Huawei P9 liteは2016年6月17日に発売された5.2インチの格安スマホです。
P9liteの主な特徴はCPUの性能の良さです。税込2万4000円程度で買える格安スマホとしては、最も高性能なCPUを搭載しています。省エネにも優れたCPUに加えて、電池容量が3000mAhと大容量になっているので、電池持ちはかなり良くなります。反応が速い指紋認証にも対応しています。
スマホの一般ユーザやヘビーユーザよりの一般ユーザにとっても、満足いく性能と価格になっています。格安スマホの中でもかなり人気上位(1位から3位くらい)に入る機種になっていました。
“nova liteが発売されるまでは”
2017年2月24日にnova liteが発売されました。nova liteはP9liteよりも4000円くらい安くて、P9liteよりも性能が少し良い格安スマホです。P9liteはコスパ最強として人気でしたが、nova liteが新たなコスパ最強機種になり、P9liteは実質的に役目を終えました。
P9liteは良い機種ですが、これからはP9liteを検討する場合は、nova liteのほうがオススメです。
HUAWEI nova liteの性能評価と評判+購入後の詳細レビューとキャンペーン情報
このサイトではレビュー用と通信速度の計測用にHuawei P9 liteを購入しました。ここではP9 liteの実際の電池持ちや、GPSの精度、カメラの質などもテストして掲載しています。
※ 2016年11月25日に、UQ mobileからHuawei P9 lite PREMIUMが発売されました。Huawei P9 liteと共通点がありますが基本的には別物になります。詳細はHuawei P9 lite PREMIUMについてをご確認ください。
Huawei P9 liteの目次
Huawei P9 liteのスペック(性能)
Huawei P9 lite | |
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CPU | オクタコア2.0GHz×4+1.7GHzx4 Huawei Kirin650 |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
ディスプレイ | 5.2インチ |
解像度 | 1920×1080 |
カメラ | 背面1300万画素(F値2.0)/前面800万画素(F値2.0) |
電池容量 | 3000mAh |
サイズ | 146.8 x 72.6 x 7.5 mm |
重さ | 147グラム |
連続待受 | LTE 610時間、WCDMA 630時間 |
本体カラー | ゴールド/ホワイト/ブラック |
実売価格 | 2万2000円(税込) / 楽天モバイルで実質1万2800円 |
Android 6.0、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大128GB)、FOMAプラスエリアに対応、デュアルSIM(ナノSIMx2)、指紋認証対応
Huawei P9 liteの対応周波数(バンド)
FDD-LTE: B1/3/5/7/8/19/28
TDD-LTE: B40
W-CDMA(3G): B1/5/6/8/19
FDD-LTEは日本で使われているLTEバンドです。ドコモのLTEが主に使っているバンドはバンド1、バンド3、バンド19です。バンド28は2015年から稼働し始めましたが影響を及ぼすのは当分先です。バンド28の対応はおまけレベルです。ドコモはこのほかにバンド21もありますが、超マイナーなバンドなので気にしなくていいです。ドコモの主要バンドの全てをカバーしているので、ドコモ系の格安SIMのLTEの受信は問題ないです。
TDD-LTEは日本ではWiMAX 2+用のバンドとして使われていますが、日本のWiMAX 2+はバンド41を使っています。Huawei P9 liteはバンド40なので、日本では役には立ちません。
W-CDMA(3G)はバンド6に対応しているので、FOMAプラスエリアにも対応しています。山間部などでも3Gでデータ通信がしやすくなっています。
Huawei P9 liteは、ドコモ系の格安SIMで問題なく使うことができます。
au系の格安SIMだとLTEバンドの18に対応していないので、LTEでのデータ受信が弱くなる可能性が高いです。加えて、CDMA2000には対応していないので、au系の格安SIMだと音声通話SIMは使えません。技適もたぶん通っていないと思うので、au系の格安SIMでは使わないほうがいいです。
Huawei P9 liteの評価と比較
※ 下記はnova liteの発売前のP9liteの評価になります。基本的には今後はP9liteよりもnova liteがオススメです。MVNOのキャンペーンなどでP9liteがnova liteよりもだいぶ安く買える場合に、P9liteを検討してみてください。
3万円前後で買える格安スマホの中で一番性能が良いのがHuawei P9 liteです。
CPUの性能も良く、画面の解像度が1920×1080なので画面も綺麗、電池持ちも良くて、指紋認証も付いています。
