ドコモ、au、ソフトバンク、格安SIMを縦断比較

Liquid Z330のスペックと評価と評判、使える格安SIMのまとめ

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

Liquid Z330は2015年12月10日に楽天モバイルで発売された、コンタクトで低性能な格安スマホです。ドコモ系の格安SIMで使うことができます。(ソフトバンク系の格安SIMでも使えなくはないですが、電波が悪くなります)

当時としても性能が低かったですが、ある程度普通には使うことができました。流石に今から使うのは無理があります。この記事を2019年に更新していますが、この記事のほとんどは2016年時点の情報になります。記録用にこの記事を残しておきます。

ーーー 以下2016年時点の情報 ーーー

Liquid Z330

Liquid Z330は一見すると、ごく平凡なライトユーザ用の格安スマホです。ただし、Liquid Z330は電池持ちが良く、音も良いので、低価格の格安スマホの中では一番おすすめできる機種になります。

他の似たような性能の低価格スマホは1万3000円前後します。

Liquid Z330なら12000円程度で買えて、低価格な格安スマホの中では一番電池持ちが良くて、音(スピーカー)にも強みがある格安スマホになっています。

Liquid Z330のスペック(性能)

Liquid Z330
CPUクワッドコア1.1GHz
RAM1GB
ROM8GB
ディスプレイ4.5インチ
解像度854×480
カメラ背面500万画素/前面500万画素
電池容量2000mAh
サイズ136×66.5×9.6㎜
重さ145グラム
連続待受3G/LTE? 430時間
価格1万2000円

Android 5.1 Lollipop、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大32GB)、FOMAプラスエリアに対応、マイクロSIM、電池交換可。

周波数(対応バンド)
4G(LTE): 1/3/19/28
3G(WCDMA): 1/6/19

ドコモ(格安SIM)の主に使っているLTEバンドはバンド1、バンド3、バンド19です。Liquid Z330はこの3つのバンドに対応しているので、LTEの受信には問題ありません。ドコモはこの他にバンド21、バンド28を使っていますが、バンド21は超マイナーなバンドなので無視していいです。バンド28は2015年から新しく稼動したバンドで、影響が出るのは当分先になるのですが、Liquid Z330の場合、格安スマホの中でも珍しくバンド28にも対応しています。

ドコモ(格安SIM)が主に使っているのは3Gバンドはバンド1とバンド6です。バンド6に対応しているとFOMAプラスエリアでも使えるので山間部でも電波の受信が良くなります。Priori3 LTEはバンド6に対応しているのでFOMAプラスエリアにも対応しています。

対応バンドの詳細は格安スマホ向け、ドコモとauとソフトバンクの対応バンドのまとめを参考にしてみてください。

Liquid Z330の評価と比較

スマホのライトユーザにとって有力な候補になるのが、Liquid Z330です。

Liquid Z330は電池持ちも良くて、4.5インチなのでそこそこコンパクト、そして音が良いです。LTEの受信も問題なく、FOMAプラスエリアにも対応しています。カメラは自撮りは500万画素で撮れるので、他の格安スマホと比べると自撮りの画質が良くなります。

ディスプレイは他の低価格スマホと同じく解像度が少し低いので若干画質が荒いかなと思うかもしれませんが、許容範囲です。

Liquid Z330の性能で税込1万2960円は普通です。ただし、Liquid Z330は電池持ちが他の低価格の格安スマホと比べるとかなり良いです。それに加えて音も良くなっています。

他の低価格帯の格安スマホ、Priori3 LTE(税込1万3824円)FLEAZ POP(税込1万3000円)と比較すると、価格的にもLiquid Z330が少し安い上に、Liquid Z330のほうが電池持ちも一番良く音も良いです。

Liquid Z330は楽天モバイルで販売されていますが、楽天モバイルの通話SIMをセットで買うと、月額料金が初月無料になるのに加えて、楽天市場の買い物でもらえるポイントがずーと二倍になります。

Liquid Z330とPriori3 LTE、FLEAZ POPの中でLiquid Z330が少しだけ安いです。ほとんどの性能は似たりよったりです。性能的な違いは電池持ちと音です。

電池持ちはLiquid Z330が一番良くて、音もLiquid Z330が一番良いです。FLEAZ POPとPriori3 LTEの電池持ちは両方ともあまり良くありません。FLEAZ POPの音は普通ですが、Priori3 LTEの音は悪いです。

