2015年12月9日 MVNO大手12社+3の格安SIMの通信速度、UQ mobileの無制限プランを追加

最終更新日 / 作成日 2015年12月10日 / 作成者 格安SIMの管理人
計測日時: 2015年12月9日 平日水曜 晴れ
場所: 東京都(川崎とか蒲田とか羽田とか品川に近い場所)

計測するMVNO: IIJmio、楽天モバイル(旧)、楽天モバイル(新)、NifMo、OCNモバイルONE、DMM mobile、U-mobile、ぷららモバイルLTE、FREETEL、UQ mobile 3GBプラン、UQ mobile 無制限プラン、mineo auプラン(A)、mineo ドコモプラン(D)、BIGLOBE、DTI SIM

計測方法、計測機器、受信状況、指標の見方(Down,Ping)はMVNO格安SIMの通信速度の記録に記載しています。

注記: Zenfone 5(IIJmio)、Priori3 LTE(新しい楽天モバイル、古い楽天モバイル)、GALAXY S4 SC-04E(NifMo)、AQUOS PAD(OCNモバイルONE)、SAMURAI MIYABI(DMM mobile、U-mobile)、dtab d-01g(ぷららモバイルLTE)、ZenFone 2 Laser(FREETEL、BIGLOBE)、Xperia A SO-04E(DTI SIM)、FLEAZ POP(mineo ドコモプラン)、au iPhone 5(mineo auプラン)、arrows M02(UQ mobile 無制限プラン)、au MeMO Pad 8 AST21(UQ mobile 無制限プラン)

今回からUQ mobileの無制限プランを追加して格安SIM合計15枚の通信速度の計測を行います。計測機器にFLEAZ POPを追加しました。今まで計測してきたUQはUQ(3GB)という表示に変更しました。

楽天モバイルを2015年10月6日以降に申し込んだ場合は楽天モバイル(新)の通信速度になります。2015年10月5日以前に申し込んだ場合は楽天モバイル(旧)の通信速度です。

朝8時の通信速度の比較

MVNO時刻DownPing
IIJmio8:012.4599
8:161.62119
楽天(新)8:1418.6738
8:2020.8538
楽天(旧)8:021.4538
8:232.0831
NifMo8:041.1378
8:170.7376
OCN8:052.3256
8:173.26585
DMM8:081.52118
8:231.6580
Umobile8:153.3139
8:204.4048
ぷらら8:081.2334
8:181.4736
FREETEL8:0926.6137
8:2520.5165
BIGLOBE8:169.0035
8:2126.5333
DTI8:108.3239
8:1813.1335
mineo D8:115.0378
8:1914.3961
mineo A8:121.2984
8:191.0669
UQ(3GB)8:1231.7928
UQ(無制限)8:140.5440

今日はドコモ系の格安SIMが全体的に速度が出ない日になっていました。

IIJmioやDMM mobileは前回は10Mbps程度出ていましたが、同じ平日の曜日の時間帯でも2Mbps程度になっていました。朝の時間帯は基本的に1Mbps出ていれば問題ないのですが、なんでこんなに通信速度が日によって変わるのかはわかりません。

楽天モバイル(新)は超速い速度を維持しています。楽天モバイル(旧)は前回よりも速くなっていて、1カ月前は0.5Mbpsとまずい速度まで低下していた楽天モバイル(旧)ですが、1ヶ月で心配しなくていい程度に通信速度が改善されました。

NifMoは1Mbpsを切っていて、あまり良くありません。NifMoは初速も出ないので、サイトを見る場合でも遅さを感じる場合があります。

OCNモバイルも前回よりも速度が落ちていますが、快適に使える速度を維持しています。U-mobileは前回と同じ程度で、快適に使える速度が出ています。

ぷららモバイルLTEは前回は0.5Mbpsとかなり速度が出ていませんでしたが、今朝は1Mbpsちょっとと無制限プランとしてはかなり速度が出ていました。

FREETELは相変わらず超速い速度を維持しています。BIGLOBEは朝は速い通信速度を維持しています。DTI SIMも前回と同じく快適な速度を維持していました。

mineo D(ドコモプラン)は前回よりも速度が落ちていますが、快適に使える速度は維持しています。mineo A(auプラン)は前回よりも速度が低下して1Mbpsちょっとになっています。mineo Aの通信速度が最近低下気味です。

