gooのスマホ g07 / g07+の性能と購入レビュー、使える格安SIMのまとめ

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

gooのスマホ g07は2016年12月14日、g07+は2017年3月27日に発売された格安スマホです。ドコモ系の格安SIMとソフトバンク系の格安SIMで使うことができます。

※ au系の格安SIMはLTE用SIMなら使えますが、auのLTE用SIMは2022年3月末に使えなくなるので、au系の格安SIMは使わないほうがいいです。

当時としても安さ重視の格安スマホで品質が微妙でしたが、今でもWebサイトやYoutubeを見るくらいなら普通に使うことができます。

この記事を2019年に更新していますが、この記事のほとんどは2017年時点の情報になります。記録用にこの記事を残しておきます。

ーーー 以下2017年時点の情報 ーーー

gooのスマホ g07は2016年12月14日に発売されたSIMフリーのスマートフォンです。そして、2017年3月27日にg07の改善版でauのCDMA2000にも対応したg07+が発売されました。

gooはNTTレゾナントが運営するポータルサイトです。NTTレゾナントの親会社がNTTコミュニケーションズで、NTTコミュニケーションズは格安SIMのOCNモバイルONEも運営しています。そんなgoo(もしくはgooの周辺、covia)が企画立案しているのがgooのスマホです。

gooのスマホ g07

安さ重視でそれなりの性能を持っているのがg07+です。g07とg07+は1万9800円と同じ価格ですが、g07+はauのCDMA2000に対応していて、電子コンパスの精度が改善されています。液晶パネルやカメラ、タッチパネルなどの若干の改善が施されています。

今から検討する場合、g07を選ぶメリットは皆無なので、g07+を基準に解説していきます。

g07+は1万9800円ですが、この価格にしてはそこそこ良いCPUを搭載していて、RAMが3GBでROMも32GB、2時間で充電できるUSB Type Cを搭載していて、DSDSにも対応しています。auのCDMA2000にも対応しているので、ドコモやソフトバンクのガラケーSIMの他にもauのガラケーSIMも使うことができます。

できるだけ安くDSDSスマホを使いたい場合、または手頃な価格でそこそこ性能が良い5.5インチスマホを使いたい場合にg07+がオススメです。

このサイトではg07を実際に購入して、カメラ性能やGPSの精度、指紋認証の精度、電池持ちなどの一通りテストを行っています。このサイトで購入してテストしたのはg07ですが、基本性能はg07とg07+はほぼ同等なので、g07+と置き換えて話を進めます。

gooのスマホ g07+のスペック(性能)

gooのスマホ g07
CPUオクタコア1.5GHz×4+1.0GHz×4 MediaTek MT6750T
RAM3GB
ROM32GB
ディスプレイ5.5インチ
解像度1920×1080
カメラ背面1300万画素/前面800万画素
電池容量3000mAh
サイズ152 × 75.6 × 7.9 mm
重さ150グラム
連続待受不明
充電時間2時間
本体カラーホワイト、ブラック
価格1万9800円

Android 6.0(Android 7へのアップデート保証)、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大128GB)、FOMAプラスエリアに対応、デュアルSIM(ナノSIMx1、マイクロSIMx1、DSDS対応、マイクロSDカードを使う場合、ナノSIMは使えない)、指紋認証対応、ジャイロスコープ搭載、USB Type C 対応

gooのスマホ g07+の対応周波数(バンド)

FDD-LTE : B1/B3/B8/B19
W-CDMA : B1/B6/B8
auのCDMA2000に対応 (g07+のみCDMA2000に対応、g07は非対応)

ドコモ系とau系とソフトバンク系の格安SIMについて

ドコモ系の格安SIMで使う場合

ドコモ系の格安SIMが主に使っているLTEバンドはFDD-LTEのバンド1、バンド3、バンド19です。g07+はすべて対応しているので、LTEの受信は問題ないです。ドコモ系はこのほかにバンド21とバンド28を使っていますが、バンド21は超マイナーなバンドで、バンド28は2015年から稼働したバンドでおまけ程度の影響しかないので気にしなくていいです。

