Mate 10 Proの詳細スペックと使える格安SIMのまとめ(2017年発売)

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人 / 関連:格安スマホ更新順(102)

Mate 10 Proは2017年12月1日に発売された格安スマホです。ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の格安SIMで使えます。

ソフトバンクで販売されたMate 10 Proはソフトバンク回線の格安SIMで使えます。SIMロックを解除すれば、ドコモ回線とau回線の格安SIMでも使えるようになります。

HUAWEI Mate 10 Pro

発売当時は超高性能な格安スマホだったので、今でも快適に使えます。

ーーー 以下2018年時点の情報 ーーー

HUAWEI Mate 10 Proは2017年12月1日に発売されたAIを搭載した最先端の性能最強のSIMフリーのスマートフォンです。

6インチの大きな画面ですが、画面比が18:9なので比較的縦長のスリムな形になっています。タフな使い方をしても性能が低下しない超高性能なCPU、RAM6GB、ROM128GBを搭載しています。

Mate 10 Proの価格は8万9800円と高いですが、最先端で最高の性能がMate 10 Proにあります。

AIを使うことでカメラ性能もとても良くなっています。Mate 10 ProはF値1.6のカメラレンズを使っています。1億枚以上の写真を学習したAIに画像認識させることで、最適なカメラ設定を自動で行い、誰でも簡単に最高の写真を撮ることができます。

格安SIMの管理人はHUAWEI Mate 10 Proのカメラ性能や電池持ち、GPS、指紋認証などの一連のテストを行なっています。

Mate 10 Proの詳細スペック(性能)

Mate 10 Pro
CPUオクタコア 2.36GHzx4+1.8GHz×4 HUAWEI Kirin 970 + i7 コプロセッサ / Mali-G72 12コア GPU / NPU
RAM6GB
ROM128GB
ディスプレイ6.0インチ OLED(有機EL)
解像度2160×1080
カメラ背面ダブルレンズ(1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー)/前面800万画素
電池容量4000mAh
サイズ154.2 x 74.5 x 7.9mm
重さ178グラム
連続待受不明
充電時間1時間30分(1時間で約9割の超急速充電が可能)
本体カラーミッドナイトブルー、チタニウムグレー
価格8万9800円

Android 8.0 (Android 10へアップデート可)、SIMフリー、テザリング対応、マイクロSDカード非対応、デュアルSIM(ナノSIMx2、DSDSとDSDVに対応、auのVoLTE対応)、指紋認証対応、ジャイロスコープ搭載、USB 3.1 Type-C 対応(DisplayPort 1.2 対応)、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2 with BLE(aptX/aptX HD/LDAC 対応)、IP67の防水防塵に対応、イヤフォンジャックなし

Mate 10 Proで使える格安SIMのまとめ

SIMフリー版のMate 10 Proの対応バンド

[SIM 1]
FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/26/28/32
TDD-LTE : B34/38/39/40/41
LTE CA DL(国内) : 2CCA/3CCA 対応
UMTS(WCDMA/3G): B1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA: B34/39

[SIM 2]
SIM1と同じバンドに対応しています。

ソフトバンク版のMate 10 Proの対応バンド
・FDD-LTE : B1/3/8/19/26/28
・UMTS(WCDMA/3G): B1/6/8/19

SIMフリー版のMate 10 Proは、ドコモ回線の格安SIMau回線の格安SIM(マルチSIM)、ソフトバンク回線の格安SIMで使えます。

ソフトバンクで販売されたMate 10 Proはソフトバンク回線の格安SIMで使えます。SIMロックを解除すれば、ドコモ回線とau回線の格安SIMでも使えるようになります。

SIMのサイズはナノSIM、またはマルチSIMです。(マイクロSIMも使えます)

格安SIMを持っていない場合は、下記のキャンペーンを参考に格安SIMを選ぶことをオススメします。通信速度を重視する場合は、格安SIMの速度ランキングの記録を参考にしてみてください。

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2018年時のMate 10 Proの性能レビュー

Mate 10 Proに入っているもの (必要なものは一通り揃っています)

