが、同一と言っても差し支えないです。

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの特徴を簡単に言うと、3万円程度の手頃な価格で、比較的高性能なCPUを搭載していて、防水とおサイフケータイに対応している格安スマホです。

今まで手頃な価格で防水とおサイフケータイに対応している格安スマホはありましたが、CPUが低性能でした。低性能と言っても、一般的な使い方なら普通に使える程度の性能はあるのですが、もう少し性能が良いほうが余裕を持ってサクサク使える感じになります。

それができるのが比較的高性能なCPUを搭載している、AQUOS SH-M04とAQUOS Lです。

2017年3月にUQ mobileのAQUOS Lが販売終了になりました。ただ、2017年3月にAQUOS Lよりも性能の良いDIGNO Wが発売されたので、AQUOS Lを検討している場合は、DIGNO W(耐衝撃・防水・ワンセグ・おサイフケータイ対応)のほうがオススメです。

AQUOLS Lよりも良いDIGNO Wの詳細はこちら → DIGNO Wの性能評価と評判+実機の詳細レビューとキャンペーン情報

AQUOS SH-M04とAQUOS L

AQUOS SH-M04とAQUOS Lのスペック(性能)

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの見た目も同じ、電池持ちが若干異なるくらいでスペックもほとんど同じです。

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの共通スペック
CPUオクタコア1.4GHz×4+1.1GHzx4 Snapdragon 430
GPUAdreno 505
RAM2GB
ROM16GB
ディスプレイ5インチ
解像度1280×720
カメラ背面1310万画素(F値2.2)/前面500万画素
電池容量2700mAh
サイズ143 × 71 × 8.3mm
重さ137〜138グラム
連続待受AQUOS SH-M04 780時間、AQUOS L 950時間
本体カラーAQUOS SH-M04はネイビー/ホワイト/レッド(レッドは楽天モバイル限定)、AQUOS Lはブルー/ホワイト/ピンク
価格AQUOS SH-M04は2万9800円から、AQUOS Lは3万4900円(UQ mobileのおしゃべりプランなら実質ゼロ円)

Android 6.0、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大256GB)、ナノSIM、ジャイロスコープ搭載、指紋認証非搭載

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの違いは対応バンドです。AQUOS SH-M04はドコモ系の格安SIMに対応するバンド、AQUOS Lはau系の格安SIMに対応するバンドの構成になっています。

ドコモ系とau系とソフトバンク系の格安SIMについて

AQUOS SH-M04の対応周波数(バンド)

FDD-LTE(4G) : B1/B3/B19/B26
W-CDMA(3G) : B1/B5/B6/B19

(シャープの製品ページにも記載がなかったため、電話で問い合わせて聞きました)

ドコモ系の格安SIMで使う場合

ドコモ系の格安SIMが主に使っているLTEバンドはFDD-LTEのバンド1、バンド3、バンド19です。AQUOS SH-M04はこのすべてに対応しているので、LTEの受信は問題ないです。ドコモはバンド21とバンド28を使っていますが、バンド21は超マイナーなバンドなので無視して大丈夫で、バンド28は2015年から少しずつ稼働しているバンドでおまけ程度の影響しかないので気にしなくて大丈夫です。

W-CDMA(3G)はバンド6に対応しているので、FOMAプラスエリアにも対応しています。山間部などでも3Gでのデータ通信や音声通話がしやすくなっています。

au系の格安SIMで使う場合

au系の格安SIMが主に使っているLTEバンドはバンド1、バンド11、バンド18、バンド26、バンド28です。AQUOS SH-M04はバンド11には対応していませんが、バンド11はマイナーな存在なので問題ありません。バンド26はバンド18を内包しています。AQUOS SH-M04はバンド26に対応してるのでバンド18も使えます。LTEの受信は問題ありません。

LTEの受信は問題ありませんが、VoLTE対応でもauのVoLTEには対応していないはずなので、au系の格安SIMだと通話SIMでも音声通話やSMSはできないはずなので注意してください。(実際にSIMカードを挿入してみないとわからないのですが、ほぼ確実に使えないと思います)