W-CDMA(3G)はバンド6に対応しているので、FOMAプラスエリアにも対応しています。山間部などでも3Gでのデータ通信や音声通話がしやすくなっています。

ただし、g07+は電波の受信が少し弱そうなので、山間部などで使う場合はg07+は避けた方が無難です。

au系の格安SIMで使う場合

au系の格安SIMが主に使っているLTEバンドはバンド1、バンド11、バンド18、バンド26、バンド28です。g07+はバンド1しか対応していないので、LTEの受信に問題が発生する可能性が高いです。au系の格安SIMでは使わない方が良いです。

g07+はauのCDMA2000に対応しているので、au系の格安SIM(VoLTE非対応のSIM)では音声通話とSMSが使えます。auのガラケーSIMを使うことができます。

ソフトバンク系の格安SIMで使う場合

ソフトバンク系の格安SIM、ワイモバイルが使っているLTEバンドは、バンド1、バンド3、バンド8です。g07+は全て対応しているので、LTEでのデータ通信は問題ないです。

W-CDMA(3G)はバンド1と8に対応しているのでソフトバンク系の格安SIMでも音声通話とSMSの送受信が問題なくできます。

g07+はドコモ系の格安SIMとソフトバンク系の格安SIMでも問題なく使うことができます。バンドの詳細についてはドコモとauとソフトバンクの対応バンドのまとめを参考にしてみてください。

gooのスマホ g07+の評価と比較

g07+は1万9800円の格安スマホとしてはかなりコスパの良い格安スマホです。

CPUは2万円前後の格安スマホとしては結構良いCPUを搭載していて、RAMは3GB、ROMも32GBあります。指紋認証にも対応していて、USB Type Cで2時間で充電できます。おまけにDSDSにも対応しています。

もう少しお金を出せば、もう少し良い性能のスマホが手に入りますが、安さを最重視して、その中でできるだけまともな5.5インチスマホを探している場合に、g07+は有力候補になります。

CPUがそこそこ高性能

g07+のCPUはオクタコア1.5GHzx4+1.0GHzx4なので、格安スマホとしてはそこそこ高性能です。普通に使う分には快適に使うことができます。

オクタコアはコアが8個入っているCPUです。基本的にはコアが多いほど、それぞれのコアの周波数が高いほど高性能になります。2015年発売の格安スマホはクワッドコア1.2GHz(コア4つ)が標準でしたが、2016年後半になってからはオクタコア1.5GHz前後が標準になっています。

注意点はMediaTekのCPUなので、省エネ性能はあまり良くないことです。あとは、一般的なゲームも普通に遊べるCPU性能になっていますが、少し高度なゲームになると、少し厳しくなり、そこそこ以上の高度なゲームになると性能不足になることくらいです。

一般的な使い方なら、不満に思うことは少ないです。

g07のAntutuスコア(v6.2.7) ← g07+とほぼ同じ結果になります。

AntutuというCPUのスコアが高ければ高いほど、CPUの性能が良いことを意味しています。

Antutuスコア: 43,183
3D: 7,253
UX: 18,632
CPU: 13,271
RAM: 4,027

その他の格安スマホのCPUの性能(Antutu)
Mate9 133,506
honor8 88,000
nova 65,136
ZenFone 3 62,562
nova lite 57,758
ZenFone 3 Max ZC553KL 43,000くらい
ZenFone 2 Laser 27,802

一般的なゲーム、パズドラやモンスト、ツムツムなどはZenFone 2 Laserでも問題なくできますが、少し高度なゲームになると、最低でもAntutu40,000以上が必要になります。

少し多めのRAMとROM

g07+のRAMは3GB、ROMは32GBです。g07の性能からみても丁度良いRAMとROMの容量になっています。

CPUが脳みそに相当しますが、RAMは勉強机の広さ、ROMは机の引き出しの大きさに相当します。RAMの容量が大きければより多くのアプリを同時に起動することができ、ROMの容量が大きければより多くのデータを保存することができます。

g07のRAMの使用状況

特に何もしていない起動直後は1.0GB使っていて、空きが1.8GBあります。(合計すると2.8GBですが気にしない!)

