Mate 10 Proの性能評価と評判+実機レビューとキャンペーン情報

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

HUAWEI Mate 10 Proは2017年12月1日に発売されたAIを搭載した最先端の性能最強のSIMフリーのスマートフォンです。

6インチの大きな画面ですが、画面比が18:9なので比較的縦長のスリムな形になっています。タフな使い方をしても性能が低下しない超高性能なCPU、RAM6GB、ROM128GBを搭載しています。そしてカメラ性能はiPhone Xにも引けをとらない最高クラスのカメラに仕上がっています。

Mate 10 Proの価格は8万9800円と高いですが、最先端で最高の性能がMate 10 Proにあります。とにかく性能がとても良いです。旧モデルのMate 9も性能は超良いですが、Mate 10 Proは単純に性能が2割アップしています。

AIを使うことでカメラ性能もとても良くなっています。旧モデルのMate 9もカメラ性能はかなり良いですが、Mate 10 ProはF値1.6のカメラレンズを使っています。なおかつ1億枚以上の写真を学習したAIに画像認識させることで、被写体ごとに最適なカメラ設定を自動で行うことができます。誰でも簡単に最高の写真を撮ることができます。

価格は8万9800円しますが、難しい設定なしに簡単に誰でも最高の写真を撮れるスマホ、たくさんのアプリを同時に快適に超サクサク使えるスマホ、Mate 10 Proがその要求に最も答えてくれる格安スマホになっています。

このサイトでは、HUAWEI Mate 10 Proのカメラ性能や電池持ち、GPS、指紋認証などの一連のテストを行なっています。Mate 10 ProはNifMoの格安スマホさん(外部リンク)からお借りしました。

HUAWEI Mate 10 Pro

Mate 10 Proに入っているもの (必要なものは一通り揃っています)

Mate 10 Pro本体(保護フィルム付き) / USB-Cハイレゾイヤホン / USB-C to 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ / 柔らかめのクリアケース / ACアダプタ / USB Type Cケーブル / クイックスタートガイド / SIM取り出しピン

Mate 10 Proのスペック(性能)

Mate 10 Pro
CPUオクタコア 2.36GHzx4+1.8GHz×4 HUAWEI Kirin 970 + i7 コプロセッサ / Mali-G72 12コア GPU / NPU
RAM6GB
ROM128GB
ディスプレイ6.0インチ OLED(有機EL)
解像度2160×1080
カメラ背面ダブルレンズ(1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー)/前面800万画素
電池容量4000mAh
サイズ154.2 x 74.5 x 7.9mm
重さ178グラム
連続待受不明
充電時間1時間30分(1時間で約9割の超急速充電が可能)
本体カラーミッドナイトブルー、チタニウムグレー
価格8万9800円

Android 8.0、SIMフリー、テザリング対応、マイクロSDカード非対応、デュアルSIM(ナノSIMx2、DSDSとDSDVに対応、auのVoLTEはアップデートで対応予定)、指紋認証対応、ジャイロスコープ搭載、USB 3.1 Type-C 対応(DisplayPort 1.2 対応)、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2 with BLE(aptX/aptX HD/LDAC 対応)、IP67の防水防塵に対応、イヤフォンジャックなし

Mate 10 Proの対応周波数(バンド)

[SIM 1]
FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/26/28/32
TDD-LTE : B34/38/39/40/41
LTE CA DL(国内) : 2CCA/3CCA 対応
UMTS(WCDMA/3G): B1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA: B34/39

[SIM 2]
SIM1と同じバンドに対応しています。

ドコモ系とau系とソフトバンク系の格安SIMについて

ドコモ系の格安SIMで使う場合

ドコモ系の格安SIMが主に使っているLTEバンドはFDD-LTEのバンド1、バンド3、バンド19です。Mate 10 Proはすべて対応しているので、LTEの受信は問題ないです。ドコモ系はこの他にバンド28を使っていますが、バンド28は2015年から稼働したバンドでおまけ程度の影響しかありませんが、Mate 10 Proでも対応しています。

W-CDMA(3G)はバンド6に対応しているので、FOMAプラスエリアにも対応しています。山間部などでも3Gでのデータ通信や音声通話がしやすくなっています。

au系の格安SIMで使う場合

au系の格安SIMが主に使っているLTEバンドはバンド1、バンド18、バンド26です。Mate 10 Proはバンド1、バンド26に対応していますが、Mate 10 ProはauのVoLTEにはまだ対応していないので、バンドが対応していてもデータ通信も音声通話も使うことはできません。