ソフトバンク系の格安SIMで使う場合

ソフトバンク系の格安SIM、ワイモバイルが使っているLTEバンドは、バンド1、バンド3、バンド8です。AQUOS SH-M04はバンド8に対応していないので、電波の受信が弱くなる可能性が高い機種です。ソフトバンク系の格安SIMでは使わない方が良いです。

W-CDMA(3G)はバンド1に対応しているのでソフトバンク系の格安SIMでも音声通話はできます。

AQUOS Lの対応周波数(バンド)

AQUOS Lの対応バンドは非公開です。シャープもUQ mobileの教えてくれません。UQ mobileで使っているLTEバンド(auのLTEバンド)には対応しているそうなので、LTEバンドのバンド1、バンド18は対応しているかと。バンド11、バンド26、バンド28への対応は不明ですが、とりあえずUQ mobileや他のau系の格安SIMで問題なく使えるようになっています。

おそらく3G(WCDMA)には対応していないと思われ、加えてLTEバンドもドコモとソフトバンクには万全に対応していないと思います。AQUOS Lはドコモ系とソフトバンク系の格安SIMでは使わない方がいいです。

バンドの詳細についてはドコモとauとソフトバンクの対応バンドのまとめを参考にしてみてください。

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの評価と比較

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの評価では、まず最初にAQUOS SH-M04とAQUOS Lの違いを説明した後に、性能評価と他の防水・おサイフケータイ対応端末との比較を行います。

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの違い

THEガラパゴス主義、それがAQUOS SH-M04とAQUOS Lです。もともとは一つの商品に各種制限をつけて4つの商品にしたのが、AQUOS SH-M04、AQUOS L、AQUOS U SHV37、AQUOS EVER SH-02Jです。

1) AQUOS SH-M04はSIMフリーのスマートフォンになりました。ドコモ系の格安SIMで使えます。

2) AQUOS LはUQ mobile限定販売のスマートフォンになりました。UQ mobileで使いますが、au系の格安SIM(VoLTE)でも使えます。

3) AQUOS U SHV37はauのスマートフォンになりました。au契約者が選べるSIMロック機種です。購入後半年経てば、SIMロック解除できてau系の格安SIM(VoLTE)で使うことができるようになります。

4) AQUOS EVER SH-02Jはドコモのスマートフォンになりました。ドコモ契約者が選べるSIMロック機種です。ドコモと契約しないと買えませんが、とりあえずドコモ系の格安SIMでも使えます。あと、AQUOS EVER SH-02Jだけなぜか指紋認証が付いています。

これらのスマホの見た目と基本性能は同じです(AQUOS EVER SH-02Jだけが指紋認証が付いているくらい)。使えるSIMカードを制限しているだけです。

よくもまぁこんなユーザにとって何のメリットもない、非生産的なことをしているなと思います。最初からドコモ系とau系で使える指紋認証を搭載したSIMフリーのスマホにすれば良いものを・・・。こんなことをしているから、日本のスマホは世界で売れないのかなーと思う次第です。(もっとたくさんの理由があるとは思いますが、これだけでもひどく腐った状態だと思ってしまいます)

AQUOS SH-M04とAQUOS Lは元々は同じ商品ですが、携帯キャリアの都合、もしくはシャープの主体性のなさが、使える格安SIMを制限する結果になりました。他の性能はほとんど同じです。下記からその性能を評価していきます。

CPUがそこそこ高性能

AQUOS SH-M04とAQUOS LのCPUはオクタコア1.4GHzx4+1.1GHzx4です。Snapdragon 430(MSM8937)というCPUで、そこそこ高性能です。普通に使う分には快適に使うことができるCPUの性能をしています。

オクタコアはコアが8個入っているCPUです。基本的にはコアが多いほど、それぞれのコアの周波数が高いほど高性能になります。(ただし、下手なオクタコアだと発熱で性能が落ちて電池持ちも悪くなります)