RAMが2GBでもゲームをしながら、何か他のアプリを使うなどをしなければ特に問題はないのですが、RAMが3GB以上あれば、アプリが落ちることなく複数のゲームなどをすることができたりします。

g07+のROMの空き容量

何もインストールしていない状態で、7.86GB使っています。デフォルトでインストールされているアプリが1.22GBあります。空き容量は23GBくらいになります。

ROMの容量は2016年前半までは16GBが一般的でしたが、2016年後半から32GBが一般的になっています。ROMが16GBでも、1500円くらいで32GBのマイクロSDカードを買ってくれば保存できる容量を増やせるので、アプリのデータはマイクロSDカードに保存できない場合が多いので、アプリを割と多くインストールする場合はROM16GBだと厳しくなります。

ROMが32GBあれば、アプリの数も気にしなくてすみ、わざわざマイクロSDカードを買わなくても大丈夫な人が結構増えると思うので、ROM32GBのメリットは割と大きいです。

カメラの性能は価格相応、ボケやすい&音がうるさい

g07+のカメラの性能は背面が1300万画素で前面が800万画素です。一般的な格安スマホと同じカタログ値です。

カタログ値の中で一番怪しいのが、このカメラ性能です。同じ1300万画素でも、例えばTONEモバイルの格安スマホは1300万画素ですが画質は最悪です。nova liteも1200万画素ですが、結構良い感じの写真を撮ることができます。

注文していたg07が届いたので、カメラ性能をテストした結果、“2万円”のスマホとしてはそんなに悪くはありませんでした。ただし、2万円が前提です。

g07とg07+のカメラ性能はほぼ同等です。2万円前後の格安スマホと比較したとき、g07+は同じ程度の性能になっています。g07+のカメラ性能が良くないというのは聞きますが、実際に写真を撮って、他の実売価格が2万円前後のスマホと比較すると、どんぐりの背比べになります。(例外はnova liteです)

g07+のカメラ性能は悪くはないけど良くもない、価格相当です。ただし、不満点が2点あります。一つはフォーカスが甘いのでボケやすい、もう一つは音がうるさいことです。

フォーカスが甘いので写真がボケやすい

g07+のオートフォーカスが何かトロイ感じがします。何枚か近距離で写真を撮って試しているのですが、他の2万円前後のスマホと比べて、少しボケた写真になることが多い感じがします。

とにかく音がうるさく、安っぽい音が鳴る

g07+はカメラアプリを起動して、画面をタップすると、その画面の場所にフォーカスがくるようになります。ところが、このフォーカスするために画面をタップすると、ビビッという安っぽい大きな音がなります。他の格安スマホと比べても、2倍くらいうるさいです。(ちなみにファーウェイ製のスマホの場合は、フォーカス時の音は鳴りません)

カメラを撮る時も、なんとも形容しがたい、ビョウン(?)という安っぽい大きな音がなります。カメラっぽい、カシャって音ならまだ良いのですが、なんですかね、このよく分からない音。多分、周りの人は気になって振り向きますよ。

自宅ならいいですが、外で食事の写真を撮る人なんかは、選ばない方が良いです。

デジタル一眼レフで撮った写真

まず最初に、実物と一番近似する写真としてデジタル一眼レフが下記になります。

画像をクリックすると、でかい写真になります。

g07で撮った写真(g07+と同等)

だいたい上記のようは写真になります。若干赤っぽさが増しますが、2万円前後の格安スマホはこんな感じです。

たまに、白っぽさが増すことがあります。

ZenFone 3 Laserで撮った写真

ZenFone 3 Laserは全般的に、光を少し多く取り込もうとして、少し白っぽくなることが多いです。ただ、フォーカスは取りやすいのでボケ写真は少ないです。

電池持ちは良くない

電池持ちは実際にテストするまでわからないのですが、下記のカタログ値からある程度わかるようになっています。

g07+の電池容量は3000mAh、連続待受時間は非公開です。CPUがMediaTekのオクタコア1.5GHz×4+1.0GHz×4、RAM3GB、5.5インチのディスプレイで解像度は1920×1080です。

