ZenFone 6 (ZenFone6)の詳細スペックと実機レビュー、フリップカメラで自撮り最強&電池持ち最強、検証動画付き

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

ZenFone6は2019年8月23日に発売される、超高性能なSnapdragon 855を搭載、5000mAhの超大容量電池、そしてフリップカメラで自撮りが一番綺麗に撮れる格安スマホです。

格安スマホを50台近く購入している格安SIMの管理人が、ZenFone 6の詳細スペックと実機レビューをかなり詳しく解説していきます。フリップカメラなどの検証動画も付いているので、実際の使い勝手も確認できるようになっています。

ZenFone6

ZenFone 6の主な強みは4つあります。

  • 自撮りカメラの性能がスマホの中で一番良い
  • ノッチなしの全画面ディスプレイ
  • Snapdragon 855搭載でなんでもサクサク
  • 省エネに優れるハイエンド機種で電池容量5000mAhなので電池持ちが化け物クラス

高品質なアウトカメラが回転してインカメラになるので、自撮り性能がスマホの中で一番良いです。

そして、前面にインカメラがないので、ノッチなしの全画面ディスプレイでスッキリ使うことができます。

超高性能なCPUのスナドラ855を搭載しているので何でもサクサク使えるのに加えて、省エネにも優れたハイエンド機種でなおかつ電池容量が5000mAhもあるので、電池持ちが超良いです。

DSDVとauのVoLTEにも対応しているので、全ての格安SIMで使えます。SIMカード2枚を使いながら、マイクロSDカードも使えます。

ZenFone6の価格はRAM6GBでROM128GB版が6万9500円、RAM8GBでROM256GBは82500円でコスパが超良いです。

海外では2019年5月に発売されて、品薄になるくらい売れています。海外のYouTuberもZenFone6の動画を結構投稿していますが、その評価はかなり高いです(YouTubeもコメント欄もかなり絶賛しています)。

ASUSのフラッグシップはここのところ影が薄かったのですが、ZenFone 6で一躍注目の的になりそうです。

格安SIMの管理人はZenFone 6をASUSさんから借りて、実機レビューを行なっています。ZenFone 6のカメラ性能や、電池持ち、GPSの精度、顔認証や指紋認証の反応速度などの一連のテストを行っています。

IIJmioのZenFone 6の詳細と申し込み → IIJmio

ZenFone6の詳細スペックと実機レビューの目次

ZenFone6のスペック(性能)

ZenFone6 ZS630KL
CPUSnapdragon 855 オクタコア2.8GHzx1+2.4GHzx3+1.7GHzx4 (SDM855 /SM8155)
GPUAdreno 640
RAM6GB(LPDDR4X)8GB(LPDDR4X)
ROM128GB(UFS2.1)256GB(UFS2.1)
ディスプレイ6.4インチ IPS液晶 ゴリラガラス6
解像度2340×1080 FHD+ / 19.5:9 / ノッチなし
カメラ4800万画素(F値1.79 / SONY IMX 586)+超広角1300万画素(F値2.4 / 画角125度)、アウトカメラが回転してインカメラになります
電池容量5000mAh
サイズ159.1 × 75.4 × 9.1mm
重さ190グラム
連続待受789時間
充電時間2.1時間
本体カラーミッドナイトブラック、トワイライトシルバー
発売日2019年8月21日
価格(税別)6万9500円8万2500円

Android 9.0、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大2TB)、デュアルSIM(ナノSIMx2、DSDV対応、auのVoLTE対応、DSDVとマイクロSDの同時使用可)、指紋認証(背面)、顔認証、デュアルスピーカー内臓、WiFi 802.11a/b/g/n/ac対応、Bluetooth v5.0、ハイレゾ対応、USB Type C 2.0対応、5CA対応、FMラジオ対応、イヤフォンジャック搭載、防水非対応、ワイヤレス充電非対応

対応周波数(バンド)

FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28 (auのVoLTEに対応)
TD-LTE: B38/39/41/46
W-CDMA: B1/2/3/4/5/6/8/19
キャリアアグリゲーション: 5CA対応

ZenFone6は全ての格安SIMで使えます。SIMのサイズはナノSIMまたはマルチSIMです。

※ au系の格安SIMでLTE用SIMを使う場合は音声通話とSMSは使えません。au系の格安SIMはマルチSIMなら問題なく使えます。ワイモバイルの格安SIMを使う場合はSIMの種類によってデータ通信が少し不安定になる場合があります。