ちなみにSnapdragon 430は発熱問題は特にありません。もともとそんなに周波数が高いわけでもないので。。

ZenFone 3 Laserも同じCPUを使っていて、Antutuスコアは43,690でした。AQUOS SH-M04とAQUOS LはRAMが2GBなので、その分スコアが少し落ちて、Antutuスコアは43,000くらいになりそうです。

AQUOS SH-M04とAQUOS Lと比較されるのが、防水おサイフケータイ対応のarrows M03です。arrows M03のAntutuスコアは25,000くらいなので、AQUOS SH-M04とAQUOS Lの方がCPUの性能が1.6倍くらい良くなります。

arrows M03でも一般的な使い方なら普通に使えますが、もっと余裕を持ってサクサク使いたい場合や、ゲームをもう少し快適に遊びたい場合にはAQUOS SH-M04やAQUOS Lを選ぶのがオススメです。

AQUOS SH-M04とAQUOS LのAntutuスコア(v6.2.7)


(AQUOS Lのスコアですが、AQUOS SH-M04も基本的に同じです)

AQUOS SH-M04とAQUOS LのAntutuスコア 42,604
3D : 8,026
UX : 15,050
CPU: 14,606
RAM: 4,922

Antutuのスコアが高いほど高性能なCPU(&GPU&RAM)を搭載していることになります。

その他の格安スマホのAntutuスコア
Mate9: 133,506
nova: 65,136
ZenFone 3: 62,700
nova lite: 57,758
DIGNO W: 43,807
arrows M03: 25,526

一般的な使い方や一般的なゲームなら、Antutuが25,000程度のarrows M03でも普通に使えたりします。サクサク感は少し厳しいですが、実用の範囲内と捉えることができます。

もうちょっとサクサク使いたいなら、Antutu40,000程度あるスマホがオススメになります。さらにサクサク使いたいヘビーユーザなら、Antutu50,000以上が望ましいです。

RAMの使用量とROMの空き容量

AQUOS SH-M04とAQUOS LのRAMの使用量


(AQUOS Lの使用量ですが、AQUOS SH-M04も基本的に同じです)

AQUOS SH-M04とAQUOS LのRAMは2GBありますが、起動直後はそのうち870MBを使用していました。(合計メモリは1.9GBですが、表記上の誤差なので気にしなくて良いです)

最近の格安スマホはRAMが3GB以上のものが多いですが、そいうスマホは起動直後でも1.2GBくらい使っていたりします。AQUOS SH-M04とAQUOS LはRAMは2GBですが、870MBしか使っていない省エネ仕様でした。

AQUOS SH-M04とAQUOS LのROMの空き容量


(AQUOS Lの空き容量ですが、AQUOS SH-M04も基本的に同じです)

最近の格安スマホはROMが32GBのものが多くなってきましたが、AQUOS LとAQUOS SH-M04はROMが16GBで、空き容量も7.2GB程度しかありません。この空き容量はかなり厳しいので、普通程度のスマホを使う場合は、マイクロSDカードで保存できるデータ量を増やしてあげる必要があります。

参考:格安スマホのROMと外部SDカードの使い方、購入から設定まで

防水&おサイフケータイ対応

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの強みは、比較的高性能なCPUを搭載していて、防水&おサイフケータイに対応していることです。

arrows M03も防水&おサイフケータイに対応しているのですが、CPUの性能が若干低くて余裕がありません。arrows M03でも普通に使えるっちゃ使えるのですが、これからはCPUに余力があるAQUOS SH-M04とAQUOS Lを選んだ方が良いです。ただし、AQUOS Lはすでに販売終了したので、DIGNO Wが代わりの機種になります。

AQUOS SH-M04のおサイフケータイの対応状況(2016年12月12日時点)
楽天Edy、モバイルSuica、モバイルWAON、nanacoモバイル、QUICPay(クイックペイ)