ソフトバンク系の格安SIMで使う場合

ソフトバンク系の格安SIM、ワイモバイルが使っているLTEバンドは、バンド1、バンド3、バンド8です。Mate 10 Proは全て対応しているので、LTEでのデータ通信は問題ないです。

W-CDMA(3G)はバンド1と8に対応しているのでソフトバンク系の格安SIMでも音声通話とSMSの送受信が問題なくできます。

Mate 10 Proはドコモ系の格安SIMとソフトバンク系の格安SIMでも問題なく使うことができます。

au系の格安SIMは、auのVoLTEに対応するソフトウェアのアップデートが行われれば使えますが、詳細は未定です。バンドの詳細についてはドコモとauとソフトバンクの対応バンドのまとめを参考にしてみてください。

Mate 10 Proの評価と比較

格安スマホの中でも最高性能のCPUを搭載

Mate 10 ProのCPUはオクタコア2.36GHzx4+1.8GHz×4 HUAWEI Kirin 970 + i7 コプロセッサ / Mali-G72 12コア GPU / NPUです。やたら長々とした名前になっていますが、ざっくり評価すると格安スマホの中でも最高クラスのCPUを搭載しています。

※ 現時点ではSDM845を搭載しているZenFone 5Zが最高性能の格安スマホになります。

性能が落ちないタフで超高性能なCPU、ただしAntutuテストだけパフォーマンスをあげている疑いあり

ファーウェイの超高性能な格安スマホは発熱とともにCPUの性能が下がっていきますが、Kirin 970を搭載するMate 10 Proは発熱してもCPUの性能はほとんど変わりません。

旧モデルのP10やMate 9などは発熱するとパフォーマンスが3割ほど低下しますが、Mate 10 Proの場合は発熱してもほとんど変わりませんでした。かなり高度なゲームをする場合に発熱するくらいですが、Mate 10 Proは長時間プレイしても、そのパフォーマンスを落とすことなく快適にプレイすることができます。

ただし、これベンチマークテスト(Antutuテスト等)の結果からの考察だったのですが、2018年9月にHuaweiのスマホはベンチマークのときだけ性能を上げるチート行為を行っていたのがバレました。

Antutuのストレステストの結果

発熱すると、発熱を抑えるためにCPUのパフォーマンスを下げる傾向がほとんどですが、Mate 10 Proの場合は40度以上に発熱しても、ベンチマークテスト時は常に100%のパフォーマンスを発揮してしまっていました。

発熱した場合は実利用時ではパフォーマンスが下がる可能性があるので注意が必要です。

Mate 10 ProのAntutuのスコア(v7.0.9)

Antutuのスコアが高いほど高性能なCPU / GPU / RAMを搭載していることになります。

Mate 10 ProのAntutuのスコアは210,944でした。

スマホが発熱していない場合は、このくらいのスコアが出ると思いますが、発熱中は実際のパフォーマンスは低下している可能性があるので注意してください。

Mate 10 Proはそんなに発熱しやすい機種じゃないので、実利用時への影響は軽微だと思いますが、チート行為はファーウェイの信頼性を低下させる結果になりました。

格安スマホのAntutuスコア(v7以上)
ZenFone 5Z: 271,283
P20: 206,563
nova 3: 203,663
ZenFone 5: AIブーストなし125,200、AIブーストあり138,771
Galaxy Feel2: 115,000程度 (ドコモwith対象機種)
nova lite 2: 88,801
AQUOS sense plus: 88,670 (防水・おサイフケータイ対応)
P20 lite: 87,131
OPPO R15 Neo: 76,576
AQUOS sense lite 58,098
ZenFone 4 Max 55,776
・ZenFone 2 Laser: 35,022

下記はAntutuテストv7以上での評価になります。

一般的な使い方なら35,000程度でもわりと使えますがサクサク感は厳しいです。50,000でそこそこサクサク使えて、60,000で比較的サクサク、70,000で結構サクサク、80,000以上でサクサクの限度で普通の使い方では体感差が出ずらくなります。

ゲーム好きな場合は、Antutuスコアが最低でも55,000がボーダーラインです。70,000以上である程度余裕が出てきて、高度なゲームでも大抵は問題なく遊べます。ただし、ゲームが大好きな場合は100,000以上のAntutuスコアが出るスマホがオススメです。

