Motorola Moto G5 Plusの性能評価と評判+キャンペーン情報

最終更新日 / 作成日 2017年5月23日 / 作成者 格安SIMの管理人

Motorola Moto G5 Plusは2017年4月7日に発売された、高性能で省エネのCPUを搭載したDSDSに対応した5.2インチスマホです。

格安スマホで人気のZenFone 3やnovaと同じCPUを搭載しているので、同じようにサクサク使えて電池持ちが良い格安スマホです。性能的には申し分ありませんが、出遅れた分だけZenFone 3やnovaの下に埋没しています。

ZenFone 3やnovaよりも少し安く販売されていますが、Moto G5 Plusには電子コンパスが付いておらず、通知LEDもなし、USB Type C 非搭載、auのVoLTEも非対応、対応バンド的にもau系の格安SIMが実質的に使えません。

Moto G5 Plusの唯一の強みは、DSDSを使いながらマイクロSDカードも利用することができることです。DSDS+マイクロSDカードが必須の場合に、Moto G5 Plusを検討してみてください。

DSDS+マイクロSDカードが必須ではない場合、いろんなものが削られているので、ZenFone 3やnovaよりもだいぶ安く手に入るなら検討するくらいになります。

Moto G5 Plusと同時期にMoto G5も発売されました。Moto G5はMoto G5 Plusよりもだいぶ性能が落ちますが、DSDS+マイクロSDカードが使える格安スマホです。ライトユーザとライトユーザよりも格安スマホです。

Motorola Moto G5 Plus

Motorola Moto G5 Plusのスペック(性能)

Moto G5 Plus
CPUオクタコア2.0GHz Snapdragon 625
RAM4GB
ROM32GB
ディスプレイ5.2インチ
解像度1920×1080
カメラ背面1200万画素(F値1.7)/前面500万画素(F値2.2)
電池容量3000mAh
サイズ150.2 x 74.0 x 7.7~9.7mm
重さ155グラム
連続待受記載なし、おそらくかなり良い
本体カラールナグレー、ファインゴールド
価格3万5800円

Android 7.0、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大128GB)、デュアルSIM(ナノSIMx2、DSDS対応、マイクロSDカードを使う場合でもDSDS使用可)、指紋認証対応(前面)、ジャイロスコープ搭載、USB Type C 非対応、電子コンパス非搭載、Bluetooth v4.2、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n、撥水加工(少し防水)、通知LEDなし

Moto G5 Plusの対応周波数(バンド)

FDD-LTE : B1/3/5/7/8/19/20/28
TD-LTE:B38/40/41
UMTS(WCDMA/3G): B1/2/5/8/19(B6を内包)

ドコモ系とau系とソフトバンク系の格安SIMについて

ドコモ系の格安SIMで使う場合

ドコモ系の格安SIMが主に使っているLTEバンドはFDD-LTEのバンド1、バンド3、バンド19です。Moto G5 Plusはすべて対応しているので、LTEの受信は問題ないです。ドコモ系はこのほかにバンド21とバンド28を使っていますが、バンド21は超マイナーなバンドなので気にしなくて良いです。バンド28は2015年から稼働したバンドでおまけ程度の影響しかありません。

W-CDMA(3G)はバンド6に対応しているので、FOMAプラスエリアにも対応しています。山間部などでも3Gでのデータ通信や音声通話がしやすくなっています。

au系の格安SIMで使う場合

au系の格安SIMが主に使っているLTEバンドはバンド1、バンド11、バンド18、バンド26、バンド28です。Moto G5 Plusはバンド11と18、26には対応していません。バンド18に対応していないため、LTEの受信が悪くなります。

auのVoLTEにも対応していないので、音声通話とSMSは使えません。

ソフトバンク系の格安SIMで使う場合

ソフトバンク系の格安SIM、ワイモバイルが使っているLTEバンドは、バンド1、バンド3、バンド8です。Moto G5 Plusは全て対応しているので、LTEでのデータ通信は問題ないです。