バンドの詳細についてはドコモとauとソフトバンクの対応バンドのまとめを参考にしてみてください。

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ZenFone 6のレビュー

必見!ZenFone 6の検証動画、ZenFone 6の実機テストを動画で解説(撮影と編集に4日かかりました)

4日間かけてZenFone6の検証動画を撮影して、ZenFone 6の実機レビューを解説しています。

ZenFone 6はフリップカメラというユニークな機能がついているので、ZenFone 6の実機レビューを読むよりも先に、動画で実機検証を見てみることをお勧めします。百聞は一見にしかずとも言いますし。。

細かいスペックや購入方法については下記に記載しています。

超高性能なCPU、Snapdraong 855を搭載

ZenFone 6のCPUはSnapdragon(通称スナドラ) 855、オクタコア2.8GHzx1+2.4GHzx3+1.7GHzx4です。

スナドラ855は現時点での最高峰のCPUです。超高性能で何でもサクサク動くと思って大丈夫です。特に3D性能が高いので、超重い綺麗な3Dゲームでもサクサク動きます。

ZenFone 6のAntutuスコアv7.2.2

AIブーストなしのAntutuスコア 362,684

Antutu総合スコア 362,684
CPU : 118,549
GPU : 157,950
UX : 72,927
MEM : 13,258

ちなみにAIブーストありにすると、Antutuテストが途中でフリーズして動かなくなります。

ZenFone 5 AIブーストなし
Antutu総合スコア 125,200
CPU : 55,697
GPU : 21,065
UX : 41,226
MEM : 7,212

ZenFone 5Z AIブーストなし
Antutu総合スコア 270,505
CPU : 91,613
GPU : 107,824
UX : 59,482
MEM : 11,586

旧モデルのZenFoneと比べて、GPUのスコアが大幅アップしています。

下記はAntutuテストv7以上での評価基準です。

一般的な使い方なら70,000程度でもわりと普通に使えますがサクサク感は少し厳しいです。80,000ぐらいで比較的サクサク使えて、100,000以上で普通の使い方で十分満足できるサクサク感になります。

スマホをたくさん使う場合やゲームが好きな場合はAntutuスコア130,000以上のスマホ、スマホを超たくさん使う場合やゲームが大好きな場合はAntutuスコア200,000以上のスマホがおすすめです。

参考:格安スマホとiPhoneのAntutuスコアの詳細と発熱時の温度

ZenFone 6の3DMarkのスコア (AIブーストなし)

Sling Shot Extreme
OpenGL ES 3.1:5739
Vulkan:4960

ZenFone 6のGeekbench4のスコア (AIブーストなし)

シングルコアスコア:3500
マルチコアスコア:11155

ZenFone 6のAITuTuのスコア (AIブーストなし)

AITuTuの総合スコア 196,203 (AIの総合スコア)
画像分類 109,748
オブジェクト検出 86,455

AIブーストありにすると
AITuTuの総合スコア 196,867 (AIの総合スコア)
画像分類 110,179
オブジェクト検出 86,688

AIブーストをオンにしても、AIの総合スコアはほとんど変わりませんでした。

Mate 20 Pro (Kirin980)のAITuTuの総合スコアは68,716でした。ファーウェイのハイエンド機種と比べると、スナドラ855のZenFone 6の方がAIの総合スコアが3倍くらい良いです。

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注意点:AIブーストがバクっている

AIブーストをオンにするとシステムを最適化するとか、CPUをオーバークロックするとか何とかで、Antutuスコアも1割くらいアップするそうですが、実際にAIブーストをオンにしてAntutuテストをすると、テスト中にアプリがフリーズして計測できなくなりました。

再起動したり、アプリを入れなおしたり、スマホを初期化してもダメでした。

推測ですが、直近のシステムアップデートが悪さをしている可能性があります。

このシステムアップデートを入れると、何か不具合が出るようで、AIブーストもそれに引っかかっているのかなとか思います。AIブースト以外は特に不具合はありませんでした。

そのうち新しいシステムアップデートで不具合は修正されるとは思いますが、うーむな感じです。

ZenFone 6のベンチマークの検証動画になります。AIブーストをオンにしてテストすると、途中でAntutuテストが止まります。

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RAM6GB/8GBとROM128GB/256GBを搭載