Mate 10 Pro本体(保護フィルム付き) / USB-Cハイレゾイヤホン / USB-C to 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ / 柔らかめのクリアケース / ACアダプタ / USB Type Cケーブル / クイックスタートガイド / SIM取り出しピン

格安スマホの中でも最高性能のCPUを搭載

Mate 10 ProのCPUはオクタコア2.36GHzx4+1.8GHz×4 HUAWEI Kirin 970 + i7 コプロセッサ / Mali-G72 12コア GPU / NPUです。

やたら長々とした名前になっていますが、ざっくり評価すると格安スマホの中でも最高クラスのCPUを搭載しています。

性能が落ちないタフで超高性能なCPU、ただしAntutuテストだけパフォーマンスをあげている疑いあり

ファーウェイの超高性能な格安スマホは発熱とともにCPUの性能が下がっていきますが、Kirin 970を搭載するMate 10 Proは発熱してもCPUの性能はほとんど変わりません。

旧モデルのP10やMate 9などは発熱するとパフォーマンスが3割ほど低下しますが、Mate 10 Proはほとんど変わりませんでした。

ただし、これベンチマークテスト(Antutuテスト等)の結果からの考察だったのですが、2018年9月にHuaweiのスマホはベンチマークのときだけ性能を上げるチート行為を行っていたのがバレました。

Antutuのストレステストの結果

発熱すると、発熱を抑えるためにCPUのパフォーマンスを下げる傾向がほとんどですが、Mate 10 Proの場合は40度以上に発熱しても、ベンチマークテスト時は常に100%のパフォーマンスを発揮してしまっていました。

発熱した場合は実利用時ではパフォーマンスが下がる可能性があるので注意が必要です。

Mate 10 ProのAntutuのスコア(v7.0.9)

Antutuのスコアが高いほど高性能なCPU / GPU / RAMを搭載していることになります。

Mate 10 ProのAntutuのスコアは210,944でした。

スマホが発熱していない場合は、このくらいのスコアが出ると思いますが、発熱中は実際のパフォーマンスは低下している可能性があるので注意してください。

Mate 10 Proはそんなに発熱しやすい機種じゃないので、実利用時への影響は軽微だと思いますが、チート行為はファーウェイの信頼性を低下させる結果になりました。

2020年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoCの性能)
超高性能
Snapdragon:SDM845、SDM855、SDM865
Kirin:Kirin990
iPhone:XR、XS、XS Max、SE 第2世代、11、11Pro、11Pro Max、12、12mini、12Pro、12Pro Max
高性能
Snapdragon:SDM730、SDM765G、SDM730G、SDM720G、SDM835
Kirin:Kirin970、Kirin980
iPhone:8、X
比較的高性能
Snapdragon:SDM665、SDM660、SD820、SDM675、SDM670、SDM710
Kirin:Kirin950、Kirin955、Kirin960、Kirin810
iPhone:7
普通性能
Snapdragon:SD630、SDM632、SD650、SDM636
Kirin:Kirin710
Galaxy:Exynos7904、Exynos7885
iPhone:6s、SE 第1世代
低性能
Snapdragon:SDM450、SD625、SDM439
Kirin:Kirin650、Kirin655、Kirin658、Kirin659
Galaxy:Exynos7884B
iPhone:5s、6
最底辺
Snapdragon:SD400、SD410、SD430、SD435

※ 右に行くほど高性能

スマホをあまり使わない場合は低性能のCPUでも十分に使えます。

スマホを普通程度に使う場合は普通性能のCPUでも普通に使えます。一般的なゲームなら普通性能でも遊べます。

スマホを人よりも少し多く使う場合は比較的高性能以上を選びます。スマホがよりサクサク動くようになります。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。

スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。

インテリジェントパフォーマンスについて

Mate 10 Proは同じ超高性能スマホですが、AIを使ってうまくアピールすることができました。下記はファーウェイの製品ページからの引用です。

「Kirin 970は専用のNPUを使用して、AIコンピューティングプラットフォームを通じて速度や応答性効率を向上」

「最先端の10nmプロセスによるオクタコアCPUと12コアGPUを搭載し、ずっと少ない電力消費で閃光のような処理速度を実現」

「NPUはAIの計算における電力効率を50倍、パフォーマンスを25倍に向上」

「HUAWEI Mate 10 ProのNPUは一般的なクラウドベースのAIから独立して処理するため、プライバシーも保護」

「KIRIN970は、あなたがどのように使用するかを理解し、最も効率的なモードを予測し、パフォーマンスを最適な状態」

実際のところどうなのかというと、高性能なスマホだと体感差はほとんどわからないと思います。もはやブランドの世界です。

電力効率が50倍、パフォーマンスが25倍といっても、AIによる画像認識で最適なカメラの設定にするなどの特定の利用用途のみが該当するので、そこまで大げさなものではありません。(※カメラ性能は良くなります)

Mate 10 Proは確かに最高性能のCPUと最高のカメラ性能を誇っても良いと思いますが、写真以外はブランド的な意味合いの方が強いと思います。

6GBのRAMと128GBのROM

Mate 10 ProのRAMは6GB、ROMは128GBです。

2016年後半からRAMは3GB〜4GBが一般的になっています。RAMが3GB以上あるとゲームをしながら、何か他のアプリを使う場合でも、ゲームアプリが落ちることなく使うことができるようになります。

Mate 10 Proのように超高性能なCPUを搭載している場合は、RAM4GB以上は意味のあるものになります。加えて、パフォーマンスを最適化するためにも、より多くのRAMが必要になるのかもしれません。

いろんなアプリをガンガン動かしてサクサク使う、そんな使い方を自由自在です。相当ヘビーな使い方をしても快適に使える性能をしています。

RAMの利用状況

Mate 10 ProのRAMは6GBありますが、実際のRAMの利用状況は下記になります。

特に何もしていない起動時は2.0GBも使っていました。普通の格安スマホだと0.8GB〜1.2GBくらいなのですが、Mate 10 Proは最初からかなり多くのRAMを使用しています。

Mate 9もRAMを1.4GB使っていましたが、Mate 10 Proはそれよりもだいぶ多くのRAMを消費しています。インテリジェントパフォーマンスやAI(NPU)などでパフォーマンスを最適化するためにもより多くのRAMを使用しているのかなと思います。

ROMの空き容量

Mate 10 ProのROMは128GBありますが、何もインストールしていない状態の空き容量は108GBです。

ファームウェアのアップデートや既存のアプリのアップデートなどすると空き容量は114GBに増えました。

アップデートすると減るのが普通ですが、Mate 10 Proの初回のファームウェアがなぜか16.55GBもありました。

マイクロSDカードを入れる場所がない

Mate 10 ProにはマイクロSDカードを入れる場所がないので、マイクロSDカードを使うことはできません。

最強クラスのカメラ性能、AIを使った最適なカメラ設定を実現

Mate 10 Proのカメラ性能

背面:ダブルレンズ1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー(第2世代Leica) 開口部F1.6、光学手振れ補正、デュアルLEDフラッシュ、2倍ハイブリッドズーム / 像面位相差 + コントラスト + レーザー + デプス AF / 4K動画撮影

前面:800万画素 開口部F2.0/FF

もはや実性能は超高性能になりすぎて比較するのも難しいです。

AIによるリアルタイムのシーン・被写体認識

Mate 10 Proのもっとも優れた部分がAIによる最適な撮影設定です。事前に1億枚以上の画像をAIで学習させた上で、撮るものによって最適な撮影設定を自動的に素早く行うことができます。

「インテリジェントな写真アルゴリズムにより、様々な種類のシーンや被写体をリアルタイムで自動判別し、色、コントラスト、明るさ、露出などを自動的に調整して、鮮明、シャープで、完璧なフレーミングの画像を生成」

「花、青空、植物、夜景、フード、日の入り/日の出、文字、ビーチ、雪、ポートレートなど」

格安スマホは自分の設定次第でより良い写真を撮ってくれますが、その調整を自分で行うのはなかなか難しいです。Mate 10 Proなら自動的にもっとも適した設定にして写真を撮ってくれるので、誰でも簡単に最適な写真を撮ることができます。