ゲームは暇つぶしと思っているくらいだと、35,000くらいでもそこそこ普通に遊べます。

参考:格安スマホとiPhoneのAntutuスコアの詳細と発熱時の温度

インテリジェントパフォーマンスについて

Mate 10 Proは同じ超高性能スマホですが、AIを使ってうまくアピールすることができました。下記はファーウェイの製品ページからの引用です。

「Kirin 970は専用のNPUを使用して、AIコンピューティングプラットフォームを通じて速度や応答性効率を向上」

「最先端の10nmプロセスによるオクタコアCPUと12コアGPUを搭載し、ずっと少ない電力消費で閃光のような処理速度を実現」

「NPUはAIの計算における電力効率を50倍、パフォーマンスを25倍に向上」

「HUAWEI Mate 10 ProのNPUは一般的なクラウドベースのAIから独立して処理するため、プライバシーも保護」

「KIRIN970は、あなたがどのように使用するかを理解し、最も効率的なモードを予測し、パフォーマンスを最適な状態」

実際のところどうなのかというと、Antutuスコアが10万超えているような場合は、その差は体感ではほとんどわからないと思います。もはやブランドの世界です。

電力効率が50倍、パフォーマンスが25倍といっても、AIによる画像認識で最適なカメラの設定にするなどの特定の利用用途のみが該当するので、そこまで大げさなものではありません。(※カメラ性能は良くなります)

Mate 10 Proは確かに最高性能のCPUと最高のカメラ性能を誇っても良いと思いますが、写真以外はブランド的な意味合いの方が強いと思います。超ヘビーな使い方をすればわかるかもしれませんが、そこまで酷使する人はなかなかお目にかかれないと思います・・。

6GBのRAMと128GBのROM

Mate 10 ProのRAMは6GB、ROMは128GBです。

CPUが脳みそに相当しますが、RAMは勉強机の広さ、ROMは机の引き出しの大きさに相当します。RAMの容量が大きければより多くのアプリを同時に起動することができ、ROMの容量が大きければより多くのデータを保存することができます。

2016年後半からRAMは3GB〜4GBが一般的になっています。RAMが3GB以上あるとゲームをしながら、何か他のアプリを使う場合でも、ゲームアプリが落ちることなく使うことができるようになります。(ゲームをしながら何か別のアプリを使わなければ、RAMが2GBでも十分です)

そこそこ良い程度のCPUだとRAMの容量がたくさんあっても意味はあまりないのですが、Mate 10 Proのように超高性能なCPUを搭載している場合は、RAM4GB以上は意味のあるものになります。加えて、パフォーマンスを最適化するためにも、より多くのRAMが必要になるのかもしれません。

いろんなアプリをガンガン動かしてサクサク使う、そんな使い方を自由自在です。相当ヘビーな使い方をしても快適に使える性能をしています。

RAMの利用状況

Mate 10 ProのRAMは6GBありますが、実際のRAMの利用状況は下記になります。

特に何もしていない起動時は2.0GBも使っていました。普通の格安スマホだと0.8GB〜1.2GBくらいなのですが、Mate 10 Proは最初からかなり多くのRAMを使用しています。

Mate 9もRAMを1.4GB使っていましたが、Mate 10 Proはそれよりもだいぶ多くのRAMを消費しています。インテリジェントパフォーマンスやAI(NPU)などでパフォーマンスを最適化するためにもより多くのRAMを使用しているのかなと思います。

ROMの空き容量

Mate 10 ProのROMは128GBありますが、何もインストールしていない状態の空き容量は108GBです。

ファームウェアのアップデートや既存のアプリのアップデートなどすると空き容量は114GBに増えました。

アップデートすると減るのが普通ですが、Mate 10 Proの初回のファームウェアがなぜか16.55GBもありました。

マイクロSDカードを入れる場所がない

Mate 10 ProにはマイクロSDカードを入れる場所がないので、マイクロSDカードを使うことはできません。ただし、ROMが128GBもあるので、かなりヘビーな使い方をしてもデータを保存する場所には困らないと思います。

※ Type-C USB対応マイクロSDカードリーダー/ライターを使えばマイクロSDカードを使うことができます。

最強クラスのカメラ性能、AIを使った最適なカメラ設定を実現

Mate 10 Proのカメラ性能
背面:ダブルレンズ1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー(第2世代Leica)
開口部F1.6、光学手振れ補正、デュアルLEDフラッシュ、2倍ハイブリッドズーム / 像面位相差 + コントラスト + レーザー + デプス AF / 4K動画撮影
前面:800万画素 開口部F2.0/FF

もはや実性能は超高性能になりすぎて比較するのも難しいです。発売当初はMate 10 Proが最高のカメラ性能でしたが、現在ではP20が格安スマホで最高性能のカメラになっています。

AIによるリアルタイムのシーン・被写体認識

Mate 10 Proのもっとも優れた部分がAIによる最適な撮影設定です。事前に1億枚以上の画像をAIで学習させた上で、撮るものによって最適な撮影設定を自動的に素早く行うことができます。

