家族向けのプランがある格安SIMの基本、そのメリットとデメリット

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

家族向けのプランがある格安SIMの基本と、そのメリットとデメリットについて説明します。

長々とした説明はいいので、さっさと家族向けのオススメの格安SIMを知りたい場合は、「家族向けのプランがある格安SIMの比較と評価+未成年の契約と子供向けのフィルタリングサービスについて」を先に参考にしてみてください。家族向けの格安SIMのおすすめランキングを掲載しています。

ここでは家族で格安SIMを契約する場合の基本的な情報と、家族向けの格安SIMのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

家族で格安SIMを契約しようと思っている場合、主な違いは、名義、未成年、データシェアの取り扱いです。

家族向けの格安SIMの基本① 名義を全部揃える必要がある?

家族で格安SIMを申し込む場合に、一番最初に注意しなければならないのが名義です。

家族単位で格安SIMを契約しようと思っている場合、スマホの名義を全部1人に揃える必要がある格安SIMがあります。

例えば夫、妻、子供の名義のスマホがある場合、全てのスマホを夫名義(もしくは妻名義)にしてから、格安SIMを契約する必要があったりします。

家族単位で契約する場合は、半々くらいの格安SIMが名義を全部揃えることを要求してきますが、家族ごとの名義でもOKの格安SIMもあります。

名義を全部揃えることを要求してくる格安SIMでも、家族単位で契約せずに、個別に契約すれば名義を揃える必要はありません。

家族ごとの名義でもOKの格安SIM

UQ mobileBIGLOBEモバイルワイモバイルNifMoLIBMO楽天モバイルmineo

家族単位だと全ての名義を1人に揃える必要がある格安SIM

IIJmioDMMモバイルエキサイトモバイルOCNモバイルONE、イオンモバイル

※ 上記の格安SIMでも個別に契約すれば、家族ごとの名義で契約できます。

そもそも家族単位のプランがない格安SIM

LINEモバイルQTモバイルLinksMate、b-mobile、U-mobile、nuroモバイル、DTI SIM、 TONEモバイル、ロケットモバイル

家族向けの格安SIMの基本② 未成年でも契約できる?

格安SIMは未成年名義での契約はやっかいです。子供に格安SIM(格安スマホ)を使わせる場合、基本的に親名義で契約して、子供に使わせことをお勧めします。

契約者と利用者が異なる場合、利用者登録というのがある格安SIMがありますが、子供に使わせる場合は利用者登録はスルーしても特に問題にはなりません。赤の他人に貸すとトラブルの元になります。

20歳未満の未成年名義でも契約できる格安SIMはいくつかありますが、親権者様の同意書が必要なのに加えて、本人名義(未成年名義)のクレジットカードが必要だったりします。

17歳以下の未成年名義でも契約できる格安SIM

  • UQ mobile:中学生(進学2か月前)以上、ただし未成年名義の場合はオンラインでも申し込み不可です。キャンペーンはありませんが、実店舗(UQスポット)で親同伴で契約する必要があります。
  • BIGLOBEモバイル:2回線目以降のシェアSIMなら未成年名義(6歳以上)で契約することができます。個別SIMを追加する場合は未成年名義で契約はできません。
  • NifMo:2回線目以降なら未成年名義で契約できます。確認はまだしていませんが、小学生や中学生名義でも契約できそうです。
  • LinksMate:14歳以上

UQ、BIGLOBE、NifMoは支払いは親名義になります。

18歳と19歳の未成年名義でも契約できる格安SIM

IIJmio、DMMモバイル、mineo、OCNモバイルONE(データSIMの場合)、LINEモバイル、QTモバイル、TONEモバイル、ロケットモバイル

上記の格安SIMを未成年名義で契約する場合は、未成年名義のクレジットカードが必要です。

20歳以上でないと契約できない格安SIM

エキサイトモバイル、イオンモバイル、楽天モバイル、OCNモバイルONE(通話SIMの場合)、LIBMO、U-mobile、DTI SIM

親名義が契約して、子供が成人したら必要に応じて名義変更する方法

格安SIMを子供名義で契約するのは正直面倒です。

そのため親名義でとりあえず契約して、子供が成人したら必要に応じて子供名義に変更することをお勧めします。(格安SIMの月額料金は安いので、そのままでもいいですが・・)

