DTI SIMの評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

最終更新日 / 作成日 2015年11月24日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較

DTI SIM

DTI SIM

DTI SIMは月額料金がかなり安く、実際に出る通信速度は平均的な格安SIMよりも少し遅いレベルです。月額料金が何ヶ月か無料になるキャンペーン割引をしていることが多いです。月額780円で5分以内の国内通話がかけ放題のオプションもあります。

さらに月額2200円で無制限プラン(ネット使い放題)を始めました。DTI SIMの無制限プランはお得すぎて、これで大丈夫なの?と心配してしまうくらいお得に使える格安SIMになっています。

公式サイト → DTI SIM

DTI SIMのおすすめポイント

  • データSIMの月3GBプランの月額料金が最大半年間無料、ネットつかい放題が半年間980円引き
  • 5分かけ放題と3GBプランのセットだと月額料金が最大半年790円引き
  • 月額料金が最安値レベル
  • 実際に出る通信速度は少し速め
  • 5分かけ放題オプションが月780円
  • ネット使い放題が月2200円で最安レベル

DTI SIMの注意点

  • 余ったデータの繰越なし ← 2016年5月から余ったデータの繰越に対応
  • お得すぎて、このまま現状の品質を維持できるか心配

DTI SIMの格安SIMプラン

通常プラン月額料金データ容量
データプラン(データSIM)600円1GB
840円3GB
1220円5GB
2200円無制限(ネットつかい放題)
音声プラン(通話SIM)1200円1GB
1490円3GB
1920円5GB
2900円無制限(ネットつかい放題)
特別プラン月額料金データ容量
通話SIM でんわ定額プラン1480円(7カ月目以降2270円)3GB+国内通話5分かけ放題
データSIM 半年お試しプラン0円(7カ月目以降840円)3GB
SMS付きデータSIM 半年お試しプラン0円(7カ月目以降990円)3GB

その他にかかる費用
事務手数料 3000円
12ヶ月以内に解約した場合は9800円の契約解除料がかかる。
MNP転出手数料 5000円 (他の格安SIMだと3000円ぐらいです)

SIMカード再発行/サイズの変更/交換 3000円
(参考記事:格安SIMカードのサイズを変更する方法、マイクロSIM⇔ナノSIM)

SIM紛失手数料 3000円
解約、交換時にSIMカードを返却しない場合、3000円の紛失手数料が発生する。

オプション料金
・データSIMのSMS機能 150円/月
・留守番電話 300円/月 (→無料で使える留守番電話の設定の仕方)

通話料金 30秒20円

通信制限(規制情報)
直近の3日間で1GBプランの場合700MB、3GBプランの場合2GB、5GBプランの場合3GB超(直近3日間の合計)のデータを使うと200kbp以下の速度制限にする場合がある。高速データ通信量を使い切った場合は通信速度は200kbpsに制限される。200kbpsに制限された状態で使いすぎた場合の追加の制限は不明。

ネットつかい放題プランは、通信量が他の利用者の平均利用容量を著しく超えるときは、通信速度が一時的に遅くなることがあります。制御後の速度は上り下りともに200kbps以下。1日もしくは連続する2日の通信総量が1~3GB程度であれば制御対象にあたりません。

DTI SIMの評価と他の格安SIMとの比較

DTI SIMは比較的新しい格安SIMで2015年9月からサービスが開始されました。月額料金は業界最安値クラスです。余ったデータの繰越に対応していませんでしたが、2016年5月から余ったデータの繰越にも対応しました。実際に出る通信速度もそこそこ速めです。

2016年5月下旬に、10GBプランが料金そのままで無制限プラン(ネットつかい放題)に変更になり、月780円で国内電話5分かけ放題が使えるサービスを開始しました。

データSIMの月3GBプランの月額料金が最大半年間無料になるお試しプランもあります。さらに、2016年11月30日まで無制限プラン(ネットつかい放題)の場合が半年間月額料金980円引きで使えるキャンペーンも行っています。

DTI SIMはかなりお得な格安SIMになっています。ただし懸案点があります。

ネットつかい放題により、通信速度が低下する恐れがあります

DTI SIMのネットつかい放題は、1日もしくは連続する2日の通信量が1~3GB程度の場合、速度制限に引っかからずに使うことができると、DTI SIMの公式ホームページに記載されています。

この文章だと、2日間で3GB使える感じです。月最大45GB使えちゃいます。

夢のような容量ですが採算割れしています。採算割れを起こすと、どうなるかというと、どこかの時点で通信速度が低下します。DTI SIMの場合、1GBプラン、3GBプラン、5GBプランともに、ネットつかい放題と同じ回線を通るので、ネットつかい放題の回線の圧迫が、全プランに影響を及ぼして、全プランで速度が低下する恐れがあります。