AQUOS Lのおサイフケータイの対応状況
UQ mobileによると、楽天Edy、モバイルSuica、モバイルWAON、nanacoモバイルなどの主要なおサイフケータイには対応しているとの回答をもらいました。それ以外の細かいおサイフケータイの対応状況は、各自で各サービスに問い合わせて確認するようにとの回答でした。

arrows M03の強みはワンセグ対応とドコモ系とau系の格安SIMの両方で使えること

価格とCPUの性能を鑑みると、arrows M03よりもAQUOS SH-M04とAQUOS Lを選んだ方が良いのですが、arrows M03にも強みがあります。arrows M03はワンセグにも対応していて、ドコモ系の格安SIMとau系の格安SIMの両方で使うことができます。

スマホでもテレビを見たい場合は、ワンセグに対応しているarrows M03がオススメです。

郊外などは、ドコモの電波が強いところやauの電波が強いところがあったりします。もしAQUOS SH-M04を購入して、ドコモの電波が悪い場所に住んでいたらかなり不便になります。arrows M03なら両方とも対応しています。

郊外に住んでいる場合はarrows M03などのドコモ系とau系の両方が使える格安スマホを選んだ方が無難になります。

カメラの性能は少し悪い、特に暗いところは最悪

AQUOS SH-M04とAQUOS Lのカメラ性能は背面1310万画素/前面500万画素です。カタログ値は一般的な格安スマホと同じです。

ただこのカタログ値が曲者です。同じ1310万画素(または1300万画素)でも、光の取り込み具合で色合いがおかしな格安スマホがあります。ZenFone 2 Laserは1300万画素ですがカメラの実性能は微妙です。nova liteも1200万画素ですが、割と良いカメラの実性能になっています。

AQUOS Lを借りることができたので、他の格安スマホと比較してみました。

デジタル一眼レフで撮った写真

まず最初に、実物と一番近似する写真としてデジタル一眼レフが下記になります。

画像をクリックすると、よりオリジナルに近い写真になります。

暗いところで撮るとデジタル一眼レフでは下記のような画質になります。

ちなみに、デジタル一眼レフ品質とか言っちゃうスマホがありますが、技術革新でもない限り、スマホのカメラではデジタル一眼レフにはなれません。

AQUOS L / AQUOS SH-M04で撮った写真

小さい画像だとわかりにくいですが、クリックして大きい画像で見ると、明るいところでは、何か薄い膜が張ってあるような感じで色がボケてしまっています。暗いところでは、幽霊のような感じで撮れてしまいます。

DIGNO Wで撮った写真

この写真は別の日に撮った別のリンゴになりますが、明るいところではAQUOS L / AQUOS SH-M04よりもはっきりと撮れました。暗いところはDIGNO Wも苦手ですが、AQUOSのように幽霊のような写真にはなりませんでした。

nova liteで撮った写真

nova liteはAQUOSのように靄が少しかかった感じにはならず、少し赤色が濃いですが普通に撮れました。暗いところも比較的うまく撮れました。

電池持ちはかなり良い

電池持ちは実際にテストするまで正確にはわからないのですが、カタログ値からでもある程度わかるようになっています。

電池持ちを左右するのは下記のスペックです。

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの電池容量は2700mAh、連続待受時間は780時間〜950時間です。CPUがSnapdragon430、RAM2GB、5インチのディスプレイで解像度は1280×720です。

Snapdragon430は基本的に電池持ちが良いCPUです。2700mAhの電池容量は5インチスマホとしては大きめで、解像度も1280×720に抑えているので電池持ちがプラスになります。待受時間もスマホでトップクラスです。RAMも2GBなので無駄に電池を食うことが少なくなります。

総合的にみて、AQUOS SH-M04とAQUOS Lの電池持ちは格安スマホの中でも上位に入ると思われます。

実際にテストした結果、電池持ちが超良い

AQUOS SH-M04とAQUOS Lは電池持ちに特化したスマホと言って良いくらい、電池持ちが良い結果が出ました。

AQUOS L(AQUOS SH-M04)のYoutubeの連続再生時間は15時間21分を記録しました。格安スマホの中でも超電池持ちが良い結果を出しました。ディスプレイの解像度が低く、5インチで3000mAhというスペックが、ビデオの連続再生時間をかなり伸ばす結果になりました。

