WiMAXなら月3500円前後でデータを3日間で10GB(月最大100GB)使えます。通信速度も10Mbps〜30Mbps程度で快適です。Softbank Airみたいに夜になると遅くなったりしません。
ただ、WiMAXのエリア内なら大体の場合で問題なく使えますが、それでも完璧ではありません。エリア内なのにWiMAXの電波が悪く、圏外で繋がらなくなったり、場所によって速度が遅くなる可能性が少しあります。
WiMAXが使えるか不安・・・、そんな場合に便利なのが無料でWiMAXを試せるTry WiMAXです。
Try WiMAXを申し込めば、1〜2日程度でWiMAX端末が届いて、無料で15日間試すことができます。送料も無料です。返却時の送料ももちろん無料です。
簡単に試せるので、家のネットを安いWiMAXのホームルーターで試してみたり、モバイルルーターで外でも家でもスマホでたくさん動画を見たりなど、WiMAXの使い勝手を確認するのにおすすめです。
ここではTry WiMAXを申し込んで、実際に試して返却すまでを説明します。
無料でWiMAX2+を試せるTry WiMAXの申し込みはこちら
目次
- 最初にネットでできるWiMAXのエリア確認をする
- Try WiMAXなら無料で簡単に確実にエリア確認と速度の確認ができる
- 初期契約解除 vs Try WiMAX
- Try WiMAXを申し込むのに必要なもの
- ステップ1:無料のTry WiMAXを申し込む(すぐ届く)
- ステップ2:届いたらWiMAX端末の設定
- ステップ3:圏外で繋がらないかどうか確認する
- ステップ4:スマホを設定して使えるようにする
- ステップ5:WiMAXの速度は遅い?通信速度の計測の仕方
- ステップ6:送料無料で返却(申し込みから15日以内)
- Try WiMAX利用者限定のキャッシュバックキャンペーンはお得? → お得じゃない
- おすすめのWiMAXプロバイダー
- Try WiMAXのコメント(気軽に書き込んでいただければと思います)
最初にネットでできるWiMAXのエリア確認をする
WiMAXは全国的にサービスを展開していて、比較的色々な場所で使えますが、サービスを展開していないエリアもあります。
サービスエリア外だとTry WiMAXを試すのも無駄なので、まず最初にエリア確認です。
WiMAX 2+のサービスエリアで判断してください。 LTEは無視です。
WiMAX2+は結構広いエリアをカバーしていますが、ピンポイントエリア判定で使えるかどうか確認することを強くオススメめします。
ほとんどの場合で問題なく使える判定
○でも確実に保証できるものではありませんが、9割以上大丈夫だと思います。
Try WiMAXで試さなくてもほぼ大丈夫だと思いますが、心配な場合や、窓を開けてもビルの壁しかないとか、高層階で使いたい場合はTry WiMAXで試すのがオススメです。
使えないリスクが少しある判定
大体の場合で使えると思いますが、リスクが少し高いのでTry WiMAXで実際に試すことをお勧めします。
おそらく無理な判定
基本的に使わないほうがいいです。ワンチャンス狙って、Try WiMAXで試してみてください。
使えない判定
完全にサービスエリア外なので無理です。WiMAX 2+とポケットWiFiのおすすめ比較ランキングを参考に、WiMAX以外を選ぶことをおすすめします。
Try WiMAXなら無料&簡単&確実にエリア確認と速度の確認ができる
WiMAXの契約を検討している場合で、心配になるのは電波がちゃんと届いているかどうかです。電波が届いれば、基本的に通信速度も速く快適に使えます。
WiMAXのサービスエリアは結構広がっているので、昔ほど心配する必要はないですが、そこそこ運が悪いと思ったように使えない可能性があります。
