ドコモ、au、ソフトバンク、格安SIMを縦断比較

さらば格安SIMのU-mobile、2年間以上やる気ナッシングでようやく新規受付終了。ヤマダニューモバイルは紹介制度を終了

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

格安SIMのU-mobileが2020年2月6日に新規受付を終了します。(既存ユーザは使い続けることができます)

U-mobileは2013年から格安SIMのサービスを開始した古参のMVNOで、一時期ユーザ数が50万人くらいいて、格安SIMの中でもシェア5番目にいた時期もありました。

LTE使い放題プランという名の実質使い放題じゃないプランの提供に比較的積極的でしたが、2年半くらい前からやる気を完全に無くして今ではシェア10番目くらいにいそうな感じです。

そんな格安SIMでしたが、ようやく新規受付を終了しました。

ついでにヤマダ電機とU-mobileの合弁会社のヤマダニューモバイルも紹介制度を終了して、こちらも後がなさそうな感じです。

U-mobileのサービス内容の詳細は下記を参考にしてみてください。

U-mobileの詳細評価

なんでU-mobileは新規受付を終了したの? →ほとんど誰も契約しないから

U-mobileは2013年から格安SIMのサービスを提供していましたが、2017年後半頃には新規のユーザ獲得に消極的になり、実質的に開店休業になりました。

その結果、ほとんど誰も契約してなくなりました。

うちのサイト経由だと直近の1年間で1人くらい契約があったかもレベルです。(というか2年以上前からU-mobileを契約するのはやめたほうが良いみたいな評価をしていました)

キャンペーンなし、格安スマホは古い割高なラインアップで放置、イメージキャラクターの女優の橋本環奈さんもいつしかいなくなりました。

2016年ごろにはユーザ数が50万人、シェア5番目くらいの位置にいましたが、今ではシェア圏外(10位くらい?)です。

新規受付の業務コストの方がかかりそうなので、さっさとやめれば良いのにと思っていましたが、ようやく2020年2月6日に新規受付を終了です。

なんでU-mobileはやる気を失ったの? →ほとんど儲からないから

U-mobileがやる気を失ったのは、おそらく格安SIM事業がほとんど儲からないからです。

格安SIM事業にリソースを割くよりも、本業のU-Nextの音楽や動画配信にリソースを振ったほうが良いと判断したんだろうなと、個人的に思っています。

少し前にDMMモバイルも儲からないという理由で、格安SIM事業を楽天に売却してしまいました。

DMMモバイルは売却する直前までキャンペーンなどをして、それなりに新規ユーザを獲得していましたが、U-mobileの場合は新規ユーザの獲得努力を放棄して2年以上経ってようやく店じまいを始めました・・。

楽天に売却すれば良いのではと思ったり。。1ユーザ1万円くらいなので、30億円くらいで売れるのではとか。。

U-mobileは、U-Nextの動画と音楽を上手く融合できたらワンチャンあったかもです。

実際にU-mobileは3年くらい前にエンタメプランというU-Nextのサービスが使える格安SIMプランを準備していました。実現することなく闇に沈みましたが・・。。

ただ、U-mobileのエンタメプランは月額料金がかなり高めに設定していたっぽく、仮にエンタメプランを出したところで失敗に終わったと思います。

U-mobileの思い出、U-mobileの中の人と話したことがありました

格安SIMの管理人は地味にこの業界にいるのが長いので、実は3年前くらいにU-mobileの中の人とも話したことがあったりします。

U-Next本社に行って、中の人が3人くらい出てきたような・・。

その時にエンタメプランの話をしていて、LTE使い放題プランという名の実質使い放題じゃないプランの詳細を聞いたり、なんか話した思い出があります。

ヤマダニューモバイルはどうなるの? 続ける理由が見当たらない・・

ヤマダニューモバイルはヤマダ電機とU-mobileの合弁会社です。2017年4月1日からサービスを開始しています。

2017年4月時点で既にU-mobileはやる気をほとんど失っていたので、何を思って合弁会社なんか作ってんだ?とか思いました。

ヤマダニューモバイルはとりあえずまだ新規ユーザの受付を続けるみたいですが、アフィリエイトという紹介制度は終了します。

ヤマダニューモバイルの詳細評価

ヤマダニューモバイルのSIMカードを借りて速度計測をしたことがあるのですが、最初から格安SIMの中でも遅いレベルでした。月額料金は普通、キャンペーン内容は微妙、せいぜいヤマダポイントで料金の支払いができるかもくらいの格安SIMです。

正直、ほとんど誰も契約しません。

このサイト経由でも2年間くらい掲載して1人契約してくれたくらいです。(というか、なんであの評価記事の内容で契約するのか謎です・・)

今後も新規受付を終了するMVNOが増える

MVNOの勝敗は決まってしまったので、今後も新規受付を終了するMVNOは増えると思います。

第一の勝者はサブブランド組です。

UQモバイル、ワイモバイル、BIGLOBEモバイル、LINEモバイルなどです。

若干不安があるのはLINEモバイル。ソフトバンクがWeWorkの投資で爆死して、その余波でLINEモバイルへの投資を渋ったら、LINEモバイルの新規ユーザが止まって実質死ぬかもです。

血を流しながら勝者に入ったのが楽天モバイルです。

楽天モバイルは店舗で契約できるので安心感(?)があるのと、楽天ポイントが貯めやすくなることで契約者数を伸ばした感じです。ただ、店舗運営はすごいコストがかかるので、利益がほとんど出ない気がします。2020年4月から楽天MNOが始まりますが、サービス品質で爆死しながらユーザが増えていくのかなとか思っています。

うまい具合に勝者に滑り込んだのがIIJmioです。

IIJmioは個人向けサービスは新規ユーザの獲得がどうしようもない感じになっていますが、法人向けサービスでうまいこと勝利条件を掴んだ感じです。

OCNモバイルONEは勝ち筋がまだよくわからないのですが、NTTグループの資本力で余力はまだ結構ある感じです。

QTモバイルやLIBMOはどうなるのかよく分かりませんが、キャンペーンをそれなりに続けているので、本業で稼ぎながら長い目で格安SIM事業を続けていくのかな・・とか思わなくもないです。

LinksMateも事業赤字体質ですが、親会社のサイバーエージェントとCygamesは景気が良いので続いていくのかなとか思ったりです。

新規受付を終了すると言ってもサービス自体を終了するのは当分後です。ただ、使っている格安SIMが新規受付終了にあったら、サービス内容の改善は見込めず、遅かれ追い詰められるので、暇な時にでも他社に乗り換えるのが良い感じです。

キャンペーンでそれなりにお得に乗り換えられる格安SIMがおすすめです。

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最終更新日 2020年1月18日 / 作成日 2020年1月18日 / 作成者 格安SIMの管理人
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格安SIMの管理人てるぱ儲かる仕事ないかなトド Recent comment authors
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てる
ゲスト
てる

イオンモバイルは生き残りそうな気がしますね。
ニフモとかかなりやる気が薄れているような…。

ぱ
ゲスト

IIJもUmobileもBmobileもイオンが結構売ってくれてたのにその販路がイオンモバイルに絶たれたのが響いてるらしいです。

儲かる仕事ないかな
ゲスト
儲かる仕事ないかな
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UQとBIGLOBEも親会社が同じなのでUQにブランド統一しそう。

トド
ゲスト
トド
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今後も淘汰が進むんですかね。
そう考えると格安の中でメジャーどころを契約した方がいいですかね。