大半の格安SIMは名義変更できないので、名義変更できる格安SIMへ乗り換える必要があります。

名義変更できる格安SIM:mineo、OCNモバイルONE、イオンモバイル

子供が成人して名義変更をしたい場合、mineoがおすすめです。mineoにMNPしてから名義変更の手続きを行います。すでにmineoを使っている場合は、そのまま名義変更すれば大丈夫です。

家族向けの格安SIMの基本③ データを家族でシェアできる?

格安SIMの中にはデータを家族でシェアできる格安SIMがあります。

データをシェアできる格安SIMでも、全てのデータをシェアする場合と、先月余ったデータだけシェアできる場合があります。

全てのデータをシェアする格安SIM

IIJmio、DMMモバイル、エキサイトモバイル、イオンモバイル、LIBMO、BIGLOBEモバイル、NifMo、ワイモバイル(追加のデータSIMのみシェア可能)

※ 家族単位ではなく、個別に契約した場合はデータはシェアされません。

先月余ったデータだけシェアする格安SIM

mineo、楽天モバイル

※ 楽天モバイルはデーターシェアを使う場合は、1回線ごとに月100円かかります。

余ったデータを家族や知人にあげられる格安SIM、パケットギフト

mineo、LINEモバイル、nuroモバイル

※ LINEモバイルとnuroモバイルは、もらったデータの有効期限は当月中までです。mineoは翌月末までの有効期限になります。

家族向けのプランの格安SIMを選ぶメリット

家族で格安SIMを使う場合、その多くの人が家族向けのプランがある格安SIMを選んでいます。ただ、正直言いますと、家族で契約するからと言って、家族向けの格安SIMを選ぶメリットはそこまでありません。

大手キャリアだと、家族で契約する場合多額のキャッシュバックがある場合がありますが、格安SIMは家族単位だからとってキャッシュバックが増えるとかはありません。

家族向けのプランがある格安SIMを選ぶ最大のメリットは、契約をまとめることができることと選ぶ手間を省くことです。

いろいろなMVNOの格安SIMを選ぶのも良いですが、支払いがバラバラになってスッキリしません。そして、そもそもバラバラに選ぶのが面倒です、

家族で契約する場合、2回線目から月額割引が少しもらえたり、家族間の通話料金が少し安くなったり、家族でデータをシェアできたりする場合がありますが、そもそも格安SIMの月額料金が安いので、料金的な面でそこまでメリットがあるというわけでもないです。

格安SIMの家族向けは、料金的なメリットというよりも、一つのMVNOで契約を済ませられるという意味合いの方が強いです。

家族向けの格安SIMを避ける理由もあまりないので、家族で格安SIMを契約する場合は、下記を参考に選んでみてください。家族向けの格安SIMのおすすめランキングを掲載しています。

家族向けのプランがある格安SIMの比較と評価+未成年の契約と子供向けのフィルタリングサービスについて

全ての家族にとって一番良い格安SIMというのはないので、自分の家族にあった格安SIMのプランを探してみてください。

面倒な選択はいいので、とりあえず一つだけあげてほしいと言われると、UQ mobileのおしゃべりプランとぴったりプランがおすすめです。(一番無難な選択肢なんで・・)

家族向けの格安SIMでおすすめNo.1:UQ mobileのおしゃべりプランとぴったりプラン、2回線目以降は月500円引き

UQ mobile

UQ mobileのおしゃべりプランとぴったりプラン

家族向けの格安SIMで一番おすすめなのがUQ mobileです。UQ mobileのおしゃべりプランとぴったりプランなら2回線目からは家族割月額料金が500円引きになります。