ZenFone 6は、RAM6GBとROM128GB版、RAM8GBとROM256版の二種類があります。

ZenFone 6はデュアルSIMでSIMカード2枚を使いながらマイクロSDカードを使うことができるので、基本的にはRAM6GBとROM128GB版のZenFone 6がお勧めです。

RAMは6GBもあれば、アプリをたくさん起動したり、重いゲームをする場合でも快適にゲームプレイができます。RAMは4GBでも大抵のことは快適に使えますが、RAM6GBで余裕を持って使えます。RAM8GBは過剰すぎな感じです。

ROMは128GBもあれば十分です。動画をたくさん撮ると128GBでは足りなくなるかもですが、そういう場合はマイクロSDカードに保存するのがお勧めです。

ZenFone6のRAMの使用量(RAM6GB版)

電源を入れた直後のRAMの使用量

起動時に2.4GBも使っていました。RAMの容量が増えるにつれて、平均メモリ使用量も増えたりします。

ZenFone6のROMの実際の空き容量(ROM128GB版)

ZenFone6の初期設定をした直後のROMの空き容量

デフォルトのアプリとシステムをアップデートした後のROMの空き容量

ROM128GBの実際の空き容量は110GBになりました。

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ZenFone6のカメラ性能の詳細

メインカメラの性能(通常カメラ)
4800万画素、SONY IMX586(センサーサイズ1/2インチ、語素ピッチ0.8um)、F値1.79、最大8倍のデジタルズーム

超広角カメラ(セカンドカメラ)
1300万画素 超広角レンズ125度、F値2.4、歪み補正対応

ZenFone 6のカメラは回転式になっていて、メインカメラとセカンドカメラを自撮り用に使うことができます。

ZenFone6の撮影モード

メインカメラ
写真、動画、ボートレート、モーショントラッキング、パノラマ、タイムラプス、スローモーション、夜景、PROモード

超広角カメラ
写真、動画、タイムラプス、夜景、PROモード

AIオートも付いています。逆光に強いHDR++という機能も付いています。電子手ぶれ補正には対応していますが、光学手ぶれ補正は非対応です。

ZenFone6の画素数等の注意点

4800万画素
・写真はHDR設定なし
・ポートレイトは強制的に1200万画素
・パノラマは画素数不明でHDR設定なし
・夜景モードは強制1200万画素

1200万画素
・メインカメラはデジタルズームあり、HDR設定あり
・超広角はデジタルズームなし、HDR設定あり

動画(メインカメラ)
・4K 3840×2160 60fps 5分制限
・4K 3840×2160
・FHD 1920×1080 60fps
・FHD 1920×1080
・HD 1280×720

動画(超広角カメラ)
・4K 3840×2160
・FHD 1920×1080 60fps
・FHD 1920×1080
・HD 1280×720

モーショントラッキング
・4K 3840×2160 60fps 5分制限
・FHD 1920×1080 60fps

スローモーション
・FHD 1920×1080 240fps 5分制限
・FHD 1920×1080 120fps 5分制限
・HD 1280×720 480fps 5分制限

タイムラプス
・4K 3840×2160
・FHD 1920×1080
・HD 1280×720

動画の保存容量
・4k 60fps 1分で約570MB
・4k 30fps 1分で約320MB
・FHD 60fps 1分で約220MB
・FHD 30fps 1分で約140MB

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ZenFone6の最大の特徴:フリップカメラで自撮り性能が最強

ZenFone 6の最大の特徴はアウトカメラがフリップカメラになっていて、アプトカメラが回転してインカメラになることです。高性能なアウトカメラをインカメラとして使えるので、自撮りを一番綺麗に撮ることができます。

スマホのカメラのレビューで有名なDXOMARKで、自撮り性能98点という高得点の評価を受けています。

2019年8月11日まではスマホの中で一番高い評価でしたが、2019年8月12日にGalaxy Note 10+ 5Gが99点の評価を受けたため、ZenFone6はスマホで2番目に自撮り性能が良いスマホになっています。

DXOMARKが絶対的な評価というわけでもなく、ZenFone 6の超広角カメラでの自撮りは評価に入れていないはずなので、あくまで目安になります。

Galaxy Note 10+ 5Gは日本で発売されないか、発売されても相当後になりそうなので、日本で発売されたスマホの中ではZenFone 6が一番評価の高い自撮りスマホです。

ZenFone 6で自撮り(メインカメラ)

ZenFone 6で自撮り(メインカメラ、ポートレイト)