MediaTekはあまり電池持ちはそんなに良くないCPUです。連続待受時間が非公開(未公表/不明)になっていることから、電池持ちはそれほどこだわっていない感じです。電池容量は3000mAhと5.5インチスマホとしては標準的、RAMが3GBなので少し電池持ちが悪くなる感じです。

このことから、電池持ちは普通か少し悪い感じになると思われます。ただ、g07+の価格から判断すると、1万9800円だから電池持ちはOKみたいな評価になりそうです。

g07(g07+)の電池持ちの途中結果

g07の電池持ちは悪い結果になっています。Youtubeの連続再生時間は7時間20分を記録しました。

最近の格安スマホの電池持ちはどんどん良くなって、普通レベルで8時間、結構良いレベルで9時間、10時間以上はとても良い電池持ちという評価になります。

g07は7時間20分だったので、普通レベルを少し下回っていますが、7時間なら一般的な使い方なら1日持つくらいの電池持ちにはなっています。ただし、2万円そこそこでもnova liteは11時間22分なので、g07はかなり見劣りする結果になります。

g07+では液晶パネルを省エネなIGZOに変更したとのことで、電池消費は少し抑えられていると思います。ただ、IGZOは静止画の場合に電池消費を抑えることができるので、動画の連続再生時間への効果はほとんどないか、せいぜい少しだけ伸びるくらいです。

Webサイトなどの画面に動きがない場合に、電池持ちが良くなっていると思われます。

スリープ時の電池持ちが悪い、電池を消費するセルスタンバイが発生

g07(g07+)のスリープ時の電池持ちが最悪です。1時間のスリープで0.64%の電池を消費するので、何もしなくても満充電から6.5日ほどで電池が空っぽになります。

格安スマホの平均は0.20%〜0.25%ぐらの電池の消費量(空っぽになるまで15日〜20日)になりますが、g07はスリープさせても普通の倍以上の電池を消費してしまっています。

ただし、これはSMSなしのデータSIMを使った場合の電池消費です。g07はSMSなしだとセルスタンバイで電池を消費します。SMSありのデータSIMや通話SIMに変更して計測したところ、1時間のスリープで0.42%の電池消費に抑えることができました。

0.3%程度が格安スマホの平均値なので、0.42%だと少し電池消費が多いですが、そこまで悪いという数値でもありません。

総合的に判断して、g07+の電池持ちは格安スマホの中では少し悪い程度になります。一般的な使い方なら1日くらい持つ感じです。

その他の格安スマホの実際の電池持ちは、スマホの電池持ちの詳細調査を参考にしてください。

GPSの精度は普通か少しだけ悪い程度

g07(g07+)のGPSの精度はあまり評判は良くないのですが、実際にg07(g07+)でGoogle MapsとGPSロガーを起動して、歩きと自転車の両方で試しましたが、普通程度のGPSの精度になっていました。

2万円程度のスマホとしては、歩きと自転車においては、特に問題とするほどの質にはなっていません。多少動きが荒い感じはしますが、Priori3 LTEなどのようにとりわけ悪いというわけでもなく、実用レベルです。

ただし、車や電車などの車内になるとGPSの精度が若干弱い感じです。全く使えないレベルではなく、少し悪い感じくらいで使うことができます。

格安スマホや一部の白ロムのGPSの精度のテスト結果は下記に掲載しているので参考にしてみてください。

格安スマホと白ロムの位置情報(GPS)の精度の詳細とテスト結果

指紋認証を搭載、反応は少し遅め、位置が少し高い

g07+には背面に指紋センサーが付いていて、指紋認証でスマホのロックを解除することができます。

この丸っこいところに、登録済みの指で触るとスマホのロックを解除できます。指紋認証のエラーはかなり少ないのですが、反応は少し遅くなっています。

指紋認証の反応速度ランキングー!

