月3000円ちょっとでギガ使い放題になるポケットWiFiの多くはクラウドSIMを使っています。ただし、ここにきてクラウドSIMを使っている最大手の「どんなときもWiFi」と二番手かもしれない限界突破WiFiに問題が生じました。
2020年2月下旬から4月上旬のどんなときもWiFiの大規模障害、そしてギガ使い放題の限界突破WiFiが3月から速度制限、クラウドSIMは本当に大丈夫なの?
それに対して、クラウドSIMのプラットフォームを提供しているuCloudLink社が下記のような声明を行いました。

クラウドSIMへの様々な誤解を招きかねない記事や、事実誤認に基づく心ないコメントが多数見られ、これが続くようであれば法的手段を含むあらゆる手段を通じて、弊社の権利を保護する必要があると考えております。(一部省略。原文は後述します)
原因はクラウドSIMの障害ではない、非公開会社の存在、ギガ使い放題が問題点の目次
- クラウドSIMプラットフォームを提供しているuCloudLink社の声明
- 大規模障害を連続して起こした「どんなときもWiFi」の説明、問い合わせたら非公開会社が登場
- ギガ使い放題なのに速度制限を始めた「限界突破WiFi」の説明、問い合わせたら非公開会社が登場
- 「誤解や事実誤認には法的手段を含めあらゆる手段」の意味するところ
- 新たにFUJI WiFiのクラウドプランも通信障害を起こしてプランを廃止
- ギガ使い放題自体に無理がある
- クラウドSIMの強みはギガ使い放題ではない。海外でも使えて、ちゃんとした構成ならソフトバンク、au、ドコモ回線で使えること
- 基本的には月200GB以下ならFUJI WiFIがおすすめの理由、次点で楽天モバイルUNLIMIT
- クラウドSIMのコメント(気軽に書き込んでいただければと思います)
クラウドSIMプラットフォームを提供しているuCloudLink社の声明
uCloudLink:日本マーケットにおける一部代理店のローカル通信障害問題について
2020-04-03 16:24:55
弊社は世界各国の通信キャリアを始めとする通信事業者向けのCloudSIM通信ソリューションサービスやCloudSIM通信端末を提供しております。弊社は世界各国のキャリアSIMを取り扱っておりますので、世界各国のレンタルWiFi事業者やローカル通信事業者との連携により、国境を越えた自由自在な通信を可能とする環境を構築しております。
さらに、CloudSIM技術ではマルチキャリア対応が可能なため、代理店様の許可をいただければ、複数キャリアSIMの瞬時切り替えにより、障害なく常時通信できる状態を維持することができます。もちろん、各国の各代理店様はCloudSIMの運用方法が様々であり、メインユーザーの使用目的に合わせて、異なった製品プランの設計を依頼しています。
この度、日本マーケットにおける一部代理店様のローカル通信障害が生じたことにより、ネット上では様々な誤解を招きかねない記事や事実誤認に基づく心ないコメントが多数見られます。これらの内容は事実無根であり、弊社としては、CloudSIMプラットフォームや通信端末自体は全く問題なく稼働していることをここに声明します。大変お手数をお掛けしますが、通信速度の制限またはローカルSIMの障害につきましては、サービスの提供元へお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
弊社としましては、上記のような記事やコメントが投稿されることについて、極めて遺憾に思っており、今後もこのような事態が継続するようであれば、法的手段を含むあらゆる手段を通じて、弊社の権利を保護する必要があると考えております。
なお、一部代理店様も解決に向けて最善の努力を尽くしており、弊社もできる限りサポートしていく所存です。エンドユーザーの皆様に快適な通信環境を構築するのは、私どもの使命であります。
これからも日本の代理店様を通して最新の通信製品やサービスを提供し続けて参ります。お客様におかれましては、今後ともご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
ここで重要なのは「代理店様の許可をいただければ、複数キャリアSIMの瞬時切り替えにより、障害なく常時通信できる状態を維持することができます」
ここです。
uCloudLinkの声明では、代理店の許可さえあれば通信障害なく維持できると・・。
通信障害に関して、uCloudLink社はCloudSIM通信ソリューションサービスとCloudSIM通信端末には問題がないと明言しています。
実際に大規模障害を起こした「どんなときもWiFi」と速度制限を始めた「限界突破WiFi」の説明を見てみましょう。
大規模障害を連続して起こした「どんなときもWiFi」の説明
どんなときもWiFiの大規模な通信障害の経緯と結果+続編+大炎上+ギガ使い放題が月25GBに制限
2020年2月の大規模障害の原因と説明
どんなときもWiFiの運営の回答(ITMediaの取材)
> 2月の障害については、一部のキャリアから提供を受けているSIMカードにトラブルが発生したことが原因
通信障害中の「どんなときもWiFi」のサポートメールから抜粋(2月28日の夜7時)
> 解消に向けて緊急の回線増強を連日実施しておりましたが、
> 新型コロナウィルスの影響により、通信設備の入荷が遅れており、
> 追加の増強が出来ない状況となっております。
> 現時点で3/1を目途に解消する見込みでございます。
?
