P8liteのスペックと評価と評判、使える格安SIMのまとめ

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

P8liteは2015年6月19日に発売された、SIMフリーのAndroidスマホです。ドコモ系とソフトバンク系の格安SIMで使うことができます。

2015年で一番売れた格安スマホ、ZenFone 2 Laserの次に売れたのがファーウェイのP8liteです。ここからファーウェイの快進撃が始まりました。

今から買うのは難しいですが、今でもそれなりに使えます。記録用にこの記事を残しておきます。この記事を2019年に更新していますが、この記事のほとんどは2016年時点の情報になります。

ーーー 以下2016年時点の情報 ーーー

5インチのスマホの中でも手軽なサイズなのがP8liteです。価格が安くて一般ユーザには十分な性能を持っています。

P8liteは2015年6月19日に発売されて格安スマホの人気ナンバーワンになりました。2017年現在では人気度は下がっていますが、販売価格が下がっていることから人気2番手〜3番手グループの格安スマホにになります。

少し古いスマホですが、一般的な使い方なら、あと2,3年は普通に使えそうな性能をしています。

もともと人気がある格安スマホでしたが、発売当初は2万8600円(税込3万888円)だったのが、現在では実売価格で税込1万7000円程度に下落したこともあり、性能と価格から見て割安感の出ている格安スマホになっています。

Huawei P8liteは画面が5インチの格安スマホの中でもコンパクトなサイズになっています。

Huawei P8lite

Huawei P8liteのスペック(性能)

P8lite
CPUオクタコア1.2GHz Kirin 620
RAM2GB
ROM16GB
ディスプレイ5インチ
解像度720×1280
カメラ背面1300万画素/前面500万画素
電池容量2200mAh
サイズ143.5 x 71 x 7.7 mm
重さ131グラム
連続待受LTE 450時間、WCDMA 500時間
連続通話WCDMA 13時間
実売(税込)1万7000円

Android 5.0 Lollipop(Android 6対応、ただし電池持ちが悪くなる)、SIMフリー、ディアルSIM、テザリング対応、外部マイクロSD(32GB)、クアッドバンドLTE対応、FOMAプラスエリアに対応。

デュアルSIM
マイクロSIMスロットとナノSIMスロットがついています。ただしナノSIMスロットとマイクロSDカードのスロットが同じなので、マイクロSDカードを使う場合はナノSIMスロットが使えなくなります。DSDS対応スマホのように、2つのSIMを同時に動かすことはできません。設定で切り替えて、どちらか一方での通信になります。

周波数
LTE : B1/B3/B5/B7/B8/B19/B28
WCDMA(3G) : B1/B5/B6/B8/B19

ドコモのLTEが主に使っているバンドはBand1(B1)、Band3(B3)、Band19(B19)です。P8liteはこの3つのバンドに対応しているので、LTEの受信には問題ありません。ドコモはこの他にBand21(B21)、Band28(B28)を使っています。Band21(1500MHz)は超マイナーな周波数なので無視して問題ありません。Band28(B28)は2015年から新しく稼動したバンドで、影響が出るのは当分先になるので気にする必要はありません。とりあえず、P8liteはBand28には対応しています。

ドコモの3Gが主に使っているバンドはBand1(B1)、Band6(B6)です。Band19(B19)は超極一部の地域で使われているかもしれない周波数なので気にしなくて良いです。P8liteはBand6に対応しているのでFOMAプラスエリアに対応しています。

Huawei P8liteの評価と比較

CPUがオクタコア1.2GHzでRAMは2GB。これはほとんどのアプリが問題なく使えるスペックです。LINEやモンスト、パズドラなど問題なく使うことができます。ディスプレイも5インチで解像度が720×1280なので、今の一般的なスマホの画質になっています。よっぽど目がよくなければ、満足する画質に仕上がっています。

特徴1: P8liteは電池の持ちがそこそこ良かった ← Android 6へアップグレードすると電池持ちが悪くなリます

2015年発売当初はP8liteの電池持ちは他の格安スマホと比較して割とよかったのですが、2017年現在では格安スマホの電池持ちがどんどん向上していき、相対的に微妙な電池持ちになっています。

電池持ち的には、ライトユーザと一般ユーザ向けになります。

ただし、P8liteはAndroid 5からAndroid 6へアップグレードすると使い方にもよるのですが2割くらい電池持ちが悪くなります。

そのため、Android 6へアップグレードすると、電池持ち的に一般ユーザだと厳しくなります。Android 6へアップグレードするつもりなら、基本的にライトユーザよりの一般ユーザまでが対象の電池持ちになります。

Android 5でもあと2,3年は使えそうな気がするので、特に理由がなければAndroid 5のままでいい気がします。(Android 6の方がセキュリティ面で少し安心ですが・・、そこまで大差はない気がします)

