iPhoneを格安SIMで使うための下準備の設定、初めてのiPhone&データ移行方法

最終更新日 / 作成日 2015年7月11日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較

格安SIMでiPhoneを初めて使う人のための下準備の設定と、今まで使っていたiPhoneのデータを新しいiPhoneに移動する方法を説明します。

格安SIMで使えるiPhoneの購入の仕方や、格安SIMの選び方、iPhoneで格安SIMを使うための全般的な設定に関してはiPhoneで格安SIMを使うための完全ガイドに記載しています。

ここではiPhoneを起動して格安SIMが必要になる前までの下準備(基本的な設定やデータ移行など)の仕方を記載しています。

必要なもの

必要なものはドコモ(またはauかSIMフリー)のiPhoneとWiFi接続(無線LAN)になります。パソコンがあるとソフトバンクのiPhoneユーザはデータ移行で少し楽ができます。格安SIMカードは、この時点では必要ありません。

WiFi接続ができない場合に、いろいろめんどくさくなります。

自宅にインターネットがあれば、普通は無線LANがあるのでそれを使ってWiFi接続ができます。ネットにつながるスマホを持っていれば、テザリングをしてWiFi接続として使うことができます。ただし、データ移行のするときにテザリングのWiFi接続をすると、1GBから10GBくらいのデータを消費するのでデータ移行ではテザリングは使ってはいけません。

自宅にインターネットがない人でテザリングが使えない人、またはデータ移行をする人でパソコンを持っていない場合は、向かうべきはセブンイレブンです。セブンイレブンに無料の無線LANが設置されている場合があります。

セブンスポット

セブンイレブンの無料の無線LANを使うには、事前にユーザ登録が必要なので、ネットが使えるうちにユーザ登録をしておきましょう。無線LANが使えるセブンイレブンが近くにない場合、スターバックスでも同じようなサービスを行っています。他にもやっていそうなところがあると思うので、設定を始める前にWiFiのあてをつけておいてください。

セブンスポットを含めた無料のWi-Fiについては格安SIMと格安スマホのための無料のWi-Fiの使い方で詳しく解説しているので、そちらも参考にしてみてください。

初めてiPhoneを使う場合

初めてiPhoneを使う場合は、まず最初にApple IDを取得してください。

Apple: Apple ID

Apple IDを使ってアプリの購入をしたりバックアップをしたり、そのほかにも色々使います。

Apple IDを作成したら次にiPhoneの電源を入れてください。最初に表示される画面によって、設定の仕方が変わってきます。

ロック解除画面が出てくる場合

電源を入れてロック解除画面が出てくる場合は、設定は簡単です。

指をスライドしてロックを解除します。次に、WiFi接続をしてApple IDを設定します。

設定 → Wi-Fi → ネットワークを選択してWi-Fiにつなげる(自宅やテザリング経由やセブンスポット等)

設定 → iCloud → Apple IDで作成したメールアドレスとパスワードを入力してサインインします。

設定 → iTunes & App Store → Apple IDで作成したメールアドレスとパスワードを入力してサインインします。

これで準備完了です。iPhoneで格安SIMを使うための完全ガイドに戻って、Step3の2 格安SIMカードをiPhoneに挿入するに進んでください。

こんにちは画面が出てくる場合

こんにちは画面が出てくる場合は、設定が面倒になります。

スライドで設定

日本語を選択

国または地域を選択 日本をタップ

キーボードの選択 次へをタップ

Wi-Fiネットワークを選択

ここでWiFi接続(自宅、テザリング経由、セブンスポット等)ができる人はWiFi接続を行ってください。WiFi接続ができない場合でパソコンを持っている場合は、下のほうにiTunesに接続というのがあるのでそれをタップすれば、WiFiなしでも切り抜けられますが、結局のところ設定をするにはWiFi接続が必要になります。WiFi接続ができたと仮定して話を進めます。


位置情報サービスをオフにする

新しいiPhoneとして設定

Apple IDでサインイン(Apple IDのメールアドレスとパスワードを入力)

利用規約に同意する

iCloudを使用する

Touch IDを後で設定

パスコードを追加しない(必要な人はパスコードを作成してください、設定したパスコードを忘れるとひどい目にあいます)

Siriを使用しない

診断を送信しない

ようこそiPhoneへ さあ、はじめよう! これで完了です。

これで準備完了です。iPhoneで格安SIMを使うための完全ガイドに戻って、Step3の2 格安SIMカードをiPhoneに挿入するに進んでください。

ソフトバンクのiPhoneを使っている場合

ソフトバンクのiPhoneを使っていた場合は、アプリや写真や電話帳のデータを新しいドコモ(またはSIMフリー)のiPhoneに移動させてあげる必要があります。

auのiPhoneを持っていてテザリングが必要な場合は、ソフトバンクのiPhoneユーザと同じく、ドコモのiPhoneに買い換える必要があります。その場合はソフトバンクユーザと同様に新しいドコモのiPhoneにデータを移行してください。

パソコンを持っている場合はiTunes、パソコンを持っていない場合はiCloudを使えばデータ(写真やアプリや電話帳等)の移行をすることができます。iCloudを使ったデータの移行には自宅の無線LANかセブンスポットが必要になります。

