FREETELのプレミアムバリュープランの詳細と評価

最終更新日 / 作成日 2016年5月23日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較

FREETELが2016年5月20日から、スマホ代金(24ヶ月の分割)+通信料金+通話料金(無料通話)+端末補償+故障時のデータ復旧の全てをセットにした月額料金プラン、プレミアムバリュープランを開始しました。

それとともに、FREETEL SIMは今まで使ったデータ量に応じて月額料金が変わる従量制のプラン(使った分だけ安心プラン)を提供していましたが、月々決まったデータ量だけ使える定額プランの提供を開始しました。

プレミアムバリュープランの通信料金には、月々決まったデータ量だけ使える定額プランが適用されます。

とりあえず、FREETELの公式サイトを覗いて、プレミアムバリュープラン「全部コミコミ2,990円〜!スマホ+通信料+無料通話のおトクな料金プラン!」を眺めてみてください。

プレミマムバリュープランの詳細はこちらから → FREETEL(FREETELの公式サイト)

“詳細はこちらから”と書いてしまいましたが、一見すると、安いのか高いのか、さっぱりわからないごちゃ混ぜプランになっています。

結論から先に書くと、プレミアムバリュープランは故障時のデータ復旧費用(データ補償)として実質1万4000円前後が月額料金の中に入り込んでいるプランです。加えて端末補償として380円から480円の月額料金が加わっています。(契約25ヶ月後は、データ補償として月額300円、端末補償として月額380円が加算されます)

この端末補償とデータ補償の価値を認めるか認めないかでプレミアムバリュープランの価値が決まります。ここでは、まず最初にプレミアムバリュープランの月額料金を分解して、何が何の料金になっているかを説明します。そのあとにデータ復旧に関して説明します。

FREETEL(フリーテル)の評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

プレミアムバリュープランの月額料金の内訳と注意点

プレミアムバリュープランは格安スマホの機種と月に使えるデータ量によって月額料金が変わります。ちなみに無料通話は0円として計算されています。

選べる格安スマホの機種は、FREETEL REI(SAMURAI REI)、KIWAMI、MUSASHI、MIYABIの4機種になります。この中でプレミアムバリュープランとして選ぶとしたら絶対にFREETEL REIです。

プレミアムバリュープランは使うデータ量の変更はできますが、プランの変更はできません。端末補償がずーとついてきます。端末補償には消耗した電池の交換も対応しているので、長期間使い続けることができます。そして、ここで重要になるのがAndroid 6への対応です。

Android 6に対応していれば、4,5年くらい問題なく使い続けることができます。Android 5だと問題なく使えるのは後3年くらいです。

FREETEL REI(SAMURAI REI)だけが、このAndroid 6に対応しています。とうことで、プレミアムバリュープランで選ぶ格安スマホは、FREETEL REIです。

ここではFREETEL REIのプレミアムバリュープランの月額料金の内訳を計算していきます。ちなみに、FREETEL REIとSAMURAI REIは同じものです。

FREETEL REIのプレミアムバリュープランの月額料金

FREETEL REIのプレミアムバリュープランの契約から2年間(24ヶ月間)の月額料金

月額料金は本体代金(24ヶ月の分割)+通信料金+通話料金(無料通話)+端末補償+故障時のデータ復旧を全て含んだ月額料金になります。

FREETEL REIの性能に関してはFREETEL REI(SAMURAI REI 麗)のスペックと評価と評判を参考にしてください。

月額料金データ容量無料通話時間
プランXS3790円1GB15分
プランS4190円3GB30分
プランM4790円5GB60分
プランL5740円10GB60分
プランXL8140円20GB60分

MNPの場合は月額料金が1年間800円引き、新規契約の場合は月額料金が1年間500円引きになります。このほか最初の月に初期費用として3000円かかります。あと、32GBのマイクロSDカードも無料で付いてきます。

契約から2年経過後(25ヶ月目以降)の月額料金

月額料金データ容量無料通話時間
プランXS1880円1GB15分
プランS2280円3GB30分
プランM2880円5GB60分
プランL3830円10GB60分
プランXL6230円20GB60分

2年経過後も端末補償とデータ補償(データ復旧)が付いた月額料金になります。契約から2年経過後は端末補償は月額380円で計算されていて、データ補償は月額300円で計算されています。無料通話分の月額料金はゼロ円として計算されています。

