SkyLinkMobileの詳細評価&他の格安SIMとの比較と評判

最終更新日 / 作成日 2015年4月17日 / 作成者 格安SIMの管理人

SkyLinkMobile

SkyLinkMobile

SkyLinkMobileはパソコンの周辺機器やアクセサリーで有名なエレコムが運営している超マイナーな格安SIMです。データSIMのみ申し込みを受け付けています。

SkyLinkMobileの特徴は、月780円で300kbpsが使えるコースがあること、それとSkyLinkPhoneというIP電話で電話料金を安くできることです。

ただし、もはや活動しているのかさえ怪しいMVNOなので、こんな格安SIMもあったんだ・・、ということだけ見て別の格安SIMを選びましょう。

公式サイト → SkyLinkMobile

SkyLinkMobileのおすすめポイント

  • 月780円で300kbpsが使えるコースが少し割安
  • 国際ローミングが使える

SkyLinkMobileの注意点

  • 通話SIMはない
  • 300kbps以外のコースは若干割高
  • 知名度が皆無
  • いつサービス停止するんだろう・・

SkyLinkMobileの格安SIMプランと月額料金

データSIM月額料金データ量
フリーデータコース780円300kbps
デイリーコース980円110MB/日
マンスリーコース1510円4GB

その他にかかる費用
SIM購入価格 3000円

オプション料金
・データSIMのSMS機能 120円/月

通話料金 30秒20円
月額180円のSkyLinkPhone(+月120円のSMS機能)を使うと、国内固定電話3分8.6円、国内携帯電話1分16.25円で通話することができます。

通信制限(規制情報)
フリーデータコースとマンスリーコースは450MB/3日を超えると翌日1日間は100kbpsに制限される場合がある。デイリーコースとマンスリーコースのデータ量を使い切ると、通信速度は200kbpsに制限されます。

SkyLinkMobileはドコモ系の格安SIMです。

SkyLinkMobileの評価と他の格安SIMとの比較

SkyLinkMobile(スカイリンクモバイル)の特徴は月額780円で使える300kbpsのフリーデータコースがあることですが、SkyLinkMobileは、もはや終わったも同然の格安SIMです。

SkyLinkMobileの公式サイトのお知らせは2016年9月20日で止まっています。公式サイトのコピーライトの表記は2001-2014です。開店休業しているようなMVNOです。

これからSkyLinkMobileを選ぶ人はまずいないと思いますが、念のため間違って選ばないようにしましょう。

データSIMのみ提供、通話SIMはない

SkyLinkMobileは、データSIMしか提供していません。音声通話SIMは取り扱っていません。

簡単に説明してしまうと、データSIMはインターネットができる格安SIMです。音声通話SIM(通話SIM)はインターネットに加えて、スマホで電話できる格安SIMです。詳細は下記にまとめているので参考にしてみてください。

通話SIMとデータSIMの違いと緊急通報110/119

月額780円で使える300kbpsのフリーデータコースの実力

SkyLinkMobileの中で最もまともなのが、月額780円で使える300kbpsのフリーデータコースです。

300kbpsというのは多少我慢すればインターネットができます。外でたまに調べ物をしたいときなんかに使えます。さすがに頻繁に外でネットをする場合はバースト機能か高速データ通信があるプランを選ぶべきですが、たまになら少し我慢すればいいので大丈夫です。

LINEのトークや無料通話も問題なく使えるレベルです。050などのIP電話も大丈夫です。

アプリのダウンロードやアップデートの場合は300kbpsだと遅すぎるので使い物になりません。そのため家にインターネットがない場合は高速データが使えない300kbpsコースはやめた方がいいです。

普段は家にインターネットがあって、それを使ってアプリをダウンロードしたりアップデートする。外ではアプリで遊んだりたまに調べ物をしたり、LINEのトークや無料通話をしたり、メールをしたりする。

こんな風に使えるのが月額780円で使える300kbpsコースの実力です。ただし、3日間で450MB超のデータ通信をすると翌日1日間は100kbpsに制限される場合があります。