3万円前後の格安スマホでCPUの性能が一番良い+Antutuスコア
Huawei P9 liteの最大の特徴はCPUの性能の良さです。CPUはスマホの脳みそみたいな場所なので、CPUの性能が良ければ良いほどサクサク動いてくれます。
一般的な格安スマホだと、長い間クワッドコア1.2GHzが標準でした(2014年10月から2015年末頃まで)。それが2016年になってからオクタコア1.3GHzくらいが標準になりました。
Huawei P9 liteのCPUはオクタコア2.0GHz×4+1.7GHzx4です。オクタコアというのはコアが8個あるCPUです。クワッドコアはコアが4個あるCPUです。基本的にコアが多ければ多いほどCPUの性能は良くなります。
お金をもっと出せば、もっと性能の良いCPUを搭載したスマホを購入することができるのですが、3万円前後で買えるスマホの中だと、Huawei P9 liteのCPUが最も性能が良くなっています。
実際のところ、クワッドコア1.2GHzのスマホでも割とサクサク&ヌルヌル動いてくれます。もう少しキビキビ動いたらいいなくらいは少しだけ感じるかもしれません。オクタコア1.3GHzくらいだと、かなりキビキビ動いてくれます。
オクタコア2.0GHz×4+1.7GHzx4になると、正直オクタコア1.3GHzとの差は高度な3Dゲームでもしない限り体感できないと思います。
今後Androidのバージョンがアップしていった時に、オクタコア2.0GHz×4+1.7GHzx4の性能の良さが発揮される可能性も考えられます。
Antutu(v6.2.6)の結果
Antutuスコア 53,154
Antutuスコアを信用しすぎるのは危険ですが、スマホの性能の目安程度にはなります。Antutuスコアが高ければ高いほど、高性能のスマホになります。
一般的な2万円前後の格安スマホのAntutuスコアは26,000ぐらいです。SAMURAI REIは34,963、GR5は39,211を記録しています。いずれもAntutu v6.2.6になります。
この中でも3Dのスコアが大きな差になっています。例えばZenFone Maxだと3Dのスコアが865なのに対して、GR5は5367、REIは5376、P9liteは9845になっています。この3Dのスコアが大きければ大きいほど、3Dゲームがしやすくなります。
P9liteでも3Dゲームをそこそこ快適に遊ぶことができるスコアになっています。(ただし、高度な3Dゲームでも快適に遊びたい場合は、3Dのスコアは25,000くらい必要です)
電池持ちが良い
電池持ちは実際にテストするまでわからないのですが、カタログ値からでもある程度わかるようになっています。
電池持ちを左右するのは下記のスペックになります。
Huawei P9 liteの電池容量は3000mAh、連続待受時間はLTEで610時間です。CPUがKirin650で、5.2インチのディスプレイで解像度は1920×1080です。
Kirinは省エネ性能に定評のあるCPUです。Kirin650はさらに省エネ性能を伸ばしたらしいので、電池持ちもその分よくなっていると思われます。電池容量も3000mAhと5.2インチスマホとしては大容量です。待受時間も610時間もあり、かなり長くなっています。
総合的に判断して、Huawei P9 liteの電池持ちはかなり良い格安スマホになっていると思われます。
Huaweiのテストによると、ヘビーユーザを想定したテストでは約1.3日使えて、一般ユーザだと約1.7日使える電池持ちになっているそうです。
電池の持ちを実際に試した結果
P9liteの電池持ちのテストを行った結果、Youtubeの動画再生時間は格安スマホの中でも上位クラスになっていました。
スリープ時の電池消費は、Android 6のDOZEモードのおかげもあってか、22機種のスマホの中で1番長持ちしました。P9liteはスマホの中でもトップクラスの電池持ちをしています。
格安スマホや白ロム、タブレットの実際の電池持ちをテストして下記のページに載せているので参考にしてみてください。
電池交換は1万3000円、交換日数は即日or5〜6日程度、代替機種の無料貸出もあり
Huawei P9 liteは自分では電池が交換できないタイプの格安スマホです。
P9liteの電池の交換方法は3つあります。一つはHuaweiへ送付する、もう一つは全国のワイモバイルショップへ持ち込む、最後に銀座のカスタマーサービスセンターへ持ち込む方法です。
以前このサイトでは、P9liteの電池交換費用は6500円と記載していましたが、正しくは1万3000円でした。
何月かは忘れましたが、2016年にファーウェイのコールセンターに電話で問い合わせたところ、概算で6500円との回答をもらっていたのですが、コールセンターが間違えた回答を行なっていたようです。
2017年4月に情報提供があり、再度問い合わせてしつこく聞いたところ、1万3000円が正しい電池交換費用とのことでした。
なんでこんなに高い費用になっているのか聞いたところ、電池がディスプレイにくっついているので、ディスプレイごと交換しないといけないんだとか・・・。6500円というのは、電池を交換するのにディスプレイごと交換しなくて良いタイプのスマホだけだそうです。
