2015年8月17日 MVNO大手10社の格安SIMの通信速度、最新の記録3つを確認しよう

最終更新日 / 作成日 2015年8月18日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較
計測日時: 2015年8月17日 平日月曜 曇り時々大雨
場所: 東京都(川崎とか蒲田とか羽田とか品川に近い場所)

計測するMVNO: IIJmio、楽天モバイル、NifMo、OCNモバイルONE、DMM mobile、U-mobile、ぷららモバイルLTE、freetel(フリモバ)、UQ mobile、mineo

計測方法、計測機器、受信状況、指標の見方(Down,Ping)はMVNO格安SIMの通信速度の記録に記載しています。

注記: au iPhone 5(mineo)、au MeMO Pad 8 AST21(UQ mobile)、Zenfone 5(その他の格安SIM)

前回までIIJmioはドコモのiPhoneで速度を計測していましたが、アンドロイドスマホ(Zenfone5)とドコモのiPhoneで速度差が出てしまうため、IIJmioもZenfone 5での計測に切り替えました。

朝8時の通信速度の比較

MVNO時刻DownPing
IIJmio8:0018.2033
8:149.8290
楽天8:018.7344
8:1512.4045
NifMo8:0314.4656
8:174.9653
OCN8:0515.9554
8:1811.6773
DMM8:0710.6465
8:2012.9166
Umobile8:0818.3552
8:2220.0650
ぷらら8:102.5037
8:242.9633
FREETEL8:1215.9934
8:2610.0455
mineo8:0922.5261
8:2328.5948
UQ8:1130.9181

今回の朝の時間帯は前回と比べて通信速度が(2,3倍)速くなりました。

平日の雨の朝は、傘をさしたり、電車でも傘を持っていないといけないからスマホが使いにくい。普段よりもスマホを使える人が少なくなるので速度が速くなるのかなと思います。

いつも平日の朝の時間帯がこの速度が出るとは思わないほうがいいです。平日の朝はだいたい3Mbps前後が相場です。UQ mobileだけ例外でいつでも相変わらず通信速度が速いです。いつもクソ遅い速度なFREETEL(フリモバ)でさえ10Mbpsを超えていました。

同じ時間帯で同じ曜日でも通信速度が大きく異なるので、実際に出る通信速度を知りたい場合は、面倒かもしれませんが直近の記録3記事くらいは見ておいたほうが良いです。

昼12時の通信速度の比較

MVNO時刻DownPing
IIJmio12:200.49120
12:310.53131
楽天12:210.3475
12:330.33104
NifMo12:220.4471
12:340.4576
OCN12:240.6267
12:370.5972
DMM12:260.57117
12:390.56121
Umobile12:271.6069
12:410.34159
ぷらら12:290.6841
12:420.6077
FREETEL12:310.7571
12:445.06154
mineo12:270.9187
12:441.3687
UQ12:3025.0159

平日の昼の時間帯でドコモ系の格安SIMが全滅しました。NifMoだけは平日の昼でも1Mbpsぐらいでてがんばっていましたが、NifMoも今回はお仲間になってしまいました。

格安SIMや格安スマホを使う場合、基本的に昼の時間帯の通信速度はあきらめる必要があります。あきらめると言っても、遅いながらもヤフーやツイッターくらいの軽いサイトなら少し我慢すれば見れます。LINEは普通に使えます。ほとんどのゲームアプリも普通に遊べます。動画を見たりアプリのダウンロードやアップデートは無理です。

もし平日の昼でも快適に何でも使いたい場合は、au系の格安SIM、mineoとUQ mobileだけが選択肢になります。mineoの通信速度は若干不安ですが、上記の通信速度を見ればわかると思いますが、UQ mobileがダントツに速いです。今回だけではなりません、UQ mobileだけずーと平日の昼の時間帯でも超速い通信速度を維持しています。

0.3Mbpsから0.6Mbpsの差は、目くそ鼻くそ状態なので、比較してもあまり意味がないんです。ドコモ系の格安SIMでFREETEL(フリモバ)の速度が良いですがいつも遅いので今回だけだと思います。