周囲がよりボケます。

ZenFone 6で自撮り(超広角カメラ)

広い範囲で撮れて風景がはっきり写ります。

逆光で撮っても綺麗に撮れました。HDR++になっていたと思われます。。

比較用にiPhone XRとMate 20 Proでも同じ場所で自撮りをしてみました。

iPhone XRで自撮り

逆光で顔が暗くなりましたが、風景ははっきり写りました。

iPhone XRで自撮り(ポートレイト)

ポートレイトにするとかなりボケます。

Mate 20 Proで自撮り

ZenFone 6と同じように、ポートレイトではなくても風景が少しボケまさう。逆光で全体が白っぽくなって画質がかなり悪いです。

ZenFone 6の自撮りはすごいなーと思いました。可愛い女の子に生まれ変わって、あざと可愛い自撮りでアクセス数を稼ぎたいと思いました。当方、自撮り写真で腐った魚の目をしておりました・・。

自撮りモードでも最大8倍のズームが使えるので、鏡として使えば、地肌がすごく見える・・

自撮りモードでも最大8倍のズームができます。

実際に自撮りモードにして8倍のズームにしたところ、顔の肌とかシミとか、髭の剃り残しとか、鼻毛とか・・、なんでもズームで見れます。目に入ったゴミとかも確認できるレベルです。

女性の場合は、お化粧がはかどるかもです。

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逆光でも上手く撮れるHDR++

逆光や明暗が大きな場所だと、HDRで撮ると暗い部分を少し明るくして、明るすぎる部分は光を抑えて写真をうまく撮ることができます。

ZenFone 6にはHDRをHDR+と呼んで、さらにもう一段アップしたHDR++という機能がついてます。実際に撮った写真を見比べてみてください。


HDRなし


HDR+


HDR++

好みにもよりますが、逆光でもHDR++で撮るとわかりやすい写真を撮ってくれます。自撮りでもHDR++は使えるので、太陽を背にして写真を撮っても、結構いい感じに撮れます。

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ローアングルで少し変わった写真が撮れそう

ZenFone 6のカメラはフリップカメラで回転するので、ローアングルの写真も比較的簡単に撮ることができます。子供やペットの写真を撮るのに便利なんだとか。

フリップカメラを90度にして撮った写真

接写には対応していないので、草むらから見上げるような写真を撮ろうとしましたが、ボケてうまくいきませんでした。

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進化した超広角カメラで広い範囲の写真が歪まない

超広角カメラで写真を撮ると周囲が歪んであまり良い写真にはならなかったのですが、ZenFone 6の超広角カメラは歪み補正機能がついているので、周囲が歪まずにいい感じに広い写真を撮ってくれます。


メインカメラ


超広角カメラ


パノラマ(150度くらいで止めました)

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オートパノラマで自動的にパノラマ写真が撮れるけど・・傾く

ZenFone6はカメラがフリップカメラで自動で180度回転するので、自動でパノラマ写真を撮ってくれます。

ただ、このオートパノラマの写真、傾きます。

自分の平衡感覚がアホなのかもですが、自分が動いて撮った方がちゃんと撮れそうな気がします。

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AIカメラ搭載だけど、AIなしとAIありの違いが微妙

ZenFone 6はAIで撮影シーンに応じて最適な設定で写真を撮ってくれるAIカメラを搭載しています。

ただ、このAIカメラですが、AIありとAIなしの違いがわかりませんでした。色々撮るとAIあり/なしの違いが出てくるのかもです・・?

下記の写真をAIありとAIなしで撮ったのですが、どっちがどっちだかわからなくなりました。

ファーウェイのAIだと少しお化粧をしたような写真になったりするのですが、ZenFone 6の場合は違いが微妙な感じです。

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夜景はあまり強くない、悪くはないけどハイエンド機種相当ではない

ハイエンド機種だと夜景も綺麗に撮れたりしますが、ZenFone 6だとノイズが多くなり、正直微妙でした。


4800万画素のメインカメラ


4800万画素のメインカメラの一部切り抜き

4800万画素で夜景を撮ると画質がかなり悪くなります。


1300万画素の超広角カメラ


1300万画素の超広角カメラの一部切り抜き

超広角カメラは明るくは撮れますが、画質は悪いです。


1200万画素のメインカメラ(AIオン)


1200万画素のメインカメラの一部切り抜き(AIオン)