ただ、1日もしくは連続する2日の通信量が1~3GB程度と記載されているので、最低限だと2日で1GBになります。2日で1GB程度までに抑えられると、1ヶ月15GBなので何とか採算内に抑えられて、速度低下を最小限に抑えられる感じはします。

ちなみにU-mobileは少し前までLTE使い放題という無制限プランを提供していましたが、通信速度が遅く使えるデータ量が少なくなっても改善されないため、結局廃止されてしまいました。PREMIUM LTE使い放題を開始したりと右往左往しています。

基本的に格安SIMのまともな無制限プランはコスト的に無理があります。DTI SIMのネットつかい放題は、使えるデータ量が少なくなるか、速度が低下するかの道を辿ると思います。

UQ mobileの無制限プランが、唯一格安SIMの中でまともに使える無制限プランになっています。月額料金が1980円で通信速度が500kbpsに固定されていますが、3日間で3GB使えます。通信速度が超安定しているのでYoutubeの普通画質(360p)やNetflixなら止まらずに見ることができます。

もっと通信速度の速い無制限プランがほしい場合、もはや格安SIMにはその方法はありません。WiMAX2+を使ったほうが良いです。

現状のDTI SIMのネットつかい放題を使う場合は、速度が低下するか使えるデータ量が減少することを覚悟しておいた方が良いです。

DTI SIMの実際に出る通信速度

DTI SIMの実際に出る通信速度は平均的な格安SIMよりも少し遅めです。ネットつかい放題が出るまでは、そこそこ速い通信速度が出ていたのですが、ネットつかい放題の開始とともに速度が低下していきました。

現在では、回線の増強直後は、普通レベルの通信速度になりますが、それからずるずる速度が低下して遅い通信速度になるを繰り返しています。

このサイトでは実際にDTI SIMの申し込んで、実際に出る通信速度を計測しています。DTI SIMは2015年11月25日から計測を行っています。

実際に出る通信速度は格安SIMとWiMAX2+の通信速度の記録に掲載しているので参考にしてみてください。実際に出る通信速度は比較的変わりやすいので、最も正確な情報はMVNO格安SIMの通信速度の記録に記載されている内容になります。

月780円で5分間の国内通話がかけ放題

DTI SIMには、月額780円で5分間の国内通話がかけ放題になる「でんわかけ放題」オプションがあります。

DTI SIMの5分かけ放題は5分を超えると30秒20円の通話料金がかかってしまいますが、携帯電話の平均的な通話時間は2分くらいです。統計的にほとんどの通話が5分もあれば事足ります。

これは通話料をかなり安く抑えることができます。格安SIMで普通に電話をかける場合、通話料は30秒20円です。楽天でんわ等の半額電話を利用することで、通話料は30秒10円になります。

半額電話を使っても1分で20円、5分で100円です。5分間の通話を月8回すれば5分かけ放題の元が取れます。

ちなみに、一度の電話で何十分も長電話したい場合、基本的に格安SIMの出番ではありません。格安SIMの通話料金をできる限り抑える方法を参考に、通話料を抑える方法を検討してみてください。

DTI SIMと同じように5分かけ放題オプションを提供している格安SIMがあります。

楽天モバイルの5分かけ放題は月額850円で使えます。楽天モバイルの方が月額料金が高いですが、5分を超えたときの通話料金が30秒10円になります。

FREETELは5分かけ放題を月額840円で提供しています。5分超過後は30秒10円の通話料金になります。

DTI SIMと楽天モバイル、FREETEL以外にも5分かけ放題や通話パックなどのお得な通話プランを提供している格安SIMもあるのですが、基本的にDTI SIMと楽天モバイル、FREETEL以外は国外サーバーを経由しています。

国外サーバーを経由すると、音質が少し悪くなるのに加えて、固定電話へ番号を通知しないデメリットがあるので注意してください。DTI SIMと楽天モバイル、FREETELなら国内サーバーを経由するので、普通の携帯電話と同じ品質で固定電話へも番号通知が行われます。

※FREETELは以前は国外サーバーを経由していましたが、2016年7月下旬に国内サーバー経由での通話に切り替わりました。

データSIMの3GBプランの月額料金が半年間無料、でんわ定額プラン(3GB+でんわかけ放題)の月額料金は半年間790円引き、ネットつかい放題は月額料金が半年間980円引き