サポートメールでは通信設備の入荷が遅れて通信障害が起きていると説明していて、ITmediaの取材では一部のキャリア(つまりソフトバンク)から提供を受けているSIMカードのトラブルで通信障害が発生したと言っています。
ソフトバンク全体が通信障害を起こしているわけではなく、どんなときもWiFiのソフトバンクSIMだけ障害が発生した感じです。
uCloudLinkの声明を参考にすると、ソフトバンクがダメなら、ドコモでもauでも瞬時に切り替えられ、障害なく常時通信できる状態を維持できるはずです。
どんなときもWiFiの運営が、ソフトバンクSIMだけしか許可しなかったのでは・・?
この件について、どんなときもWiFiの運営に問い合わせましたが、彼らは意味不明な回答をするだけでした。
2020年3月の大規模障害の原因と説明
どんなときもWiFiの運営の回答(ITMediaの取材)
> (3月の障害は)SIMカードの提供がストップしたことなどにより、(通信サービスの提供に必要な)SIMカードが不足したことが原因であると(クラウドSIM回線の)提供元企業から報告を受けています。
通信障害中の「どんなときもWiFi」のサポートメールから抜粋(2月28日の夜7時)
> 弊社が回線提供を受けている、パートナー会社より下記のような回答がございました。
> (1)一部のキャリアからのSIMカードの提供がストップしており、SIMの増強に遅延が生じている。
> (2)SIMカードを動かす為の設備の製造および発送が停止、遅延している。
?
一部のキャリアはソフトバンクのことです。パートナー会社がどこなのか定かではありません。
ただ、uCloudLinkによると、ソフトバンクがダメなら、ドコモでもauでも瞬時に切り替えられ、障害なく常時通信できる状態を維持できるはずです。
今回もどんなときもWiFiの運営が、ソフトバンクSIMだけしか許可しなかったのでは・・?
uCloudLinkの声明では、「CloudSIMプラットフォームや通信端末自体は全く問題なく稼働している」と記載しています。稼働中の設備は問題なく稼働しているとして、設備の製造および発送が問題なく行われているかはわかりません。
ただし、ITmediaの取材では、どんなときもWiFiは設備の製造および発送が停止しているから3月の障害が発生したとは言っていません。
加えて、どんなときもWiFiは「現在、障害に関する詳細の報告や原因の明確化を提供元企業にお願いをしています。」とITmediaの取材で答えています。
全ては提供元企業(パートナー会社)が原因かのような回答をしています。
この誘導みたいな文章から、どんなときもWiFiの運営だけでなく、提供元会社も悪いんじゃない?つまりクラウドSIMが怪しいという流れを作った感じがします。
クラウドSIMの通信端末とソリューションを提供しているのはuCloudLink社です。
ただし、相当誤解しやすいですが、販売代理店のどんなときもWiFiが言っている提供元企業は、uCloudLink社ではないです。
非公開の第三の会社が存在しています。どんなときもWiFiは、その非公開の提供元企業に障害の報告と原因の調査を求めています。
ギガ使い放題なのに速度制限を始めた「限界突破WiFi」の説明
クラウドSIMを使う限界突破WiFiも3月から不具合を出しました。
限界突破WiFiはギガ使い放題ですが、数ギガ使うと速度が劇遅になりました。
クラウドSIMのポケットWiFi、限界突破WiFiも速度が超遅くなったり、ギガ使い放題なのに1日3GB使うと2Mbpsに制限されるそうな。これを見ると、どんなときもWiFiが良心的に見える。。というか、クラウドWiFiの問題が少し前に表面化したこの時期に、なんで限界突破WiFiとかを契約したんだろう・・。 https://t.co/z2lNDJOHFF
— 格安SIMの管理人@格安スマホ (@kakuyasu_sim_jp) March 9, 2020
※ この時点では「クラウドWiFiの問題が少し前に表面化」と思ってしまいましが、現時点ではクラウドWiFiではなく、単純に、実際に問題を起こしたどんなときもWiFiや限界突破WiFiの運営に問題があったと思っています。(つまりクラウドWiFiの問題ではなく、販売代理店の問題)