メインカメラを1200万画素にして撮ると、それなりに良い感じの夜景になります。ただ、ディテールを少し失う感じです。


1200万画素のメインカメラの夜景モード


1200万画素のメインカメラの夜景モードの一部切り抜き

メインカメラを1200万画素にして夜景もーどで撮ると、ノイズは多いですが、ディテールを保とうと撮っている感じがします。

ZenFone 6の夜景の画質は普通です。悪くはないですが、ハイエンドモデルの中では見劣りします。夜景を最重視する場合は、P30やPixel 3aを検討することをお勧めします。

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フリップカメラを使ったモーショントラッキング、4K撮影について

モーショントラッキングで動画を撮ると、フォーカスした被写体に合わせて、フリップカメラが自動で動いてくれます。人でも物でも、指で画面をタッチしてフォーカスを合わせるだけです。

実際に試してみたところ、結構な役立たず機能でした。

被写体が少し速く動くと、モーショントラッキングできません。フリップカメラの動きがぎこちなく、そして遅いです。

被写体を常に真ん中に表示しようとするのではなく、一定の範囲から出たら、真ん中に表示しようとする感じです。スマホを縦方向にもてば上下しか対応せず、横方向に持てば左右にしか対応しません。

結論は、普通に自分の手を動かして撮った方が、はるかに思い通りに撮れます。いつかトラッキングの精度が高くなって、速い動きでもトラッキングできるようになれば、面白い機能だとは思います。

モーショントラッキングの動作は検証動画で見ることができます。

4K撮影について

ZenFone 6は他にも、世界一綺麗な自撮り動画というのをアピールしていますが、少し微妙です。

ZenFeon 6は4K 60fps 電子手ぶれ補正で自撮りが撮れますが、それができる機種はほとんどないそうです。

ただ、4K 60fpsで動画を撮ると1分で500MB以上の保存容量を消費します。撮影時間は5分に制限されていますが、発熱で2分もするとスマホ本体が50度近くになります。実用性はなさそうです。

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フリップカメラの顔認証はおじさんには厳しい&素早い指紋認証

ZenFone 6はフリップカメラが0.4秒くらいで回転して顔認証して、0.4秒くらいかけて戻っていきます。ジー、ジーという感じで顔認証ができます。

ZenFone 6は持ち上げただけでは、顔認証は起動しません。

スマホを持ち上げて、画面を指でスライドしてあげると、顔認証が起動します。そして、こいつ地味にうるさいです。

自宅とかなら別に良いんですが、電車で使ってみたのですが、やばいです。単なる顔認証なのに、盗撮している感じがします。

不思議なモーター音で、音的に近くの人にバレます。犯罪臭するおっさんが電車で使うと、盗撮の疑いをかけられるかもなので注意してください。

素早い指紋認証

指紋認証は素早くロックを解除してくれます。

ファーウェイとZenFoneの指紋認証は速いです。それ以外の機種は0.1秒くらい遅れる感じがします。アクオスとか・・。

外で顔認証を使うのは音的に少し注目されて難しいので、指紋認証を使うことをお勧めします。

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フリップカメラは壊れそう?10万回の耐久試験&落とした時は自動で収納される機能付き

フリップカメラは10万回の動作試験をしているので、毎日30回、10年くらい動作する耐久性があります。

負荷のない動作試験と、日常での動作では少し異なると思いますが、弄ってみましたがあまり壊れなそうな感じがします。

壊れるとしたら、フリップカメラが出ている状態でスマホを落とすして、衝撃を全てフリップカメラが受けた場合は、少し怪しいくらいです。

ZenFone 6には落とした時はフリップカメラが自動で収納される機能がついているので、1メートルくらいの高さから落とした場合は、なんとか収納してくれるかもな感じです。ただ、必ずしも収納してくれるわけではなく、落としても収納せずに落ち切る場合もあります。

ただ、フリップカメラは主に自撮りをするときに使うことになるので(顔認証での使用は微妙)、自撮りの時にスマホを落とす人はあまりいないんじゃないかなと思います。

検証動画では、実際にフリップカメラが出ている状態のZenFone 6を落としたシーンも撮影しています。

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ノッチなしの全画面ディスプレイでスッキリ使える

ZenFone 6はアウトカメラが回転してインカメラになるので、画面上部にインカメラのスペースを作る必要がありません。その結果、ノッチなしの全画面ディスプレイですっきりとスマホを使えます。