例えば、Mate7なら電池交換は6500円で済みますが、Mate9だと電池交換はディスプレイごと交換しないといけないので1万9500円もしてしまいます。
交換にかかる日数は、送付する場合は5〜6日、ワイモバイルショップへ持ち込む場合も5〜6日、銀座のカスタマーサービスセンターへ持ち込むとその場で1,2時間程度で交換してくれるそうです。
ワイモバイルショップへ持ち込む場合は、貸出機種がある場合は、無料で代替機種を貸し出してもらえます(基本的に貸出機種はあると思いますが、事前にワイモバイルショップへ問い合わせることをお勧めします)。
Huawei P9 liteは電池持ちが良いので、一般的な使い方で3年ぐらいで電池が消耗し始めて、3年半くらいで電池が消耗しきって、電池持ちがかなり悪くなり、電池交換か、新しいスマホを購入する必要が出てきます。
ただし、その頃にはP9liteの価値は1万円を割っています。1万3000円もする電池交換はせずに、電池が消耗したら新しい格安スマホを購入したほうが経済的です。
ヘビーユーザの場合、2年くらいで電池が消耗してしまうと思いますが、その場合でもP9liteは1万円くらいの価値しか残っていないので、電池交換よりも、新しいスマホに買い換えるのが経済的になります。
反応の速い指紋認証を搭載、ただしセンサーの位置が少し高い
Huawei P9 liteは指紋認証を搭載しています。指紋認証を使えば、指でスマホの指紋センサーにタッチすれば、スマホのロックを解除してくれます。
いちいちパスワードを入力する手間が省けるので、指紋認証はとても便利です。
P9 liteの裏側の四角い銀色の枠を指で触るとロックを解除することができます。ロック解除の反応はかなり素早く読み込みエラーもほとんど出ません。指紋認証のセンサーがスマホの裏側についているので、ロックを解除するのに、一度スマホを持って指でタッチする必要があります。
ただし、この指紋認証のセンサーの位置が少し高いんです。
同じ指紋認証を搭載してい搭載しているGR5と比較してみると・・
GR5が左、P9liteが右です。P9liteの指紋認証のセンサーが上に位置しすぎて、普通にスマホを持つと持った手では指がセンサーに届きません・・・。GR5ならちょうどいい感じに届くのですが・・・。慣れの問題かもしれません。
SAMURAI REIの場合は、前面に指紋認証のセンサーがあるので、スマホを持たなくても置いたまま指でタッチすることができます。
カメラの質は良い
Huawei P9 liteのカメラの画素数は背面1300万画素(F値2.0)、前面800万画素(F値2.0)です。
カタログスペック的には良いのですが、格安スマホのカメラの質はカタログスペックからでは見当がつかなくなっています。実際に、スアホで写真を撮って初めて画質を判断できる感じになっています。
ちなみに、Huawei P9liteの旧モデル、P8liteのカメラの画素数は1300万画素になっていましたが、実際にP8liteで写真を撮ると、写真の質は微妙な感じです。
全般的に格安スマホのカメラの質はそんなに良くないのですが、P8liteのカメラの質は偏差値47くらいでした。(ちなみにSAMURAI REIのカメラの質は偏差値58くらいです)
P9liteのカメラの質がどうなのかは、実際に写真を撮ってみてみないとわからないので、入手してテストするまで未評価とします。
追記:P9liteが届いたので、写真を撮ってみました。
カメラ偏差値58くらいです。若干机の色の黄色が少し強くなっていますが、格安スマホとしては上位のカメラの質になっていました。
GPSの精度は普通に良い
P9liteを手に持ってGoogle Mapsを起動して、自分の位置を見ながらウロウロ歩いてきましたが、GPSの精度は普通に良いです。問題なく使えます。
GPSの精度が悪い格安スマホはそんなにないのですが、ごくたまにZenFone 2 LaserとZenFone Goのように狂ったGPSの精度が登場したりもします。あとはPriori3 LTEも精度は少し悪いくらいです。
P9liteを含んだ格安スマホと白ロムのGPSの精度の詳細は下記に掲載しているので参考にしてみてください。
格安スマホと白ロムの位置情報(GPS)の精度の詳細とテスト結果
Android 6搭載
P9liteはAndroid 6を搭載しています。Android 6を搭載しているから何なんだというと、たいした意味はありませんが、4年以上使っていく場合、Android 6のありがたみが出てくるかもしれないくらいです。
P9liteの電池が消耗するのが、一般ユーザなら3年半くらいなのでAndroid 6のありがたみはあまりないですが、おまけ程度に考えてください。
Android 7へもアップデート可
P9liteはAndroid 7へアップデートすることができます。
Android 7へアップデートしても、一般ユーザの場合はそんなにメリットはないですが、より安全に長く使えるので、しばらくしたらAndroid 7へアップデートするのが良いかと思います。
Huawei P9とP9liteの違い