Try WiMAXなら無料ですぐにWiMAX(WiMAX2+)を試せます。申し込むと1日〜2日くらいで届きます。送料も無料です。もちろん返却時の送料も無料です。
Try WiMAXはUQ WiMAXが行なっていますが、Try WiMAXで問題なければ他のWiMAXプロバイダー、GMOとくとくBB WiMAX、BIGLBOE WiMAX等でも同じように問題なく使えます。
最新のWiMAX端末は、まだ在庫にない可能性がありますが、一世代前の端末でも試す分には基本的に問題ないです。
最新の端末の方が少し電波の受信や速度が良くなりますが、一世代前の端末でダメなら、最新の端末使ったところで改善はたかが知れています。
初期契約解除 vs Try WiMAX
WiMAXには8日以内なら違約金なしで解約できる初期契約解除という制度があります。
初期契約解除はユーザの都合で問答無料で端末が届いてから8日以内なら違約金なしに解約できますが、事務手数料の3000円がかかって、返却送料は自己負担になります。
Try WiMAXなら事務手数料もかからないし、送料もかからないし、返却送料も無料です。申し込むとすぐ届くし、返却は申し込んでから15日以内に届くように佐川急便に集荷に来てもらうだけです。
初期契約解除は問答無用で解除できますが、基本的に初期契約解除は最終手段です。
Try WiMAXを申し込むのに必要なもの
Try WiMAXを申し込むのに必要なもの
・本人名義のクレジットカード (デビットカードは使えません)
・SMSが受信できるスマホ/ガラケー、または大手キャリアのメルアド
20歳以上でTry WiMAXを過去180日間以内に利用していない人
無料で使えますが、貸出端末を壊してしまったり(普通壊れないですけど・・)、15日間の期限内に返却しなかった場合は2万3000円程度の罰金が発生してしまうので注意してください。
※ 15日間を超えたら即罰金というわけでもないそうですが、基本的にWiMAXを試すのに15日も必要ないので、十分試したらギリギリまで使わずに、さっさと返却することをお勧めします。
Try WiMAXのステップ1:Try WiMAXを申し込む(すぐ届く)
さっそくTry WiMAXを申し込んでみます。
無料でWiMAX2+を試せるTry WiMAXの申し込みはこちら
Try WiMAXのホームページに行ったら、申し込みボタンをクリックします。
利用規約などを確認してチェックします。
同意するにチェックを入れて、次へ進みます。
普段使っているメルアドを入力して、認証コード送付先の携帯電話番号を入力します。
※ ドコモ、ソフトバンク、au、ワイモバイルのキャリアメールでも認証できます。
仮登録完了です。入力したメルアドにメールがすぐに届いているので確認しに行きます。
メール内に記載されている認証URLをクリックします。クリックすると、スマホにSMSで認証コードが届きます。
届いた認証コードを入力して、認証するをクリックします。
申し込み内容を入力していきます。
希望利用機器は最新端末か、ない場合は一世代前の端末を選べばいいです。クレードルはあればあったで試すのもいいですが、なくても特に問題ないです。
本人名義のクレジットカード情報を入力します。
必須事項を入力して、入力内容確認へ進むをクリックします。
「上記の記載内容を確認した」にチェックを入れて、登録を完了するをクリックします。
これで申し込みは完了です!
4〜6日程度で配送すると記載されているのですが、実際は14:30までに申し込むと最短で当日発送で翌日か翌々日に届きます。
1月16日の夜中の1時に申し込みました。
申し込み当日中に出荷手続きが完了しました。貸出開始日は端末が届いた日ではなく、申し込みを行った日になります。
Try WiMAXのステップ2:届いたらWiMAX端末の設定と設置
16日の夜中の1時にTry WiMAXを申し込んで、17日の昼に届きました。超早いです!