6.2インチのZenFone 5とほぼ同じ本体サイズで、6.4インチのZenFone 6になっています。

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省エネCPUで電池容量は超大容量5000mAhなので、電池持ちが超良い

ZenFone 6の電池容量は5000mAh、画面は6.4インチのIPS液晶、CPUは製造プロセスが7nmで省エネ性能がかなり良い。

ざっくり評価して、ZenFone 6の電池持ちは超良いです。

スマホの中で最高クラスで電池が持ちます。

ZenFone Max Pro M2も電池容量5000mAhですが、ハイエンド機種ほど省エネ性能が高く、チューニイングもちゃんとしていたりするので、電池持ちはZenFone 6のほうが結構上に行くと思います。

ZenFone 5のバッテリー駆動時間
・Wi-Fi通信時: 約15.7時間
・モバイル通信時: 約14.2時間

ZenFone 6のバッテリー駆動時間
・Wi-Fi通信時: 約23.6時間
・モバイル通信時: 約22.6時間

ZenFone6の実際の電池持ち(格安SIMの管理人による実測)

YouTubeの連続再生時間:22時間48分
PCMarkの電池持ち:17時間47分 パフォーマンススコア8714

PCMarkのバッテリーテストは、スマホの電池持ちの総合的な評価指数になります。実際にスマホを使った時間というわけではないですが、PCMarkの電池持ちを比較することで、相対的な電池持ちの良し悪しを比較することができます。

※ 格安SIMの管理人はPCMarkの電池持ちのテスト時はスマホの明るさを50%にするのが基本ですが、ZenFOne 6は少し暗いので72%に設定して計測しています。

PCMarkの17時間47分で超長持ちです。YouTubeの連続再生時間も22時間オーバーになり、今までテストして格安スマホの中で一番電池が持ちます。

ヘビーに使う場合でも十分に1日持ちます。普通に使う場合は2日以上電池が持ちそうな電池持ちになっています。

ZenFone 6は電池持ちが超良いので、普通に使っていけば4年くらいは電池がへたらずに使うことができます。

格安スマホ等の実機テストによる実際の電池持ち(実測)
PCMarkの電池持ち動画の再生時間
Pixel 3a10時間20分12時間43分
Galaxy A3011時間41分16時間35分
nova lite 38時間54分13時間25分
AQUOS sense29時間50分13時間49分
ZenFone 617時間47分22時間48分

PCMarkの電池持ちはWebサイトの閲覧、動画の編集、データの書き込みや改変、写真の加工など繰り返したときの電池持ちです。動画の再生時間はYoutubeを再生し続けて電池切れまでの時間です。

下記のページに電池持ちのテストの詳細や、電池の寿命を伸ばす方法、多数の格安スマホの電池持ちのテスト結果を掲載しているので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査と電池を長持ちさせる方法

急速充電で結構発熱する

ZenFone6の付属の急速充電器で充電してみたところ、2時間ちょっとで満充電できましたが、最高で43度くらいまで発熱してしまいました。

最近のスマホは急速充電するときでも37度くらいに発熱を抑えて充電しますが、ZenFone6は充電時は結構発熱してしまいます。

そんなには致命傷ではないですが、発熱すると電池の劣化を少し早めるので、発熱を抑えたい場合は5V2Aの充電器で充電することをお勧めします。充電時間が少し長くなりますが、発熱を少し抑えることができます。

ZenFone6の目次

GPSの精度がかなり良い

ZenFone 6は、GPS、GLONASS、BDS(Beidou)、GALILEO、QZSS(みちびき)に対応しています。

みちびきに対応すると、都市部などビルが建ち並びGPSの電波が不安定な場所でも、みちびきの位置衛星が頭上にきやすいので、GPSを捕捉しやすくなり位置情報が安定します。(都市部などのビル街ではなければ、みちびき対応の有無はそんなに違いは出ないです)

○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU

ZenFone6は測位衛星をかなりたくさん安定して掴みます。GPSの精度はかなり良いです。

普通の格安だとIn Viewが25個、In Useが15個~20個くらいです。ハイエンド機種でもViewが30個、Useが25個くらいが普通ですが、ZenFone 6はViewが51個、Useが35個も掴んでいました。(数が多いほど、位置情報の精度が良くなり安定しやすくなります)

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auのVoLTEとDSDV対応で全ての格安SIMで使える、FOMAカードもおそらく対応

