Mate 20 liteの性能評価+使える格安SIMとキャンペーン情報

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

Mate 20 liteは2018年11月30日にビックカメラグループ限定で発売された格安スマホです。

価格が3万9800円でCPUはKirin710、RAM4GB、ROM64GB、画面6.3インチ、DSDV対応でauのVoLTEにも対応しています。電池容量は大容量の3750mAhです。

ざっくり評価すると2018年で一番売れたP20liteに1万円加えることで、画面のサイズが大きくなり、CPUの処理能力が1.6倍、ROMは32GBから64GBヘ倍増、電池持ちも1.2倍ちょっと良くなっています。カメラ性能も特に薄暗いところだと結構改善しています。

価格が少し割高で立ち位置が微妙だったMate20 liteですが、いつの間にやら値下げして2万4800円になりました。2万4800円なら結構オススメの機種です。

同じようなスペックでnova lite 3、P30 liteがありますが、nova lite 3は性能を最小限にして安さを最重視したMVNOで買えるモデル、P30 liteはカメラ性能を少し良くしたモデル、Mate 20 liteはnova lite 3とP30 liteの中間くらいに位置する感じです。

ビックカメラ専売モデル(もしくはAmazonで販売)なので、あまり話題にはなっていませんが、2万4800円に値下げになって実は結構コスパが良いのがMate 20 liteです。

Mate 20 lite

Mate 20 liteのスペック(性能)

Mate 20 lite
CPUCPUオクタコア2.2GHzx4 A73 + 1.7GHzx4 A53 Kirin 710
RAM4GB
ROM64GB
Antutu139,580
ディスプレイ6.3インチ TFT
解像度2340×1080 FHD+、画面比率19.5:9
カメラ2000万画素(F値1.8)+200万画素(深度測定用)/前面2400万画素(F値2.0)+200万画素(深度測定用)
電池容量3750mAh
サイズ158.3 x 75.3 x 7.6mm
重さ172グラム
連続待受不明
充電時間不明(9V2Aの急速充電対応)
本体カラーサファイアブルー、ブラック
価格3万9800円 ← いつの間にか2万4800円に値下げ

Android 8.1(Android 9へアップデート可)、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大256GB)、デュアルSIM(ナノSIMx2、DSDV対応、auのVoLTE対応、DSDVとマイクロSDの同時利用不可)、指紋認証、顔認証、USB 2.0 Type-C、Bluetooth 4.2、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、ジャイロスコープ搭載、GPS(AGPS、Glonass、BeiDouサポート)

Mate20liteの対応周波数(バンド)

FDD-LTE : B1/3/5/7/8/18/19/28 (au VoLTE対応)
TDD-LTE : B38/39/41
UMTS(WCDMA/3G) : B1/5/6/8/19
キャリアアグリゲーション対応

Mate 20 liteの評価

CPU性能の詳細

Mate 20 liteのCPUはオクタコア2.2GHzx4+1.7GHzx4 Kirin 710 (以下、Kirin710)です。12nmプロセスの新型のCPUです。

P20 liteのKirin658(16nmプロセス)よりも省エネで高性能になっています。

一般的な使い方ならなんでもサクサク使えます。ネットや、Twitter、LINE、メール、Facebook、インスタグラムはもちろん快適に使えて、一般的なゲームも普通に遊ぶことができます。

ただ、ゲーム性能に関しては少し微妙な点があるみたいです。某口コミサイトによるとツムツムだと動作が不安定(外部リンク)で1000万点以上のスコアを出すことができないとか・・。

実際にMate 20 liteでツムツムをプレイしてみたのですが、50万点くらいしか出せない腕では動作を不安定にすることができませんでした・・。8000万点ってすごいですね!

大量の落ちゲーを極める感じだと、新型のCPUのKirin710ではまだうまく最適化されていないのかもしれません。

ゲームをたくさんする場合は、安定動作するSnapdragonを搭載したZenFone Max Pro (M1)、ゲーム性能最高のZenFone 6、ゲーム性能無敵のiPhone(iPhone7やiPhone8)などを選ぶことをオススメします。

Mate20 liteのAntutuのスコア v7.1.2

Mate 20 liteのAntutuスコア(v7.1.2) 139,580
CPU: 67,163
GPU : 22,806
UX : 37,576
MEM: 12,035

P20 liteよりも性能が1.6倍アップしました。ただ、体感差はあまり変わらないと思います。

性能アップで一番恩恵が出るのはゲーム性能(GPU)ですが、Kirin搭載のスマホだと、低いGPUのスコアが1.6倍にアップしたところで、あまり変わらない感じがします。

逆にKirin710はMate 20 liteで初めて搭載した新型のCPUなので、まだゲーム動作に不安定な箇所を抱えている可能性があります。ゲームの快適度についてはしばらく保留した方がいい感じです。

普通にゲームをするくらいならKirin710でも普通にできると思いますが、ゲームを極めている人たちだと違う風景を見てそうなのがゲーム性能なので・・。

下記はAntutuテストv7以上での評価基準です。

一般的な使い方なら70,000程度でもわりと普通に使えますがサクサク感は少し厳しいです。80,000ぐらいで比較的サクサク使えて、100,000以上で普通の使い方で十分満足できるサクサク感になります。

スマホをたくさん使う場合やゲームが好きな場合はAntutuスコア130,000以上のスマホ、スマホを超たくさん使う場合やゲームが大好きな場合はAntutuスコア200,000以上のスマホがおすすめです。

参考:格安スマホとiPhoneのAntutuスコアの詳細と発熱時の温度

ベンチマークブーストの可能性?