UQ mobileの3GBプランは朝は超速い速度が出ています。今回初計測のUQ mobileの無制限プランの最大通信速度は500kbpsです。0.54Mbps=540kbpsなので、ほぼ公称値が出ていました。最後の総括で説明しますが、主にスマホをたくさん使う人にとってUQ mobileの無制限プランはコスパがかなり良いです。

昼12時の通信速度の比較

MVNO時刻DownPing
IIJmio12:250.43122
12:370.45133
楽天(新)12:2421.1432
12:3218.9340
楽天(旧)12:210.5036
12:350.4039
NifMo12:260.2371
12:370.1973
OCN12:260.5259
12:380.7759
DMM12:220.40113
12:360.45119
Umobile12:240.7139
12:332.2444
12:341.4238
ぷらら12:271.1937
12:390.6933
FREETEL12:228.5757
12:3711.9352
BIGLOBE12:250.5136
12:340.6445
DTI12:283.5339
12:3912.1435
mineo D12:291.5479
12:401.2577
mineo A12:290.5085
12:400.5290
UQ(3GB)12:301.5640
12:412.6834
UQ(無制限)12:300.4932

NifMoは最悪です。0.2Mbps程度だと読み込みも相当遅くなるのですが、NifMoの場合は初速も出ないので、よりいっそう遅さを感じることになります。昼は使えないレベルです。

多くの格安SIMは0.5Mbps前後で団子状態になっています。IIJmio、DMM mobile、楽天(旧)、OCNモバイルONE、BIGLOBEは同レベルです。昼の混雑時なので、仕方なく使う、そんな速度になっています。楽天(旧)は初速が速いので、体感レベルだと少し速く感じます。

UQ mobileの無制限プランは0.49Mbpsですが、この0.49Mbpsはかなり安定した速度なので、体感では他の0.5Mbpsを出す格安SIMよりも速く感じます。

U-mobileの通信速度は2Mbpsが出ましたが、0.7Mbpsになったりと、同じ時間帯でも速度の落差が激しくなっています。

ぷららモバイルLTEは前回0.2Mbpsちょっとしか出ないクソのような速度でしたが、今回は昼の時間帯としてはまともな速度が出ていました。

mineo D(ドコモプラン)は前回よりも速度が低下していますが、最近は1Mbpsから2Mbpsあたりをフラフラしていますが、傾向的には低下気味です。

UQ mobileの3GBプランは以前は平日の昼でも20Mbpsぐらいでていましたが、1カ月前に一気に速度が1Mbpsから2Mbpsに低下して、それ以後、この位置で定着した感じがします。

楽天モバイル(新)、FREETEL、DTI SIMは平日の昼でも速度が出ますが、あてにはしないほうがいいです。基本的に平日の昼は格安SIMは速度が出ない運命にあります。平日の昼でも超速い速度が使いたい場合は、ドコモやauなどの大手キャリアやWimax2+を使う必要があります。

夕方18時の通信速度の比較

MVNO時刻DownPing
IIJmio18:251.64119
18:341.59119
楽天(新)18:2327.9237
18:3020.8438
楽天(旧)18:201.2132
18:321.4739
NifMo18:250.6173
18:350.8472
OCN18:261.1957
18:361.5856
DMM18:211.50135
18:331.67136
Umobile18:231.4243
18:301.3343
18:400.8540
ぷらら18:260.9038
18:361.1832
FREETEL18:2122.6937
18:3425.0339
BIGLOBE18:241.5541
18:310.6949
DTI18:277.7935
18:373.7935
mineo D18:274.7073
18:373.7482
mineo A18:281.7185
18:381.3783
UQ(3GB)18:2835.2429
UQ(無制限)18:290.5258