夕方18時の通信速度の比較

MVNO時刻DownPing
IIJmio18:201.85239
18:322.00235
楽天18:221.48100
18:331.18115
NifMo18:235.18106
18:352.43115
OCN18:251.33159
18:361.94143
DMM18:262.11243
18:381.91249
Umobile18:284.14137
18:392.14152
ぷらら18:301.6886
18:401.1279
FREETEL18:312.52151
18:422.70155
mineo18:279.1067
18:3813.4264
UQ18:3024.7249

楽天モバイルはCM効果でユーザが増えて速度が低下気味ですが、前回の計測よりは少し速くなっていました。正直言って2Mbpsはほしいので、もう少しがんばってもらいたいです。

IIJmioやDMM mobileは2Mbps程度出ていますが、Pingが遅いのでサイトを見るときなんかは楽天モバイルと体感的には対して変わらない結果になりそうです。

NifMoは少し前まで18時の時間帯で10Mbps以上出ていたのですが速度が低下しています。低下したといっても2Mbps以上出ているので合格点です。

U-mobileは前回クソのような速度になっていましたが回線の増強をしたので、速度が改善されています。普段からこのくらいの速度が出ればいいのですが、U-mobileは通信速度の振れ幅が大きすぎます。

ぷららモバイルLTEも前回と比べてだいぶ良い感じの速度が出ていました。

普段ダメダメな速度しか出ないFREETELも、U-mobileの速度が改善されたことから、U-mobileの設備を使っているFREETEL(フリモバ)も速度が改善されています。

mineoは相変わらず速く、UQ mobileは相変わらず超速いです。

夜22時の通信速度の比較

MVNO時刻DownPing
IIJmio22:003.27233
22:114.22234
楽天22:014.18115
22:125.24116
NifMo22:039.5984
22:1418.36129
OCN22:041.61119
22:161.08136
DMM22:065.93200
22:175.13201
Umobile22:074.71149
22:191.77198
ぷらら22:080.8199
22:200.5999
FREETEL22:104.06153
22:214.25158
mineo22:0522.6452
22:1826.9352
UQ22:1021.44134

22時の時間帯ではOCNモバイルONE以外は全部合格点な通信速度が出ていました。ぷららモバイルLTEも遅いですが、無制限プランの格安SIMなのでこの程度は妥当な速さになります。OCNモバイルONEの通信速度は悪すぎるわけではありませんが、低空飛行で墜落しない感じです。

楽天モバイルは以前は夜になるにつれて遅くなっていましたが、最近は夜になるほど速くなってきます。NifMoも十分以上に速いのですが、以前に比べると速度が低下してきています。

U-mobileとU-mobileの設備を使っているFREETEL(フリモバ)も速いです。ただ、U-mobile系は速度低下を起こしやすいです。

au系の格安SIMのmineoとUQ mobileは相変わらず速いです。

2015年8月17日の通信速度の総括

楽天モバイル

楽天モバイルは2ヶ月前は速い格安SIMでしたが、テレビCM効果でユーザが増えて通信速度が低下していってしまいました。

この調子で行くとOCNモバイルONEよりも悪くなるかと危惧していましたが、速度低下が止まった模様です。通信速度が平均的な格安SIMよりも速い程度に落ち着きました。

楽天モバイルのデータSIMの場合は選ぶ理由はあまりないのですが、通話SIMを申し込む場合は、楽天市場での買い物でもらえるポイントが2倍になるのでおすすめです。スマホセットもポイントやキャッシュバックを行っていることが多いので、楽天モバイルの格安スマホセットもおすすめです。

楽天モバイルでは現在格安スマホのZenfone 2が安く買えるキャンペーンを行っています。8月20日10時までのキャンペーンなので、残りわずかです。とは言うものの、楽天モバイルの場合は、キャンペーンが終わると別の新しいキャンペーンが始まるので、そこまであせる必要はなさそうです。Zenfone 2を狙っている人だけ、あせりましょう。

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楽天モバイルの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → 楽天モバイル

UQ mobile

UQ mobileは相変わらず速いです。ドコモ系の格安SIMが昼の時間帯で全滅する中、UQ mobileだけ昼でも超速い通信速度を維持しています。格安SIMは日によって通信速度が遅くなることがありますが、UQ mobileはいつでも速いです。