Huawei P9liteと同時にHuawei P9も発売されています。
P9liteとP9は全くの別物です。そもそも価格からして倍違います。P9liteは税込2万4000円くらい、P9は税込4万7000円くらいです。
価格が倍くらい違うので性能も相応に違います。最大の違いはカメラの質です。P9liteのカメラの質も良いのですが、P9は格安スマホで最高峰に近いカメラの質です(現在の最高峰はMate 9です)。1200万画素の高品質ダブルレンズカメラで、かなりキレイ写真を撮ることができます。
P9はCPUの性能も最高に近いものを使っているのに加えて、本体の薄さは7mmを切る、6.95mmです。
当初はこんなに高いスマホは売れないだろうと思っていましたが、蓋を開けてみたら結構売れていました。そして今でもれています。
4万円を超える格安スマホは高くて売れなかったのですが、P9が格安スマホの高級路線の道を切り開きました。
カメラにこだわる場合は、P9を検討してみるのも良いかと思います。P9は少し高いと思う場合は、P9と同じようにダブルレンズカメラを搭載したhonor8(税込3万5000円くらい)もお勧めです。最高峰のカメラと最高の性能のスマホを探している場合は、Mate 9が選択肢になります。
SAMURAI REI(麗)との比較、見た目が違う
P9liteと良く比較されるのがSAMURAI REI(麗)でした。ただ、SAMURAI REI(麗)は不具合が多数発生したため、自壊しました。
結論は、見た目を重視する場合はSAMURAI REI(麗)、電池持ちやCPUの性能、中身を重視する場合はP9liteです。
SAMURAI REI(麗)
サイズ 145.8 x 71.5 x 7.2mm 重さ136グラム
P9lite
サイズ 146.8 x 72.6 x 7.5mm 重さ147グラム
SAMURAI REI(麗)とP9liteは同じ画面サイズ(5.2インチ)ですが、SAMURAI REI(麗)の方が少し小さくて薄くて軽くなっています。単純な見た目も、SAMURAI REI(麗)の方がキレイに見えると思います。SAMURAI REI(麗)の場合、物理ボタンが付いているので画面全部を使うことができます。
電池持ちはP9liteの方が1.3倍くらいは良くなっていると思われます。CPUの性能もP9liteの方がだいぶ上です。ROMのサイズだけSAMURAI REI(麗)が32GBあるのに対して、P9liteは一般的な16GBになります。
見た目を重視する場合はSAMURAI REI(麗)、電池持ちやCPUの性能を重視する場合はP9liteです。それ以外にも、SAMURAI REIは色々不具合が出ている機種なので、基本的には不具合も少なく中身も良いP9liteを選んだほうが良いです。
P9liteの見た目は普通x普通
P9liteの見た目は普通です。高級感はないですが、安っぽくもないレベルです。
ZenFone 3との比較
P9liteの対抗馬になるのがZenFone 3です。
超ざっくり評価すると、P9liteは安くて省エネ重視の格安スマホ、ZenFone 3はゲーム性能重視の少し高い格安スマホです。
当初はZenFone 3は税込み3万5000円くらいになると思っていましたが、蓋を開けてみたら税込み4万3000円でした・・・。
ゲームをするのが好きな場合はZenFone 3がオススメです。ゲームをしない場合や、暇つぶし程度にできれば十分な場合は、価格の高いZenFone 3を買う意味はほとんどないので、安くて省エネで高性能なP9liteがオススメです。
値下がりしたP8liteの方が買いか?
P8liteはP9liteの旧モデルです。
P8liteは当時、格安スマホで一番人気になっていた時期もあり、その後も根強く人気を維持しています。そのP8liteがP9liteの発売もあり、ここ最近値下がりしました。
格安スマホは簡単には値下がりしないのですが、P8liteも税込3万円くらいで販売されていた時期もありましたが、今では税込1万6000円くらいで買うことができるようになっています。
ただし、P9liteの方がCPUの性能がだいぶ良いし、電池持ちも良い、カメラの質も良いです。P9liteは税込2万2000円くらいで、P8liteは税込1万6000円くらいです。差が6000円くらいです。
どちらがより良いかというと、確実にP9liteです。理由は電池持ちがP9liteのほうが1.5倍くらい良いので、P9liteのほうが電池が消耗するまで1.5倍長く使うことができるためです。
P8litも良い機種ですが、6000円程度の差額ではP9liteの優位性は変わりません。長い目で見てもより長く使えるP9liteがおすすめです。
スマホをあまり使わないライトユーザなら電池持ちの良し悪しはあまり関係ないので、P8liteでも問題ないです。
Huawei P9 lite PREMIUMについて
2016年11月25日に、UQ mobileからHuawei P9 lite PREMIUMが発売されました。このP9 lite PREMIUMは、UQ mobile独占販売の格安スマホです。