「インテリジェントな写真アルゴリズムにより、様々な種類のシーンや被写体をリアルタイムで自動判別し、色、コントラスト、明るさ、露出などを自動的に調整して、鮮明、シャープで、完璧なフレーミングの画像を生成」

「花、青空、植物、夜景、フード、日の入り/日の出、文字、ビーチ、雪、ポートレートなど」

格安スマホは自分の設定次第でより良い写真を撮ってくれますが、その調整を自分で行うのはなかなか難しいです。Mate 10 Proなら自動的にもっとも適した設定にして写真を撮ってくれるので、誰でも簡単に最適な写真を撮ることができます。

開口部f/1.6の新Leicaダブルレンズカメラ

F値が小さいほどレンズの性能が良く、暗いところでもキレイや写真を撮ることができます。大抵の格安スマホはF値は2.0ぐらいが普通ですが、Mate 10 Proなら最小のF値1.6になっています。最適な設定に最高なレンズの組み合わせで、最高クラスの写真を簡単に撮れます。

「開口部f/1.6の新しいLeicaダブルレンズにより、深い背景ぼかしの入った美しい写真や、ローライトシーンでの鮮明な写真、動きのある被写体でもブレのない写真を簡単に撮ることができます」

Mate 10 Proのカメラで撮った写真サンプル

マクドナルドのグランクラブハウス、植物(花)、鳥を使ってMate10 Proのカメラの性能テストを行ってみました。

下記のページでMate10 Proで撮った写真を色々のせているので、少し参考にしてみてください。

Mate 10 Proのカメラのサンプル写真いろいろ、グランクラブハウス、植物(花)、鳥、Mate9と一部比較

電池持ちはかなり良いが注意が必要

Mate 10 Proの電池持ちはかなり良いです。ただし、若干の注意点があります。

電池持ちは下記のカタログ値からある程度わかるようになっています。

Mate 10 Proの電池容量は4000mAh。HUAWEI Kirin 970、RAM6GB、6インチの有機ELディスプレイで解像度は2160×1080です。

製品ページ「業界をリードする4000mAhの大容量バッテリーとスマートなバッテリー管理を組み合わせることで、ユーザ挙動の学習に基づくインテリジェントなリソース配分により、電力の無駄を最小限に抑え、バッテリー時間を最大化」

6インチの大画面で高解像度の2160×1080は電池消費を大きくしますが、4000mAhの大容量の電池とある程度省エネになっているKirin 970で、総合的にみて電池持ちはかなり良くなっている感じです。

電池持ちのテスト結果1:Mate 10 Proの連続再生時間はかなり良い

Mate 10 Proの電池持ちはかなり良い結果になりました。Youtubeの連続再生時間は12時間58分を記録しました。

ちなみに電池持ちの結構良いレベルは10時間以上、かなり良いレベルで12時間以上、超良いレベルで14時間以上という評価になります。

旧モデルのMate 9の連続再生時間は15時間11分だったので、それと比べると劣っています。Mate 10 Proはディスプレイに有機ELという高画質で鮮やかな色合いになるディスプレイを使っているので、そのぶん電池消費が大きくなったのかと思います。

電池持ちのテスト結果2:Mate 10 Proのスリープ時の電池持ちは悪い

Mate 10 Proのスリープ時の電池持ちは悪いです。通話SIM(もしくはSMSありのデータSIM)でスリープ時の電池持ちを計測していますが、1時間あたり0.519%の電池を消費します。

一般的な格安スマホだと0.2%〜0.3%くらい消費するのですが、Mate 10 Proだと2倍近い電池をスリープ時で消費してしまっています。

格安スマホの製品スペックには、連続待受時間(スリープ時の電池持ち)の表示があるのが普通ですが、Mate 10 Proにはその表示がありません。おそらく連続待受時間の数字が悪いから記載しないのかなと思います。

RAMが6GBもあり、RAMの使用量も多め、加えてインテリジェントパフォーマンスで常に最適な状態を維持しているために、スリープ時でも電池消費が他のスマホよりも大きくなるのかと思います。

1日放置した場合、一般的な格安スマホだと6%電池を消費しますが、Mate 10 Proなら12%消費します。ただし、長時間放置する人がMate 10 Proを買うとは思えません。スマホをたくさん使う人の場合は、スリープ時の電池持ちが悪くても、スマホを最適に使える状態に維持してくれるMate 10 Proのほうが合っています。(流石にスリープ時で1時間1%以上電池を消費するとまずいですが・・)