開口部f/1.6の新Leicaダブルレンズカメラ

F値が小さいほどレンズの性能が良く、暗いところでもキレイや写真を撮ることができます。大抵の格安スマホはF値は2.0ぐらいが普通ですが、Mate 10 Proなら最小のF値1.6になっています。最適な設定に最高なレンズの組み合わせで、最高クラスの写真を簡単に撮れます。

「開口部f/1.6の新しいLeicaダブルレンズにより、深い背景ぼかしの入った美しい写真や、ローライトシーンでの鮮明な写真、動きのある被写体でもブレのない写真を簡単に撮ることができます」

Mate 10 Proのカメラで撮った写真サンプル

マクドナルドのグランクラブハウス、植物(花)、鳥を使ってMate10 Proのカメラの性能テストを行ってみました。

Mate 10 Proのカメラのサンプル写真いろいろ、グランクラブハウス、植物(花)、鳥、Mate9と一部比較

電池持ちはかなり良いが注意が必要

Mate 10 Proの電池持ちはかなり良いです。

電池持ちは下記のカタログ値からある程度わかるようになっています。

Mate 10 Proの電池容量は4000mAh。HUAWEI Kirin 970、RAM6GB、6インチの有機ELディスプレイで解像度は2160×1080です。

製品ページ「業界をリードする4000mAhの大容量バッテリーとスマートなバッテリー管理を組み合わせることで、ユーザ挙動の学習に基づくインテリジェントなリソース配分により、電力の無駄を最小限に抑え、バッテリー時間を最大化」

6インチの大画面で高解像度の2160×1080は電池消費を大きくしますが、4000mAhの大容量の電池とある程度省エネになっているKirin 970で、総合的にみて電池持ちはかなり良くなっている感じです。

電池持ちのテスト結果1:Mate 10 Proの連続再生時間はかなり良い

Mate 10 Proの電池持ちはかなり良い結果になりました。Youtubeの連続再生時間は12時間58分を記録しました。

電池持ちの結構良いレベルは10時間以上、かなり良いレベルで12時間以上、超良いレベルで14時間以上という評価になります。

旧モデルのMate 9の連続再生時間は15時間11分だったので、それと比べると劣っています。Mate 10 Proはディスプレイに有機ELという高画質で鮮やかな色合いになるディスプレイを使っているので、そのぶん電池消費が大きくなったのかと思います。

電池持ちのテスト結果2:Mate 10 Proのスリープ時の電池持ちは悪い

Mate 10 Proのスリープ時の電池持ちは悪いです。1時間あたり0.519%の電池を消費します。

一般的な格安スマホだと0.2%〜0.3%くらい消費するのですが、Mate 10 Proだと2倍近い電池をスリープ時で消費してしまっています。

RAMが6GBもあり、RAMの使用量も多め、加えてインテリジェントパフォーマンスで常に最適な状態を維持しているために、スリープ時でも電池消費が他のスマホよりも大きくなるのかと思います。

SMSなしのデータSIMだと1時間で1%以上の電池を消費しているため、スリープ時の電池持ちはかなり悪くなっています。セルスタンバイの異常な電池消費の可能性はありますが、とりあえずSMSなしのデータSIMはMate 10 Proでは使わないほうがいいです。

ちなみにMate 10 Proは100%から99%までは電池消費が遅いですが、99%以降は電池消費が速くなります。

スリープ時の電池消費量

100%から全然電池が減らないと思っていても、実質的には電池が減っています。最初だけ電池持ちが良く見えているだけです。

格安スマホ等の実機テストによる実際の電池持ち(実測)
PCMarkの電池持ち
Redmi Note 9S17時間15分
Pixel 4a11時間9分
OPPO Reno3 A11時間25分
OPPO Reno A9時間59分
P30 lite10時間38分
AQUOS sense314時間14分