W-CDMA(3G)はバンド1と8に対応しているのでソフトバンク系の格安SIMでも音声通話とSMSの送受信が問題なくできます。

Moto G5 Plusはドコモ系の格安SIMとソフトバンク系の格安SIMでも問題なく使うことができます。au系の格安SIMでは電波の受信が悪く、音声通話とSMSも使えないので選ばない方が良いです。

バンドの詳細についてはドコモとauとソフトバンクの対応バンドのまとめを参考にしてみてください。

Moto G5 Plusの評価と比較

高性能で省エネのCPU、RAM4GBとROM32GB

Moto G5 PlusのCPUはSnapdragon 625という高性能で省エネなCPUを搭載しています。少し高度なゲームもサクサク遊べて、電池持ちもかなり良いです。

RAMは4GBありますが、CPUの性能的に4GBもある必要はあまりなく、3GBくらいがちょうど良い感じです。ROMは32GBあるので、わりとたくさんアプリをインストールしても余裕があります。

一般的な使い方なら、新たにマイクロSDカードを買って、保存する容量を増やさなくても大丈夫です。

一般ユーザなら快適に使えるのがMoto G5 Plusの性能です。ヘビーユーザでもそこそこ快適に使うことができます。ハードなゲームユーザの場合に、CPUが性能不足になる可能性があります。その場合は、Snapdragon 820以上の超高性能なCPUを搭載しているAndroidスマホ、またはiPhone 7などを検討することをオススメします。

CPUの性能とサクサク度合い

CPUの性能を測るのにAntutuというのがあります。Antutuのスコアが高ければ高いほど、基本的によりサクサク動きます。

Moto G5のAntutuスコア 63,000くらい

その他の格安スマホのCPUの性能(Antutu)
Mate 9 127,785
honor8 88,000
nova 65,136
ZenFone 3 62,562
nova lite 57,758
ZenFone 3 Laser 43,690
ZenFone 3 Max ZC553KL 43,000くらい
Moto G5 43,000くらい
ZenFone 2 Laser 27,802

一般的なゲーム、パズドラやモンスト、ツムツムなどはZenFone 2 Laserでも問題なくできますが、少し高度なゲームになると、快適に遊ぶには最低でもAntutu40,000以上が最低ラインになります。

DSDSに対応、マイクロSDカードも同時に使える!

Moto G5 Plusの最大の特徴は、DSDSに対応しているのに加えて、マイクロSDカードも同時に使えることです。

DSDSに対応している格安スマホは結構ありますが、同時にマイクロSDカードを使えるDSDS対応機種は少ないです。

たいていのDSDS対応機種は、DSDSでSIMカードを2枚使うとマイクロSDカードを入れる場所がなくなり、マイクロSDカードが使えません。

Moto G5 PlusとMoto G5、そして旧モデルのMoto G4 Plusだけが、DSDSを使いながらマイクロSDカードを使うことができます。(他にもあるかもしれませんが、メジャーなところではこの3つ)

前面に指紋認証のセンサーを搭載

2016年以降、ほとんどの格安スマホに指紋認証が搭載されていますが、8割がたは背面に指紋認証のセンサーが付いています。Moto G5 Plusは前面にセンサーが付いています。

背面に指紋認証のセンサーが付いていると、スマホを手にとって、その手でロックを解除することができます。スマホを手にとって使うことが多い場合、背面にあった方が便利です。

前面に指紋認証のセンサーが付いていると、例えば机にスマホを置いていて、スマホを手に取らなくても、前面のセンサーにタッチするだけでロックを解除することができます。手にとって使うことが多い場合、スマホを手にとって、別の手でロックを解除する必要があるので、若干利便性が下がります。

撥水ナノコーティング(少し防水)

Moto G5 Plusには撥水ナノコーティングが施されています。

これが何なのかというと、ちょっぴり水に強くなる感じです。あまり詳しくないのですが、スマホに防水スプレーをぶっかけるようなものなんじゃないかと・・。

たいていの格安スマホは水が少しかかったくらいでは壊れないので、違いなんてあまりない気がしますが・・・。

電子コンパスと通知LEDが付いていない、USB Type Cも非搭載

電子コンパスが付いていない

ほとんどの格安スマホには電子コンパスが付いていますが、Moto G5 Plusには付いていません。電子コンパスが付いていないとどうなるのかというと、主にGoogle Mapsで徒歩でナビを使う場合に、自分の方向がわからなくなります。あとは、ポケモンGOで遊ぶときに、自分のキャラの向きが固定されます。