UQ mobileが速い理由は、たぶん妥当な格安スマホがが存在していないからだと思います。割安な格安スマホがないので、ユーザが急増しない。だから速度も安定している。ユーザ数は地道に増えているとは思いますが、楽天モバイル等のように急激に増えていないので、回線品質を保ちやすいのかなと思います。

UQ mobileにも格安スマホがありますが、性能のわりに価格が高いので、auのスマホをAmazonやヤフオクで手に入れるのをおすすめします。

auのスマホを持っている場合は、そのスマホをUQ mobileで使うことができるので新しいスマホを買う必要はありません。多くのUQ mobileのユーザは元auのスマホユーザだったと思われます。(2014年冬あたりから発売されているVoLTE対応機種は使えないので気をつけましょう)

UQ mobileの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → UQ mobile

NifMo

ここ2ヶ月くらいNifMoは長速い通信速度を保っていましたが、最近になって速度が低下し始めています。

低下し始めたといっても、まだまだドコモ系の格安SIMで一番速い通信速度です。この辺で速度低下が止まってくれれば良いですが、IIJmioや楽天モバイルクラスの通信速度を保ってくれれば良いかなと思います。OCNモバイルONEレベルにならなければOKということで。

NifMOではHUAWEI P8liteを超安く買えるキャンペーンを8月31日まで行っています。税込み3万円くらいするP8liteを実質1万8800円(税込み)で買うことができます。格安スマホを買おうと思っている人は、基本的にこれが一番おすすめの格安スマホになります。

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P8liteはスマホのライトユーザと一般ユーザ向けの性能になっています。ヘビーユーザでない限り、おすすめです。

Huawei P8liteのスペックと評価と評判のまとめ

NifMoの評価とネットの評判の詳細を見る

公式サイト → NifMo SIMカード / スマホセット

OCN モバイル ONE

あと2割くらい通信速度が遅くなれば大叩きできるのがOCNモバイルONEです。非常に微妙な通信速度になっています。けっして褒められないけど、クソミソに叩くほどでもない。

OCNモバイルONEを選んでしまっても、ふーんと言うぐらいで、なんとも言えない感じになります。

OCNモバイルONEは格安スマホのキャンペーンやキャッシュバックを行っていないので、新しいスマホを購入する必要がある人は、キャンペーンやキャッシュバックでスマホが安く買える楽天モバイルやNifMoを選んだほうがいいです。

OCN モバイル ONEの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → OCNモバイルONE

IIJmio

IIJmioは割と悪くない通信速度で速度が安定しています。通信速度が速かったIIJmioが速度低下をして叩かれましたが、他の格安SIMも遅くなっているので、IIJmioは相対的に悪くない格安SIMになっています。

IIJmioが良い点は、速度がクソのように遅くならない点です。最低限使える速度を維持してくれます。楽天モバイルはIIJmioよりも基本的に速度が速いですが、たまにIIJmioよりもだいぶ速度が遅くなったりします。U-mobileにいたっては、回線増強前なんかは超遅くなって使いものにならなかったりします。

他の格安SIMよりもPingが100msくらい遅いですが、総合的に見て悪くはない格安SIMです。格安SIMだけ必要な場合はIIJmioも良いですが、新しいスマホが必要な場合は、スマホが安く買える楽天モバイルやNifMoがおすすめでうs。

IIJmioの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → IIJmio

DMM mobile

DMM mobileはIIJmioの設備を使っています。以前はIIJmioの下位互換でしたが、最近は同等かIIJmioよりも速度が少し出ていたりします。

月額料金が最安値ということもあり、格安SIMだけ申し込む人には、そこそこおすすめです。ただし、NifMoで格安SIMを申し込むと3000円くらいのキャッシュバックをもらえるので、実はNifMoで申し込んだほうがお得かもしれません。データをあまり使わない場合に、DMM mobileがおすすめです。