SMSなしのデータSIMだと1時間で1%以上の電池を消費しているため、スリープ時の電池持ちはかなり悪くなっています。セルスタンバイの異常な電池消費の可能性はありますが、とりあえずSMSなしのデータSIMはMate 10 Proでは使わないほうがいいです。

ちなみにMate 10 Proは100%から99%までは電池消費が遅いですが、99%以降は電池消費が速くなります。

スリープ時の電池消費量

100%から全然電池が減らないと思っていても、実質的には電池が減っています。最初だけ電池持ちが良く見えているだけです。

電池持ちのテスト結果3:高度なゲームをする場合の電池持ちは普通レベル

Mate 10 Proは高負荷でも高いパフォーマンスを維持します。このため負荷の高いゲームなどをする場合は、高いパフォーマンスを長時間発揮することができるため、ゲームプレイ時の電池持ちは普通レベルだと思われます。

高いパフォーマンスを長い時間維持=電池消費大
低いパフォーマンス=電池消費小

普通のアプリをたくさん使う程度なら、少しの時間だけ高いパフォーマンスが発揮して、電池持ちも最適な状態を維持してくれます。

負荷が高い状態がずーと続くようなゲームだと、最初から最後まで高いパフォーマンスを発揮してしまうため、快適にプレイできるのと引き換えに、電池持ちはそこまでのレベルにはなりません。ただし、他の超高性能スマホよりも電池容量が大きいので、それらのスマホと比べると電池持ちは結構良くなっていると思います。

格安スマホ等の実機テストによる実際の電池持ち(実測)
PCMarkの電池持ち動画の再生時間連続待受時間
nova 39時間0分13時間43分404時間
P209時間6分12時間52分371時間
P20 lite7時間17分11時間30分334時間
nova lite 26時間44分12時間15分テスト待ち
AQUOS sense plus11時間31分16時間34分564時間
ZenFone 59時間18分14時間5分498時間
ZenFone 5Z10時間7分14時間30分424時間
ZenFone 4 Max12時間23分14時間9分テスト待ち
Oppo R15 Neo17時間0分20時間30分644時間

PCMarkの電池持ちはWebサイトの閲覧、動画の編集、データの書き込みや改変、写真の加工など繰り返したときの電池持ちです。動画の再生時間はYoutubeを再生し続けて電池切れまでの時間です。連続待受時間はスリープ状態で電池がなくなるまでの時間です。

下記のページに電池持ちのテストの詳細や、電池の寿命を伸ばす方法、多数の格安スマホの電池持ちのテスト結果を掲載しているので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査と電池を長持ちさせる方法

充電が超早い

Mate 10 proに付いてくる充電器と充電ケーブルを使うと、充電を超早くすることができます。

30分で6割程度、60分で9割程度、90分でフル充電になります。超急速充電のため38度まで発熱してしまいますが、20〜30分ほどの短時間なので電池にはそこまで悪影響は及ぼさないと思われます。

注意点は、付属の充電器と充電ケーブルを使わないと超急速充電にならないことです。

試しに市販のType CのUSBケーブルを繋げてみても超急速充電どころか、急速充電にもなりません。付属の充電器もファーウェイの5V/2A、4.5V/5A、5V/4.5Aという特殊な充電器になっています。超急速充電する場合は、付属品を使う必要があります。

防水に対応

Mate10 ProはIP67の防水防塵に対応しています。

IP67のうち6が防塵能力、7が防水能力を示しています。防塵に関しては細かい埃も内部に通さないようになっているということで大丈夫ですが、防水対応が少しだけ注意が必要です。

7の防水能力は「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない」ことを意味しています。ただし、水没による故障は保証の対象外です。

基本的には防水だけど、それを保証するものではないのが7の防水能力です。加えて、経年劣化で防水性能が落ちることがあるので、Mate10 Proの防水は万全ではないことに注意が必要です。(大抵の防水スマホは経年劣化で防水性能は落ちます)

普通に使う分には大丈夫だと思いますが、故意に水に沈めるような使い方をすると後悔することになると思います。

GPSの精度は良い

Mate 10 ProのGPSの精度は良いです。

Mate 10 Proを持って徒歩でその辺をウロウロしたり、電車に乗ったり自転車でウロウロした結果、GPSの精度はとても良かったです。車のナビとして使っても問題ありません。

最近の格安スマホのほとんどはGPSの精度は問題ないです。HUAWEI製のスマホでGPSの精度に問題があったスマホも今の所ありません。

GPSの精度に問題が出て来るのは、基本的に実売価格が2万円を切るスマホです。価格が2万円を超えると、GPSの精度が問題になる端末はかなり少ないです。(検証しているスマホの中では見つかっていません)