DTI SIMではデータSIMの3GBプランの月額料金が半年間無料、3GBの音声プランとでんわかけ放題の月額料金が半年間790円引きになります。

半年お試しプラン
・データSIM(月3GB) 月額840円 → 半年間月額料金0円 (合計5040円引き)
・SMS付きのデータSIM(月3GB) 月額990円 → 半年間月額料金0円 (合計5940円引き)

でんわ定額プラン
・音声SIM(月3GB)+でんわかけ放題 月額2270円 → 半年間月額料金1480円 (合計4740円引き)

半年お試しプランはかなりお得です。データSIMをちょっと使いたい場合に検討してみることをおすすめします。

少し注意する点は、DTI SIMは余ったデータ量を翌月繰り越すことができるのですが、半年お試しプランとでんわ定額プランは半年間は余ったデータの繰越はできません。契約7ヶ月目以降に余ったデータ量の繰越ができるようになります。

ネットつかい放題は月額料金が半年間980円引き!

2016年11月30日までに申し込むと、ネットつかい放題は月額料金が半年間980円引きになります。

データプランのネットつかい放題 2200円/月 → 半年間1220円/月
データSMSプランのネットつかい放題 2350円/月 → 半年間1220円/月
音声プランのネットつかい放題 2900円/月 → 半年間1920円/月

月10GBのデータプランの最安値がDMM mobileの月2190円なので、DTI SIMのネットつかい放題のキャンペーンはかなり割安です。

通信速度は遅くなりがちですが、通信速度にそんなにこだわらない場合で、できるだけデータをたくさん使う場合におすすめです。

詳細と申し込みはDTI SIMの公式サイトをご確認ください。

DTI SIMのキャンペーンサイト → DTI SIM

MNPで他社への移行が少し高い

DTI SIMはサービス開始当初はMNPで他社への移行はできなくなっていたのですが、いつの間にか他社への移行ができるようになっていました。ただし、手数料が高めです。

DTI SIMの音声プラン(通話SIM)を使う場合で、少し注意したいことは、DTI SIMからMNPで他社へ移行するとき、5000円のMNP転出手数料がかかることです。他の格安SIMの場合、MNP転出手数料は3000円くらいです。何でDTI SIMだとMNP転出手数料が高いのかわかりませんが、高く設定されています。

格安SIMの運営会社が潰れても安心を証明してくれた

格安SIMの会社が潰れた時、どうなるの?

そんな不安に最初の実例でもって答えたのが、DTIです。

DTIが格安SIMのServersMan SIM LTEを長い間運営

何かしらの事情でDTIが格安SIMの運営をやめることになる

TONEモバイルがDTIの格安SIM部門を吸収して、TONEモバイルがServersMan SIM LTEのサービスを継続する。それに加えてDTI SIMという形で新しい格安SIMをTONEモバイルが開始する。

運営会社は潰れてはいませんが、潰れるようなことがもしあった場合でも、より大きな会社に運営が移管されるだけなので、そのまま使い続けることができます。

格安SIMの会社が不安だなーと慎重な人でも、もし何かあった場合でも違う会社に引き継がれるので、いきなり使えなくなるなんてことはないので安心して使って大丈夫だと思います。

ちなみに格安SIMで一番大きな会社は楽天が付いている楽天モバイルです。

DTI SIMのまとめ

DTI SIMの特徴は月額料金の安さです。ただし、DMM mobileと比べるとその差は月額料金で数十円くらいしかありません。

DMM mobileの方が選べるデータ量の選択肢(10個)も豊富です。DTI SIMでは格安スマホは販売していませんが、DMM mobileなら格安スマホも販売しています。

ただ、DTI SIMの場合、データSIM(3GB)が半年無料で使えたり、音声SIMの3GBと5分かけ放題のセットが半年間月790円引きで使えます。ネットつかい放題はもともと安いのに、2016年11月30日までに申し込めば半年間月額料金が980円引きになります。(DMM mobileはキャンペーン割引などはほとんどしません)

最近始まったネットつかい放題プランが、DTI SIMの通信速度にどの程度影響を与えるか未知数になっています。

DTI SIMのデータSIMの場合、半年お試しプランやネットつかい放題でかなり割安に使えるので、速度低下する可能性は気にせず、使っちゃっていいと思います。そのくらい割安になっています。(ただし、通信速度が遅めになる覚悟はしておいたほうがいいです)

DTI SIMの音声プラン(音声通話SIM)の場合、12ヶ月以内に解約や他社へMNPした場合は9800円の契約解除料がかかり、12ヶ月後も他社へMNPする場合はMNP転出手数料で5000円もかかってしまいます。

データプラン(データSIM)の場合、違約金も無いので、DTI SIMはデータSIMを使う場合にかなりオススメの格安SIMになります。音声プランの場合は、慎重に検討することをおすすめします。