格安スマホは7時間で普通、8時間でそこそこ良い、9時間で結構良い、10時間でかなり良い電池持ちの評価になります。13時間超えは超良い評価になります。

AQUOS Lの電池持ちの結果になりますが、AQUOS SH-M04も同じスペックなので、同じ電池持ちが期待できます。

その他の格安スマホの実際の電池持ちは、スマホの電池持ちの詳細調査を参考にしてください。

GPSの精度は少し良い

最近のスマホのほとんどはGPSの精度は普通に良いです。

最近のスマホでGPSの精度が悪いのは、ZenFone Go、ZenFone 2 Laser、FREETELの格安スマホ全般(Priori3、Priori3sなど)ぐらいです。

AQUOS SH-M04とAQUOS LもGPSの精度が悪い情報は流れていないので、基本的には普通に使える精度のGPSになっているかと思います。GPSの不具合の情報が出た場合や、AQUOS SH-M04またはAQUOS Lを手に入れることができれば、ここに追記します。

AQUOS L(AQUOS SH-M04)のGPSの精度のテスト結果

AQUOS Lを借りることができたので、GPSの精度のテストを行いました。(AQUOS SH-M04も同型機なので、同じ性能が期待できます)

AQUOS L(AQUOS SH-M04)のGPSの精度は、スマホの中で少し良いくらいになっていました。一般的な使い方でGSPの精度で支障が出ることは考えにくいです。AQUOSのGPSの精度で支障が出る場合は、大半のスマホでも支障が出ます。

徒歩や、電車、自転車で使ってみましたが、問題ありませんでした。電車の中でも普通にGPSを掴んでいたので、車のナビとしても普通に使うことができます。

GPSに加えて、GLONASSも捕まえることができます。ただ、GLONASSは捕まえられると結構捕まえることができますが、捕まえられないことが多いです。

格安スマホ等のGPSの精度の詳細は下記に記載しているので、そちらも参考にしてみてください。

格安スマホと白ロムの位置情報(GPS)の精度の詳細とテスト結果

指紋認証を非搭載、AQUOS Lは眼認証を搭載

最近のスマホのほとんどは指紋認証を搭載していますが、AQUOS SH-M04とAQUOS Lには指紋認証が搭載されていません。

代わりにAQUOS Lは、本体を持つと画面点灯して、インカメラで眼をスキャンしてロックを解除することができます。そんなことするなら、素直に指紋認証を搭載しろよとか思いますが、ないよりはましです。

AQUOS SH-M04には指紋認証も眼でロック解除も付いていません。

覗き見防止機能を搭載

割といいなと思うのが、覗き見防止機能です。覗き見防止フィルムをスマホに貼れば良いのですが、AQUOS SH-M04とAQUOS Lには覗き見防止機能が最初から付いていて、横から見るとスマホの画面がとても見づらくなる仕組みをしています。

他の競合機種との比較

AQUOS SH-M04とAQUOS Lは防水またはおサイフケータイが必須の場合に検討する格安スマホです。防水とおサイフケータイに対応している競合する格安スマホと特徴が下記になります。

DIGNO Wの特徴
耐衝撃、防水、おサイフケータイ、ワンセグに対応しています。CPUもAQUOSと同じく比較的高性能です。UQ mobile限定販売の機種です。おしゃべりプラン/ぴったりプランを申し込むと実質ゼロ円化します。(おすすめ)

arrows M03の特徴
防水、おサイフケータイ、ワンセグに対応しています。CPUは低性能です。通常価格は3万3000円程度ですが、キャンペーンで2万円ちょっとで買えることもあります。

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの特徴
防水、おサイフケータイに対応しています。CPUは比較的高性能です。価格は3万3000円前後です。AQUOS Lは販売終了しました。

AQUOS mini SH-M03の特徴
防水、おサイフケータイ、ワンセグに対応しています。CPUは高性能です。高性能ですが電池持ちはそんなによくありません。価格は5万円くらいです。

iPhone 7 / 7 Plusの特徴
防水、おサイフケータイに対応しています。CPUは超高性能です。防水ですがお風呂で使うと壊れる可能性があります。価格は10万円くらいです。