超速い指紋認証を搭載

最近の大半の格安スマホと同じように、Mate 10 Proも指紋認証を搭載しています。Mate 10 Proの背面に指紋センサーが付いていて、そこに指でタッチすれば指紋認証でスマホのロックを解除することができます。

3つ丸いところが並んでいますが、指紋センサーは一番したの丸いところです。丸いところに登録した指でタッチすると、スマホのロックが解除されます。

旧モデルのMate 9の指紋認証も超速かったですが、Mate 10 Proはさらにほんの少しですが速くなっていました。Mate 9が0.20秒でロックを解除して、Mate 10 Proが0.18秒くらいでロックを解除するくらいの微々たる違いですが、ちょっぴり向上した感じです。

DSDVへの対応の詳細

Mate 10 ProはDSDVに対応しています。

DSDVはDual SIM Dual VoLTEの略です。最近はDSDSに対応している格安スマホが増えてきましたが、DSDSの場合は格安SIMは2つ使えますが、1つはLTE、もう一つは3Gでしか使えませんでした。

DSDSの場合
音声通話SIM(3G) + データSIM(LTE)

こんな感じに設定してあげる必要があります。

DSDVの場合
音声通話SIM(LTE) + データSIM(LTE)

こんな感じにすることができます。

DSDVの主なメリットは、au系の格安SIM、通信速度最強のUQ mobileを使うことができる点です。

UQ mobileの音声通話SIMを使う場合、DSDSでは音声通話SIM側を3Gにする必要があるため、DSDSで格安SIMを2枚使った場合、VoLTEでしか通話できないUQ mobileの音声通話が使えません。DSDVならできます(※アップデート待ちです)

UQ mobileを使ったDSDSの場合
UQの音声通話SIM(3G) + データSIM(LTE) ← 電話が使えないので失敗パターン
ドコモ系の音声通話SIM(3G) + UQのデータSIM(LTE) ← 問題なく使えるパターン

UQ mobileを使ったDSDVの場合
UQの音声通話SIM(LTE) + データSIM(LTE) ← 問題なく使えるパターン

DSDVに対応すると、UQ mobileを便利に使えるというメリットが出てきます。

ただし、ここで最も注意すべき点は、まだUQ mobileを含めたau系の格安SIMはMate 10 Proでは使うことができないことです。

ファーウェイの日本のトップ
「近日中のソフトウェアアップデートにより、対応できるよう進めています。最終的には3キャリアのVoLTEで、デュアルSIMを活用できるようになる予定です。」(ケータイWatch)

ということで、発売後、近日中にauのVoLTEに対応する予定とのことだったのですが、発売から10ヶ月くらいたってもauのVoLTEに対応するアップデートは行われていません・・・。

その間に、ZenFone 5Oppo R15 NeoなどがDSDVに対応するとともに、auのVoLTEにも対応してしまいました。

ファーウェイは一体何をやっているのやら・・。

AIの翻訳性能(声を翻訳、文章をカメラで撮って翻訳できる)

Mate 10 ProのAIの主な役割はカメラ性能の向上ですが、もう一つ翻訳機能の向上があります。

その翻訳機能がどうなのか実際に使ってみました。

Mate 10 Proのホーム画面のアイコンはかっこいいのが揃っていますが、ひときわしょぼいアイコンがあります。それが上記の翻訳アイコンです。とりあえずタップして起動します。

とりあえず英語で話しかけてみました。

すると日本語の音声と字幕で翻訳してくれました。

次にカメラモードがあって、文章の写真を撮ると自動で翻訳してくれる機能を試してみます。

とりあえず適当な英語をパソコンに打ち込んで・・・(文章に特に意味はないです)

その画面を翻訳アプリのカメラで写真を撮ってみます。すると・・

若干微妙な日本語ですが、ちゃんと翻訳してくれました。

クラウドを通さずにAIが翻訳してくれるそうなので、翻訳スピードも速く行えるようです。

日本だとあまり活躍する場面が出てこない気がしますが、いろんな言語に対応しているので海外に行ったときは便利に使えそうな機能だと思います。

Android 8対応、それ以降もおそらく対応

Mate 10 ProはAndroid 8.0 Oreoを搭載しています。

Android OSの違いは何なのかと言われると、一般ユーザにとって大差ありません。Android 7から8へアップデートしたり、8から9にアップデートしても、とても良いことが起こるとかはありません。