こんな箱で届きます。返却時にこの箱に入れて返却するので、このダンボール箱も残しておきます。
段ボール箱の中身。WiMAX端末の箱、着払い伝票、SIMカード、返却方法の丈夫な紙、(自称)お得なキャッシュバック情報の紙
Try WiMAX利用者限定のお得なキャッシュバックとか記載されていますが、実際に電話かけて聞いてみたら、しょぼいキャンペーンでした。
WiMAX端末の箱の中身。今回はホームルータのHOME L01sを申し込みました。ほんとはHOME 01が良かったのですが、在庫になかったです。
HOME L01s本体、充電ケーブル、LANケーブル、はじめてガイド、注意事項などが入っていました。LANケーブルは必要ないので無視です(LANケーブルはデスクトップパソコンで使いたい場合に使ってください)。
さっそくSIMカードをHOME L01s本体に挿入します。
こんな感じ。
入れるー。
入ったー。
基本的にこれでWiMAX端末側の設定は完了(簡単すぎ)なのですが、念のため初期化しろとか書いてありました。
HOME L01sにコンセントを繋げて、とりあえず初期化ボタンをポチッと押しておきます。
Try WiMAXのステップ3:圏外で繋がらないかどうか確認する
電波の良さそうな窓際に設置します。
上4つの緑のLEDが電波の強さを示しています。4つが最高です。最高です!
ただ、たまに緑のLEDが3つになることもあります。平均すると3.8くらいな感じです。
3つと4つは特に問題ないです。
2つでも基本的には問題ないですが、何かの気まぐれか電波が1になるかもしれないので、しばらく様子を見ることをお勧めします。
1つ以下の場合はWiMAXはやめておいたほうが無難です。
置く場所を変えると電波が良くなる場合もあるので、いろいろ試してみてください。
Try WiMAXのステップ4:スマホを設定して使えるようにする
電波も問題ないようなので、WiMAXを使ってスマホでネットができるようにします。スマホやiPhoneによって少し設定の仕方は異なりますが、大体の流れは下記になります。
スマホの設定から
(iPhoneだと設定→Wi-Fi)
無線とネットワークをタップ
Wi-Fiをタップ
有効なSSIDがリストアップされます。WiMAX端末のSSIDをタップします。どれが自分のSSIDかはWiMAX端末に記載されています。(モバイルルータだとメニュー画面の中にあるかも)
ホームルータのL01sだとひっくり返すと、SSIDが載っています。
基本的には5GHz帯のSSIDがオススメです。5GHz帯だと速度が速めになり、電子レンジなどの干渉にも負けません。ただ、障害物に弱いので、あまり遠くからだとスマホの電波が悪くなるので、別の部屋で使いたいとかだと2.4GH帯のSSIDを選びます。
パスワードは暗号キーを入力して、接続をタップします。
これでWiMAXを使ってスマホでネットができるようになりました。
Try WiMAXのステップ5:WiMAXの速度は遅い?通信速度の計測
スマホがWiMAXに繋がったら、次は通信速度の計測です。通信速度は下記のアプリで計測できます。
iTunes:Speedtest.net
Google Play:Speedtest.net
実際にアプリをダウンロードしてWiMAXの速度計測を行ってみました。その結果・・
WiMAXのダウンロード速度は30Mbps前後、アップロード速度は7Mbps前後出ていました。計測場所は東京の普通の住宅街です。普通に使う分には十分以上の速度が出ていました。
動画を見たり、ネットをしたり、いろんなことをしても快適に使うことができます。
WiMAXの速度は場所によって速度が結構変わったりしますが、ざっくり評価すると下記のような感じになります。
WiMAXの速度評価(ダウンロード速度)
・100Mbps以上:超レア。普通こんな速度でないです
・50Mbps〜100Mbps:結構レア。運が良い人
・10Mbps〜50Mbps:WiMAXで良くある速度。文句はない感じ
・5Mbps〜10Mbps:あまり良くないけど妥協点
・2Mbps〜5Mbps:WiMAXでこれだと、できれば使いたくない
・2Mbps以下:WiMAXとしては遅すぎるので、やめた方がいい
格安SIMだと1〜2Mbpsでもそれなりに使えますが、データをたくさん使える前提のWiMAXの場合は2Mbps以下の速度しかでない場合はやめたほうがいいです。
Softbank Airだと夜になると速度がかなり遅くなったりしますが、WiMAXの場合は基本的にいつでも同じような速度が出ます。
格安SIMの管理人はWiMAXの通信速度をリアルタイムで計測して、結果をWebサイト上で公開しているのでは参考にしてみてください。
Try WiMAXのステップ6:返却する(申し込みから15日以内)
一通りWiMAXを試したら返却です。
消印有効ではありません。返却期限日までに必着になります。佐川急便:担当営業所検索から、自分のエリアの担当に電話をかけて集荷を頼みます。
必着と記載されていますが、UQ WiMAXに電話をかけてみたら1日遅れたからといって即罰金とかにはなっていないそうです。
ただ、何れにせよギリギリまで使うのは少しリスクがあるので、少なくとも返却期限の3日前には集荷してもらうことをオススメします。
Try WiMAX利用者限定のキャッシュバックはお得じゃない
Try WiMAXを申し込むと、Try WiMAX利用者限定で、お得なキャッシュバックキャンペーンを実施中という用紙が入っています。
どのくらいお得なのか試しに電話かけてみたところ、UQ WiMAXを申し込むと通常は3000円のキャッシュバックのところが、5000円のキャッシュバックになるそうです・・。
他のWiMAXプロバイダーは3万円のキャッシュバックをしていたり、キャッシュバックの代わりに3万円相当の月額割引をしたりしているので、UQ WiMAXは全然お得じゃないです。。
UQ WiMAXのTry WiMAXを申し込んだら、UQ WiMAXを申し込むべき?