一般的なゲーム、パズドラやモンスト、ツムツム、ポケモンGOなどは、CPUが低性能なarrows M03でも問題なくできます。少し高度なゲーム(3Dゲームなど)だと低性能なCPUだと無理があるので、比較的高性能なCPUが必要になります。より高度なゲームになると高性能なCPUが必要になり、超高度なゲームになると超高性能なCPUが必要になります。

ゲーム以外ではCPUの性能が生かされるシーンはあまりありません。arrows M03でも一般的な使い方なら普通に使える性能になっています。ゲームをよくする場合に、CPUの性能に少し注意を払ってみてください。

防水、おサイフケータイ対応の格安スマホの中で価格と性能のバランスの良いAQUOS SH-M04とAQUOS Lがおすすめです。ただし、DIGNO WならAQUOSの性能+耐衝撃とワンセグが加わっているので、基本的にはDIGNO Wを優先的に検討するのをオススメします。

お金にたくさん余裕があれば、iPhone 7 / 7 Plusも検討してみてください。AQUOS mini SH-M03は価格が高く性能は中途半端に高いので、あまりオススメではありませんが、いつか楽天モバイルのキャンペーンで半額とかになればオススメかな?くらいな感じです。

ACアダプターとUSBケーブルが入っていない

格安スマホを買うと、スマホと一緒にACアダプターとUSBケーブルが入っているのが一般的なのですが、AQUOS SH-M04とAQUOS LにはACアダプターとUSBケーブルが入っていません。

今までスマホを使ったことがあれば、そのスマホの充電器とケーブルを使えば充電できますが、初めてスマホを使う場合は自分でACアダプターとUSBケーブルを用意する必要があります。

持っていない人で何を買えば良いのかわからない場合は、下記を買っておけば良いです。

Amazon: AC急速充電器 microUSB USBポート×1 2A出力 2台同時充電 1.5m
エレコム Android対応 AC急速充電器 microUSB USBポート×1 2A出力 2台同時充電 1.5m ホワイトフェイス MPA-ACMCC154WF

ダイソーなどで300円のUSB充電器と100円のマイクロUSBケーブルでどうにかできます。近くにダイソーがあれば探してみてください。

AQUOS SH-M04-Aと表示されているものに関しては、ACアダプターとマイクロUSBケーブルが同封されているので、充電器を別途買う必要はありません。

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの評判

AQUOS SH-M04とAQUOS Lの評判は悪くはないのですが、よくもないです。というか、そんなに評判になっていません。

評判になっていないのは、おそらく話題になるような性能をしていないためです。最近の格安スマホで評判になるのは、価格が高くてかなり高性能な格安スマホです。(かなり高性能なスマホなんて、活躍するシーンがゲームくらいしかないのですが・・)

AQUOS SH-M04とAQUOS LのRAMは2GBでROMは16GB、さらに指紋認証も搭載していません。カメラ性能も特に重視している感じでもありません。最近の中華製や台湾製の格安スマホと比べると、性能面で1周くらい遅れています。

AQUOS SH-M04とAQUOS LのRAMでも一般的な使い方なら普通に満足できる性能をしていますが、中華や台湾製の格安スマホと比較すると、もう少し性能面でがんばってもらいたい気がどうしてしまいます。

ただし、防水・おサイフケータイ対応スマホを作っているのは超高いiPhoneを除くと、日本メーカーくらいです。手頃な価格で比較的高性能な防水・おサイフケータイ対応スマホを探しているなら、AQUOS SH-M04とAQUOS Lも選択肢になります。

AQUOS SH-M04が買えるMVNO+キャンペーン情報

AQUOS SH-M04は買う場所により価格が大きく異なる格安スマホです。格安SIMとセットで購入すると安く買えますが、大手家電量販店で買うと割高になります。

楽天モバイル、1万9800円

AQUOS SH-M04は楽天モバイルが一番安く買うことができます。

楽天モバイルでは2017年4月10日まで、格安SIMとセットでAQUOS SH-M04を申し込むと1万9800円で買うことができます。(データSIMとのセットの場合は、2万1800円)