Mate 9 > honor8 = nova lite > ZenFone 3 = GR5 > ZenFone 3 Laser > g07+

最強スマホのMate 9がとにかく指紋認証が早いです。手持ちの指紋認証に対応しているスマホの中で、g07+が一番遅いです。ただし、今まで指紋認証を使ったことがない場合は、気にならずに便利だなーと思いながら使うことはできる認証速度ぐらいにはなってます。

指紋認証のセンサーの位置が少し高い

左がZenFone 3 Laser、右がg07+です。指紋認証をするとき、スマホを持って、持った手の人差し指で丸いセンサー(長細いセンサー)に触ってロックを解除します。

ZenFone 3 Laserでも若干高い位置にセンサーがあるので、少し指を伸ばさなければならないのですが、g07はさらにセンサーが高い位置になるので、指を意図的に伸ばさないと届きません。慣れれば、そんなに気にしなくてもいいと思いますが、せめて1個ぶんぐらい下に位置を下げてもらいたかったです。

電波の受信が悪い?

g07(g07+)は電波の受信が悪いという評判がありますが、実際のところは下記のような受信状況になっています。

ちっこい4Gの下の直角三角形のやつが受信感度を示しています。最大値の半分くらいの受信感度になっているような感じがします。

これがどの程度悪いのかというと、いろいろ試しましたが正直わかりませんでした。

まず、受信感度(dBm)を計測するアプリをいくつかインストールして、複数の格安スマホで受信感度を調べてみたのですが、g07はマイナス99dBmくらい、その他の格安スマホは平均マイナス94dBmくらいでした。ざっくり、5dBmくらいの差があります。

ただし、この差で通信速度が遅くなっているようにも見えないし、何の実害をもたらすのか、体感するとができませんでした。おそらく、かなりの田舎や山間部などの電波状況が悪い場所などで、この受信感度の差でg07(g07+)の使い勝手が悪くなるのかなーと思うくらいです。

かなりの田舎や山間部などに住んでいる場合や山登りが好きな場合は、g07(g07+)は選ばないのが良いかと思います。普通の場所だと、特に気にしなくて良いと思います。

DSDSに対応(全てのガラケーSIMが使える)

g07+はDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応しています。

DSDS対応だと、主にガラケーと格安SIMを一つのスマホにまとめることができます。DSDS対応スマホは3万円以上するのが普通ですが、g07だけが2万円そこそこでDSDS対応スマホの中で一番安く買うことができます。

使えるガラケーはドコモとソフトバンク、そしてauのガラケーです。そのガラケーからSIMカードを引っこ抜いて、g07+に挿入します。SIM管理アプリから、ちょこっと設定して完了です。

ガラケーのSIMカードのサイズが標準サイズの場合、SIMカードのサイズをマイクロSIMかナノSIMに変更する必要があります。ガラケーのSIMのサイズ変更は、ドコモショップやソフトバンクショップ、auショップで行えます(念のため事前に電話をして確認しましょう!)

ガラケーのSIMサイズはマイクロSIM、格安SIMはナノSIMというのが一般的な気がします。

DSDSの利点1: ドコモ、ソフトバンク、auを使っている家族間で通話が無料になる

ドコモのガラケーを使っている場合、ドコモを使っている家族との通話が無料になりますが、DSDSでドコモのガラケーSIMを使う場合も、同じように適用されます。ソフトバンクやauのガラケーの場合も、同じように家族間の通話が無料になります。

DSDSの利点2: かけ放題が使える

格安SIMにもかけ放題がありますが、基本的に3分/5分/10分かけ放題で、1回の通話で無料になる時間が限られているので、長電話には向きません。

ガラケーのかけ放題のプランなら、DSDS対応の格安スマホを使う場合でも、長電話をすることができます。ただし、ガラケーのかけ放題をDSDS対応スマホで使うと、月額料金が500円加算されます。