データシェア等はできませんが、月500円引きは大きいです。加えて、UQ mobileなら通信速度が超速いので、家族から通信速度で文句を言われることがありません。

それぞれの名義で契約可能。中学生以上の未成年名義でも契約できますが、未成年名義はオンラインでは申し込みできません。親名義で契約して利用者登録で子供の情報を入力すればオンラインで申し込みができます。

未成年名義で契約したい場合はUQスポットで親同伴で契約する必要がありますが、UQスポットで契約するとオンライン限定でもらえる高額のキャッシュバックがもらえなくなるので注意してください。

高額キャッシュバックはUQスポットなどの実店舗にはない特典なので、20歳以上の場合はオンラインで申し込んで、未成年名義で契約したい場合にだけ、未成年だけUQスポットで契約することをオススメします。

使えるデータ量に応じてプランS/M/Lに分かれます。ぴったりプランではなく、おしゃべりプランを選ぶ場合は無料通話は5分かけ放題になります。

プランS〜13ヶ月目14〜25ヶ月目26ヶ月目以降
1回線目の月額料金1980円2980円
2回線目以降の月額料金1480円2480円
データ量3GB/月2GB(機種変で3GB)
ぴったりプランSの無料通話60分/月30分(機種変で60分)

2018年8月まではプランSの使えるデータ量は2GBです。9月から3GBに増量します。

プランM〜13ヶ月目14〜25ヶ月目26ヶ月目以降
1回線目の月額料金2980円3980円
2回線目以降の月額料金2480円3480円
データ量9GB/月6GB(機種変で9GB)
ぴったりプランSの無料通話120分/月60分(機種変で120分)

2018年8月まではプランMの使えるデータ量は6GBです。9月から9GBに増量します。

プランL〜13ヶ月目14〜25ヶ月目26ヶ月目以降
1回線目の月額料金4980円5980円
2回線目以降の月額料金4480円5480円
データ量21GB/月14GB(機種変で21GB)
ぴったりプランSの無料通話180分/月90分(機種変で180分)

2018年8月まではプランSの使えるデータ量は14GBです。9月から21GBに増量します。

格安スマホやiPhoneとセットで申し込むと月額割引や高額のキャッシュバックキャンペーンもあるので、スマホが超割安に手に入ります。

UQ mobileのおしゃべりプランとぴったりプランの詳細

公式サイト → UQ mobile

最大1万3000円分のキャッシュバックがもらえる申し込みサイト → UQ mobileのキャッシュバックキャンペーン

家族向けのプランの格安SIMのデメリット

家族向けのプランの格安SIMのデメリットはそんなに大きくないですが、デメリットの中でも大きめ順にあげていきます。

デメリット1:他社へ乗り換えづらくなる

家族向けのプランの格安SIMで一番大きなデメリットが他社へ乗り換えづらくなることです。

何か不満を感じた場合でも、家族単位で他社へ乗り換えるのは悪夢です。面倒この上ないです。

家族ごとにバラバラに契約していれば、何か不満を感じた場合は、それぞれで勝手に乗り換えればいいのですが、家族単位で契約している場合、家族で他社へ乗り換えるのは相当面倒です。

複数回線の割引がなくなったり、データシェアができなくなったり、子回線ならまだしも、親回線を他社へ乗り換えるとなると、いろいろ調整するのがとても面倒です。

こういうのは家族向けプランを契約することによる受けられるメリットですが、乗り換え時にはデメリットになります。

デメリット2:家族全員がその格安SIMで合っているとは限らない

格安SIMはそれぞれに少し特色があるので、家族全員で同じ格安SIMを使うのは少し微妙な感じです。

とにかく安い格安SIMが良い人、データをたくさん安く使える格安SIMが良い人、速度がとにかく速い格安SIMが良い人、ヤフーショッピングや楽天市場でお得に買い物できる格安SIMが良い人など、それぞれです。