楽天モバイル(新)とFREETEL、UQ mobileの3GBプランは相変わらず速い速度を維持しています。

この時間帯でも楽天モバイル(旧)の通信速度が改善されています。1カ月前は0.55Mbpsという瀕死になる寸前の速度まで低下しましたが、そこが底だったらしく、それから速度が改善されていき、心配しなくても使える速度にまで戻ってきました。

代わりに落っこって行ったのがNifMoです。NifMoも以前は速くて安定した格安SIMだったのですが、今では見る影もなく。楽天モバイル(旧)の場合は0.55Mbpsでも初速が速いので何とか切り抜けられましたが、NifMoの場合、初速も遅いので、まずい状態になっています。

IIJmioとDMM mobileは前回より速度がだいぶ落ちていますが、普通に使える速度は維持しています。OCNモバイルONEの速度が前回の半分になっていますが、普通に使える速度は維持しています。

U-mobileに問題があります。上記以外でも計測しているのですが、U-mobileの夜の時間帯の速度が1Mbpsを切って、だいたい0.8Mbps程度になって、20時くらいになると0.5Mbpsを切ったりします。U-mobileも初速が速くないので、非常にまずい状態に陥っています。

ぷららモバイルLTEはいつもよりも少し速い速度が出ていました。BIGLOBEは前回よりも速度が半減未満になって、1Mbpsを切っています。DTI SIMは前回よりも速度が少し良くなって引き続き快適に使える速度が出ていました。

mineo D(ドコモプラン)は速度の低下傾向が止まっていませんが、まだ快適に使える速度は維持されています。mineo A(auプラン)のこの時間帯の通信速度はだいたい1Mbpsから2Mbpsの間をうろうろするくらいで、普通に使える程度の速度は出ています。

UQ mobileの無制限プランは相変わらずほぼ0.5Mbpsを維持しています。

夜22時の通信速度の比較

MVNO時刻DownPing
IIJmio22:061.55122
22:161.67119
楽天(新)22:0416.9934
22:1123.8637
楽天(旧)22:021.7934
22:142.1938
NifMo22:072.1779
22:163.6370
OCN22:071.3279
22:172.0175
DMM22:021.50135
22:141.61111
Umobile22:050.4830
22:120.3239
ぷらら22:080.8258
22:180.6654
FREETEL22:0319.0040
22:159.0864
BIGLOBE22:060.9361
22:120.9153
DTI22:0811.1439
22:189.0537
mineo D22:0912.1181
22:1910.3479
mineo A22:091.5565
22:191.7159
UQ(3GB)22:1017.0025
UQ(無制限)22:110.5047

楽天モバイル(旧)の通信速度が改善されて、IIJmioとDMM mobileの通信速度が低下したことにより、楽天モバイル(旧)の方が通信速度が速くなっていました。つい1ヶ月前までは考えられないかったことですが、格安SIMにはこういったことがよくあります。。両方1Mbpsを超えているので普通に使えます。

NifMoは22時の時間帯だけはいつも比較的速い速度を維持しています。OCNモバイルONEは逆に夜になるにつれて遅くなりがちですが、1.5Mbps前後は出ているので普通に使う分には十分な速度が出ています。

U-mobileがやばいです。0.5Mbps未満になっているので、普通画質の動画でも再生途中で止まる通信速度になっています。ぷららモバイルLTEは0.7Mbpsを維持しているので、普通画質の動画なら途中でほとんど止まらずに見ることができる通信速度を維持しいてます。

BIGLOBEも1Mbpsを切ってきました。0.9Mbpsは出ているので、スマホでネットを使う分には普通に使えますが、今後0.7Mbpsを切り出すと不満が出てくるレベルになるので注意が必要です。

楽天モバイル(新)、FREETEL、DTI SIM、mineo D(ドコモプラン)、UQ mobileの3GBプランは前回に引き続いてこの時間帯は超速い速度を維持しています。ただしmineo Dは速度の低下傾向がみられます。

mineo A(auプラン)はいつもは22時の時間帯では20Mbpsくらい速度が出ていたのですが、今回は1.5Mbps程度と速度が出ていません。1.5Mbpsでも普通に使うには十分な速度なのですが、最近mineoの通信速度全体が低下傾向になっています。