限界突破Wi-Fiの通信速度低下についての現状報告とお詫び 3/13時点
> メーカーより正式な回答:オフィシャルのご案内として「他のお客様に影響が出る大容量通信をされた場合、違法ダウンロード、不正利用等の疑いがある場合、該当のお客様に対し通信速度を制限する場合があります。」をご提示させていただいておりますが、今回の一時的に著しく容量を占領するユーザーを調整する為のものであると報告を受けております。
限界突破Wi-Fiの通信速度低下についての現状報告とお詫び 3/28時点
> 不本意ですが、メーカー等供給元からの突然の条件変更により、現状以下の条件が弊社に出来得る最善となります。
メーカー・・・、ここで多くの人が誤解したかもですが、おそらくこのメーカーはuCloudLink社ではないと思います。
というのも、uCloudLink社に問い合わせたところ、uCloudLink社が通信速度を制限したり、各ユーザごとのデータ量などを把握したりはしていないと言っていました。
限界突破WiFiの運営にはまだ問い合わせていないので、このメーカーがuCloudLink社なのかどうか問い合わせてみようと思います。
思っていた事
どんなときもWiFiや限界突破WiFiなどの販売代理店 → uCloudLink社
実はこっち?
どんなときもWiFiや限界突破WiFiなどの販売代理店 → 何か → uCloudLink社
この「何か」が間に入って、速度制限をしたり、通信を止めたり、突然の条件変更をしたりしているのではないかと推測しています。あくまで推測です。
ちなみにuCloudLinkに聞いても、販売代理店の言っていることは販売代理店に聞くようにとしか答えません。
限界突破WiFiの回答:メーカーとはuCloudLink社ではない、非公開の会社が存在する
限界突破WiFiに電話で問い合わせたところ、彼らは普通に電話に出てくれました。(どんなときもWiFiは全く繋がりません
格安SIMの管理人「突然の条件変更をしたメーカー等の中にuCloudLink社は含まれていますか?」
限界突破WiFi「uCloudLink社は含まれていません。今回の件とは全く関係ありません」
そのあともいくつか聞きましたが、結論は第三の会社が存在します。その会社が突然の条件変更や速度制限などを行なっていました。そして、その第三の会社はuCloudLink社ではありません。非公開の会社です。
どんなときもWiFiや限界突破WiFiなどの販売代理店
↓
非公開の会社(メーカー)
↓
uCloudLink社
どんなときもWiFi側にも、非公開の会社が回線の提供元になっています。
「誤解や事実誤認には法的手段を含めあらゆる手段」の意味
ネット上では様々な誤解を招きかねない記事や事実誤認に基づく心ないコメントが多数見られます。これらの内容は事実無根であり、弊社としては、CloudSIMプラットフォームや通信端末自体は全く問題なく稼働していることをここに声明します。
今後もこのような事態が継続するようであれば、法的手段を含むあらゆる手段を通じて、弊社の権利を保護する必要があると考えております。
法的手段を含むと・・・。
ただ、格安SIMの管理人が思うに、uCloudLink社に対しては、そもそも言及している人はほとんどいません。大体の人は、どんなときもWiFiの運営をフルボッコにしているくらいです。
この点をuCloudLinkに問い合わせたところ、
「他のクラウドSIMのポケットWiFi(The WiFiとか)でも障害が発生する可能性が非常に高い」と言ったコメントが事実無根だそうです。
そう言ったコメントや記事に対して、法的手段も含んで対処するかもみたいな。
・・・
他のクラウドSIMも怪しいと言っている人は、それなりにいると思いますが、非常に高いと言っている人はほとんどいない気がしますが・・。
そもそもクラウドSIMに矛先が向いたのは、どんなときもWiFiの運営は障害の報告と原因を“提供元企業”に要求しているし、限界突破WiFiは“メーカー”が速度制限や突然の条件変更をしてきたのが原因と説明しているからだと思います。
この“提供元企業”と“メーカー”がクラウドSIMの実際の提供会社だと誤認して、クラウドSIM怪しい説が出てきたのでは?
