格安SIMと格安スマホのLINEの使い方:認証、ID検索、友達登録、データの引継ぎの方法、必要なデータ量

最終更新日 / 作成日 2015年8月2日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較

格安SIMや格安スマホを使う上でよくひっかかるのがLINE関連です。

格安SIMや格安スマホでもLINEを使うことができますが、LINEの認証や友達登録をするためのID検索が大手キャリアでLINEを使っていたときとは異なるので注意が必要です。

既にLINEを使っていて新しいスマホを購入する場合、アカウントの登録やデータの引継ぎをせずに適当にやってしまうとLINEのデータが全部消えてしまうこともあります。

ここでは、格安SIMや格安スマホでLINEを使う上での注意点をできるだけ丁寧にまとめて解説します。

LINE利用時のデータの消費量は多くないので、それほど気にする必要はないのですが、トーク、無料通話、ビデオ通話時のデータ消費量も合わせて説明します。

今まで使っていたスマホに格安SIMを入れてLINEを使う場合

今まで使っていたスマホに格安SIMを入れてLINEを使う場合、アカウントの登録やデータの引継ぎ、LINEの認証などは必要ありません。そのままLINEが使えます。友達リストもトークの履歴もそのままの状態で続けられます。

LINEを再インストールすると大手キャリアの年齢認証が使えなくなりますが、それまでの間は年齢認証された状態でID検索も使い続けることができます。

新しくスマホを購入してLINEを使う場合

LINEを初めて使う場合

新しく格安スマホや白ロム、SIMフリーのスマートフォンを購入して初めてLINEを使う場合は、LINEをダウンロードした後に認証が必要になります。認証をしないとLINEは使えません。

LINEの認証には、SMS認証と電話認証、Facebook認証があります。

認証の仕方1 SMS認証/電話認証

音声通話SIMやデータSIMのSMS機能付の場合、LINEの認証にはSMS認証を使います。格安スマホには基本的に音声SIMが入っているので、LINE認証もSMS認証で行うのが一般的です。

SMS認証のやりかたは自分の電話番号を入力するだけです。データSIMのSMS機能付の場合は、SMSの電話番号が自分の電話番号です。SMS認証をすると、すぐにSMSで認証コードが送られてくるので、それを入力するとLINEが使えるようになります。

データSIMのSMSなしを使っている場合は、家の固定電話の電話番号を使う

データSIMのSMSなしを使っている場合は、そのデータSIMの電話番号ではSMS認証や電話認証は使えません。家の固定電話の電話番号を使って電話認証をします。

電話認証を行うと、LINEから機械音声で電話が来て認証番号を伝えてくるので、その番号を入力すればLINEの認証が完了します。

もし家の固定電話がない場合は、下記のFacebook認証で認証を行います。

認証の仕方2 Facebook認証

データSIMでSMS機能なしを使っている場合は、Facebook認証を使います。

Facebookで使っているログインIDとパスワードを入力すれば、電話番号無しでLINEを使うことができます。Facebookのアカウントを持っていない人は、Facebookでアカウントを無料で作れるので作りましょう。個人情報は適当に入力すれば良いです。

Facebook認証を使う場合、LINEの有料電話が使えないので、その点だけ注意してください。

LINEには無料電話と有料電話があり、Facebook認証を使うと無料電話はできますが、有料電話はできなくなります。LINEの有料電話を使っている人はほとんどいないので気にしなくて良いです。

既にLINEを使っている場合

大手キャリアのスマホで既にLINEを使っていて、新しく格安スマホや白ロム、SIMフリーのスマートフォンを購入して格安SIMを入れて使う場合、データの引継ぎが必要になります。

データの引継ぎをしないと今まで使っていたLINEのデータ(友達リストや有料スタンプ)が新しいスマホでは使えなくなります。超めんどくさい目にあうのでデータの引継ぎは必須です。

データの引継ぎステップ1、メールアドレスを登録する

LINEを使う上で一番重要なのがメールアドレスの登録です。これさえしておけば、友達リストを引継いだり、購入したスタンプを新しいスマホでも使うことができます。メールアドレスを登録しておかないと、悲劇が襲うので、まじ絶対メルアドの登録はしましょう!