PCMarkの電池持ちはWebサイトの閲覧、動画の編集、データの書き込みや改変、写真の加工など繰り返したときの電池持ちです。

下記のページに電池持ちのテストの詳細や、電池の寿命を伸ばす方法、多数の格安スマホの電池持ちのテスト結果を掲載しているので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査と電池を長持ちさせる方法

充電が超早い

Mate 10 proに付いてくる充電器と充電ケーブルを使うと、充電を超早くできます。

30分で6割程度、60分で9割程度、90分でフル充電になります。超急速充電のため38度まで発熱してしまいますが、20〜30分ほどの短時間なので電池にはそこまで悪影響は及ぼさないと思われます。

注意点は、付属の充電器と充電ケーブルを使わないと超急速充電にならないことです。

試しに市販のType CのUSBケーブルを繋げてみても超急速充電どころか、急速充電にもなりませんでした。

防水に対応

Mate10 ProはIP67の防水防塵に対応しています。

IP67のうち6が防塵能力、7が防水能力を示しています。防塵に関しては細かい埃も内部に通さないようになっているということで大丈夫ですが、防水対応が少しだけ注意が必要です。

7の防水能力は「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない」ことを意味しています。ただし、水没による故障は保証の対象外です。

基本的には防水だけど、それを保証するものではないのが7の防水能力です。普通に使う分には大丈夫だと思いますが、故意に水に沈めるような使い方をすると後悔することになると思います。

GPSの精度は良い

Mate 10 ProのGPSの精度は良いです。

Mate 10 Proを持って徒歩でその辺をウロウロしたり、電車に乗ったり自転車でウロウロした結果、GPSの精度はとても良かったです。車のナビとして使っても問題ありません。

超速い指紋認証を搭載

最近の大半の格安スマホと同じように、Mate 10 Proも指紋認証を搭載しています。Mate 10 Proの背面に指紋センサーが付いていて、そこに指でタッチすれば指紋認証でスマホのロックを解除することができます。

3つ丸いところが並んでいますが、指紋センサーは一番したの丸いところです。丸いところに登録した指でタッチすると、スマホのロックを超早く解除してくれます。

DSDVへの対応の詳細

Mate 10 ProはDSDVに対応しています。

DSDVはDual SIM Dual VoLTEの略です。最近はDSDSに対応している格安スマホが増えてきましたが、DSDSの場合は格安SIMは2つ使えますが、1つはLTE、もう一つは3Gでしか使えませんでした。

DSDSの場合
音声通話SIM(3G) + データSIM(LTE)

こんな感じに設定してあげる必要があります。

DSDVの場合
音声通話SIM(LTE) + データSIM(LTE)

こんな感じにすることができます。

DSDVの主なメリットは、au回線のSIM、通信速度最強のUQ mobileでも便利に使えることです。

UQ mobileの音声通話SIMを使う場合、DSDSでは音声通話SIM側を3Gにする必要があるため、DSDSで格安SIMを2枚使った場合、VoLTEでしか通話できないUQ mobileの音声通話が使えません。DSDVならできます。

発売から約1年経過してようやくauのVoLTEに対応

Mate 10 Proは発売時はauのVoLTEに非対応でした。

発売時のファーウェイの日本のトップ
「近日中のソフトウェアアップデートにより、対応できるよう進めています。最終的には3キャリアのVoLTEで、デュアルSIMを活用できるようになる予定です。」(ケータイWatch)

発売後、近日中にauのVoLTEに対応すると言っていましたが、発売から約1年経過(2018年11月13日)してようやくソフトウェアのアップデートでauのVoLTEに対応に対応しました・・。

AIの翻訳性能(声を翻訳、文章をカメラで撮って翻訳できる)

Mate 10 ProのAIの主な役割はカメラ性能の向上ですが、もう一つ翻訳機能の向上があります。

その翻訳機能がどうなのか実際に使ってみました。

とりあえず英語で話しかけてみました。

すると日本語の音声と字幕で翻訳してくれました。

次にカメラモードがあって、文章の写真を撮ると自動で翻訳してくれる機能を試してみます。

とりあえず適当な英語をパソコンに打ち込んで・・・(文章に特に意味はないです)