ZenFone 6はauのVoLTEとDSDVに対応しているので、全ての格安SIMで使うことができます。

※ au系の格安SIMでLTE用SIMだと音声通話とSMSは使えません。au系の格安SIMはマルチSIMを使う必要があります。ワイモバイルの格安SIMはSIMの種類によって、通信速度が不安定になる可能性があります。

SIMカード2枚使いながら、マイクロSDカードを使うことができます。

ドコモのFOMAカードもおそらく使えると思います。FOMAカードとデータSIMの組み合わせが必要です。

DSDVだとFOMAカードは使えないのが普通ですが、アスースのスマホは、DSDSかDSDVに対応していれば、今のところすべての機種でドコモのFOMAカードが使えるはず。。

ただ、この辺は自己責任で判断してください。個人的には9割以上は使えると思っています。

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ZenFone 6の中身

ZenFone6本体、急速充電器、充電ケーブル、ハイレゾ対応イヤフォン、イヤピース、SIM取り出しピン、保護ケース(硬いです)

フリップカメラが回転するので、保護ケースには大きな切り口が入っています。そのため柔らかめのTPUケースにはできなかったのかなと思います。

フリップカメラがあるので、手帳型ケースが発売されるかは少し難しそうな気がします。

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念のため、2014年に発売されたZenFone 6について

実はZenFone 6は2014年にも海外で発売されていたりします。ZenFone 6 A600CGです。

今回発売されるZenFone6 ZS630KLと間違えて2014年版のZenFone 6 A600CGを買う人はまずいないと思いますが、ヤフオクやメルカリなどで中古のZenFone6を買う場合は注意してください。

ZenFone6の目次

その他の細かいこと

① Android 11までアップデート予定

ZenFone 6はAndroid 11までアップデート予定です。日本版のOSアップデートは海外版よりも遅れる場合が多いですが、ZenFone 6は海外版ど同時にOSのアップデートが行われるそうです。

② イヤフォンジャック搭載、ハイレゾ対応

ハイエンド機種だとイヤフォンジャックが非搭載になっていたりしますが、ZenFone6の場合はイヤフォンジャックがついています。

③ デュアルスピーカーでかなり音が大きくなる

かなり大きな音が出ます。

④ FMラジオが聴ける

FMラジオを搭載しているので、災害でデータ通信ができなくなった場合でもラジオが聞けます。

⑤ 充電コネクタはUSB Type C

充電コネクタはUSB Type Cです。

⑥ 防水非対応

ハイエンドモデルだと防水に対応している機種が多くなっていますが、ZenFone 6は残念ながら防水非対応です。

⑦ ワイヤレス充電非対応

ワイヤレス充電には対応していません。

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ZenFone 6の評判

ZenFone 6は海外では2019年5月に発売されて、日本では3ヶ月遅れでの発売になります。

先行して発売された海外での評判はかなり良いです。

日本での発売が遅れましたが、海外で売り切れで品薄状態になっているのが原因なのかもです。

海外のYoutuberの評価やコメントを見ると、ZenFone 6の評判は相当良いものになっています。

フリップカメラと電池持ち、そしてスナドラ855の超高性能CPUを搭載、価格も6万9500円で買うことができます。性能から考えて、この価格は相当お買い得です。

日本でも大ヒットしそうです。

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ZenFone 6が買えるMVNOとキャンペーン情報

※ 計算するのが面倒なので、以下は税抜き表示になります。

ZenFone 6の定価
・RAM6GBでROM128GB版:6万9500円
・RAM8GBでROM256GB版:8万2500円

ZenFone 6の発売日:2019年8月23日

ZenFone 6は、主要なMVNOのほとんどで発売されると思われます。発売が決まり次第、随時ここに追記していきます。

おすすめ:IIJmio、少し安く買える&ギフト券5000円分プレゼント

IIJmioのZenFone 6の価格
・ROM6GB版:6万4800円
・ROM8GB版:7万9800円

8月23日から販売します。ギフト券が5000円分もらえます。

IIJmioの一番お得なキャンペーンとおすすめの格安スマホを徹底解説、初期費用1円+通話SIMは月額料金が合計4000円引き+最大1万円分のギフト券

IIJmioでは2019年9月30日までに格安SIMを申し込むと初期費用が1円になります。それに加えて通話SIMだと月額料金が3カ月間1000円引き、通話SIMとセットに格安スマホを申し込むと最大1万円分のギフト券がもらえるキャンペーンを行っています。

さらに当サイト限定で通話SIMの月額割引が1ヶ月延長になるキャンペーンも行っています。つまりこのサイト経由で申し込むと4ヶ月間1000円引き(合計4000円)になります。

2019年9月30日まで数量限定でZenFone Max Pro M2が1万9800円などで買えるスマホ大幅割引キャンペーンも行っています。
キャンペーンの詳細を見る

IIJmioのZenFone 6の申し込み → IIJmioの公式サイト

IIJmioの料金プランと評価を徹底解説

おすすめ:OCNモバイルONE、発売特別価格で5万5800円!