ファーウェイはベンチマークブーストをしている可能性があります。以前、ファーウェイのチート疑惑が大きくなった時に、ファーウェイの人に聞いたところ日本支部(支社?)として回答は用意していないそうです。

Antutuのストレステストの結果

普通はバッテリー温度が40度を超えてくると、スマホの発熱を抑えるためにCPUの性能が自動的に落ちるのですが、Mate 20 liteはベンチマークテストの時は、40度を超えてもCPUのパフォーマンスがほぼ100%を維持しています。

ただ、nova 3はストレステストで50度を超えてきたのに対して、Mate 20 liteは45度程度に収まっていました。ベンチマークブーストがあっても、Mate 20 liteは発熱しずらいのでそんなに影響はないのかもしれません。

とりあえず、ファーウェイはベンチマークブーストに関しての発言を避けているので、ファーウェイのスマホのベンチマークテストの結果は参考程度にしてみてください。

Mate 20 liteの3DMarkの結果

Sling Shot Extreme
OpenGL ES 3.1:954
Vulkan:1121

Mate 20 liteのGeekbench4の結果

Geekbench4
シングルスコア:1596
マルチスコア:5627

Mate 20 liteのPCMarkの結果

PCMark
Work2.0パフォーマンススコア:7220

電池持ちの詳細

Mate 20 liteは3750mAhの超大容量の電池を搭載しています。

高性能で12nmプロセスの省エネタイプのCPU(Kirin710)を搭載して、なおかつ大容量の電池を搭載しているので、電池持ちはかなり良いです。

さすがにZenFone Max Pro (M1)みたいに電池持ちの化け物みたいなスマホではありませんが、P20 liteやnova lite2などよりも電池持ちは推定1.3倍くらい良くなってそうです。

Mate 20 liteの電池持ちの詳細

最近のファーウェイは電池持ちの詳細データを公開してくれません・・。

格安スマホ等の実機テストによる実際の電池持ち(実測)
PCMarkの電池持ち動画の再生時間
Pixel 3a10時間20分12時間43分
Galaxy A3011時間41分16時間35分
nova lite 38時間54分13時間25分
AQUOS sense29時間50分13時間49分
ZenFone 617時間47分22時間48分

PCMarkの電池持ちはWebサイトの閲覧、動画の編集、データの書き込みや改変、写真の加工など繰り返したときの電池持ちです。動画の再生時間はYoutubeを再生し続けて電池切れまでの時間です。

下記のページに電池持ちのテストの詳細や、電池の寿命を伸ばす方法、多数の格安スマホの電池持ちのテスト結果を掲載しているので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査と電池を長持ちさせる方法

カメラ性能の詳細

Mate 20 liteのカメラ性能
背面:2000万画素(F値1.8)+200万画素(深度測定用) / 像面位相差 + コントラストAF
前面:2400万画素(F値2.0)+200万画素(深度測定用) / FF

Mate 20 liteはダブルレンズカメラです。一つのレンズは深度測定用で写真のボケを作るのに用いられます。

Mate 20 liteのカメラで撮った実際の写真(作例)

Mate 20 liteはAI機能で22の被写体やシーンを自動的に識別して、最適なカメラ設定で写真を撮ってくれます。ざっくり評価すると、SNS映えする写真にしてくれます。

AI機能オン

AI機能オフ

実際の色合いに近いのはAIオフの写真ですが、AI機能をオンにすることでインスタ映えのような着色を自動的にしてくれます。

これが良いか悪いかは賛否両論なのですが、AI機能をオンにした状態でSNS映えする写真を撮れば、後からその写真のAI機能をオフにして普通の写真に戻すことができます。とりあえずAI機能をオンにして撮っておけば良いと思います。

AI機能オフにすると、割と良い感じに撮れています。2000万画素でF値1.8の明るいレンズを使っているので、少し暗いところでも綺麗に撮れるカメラ性能になっています。

nova 3のAI機能と比べると、Mate 20 liteだと被写体やシーンを自動的に識別するのに少し時間がかかる感じがします。

Mate 20 liteの注意点

Mate 20 liteはビックカメラグループの専売モデルなので、ビックカメラ、コジマ、ソフマップなどでしか買うことができません。MVNOでは取り扱っていません。

買う時にワイモバイルのしつこい勧誘を受けたのでウザイです。店員さんは、なんでこの客はワイモバイルにしないのか理解できないみたいな勢いでした。そして、なぜか自宅に光回線の契約についても聞かれました。(最終的には、どうでも良いからさっさと商品出せ!みたいな感じになってしまいました・・)

ファーウェイはOSを一回くらいアップデートしてくれますが、専売モデルの場合でもアップデートしてくれるかは定かではありませんでしたが、Mate 20 liteも無事Android 9へアップデートしてくれました。