DMM mobileの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → DMM mobile

U-mobile

前回の通信速度の計測ではクソ遅い速度を披露してしまったU-mobileですが、今回の計測ではは優秀な速度が出ていました。

クソ遅い速度の原因は回線不足です。8月7日に回線を増強して、まともな速度に改善されました。7月15日あたりからU-mobileの通信に異常がぼつぼつ発生して、8月3日に測定したときには使い物にならないレベルまで悪化していました。推測ですが、1週間くらいはひどい状態になっていたと思います。

U-mobileは月2480円で20GB(3日間2GB)使えるので、大量のデータが必要な人にはおすすめなのですが、2,3ヶ月で1週間くらい使い物にならない速度になる可能性があるので注意が必要です。

U-mobileを使う場合は、ディアルSIMに対応している格安スマホを使って片方のSIMスロットにDMM mobileの安めのデータSIMを入れておくのがいい気がします。

1日を通した通信速度は月に1回か2回、無制限プランの通信速度の比較記録に記録しています。

U-mobileの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → U-mobile: ユーモバイル

ぷららモバイルLTE

計測に用いたのは、ぷららモバイルLTEの定額無制限プラン(3Mbps)になります。

今回初めて3Mbps近い速度が出ました。ぷららモバイルLTEは速いときでも1.5Mbpsくらいしかでないので、3Mbpsなんか出ることあるのかと思っていましたが、本当に出るようです。

ぷららモバイルLTEは他の格安SIMと比べると速度はだいぶ遅いですが、データが無制限に使えるプランとしては優秀な速度が出ていると言えます。

U-mobileはLTE使い放題という名前が付いていますが、実際に使えるデータ量は3日間で2GBです。それ以上使うと翌日速度制限になります。

ぷららモバイルLTEの場合、そういった速度制限はありません。いくら使おうと規制はされません。月額2980円と少し高いですが、スマホの動画専用機や音楽のストリーミングサービスを使おうと思っている人には適した格安SIMです。

たまにならテザリングをしてパソコンでインターネットをするのに使うのもいいかもしれませんが、家のインターネットをぷららモバイルLTEに置き換えて、パソコンで使うようなマネはしないほうがいいです。パソコンでストレスなしに使えるほどの速度はぷららモバイルLTEは出ていません。

1日を通した通信速度は月に1回か2回、無制限プランの通信速度の比較記録に記録しています。

ぷららモバイルLTEの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → ぷららモバイルLTE 音声SIM / データSIM

FREETEL(フリモバ)

毎回毎回袋叩きにしているFREETELのフリモバですが、今回の通信速度はまともな速度が出ていました。フリモバはU-mobileの設備を使っていて、U-mobileの回線増強の影響でフリモバも速くなったのだと思いますが、U-mobileが速くなってもフリモバは遅いままのことも普通にあるので、それを考えると少しは良くなったのかな?と思います。

苦渋を味わわされたフリモバユーザですが、8月20日から新しいSIM(FREETEL SIM)への移行が開始されるそうです。うまくいけば、次回の計測から新しいSIMでの報告ができるかもしれません。

ただし、新しいFREETEL SIMはアプリごとにダウンロード速度を変えてしまっています。通信速度を計測するアプリの場合は速度が速くなって、他は遅いままの可能性があります。他の要因も考慮しながら計測しようと思います。

ところで、FREETELは格安スマホのSAMURAI MIYABIを今年の夏に発売すると言っていて、発売日の発表を待っているのですが、一向に発表されません。夏と言えば、8月31日までだと思うのですが、FREETELお得意の発売日延期がある気がしてきました。

freetelの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → FREETEL

mineo(マイネオ)

au系の格安SIMのmineoは今回も通信速度が速かったです。たまに平日の昼に0.5Mbps程度になってしまうことがありますが、だいたいの平日の昼は1Mbpsくらい出てくれています。

UQ mobileほどは通信速度は出ませんが、ドコモ系の格安SIMよりも速度ができます。全格安SIMで2番目に速度が出るのがmineoです。

UQ mobileは実質月3GBプランしかありませんが、mineoの場合は選べるデータ量がたくさんあります。auのスマホユーザで月3GB以外のデータ量を選びたい人にmineoがおすすめです。

mineoの評価とネットの評判の詳細

公式サイト → mineo