メールアドレスの登録の仕方
LINEを起動する → その他 → 設定 → アカウント → メールアドレス登録

メールアドレスとパスワードを入力して確認ボタンを押す

認証番号の入力が求められる

入力したメールアドレスに“ [LINE] メールアドレス登録確認メール”という件名でメールが届きます。そのメールの中に4桁の認証番号が載っているので、その番号を入力して登録する。

メールアドレスの登録が完了です。これで友達リストが消えてなくなったり、購入したスタンプが使えなくなったりということがなくなります。

データの引継ぎステップ2、PINコードを変更する

PINコードをどこで使うかよくわかりませんが、たぶん必要になることがどこかであるので、PINコードを変更しておきます。PINコードを覚えていたら変更しなくて良いです。

LINEを起動する → その他 → 設定 → アカウント → PINコード → 4桁の番号を入力して確認をタップする

これでPINコードの変更は完了です。

データの引継ぎステップ3、トークの履歴をどうするか・・

メールアドレスを登録すれば、友だちやグループの情報も引継ぐことができますが、トークの履歴は引継げません。

トークの履歴の引継は正直面倒です。履歴はあきらめたほうがいいです。どうしても履歴を引継ぎたい人は、下記を参考にしてみてください。履歴の引継ぎは自己責任でお願いします。

iPhone⇔Androidスマホの場合はトークの履歴は引き継げない

iPhoneから新しいAndroidスマホにする場合や、AndroidスマホからiPhoneにする場合は、トークの履歴は引継げません。トークの内容は消えて無くなります。

トークの内容はテキスト(文字)で保存して、テキストだけは後で読み返すことができます。

個別のグループ/友達のトーク → トーク設定 → トーク履歴をバックアップ → テキストでバックアップ → Gmailなどを選択して送信する

これでトークの文字情報だけは後で読み返すことができます。

画像や動画を保存したい場合は、その画像や動画をタップして、右下にダウンロードマークが出てくるので、それをタップします。すると選択した画像や動画がスマホに保存されるので、今度はそのスマホから画像や動画を、新しいスマホにパソコンやDropboxなどを経由して送信します。

面倒ですが、とりあえずこれでトークの画像や動画は新しいスマホのギャラリーで見ることができます。

古いiPhoneから新しいiPhoneへする場合の履歴の引継ぎ方法

パソコンを持っている場合

パソコンを持っている場合は、データ移行方法:パソコンを持っている場合を参考にデータを移行する。注意点は、LINEの履歴を引継ぎたい場合は、パソコンのiTuensを起動して“このコンピュータ”をチェックして“iPhoneのバックアップを暗号化”にチェックを入れる必要があることです。

パソコンを持っていない場合

パソコンを持っていない場合は、データ移行方法:パソコンを持っていない場合を参考にiCloudを使ってデータ移行をします。iCloudを使う場合は、これでLINEのトークの履歴も引継げます。

古いAndroidスマホから新しいAndroidスマホへする場合の履歴の引継ぎ方法

古いAndroidスマホからLINEを起動する

引継ぎたいトークを開く → Vマークをタップする → トーク設定をタップする → トーク履歴をバックアップをタップする → すべてバックアップをタップする → メールに送信しますか? はいをタップする → 確認をタップする → メールを選択 → 自分のアドレス宛にメールする

トーク履歴を引継ぎたい友達やグループを全てバックアップしてメールで送ります。

送信できるメールの容量には制限があるので、動画や多数の画像がトークに含まれている場合は、メールでは送信せずに、Googleドライブ(ドライブに保存)を選ぶか、マイクロSDカードに保存する必要があります。

新しいAndoridスマホにLINEをダウンロードして起動する

ログインする → メールアドレスとパスワードを入力して確認をタップする → 電話番号を入力する(SMSなしのデータSIMの場合はFacebookログインをタップしてFacebookで認証します) → SMSで4桁の認証番号がすぐに届くのでそれを入力する → 年齢確認はスキップする