OCNモバイルONEのZenFone 6の価格
・RAM6GB版:6万2800円 ← 発売記念特価で5万5800円
・RAM8GB版:7万3800円 ← 発売記念特価で6万2800円

発売記念特価は2019年9月24日午前10時59分までの価格になります。

OCNモバイルONEのキャンペーンを徹底解説、iPhoneと格安スマホが割引価格で買える

OCNモバイルONEでは、通話SIMとセットだと格安スマホを超割引価格で買えるキャンペーンを行なっています。2019年9月30日(午前11:00)までのキャンペーンです。

P30 liteが実質7650円、P30が実質2万9650円、ZenFone 6が実質5万3650円、ZenFone Max Pro M2が実質1万650円、Mate 20 Proが実質3万7650円、AQUOS R2 compactが実質3万650円、AQUOS sense2が実質ゼロ円など超お得価格で手に入れることができます。未使用品のiPhone8なども3万5800円程度で買えます。
キャンペーンの詳細を見る

OCNモバイルONEのZenFone 6の申し込み → OCNモバイルONE

OCNモバイルONEの評価/料金/評判を格安SIMの管理人が徹底解説

OCNモバイルONEは、電話代を安くできる通話オプションが豊富で実測240kbpsの低速モードが無制限に使うことができます。

格安SIMでも長電話をしたい場合や、低速モードでインターネットラジオのradikoやYoutubeの動画を聞き流したい場合にオススメの格安SIMです。

mineo

mineoはRAM6GB版のZenFone 6を6万7200円で9月10日から販売します。

mineoの料金プランと評価を徹底解説

ZenFone 6だけ買いたい場合、Amazonや家電量販店

契約が必要な格安SIMとセットではなく、ZenFone 6だけ買いたい場合は下記から買うことができます。

ZenFone6の目次

その他の格安スマホ関連の情報

格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • ZenFone 6
    • 超高性能のSnapdragon 855搭載、フリップカメラで自撮り性能最高、電池容量5000mAhで価格は6万9500円から。この超高性能でこの価格はかなりコスパが良いです。6.4インチ、CPU SDM855、RAM6GB/8GB、ROM128GB/256GB、ダブルレンズカメラ4800万画素+1300万画素広角、重さ190g、電池容量5000mAh、DSDV対応
  • Pixel 3a
    • ミドルレンジで一番人気あるのがGoogle Pixel 3aです。カメラ性能が良いです。特に夜景を撮る場合はハイエンドに近い性能を発揮します。税込4万8600円、5.6インチ、CPU SDM670、RAM4GB、ROM64GB、1220万画素(F値1.8)、重さ147g、電池容量3000mAh
  • AQUOS R2 compact
    • コンパクトな超高性能スマホです。iPhone SEよりも少しだけ大きいですが、画面は5.2インチです。コンパクトなスマホの最高峰です。CPUもSDM845搭載で超高性能。5.2インチ、CPU SDM845、RAM4GB、ROM64GB、カメラ2260万画素(F値1.9)、重さ135g、電池容量2500mAh、防水・おサイフケータイ対応
  • Mate20 Pro
    • 最高性能と最高品質を兼ね備えたのがMate20 Proです。3つの高品質なカメラレンズで最高の写真を撮ってくれます。CPUも超高性能で、あらゆる部品が高品質、それがMate20 Proです。6.39インチ、CPU Kirin980、RAM6GB、ROM128GB、トリプルレンズカメラ(広角カメラ4000万画素F値1.8 + 超広角カメラ2000万画素F値2.2 + 望遠カメラ800万画素F値2.4)、重さ189g、電池容量4200mAh、DSDV対応
最終更新日 2019年8月21日 / 作成日 2019年8月20日 / 作成者 格安SIMの管理人
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