uCloudLinkに聞いても、どんなときもWiFiが言っていることはどんなときもWiFiに聞くようにと言われるだけです。。そして、どんなときもWiFiの運営は全く電話に出ようとしません。
ただし、限界突破WiFi側はメーカーはuCloudLink社ではなく、非公開の会社と回答しています。そしてその会社が条件変更や速度制限を行なっていると・・。
うーん・・。
販売代理店は想像以上に何もできないのかもです。。
新たにFUJI WiFiのクラウドプランも通信障害を起こしてプランを廃止
FUJI WiFiは主に物理SIMのプランを提供していますが、クラウドSIMを使ってクラウドプランも提供していましたが、どんなときもWiFiや限界突破WiFiと同じような通信障害が発生して、新規受付を終了してプランを廃止してしまいました。
通信障害の発生時期
2020年4月22日~4月30日
障害内容
「コード12」のメッセージが表示され一時的に通信ができない事象が発生
原因
・弊社快適クラウドプランの運用総数に対し0.5%以下に当たるユーザー様にて著しくネットワークを占有する程の大容量のトラフィック(データ量)の使用が発生。
・新型コロナウイルスにより日本国内において緊急事態宣言が発令され、テレワーク等によるトラフィックの大幅な増加。
補償内容
・通信障害の日数分の返金
対応
・月500GBを超えたデータ使用量が確認できた場合、月末まで利用停止を行う場合があると記載
・安定した回線状況を提供できるようクラウドプランの受付を終了し廃止、廃止したクラウドプランに変わる新しいサービスの開始は6月に予定
FUJI WiFiのクラウドプランでも結局障害が発生して、プランを廃止してしまいました。
0.5%のユーザが原因でサービス自体が潰れた感じです。
ギガ使い放題自体に無理がある
クラウドSIMにせよ、他のモバイル通信にせよ、基本的にギガ使い放題は無理があると思います。
限界突破WiFiの報告
> 2020年3月6日より、限界突破Wi-Fiは下記案内に該当する一部のお客様による不正な超大容 量データ通信が継続的に行われた事(1ユーザー月間4.4TB利用等)によって、メーカーの通信サーバーが著しく不安定になり不具合が断続的に発生致しました。
4.4TB = 約4400GB
ギガをかなりたくさん使う人でも200GBくらいだと思います。それが4400GBです。意味がわかりません。
これにより限界突破WiFiはメーカーから速度制限をくらったそうです。
運営会社はギガが無料で手に入るわけではなりません。どこからか買っています。
非常識に異常にギガを消費されると、設備投資に回せる予算がなくなり、放置すると通信障害、対策するとギガ使い放題なのに使えるギガ数に制限が出てきます。
クラウドSIMを使っているThe WiFiもギガ使い放題のプランです。
The WiFiに問い合わせて、ギガ使い放題は実際には何GB使えるのか聞きましたが、教えてくれませんでした。一般的には十分なギガが使えると言っていましたが、一般的の具体的な定義はないそうです。
The WiFiのオペレーターごとの反応も異なります。1日30GBなら大丈夫というオペレータもいましたが、別のオペレータは1日10GB使うのは自信なさげな反応をしていました。
障害自体に関しては、適切な運営をしていればクラウドSIMでも障害はあまり起きないと思います。
ただし、その適切な運営が正体不明の非公開会社が握っていて、内情がどうなっているのかさっぱりわかりません・・。
※ The WiFiは現在のところ障害は発生していないそうです。(2020年4月上旬での問い合わせ時点)
※ 正体不明の非公開会社が実際の通信の運用をしているのは、どんなときもWiFiと限界突破WiFiの二社です。The WiFiなどがどうなっているのかは知りません。
クラウドSIMの強みはギガ使い放題ではない。海外でも使えて、ちゃんとした構成ならソフトバンク、au、ドコモ回線で使えること
一般的にクラウドSIMの強みはギガ使い放題みたいな感じになってしまっていますが、クラウドSIMの本来の強みは海外でも使えること、そしてちゃんとした構成ならソフトバンク、au、ドコモ回線で使えることだと思います。
格安SIMの管理人は物理SIMのFUJI WiFiを勧めていますが、海外では使えないです。FUJI WiFiはソフトバンクの電波を使っているので、ソフトバンクの電波が届かない場所だと使えません。