電池持ちが低価格の格安スマホの中で一番良い

1万円ちょっとの低価格の格安スマホは電池持ちがあまり良くありません。

スマホの電池持ちの詳細調査とおすすめのモバイルバッテリーで、格安スマホや白ロムの実際の電池持ちを調べていますが、FLEAZ POPとPriori3 LTEは最下位クラスです。

そんな中、Liquid Z330だけ電池の持ちが上位クラスになっています。

例えば、スマホをスリープにした時の電池持ちですが、FLEAZ POPとPriori3 LTEは10日前後電池が持つのに対して、Liquid Z330ならスリープにしっぱなしにすると21日電池が持ちます。

スマホをあまり使わない場合、放置(スリープ)していることが多いと思いますが、FLEAZ POPとPriori3 LTEだといつの間にか電池が空っぽになっているのが多いのに対して、Liquid Z330なら、相当長い間、放置しても電池が残ります。使わない場合の、充電の頻度も少なくできるので、スマホをよく放置する場合に楽できます。

音(スピーカー)が良い

Priori3 LTEの音はかなり悪くて、ゲームをすると音割れしたりします。FLEAZ POPは普通音質です。

Liquid Z330ですが、なぜかわかりませんが、スピーカーの質にこだわっているので、低価格スマホの中ではダントツに音質が良いです。音楽を聴いたり動画を見る場合は、Liquid Z330が良い音を出すのでおすすめです。

自分で電池の交換ができる

Liquid Z330は自分で簡単に電池を交換することができます。交換電池も楽天市場で3000円(税込3240円)で販売されています。

ただし、Liquid Z330に交換電池が必要かどうかは微妙なところです。

Liquid Z330は電池持ちもそこそこいいです。ライトユーザの使い方なら相当長い期間電池は消耗しないと思います。ライトユーザの使い方ならだいたい2日から3日で電池がなくなるくらいになります。2日に1回、電池をフル充電した場合、電池が消耗して使いものにならなくなるのは、およそ4年です。(3日に1回なら6年持ちます)

Liquid Z330が性能面で限界がくるのも、おそらく4年くらいです。電池の寿命よりも性能の寿命が早く来るので、電池が交換できても、大してメリットにはなりません。

Liquid Z330は交換電池を買うよりも、小さめのモバイルバッテリーをカバンの中に潜ませておくのがベストな選択です。

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このモバイルバッテリーは、重さが119グラムと、モバイルバッテリーの中で一番小型のサイズなのに加えて、Liquid Z330なら2.5回分くらいの充電をすることができます。価格も2000円くらいで妥当です。交換電池を買うよりも、このモバイルバッテリーをカバンに入れておくのをお勧めします。

注意点:Liquid Z330はあくまでライトユーザ用の格安スマホ

Liquid Z330はPriori3 LTEやFLEAZ POP同様に、ライトユーザ用の格安スマホです。ライトユーザなら満足すると思いますが、スマホの一般ユーザが購入すると後悔します。

割引されているLiquid Z330なら予備として保管して、メインで使っているスマホが壊れた時などの代替機として使うこともできますが、一般ユーザがメインとして使うには1万円前後の格安スマホでは性能が足りません。

Liquid Z330は電池持ちが良いです。画質は少し粗いですが、そこまで気にするほどの粗さでもありません。カメラの画素数は少し少ないですが、趣味程度に取る分位はそんなに気になるとは思えません。

問題点は、ROMとRAMです。Liquid Z330を含めた、1万円前後の格安スマホはROMとRAMが少ないので、一般ユーザ用ではなくライトユーザ用のスマホになります。

RAMの大きさで一度に起動できるアプリの数が変わるのですが、一般ユーザに必要なRAMは2GBです。Liquid Z330のRAMは1GBしかありません。1GBでも不要なアプリを起動しなければ普通に使うことができるのですが、一般ユーザのようにアプリをそこそこ使うと、不要なアプリを終了していくのが面倒くさくなります。

ROMはアプリを保存するのに使います。一般ユーザだとROMが16GBあれば問題ありません。Liquid Z330の場合は、このROMが8GBしかありません。ROMが8GBだと、アプリを慎重に選んでインストールしなければ、すぐに保存できる容量を使い切ってアプリをインストールすることができなくなります。

しかもROMが8GBでも、5GBくらいはOS等に使われているので、実際にアプリのインストールに使える容量は2GBくらいです。

LINEやツイッター、Facebookなどのお役立ち系のアプリは必要なデータ量も少なめなので、そんなに気にする必要はないのですが、複数のゲームをインストールするとROMはすぐに満杯になります。Liquid Z330の場合、楽天モバイルのアプリがプリインストールされているので、お役立ち系のアプリを入れた後、インストールできるゲームアプリは2つくらいです。