Huawei P9 liteはドコモ系の格安SIMしか使えませんが、Huawei P9 lite PREMIUMはau系の格安SIM、UQ mobileで使うことができます。
Huawei P9 lite PREMIUMは謎の多い機種ですが、実機を借りることができたので実際に試した結果を記載しながらできるだけ詳細に説明します。
Huawei P9 lite PREMIUMのスペック(性能)
Huawei P9 lite PREMIUM | |
---|---|
CPU | オクタコア1.5GHz×4+1.2GHzx4 Snapdragon 617 MSM8952 |
RAM | 3GB |
ROM | 16GB |
ディスプレイ | 5.2インチ |
解像度 | 1920×1080 |
カメラ | 背面1300万画素(F値2.0)/前面800万画素(F値2.0) |
電池容量 | 3000mAh |
サイズ | 146.8 x 72.6 x 7.5 mm |
重さ | 147グラム |
連続待受 | 4G LTE 606時間 / WiMAX2+ 544時間 |
本体カラー | ゴールド/ホワイト/ブラック |
価格 | UQ mobile独占 2万8900円、おしゃべりプラン、またはぴったりプランだと実質ゼロ円+商品券9900円分プレゼント |
Android 6.0、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大128GB)、ナノSIM、指紋認証対応、au VoLTE対応
Huawei P9 lite PREMIUMの対応周波数(バンド)
Huawei P9 liteの対応バンドは非公開情報になります。UQ mobileやHuaweiへ聞いても教えてもらえません。ただし、UQ mobileが使っているバンドには対応しているので、LTEバンドのバンド1、バンド26(バンド18を内包)、バンド41(WiMAX 2+用)のバンドには対応しています。
UQ mobileのVoLTE用SIMで使う場合、データ通信も音声通話、SMSの送受信も問題なくできます。
Huawei P9 lite PREMIUMで使える格安SIM
Huawei P9 lite PREMIUMの対応バンドはUQ mobileで使っているものしか公表されていません。加えて、特殊なロックがかかっているのかどうかも不明です。
実際に試してみないことには、なんとも言えなかったのですが、幸い実機を借りることができました。手元にある格安SIMを挿入して実際に試した結果が下記になります。
au系のVoLTE用の格安SIMなら使える
UQ mobileのVoLTE対応SIMカード、IIJmioのタイプAでHuawei P9 lite PREMIUMが使えました。mineoのauプランのauのVoLTE対応SIMは持っていませんが、IIJmioのタイプAが使えるので99%の確率でmineoのauプランのVoLTE対応SIMでも使えるはずです。
音声通話、データ通信、SMS送受信、全て問題なく使えました。
HDという表示が何者なのかわかりませんが、とりあえず普通に使えます。
au系のLTE用の格安SIMは使えない
UQ mobileのLTE対応SIMカード、mineoのauプランのLTE用SIM(ナノSIM)を入れていましたが、少しの間は使えるのですが、1,2分すると「通信サービスなし」になり電波を受信しなくなり使えなくなります。
↓1,2分すると
UQ mobileだろうがmineoのauプランだろうが、auのLTE用のSIMを使うと死にます。もしかしたらソフトウェアのアップデートか何かで使えるようになるかもしれませんが、とりあえず2016年12月に確認した時点では使えません。
ドコモ系の格安SIMは使える、ただしFOMAプラスエリアなどの対応は不明
ドコモ系の格安SIM(通話SIM)をHuawei P9 lite PREMIUMに入れて試してみましたが、音声通話、データ通信、SMS送受信全て問題なく使えました。
3G(WCDMA)通信
4G(LTE)通信
電波の受信はフルバーです。ただし、FOMAプラスエリア等にも対応しているのか不明です。何のバンドに対応しているのかわからないのですが、ドコモ系の格安SIMでも何となくほとんど問題なく使えそうな気がします。※ドコモ系の格安SIMを使う場合、電波の受信が悪くても自己責任ということで・・。
CA(キャリアアグリゲーション)について
au系のVoLTE用の格安SIMを使うと、CA(キャリアアグリゲーション)が有効になる場所があります。CAが有効な場所だと、4Gの横に+がくっつきます。
CAが使えると通信速度の理論値が倍くらい速くなるのですが、色々いじくってみましたが、格安SIMだと実際ほとんど変わらない感じです。CAが有効になると、電波の受信バーが2個か3個に減ってしまいます。そもそもCAが使える場所は都心部くらいで、CAのメリットを享受できる人は少なめです。
格安SIMのCAなんて大したメリットはないので、気にしなくていいです。気休め程度です。
Huawei P9 liteとP9 lite PREMIUMの違い
