SANNET LTEの詳細評価(新規受付終了)&他の格安SIMとの比較と評判

最終更新日 / 作成日 2015年5月7日 / 作成者 格安SIMの管理人

SANNET LTE

SANNET LTE

SANNET LTEは2015年10月30日に新規受付を終了しました。楽天グループのフュージョンが2014年6月から提供していた格安SIMサービスですが、楽天はその後、楽天モバイルを始めて、SANNET LTEは実質的に取り潰しになりました。

ここでは、記録用にSANNET LTEのサービス内容を残しておきます。

SANNET LTEの最大の利点は無制限で高速データ通信が24時間使える300円のクーポンがあることでした。月額料金が他の格安SIMよりも高いですが、無制限クーポンを毎月1回3GB以上使えればお得な格安SIMに早変わりしました。

公式サイト → SANNET LTE

SANNET LTEのおすすめだったポイント

  • 300円で24時間高速データ通信が無制限に使えるクーポンがあった

SANNET LTEの注意点

  • 新規受付を終了
  • 月額料金が高い
  • 知名度が皆無
  • iPhoneをサポートしていない

SANNET LTEの格安SIMプラン

月額料金データ量
モバイルデイリーオプション、データSIM1140円70MB/日
モバイルエントリーオプション、データSIM1150円2.1GB
モバイルライトオプション、データSIM1927円5GB

その他にかかる費用
初期費用 3000円

オプション料金
・SMS機能 140円/月

通信制限(規制情報)
モバイルデイリーオプションの場合は高速データ通信量を使い切った場合は通信速度は200kbpsに制限される。

それ以外のオプションの場合は高速データ通信量を使い切った場合は通信速度は300kbpsに制限される。モバイルエントリーオプションの場合3.1GB/月を超えか3日間で400MBを超えると更に通信速度が制限される。モバイルライトオプションの場合6GB/月を超えか3日間で800MBを超えると更に通信速度が制限される。

SANNET LTEの評価と他の格安SIMとの比較

SANNET LTEの特徴は300円で24時間高速データ通信が無制限で使えるクーポンがあることでした。ただし、月額料金が割高で通信速度もおそらく遅めで使っている人は少ないです。

SANNET LTEは、大容量のファイルをたくさんダウロードする場合や、1日だけYoutubeやHuluなどを見続ける場合に300円の無制限クーポンが使えました。

実際に出る通信速度

SANNET LTEを実際に使っている人が少なすぎて実際に出る通信速度がわかりません。ただ、SANNET LTEは楽天ブロードバンドのシステムを使っているので、通信速度は楽天ブロードバンドに近くなると思います。

そして、楽天ブロードバンドの評判は実際に出る通信速度が遅いため悪いです。楽天ブロードバンドLTEの朝の7時から9時までは500kbps、昼の12時台は200kbps、16時から23時の間は1Mbpsくらいの通信速度です。それ以外の時間帯だと5Mbps以上出るようです。

このサイトではSANNET LTEの通信速度は計測していませんが、主要なMVNOの格安SIM20枚以上とWiMAX2+の実際に出る通信速度を計測しています。

格安SIMとWiMAX 2+の実際に出る通信速度の記録

遅い格安SIMと速い格安SIMの通信速度を比べると100倍くらい差があったりするので、格安SIMを検討する場合は、実際に出る通信速度の記録をチェックしてから検討することを強くお勧めします。

月額料金が高め

SANNET LTEを利用するには月額250円のベーシックコースの申込みが必要です。SANNET LTEの公式ホームページに記載されている月額料金+250円がSANNET LTEの本当の月額料金になります。

SANNET LTEの2.1GBプランの月額料金は1150円ですが、DMMモバイルの2GBプランの月額料金は770円です。

月2GB使えるプランの月額料金は700円から900円が一般的です。SANNET LTEの場合は1150円と割高です。月5GB使えるプランの月額料金は1270円から1600円が一般的ですが、SANNET LTEの場合は1927円もします。

とりあえずSANNET LTEは割高です。

ただし300円の無制限クーポンを毎月1回使って、そのときに3GBくらいのデータ量を使えば元が取れます。

SANNET LTEの2.1GBプラン+無制限クーポン1回3GB使用
合計1450円 データ量5.1GB

月5GB使えるプランの月額料金 1270円~1600円

無制限クーポンをうまく使えればSANNET LTEも割安になります。逆に無制限クーポンを使わない人にとってはSANNET LTEはおすすめではありません。

2段階の速度制限

SANNET LTEの速度制限は普通の格安SIMと比べて複雑です。

モバイルデイリーオプション(70MB/日)の場合は70MBの高速データ通信量を使い切った場合は、その日は通信速度は200kbpsに制限されます。

モバイルエントリーオプション(2.1GB)の場合は、2.1GBの高速データ通信量を使い切った場合は、その月は通信速度は300kbpsに制限されます。3.1GB/月を超えるか3日間で400MBを超えると通信速度は更に制限されます(100kbpsくらい?)。

モバイルライトオプション(5GB)の場合は、5GBの高速データ通信量を使い切った場合は、その月は通信速度は300kbpsに制限されます。6GB/月を超えるか3日間で800MBを超えると通信速度は更に制限されます(100kbpsくらい?)。

無制限クーポン使用時は通信制限はかかりません。

iPhoneは使えない

SANNET LTEはiPhone 5以降は公式にサポートしていないため、iPhoneやiPadでは使えないと見たほうが良いです。

SANNET LTEは毎月1回無制限クーポンで3GB以上使う場合におすすめの格安SIMになります。

SANNET LTEの評判

SANNET LTEの知名度が低すぎてを実際に使っている人が見つかりませんでした・・・。ネットで見つかる評判は実際には使っていない人が言っているだけなので当てになりません。

SANNET LTEを使ってみようと思う人は、当たるも八卦、当たらぬも八卦です。

追記:結局、まともな評判もないまま、SANNET LTEは新規受付を終了してしまいました。2014年6月1日からサービスを開始して、2015年10月30に受付終了。1年半という短命で終わりました。

まともな評判もない知名度が皆無な格安SIMは、だいたいの場合で自然消滅のような終わり方をするので、特別な事情でもない限り手を出さない方がいいです。

その他のおすすめの格安SIM

  • UQ mobile
    • au系の格安SIM。全ての格安SIMの中で一番速度が出て安定しているがUQ mobileの格安SIMです。通信速度を最重視する場合や、auユーザに特におすすめです。
  • mineo
    • mineoはau系の格安SIMとドコモ系の格安SIMの両方を提供しています。通信速度はUQ mobileよりも遅いですが比較的速い格安SIMです。音声SIM(デュアルタイプ)をすぐに解約しても違約金がかからないので、格安SIMをちょっと試してみたい場合にもおすすめです。
  • 楽天モバイル
    • 格安スマホがかなり割引されるキャンペーンをいつも行っています。新しいスマホが必要な場合や楽天市場を使うことがあるなら楽天モバイルが一番おすすめの格安SIMになります。通話SIMを申し込むと楽天市場での買い物でもらえるポイントがずーと2倍になります。
  • LINEモバイル
    • 月額料金は少し高めですが、LINEやTwitter、Facebookをデータ消費なしで使うことができます。LINEの年齢認証も突破できるのでID検索ができます。SNSをよく使う場合にオススメの格安SIMです。
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