FREETEL REIのプレミアムバリュープランの月額料金の内訳

まず最初に基準になる月額料金は、音声通話SIM(データ通信+SMS+音声)の定額プランの月額料金です。

月額料金データ容量
1199円1GB
1600円3GB
2220円5GB
3170円10GB
5570円20GB

最初の2年間は、この月額料金にSAMURAI REIの本体価格(税抜き2万9900円)を24分割して月額料金に加算します。SAMURAI REIの端末補償費はわからないのですが月額420円と仮定して加算していきます。32GBのマイクロSDカードは1500円として24分割して加算していきます。最後に、データ補償費用1万3500円を24分割して月額料金に加算していきます。

あっという間に、FREETEL REIのプレミアムバリュープランの契約から2年間(24ヶ月間)の月額料金になりましたとさ。ちなみに料金は全部税抜きなので、最後に消費税を足しておいてください。

2年目以降(25か月目以降)は、音声通話SIM(データ通信+SMS+音声)の定額プランの月額料金に、月額380円の端末補償費と月額300円のデータ補償費を加えれば、2年目以降のプレミアムバリュープランの月額料金になります。

SAMURAI REIの場合は、めんどくさい計算をした結果、データ補償費は2年間で実質1万3500円くらいになっていました(25ヶ月以降はデータ補償費は月額300円)。ちなみにMIYABIは1万2500円、KIWAMIは1万4600円くらいでした。

ここから、MNPの場合は月額料金が1年間800円引き(合計9600円)、新規契約の場合は月額料金が1年間500円引き(合計6000円)になります。

ちなみにこのデータ補償費用は格安です。普通の業者に頼んだ場合、どんなに安くても1回2万円はかかります。5万とか6万かかっても不思議ではありません。

プレミアムバリュープランは高いのか?それともお得か?

計算の結果、プレミアムバリュープランは割高ではありませんでした。ただし、お得かというと答えは人それぞれになります。

機械類が苦手な場合、プレミアムバリュープランはかなりお得です。何か問題があった時でも、何が何だかわからなくても、プレミアムバリュープランの補償プログラムに丸投げすれば助けてくれます。

機械類が苦手ではない場合、プレミアムバリュープランは微妙になります。割高とまではいかないのですが、お得かと言われると微妙なラインです。

プレミアムバリュープランの主力は端末補償とデータ補償です。機械類が苦手ではない場合、無茶な使い方はしないので、基本的に機械類の物持ちも良くなっています。何か不具合があっても、大体は自分で対処できてしまいます。データ補償も、事前対策さえしておけば、自分でデータの復旧はできてしまいます。プレミアムバリュープランの端末補償とデータ補償は、機械類が苦手ではない人にとって、それほど価値のあるものではありません。

ただ、端末補償とデータ補償は高くないんです。MNPの場合は月額料金が1年間800円引きになるし、新規契約の場合は月額料金が1年間500円引きになります。無料の通話時間も付いてきます。それらを考慮すると、機械類が苦手ではない場合でも、まぁいいんじゃない?くらいのお得度になります。

機械類が苦手な場合、プレミアムバリュープランを是非検討してみてください。

機械類が苦手ではない場合は、端末補償とデータ補償を使う可能性が低くなるので、プレミアムバリュープランにはそこまでお得感はないですが、プレミアムバリュープランを申し込んだ場合でも、普通にFREETELの格安スマホを買って使った分だけ安心プランを申し込んだ場合でも、どちらでも良いんじゃないかな、、といった感じです。

プレミマムバリュープランの詳細と申し込みはこちらから → FREETEL

FREETEL(フリーテル)の評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

プレミアムバリュープランの注意点

余ったデータ量の繰越に対応していない

たいていの格安SIMは余ったデータ量は翌月へ繰越されるのですが、FREETELのプレミアムバリュープラン(定額プラン)だと余ったデータ量は翌月に繰り越されません。

ちなみに、使った分だけ安心プランも余ったデータ量は翌月に繰り越されません。

無料通話で電話すると、固定電話では番号が通知されない

プレミアムバリュープランの無料通話で電話をする場合、固定電話では番号が通知されなくなっています。相手側が、番号非通知を拒否している場合、電話がつながりません。

さらに、この無料通話の音質の評判はかなり悪くなっています。

Google Play: FREETELでんわのレビュー

評判は相当悪いです。2015年5月下旬に何やら改善される噂がありますが、本当に改善されるかは不明です。6月に固定電話でも番号が通知できるようにするらしいですが、本当に通知できるようになるかは不明です。