UQ mobileの無制限プランは相変わらず0.5Mbpsを維持していました。0.5Mbpsは数値的には遅いのですが、UQ mobileだと速度が超安定しているので体感的にはそんなに遅さを感じません。それに加えてコスパが非常に良いプランになっています。詳細は後述します。

2015年12月9日の通信速度の総括

楽天モバイル(新&旧)

2015年10月5日以前に楽天モバイルを申し込んだ楽天モバイル(旧)の通信速度が前回に続いて改善されていました。2015年10月6日以降に楽天モバイルを申し込んだ楽天モバイル(新)の通信速度は前回に続いて超速い速度を維持していました。

楽天モバイル(旧)はこれで平均的な格安SIMの通信速度よりも少し速いレベルにまで改善されました。楽天モバイル(旧)と楽天モバイル(新)の通信速度の差はまだ大きいですが、最終的には両方とも普通よりも少し速い程度の通信速度で落ち着くと思います。

ただ、最近気になるのが、楽天モバイルは以前は予算の多くを格安スマホが割安に買えるキャンペーンに割り当てていたようですが、最近になってキャンペーンを少し縮小して通信速度の改善に予算を割り当て始めている印象があります。

ということで、現在行われているキャンペーンはいつもよりも割安感が少なくなっていますが、今後はこのレベルのキャンペーンが続くのかなと思います。

楽天モバイルの年末年始キャンペーンで格安スマホを買うと3000円相当プレゼント

一番オススメは実質2万8184円(税込)で買えるarrows RM02です。現在、格安スマホの中で一番人気があるのがarrows RM02/M02です。一般ユーザにとって十分な性能があって、防水・頑丈・電池持ち最高・おサイフケータイ対応、なおかつ3万円以下で買えるので、格安スマホで人気ナンバーワンになっています。

arrows RM02/M02は大手家電量販店なら税込3万9744円、DMM mobileやIIJmioなら税込3万2184円、楽天モバイルなら実質2万8184円(税込)で買えるので、楽天モバイルが一番安く買えます。

予算が厳しい場合は、Ascend G620Sなら楽天モバイルで実質9278円(税込)で買うことができます。1万円くらいで買えるスマホの中では、Ascend G620Sがコスパが最高です。ただし、あくまでAscend G620Sはライトユーザ用のスマホなので、一般ユーザの場合は、予算が厳しくてもarrows RM02を選ぶことを強くおすすめします。

楽天モバイルの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → 楽天モバイル

UQ mobile

UQ mobileは今回から無制限プランを追加しました。

UQ mobileの無制限プランは通信速度は最大500kbpsですが、平日の昼でも基本的に最大速度の500kbpsがでます。無制限プランは月1980円で使えて、3日で3GB使えるので、1ヶ月で最大30GB使うことができます。500kbpsという通信速度ですが、UQ mobileの500kbpsは優秀です。初速は短いですが5Mbpsくらい出て、500kbpsで安定します。

ぷららモバイルLTEやU-mobileの無制限プランの方が速度は出るのですが日によって速度が大きく変動します。遅い時は普通画質の動画を見れなくなるレベルになります。平日の夜になると、動画が再生途中で止まったり、サイトの読み込みがかなり遅くなったりすることがあります。

UQ mobileの無制限プランの場合、ほぼ500kbpsで固定されています。普通画質の動画なら、いつでも止まらずに見ることができます。スマホでサイトを見る分なら、少し遅いかなくらいのレベルで、そんなにストレスなく見ることができます。タブレットで使ったり、テザリングしてノートパソコンで使うには速度が足りないのでオススメはできないのですが、スマホで使う分にはUQ mobileの無制限プランは、かなりおすすめできる格安SIMになっています。

UQ mobileの3GBプランは前回と同じく速い通信速度を維持していました。1ヶ月くらい前までは平日の昼でも20Mbpsくらい出ていたのですが、突如1Mbpsから2Mbpsに低下してしまいました。ただ、とりあえずこれ以上低下することはしばらくないと思います。