楽天モバイルのAQUOS SH-M04の詳細と申し込みはこちらから → 楽天モバイル

キャンペーン内容はよく変わるので、詳細は下記を参考にしてみてください。

楽天モバイルのキャンペーンの詳細、大幅割引中のおすすめの格安スマホ

楽天モバイルの実際に出る通信速度は遅めですが、通話SIMを申し込むと楽天市場の買い物でもらえるポイントが+1倍になります。楽天市場を使う場合にオススメです。

楽天モバイルの評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

BIGLOBE SIM、3万3120円、各種キャンペーン割引の適用あり

BIGLOBE SIMではAQUOS SH-M04を3万3120円で販売しています。

BIGLOBE SIMではキャンペーンで各種割引が適用されます。ただ、キャンペーン内容が結構変わるので、詳細はBIGLOBE SIMのキャンペーンの詳細をご確認ください。

BIGLOBE SIMのAQUOS SH-M04の詳細と申し込みはこちらから → BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIMは実際に出る通信速度が普通レベルです。YoutubeやAmebaTVが月480円で見放題になるオプションがあるので、動画をたくさんみたい人にオススメの格安SIMになっています。

BIGLOBE SIMの評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

IIJmio、3万2800円、たまに少しだけキャンペーンをしている場合も

IIJmioではAQUOS SH-M04を3万2800円で販売しています。

IIJmioはあまりキャンペーン割引をしませんが、たまに月額割引を行なっている場合があります。IIJmioの最新のキャンペーン内容については、IIJmioのキャンペーンの詳細に記載しているのでご確認ください。

IIJmioの評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

AQUOS SH-M04におすすめの格安SIM

AQUOS SH-M04はドコモ系の格安SIM(ナノSIM)で使うことができます。

AQUOS SH-M04は格安SIMとセットで買ったほうが安くなるので、基本的にはAQUOS SH-M04が買えるMVNO+キャンペーン情報で格安SIMとセットで買うのがオススメです。

AQUOS SH-M04で使える、その他のオススメのドコモ系の格安SIM

  • LINEモバイル
    • 月額料金は少し高めですが、LINEやTwitter、Facebookをデータ消費なしで使うことができます。LINEの年齢認証も突破できるのでID検索ができます。SNSをよく使う場合にオススメの格安SIMです。
  • エキサイトモバイル
    • IIJmio品質なので通信速度もそこそこ速く、月額料金も安めです。1GBごとの従量制(最適料金プラン)になっているので、月額料金を簡単に一番安くすることができます。割引キャンペーンも行っています。
  • mineo(マイネオ)のドコモプラン
    • 通信速度は比較的速めですが、家族割やパケットシェア、パケットギフトなど、家族みんなで解約する場合に割安に使えるオプションが用意されています。複数人で使う場合におすすめの格安SIMです。

AQUOS Lが買えるMVNO+キャンペーン情報

AQUOS LはUQ mobile限定販売機種なので、UQ mobileでしか買うことができませんが、発売から4ヶ月くらいでAQUOS Lの販売を終了してしまいました。

終了した原因はおそらく、2017年3月にDIGNO Wが発売され、DIGNO Wを主に取り扱うためにAQUOS Lの取り扱いを終了したものと思われます。

基本的に、DIGNO Wのほうがカメラ性能が良くて、対衝撃、そしてワンセグにも対応しています。価格もAQUOS Lと同じ価格で買うことができるので、AQUOS Lを検討しているような場合は、今後はDIGNO Wがオススメになります。

DIGNO W、比較的高性能で、耐衝撃・防水・ワンセグ・おサイフケータイ対応スマホ

DIGNO W

DIGNO WのUQ mobile価格:3万4900円

おしゃべりプランS、またはぴったりプランS
マンスリー割 950円x24ヶ月 = 2万2800円
+1万円分の商品券プレゼント
→ 3万4900円 – 2万2800円 – 1万円 = 実質2100円