300kbpsのフリーデータコースと他の格安SIMとの比較

SkyLinkMobileの300kbpsのフリーデータコースと競合しそうな他の格安SIMに、イオンモバイルとDMMモバイル、楽天モバイル、それとWonderlinkです。

イオンモバイルのタイプ2の1GBコース(月額480円)
月1GBまで高速データ通信ができます。高速データ通信の切り替えや、余ったデータ量の繰越もできます。高速データを使い切った場合200kbpsに制限されるが、バースト機能があるためネットの体感速度は300kbpsと同等かそれ以上で使えます。

DMMモバイルの1GBコース(月額480円)
月1GBまで高速データ通信ができる。高速データ通信の切り替えが可能。データ量の繰越可能。高速データを使い切った場合200kbpsに制限されるが、バースト機能があるためネットの体感速度は300kbpsと同等かそれ以上で使えます。ただしDMMモバイルの場合、200kbpsに制限された状態で3日間で366MB以上使うと、通信速度がさらに低下します。

楽天モバイルのベーシックプラン(月額525円)
無制限に200kbpsを使うことができます。SkyLinkMobileやDMM mobileの低速プランは3日間で使えるデータ量は制限されていますが、楽天モバイルの場合はそういったことがあります。どんなに使っても速度制限はされません。

WonderlinkのLTE A エントリー(月額889円)
月3GBまで高速データ通信ができます。高速データを使い切ったら、無制限に384kbpsを使うことができます。

SkyLinkMobileの300kbpsのフリーデータコースは悪くはありませんが、月額料金が780円で他と比べて安くもなく、高速データ通信もできません。3日間で450MB以上使うと速度は100kbpsに制限される場合もあります。

開店休業状態のSkyLinkMobileを選ぶメリットはほとんどないので、低速通信(低速モード)をたくさん使いたい場合は上記の格安SIMを検討することを強くオススメします。

参考:低速モードが使える格安SIMの詳細と使い道

SkyLinkMobileのその他もプランは割高

SkyLinkMobileの300kbpsのフリーデータコースは、まだかろうじて検討するのに引っかかりますが、それ以外のプランは割高です。

ただ、月額料金が割高でも実際に出る通信速度が速ければ、割高でもなくなるのですが、SkyLinkMobileを使っている人は皆無なため、どんな通信速度が出るのか推測不可能です。

実際に出る通信速度が超速ければ、噂くらい流れてきますが、そんな噂もありません。とにかくSkyLinkMobileを実際に使っていると思われる人の情報が何もありません。それがSkyLinkMobileです・・。

とりあえず、普通程度の通信速度が出ると仮定するとSkyLinkMobileのデイリーコースとマンスリーコースの月額料金は割高になります。

格安SIMでできるだけ月額料金を抑えたい場合は、実際に使ったデータ量で月額料金が変わるエキサイトモバイル、月1GBならDMMモバイルがオススメです。

ちなみに、このサイトでは格安SIMを20枚以上契約して実際に出る通信速度を毎月計測して、下記のページに掲載しています。

格安SIMとWiMAX 2+の実際に出る通信速度の記録

通信速度の遅い格安SIMと速い格安SIMでは速度差が100倍くらいになったりするので、格安SIMを検討する場合は、実際に出る通信速度をチェクすることを強くオススメします。

IP電話のSkyLinkPhoneはあまりオススメではありません

SkyLinkMobileには月額180円で使えるSkyLinkPhone(+月120円のSMS機能)という050のIP電話がありますが、基本的にはこれは使わないほうがいいです。

SkyLinkMobileを解約するときにIP電話の電話番号も失われます。SkyLinkMobileは今後どうなるのかわかったもんじゃないので、SkyLinkMobileを解約した場合でも引き続き同じ番号が使える月300円の050plusか無料のSMARTalkがオススメです。

SkyLinkPhoneを使っているからSkyLinkMobileを解約できないという状況は避けるべきです。

その他、格安SIMでも電話料金を節約する方法を下記にまとめているので、電話をそこそこする人は参考にしてみてください。

格安SIMの通話料金をできる限り抑える方法、半額でんわ、かけ放題、無料通話、050のIP電話、2台持ち、DSDS

SkyLinkMobileなら国際ローミングが使えるけど・・

海外に行った時でも国際ローミングが使えれば、インターネットをすることができます。(※ 国際ローミングの対象国である必要があります)