UQ mobileの3GBプランは平日の昼の通信速度こそ低下してしまいましたが、引き続き全格安SIMの中で通信速度が一番速くて安定している格安SIMのポジションにいます。通信速度を最重視する場合は、UQ mobileの3GBプランがおすすめです。

UQ mobileの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → UQ mobile

NifMo

NifMoの通信速度は良いとこなしの状態が続いています。

平日の昼の速度が0.2Mbps程度になっているので、完全に使い物になりません。18時の時間帯も0.7Mbpsと計測している格安SIMで最低レベルになっています。NifMoの場合、初速も速くないので、計測アプリの通信速度の結果がダイレクトに反映されます。

以前は通信速度も速くて安定していて、なおかつ格安スマホが安く買えるキャンペーンを行っていたのですが、現在では通信速度も普通または遅いレベルになって、キャンペーンもやっていない。。NifMoを見ていると、格安SIMの評価が数ヶ月でガラッと変わってしまうというのを改めて認識させられます。

格安SIMは妥協で使うのが一番だと思います。妥協したとしても、一般的な使い方をするのなら、ほとんどの場合で普通に使えます。ただ、わざわざ最初から調子の悪い格安SIMを選ぶ必要もないので、NifMoは当分の間選ばないでいいと思います。

NifMoには定額で国内通話ができるオプションがありますが、番号が非通知になったり、海外経由のIP電話なので通話の質が悪くなるので、格安SIMでもある程度電話をしたい場合は、通話が一番安くなるBIGLOBEか、格安スマホとガラケーの2台持ちを使うのがおすすめです。

NifMoの評価とネットの評判の詳細を見る

OCN モバイル ONE

OCNモバイルONEは前回よりも速度が落ちていますが、特に気になる速度低下は発生していません。普通レベルの通信速度を維持しています。

OCNモバイルONEは良くもないけど、悪くもない格安SIMです。

月額料金は他の格安SIMよりも200円くらい高いですが、IP電話の050plusの月額料金が無料または半額になります。IP電話を絶対使いたい場合は、月額料金的のもそんなに悪くはない格安SIMになります。逆に、IP電話を使いそうになり場合は、月額料金が少し割高になるので、わざわざ選ぶべきではありません。

ただ、OCNモバイルONEの場合、200kbpsの低速モードが無制限に使えます。たいていの格安SIMでも200kbpsの低速で使えるのですが、幾つか制限があります。制限がないのはOCNモバイルONEくらいです。200kbpsの使い道はインターネットラジオです。インターネットラジオを毎日2時間以上聴くような場合は、OCNモバイルONEを選んでおくと、データを節約できるのでおすすめです。

OCNモバイルONEはIP電話とインターネットラジオを使う人のための格安SIMです。

OCN モバイル ONEの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → OCNモバイルONE

IIJmio

IIJmioは前回と比べてかなり遅くなりました。ただし、心配するような速度低下の傾向にはなっていません。

ドコモ系の格安SIMの場合、同じ曜日で同じ時間帯でも日によって速度がかなり異なる場合があります。これは、おそらくドコモ回線自体が原因だと思いますが、具体的にはわかりません。

IIJmioは平日の夜に10Mbps出る日もあれば、2Mbps程度になる日もあります。今回は2Mbps程度になる日でした。IIJmioだけがこのパターンになるのではなく、NifMoやOCNモバイルONE、DMM mobileなども、このパターンになります。

低下している日だったとしても、ほとんどの使い方で問題なく使うことができます。唯一、テザリングをしてノートパソコンを使う場合に、ノートパソコンでサイトを見るときに少し遅さを感じるくらいになるくらいです。このレベルを気にしていたら、格安SIMはほとんど選べないので、気にしないで良いレベルです。

IIJmioは企業的にも信頼性は高いので、信頼性を重視する場合に、IIJmioがおすすめです。

IIJmioの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → IIJmio

DMM mobile

DMM mobileはIIJmioの設備を使っているので、IIJmioと同じく速度が低下していました。ただし、IIJmioと同じく心配するような速度低下になっていません。