対応バンド以外では、P9 lite PREMIUMは無印のP9 liteよりもCPUの性能が1ランクダウン、RAMが2GBから3GBヘ増量しているくらいで他は特に変わりません。カメラの性能やGPSの精度などは同じです。
P9 lite PREMIUMのAntutu(v6.2.6)のスコア
PREMIUM版は3D、UX、CPUが軒並み15%ほど低下していますが、RAMが3GBなのでRAMだけ10%ほど数値が良くなっています。
P9 lite PREMIUMのRAMとROMの空き容量
P9 lite PREMIUMの3GBのRAMの空き容量
P9 lite PREMIUMのCPUの性能だと、ゲームをしながら何かしたい場合にはRAMは3GBぐらいが丁度良い感じの空き容量になっています。(ゲームをあまりしない場合や、ゲームをしながら何か違うアプリを使うようなことが無い場合、ROMが3GBあっても大してメリットはありません)
P9 lite PREMIUMの16GBのROMの空き容量
ROMの空き容量はPREMIUMの方がすこーしだけ多いですが、ほぼ同じです。
他には、CPUが変わると電池の持ちも変わりますが、CPUの違いとRAMの容量から考えると、同じくらいか若干無印の方が電池持ちが良いかもしれません。電池の持ちは後日テストして、ここに追記します。
UQ mobileが独占販売、実質ゼロ円+商品券プレゼント
P9 lite PREMIUMはUQ mobileの独占販売になり、UQ mobileの格安SIMをセットで申し込む場合にだけ買うことができます。UQ mobileの格安SIMのプランによって、割引額や商品券のプレゼント額が大きく変わってきます。
UQ mobileのデータ高速+音声プランを選ぶ場合、P9 lite PREMIUMの価格2万8900円で5000円分の商品券がもらえます。月額割引(マンスリー割)はもらえません。
長期契約中のUQ mobileの詳細評価(データ高速/無制限プラン/音声プラン)
UQ mobileの5分かけ放題がついたプラン(おしゃべりプラン)、月60分〜180分の無料の通話時間がついたプランを選ぶと、マンスリー割と1万円分の商品券がもらえます。
UQ mobileのおしゃべりプラン、またはぴったりプランの場合
マンスリー割 1200円x24ヶ月 = 2万8800円
+1万円分の商品券プレゼント
→ 2万8900円 – 2万8800円 – 1万円 = 実質ゼロ円+商品券が9900円分残る計算になります
UQ mobileのおしゃべりプランとぴったりプランの詳細まとめ
商品券とマンスリー割がもらえるP9 lite PREMIUMの詳細と申し込みはこちら → 商品券プレゼントキャンペーン
おしゃべりプランとぴったりプランは契約から2年経過すると割高になるので、その時にMNPする必要がありますが、P9 lite PREMIUMを選ぶ場合でもau系の格安SIMヘMNPすればP9 lite PREMIUMを使い続けることができます。
ドコモ系の格安SIMでもとりあえずは使えるのですが、対応バンドがわからないので、都市部を離れると受信感度が悪くなる可能性があるので、2年後にMNPする場合はau系の格安SIM(VoLTE用SIM)がオススメです。
Huawei P9 liteの評判
Huawei P9 liteの評判はかなり良いです。おそらくここ1年で最も売れているスマホは、P9liteになると思います。(それ以前はZenFone 2 LaserやZenFone 5です)
評判の主力は2万台の格安スマホの中でも、CPUの性能が一番良いことです。加えて、旧モデルのP8liteも定評があるので、その新モデルのP9liteの評価もかなり高いものになっています。
実際のところ、P9 liteのCPUの性能をいかせるシーンはゲームくらいな気がしますが、省エネ自慢のCPUなので電池持ちの良さが人気のひとつになっています。見た目が最近の格安スマホと比べると高級感がないことに少し不満があるようです。
普通の人が特に何も指定せずに、格安スマホを一つだけ選んでくれと言った場合、P9liteをお勧めします。それくらい万人向けで、価格も手頃で文句の付け所が少ない格安スマホになっています。
Huawei P9 liteが買えるMVNO+キャンペーン情報
Huawei P9 liteは多くのMVNOで格安SIMとセットで買うことができます。楽天モバイル、DMMモバイル、BIGLOBE SIM、IIJmio、mineo、LINEモバイルで販売しています。
このうち最も割安に購入することができるのが楽天モバイルです。2000円引きのIIJmio。あとは定価販売になります。
Huawei P9 liteの定価:2万9980円
おすすめNo.1 楽天モバイル、端末値引き
楽天モバイルでは、P9liteをキャンペーンで大幅値引きで販売しています。値引額は時期によって少し変わってくるので、詳細は下記をご確認ください。
楽天モバイルでは2019年3月14日まで、格安スマホとiPhoneが割安に買える2019年春のスマホ割引キャンペーンを行っています。
このキャンペーンに加えて複数契約をすると2回線目から月額基本料が3ヶ月0円になるのに加えて、通話SIMだと5000円のキャッシュバック、通話SIMと格安スマホのセットなら格安スマホが最大5000円引きになるプラス割キャンペーンも行っています。