その画面を翻訳アプリのカメラで写真を撮ってみます。すると・・

若干微妙な日本語ですが、ちゃんと翻訳してくれました。

クラウドを通さずにAIが翻訳してくれるそうなので、翻訳スピードも速く行えるようです。

その他の細かいこと

イヤフォンジャックが付いていない

Mate 10 Proにはイヤフォンジャックが付いていません。ただし、付属品としてUSB-CハイレゾイヤホンとUSB-C to 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタが付いているので、Mate 10 ProのUSB充電口に差し込めば、今まで通りイヤフォンを使ったり、付属のハイレゾイヤホンを使うことができます。

不便な点は充電しながらイヤフォンを使えないくらいです。その場合は、Bluetooth対応のイヤフォンを買うことをオススメします。

中国/台湾/香港/上海でも使える

Mate 10 Proの対応バンドは多いのでほとんどの海外で使うことができますますが、下記のバンドにも対応しているので中国等でも普通に使うことができます。

TDD-LTE : B34/38/39/40/41
TD-SCDMA: B34/39

これらのバンドは中国バンド(台湾/香港/上海などなど)です。日本で使っているFDD-LTEやUMTS(WCDMA/3G)でも中国で使えますが、中国キャリアによっては使えなかったり、電波の受信が弱くなったりします。

Mate 10 Proは中国で使われているTDD-LTE、TD-SCDMAにも対応しているので、中国によく行く場合に便利に使うことができます。

電池交換のキットが4000円ほどでAmazonで販売中

Mate 10 ProはAmazonで電池交換キットを買えば、4000円ほどで交換できます。

2018年時のMate10 Proの評判

Mate10 Proの評判はかなり良いです。

販売価格を発表した当初は、価格が旧モデルのMate 9よりもだいぶ高くなってしまったので批判を浴びましたが、いざ発売されてしまえばカメラ性能の良さから評判はかなり良いものになっています。

流石に価格が価格なだけに、割安だったMate 9のように長期間の品切れにはなっていませんが、思っている以上に受け入れられている感じです。

その反面、Mate 10 Proより1ヶ月ちょっと前に発売されたZenFone 4 Proはもやは風前の灯火のような評判になっています。

ZenFone 4 ProもMate 10 Proと同じくらいの価格でCPUの性能も同じ程度ですが、ZenFone 4 Proはカメラ性能で差別化に失敗してしまいました。

超高性能なCPUを搭載したスマホは、もはや体感値では差がわからなくなってきているので、高価格スマホは今後はカメラなどの性能に注目が集まっていくのかなと思います。

その他の格安SIM用のおすすめのスマホ

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • iPhone SE 第2世代
    • 超高性能なApple A13 Bionic搭載、超高性能でコスパ最高のiPhone。税込4万9280円から。4.7インチ、CPU A13 Bionic、RAM3GB、ROM64GB/128GB/256GB、1200万画素、重さ148g、電池容量1821mAh、eSIM対応でDSDS対応
  • Xiaomi Mi Note 10 Pro
    • 1億800万画素のカメラを搭載してカメラ性能に特化。税込7万1000円、6.47インチ、SDM730G、RAM8GB、ROM256GB、重さ208グラム、電池容量5260mAh、DVDV対応
  • Xiaomi Mi Note 10 Lite
    • カメラ性能を落として、より買いやすい価格に。税込3万9800円、6.47インチ、SDM730G、RAM6GB、ROM64GB(128GB版は税込4万4800円)、メイン6400万画素(F値1.89)+超広角800万画素+マクロ200万画素、重さ204グラム、電池容量5260mAh、DVDV対応
  • AQUOS zero2
    • 6.4インチで141グラムしかない世界最軽量のゲーミングフォン。CPUもSDM855搭載で超高性能。RAM8GB、ROM256GB、カメラ1220万画素(F値1.9)+超広角2010万画素、電池容量3130mAh、防水・おサイフケータイ対応、DSDV対応
最終更新日 2020年8月21日 / 作成日 2017年12月31日 / 作成者 格安SIMの管理人
ドコモ、au、ソフトバンク、格安SIMを縦断比較

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