クラウドSIMのポケットWiFiなら海外でも1日1000円ちょっとでネットが使えます。クラウドSIMがバランス良くソフトバンク、au、ドコモのSIMで構成されていたら、日本中いろいろな場所に行く人でも、安心して使うことができます。
ただし、クラウドSIMのポケットWiFiの販売代理店によっては、ソフトバンク、au、ドコモのSIMの構成が異なるっぽいです。例えば、どんなときもWiFiは3キャリア対応と言っていますが、ほとんどの場合でソフトバンクの電波です。他の販売代理店のクラウドSIMだと、それなりにauとドコモの電波を掴んだりがあるらしいです。
そして販売代理店によっては、キャリア回線ではなくMVNO回線を使っている場合があるので注意が必要です。
例えば、どんなときもWiFiはドコモ回線は速度が遅い楽天モバイルMVNOを使っています。他の販売代理店はどうなっているのかわかりませんが、ドコモ本家のキャリア回線ではなく、通信速度の遅いMVNO回線になっている可能性があるので注意してください。
注意したところで、実際に使うまでわからないんですけどね・・。(しかも、時期によって変わったる可能性もあるし・・。
基本的には月200GB以下ならFUJI WiFIがおすすめの理由
格安SIMの管理人はモバイル通信のギガ使い放題は無理があると思っています。月200GBを超えるユーザは、諦めてなんとかして光回線を導入することをおすすめします。
ただし、月に使うギガ数が200GB以下の場合は、FUJI WiFiがおすすめです。FUJI WiFiなら、よくわからない理由で通信障害が発生したりしません。速度も速く安定しています。
そして料金も安く、縛りもありません。
弱点は海外では使えないこと、そしてソフトバンクSIM(物理SIM)なのでソフトバンクの電波が届かない場所だと使えないことです。
ただ、そんな頻繁に海外に行く人でなければどうでも良いし、ほとんどの場所でソフトバンクの電波は届きます。
おすすめ:FUJI WiFi、大容量プランが安く速度も速い
ギガをたくさん使いたい場合に一番おすすめなのがFUJI WiFiです。
縛りなしで、大容量プランが安く、通信速度も速く安定しています。通常の格安SIMと異なり、平日の昼や混雑時でも速度が低下しないので快適にスマホが使えます。
回線の種類:ソフトバンクのLTE回線
FUJI WiFiのSIMプラン | ||||
ギガ数 | 20GB | 50GB | 100GB | 200GB |
月額料金 | 月1,480円 | 月2,480円 | 月2,980円 | 月3,480円 |
FUJI WiFiのルータープラン | ||||
ギガ数 | 25GB | 50GB | 100GB | |
端末代 | 0円 (レンタル) | |||
月額料金 | 月2,480円 | 月2,980円 | 月3,280円 |
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SIMプラン
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デポコミコースを利用すれば、SIMプランは10GBが月980円、20GBが月1600円、50GBが月2100円、100GBが月2700円です。
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- FUJI WiFiは最強の格安SIM&ポケットWiFi、FUJIWiFiなら大容量プランが安くて速い、SIMプランの契約も可能、最高の使い方を徹底解説
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楽天モバイルのUN-LIMITの料金プランと速度、デメリットとメリットを実際に使って徹底解説
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なんだか見覚えがある文言が並んでいたので、口コミ程度に。
掲載された雑誌?からなのか、問い合わせ結果が同じだからなんですかね。詳細は分かりやすい記事(URL)なのですが、ここのを参考?にしてる???
https://www.itmedia.co.jp/mobile/amp/2004/25/news017.html
少しは参考にされているかも??