新しいAndoridスマホからメールにアクセスして、トークのバックアップを添付したメールを開いて添付ファイルをダウンロードする → LINEからトーク履歴に該当する友達やグループをタップする → Vマークをタップする → トーク設定をタップする → トーク履歴をインポートをタップする

マイクロSDカードにトークの履歴を保存している場合は、新しいスマホにそのマイクロSDカードを挿入して、LINEからトーク履歴に該当する友達やグループをタップしてインポートしていきます。

Googleドライブ(ドライブに保存)にトークの履歴を保存している場合は、新しいスマホからGoogleドライブに保存したトーク履歴をダウンロードして、LINEからトーク履歴に該当する友達やグループをタップしてインポートしていきます。

これで完了です。

格安SIMや格安スマホでの友達登録の仕方

格安SIMや格安スマホでLINEを使う場合、一番の違いは友達登録の仕方です。友達登録の仕方の違い以外は、大手キャリアと同じように使うことができます。

大手キャリアを使っていた場合、LINEの友達登録にはID検索を使って登録する人が多いと思いますが、格安SIMや格安スマホだとLINEモバイルを除いてID検索での友達登録ができません。

以前は、裏技的にパソコンからID検索を許可して、スマホのLINEからでもID検索で友達登録をすることができましたが、現在ではこの方法はできなくなっています。

LINEモバイルの格安SIMだけが、年齢認証を突破できるので、ID検索で友達登録をすることができます。LINEモバイル以外の格安SIMでは、現時点ではID検索で友達登録する方法はありません。

LINEモバイルは、LINEを超たくさん使う場合や、TwitterやFacebookをたくさん使う場合に割安になる料金システムになっています。普通程度にLINEやTwitter、Facebookを使う場合は、若干ですが割高な格安SIMになります。

ID検索ができない場合でも、相手が離れているならメールを使って友達登録をすることができます。実際によく会う相手なら、QRコード、ふるふるを使えば普通に友達登録をすることができます。

出会い系を使う場合はID検索が必須になるかと思いますが、そうでない場合はID検索以外の友達登録の方法で事足ります。

メール(またはSMS)で友達登録をする方法

近くにいない人を友達登録する場合は、相手のメールアドレス、またはSMSを使って友達登録をします。

相手のメールアドレスがわかる場合
友達追加 → 招待 → E-mailを使いメールを送って、相手がメールに記載されているURLをクリックして友達登録をすると、友達登録ができます。

相手のメールアドレスがわからず、電話番号がわかる場合
友達追加 → 招待 → SMSを使って相手に友達登録をしてもらう。相手が友達登録すると、自分も友達登録ができます。

自分のURLを使う場合
友達追加 → QRコード → 自分のQRコードを表示 → 右上の3点マークをタップ → メールを送信 → Gmailやメールを選択 → メール内容にhttp://line.me/ti/p/*** のようなURLが記載されている。そのアドレスが自分のURLになります。

自分のURLを知らせれば、そのURL経由で相手が友達登録することができる。相手がURL経由で友達登録をすれば、自分も相手を友達登録できます。

QRコードで友達登録をする方法

相手がそばにいる場合は、QRコードを使って友達登録をします。

自分側のスマホ
友達追加 → QRコード

相手側のスマホ
友達追加 → QRコード → 自分のQRコードを表示

自分のスマホで相手のQRコードを写せば友達登録ができます。

ふるふるで友達登録をする方法

ふるふるは一時期流行っていた友達登録の方法です。相手がそばにいれば、LINEを起動して自分と相手のスマホを振り回せば、友達登録をすることができます。ただし、反応が鈍いことが多いので、QRコードを使った登録のほうが速くて確実です。