キャンペーンの詳細を見る
楽天モバイルのP9liteの申し込みはこちらから → 楽天モバイル
楽天モバイルは月額料金が初月無料になったり、通話SIMを申し込むと楽天市場でもらえる楽天ポイントがずーと2倍になったり、月850円で5分以内の国内通話が無料になるといったサービス面が強みになります。
mineo
mineoではP9liteを2万4000円で販売しています。
mineoでは、デュアルタイプ(通話SIM)を申し込むと月額料金が最大合計で4320円引きになるキャンペーンを多なっています。10分かけ放題などの人気のオプションが最大2ヶ月無料になるキャンペーンも行っています。2019年5月8日までのキャンペーンです。
キャンペーンの詳細を見る
DMMモバイル
DMMモバイルでもP9liteを2万4800円で販売しています。
Huawei P9 liteだけ購入したい場合、税込2万2000円くらい
MVNOでP9liteを購入するには格安SIMとセットで購入する必要があるのですが、Amazonや大手家電量販店ならHuawei P9 liteだけ購入することができます。
Amazonの場合、税込2万2000円ぐらいで販売しています。
Huawei P9 liteのSIMのサイズはナノSIMです。
Huawei P9 liteにおすすめの格安SIM
Huawei P9 liteはドコモ系の格安SIMで使うことができます。つまり、UQ mobileとmineoのauプラン、IIJmioのタイプA以外の格安SIMなら問題なく使えます。
Huawei P9 liteだけある場合は、NifMo、マイネオ、エキサイトモバイル、LINEモバイルの格安SIMがおすすめです。
NifMoが一番お勧め
一番のオススメの格安SIMはNifMoです。格安SIMだけの申し込みでもキャッシュバックがもらえて、月額料金も比較的安く、実際に出る通信速度が速い格安SIMになっています。
NifMo(ニフモ)ではniftyユーザが月7GB以上のプランを申し込むと最大7100円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行っています。
格安SIMのみ申し込む場合もniftyユーザの場合で月7GB以上のプランを申し込む場合に、最大700円のキャッシュバックキャンペーンを行なっています。2019年1月31日まで。
キャンペーンの詳細を見る
マイネオ、エキサイトモバイル、LINEモバイルが二番目にお勧め
長期契約中のマイネオの詳細評価
通信速度も比較的速く、家族割やパケットシェア、パケットギフトなど、家族みんなで解約する場合に割安に使えるオプションが用意されています。複数人で使う場合におすすめの格安SIMです。
長期契約中のエキサイトモバイルの詳細評価
IIJmio品質なので通信速度もそこそこ速く、月額料金も安めです。1GBごとの従量制(最適料金プラン)になっているので、月額料金を簡単に一番安くすることができます。キャンペーンで月額割引も行っています。
契約中のLINEモバイルの詳細評価
月額料金は少しだけ高めですが、LINEやTwitter、Facebook、インスタグラムをデータ消費なしで使うことができます。LINEの年齢認証も突破できるのでID検索ができます。SNSをよく使う場合にオススメの格安SIMです。
その他のおすすめの格安SIM
- 楽天モバイル
- 格安スマホを一緒に買うと割引になるキャンペーンをいつも行っています。新しいスマホが必要な場合や楽天市場を使うことがあるなら楽天モバイルが一番おすすめの格安SIMになります。通話SIMを申し込むと楽天市場での買い物でもらえるポイントがずーと2倍になります。
- DMMモバイル
- 通信速度も比較的速く、選べるデータ量も豊富で月額料金も最安値水準です。月1GBのプランが特に安いので、あまりスマホを使わないライトユーザにもオススメの格安SIMです。
- BIGLOBE SIM
- 月6GB使えるプランの月額料金が安いです。月650円で3分かけ放題と60分間の無料通話ができるオプションを選ぶことができます。音声通話SIMの6GB以上のプランなら、YoutubeとAmebaTVが無制限に見れるエンタメフリーオプションと月480円で使えます。
Huawei P9 liteと格安SIMの設定の仕方
Huawei P9 liteが届いたので格安SIMで使うのに必要な設定を行います。ちなみに、今回はmineoのドコモプランの格安SIMを使いますが、他の格安SIMでも基本的には同じ設定方法になります。
Huawei P9 liteはこんな箱で届きました。
箱の中身。
P9lite本体とイヤフォン、USB充電器、USB充電ケーブル、SIM取り出しピン、保護ケース、保護フィルム、スタートガイド、保証書
保護フィルムはP9liteにすでに貼ってあります。保護ケースと保護フィルムが付いてくるのはほとんどないので、とても親切仕様です。イヤフォンまで付いてきます。
P9liteをひっくり返すと、こんな感じになっています。若干安っぽいですが、気にしない!