ほとんどの格安SIMは国際ローミングに対応していませんが、SkyLinkMobileはなぜか国際ローミングに対応しています。

ただ、国際ローミングが使えても、使ってしまうと1日2980円もかかります。超高いです。しかも、もし海外の非特定事業者を利用してしまうと、数万円では済まされない恐ろしい金額が降りかかってきます。

割高で危険な国際ローミングなんか使わずに、普通に現地のSIMカードを購入して現地のSIMを使うことをオススメします。現地のSIMカードを使えば、1日数百円程度でネットが使えると思います。

国際ローミングの料金の詳細はドコモの海外パケホーダイを参考にして見てください。SkyLinkMobileは国際ローミングにドコモの海外パケホーダイを使っています。

SkyLinkMobileのまとめ

SkyLinkMobileは2014年9月1日からサービスを開始した、そこそこ古いMVNOです。

SkyLinkMobileを運営しているエレコムの人によると、IoTなどに組み込むことを期待してサービスをリリースしたようです。具体的には、ネットワークカメラにSkyLinkMobileを組み込んだり、エアコンを外から操作したりなど。ビジネス用途での利用を想定して、ついでに個人向けにも格安SIMを販売した感じです。

ただ、SkyLinkMobileはそれ以降さっぱり話題に上がりません。もしかしたら、B2Bでサービスを展開しているのかもしれませんが、個人向けのサービスに関してはサービス開始当初から何も変更はありません。そのまま放置されています。

これからSkyLinkMobileを選ぶのは正直どうかと思うので、別の格安SIMを選ぶことをオススメします。

SkyLinkMobileで買える格安スマホ

※ 格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

SkyLinkMobileは以前prioriという格安スマホを販売していましたが、現在は格安スマホの販売は行っていません。

新しいスマホが必要な場合は、格安スマホが安く買える、楽天モバイルのキャンペーンNifMoのキャンペーンUQ mobileのおしゃべり/ぴったりプランを選ぶのをお勧めします。

どのスマホやタブレット、WiFiルータがオススメかは下記を参考にしてみてください。

SkyLinkMobileの評判

SkyLinkMobileの評判はありません・・・。マイナーすぎてネットで実際に使っていると思われる人が出てきません。

SkyLinkMobileの人が取材(2014年後半)に応じていて、その人たちの話によるとSkyLinkMobileを使っている人の大半は300kbpsのフリーデータコースなんだそうです。300kbpsのフリーデータコースとIP電話のSkyLinkPhoneの組み合わせが人気だということです。

たしかに、2014年後半の時点ではたしかに300kbpsのコースは良かったのですが、今ではDMMモバイルの月額480円1GBプランが始まって、他にも選択肢が出てきたので、相対的に300kbpsのコースが非常に微妙になってしまっています。

その他のおすすめの格安SIM

  • 楽天モバイル
    • 格安スマホが安く買えるキャンペーンをいつも行っています。楽天市場の買い物でもらえるポイントが2倍になる特典がもらえるので、楽天市場を使う人に一番オススメの格安SIMです。
  • UQ mobile
    • 通信速度が圧倒的に一番速くて安定しているのがUQ mobileです。実質的に月3GBのプランしかなく、月額料金は少しだけ高いですが、回線品質が良すぎるのでUQ mobileを選ぶ価値は大きいです。
  • エキサイトモバイル
    • 通信速度は比較的速く、月額料金は1GBごとの従量制になっているので、簡単に一番安くすることができます。SIM3枚コースも安く使えるので、家族で使う場合はより無駄なく使うことができる格安SIMになっています。
  • LINEモバイル
    • 月額料金は少し高めですが、LINEやTwitter、Facebookをデータ消費なしで使うことができます。LINEの年齢認証も突破できるのでID検索ができます。SNSをよく使う場合にオススメの格安SIMです。

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