家族全員揃って同じ格安SIMを使うよりも、良いとこ取るでバラバラに格安SIMを契約してしまっても割と良かったりします。選ぶのが面倒というのがありますが・・。

デメリット3:手続きが面倒くさくなる場合がある

家族単位で他社から格安SIMヘ乗り換える場合、手続きが面倒くさくなる場合があります。

例)
父親のスマホ → 家族向けのプラン(音声通話SIM)を契約する
母親のスマホ → 父親名義のスマホに変更 → 父親の家族向けのプランに加入する
子供名義のスマホ → 父親名義のスマホに変更 → 父親の家族向けのプランに加入する

※ 全て母親名義でも大丈夫です。

家族単位で他社から格安SIMヘ乗り換える場合、格安SIM(格安スマホ)の契約者と今使っているスマホの名義を同じにしないと、乗り換えることはできません。

UQ mobile、BIGLOBEモバイル、ワイモバイル、NifMo、LIBMO、楽天モバイル、mineoなどは名義を揃える必要はないのですが、半数くらいの格安SIMで家族で契約する場合は名義を一つに揃える必要があったりします。

デメリット4:料金的なメリットが少ない

家族向けのプランの格安SIMだと、なんだかんだと動きが縛られるのですが、縛られる割には料金的なメリットが少ないです。

UQ mobileやワイモバイルの場合、2回線目以降の月額料金は月500円引きになり、そこそこメリットがあるのですが、その他の格安SIMは割と微妙です。。

データをシェアできると言っても、そのそもの月額料金が安いので、お得度が微妙です。それぞれに合ったデータ量を契約した場合との差が少ないです。

データをシェアできる格安SIMの多くは、全てのデータをシェアしてしまうので、家族の誰かがデータを大量消費した場合、家族揃ってデータ難民になります。

料金的なメリットが少ないだけで、デメリットというわけではないです。悪くはないのですが、無理に家族向けのプランに全員を押し込まなくても良い気がします。

家族向けのプランがある格安SIMのまとめ

家族で格安SIMを契約する場合でも、家族単位で同じ格安SIMを選ぶ必要はあまりありません。

一人一人適した格安SIMというのがありますが、一人一人検討するのは結構面倒です。そのため、家族で格安SIMを契約する人の大半は全て同じ格安SIMを契約している感じです。

余力があれば一人一人選んでみてください。面倒だなーと思う場合は、家族ごと同じ格安SIMへ契約してしまっても、それはそれでそんな悪い決定でもありません。

電話をそこそこする場合で一番おすすめなのが、UQ mobileのおしゃべり/ぴったりプランです。2回線目から月額料金が500円引きになり、割引額は家族向けプランの格安SIMで最大です。通信速度が超速いので、家族から文句を言われることがありません。

電話をあまりしない場合は、DMMモバイルがオススメです。利用料金の10%のポイントがもらえるので、家族単位で契約する場合は、毎月1冊くらい無料の電子書籍(マンガ)を読めたりします。

家族向けのプランでバランスが良いのがmineoです。家族割でも1台につき月50円しか安くなりませんが、データのシェアをそれぞれで決めることができて、シェアする場合でも前月の余りだけシェアできたりと便利です。契約も簡単です。

YoutubeやAbemaTVをたくさん見る場合は、BIGLOBEモバイルもオススメです。2回線目からは月200円引きになります。YoutubeとAbemaTVをデータ消費なしに見れるオプションが月480円で使うことができます。契約は、まず最初に代表者が契約して親回線になって、その回線に子回線を契約する形になるので、契約は少し複雑です。

他にも家族ごとに合った格安SIMのプランがあるので、続きは下記のページを参考にしてみてください。

家族向けのプランがある格安SIMの比較と評価+家族向けの格安SIMのおすすめランキング

家族向けの格安SIMのサービス内容と料金をわかりやすく比較できるように掲載しているので参考になればと思います。

その他の格安SIMや格安スマホのお役立ち情報

最終更新日 2018年8月18日 / 作成日 2015年3月19日 / 作成者 格安SIMの管理人

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