電子コンパスの部品代なんて300円くらいだと思いますが、なんで付けないのか理解できません。

通知LEDが付いていない

ほとんど全ての格安スマホには通知用のLEDが付いていますが、Moto G5 Plusには付いてません。通知用のLEDは、新しいメールやLINEもトーク(未読)などが届いたときに、ちっこいLEDがゆっくり点灯して知らせてくれる機能です。わりと便利です。

通知LEDが付いていない格安スマホってあったっけ?くらい、ほとんどの格安スマホで通知LEDが付いていますが、なぜかMoto G5 Plusには付いていません。

USB Type C 非搭載

USB Type Cを搭載して入れば、スマホを充電するときに、ケーブルの向きを気にせずに充電できます。最近発売されたスマホの多くがUSB Type Cに対応していますが、Moto G5 PlusはUSB Type C 非搭載です。

価格が安いスマホだとUSB Type Cを搭載していないことが多いのですが、3万円を超える価格でUSB Type Cを搭載していないのは、かなり少ないです。

カメラの性能はそこそこ良さそう

Moto G5 Plusのカメラ性能は背面1200万画素/前面500万画素です。画素数的には、若干少なめですが、カメラ性能は画素数だけではさっぱりわからない代物になっています。(実際に撮って比較しないと良し悪しは判明しません)

カメラ性能の中で比較的重要なのがF値です。この値が小さければ小さいほど、暗いところでも明るめの写真を撮ってくれます。平均的な格安スマホのF値は2.0ですが、Moto G5 PlusのカメラのF値は1.7です。

Moto G5 Plusのキャッチコピーの中に、「暗いところでもキレイに撮れる」というのがあります。

ただ、評判などを見てみると、そんなに暗いところに強いというわけでもなさそうです。Moto G5 Plusには手ぶれ補正が付いていないので、暗いところなんかだとF値が良くてもボケるんじゃないかなと。

暗いところでも段違いに明るく撮れるのはファーウェイのMate 9です。あとは、50歩100歩な感じが多いです。

GPSの精度はおそらく大丈夫

実売価格が2万円未満の格安スマホだとGPSの精度がクソなのがたまに混じってきますが、2万円以上だと基本的にGPSの精度はまともです。

実売価格が税込3万円程度のMoto G5 PlusのGPSの精度はかなり高い確率で問題ないと思われます。心配する必要はほとんどありません。

GPSに加えて、GLONASSをサポートしています。

格安スマホと白ロムの位置情報(GPS)の精度の詳細とテスト結果

Moto G5 Plusの競合:novaとZenFone 3

Moto G5 Plusの競合は、novaとZenFone 3です。CPUや電池持ちなどの性能はほぼ同じです。主な違いだけを抽出すると下記になります。(G5 PlusのRAM4GBはどうでもいいと思っているので無視しています)

Moto G5 Plus
価格3万5800円、5.2インチ、DSDS+同時にマイクロSDカード利用可、au VoLTE非対応、電子コンパス非搭載、USB Type C非搭載、WiFi ac非対応、通知LEDなし、電池交換費用は不明(調べてないだけ)

nova
価格3万7800円、5インチ、DSDS+同時にはマイクロSDカードは利用不可、au VoLTE対応、電子コンパス搭載、USB Type C搭載、WiFi ac非対応、通知LEDあり、電池交換費用6500円、特記:コンパクト

ZenFone 3
価格3万9800円、5.2インチ、DSDS+同時にはマイクロSDカードは利用不可、au VoLTE対応、電子コンパス搭載、USB Type C搭載、WiFi ac対応、通知LEDあり、電池交換費用1万7000円ほど