スマホのカメラは本体からちょっと出っ張っているスマホがよくあるんですが、P9liteのカメラは出っ張ってません。平らになっています。
格安SIMカードをP9liteを挿入します。
こんな感じでSIM取り出しピンをぶっ刺して、SIMスロットを取り出します。白いチップが格安SIMカードです。SIMのサイズはナノSIMです。
格安SIMカードをSIMスロットにセットします。
そして、P9liteに突っ込む。奥まで突っ込んだら準備完了です。P9liteの電源を入れます。
とりあえず、許可をタップします。
日本語のまま、次へをタップします。
そのまま、次へをタップします。
ここでWiFiを設定できますが、後でもできます。今回はスキップして次へ進みます。
同意するをタップして次へ進みます。
インターネット体験の向上なんちゃら、なんとなく電池の消費を増やしそうなので拒否します。
登録をタップします。
PINをタップします。
PINの設定では、覚えやすい番号を入力します。
新しい指紋を登録します。P9liteの裏面の指紋認証センサーを指でタッチします。
指紋認証センサーをタッチすると、こんな表示になります。あとは少し指の位置をずらしながらセンサーをタッチしていきます。
OKをタップします。
開始をタップします。
有効をタップします。これで設定は完了です。
最初の画面はこんな感じになっています。続いて、インターネットにつなげるためにAPNの設定をして、アプリのダウンロードをするのにGoogleアカウントを設定します。
インターネットにつなげるためにAPNの設定
APNの設定をすることで、インターネットにつながるようになります。格安SIMによっては、APNの設定をしなくても自動的に認識してAPNの設定をしなくてもいい場合があります。
mineoのDプランだと下記の設定になります。
P9liteから
設定 → その他 → モバイルネットワーク → アクセスポイント名 → mineo (Dプラン)
使おうと思っている格安SIMがアクセスポイントのリストにあれば、それを選択します。ない場合は新しいAPNを作成します。
新しいAPNを作成する場合、P9liteから
設定 → その他 → モバイルネットワーク → アクセスポイント名 → メニュー → 新しいAPN
アクセスポイントの編集
(下記はmineoのdocomoプランの例です。各格安SIMのAPNの設定項目に従って入力してください)
名前: mineo
APN: mineo-d.jp
ユーザー名: mineo@k-opti.com
パスワード: mineo
認証タイプ: CHAP
全て入力したら登録をタップします。アクセスポイント名に戻って、自分の使っている格安SIMを選択します。
これでAPNの設定は完了です。もしこれで数分しても”H”や”4G”と表示されない場合は、電波の良さそうな窓際に行って、スマホを再起動してみてください。
楽天モバイルやDMM mobileの場合、APNが複数あるので、APNの設定を間違えている可能性があります。楽天モバイルやDMM mobileでネットが繋がらない場合は、APNの設定を超しっかり確認してみてください。
Googleアカウントの設定
アプリをダウンロードしたりGmailでメールを送受信するには、Googleアカウントの設定をする必要があります。まだGoogleでGmailアカウントを取得していない場合は、Gmailアカウントを取ってください。
Gmailのアカウントを作ると、Googleアカウントとして使えます。
設定 → アカウント → アカウントを追加 → Google → Gmailのメールアドレスとパスワードを入力してGoogleアカウントを追加します。
これが終われば、Playストアからアプリのダウンロードとインストールができるようになります。
P9liteの空き容量
何も更新しない状態のP9liteの最初の空き容量
最初の空き容量は9.72GBです。必要最低限のアプリをアップデート/ダウンロードすると、空き容量は8GBぐらいになります。
アプリをインストールするくらいならインストールするくらいなら8GBあれば大丈夫ですが、わりとたくさん写真を撮ったり、少し動画を撮ったり、音楽ほ保存し始めると空き容量がかなり不安になります。そういった場合は、格安スマホのROMと外部SDカードの使い方を参考にして1500円程度のマイクロSDカードを買ってください。保存容量が32GBくらい増えます。
その他の格安スマホ関連の情報
格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。
格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)では、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。
- nova lite
- コスパ最強、それがnova liteの評価です。スマホにこだわりがないけど、できるだけ安く、できるだけ快適に使いたい場合は、性能が良くて安いnova liteが一番おすすめです。CPUオクタコア2.1GHzx4+1.7GHzx4、RAM3GB、ROM16GB、カメラ1200万画素、重さ147g、電池容量3000mAh
- nova
- 価格は4万円くらいしますが、性能が良く電池持ちがかなり良いコンパクトな5インチスマホです。CPUオクタコア2.0GHz(Snapdragon 625)、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1200万画素、重さ146g、電池容量3020mAh、DSDS対応
- ZenFone 3
- デュアルスタンバイに対応した高性能な格安スマホです。価格は税込み4万3000円程度と高いですが、高性能なCPUと3GBのRAMを搭載しています。5.2インチ、CPUオクタコア 2GHz、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1600万画素、重さ144g、電池容量2650mAh
- arrows M03
- 便利にスマホを使いたい場合に、おすすめなのがarrows M03です。おサイフケータイと防水、そしてワンセグにも対応していて電池持ちもかなり良いです。ドコモ系とau系の両方の格安SIMを使うことができます。5インチ、CPUクワッドコア 1.2GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ1310万画素、重さ141g、電池容量2580mAh
- iPhoneで格安SIMを使うための完全ガイド
- 格安SIMのメリットとデメリット
- 格安スマホのプランと選び方の詳細ガイド
- 格安スマホの比較と評価(最新情報)
- スマホのセキュリティとウイルス/盗難/紛失対策のセキュリティアプリ
- WiMAX 2+とポケットWiFiの比較と評価