DMM mobileとIIJmioの通信速度はほぼ同じなのですが、初速という点ではDMM mobileの方が初速がそんなに出ていないような感じがします。ただ、体感レベルではほぼ変わらない程度の違いなので、気にする必要はなさそうです。

基本的にDMM mobileはIIJmioと同質と見て問題ないので、IIJmioと比べてDMM mobileの方が月額料金が少し安くて選べるデータ量が豊富なので、IIJmioを選ぶならDMM mobileの方がおすすめになります。

DMM mobileの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → DMM mobile

U-mobile

U-mobileが危険です。

U-mobileは先月から通信速度が低下して、回線を増強して速度低下の改善を行っているようですが、改善されていません。特に平日の夜の時間帯では、速度低下が著しく、まともに使えない速度が多発しています。U-mobileはデータを安く大量に使えのが特徴なのですが、平日の夜を中心に使うような場合、怒り心頭になるので、平日の夜の利用を考えている場合は、気をつけてください。

U-mobileの平日の夜の通信速度の悪さはここ1ヶ月続いています。普通は、1週間くらいで改善されて、普通に使える程度の速度が出るようになっていたのですが、今回は長引いてしまっています。U-mobileはヤマダ電機と手を組んで格安SIMを販売し始めたので、それが思いのほか反響があってユーザが増え、回線を圧迫しているのかなと少し思います。回線の増強をケチっているだけという可能性も高いですが。。

U-mobileのLTE使い放題の実際に使えるデータ量を現在再計測しています。今年の7月に計測した時は3日間で2GB超のデータを使うと速度規制に引っかかったのですが、今回の計測ではどうも2.5GB超が速度規制に引っかかるラインに上がったような感じがします。測定途中なので、はっきりとした数値はまだ出ていませんが、2GBから2.5GBの間に、速度規制になるラインがあるようです。

わかり次第、U-mobileのLTE使い放題の速度制限の詳細に追加修正します。2015年12月15日までには結果の方反映できるかと思います。

もし、3日間で2.5GB使えるようになっていたら、コスパが非常に良いのですが、ただ、平日の夜の速度低下が改善されていないので、U-mobileの利用には少し悩みどころです。デュアルSIMに対応したルータやスマホを使って、平日の夜だけDMM mobileを使って、それ以外の時間帯はU-mobileを使うというのがデータを大量に使いたい場合のベストな組み合わせになると思います。

1日を通した通信速度は月に1回か2回、無制限プランの通信速度の比較記録に記録しています。

U-mobileの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → U-mobile: ユーモバイル

ぷららモバイルLTE

ぷららモバイルLTEは無制限プランとしては比較的順調な速度が出ていました。

ただ、U-mobileにせよ、ぷららモバイルLTEにせよ、通信速度が安定していません。日によっては普通に使えるのですが、日によっては普通にも使えない速度になったりします。特に平日の夜にかけては通信速度が不安定です。平日の夜だけみると、3日に2日くらいはまともに使えて、3日に1日くらいはまともに使えない、そんな調子になっています。

ちなみに、ぷららモバイルLTE程度の速度だと、テザリングでノートパソコンを普通に使えるほどの速度は出ていないので、U-mobileを使う必要があります。ただし、U-mobileでも調子が悪い平日の夜になると、どうにもならないレベルになります。

動画に関しては、今のU-mobileは不安定すぎるのでぷららモバイルLTEの方が普通に見ることができます。ただし、ぷららモバイルLTEも調子が悪い時はどうしようもありません。

なんというか、現在の無制限プランは難しいです。使えるレベルと使えないレベルを行ったり来たりするので、どうしたものか?というのが本音です。

それに変わるのが、UQ mobileの無制限プランです。少し前からアメリカやイギリスの人気ドラマが観れるNetflix(ネットフリックス)で無制限プランを試しているのですが、無制限プランの中で一番安定して観れるのがUQ mobileの無制限プランでした。UQ mobileの無制限プランは500kbpsしかでませんが、Netflixの場合、400kbpあればスマホの普通画質の動画を止まらずに見ることができます。