DSDSの利点3: ドコモのキャリアメールを使える(はず)、ただし得策ではない

ドコモのガラケーを使う場合は、g07+でもDSDS対応スマホでもドコモメールを引き続き使うことができます。

ただし、設定には相当面倒なことが出てくるはずなので、特別な事情でもない限り、ドコモのキャリアメールは捨てて、gmailを使った方が良いです。

ドコモのキャリアメールを使い続けようとすると、設定するために相当な手間と別に費用が5000円以上はかかると思われます。

g07+でも最終的には使えると思いますが、相当面倒なことになるので、自己責任でチャレンジしてみてください。とりあえず、キャリアメールを使い続けるのはやめた方が良いとだけ言っておきます。

SIMサイズの変換アダプターは使えない、SIMカッターも注意

g07+のSIMスロットはボロいです。変換アダプターでSIMのサイズをナノSIMからマイクロSIMにして使おうと思っている場合は、おそらくSIMスロットが引っかかって使えません。(実際、私が持っている変換アダプターは途中で引っかかって入れられませんでした)

マイクロSIMをSIMカッターでナノSIMに切り取っている場合、おそらく大丈夫だと思いますが、他のスマホと比べて、SIMスロットが微妙な感じなので、接触不良でSIMカードを読み込まない恐れが少しあるので注意してください。

auのガラケーSIMを使う場合の注意点

g07+はauのCDMA2000に対応しているので、auのガラケーSIMを使うことができますが、現在auのガラケーを契約している人なら別に良いのですが、新規でauのガラケーを契約するなどはしない方が良いです。

というのも、auのCDMA2000は2020年に停波する予定です。あと3年くらいでCDMA2000が使えなくなるので、わざわざ新規契約はしない方が良いです。ガラケーSIMを新たに使いたい場合は、ドコモのガラケーSIMがベストです。

auのガラケーを契約している人も、2020年ごろに何かしらの対応をする必要が出てくるので、g07+でのauのガラケーSIMの利用は限定的になると思われます。

メーカーの製品ページから引用
「データ定額サービスにご加入されていない場合、g07+でau 3G側でのデータ通信が可能な状態にしておくと、予期しない高額な通信料が発生する可能性があります」

g07+の設定でauのガラケーSIMのデータ通信可能にしていると、なぜかauの場合はデータ通信が発生する可能性があるようです。

g07+はauのCDMA2000に対応していて、auのガラケーSIMが使えますが、基本的には使わない方が良いです。

2020年ごろには使えなくなるし、データ通信が発生して高額請求が発生する可能性があるし、あと何やらガラケーSIMの中にもGRATINA以外のガラケーを使っている場合は何やら不具合が発生するという噂もあります。

g07+でauのガラケーSIMを使う場合は、ある程度のリスクを許容する必要があります。

g07とg07+の違い

基本性能はg07とg07+も同じですが、いくつかの点でg07+に新しい機能や改善が施されています。

1) g07はCDMA2000には対応していませんでした、g07+でCDMA2000に対応しました。

2) g07の電子コンパスの精度(感度)が悪かったのですが、g07+でまともな電子コンパスに改善されました。

3) g07のタッチパネルの精度が若干微妙でしたが、g07+でキレイな制度になりました。

あとは、g07+の液晶をIGZO液晶パネルに変えることで、電池持ちを少し良くして、IRカットフィルターでカメラの実性能をほんの少しだけよくしたくらいです。

g07+の競合機種との比較

g07+と競合になるのが、nova lite、ZenFone 3 MAX ZC553KL、それと安いDSDS対応スマホとしてはVAIO Phone AとMoto G5です。

g07+ vs. nova lite (安さ対決)

g07は5.5インチ、nova liteは5.2インチです。どちらがより良いかというと、nova liteが優勢です。価格は同じですが、各種性能でnova liteが優勢です。基本的にnova liteを選んだ方が良いです。ROMが32GB必須な場合にg07+を検討する感じです。