関係ないです。
WiMAXはUQ WiMAXが大元です。UQ WiMAXが他のWiMAXプロバイダーにWiMAX回線を貸し出しています。
他のWiMAXプロバイダーを契約してもUQ WiMAXの利益になるので、気にせず他の安いWiMAXプロバイダーを契約すれば良いです。
おすすめのWiMAXプロバイダー
WiMAX 2+とポケットWiFiのおすすめ比較ランキングとキャンペーン情報
おすすめNo.1:BIGLOBE WiMAX 2+、違約金が最大1000円
一般的なWiMAXは3年契約です。3年未満で解約すると最大2万円の違約金がかかるのが普通です。
BIGLOBE WiMAX 2+なら契約期間は1年で自動更新もありません。おっして1年未満で解約しても違約金は1000円だけです。
月額料金は3980円と他のWiMAXプロバイダーよりも高めですが、2年以内に解約する場合は、違約金が最大1000円なので実質最安値になります。
確実に3年使う場合は、3年契約のGMOとくとくBBがおすすめですが、そんなに長く使う予定があるのかわからない場合はBIGLOBEがおすすめです。
BIGLOBE WiMAX 2+を徹底解説、キャッシュバックキャンペーン&SIMのみ契約OKで違約金も1000円
おすすめNo.2:GMOとくとくBB WiMAX、3年契約だけど月額料金が安い、または高額キャッシュバック
GMOとくとくBBはWiMAXを最安値で使えます。
3年契約になりますが、高額キャッシュバックを含めた平均月額料金は月3500円前後です。
キャッシュバックの代わりに、最初から毎月の月額料金が安くなるプランも用意されています。月額料金の割引プランの場合は、平均月額料金は月3600円前後になります。
WiMAXを3年使う場合は、GMOとくとくBB WiMAXが一番おすすめです。格安SIMの管理人はGMOとくとくBB WiMAXを契約しています。
GMOとくとくBB WiMAX2+のキャッシュバック版の公式サイト
GMOとくとくBB WiMAX2+を実際に使って徹底解説、キャッシュバックと月額割引キャンペーンの最新情報
おすすめNo.3:UQ WiMAX、SIMのみの契約ならおすすめ
UQ WiMAXの契約期間は2年間ですが、契約期間未満で解約した場合でも違約金は1000円です。
月3880円で使うことができます。
中古のWiMAX端末を持っていて、SIMのみを契約する場合はUQ WiMAXがおすすめです。
新しいWiMAX端末が必要な場合で、2年以内で解約しそうな場合は、キャンペーンで最新のWiMAXが安く手に入るBIGLOBE WiMAXがおすすめです。
3年使いそうな場合は平均月額料金が安くなるGMOがおすすめです。
UQ WiMAXはSIMのみの申込みがお得、UQ WiMAXのキャンペーンと料金プランを徹底解説
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