ぷららモバイルLTEやU-mobileの場合、通信速度が安定していないため、普通画質や中画質を行ったり来たりしたり、普通画質も再生できない速度に低下したりするため、動画が再生途中で止まることがあります。特に平日の夜になると、止まることが多い日があります。UQ mobileの無制限プランの場合、いつでも500kbps出ているので、動画を見る場合には最適な格安SIMと言えます。ただし、500kbpsだとYoutubeの普通画質(360p)は再生途中で止まるので、240pで再生してあげる必要があります。

1日を通した通信速度は月に1回か2回、無制限プランの通信速度の比較記録に記録しています。

ぷららモバイルLTEの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → ぷららモバイルLTE 音声SIM / データSIM

FREETEL(FREETEL SIM)

FREETELは今回も超速い速度を維持していました。

FREETELは旧SIMのフリモバの遅い速度、そして投げ捨てられたガラホのSimpleの件もあり、FREETELがどうしても信じられないのですが、少し態度を緩和しようと思います。

FREETELは短く言うと、月1GBもデータを使わないスマホの超ライトユーザに最適な格安SIMです。そんな超ライトユーザに最適なのがPriori3 LTEです。できる限り、スマホ代を安くしようとする場合、この組み合わせが最強です。超ライトユーザの場合にベストな選択と言えます。

単なるライトユーザ程度だと、Priori3 LTEよりも少し性能が良い楽天モバイルで9980円で買えるAscend G620Sの方がおすすめになります。

一般ユーザやヘビーユーザの場合は、FREETELだと月額料金が少し割高で余ったデータ量の繰越もないので、別の格安SIMがおすすめになります。

格安SIMの中でもFREETELだけ超速い速度を前面に出して宣伝していますが、これは止めたほうがいいです。ずーと維持できるのなら良いのですが、中長期的に見て維持できるような代物ではありません。ガラホのSIMPLEのように無かったことにされそうで、どうにも信用できません。速度保証みたいなことをしてくれれば安心できるのですが、していません。今だけの速さです。

基本的にFREETELを検討している場合、通信速度だけ見て判断するのは危険です。

FREETELの速度はとても速いですが、その分、データをたくさん使うことになります。FREETELは月1GB以上になると月額料金が他の格安SIMよりも実質的に高くなっているので、FREETELの速度で快適に使えば使うほど、月額料金が割高なものにすぐになってしまいます。

ただ、月1GBもデータを使わない、ライトユーザなら月額料金を一番安く抑えることができるのでFREETELがおすすめになります。

Priori3 LTEは使ってみて悪くはない機種だったのですが、CPUの性能が少し低すぎるので、スマホでスクロールする際に若干カクカク感がある場合があります。ただ、気のせいといえば気のせいのような気もします。8000円くらい高くなるのですがSAMURAI MIYABIの方が動きがスムーズになります。ただし、SAMURAI MIYABIだとゲームで音割れしたりします。Priori3 LTEはゲームでも普通に音が出ていました。

さらに8000円くらい追加すると、今格安スマホで一番人気のあるarrows M02/RM02を買うことができます。電池持ちが最高クラスなので、ライトユーザでも充電の回数を減らすことができるのでおすすめです。arrows M02/RM02は電池が交換できませんが、電池持ちがいいので、相当長く使っていくことができる格安スマホになっています。

FREETELの評価とネットの評判の詳細

mineo(マイネオ) auプラン(A)

mineoのauプランが地味に速度低下の傾向があります。

1Mbpsちょっと速度が出ているので、普通には使えるレベルを維持しているのですが、以前はもっと速かったです。

mineoは月額料金が50円引きになる家族割や複数回線割、そして家族同士で余ったデータをシェアできるパケットシェアなどがあり、複数人で使う分には便利に使える格安SIMになっています。速度の強みはあまりないのですが、基本的に普通に使える程度の速度は出ているので、家族で使おうとしている場合は、mineoがおすすめになります。