g07 vs. ZenFone 3 Max ZC553KL (5.5インチ対決)

g07(1万9800円)もZenFone 3 Max ZC553KL(2万7800円)もカタログスペック的にはほぼ同じです。ただし、ZenFone 3 Max ZC553KLの方が電池持ちが断然良く、CPUもSnapdragonなので安定しています。カメラ性能もZenFone 3 Max ZC553KLの方が良いです。基本的には、8000円高くてもZenFone 3 Max ZC553KLの方が良いのですが、安さを最重視する場合にg07+を検討する感じです。

g07 vs. VAIO Phone A vs. Moto G5 (安いDSDS対応スマホ対決)

DSDSを使いながらマイクロSDカードを使いたい場合にMoto G5(2万2800円、RAM2GB、ROM16GB、電池交換可)が選択肢になります。

VAIOというロゴが好きな場合に、VAIO Phone A(2万2800円、RAM3GB、ROM16GB)が選択肢になります。

基本的に安いDSDS対応スマホを探しているなら、g07+がベストです。安いDSDS対応スマホは性能的に微妙なものが多いですが、その中ではg07+が一番まともです。RAM2GBとROM16GBでも構わないけど、電池交換必須な場合に、Moto G5を検討する感じです。

現時点での不具合・問題点

g07には電子コンパスに不具合がある(ただし、自分で直せた)

g07は初期状態では電子コンパスが反応しませんでした。

センサーに電子コンパスが入っているはずなのに、Google Mapsを起動しても、方角を示しませんでした。そこで電子コンパスのアプリをインストールしてみたところ、下記のようなエラーが出てきました。

磁界強度が400uTくらいになっていて、コンパスが反応しません。初期不良?と思いつつ、いろいろ電子コンパスアプリを入れまくって、試したところ、Google Play:コンパスというアプリを入れて、しばらくスマホをくるくる回しながら、いじくっていたら磁界強度が30uTくらいになって、それ以降、Google Mapsでも電子コンパスが反応して、方角を示すようになりました。

とりあえず、電子コンパスで困ったことがあったら、上記のアプリを入れて、スマホをこねくり回してみてください。

上記の原因はハードウェアに起因する問題らしく、g07+ではまともな電子コンパスに変更したようです。

手入力でAPNを設定して、PAPまたはCHAPを選ぶと、3Gでしか通信できない格安SIMが存在する

g07にはSIM管理アプリというのがあり、そこからAPNの設定をすることができます。そこで使う格安SIMの設定を行えば特に問題はありません。問題が出るのは、手入力でAPNを設定する場合です。

普通に設定からアクセスポイント名へ進んで、APNを手入力で設定した場合に、一部の格安SIMで認証タイプにPAPまたはCHAPを選択すると、20分ほど3Gでしか通信できなくなる格安SIMがあります。

このサイトで確認したのは、BIGLOBE SIMとLINEモバイルです。PAPまたはCHAPではなく、CHAPを選択すればすぐに4Gで接続されるようになるので、念のため気をつけましょう。

gooのスマホ g07 / g07+の評判

コスパ最強がg07の評判です。

DSDSに対応していて、Antutuスコアも40,000くらいでるCPUを搭載していて、RAM3GB、ROM32GB、USB Type Cにも対応していて、充電時間は2時間。この性能で価格が1万9800円というのは、かなり割安です。

経験的に安いスマホはコストカットのために、実性能が微妙ーな点がボロボロ出てきたりします。カタログ値からでは判断できない、カメラ性能、電池持ち、指紋認証の反応速度、GPS性能などが、怪しくなる性能の代表格です。

このサイトではg07を購入して実際にテストしたところ、電池持ちが少し残念な点と、カメラのフォーカスの甘さと音がうるさい点などを考えると、コスパ最強とは評価できませんが、結構コスパが良い格安スマホぐらいには評価できます。