ファーウェイのスマホは保護ケースが付いてくる場合はほとんどですが、専売モデルのMate 20 liteには保護ケースが付いてきません。

Mate 20 liteの総合評価

Mate 20 liteは相対評価です。

2018年で一番売れたP20 liteより1万円多く払えばMate20 liteになります。

Mate20 liteはP20 liteよりも画面が5.84インチから6.3インチに大きくなって、電池持ちが1.2倍ちょっと良くなって、薄暗いところでも比較的綺麗に撮れるようになって、ROMは32GBから64GBに倍増します。

そしてMate20 liteより1万円多く払うとnova3になります。

nova3はMate20 liteよりCPUの性能が大幅にアップします。特にGPUのスコアが3倍以上になります。ROMも64GBから128GBに倍増します。薄暗いところ場所でよりシャープな写真が撮れるようになり、AI機能の自動識別も素早くなります。

ただ、Mate20 liteがいつの間にか3万9800円から2万4800円に値下げになって、評価が反転しました。この値下げでコスパがかなり良くなりました。

3万9800円だと買うのはどうかと思いましたが、2万4800円ならかなり魅力的です。P30 liteやnova lite 3も良いですが、P30 liteは3万円ちょっとして、nova lite 3はMVNO専売です。

家電量販店でコスパの良い格安スマホ本体を買おうと思っている場合に、Mate 20 liteがオススメです。

Mate 20 liteの評判

Mate 20 liteの評判は正直あまりないです・・。

P20 liteとnova 3の中間的な立ち位置にいて、特に目立った性能でもなく、売れ筋の価格帯でもなく、さらに買えるところはビックカメラグループに限定されています。そして競合には実用性が超高く1万円安く買えるZenFone Max Pro (M1)がいます。

Mate 20 liteは別に悪くないのですが、埋没しそうな気がします。

Mate 20 liteが買える場所

Mate 20 liteの定価:3万9800円(税抜) ← いつの間にか値下げして2万4800円

Mate 20 liteはビックカメラグループ専売モデルなので、ビックカメラグループのビックカメラ、コジマ、ソフマップ等でしか買うことはできません。基本的にどこで買っても同じような本体価格になります。MVNOでは販売していません。

ビックカメラグループ

ビックカメラグループで買うとポイントが10%くらい付きます。

ビックカメラ:Mate 20 lite

そのほか、ビックカメラグループのコジマ、ソフマップなどでも扱っています。

Amazon

Amazon:HUAWEI Mate 20 lite

Amazonでも少しだけ取り扱っていました。

Mate 20 liteが使える格安SIMとキャンペーン情報

Mate 20 liteは、ドコモ系の格安SIMソフトバンク系の格安SIMau系の格安SIM(マルチSIM)で使うことができます。

SIMのサイズはナノSIMです。

ドコモ系の格安SIMは最近マルチSIM型のSIMカードに移行しているので、MVNOによってはSIMサイズの指定がなく、マルチSIMになっている場合があります。SIMのサイズが必要な場合に、ナノSIMを指定してください。

au系の格安SIMはマルチSIM(VoLTE対応SIM)とLTE用SIMがあります。LTE用SIMも扱っているUQ mobileもしくはmineoのau回線を選ぶ場合は、マルチSIMを選んでください。それ以外のau系の格安SIMは全てマルチSIMです。

ソフトバンク系の格安SIMはナノSIMを選んでください。

ビックカメラグループの家電量販店等でMate 20 liteを購入したら、下記のキャンペーンを参考に格安SIMを選んでみてください。通信速度を重視する場合は、格安SIMとドコモとWiMAX2+の通信速度の記録を参考にしてみてください。

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その他の格安スマホ関連の情報

格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • OPPO Reno A
    • コスパの良い高性能な防水・おサイフケータイ対応スマホです。電池持ちもかなり良く、カメラ性能も良いです。3万5800円、6.4インチ、CPU SDM710、RAM6GB、ROM64GB、カメラ1600万画素(F値1.7)+200万画素、重さ169g、電池容量3600mAh
  • P30 lite
    • 3万円前後で買えて、性能バランスが一番良いのがP30 liteです。カメラ性能も比較的良いです。6.21インチ、CPU Kirin710、RAM4GB、ROM64GB、カメラ広角2400万画素(F値1.8)+超広角800万画素(F値2.4)+深度測定用200万画素(F値2.4)、重さ159g、電池容量3340mAh
  • nova lite 3
    • コスパ最強の格安スマホがnova lite 3です。カメラ性能は少し悪いですが、安くて高性能です。価格が2万2800円前後、6.21インチ、CPU Kirin710、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1300万画素(F値1.8)+200万画素、重さ160g、電池容量3400mAh
  • AQUOS sense2
    • 防水とおサイフケータイ対応で普通性能なのがAQUOS sense2です。5.5インチ、CPU SDM450、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1200万画素(F値2.0)、重さ155g、電池容量2700mAh
最終更新日 2019年8月10日 / 作成日 2018年12月31日 / 作成者 格安SIMの管理人
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