自分と相手のスマホ
友達追加 → ふるふる → スマホを振り回す

ふるふるを使う場合は、位置情報の設定を有効にする必要があります。

LINEで使うデータ量の目安

LINEのトークのデータ量

LINEのトークのデータ量はほんのちょっとです。

テキスト(文字)だけだと、たくさん入力しても1メッセージで1KBぐらいがせいぜいです。1000メッセージで1MBです。

画像と送信したり画像のトークを受け取ったりする場合、画像のデータ量を消費しますが、これも2〜4MBくらいです。数百枚単位で大量に画像を送受信しない限り気にする必要はありません。

注意する必要があるのが、動画を送信する場合です。

LINEのトークで動画を送る場合、最大5分、データ量200MB以内、この2つの条件を共に満たす必要があります。

そこそこ良い性能の格安スマホ(P9lite)で特に設定の変更はせずに動画を撮ってみると、1秒の動画で2MBのデータ量になりました。1分で120MBです。1分40秒で200MBになります。最大1分40秒までの動画ならLINEのトークで送ることができます。(より高画質な動画を撮るスマホの場合、より短くなりますが、だいたいこんなもんです)

10秒〜20秒くらいの動画を送信する場合、20MB〜40MBのデータ量を消費します。このくらいのデータ量なら気にする必要はありませんが、1分以上の動画を送信するとなると100MB以上のデータを消費してしまいます。

短い動画なら気にしないでいいですが、長い動画を送る場合はデータ消費に注意する必要があります。

ちなみに、動画データは圧縮されずにLINEのサーバーに送信されます。動画は大容量の動画でもLINEのサーバーで10MBくらいに圧縮されて相手に送られるので、送信相手にとってはデータ爆弾にはなりません。

LINEの無料通話のデータ量

LINEの無料の音声通話は40kbpsくらいのデータを消費します。10分で3MB、1時間で18MBです。大したデータ量ではないので、気にしなくていいです。

格安SIMの中には、通信速度200kbpsならデータ消費なしで使える格安SIMが多数あります。200kbpsも出れば、LINEの無料通話も問題なく使えます。(参考:データ消費なしで200kbpsの低速モードが使える格安SIM)

LINEのビデオ通話のデータ量

スマホでLINEのビデオ通話をする場合、600kbpsの通信速度が必要です。10分で45MB、1時間で270MBのデータを消費します。

タブレットでLINEのビデオ通話をする場合、1Mbpsの通信速度が必要です。10分で90MB、1時間で450MBのデータを消費します。

ビデオ通話に必要なデータ量は、通信品質によって変わってくると思いますが、スマホ側やタブレット側は十分な速度が出る場合は、上記のデータ量になります。

LINEのビデオ通話は主に自宅で使うことが多いと思いますが、自宅にWiFiがあればWiFiを経由すれば、その格安SIMで使おうがデータを消費しないので気にしなくていいのです。

自宅にWiFiがない場合でビデオ通話で長時間通話することが多い場合、相当量のデータを消費してしまうので気をつけて下さい。

以上が格安SIMと格安スマホでLINEの使う上での注意点(認証、ID検索、友達登録、データの引継ぎの仕方)、そして必要なデータ量についての解説になります。

おすすめの格安SIMカード

  • NifMo
    • NifMoはドコモ系の格安SIMで通信速度が一番速く安定しています。3GBプランで足りる人におすすめです。キャッシュバックもあり。
  • 楽天モバイル
    • 通信速度は普通ですが、格安スマホの大幅割引キャンペーンをいつも行っています。契約すると楽天市場でもらえるポイントもずーと二倍になります。新しいスマホが必要な場合や、楽天市場で買い物をする場合にオススメの格安SIMで。
  • UQ mobile
    • au系の格安SIM。全ての格安SIMの中で一番速度が出て安定しているがUQ mobileの格安SIMです。auユーザに特におすすめです。

その他の格安SIM関連のお役立ち情報

格安SIMと格安スマホの比較と評価で一番詳しいサイト(評判と最新情報も随時更新中)

格安SIMと格安スマホの比較と評価のカテゴリ一覧
↑このページの先頭に戻る