話の大枠は同じなので、似たような文章構成になるのかなと思います。ただ、ITmediaには非公開の第三社の会社の存在を暴いてもらいたかったです。
まぁ確かに無制限!なんて謳ったら違法ダウンロードやらなんやらイケナイコトをガンガンヤる阿呆も居るだろう
だからってそのケツ拭きを普通に使ってるユーザーにまで押し付けるなよ
“1日○GB使ったら制限”はまぁ100歩譲って許す でもせめて速度は5mbpsくらい出してもらわんと話にならないんだよ
なぁ?THE wifiさんよ
4.4テラとかクラウドSImの通信速度平均からすると24時間フル回転を1か月しないと到達できないな。ps4のゲームをダウンロードしたりアップデートするから500ギガくらいは最低保証してほしい。
光回線きてなくてadslもクラウドsim以下の通信速度のド田舎に住んでいるので。
ポケットWiFi向けのソフトバンク回線に(ソフトバンクから?)制限&値上げが入ったらしく、500ギガどころか、今後は200ギガもかなり厳しそうな感じがします。
sim10枚で3TB(300GB*10)追加できてたのに、1TB(100GB*10)しか足せなくなったりするとクラウド系は厳しそうだなぁ…
既存利用者の月額は上げれない。
新規の月額上げると客来ない。
制限かけたら客離れる。
客減ったらSIM追加しなくて良いから、それで良いのか?
低容量使用の客だけ離れたら大惨事だけど(笑
大容量使用者が評判の発信者だと思うので、その評判が悪化した時、低容量使用者も契約しなくなりそうですし。かなり厳しいですね・・。
そのうちクラウドタイプは楽天アンリミットのSIMを使い出したりして・・。楽天の規約で禁止してそうな気がしますが、楽天も抜けているところが結構あるので、うまくいけばしばらく持つかも?とか。そもそも1人1回線までだし・・、中国の人海戦術でどうにかなったり?
帯域の安売りをしすぎて余裕が無くなったように思う。
100GBで今の倍の値段でも良いから安心して使えるプランの方が幸せ。
今の倍の値段になってしまうと、大手キャリアの大容量プランが良い感じが・・。なかなか難しいところです。。
いわゆる「サブスクリプション」モデル、つまりは料金を集めるけど、実はあまり使わない人も(それなりに)居るから平均を取るとプラスになるようなビジネスモデルなんだろうけど、インフラだったり、そもそも提供しているのが「よくわからない」会社だったりすると、それが魅力的な商品であればあるほど契約する人も「いい方悪い」けどあまり行儀のよくない人が多くを占めるようになるので、サブスクリプションの「うまみ」が出にくくなるんですね。
まぁわかりやすい実験モデルでしたわ。
ギガ使い放題でも、サービス開始当初から実質月300GBくらいに制限していたら、こんなことにならなかったのでは・・とか思ったりです。(時すでに遅しですけど
よくわかっていない販売代理店も、何かの口車に乗って、本当にギガ使い放題だと思ってしまったのでしょうかね・・?