大雑把なメリットは、最新のOSの方がセキュリティが強固になり、古すぎるOSだとアプリが対応しなくなるといったくらいです。

セキュリティに関しては、OSのセキュリティの穴を埋めるのに、無料のセキュリティアプリを入れておけば、心配する必要はあまりないです。

古すぎるOSだとアプリが対応せず使えなくなることもあるのですが、Android 7で2022年、Android 8で2022年くらいまでは大体のアプリに対応してくれると思います。

ただ、何れにしても、新しいOSの方が良いので、Mate 10 ProがAndroid 8.0を搭載していることは良いことです。さらに、HUAWEIは既存スマホのAndroidのアップデートも対応してくれることが多いです。Mate 8 Proはフラッグシップモデル(旗艦モデル/重視しているモデル)なので、かなり高い可能性で新しいOSがリリースされたら対応してくれると思います。

その他の細かいこと

イヤフォンジャックが付いていない

Mate 10 Proにはイヤフォンジャックが付いていません。ただし、付属品としてUSB-CハイレゾイヤホンとUSB-C to 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタが付いているので、Mate 10 ProのUSB充電口に差し込めば、今まで通りイヤフォンを使ったり、付属のハイレゾイヤホンを使うことができます。

不便な点は充電しながらイヤフォンを使えないくらいです。その場合は、Bluetooth対応のイヤフォンを買うことをオススメします。

中国/台湾/香港/上海でも使える

Mate 10 Proの対応バンドは多いのでほとんどの海外で使うことができますますが、下記のバンドにも対応しているので中国等でも普通に使うことができます。

TDD-LTE : B34/38/39/40/41
TD-SCDMA: B34/39

これらのバンドは中国バンド(台湾/香港/上海などなど)です。日本で使っているFDD-LTEやUMTS(WCDMA/3G)でも中国で使えますが、中国キャリアによっては使えなかったり、電波の受信が弱くなったりします。

Mate 10 Proは中国で使われているTDD-LTE、TD-SCDMAにも対応しているので、中国によく行く場合に便利に使うことができます。

修理受付はワイモバイルショップで可能だったが今は不可

ファーウェイのスマホは以前はワイモバイルショップでも修理受付を行っていましたが、現在は行われていません。修理が必要は場合はファーウェイへ郵送するか、ファーウェイの直営店へ持ち込む必要があります。

電池交換費用は7000円だけど・・

Mate 10 Proはファーウェイへ郵送するか、ファーウェイの直営店へ持ち込めば、7000円で電池の交換ができます。ただし、一時期電池の交換費用が2万円くらい請求していて、交換費用が時期によって大幅に変わる可能性があるので注意してください。

Mate10 Proの評判

Mate10 Proの評判はかなり良いです。

販売価格を発表した当初は、価格が旧モデルのMate 9よりもだいぶ高くなってしまったので批判を浴びましたが、いざ発売されてしまえばカメラ性能の良さから評判はかなり良いものになっています。

流石に価格が価格なだけに、割安だったMate 9のように長期間の品切れにはなっていませんが、思っている以上に受け入れられている感じです。

その反面、Mate 10 Proより1ヶ月ちょっと前に発売されたZenFone 4 Proはもやは風前の灯火のような評判になっています。ZenFone 4 ProもMate 10 Proと同じくらいの価格でCPUの性能も同じ程度ですが、ZenFone 4 Proはカメラ性能で差別化に失敗してしまいました。

超高性能なCPUを搭載したスマホは、もはや体感値では差がわからなくなってきているので、高価格スマホは今後はカメラなどの性能に注目が集まっていくのかなと思います。

Mate 10 Proの口コミと質問は下記から

このサイトではユーザ参加型の格安SIMと格安スマホの口コミサイトも運営しています。Mate 10 Proも下記のリンクにて口コミや質問を受け付けているので、何か質問があったり口コミがあれば、書き込んでいただければと思います。

格安SIMとスマホの口コミ:ファーウェイのスマホの口コミ

Mate 10 Proが買えるMVNOとキャンペーン情報

Mate 10 ProはMVNOでは楽天モバイル、エキサイトモバイル、DMMモバイル、イオンモバイルで販売しています。

Mate 10 Proの定価:8万9800円

分割払いにすると、分割手数料がおそらく15%くらいかかるので、一括払いで買うことをおすすめします。加えて、MVNOで購入する場合は、事務手数料(またの名は初期費用/SIMパッケージ費用)が3000円から3400円程度かかります。

おすすめ:NifMo、高額キャッシュバック

NifMoではMate 10 Proを6万4445円で販売していますが、キャッシュバックキャンペーンでさらに割安に手に入れることができます。

NifMo(ニフモ)のキャンペーンの詳細、niftyユーザで月7GB以上のプランでキャッシュバック

NifMo(ニフモ)ではniftyユーザが月7GB以上のプランを申し込むと最大1万円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行っています。