おしゃべりプランM/L、またはぴったりプランM/L
マンスリー割 1450円x24ヶ月 = 3万4800円
+1万3000円分の商品券プレゼント
→ 3万4900円 – 3万4800円 – 1万3000円 = 実質ゼロ円、商品券の余り1万2900円分残る計算

データ高速+音声プラン、5000円分の商品券プレゼント
→ 3万4900円 – 5000円 = 実質2万9900円

その他のプラン 3万4900円

性能 5インチ、CPUオクタコア1.4GHz×4+1.1GHzx4、RAM2GB、ROM16GB、カメラ1300万画素、重さ159グラム、電池容量3000mAh、連続待受760時間、Android 7、防水・防塵、耐衝撃、ワンセグ、おサイフケータイ対応

DIGNO Wは防水・ワンセグ・おサイフケータイに対応していて、電池持ちも良く比較的高性能なCPUを搭載している格安スマホです。防水やおサイフケータイが必要ない場合は、より高性能なZenFone 3がおすすめですが、防水、ワンセグ、おサイフケータイのいずれかが必要な場合は、DIGNO Wが一番おすすめです。

ネットでは、泡で洗えるスマホという特徴が全面にきてしまっていますが、DIGNO Wの最大の強みは衝撃に強いことです。おそらく格安スマホの中で最も壊れにくいスマホに仕上がっています。衝撃に強い外観に加えて、ディスプレイも弾力性のあるディスプレイを採用することにより、かなり割れにくくなっています。

通常価格は3万4900円ですが、ぴったりプランやたっぷりプランとセットで申し込むと、マンスリー割や商品券などももらえるので、相当お得に手に入れることができます。

DIGNO Wはau系の格安SIM(VoLTE用SIM)で使うことができます。2年後に解約やMNPする場合は、mineoやIIJmioならDIGNO Wを使い続けることができます。(※公式上では使えないことになっていますが、実はDIGNO Wはドコモ系の通話SIMでも使えます。ただし非公式なのであまり当てにはしないほうが良いです)

商品券のプレゼント付きのDIGNO Wの詳細と申込はこちらから → 商品券プレゼントキャンペーン

その他のプランの申し込みはこちらから → UQ mobile

DIGNO Wの性能評価と評判+実機の詳細レビューとキャンペーン情報

UQ mobileは通信速度が超速いので、通信速度を重視する場合にオススメの格安SIM/格安スマホになっています。

その他の格安スマホ関連の情報

格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)では、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • DIGNO W
    • UQ mobile限定の、耐衝撃・防水・ワンセグ・おサイフケータイ対応スマホです。CPUの性能も比較的高性能になっています。おしゃべりプラン/ぴったりプランなら実質ゼロ円で手に入れられます。 5インチ、CPUオクタコア1.4GHz×4+1.1GHzx4、RAM2GB、ROM16GB、カメラ1300万画素、重さ159g、電池容量3000mAh、連続待受760時間、防水・防塵、耐衝撃、ワンセグ、おサイフケータイ対応
  • nova lite
    • コスパ最強、それがnova liteの評価です。スマホにこだわりがないけど、できるだけ安く、できるだけ快適に使いたい場合は、性能が良くて安いnova liteが一番おすすめです。5.2インチ、CPUオクタコア2.1GHzx4+1.7GHzx4、RAM3GB、ROM16GB、カメラ1200万画素、重さ147g、電池容量3000mAh
  • arrows M03
    • 防水、ワンセグ、おサイフケータイ対応という日本向けの機能を詰め込んで、3万円という手頃な価格まで抑えたのがarrows M03です。CPUクワッドコア1.2GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ1310万画素、重さ141g、電池容量2580mAh
  • ZenFone 3
    • デュアルスタンバイに対応した高性能な格安スマホです。価格は税込み4万3000円程度と高いですが、高性能なCPUと3GBのRAMを搭載しています。5.2インチ、CPUオクタコア 2GHz、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1600万画素、重さ144g、電池容量2650mAh
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