このサイトではP8liteを含めた多数の格安スマホの実際の電池持ちのテストを行っています。実際の電池持ちは下記のページを参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査

特徴2: サイズがコンパクト

P8liteは一般的な画面が5インチの格安スマホと比べると、サイズがコンパクトになっています。

P8liteのサイズと重さ
143.5 x 71 x 7.7 mm 131グラム

ZenFone 2 Laserのサイズと重さ
143.7 x 71.5 x 10.5 mm 145グラム

AQUOS SH-M04とAQUOS Lのサイズと重さ
143 × 71 × 8.3mm 137グラム

arrows M03のサイズと重さ
144 × 72 × 7.8mm 141グラム

厚さ7.7mmというのは、iPhone5と同じくらいの薄さになります。格安スマホは若干図体が大きい感じがしますが、P8liteの場合はコンパクトな仕上がりになっています。

特徴3: 電波の受信感度が良い

P8LiteはドコモのクアッドバンドLTE対応してFOMAプラスエリアにも対応しています。

つまり電波の受信感度が良いです。ドコモのスマホで電波が受信できるところなら99%でP8Liteも電波を受信することができます。99%にしたのは、例外的な箇所があるかもしれないということで1%引きしておきました。クアッドバンドLTE対応していてFOMAプラスエリアに対応していれば、電波の受信感度はかなり良くなります。

P8liteは電波の受信感度の心配は必要ないかと思います。

特徴4: Android 6にアップデート可能、ただしあまり推奨しません

P8liteはAndroid 6にアップデートすることができますが、電池持ちが悪くなるのでアップデートは当分の間しないでいいと思います。

Android 6へアップデートすることで、セキュリティパッチの更新もあり、より安全性が高まるのですが、電池持ちが悪くなるデメリットの方がだいぶ大きい気がします。今の所、Android 5のセキュリティがやばいという話も出てきていないので、とりあえずしばらくはAndroid 5のままで良いかと思います。(各自の自己判断でお願いします。)

Antutuベンチマーク: 29386 (省電力設定スマートだと27958)

スマホの性能を測るのにAntutuベンチマークがあります。不正なやり方でAntutuベンチマークを無理やり上げるスマホもあるので、完全に信頼することはできませんが、指標の一つくらいにはなります。

P8liteには電池の消費を抑えるために、パフォーマンスとスマートという設定があります。パフォーマンスにするつCPUの性能をフルで発揮してくれる反面、電池持ちが少し悪くなります。スマートにするとCPUの性能を抑える代わりに電池持ちが少し良くなります。

P8liteのCPU: オクタコア1.2GHz Kirin 620
RAM: 2GB

P8liteのAntutuベンチマーク: 29386 (省電力設定:パフォーマンス)

一般的な格安スマホよりも2割くらいベンチマークのスコアが良いです。特に3Dのスコアが1934で格安スマホとしてはかなり良くなっています。ある程度の3Dゲームなら遊べる感じです。ちなみにZenFone Maxの3Dのスコアは300くらいです。

P8liteのAntutuベンチマーク: 27958 (省電力設定:スマート)

省電力設定をスマートにすることで、3Dのスコアが1116に低下しました。格安スマホとしては少し良いので、P8liteのスマート設定でも3Dゲームでもある程度遊べるようになっています。

カメラの質は普通レベル

格安スマホのカメラの質が悪いものがありますが、P8liteのカメラの質は普通レベルです。特に良いというわけではありませんが、特に悪いという話kでもありません。なお、手振れ補正は付いていません。

P8liteでリンゴの写真を撮ってみたので参考にしてみてください。

P8liteでリンゴの近接写真

赤色が少し強く出てしまっています。

P8liteでリンゴの全体写真

赤色が少し強いです。リンゴを置いている机の色が少しだけ灰色感が強くなっています。

P8liteでリンゴの手振れ写真

手振れ補正が付いていないので、手をブルブル揺らしながら撮ると、写真がぶれます。

格安スマホの中で写真が実物に一番近い色が出るのがZenFone Maxです。

ZenFone Maxのリンゴの写真

リンゴの色がほんの少しだけ実物よりも暗いですが、ほぼこんな感じです。机の色もこんな感じです。ZenFone Maxの場合は、手振れ補正が付いているので、手をブルブルしながら写真を撮ってもほとんどボケません。

問題点: 自分で電池交換はできない

P8liteは自分で電池交換できないタイプの格安スマホになります。電池が消耗して新しい電池にしたい場合、P8liteを製造しているHuaweiへP8liteを送って電池を交換してもらう必要があります。交換費用は7500円くらいです。

P8liteは電池持ちがそこそこレベルで、一般的な使い方をすれば2年半くらいで電池が消耗します。どんなに頑張っても3年くらいで使いものにならなくなります。

電池が消耗した時に7500円くらい払って、電池交換する価値があるかというと・・・、ないです。ほぼ確実に新しい格安スマホを買うことになります。その方が手っ取り早いし、その時の格安スマホはだいぶ性能アップしているので、買い換えるのが一番良い方法になります。

ということで、P8liteはAndroid 6に対応していて、OSやスマホの性能的には4年くらい使えますが、電池の問題で、2年半〜3年使ってゴミ箱行きになります。

ZenFone 2 Laserの場合、自分で電池交換ができるタイプの格安スマホです。交換電池は互換電池になりますが3300円程度で簡単に交換できます。Android 6にも対応しているので、頑張れば4年くらい使っていくことができます。

スマホのライトユーザなら電池の消耗も少ないので、電池交換なしで長く使えるので、P8liteがおすすめです。

P8liteの後継機種、P9liteを買うべき?