旧モデルのMoto G4 Plusとの比較

Moto G4 PlusとMoto G5 Plusの主な違い

Moto G4 Plus(2016年7月22日に発売)
Snapdragon 617、5.5インチ、RAM3GB、FOMAプラスエリア非対応

Moto G5 Plus(2017年4月7日に発売)
Snapdragon 625(617の1.4倍くらい性能アップ)、5.2インチ、RAM4GB、FOMAプラスエリア対応

ざっくり評価すると、画面のサイズが5.5インチから5.2インチに少し小さくなって、CPUとRAMの性能がアップしました。電池持ちもMoto G5 Plusの方が良いです。

Moto G4 Plusの実売価格は税込み3万円くらい、Moto G5 Plusの実売価格は税込み3万7000円くらいです。Moto G5 Plusの方が7000円くらい高いですが、性能がそれ以上に良いので、何かしら特別な事情でもない限り、Moto G4 PlusよりMoto G5 Plusの方がオススメです。

Moto G5 Plusの評価のまとめ

Moto G5 PlusはDSDSを使いながら、同時にマイクロSDカードも使いたい場合に、最優先に検討する格安スマホです。

DSDSを使わなかったり、DSDSを使う場合でもマイクロSDカードを使う予定がなければ、Moto G5 Plusを検討する理由はなくなります。電子コンパスが付いていないことや、通知LEDがないこと、あとauのVoLTEに対応していなく、対応バンドからもau系の格安SIMも実質的に使えないことから、あえてMoto G5 Plusを選ぶ理由はほとんどありません。

ただ、そのぶんMVNOのキャンペーンなどで割安に販売していることもあるので、割安に手に入る場合で自分にとって問題なく使えそうなら検討してみてください。

Moto G5 Plusの評判

Moto G5 Plusの評判は少ないです。評判が少ない理由は、他の格安スマホの中に埋まったからです。

Moto G5 Plusは性能がZenFone 3とnovaとかぶります。ZenFone 3が2016年10月に発売されて良くも悪くもかなり話題になりました。

novaは2017年2月に発売されて、性能がZenFone 3と被っていたので話題性に乏しかったのですが、コンパクト性を武器に評判を地道に稼いでいきました。

Moto G5 Plusは2017年4月に発売されました。遅れた分、少しだけ安くなっていますが、注目するほど安くなっていません・・。話題性に乏しすぎます・・。

悪くはないのですが、ZenFone 3やnovaと比べて色々削られていて、DSDSと同時にマイクロSDカードも使えるという強み1点だけでは、厳しいのが現状といったところです。

Moto G5 Plusの口コミと質問は下記のリンクから

このサイトでは新しくユーザ参加型の格安SIMと格安スマホの口コミサイトを始めました。Moto G5 Plusも下記のリンクにて口コミや質問を受け付けているので、何か質問があったり口コミがあれば、書き込んでいただければと思います。

格安SIMのSNS:Moto G5 Plusの口コミ

Moto G5 Plusが買えるMVNO+キャンペーン情報

Moto G5 Plusは、BIGLOBE SIM、IIJmio、DMMモバイルで販売しています。

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BIGLOBE SIMの詳細評価

おすすめNo.2 IIJmio、3万2800円

IIJmioではMoto G5 Plusを3万2800円で販売しています。

IIJmioといえば格安スマホは定価販売でキャンペーンもほとんどないのが普通なのですが、なぜかMoto G5 Plusは定価よりも3000円安く販売していて、キャンペーンも展開していたりと、最近のIIJmioのお得度は結構上がっています。

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IIJmioでは、2017年9月4日までに音声通話SIMとセットに格安スマホを申し込むと最大1万円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを行っています。
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IIJmioの詳細評価

DMMモバイル、定価販売

DMMモバイルでもMoto G5 Plusを販売していますが、定価販売の3万5800円です。DMMモバイルの場合、キャンペーン割引などはほとんど行っていません。

DMMモバイルの詳細評価

その他の格安スマホ関連の情報

格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)では、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

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    • Moto G5は比較的安く、DSDSに対応していてマイクロSDカードも同時に使えます。2万2800円、5インチ、CPUオクタコア1.4GHzx4+1.1GHzx4、RAM2GB、ROM16GB、カメラ1300万画素、重さ149g、電池容量2800mAh
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