ただしLINEやツイッターは使えば使うだけデータがたまっていきます。ROMが8GBしかないとツイッターの場合は、適度にキャッシュをクリアしてあげる必要があります。LINEはクリアするとトークや動画が消し飛ぶので、あまりおすすめではありません。

いずれにせよ、ライトユーザの使い方ならそれほど問題が出ないので、Liquid Z330でも十分満足できます。これが一般ユーザの使い方をすると、随所で不都合が出てくるので、Liquid Z330はおすすめではありません。他の1万円台の格安スマホの同じくおすすめではあります。

一般ユーザの場合は価格は高くなってしまいますがarrows M02/RM02を選ぶのが無難です。

Liquid Z330の評判

Liquid Z330の評判は上々です。と言いますか、Liquid Z330はライトユーザ用の格安スマホなのですが、ライトユーザ用の格安スマホは悪い評判を流す人はあまりいないんです。

ライトユーザ用の格安スマホを買う人の多くは、すでにスマホの性能を熟知している人が多いです。安っぽく見えても、アプリをたくさんインストールできなくても、電池持ちが悪くても、カメラが多少微妙な性能をしていても、すでに買う前に知っているので気にしないんです。

Liquid Z330の場合、アプリをあまりたくさんインストールできなかったり、カメラの質が微妙だったりするのは他の低価格の格安スマホと同様ですが、Liquid Z330は見た目はそれほど安っぽく見えないし、電池持ちも他の低価格帯の格安スマホと比べてかなり良くなっています。

一般ユーザにはRAMとROMが少ないのですすめられませんが、実際に使ってみて思うのですが、スマホのライトユーザならLiquid Z330が一番おすすめできる機種ではないかと思います。Liquid Z330は電池持ちが良いというのがかなりポイント高いです。

その他だと、スピーカーの質が他の低価格帯の格安スマホと比べてかなり良くなっています。それと、セルフィー(自撮り)で使うカメラが500万画素あるので、セルフィーをすることがある場合も、おすすめの機種になっています。

Liquid Z330におすすめの格安SIM

Liquid Z330はドコモ系の格安SIMで使うことができます。

SIMのサイズはマイクロSIMです。

ドコモ系の格安SIMは最近マルチSIM型のSIMカードに移行しているので、MVNOによってはSIMサイズの指定がなく、マルチSIMになっている場合があります。

格安SIMの申し込み時にSIMのサイズの指定が必要な場合は、ナノSIMを指定して、マイクロSIMに変換するアダプターを買って使うのがオススメです。

格安SIMを持っていない場合は、下記のキャンペーンを参考に格安SIMを選ぶことをオススメします。通信速度を重視する場合は、格安SIMとドコモとWiMAX2+の通信速度の記録を参考にしてみてください。

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その他の格安SIM用のおすすめのスマホ

格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • OPPO Reno A
    • コスパの良い高性能な防水・おサイフケータイ対応スマホです。電池持ちもかなり良く、カメラ性能も良いです。3万5800円、6.4インチ、CPU SDM710、RAM6GB、ROM64GB、カメラ1600万画素(F値1.7)+200万画素、重さ169g、電池容量3600mAh
  • P30 lite
    • 3万円前後で買えて、性能バランスが一番良いのがP30 liteです。カメラ性能も比較的良いです。6.21インチ、CPU Kirin710、RAM4GB、ROM64GB、カメラ広角2400万画素(F値1.8)+超広角800万画素(F値2.4)+深度測定用200万画素(F値2.4)、重さ159g、電池容量3340mAh
  • nova lite 3
    • コスパ最強の格安スマホがnova lite 3です。カメラ性能は少し悪いですが、安くて高性能です。価格が2万2800円前後、6.21インチ、CPU Kirin710、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1300万画素(F値1.8)+200万画素、重さ160g、電池容量3400mAh
  • AQUOS sense3
    • 防水とおサイフケータイ対応で電池持ちが超良いのがAQUOS sense3です。5.5インチ、CPU SDM630、RAM4GB、ROM64GB、カメラ1200万画素(F値2.0)、重さ167g、電池容量4000mAh
最終更新日 2019年8月21日 / 作成日 2015年12月20日 / 作成者 格安SIMの管理人
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