データを移行するには、今使っているiPhoneと新しいiPhoneのiOSのバージョンが同じでなければなりません。例えば、今使っているのがiOS8.1で新しいiPhoneはiOS8.3の場合、両方とも最新のiOSにアップデートしておく必要があります。

iOSのバージョンが異なる場合
設定 → 一般 → ソフトウェアアップデートで最新のiOSにアップデートする

パソコンを持っている場合

今まで使っていたiPhoneをパソコンにつないでiTunesを起動します。

今まで使っていたiPhoneをパソコンにつないでiTunesを起動すれば自動的にバックアップをとってくれますが、念のため手動でもバックアップをしておきます。

自動的にバックアップでこのコンピュータをチェックして、手動でバックアップで今すぐバックアップをクリックします。バックアップ(同期)が終わったら、iPhoneをはずします。

続いて新しいiPhoneをパソコンにつなぎます。

iTunesに“新しいiPhoneとして設定”または“このバックアップから復元”というのが出てくるので、このバックアップから復元をクリックすると、今まで使っていたiPhoneのデータが新しいiPhoneに移動します。移動といっても、今まで使っていたiPhoneのデータはそのままです。

続けるをクリックすればデータの移行が開始します。しばらく時間がかかるので、のんびり待ちましょう。

ちなみに、ここでiOSのバージョンが異なっていると下記のようなメッセージが出てデータの移行ができません。

「このiPhoneは古すぎるためバックアップはこのiPhoneの復元には使用できません。」 新しいiPhoneのiOSが古いためデータ移行ができないと言っています。

新しいiPhoneのiOSが使っていたiPhoneよりも新しければデータ移行できるのかどうか不明ですが、とりあえずiOSのバージョンは合わせておいたほうがいいと思います。

バックアップから復元をクリックすると、しばらくしてiPhoneが再起動したりなにやら更新をし出します。わりと速くアップデートが完了します。アップデートが完了するとiPhoneにこんちには画面が表示されます。パソコンにiPhoneをつなげたまま作業を続けます。

スライドで設定

アップデートが完了しました
続けるをタップ

Wi-Fiネットワークを選択
自宅のWi-Fiやセブンスポット、テザリング経由のWi-FiでWiFi接続をします。

iCloudの設定を完了するためにパスワードを入力

“iPhoneを探す”を使用しない (必要に応じて後で設定してください)

Touch IDを後で設定

パスコードを追加しない (必要に応じて後で設定してください)

ようこそiPhoneへ さあ、はじめよう! これで完了です。

これで今まで使っていたiPhoneのデータが全て新しいiPhoneに移行しています。iPhoneで格安SIMを使うための完全ガイドに戻って、Step3の2 格安SIMカードをiPhoneに挿入するに進んでください。

パソコンを持っていない場合

一番面倒なことになるのが、この層です。auやソフトバンクのiPhoneを使っていて、データを新しいドコモ(またはSIMフリー)のiPhoneへ移したい場合で、パソコンを持っていない人たちです。パソコンを持っていなくても、自宅に無線LANがあれば問題ないのですが、パソコンを持っていない場合は、多くの場合で自宅にも無線LANがありません。

テザリング経由でWi-Fi接続をした場合、データ移行には大量のデータ通信が必要になるので、下手すると1か月分のデータ使用量がぶっ飛びます。

そういった場合は、セブンイレブンに無料の無線LANが設置されている場合があるので、セブンイレブンへGO!です。 セキュリティ面に不安があるので、セブンイレブンの無線LANは極力使いたくありませんが、背に腹はかえられません。自己責任で使いましょう。

無線LANの確保ができたら、今まで使っていたiPhoneを取り出して次に進みます。

今まで使っていたiPhoneのバックアップ

今まで使っていたiPhoneから
設定 → iCloud → バックアップ → iCloudバックアップがONになっていなければONにする → 今すぐバックアップを作成するをタップする

iCloudを使ったバックアップはWiFiで接続する必要があります。5GBまでなら無料でiCloudが使えます。えっ、アプリや音楽や写真で5GB以上ある人でも、基本的にカウントされるのは写真だけです。写真が2000枚くらい保存されていなければ、無料でiCloudを使ったデータ移行ができます。

ちなみに自宅の無線LANだとバックアップに8分くらいかかりました。バックアップデータも700MBくらいでした。

バックアップが完了したら、次に新しいiPhoneを取り出して、今まで使っていたiPhoneのデータをiCloudを経由して新しいiPhoneへ移動させます。

新しいiPhoneへデータを移行

新しいiPhoneから (間違えても今まで使っていたiPhoneと間違えないように!)
設定 → 一般 → リセット → すべてのコンテンツと設定を消去 → iPhoneを消去 → iPhoneを消去 (新しいiPhoneのデータが全て消えます) しばらくするとiPhoneにこんにちは画面が表示されます。

スライドで設定

日本語

国又は地域を選択 日本

キーボード 次へ

Wi-Fiネットワークを選択 (自宅の無線LANやセブンスポットでWiFi接続をする)

位置情報サービスをオフにする

iPhoneを設定 iCloudバックアップから復元

iCloudサインイン Apple IDとパスワードを入力して次へ

利用規約に同意する

バックアップを選択
IPHONEの最新のバックアップを選択する

iCloudから復元 設定を復元中 時間がかかる

こんにちは画面になる

スライドで設定

アップデートが完了しました 続ける

iCloudの設定を完了するにはApple IDのパスワードを入力してください。パスワードを入力して次へをタップする

“iPhonwを探す”を使用しない

Touch IDを後で設定する

パスコードを追加しない

ようこそiPhoneへ さあ、はじめよう! タップする

Appとメディアを復元中
なにやら更新しているのでしばらく電源をつけたままにして放置しておきましょう。

これで今まで使っていたiPhoneのデータが全て新しいiPhoneに移行しています。iPhoneで格安SIMを使うための完全ガイドに戻って、Step3の2 格安SIMカードをiPhoneに挿入するに進んでください。

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