対象の格安スマホ:P20、P20 lite、nova lite 2、Mate 10 Pro、AQUOS sense lite、ZenFone 5、ZenFone 5Z、ZenFone 5Q、ZenFone Max(M1)、ZenFone 4 Max、Oppo R15 Neo等

格安SIMのみ申し込む場合もniftyユーザの場合で月7GB以上のプランを申し込む場合に、最大700円のキャッシュバックキャンペーンを行なっています。2018年11月30日まで。
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※NifMoでは在庫切れを起こすことがあるので、検討する前に在庫があるかどうか確認することをオススメします。

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NifMoは格安スマホを安く手に入るのに加えて、実際に出る通信速度も比較的速く、月額料金も安いので格安SIMとしてもおすすめです。

NifMoの詳細評価

おすすめ:IIJmio、Amazonギフト券プレゼント

IIJmioでは7万9800円で販売しています。IIJmioの場合はキャッシュバックではなく、Amazonギフト券のプレゼントを行なっています。

IIJmioのキャンペーンとオススメの格安スマホの詳細、初期費用1円+6ヶ月間3GB増量+最大1万円分のギフト券+人気オプションがお得に使える

IIJmioでは2018年12月3日までに格安SIMを申し込むと通常3000円かかる初期費用が1円になります。それに加えて音声通話SIMとセットに格安スマホを申し込むと最大1万円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを行っています。

さらに当サイト限定で半年間データ量が毎月3GB追加でもらえるキャンペーンも行っています。WiFiオプションが半年間無料、大容量オプション2ヵ月間半額、通話定額オプションが2ヵ月無料で使えるキャンペーンも行なっています。
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IIJmioのMate 10 Proの申し込みはこちら

IIJmioの詳細評価

楽天モバイル

楽天モバイルではMate 10 Proを8万9800円で販売しています。楽天モバイルでは、たまにMate 10 Proがセールで少し安くなったりしている場合があります。

楽天モバイルのキャンペーンの詳細とオススメの格安スマホとiPhone、4周年感謝セールと2回線目以降のプラス割キャンペーン

楽天モバイルでは2018年12月1日まで、格安スマホとiPhoneが割安に買える4周年感謝セールを行っています。

このキャンペーンに加えて複数契約をすると2回線目から月額基本料が3ヶ月0円、そして格安スマホがさらに最大5000円引きになるプラス割キャンペーンも行っています。
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楽天モバイルはスーパーホーダイを選ぶか、通話SIMとセットで購入すると楽天市場の買い物でもらえるポイントがずーと2倍になります。

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楽天モバイルのスーパーホーダイの詳細評価

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルではMate 10 Proが7万9800円で販売しています。

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イオンモバイル

イオンモバイルではMate 10 Proを8万9800円で販売しています。

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その他の格安スマホ関連の情報

格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)では、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • ZenFone 5
    • ノッチ付きの6.2インチの縦長のベゼルレスになっています。auのVoLTEとDSDVにも対応しています。6.2インチ、CPUオクタコア1.8GHz SDM636、RAM6GB、ROM64GB、ダブルレンズカメラ1200万画素+800万画素広角、重さ165g、電池容量3300mAh、DSDV対応、auのVoLTE対応
  • ZenFone 5Z
    • Snapdragon 845搭載のゲーム性能に特化したスマートフォンです。ゲームを特に重視する場合に選ぶのがZenFone 5Zです。6.2インチ、CPUオクタコア2.8GHzx4+1.8GHzx4 SDM845、RAM6GB、ROM64GB、ダブルレンズカメラ1200万画素+800万画素広角、重さ165g、電池容量3300mAh、DSDV対応、auのVoLTE対応
  • P20
    • P20はカメラ性能を特に重視しています。SIMフリーのスマートフォンの中でカメラ性能が一番良いのがP20です。多彩な機能で簡単に最適な写真を撮ることが出来ます。5.8インチ、CPU2.36GHzx4+1.8GHz×4 Kirin970、RAM4GB、ROM128GB、ダブルレンズカメラ2000万画素+1200万画素、重さ165g、電池容量3400mAh
  • AQUOS sense plus
    • 防水とおサイフケータイに対応しているスマホで一番オススメなのがAQUOS sense plusです。5.5インチ、CPUオクタコア2.2GHx4+1.8GHzx4 SDM630、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1640万画素、重さ157g、電池容量3100mAh、DSDS対応、auのVoLTE対応
最終更新日 2018年9月25日 / 作成日 2017年12月31日 / 作成者 格安SIMの管理人

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