実際に改善されるまで、そして実際に番号が通知されるまでは、無料通話の音質は悪くて固定電話への番号も通知できないものとして考えたほうがいいです。

無料通話の利便性はおそらく悪いですが、そもそも無料通話なんです。プレミアムバリュープランの月額料金の計算の中にも入っていません。

現状、この無料通話はオマケ要素です。

もし無料通話の音質が良くなって、固定電話への番号通知も問題なくできるようになったら、プレミアムバリュープランは最強のプランになります。

2年以内に解約すると9500円の違約金がかかる

プレミアムバリュープランを2年以内に解約すると9500円の違約金がかかります。2年以内にプレミアムバリュープランから他社へMNPする場合も、2年以内に解約するのと同じになるので9500円の違約金が発生します。

2年以内にMNPする場合、9500円の違約金に加えて、通常のMNP転出解除料がかかります。

契約月のMNP転出解除料は1万5000円になります。MNP転出解除料は利用月に応じて減っていき13ヵ月後には2000円になり、その後は2000円で固定されます。

プレミアムバリュープランを途中解約した場合、違約金の他に、端末の分割代金の残りを支払う必要があります。例えば、FREETEL REIの場合、端末代金は合計2万9900円になります。24分割で支払っているので、途中解約した時点で、残りの分割代金の支払いをすることになります。(データ補償や端末補償の残りの料金の支払いなどはありません)

データ量の変更はできるが、プランの変更はできない

プレミアムバリュープランの使えるデータ量の変更はできますが、プランの変更はできません。

例えば、プレミアムバリュープランで使えるデータ量を1GBから3GBヘ変更することはできます。違約金も発生しませんは発生しません。割引は継続されます。

プレミアムバリュープランから、定額プランや安心プランへは変更することはできません。

電池が消耗した時どうするのか?

電池が消耗した場合は良品との交換になります。ヘビーユーザの場合、FREETEL REIの電池はだいたい2年で消耗します。一般ユーザだと3年くらいです。プレミアムバリュープランには端末補償がついているので、電池が消耗した場合でも、定価の2割を支払えば良品と交換してくれます。

FREETEL REIの定価は3万円なので、交換費用は6000円です。新品のスマホが手に入ると思えば悪くない価格です。

データ復旧の費用&自分でデータ復旧をするための事前対策

格安スマホが壊れた場合、割と多くの人がスマホのデータを諦めることになります。

スマホに少し詳しい人なら、事前対策を取っているので、スマホが壊れた場合でもデータの大半を取り戻すことができます。

スマホに詳しくない場合や、事前対策を取っていない場合は、スマホが壊れて電源さえ入らなくなった場合、スマホに保存していたデータ、写真や動画諸々のデータもお亡くなりになります。専門の業者に頼めば、大半のデータを取り戻してくれますが、2万円から10万円くらいかかります。

いきなりスマホが壊れて動かなくなることは稀です。大体は完全に動かなくなる前にスマホの動作がおかしくなったり、何かしらの兆候が出たりします。そんな時に、スマホのデータを避難させてあげれば大事には至りません。

一気にぶっ壊れる可能性が高いのが、防水に対応していないスマホを水の中に落とすことです。

スマホを水の中に落として電源さえ入らなくなった時、事前に何の対策もしていない場合、スマホの中のデータ、写真や動画、音楽などは全滅します。(スマホを数日かけて中まで完全に乾かせば、電源が入って普通に動く場合もあります)

電源が入ってホーム画面にたどり着けば、スマホに少し詳しければ、ほぼ確実に写真や動画、音楽のデータをパソコンや新しいスマホに避難させることができますが、電源も入らないくらい壊れたスマホはやばいです。

事前対策なしのスマホの電源が入らなければ、スマホに少し詳しい程度ではどうにもなりません。そのデータを取り戻したい場合、専門の業者に頼む必要があります。

プレミアムバリュープランの場合、このデータ復旧にかかる費用として実質1万4000円程度が分割されて月額料金の中に入り込んでいます。送料はかかりますが、スマホが壊れた場合は無料で大半のデータを取り戻してくれます。

1万4000円が高いと感じる人が多いかもしれませんが、この手のデータ復旧を普通に業者に依頼すると最も安くて2万円です。5万とか6万しても不思議ではありません。(下手すると10万円とか)

プレミアムバリュープランの実質的なデータ復旧費用が1万4000円程度で済むのは、全員が全員データ復旧を依頼するわけでもないので、一人当たりのデータ復旧費用を抑えることができているからです。

Q:データ復旧の依頼は必要? A:事前対策すれば不要

無防備にスマホを使っている場合、プレミアムバリュープランのデータ補償は困った時にとても助かる存在です。ただし、スマホに少し詳しくなって事前に対策を取っておけば、プレミアムバリュープランのデータ補償に頼らずに、データのほとんどを自分で取り戻すことができます。