どんなときもwifiを使用しておりました、2月から制限が出始め、3月にはガマンの方が限界突破WiFiになってしまったので、月内での違約金免除を選択して、以前お世話になっていたfujiに乗り換えました。様々な記事で必ずと言って良いほどトータルコストが紹介されており、半年間は割引適用や免除などとありますが、トラブルの際に縛りがあると身動きが取れにくくなるので、金額的にわずかの差でしかないのならfujiが断然お得に思います。
simの方は問題無いですが、ルータープランの方はG3という端末が、バッテリーの持ちを考えると仕方ないのですが重いのが難点です。それ以外では、速度も安定しており不満はありません。
選ぶのはユーザなので、安さ最重視で2年や3年縛りに行くものアリかもしれませんが、個人的には1年縛りくらいなら何とか・・です。
クラウドタイプの無制限プランでも、事業者によって速度に結構差があるみたいです。
FUJI WiFiのクラウドプランは、FUJI WiFiの名の下、それなりの通信品質で使えたら良いなと思います。とりあえず今のところ速度が安定して使えているようで良かったです。
4.4TBはすごい。いったい何に使ったのやら、、、。
どんなときもWiFiでも、テラバイト使っていたユーザーがいたのではないでしょうか。
どうなんでしょう。。もしかしたら1TBくらいまで使っていたユーザはそこそこいたかもです。ただ、4.4TBは、悪意がないと達成できないような気がします・・。
おはようございます~
「どんなときもwifi」の件は原発系の圧力だと見てます。
ターニングポイントはテレビCMを打った辺り。
たかが月3000円台のポケットwifiでネット無制限なんて大々的に宣伝したら業界に喧嘩うってるようなもん。
怖い人たちにビビらされて、且つ具体的な指示もあっての
「どんなときもwifi」の敢えての支離滅裂、敢えての一貫性のない、一連の公式アナウンスじゃないかと。
それが証拠にWiMAXの再評価や固定回線の回帰の流れになってる。最後に得するヤツは誰か。
原発は調べれば調べるほど闇が深いので原発関連企業が絡むと何でもあると考えてます。
怖い怖い。
4TBとかならHDDのバックアップデータを、毎日容量無制限のサーバーにアップロードするとかでしょうかね。
無制限プランならこのような使い方は想定できる量だと思います。
格安SIMも昔は無制限プランが結構ありましたが、無茶苦茶な使い方をする人がそれなりにいて、それで破綻していきました。
何をしているのかさっぱりですが、昔からいるので、そう言った人たちがいるのは想定すべきだったと思います。
4.4TBという数字にはただただ驚き、呆れるばかりですね。
これは平均すると一日で140GB超にもなります。
ある一日だけが140GBならまだしも(それでも異常ですが)、いったい何にどう使ったのでしょうか?
運営側もこのような非常識は想定してなかったでしょうが、「無制限で使い放題」と謳っているので、中にはこんな人も出てくるのでしょう。
4.4TBって意味不明ですよね。。1日だけだったら、特殊な巨大なゲームをダウンロードすれば100GBいけるかもですが・・。
無制限で使い放題、実際には月300GB〜500GBくらいの制限があったとしても、おそらくほとんどの人は納得すると思うのに。。
すごく抜けていると思う。そしていざトラブルがあると、なぜか連帯責任・・。
まさしく連帯責任ですね。
でも異常な利用者には速度制限する警告を何故に発信しなかったのでしょうか?
それさえしてくれれば連帯責任のような対処は不要なのに。
TVCMを流し続けてきた悪影響から何も知らずに3月に新規契約した人は大いなる被害者で、どんなときもWiFi以外にネット環境を持ってなかったら状況も把握しにくく「おかしいな全然繋がらない…」となってサポートに電話するも「こっちも繋がらない!」で途方に暮れてしまったことと思います。
Xモバイル(限界突破WiFi)の顧客対応が当たり前とは言え評価できるのに、親会社も含めてグッド・ラックの数々の蛮行は本当に許せません。
どんなときもWiFiも限界突破WiFiも販売代理店なので、実際の運営をどこかに丸投げして、ダメになるまで気付かなかったんだろうなと思います。。
自分たちでちゃんと運営していたら、アホほどギガを使うユーザ対策に、ギガ数の制限を付けるはずだし。
利用者が通信障害や速度制限で騒ぎ出して、ようやく販売代理店が気付くという、よくわからない状態ですね。。
どんなときもWIFIもそうですが、個別の使用量とか本当に判らないんですかね?
監視だけでもしてれば他ユーザーに影響が出る前に手は打てたと思うんですが…
しかしモバイルでDVD 1000枚分のデータコピーとか気が遠くなるな。
どんなときもWiFiに電話で問い合わせたら、ようやくかかってきた折り返し電話で、個別の使用量の確認ができると答えて、実際にしてもらいました。少なくとも今年の1月からは、どんなときもWiFi側で確認できています。
月25GBのユーザ用に、月に使ったギガ数もわかるように調整中だとも言っていました。