DTI SIMの申し込みはこちらから → DTI SIM

DTI SIMの申し込みやSIMカードの設定に不安がある人は下記を参考にしてみてください。

DTI SIMの申し込みから設定までの全て

DTI SIMで買えるお勧めの格安スマホセット

DTI SIMでは格安スマホを販売していないので、格安スマホは自分で用意する必要があります。

ただし、DTI SIMでは2016年5月からスマホのレンタルオプションを開始しました。説明するのも無駄な感じがするサービスですが、iPhone 6s 16GBが月額3600円でレンタルできます。1年経過後に買い取りかレンタル継続か、新機種に変更することができます。

買い取るかレンタルを継続する場合、結局のところトータルで税込9万5472円支払うことになります。ヤフオクでみたところ、SIMフリーのiPhone 6s 16GBは税込6万5000円くらいで落札できています。さらに言うと、16GBのiPhoneは保存容量が少なすぎるので、かなり使いづらいことになります。

格安SIMでもiPhoneを使いたい場合は、iPhoneで格安SIMを使うための完全ガイドを参考に、自分でiPhoneを買ってください。

DTI SIMのiPhoneのレンタルオプションは、毎年最新のiPhoneに機種変更しないと死んでしまう場合に、少しだけ検討してみてください。

基本的に格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

格安スマホの性能に関しては格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)で、端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しているので参考にしてみてください。

DTI SIMのネットの評判と通信速度

DTI SIMのネットの評判は皆無です。DTI SIMは2015年9月から開始された新しい格安SIMなので、誰もその実体がわかりません。

DTI SIMを運営しているのはTONEモバイルなのですが、TONEモバイルは以前freebitと言う名前でした。

そのfreebitが遅いという評判があります。TONEモバイルになってからは3G回線で格安スマホサービスを提供していたので、LTE回線を使っているDTI SIMの実力は未知数です。前歴のfreebitが遅いという評判なので、新体制のTONEモバイル、そしてDTI SIMも速くはない気がします。

このサイトの比較用にDTI SIMの申し込みをしているので、2015年11月末までには、DTI SIMの実際の計測結果を載せられると思います。

追記: 2015年11月25日からDTI SIMの通信速度の実測を計測し始めました。

DTI SIMの実際に出る通信速度はMVNO格安SIMの通信速度の記録で確認することができます。2015年12月までは通信速度が速かったのですが、DTI SIMのキャンペーンが12月末ぐらいから開始されて、その影響で2016年1月ぐらいから、通信速度が低下しました。2月現在では改善されて、そこそこ速い通信速度を維持しています。

DTI SIMでもiPhoneが使える

ドコモのiPhoneやSIMフリーのiPhoneを持っている場合は、DTI SIMでもiPhoneを使うことができます。

DTI SIMの格安SIMを申し込んでiPhoneに入れ設定をすれば、今まで使っていたアプリや撮った写真、電話帳等をそのままの状態で使い続けることができます。

SIMロックを解除できないauのiPhoneは使えません。auのiPhoneはUQ mobilemineo(auプラン)でだけ使うことができます。

SIMロックを解除できないソフトバンクのiPhoneは格安SIMでは使うことができないので、新しくドコモのiPhoneを買う必要があります。簡単にデータの移行をすることができるので、今まで使っていたアプリや撮った写真、電話帳等のデータもデータ移行をすればそのまま使い続けることができます。

格安SIMでiPhoneを使うのは難しく感じるかもしれませんが、実際にやってみると案外簡単にできたりします。詳細はiPhoneで格安SIMを使うための完全ガイドに記載しているので参考にしてみてください。

他のおすすめの格安SIMカード

  • 楽天モバイル
    • 楽天モバイルはいつも格安スマホが安く買えるキャンペーンを行っているので、トータルでみると一番安く使うことができます。通信速度は普通ですが、楽天市場を使うことがある場合に、一番おすすめの格安SIMになっています。
  • UQ mobile
    • au系の格安SIM。全ての格安SIMの中で一番速度が出て安定しているがUQ mobileの格安SIMです。auユーザに特におすすめです。
  • DMM mobile
    • データ量の選択が豊富で月額料金も最安値です。通信速度も速くIIJmioと同じくバースト機能があります。
  • mineo(マイネオ)
    • mineoはドコモ系の格安SIMとau系の格安SIMの両方を使うことができます。通信速度も速めで、家族割や複数回線割などで安く使うことができます。音声SIM(デュアルタイプ)でも解約手数料がないので、ちょっと試してみたい場合におすすめの格安SIMになっています。

格安SIMと格安スマホの比較と評価で一番詳しいサイト(評判と最新情報も随時更新中)

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