データを守る事前対策1、データをマイクロSDカードに保存する

もっとも簡単で安上がりで確実なのが、データをマイクロSDカードに保存することです。

写真や動画や音楽などは、そのままだとスマホ側にデータが保存されます。スマホが動かなくなった時、スマホに保存していたデータもお亡くなりになります。

これを防ぐために写真や動画や音楽などのデータはスマホに挿入したマイクロSDカードに保存するようにします。すると、スマホがお亡くなりになっても、スマホからマイクロSDカードを取り出せば、マイクロSDカードのデータは普通に生きています。マイクロSDカードを他のスマホに挿入すれば写真や動画や音楽を今までどおり見たり聞いたりできます。

マイクロSDカードも極々稀に突然死する可能性はなきにしもありしですが、そこまで心配ならマイクロSDカードのデータをパソコンに保存しておいてください。ちなみにマイクロSDカードは1500円程度で買えます。

参考: 格安スマホのROMと外部SDカードの使い方、購入から設定まで

データを守る事前対策2、Googleの連絡先やGmailを使う

Googleの連絡先(アドレス帳)やGmailを使っておけば、スマホが壊れてもアドレス帳やメールはネット上で生きています。

新しいスマホで今まで使っていたGoogleアカウントを設定してあげれば、今までどおりアドレス帳やメールを使うことができます。受信したメールも何か特殊なことをしていなければ消えずに残っています。

データを守る事前対策3、アプリのデータはユーザ登録をしたりIDを手書きで残す

スマホが壊れて動かなくなったら、アプリのデータも基本的にお亡くなりになります。その時に慌てても基本的にどうしようもありません。

LINEの場合、事前にEmailを登録しておけば、トークの履歴はなくなりますが、連絡先やらグループ、スタンプなどは元に戻すことができます。参考:格安SIMと格安スマホのLINEの使い方

有料アプリの場合は、Google Playストアに購入履歴が残っているので、新たにお金を支払ってダウンロードする必要はありません。

ゲームデータの場合は、各アプリによって変わってきます。Playストアにデータが保存されている場合がありますが、基本的に自分のIDをメモっておく必要があります。

パズドラやモンストなどはIDをメモっておけば、時間はかかるようですがデータを元に戻すことができるようです。ツムツムの場合、LINEでEmailを登録しておけばツムツムのデータも元に戻ります。

よくわからない場合は、iPhone使う

事前対策さえしておけば、スマホが壊れて動かなくなった場合でも、新しいスマホを購入さえすれば、データ的に困ることはほとんどなくなります。

事前対策の仕方がどうしてもわからない場合や、事前対策をしても不安な場合、またはアプリのデータも完璧に元に戻したい場合は、iPhoneを使ってください。

iPhoneならiCloudやiTunesで簡単にデータのバックアップをすることができます。パソコンのiTunesを使えば、iPhoneのデータを完璧に全部保存することができます。その保存したデータで完璧に復旧できます。

パソコンがない場合は、iCloudを使ってバックアップするのですが、iCloudは無料版だと5GBしか使えないので、スマホ全部をバックアップするには月額130円払って50GBのデータを使えるようにしておく必要があります。50GBあればiCloudでスマホのデータを簡単に全部保存できるようになります。

Androidスマホの場合、データのバックアップで致命傷を避けることができますが、ゲームアプリのデータなどが少し不完全になります。iPhoneならデータのバックアップは簡単にそして完璧にできます。

FREETELのプレミマムバリュープランの詳細はこちらから → FREETEL

FREETEL(フリーテル)の評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

その他のおすすめの格安SIM

  • トーンモバイル
    • スマホ初心者や、小学生や中学生向けに機能を簡単に制限することができる格安スマホとプランを提供しています。手厚いサポートを希望する人にトーンモバイルがおすすめです。
  • UQ mobile
    • 全ての格安SIMの中で圧倒的に通信速度が速くて安定しているのがUQ mobileです。通信速度を重視している場合はUQ mobileがダントツで一番おすすめの格安SIMになります。
  • NifMo
    • 通信速度がUQ mobileに次いで速く、キャッシュバックキャンペーンや割引などで格安SIMや格安スマホを割安に手に入る場合があります。特に新しいスマホが必要な場合は、NifMoのキャンペーン情報を確認してみるのがオススメです。
  • DMM mobile
    • データ量の選択が豊富で月額料金も最安値です。通信速度も速くバースト転送もできます。

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