安さ重視で5.5インチスマホを探している場合や、できるだけ安いDSDS対応スマホを探している場合は、g07は結構有力な候補です。

g07+の評判と、g07の購入者の反応

g07が発売されてから3ヶ月ちょっとで、g07+が発売されました。

g07+ではg07で文句が出たハードウェア上の不満点が改善されました。加えて、auのCDMA2000にも対応しました。この結果、g07+の評判はg07よりも良いものになっています。

ただ、人柱になったg07を買ったユーザは・・・。2度と買うかクソな人がそこそこおりました。かくいうg07を買った私はというと、微妙なやり方だなーと思います。

ハードウェア固有の問題を修正するのにg07+が必要だったのはわかるのですが、そこまで怒りませんが、実質人柱になったわけで、あまり良い気分にはなりません・・。

g07++で使えるおすすめの格安SIM

g07はドコモ系の格安SIMソフトバンク系の格安SIMで使うことができます。

au系の格安SIMはLTE用SIMなら使えますが、auのLTE用SIMは2022年3月末に使えなくなるので、au系の格安SIMは使わないほうがいいです。

SIMのサイズはナノSIMです(またはマイクロSIMも使えます)。

ドコモ系の格安SIMは最近マルチSIM型のSIMカードに移行しているので、MVNOによってはSIMサイズの指定がなく、マルチSIMになっている場合があります。

格安SIMを持っていない場合は、下記のキャンペーンを参考に格安SIMを選ぶことをオススメします。通信速度を重視する場合は、格安SIMとドコモとWiMAX2+の通信速度の記録を参考にしてみてください。

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LIBMOの詳細評価

IIJmioの格安SIMのキャンペーン(ドコモ回線/au回線)

IIJmioの特徴:老舗

IIJmioの一番お得なキャンペーンとおすすめの格安スマホを徹底解説、初期費用1円+通話SIMは月額料金が合計5200円引き+3ヶ月間毎月3GB増量+格安スマホの大幅割引セール

IIJmioでは2019年10月31日までに格安SIMを申し込むと初期費用が1円になります。それに加えて通話SIMだと月額料金が3カ月間1300円引き、通話SIMとセットに格安スマホを申し込むと最大5000円分のギフト券がもらえるキャンペーンを行っています。

最大5000円のギフト券の代わりに、ZenFone Live L1が999円、OPPO AX7が4800円、nova lite 3が9800円、P30 liteとAQUOS sense 2が1万9800円で買えるキャンペーンも行っています。

さらに当サイト限定で通話SIMの月額割引が1ヶ月延長が適用されます。つまりこのサイト経由で申し込むと4ヶ月間1300円引き(合計5200円引き)になります。
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IIJmioの料金プランと評価を徹底解説

その他の格安SIM用のおすすめのスマホ

格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • OPPO Reno A
    • コスパの良い高性能な防水・おサイフケータイ対応スマホです。電池持ちもかなり良く、カメラ性能も良いです。3万5800円、6.4インチ、CPU SDM710、RAM6GB、ROM64GB、カメラ1600万画素(F値1.7)+200万画素、重さ169g、電池容量3600mAh
  • P30 lite
    • 3万円前後で買えて、性能バランスが一番良いのがP30 liteです。カメラ性能も比較的良いです。6.21インチ、CPU Kirin710、RAM4GB、ROM64GB、カメラ広角2400万画素(F値1.8)+超広角800万画素(F値2.4)+深度測定用200万画素(F値2.4)、重さ159g、電池容量3340mAh
  • nova lite 3
    • コスパ最強の格安スマホがnova lite 3です。カメラ性能は少し悪いですが、安くて高性能です。価格が2万2800円前後、6.21インチ、CPU Kirin710、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1300万画素(F値1.8)+200万画素、重さ160g、電池容量3400mAh
  • AQUOS sense2
    • 防水とおサイフケータイ対応で普通性能なのがAQUOS sense2です。5.5インチ、CPU SDM450、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1200万画素(F値2.0)、重さ155g、電池容量2700mAh
最終更新日 2019年8月23日 / 作成日 2016年12月31日 / 作成者 格安SIMの管理人
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