mineoだと音声SIM(デュアルタイプ)をすぐに解約する場合でも、違約金がかからないので、格安SIMをちょっと使いたい人にもおすすめです。

mineoを使おうと思っていて新しいスマホが必要な場合は、arrows M02がダントツにおすすめです。arrows M02なら、mineoのauプランとドコモプランの両方の格安SIMを使うことができます。ただし、auプランの場合はVoLTE対応SIMを選ばないと、デュアルタイプでも通話ができなくなるので、その点だけ注意してください。

mineoの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → mineo

mineo(マイネオ) ドコモプラン(D)

mineoのドコモプランも速度低下が止まっていません。

速度低下が止まっていませんが、平日の昼の時間帯を除けば、まだまだ快適に使える速度は維持しています。ただ、どこまで速度低下が進むのか未知数です。あと、1ヶ月くらいしたら速度低下が止まってある程度安定するのではないかと思っています。

mineoのドコモプランも、auプランと同じように、家族割や複数回線割、パケットシェアなどを使うことができます。デュアルタイプの解約も違約金がかかりません。

mineoのその他の利点は、ドコモプランとauプランを変更することができる点です。特にarrows M02を使っている場合は、どちらの格安SIMも使うことができます。もし、ドコモの電波が良い地域にいる場合は、ドコモプランにして、auの電波が良い地域の場合はauプランに簡単に切り替えることができます。かかる料金は2000円だけです。

プランの柔軟性という点ではmineoが一番良いです。

mineoの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → mineo

BIGLOBE 3G・LTE(BIGLOBE SIM)

BIGLOBE SIMの通信速度が冴えません。

BIGLOBEは11月27日に回線の増強をしたのですが、効果はほとんど無かったようです。とりあえず1Mbps前後は出ているので、まだ大した問題はないと思いますが、もう少し低下してまうとやばくなります。もともとBIGLOBEは通信速度が速くない格安SIMだったのですが、9月ごろにとても速くなって、そして3ヶ月して、速度がだいぶ低下して普通レベルの格安SIMになりました。今後、元の遅い格安SIMに戻っていくのではないかと心配です。

ただ、BIGLOBEの場合、格安SIMの中で電話が一番安くなる通話パック60というオプションがあります。月額650円で月60分の通話が無料になります。普通の格安SIMだと半額電話(楽天でんわ等)を使っても60分通話すると1200円かかるので、通話パック60は格安SIMでも電話をある程度したい人にはお得です。

このほか、BIGLOBEでは2016年1月31日まで月6GBと12GBプランの月額料金が200円引きになるキャンペーンを行っています。格安ISMだけの申し込みだと1年間、格安スマホを申し込むと2年間、月額料金が200円引きになります。

加えて、月6GBのプランは他の格安SIMと比べても割安になっています。通信速度の強みはBIGLOBEにはありませんが、月6GBがちょうどいい人や格安SIMでも電話をある程度したい場合に、BIGLOBEがおすすめになります。

ちなみに、BIGLOBEで新しいスマホを買う場合は、arrows M02が一番おすすすめになります。

BIGLOBE LTE・3Gの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → BIGLOBE 音声通話SIM / データSIM

DTI SIM

DTI SIMは今回も速くて快適な速度を維持していました。

DTI SIMは始まってまだ間もないので、速い速度を評価するのは時期尚早ですが、DTI SIMはデータ量に問題があります。

一般ユーザの場合、基本的に3GBがちょうどいいデータ量になるのですが、DTI SIMの場合、そのデータ量がありません。月1GB、5GB、10GBの3つだけです。DTI SIMの月額料金は安いのですが、3GBプランがないので、5GBを選ぶしかなく、その場合、割高になります。さらに、余ったデータ量の繰越も対応していません。

さらに音声SIMの場合、 DTI SIMからMNPで他社へ乗り換えることができません。

データSIMをすすめるにしても、選べるデータ量のプランが少なすぎて、さらにデータの繰越もできない。音声SIMはMNPで他社へ乗り換えることができない。

なんだろう?このよくわからないSIMは?みたいな状態になっています。

DTI SIMの評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

公式サイト → DTI SIM