P9liteはP8liteの後継機種になります。

P9liteの実売価格は税込2万4000円、P8liteの実売価格は税込み1万7000円くらいです。

どちらを買うべきかというと、P9liteです。P9liteとP8liteの性能差は、7000円以上の差額があります。もっとも重要な違いは電池持ちです。P9liteの電池持ちはP8liteの1.5倍くらい良いです。CPUの性能もP8liteの2倍近く良くなっています。P9liteなら指紋認証に対応していて、Android 6にも普通に対応しています。

差額が1万5000円くらいあるのであれば、P8liteも検討するのも良いですが、7000円程度の差額だと確実にP9liteを選んだ方が良いです。P9liteの方が、長く快適に使っていけます。

ただ、P8liteは楽天モバイルのキャンペーンでかなり安くなっていたりする場合があるので、安く買えるのであれば、ライトユーザならP8liteも検討してみてください。

Huawei P8liteの評判

P8liteの評判はコストパフォーマンスの良いスマホとして好評でした。

P8liteが発売されるまでZenFone 5が人気ナンバーワンでした。2015年6月に発売されたP8liteは、Zenfone 5と比較して性能が良くてコンパクトで軽くて電池の持ちが良くて価格は同じくらい。P8liteが発売されてから、P8liteが人気ナンバーワンの格安スマホになりました。

Zenfone 5の後継機はZenFone 2ですが、Zenfone 2は価格が3万9000円(税込み)してしまい、価格面で手が出しづらくなってしまいました。

その点、P8liteは3万888円で買えて、そこそこ手ごろ感があります。3万円で買える格安スマホは複数ありますが、その中でもP8liteはコスパの良さで頭ひとつ出ている感じです。

2017年になり、P8liteが発売されて1年半以上経ちますが、それでもなおかつ人気は健在です。人気を維持している理由は価格が下がったことです。P8liteは現在でもおすすめの格安スマホの一つになります。

P8liteで使えるおすすめの格安SIM

P8liteはドコモ系の格安SIM(ドコモ回線)、ソフトバンク系の格安SIM(ソフトバンク回線)で使うことができます。

P8liteのSIMのサイズはマイクロSIMとナノSIMがあります。

基本的にはナノSIMを申し込んで、もしマイクロSIMで使う場合は変換アダプターを買って使うのがオススメです。

格安SIMを持っていない場合は、下記のキャンペーンを参考に格安SIMを選ぶことをオススメします。通信速度を重視する場合は、格安SIMとドコモとWiMAX2+の通信速度の記録を参考にしてみてください。

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その他の格安SIM用のおすすめのスマホ

格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • OPPO Reno A
    • コスパの良い高性能な防水・おサイフケータイ対応スマホです。電池持ちもかなり良く、カメラ性能も良いです。3万5800円、6.4インチ、CPU SDM710、RAM6GB、ROM64GB、カメラ1600万画素(F値1.7)+200万画素、重さ169g、電池容量3600mAh
  • P30 lite
    • 3万円前後で買えて、性能バランスが一番良いのがP30 liteです。カメラ性能も比較的良いです。6.21インチ、CPU Kirin710、RAM4GB、ROM64GB、カメラ広角2400万画素(F値1.8)+超広角800万画素(F値2.4)+深度測定用200万画素(F値2.4)、重さ159g、電池容量3340mAh
  • OPPO A5 2020
    • 画面が低画質ですが、安くてCPUも高性能で電池持ちが最強クラスの格安スマホです。定価2万6800円、6.5インチ、CPU SDM665、RAM4GB、ROM64GB、カメラ1200万画素(F値1.8)+超広角800万画素(F値2.25)+ポートレート200万画素(F値2.4)+モノクロ200万画素、重さ195g、電池容量5000mAh
  • AQUOS sense3
    • 防水とおサイフケータイ対応で電池持ちが超良いのがAQUOS sense3です。5.5インチ、CPU SDM630、RAM4GB、ROM64GB、カメラ1200万画素(F値2.0)、重さ167g、電池容量4000mAh
最終更新日 2019年8月12日 / 作成日 2015年7月21日 / 作成者 格安SIMの管理人

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