ZenFone Goの詳細スペックと性能レビュー&使える格安SIMのまとめ(2016年発売)

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人 / 関連:格安スマホ更新順(61)

2016年4月2日に発売されたZenFone Goをレビューします。ZenFone Goは当時としても低性能のSIMフリーの格安スマホです。ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の格安SIMで使えます。

当時としても性能は低めでしたが、今でもWebサイトやYouTubeなんかはそれなりに見れたりします。

ZenFone Go

ーーー 以下2017年時点の情報 ーーー

ZenFone Goは2016年4月2日に発売された、一番安い5.5インチの格安スマホです。

5.5インチスマホは性能が他の格安スマホよりも高いこともあり4万円前後が定番だったのですが、ZenFone Goは性能をギリギリまで削って、1万9800円という低価格を実現させました。

その結果、ZenFone Goは人気ナンバーワンの格安スマホになりました。2017年2月時点でも、ZenFone Goは5.5インチの格安スマホの中で人気上位の一つになっています。

ざっくり評価すると、スマホにこだわりがなくて、とりあえず5.5インチが良くて、安ければ安いほどいいと思っている場合は、特に考えずにZenFone Goにしておけば良いです。一般的な使い方なら、ほとんどの場合で普通に使えます。

ZenFone Goのゲーム性能は良くないのでゲームをするユーザにはおすすめではありません。カメラの性能も悪いので、写真を撮るのが好きな場合にはオススメではありません。

GPSの精度がクソ悪いので、ナビを使ったりポケモンGOで遊ぼうと思っている場合は、ZenFone Goはやめたほうが良いです。

ZenFone Goの詳細スペック(性能)

ZenFone Go
CPUクワッドコア1.4GHz Snapdragon 400
GPUAdreno 305
RAM2GB
ROM16GB
ディスプレイ5.5インチ
解像度1280×720
カメラ背面800万画素(F値2.0)/前面500万画素
電池容量3010mAh
サイズ151 x 76.9 x 10.7mm
重さ160グラム
本体カラーブラック、ホワイト、ブルー
連続待受LTE 400時間、WCDMA 514時間
実売価格2017年時点で税込1万4000円

Android 5.1.1 Lollipop、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大64GB)、FOMAプラスエリアに対応、デュアルSIM(マイクロSIMx2)

ZenFone Goで使える格安SIMのまとめ

ZenFone Goの対応バンド

FDD-LTE: B1/3/5/6/7/8/9/18/19/28 auのVoLTE対応
TD-LTE: B38
W-CDMA(3G): B1/2/5/6/8/19

ZenFone Goはドコモ回線の格安SIMソフトバンク回線の格安SIMau回線の格安SIM(マルチSIM)で使えます。

SIMのサイズはマイクロSIM、またはマルチSIMです。

格安SIMの申し込み時にSIMのサイズの指定が必要な場合は、ナノSIMを指定して、マイクロSIMに変換するアダプターを買って使うのがオススメです。

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2017年時のZenFone Goの性能レビュー

5.5インチの大画面の格安スマホで、一番安く買えるのがZenFone Goです。

ZenFone Goは大画面と低価格以外にこれといった特徴はありませんが、蓋を開けてみたら、格安SIMを使うユーザ層にとって、ドンピシャな格安スマホになっていました。

その結果、発売から比較的長いこと人気トップの格安スマホの座を維持して、2017年2月現在でも、5.5インチの格安スマホでZenFone Goが人気上位のスマホになっています。

5.5インチスマホで価格が一番安い、それが人気の理由

ZenFone Goは、特徴のある格安スマホというわけではなりません。5.5インチスマホで価格が一番安い、それだけです。あとは普通の格安スマホと同じです。

ただし、5.5インチスマホで超低価格という要素が最も重要だったようです。

ZenFone Goでも、ほとんどの人が不満なく使える性能をしています。

ゲーム性能が低いので、ゲーム好きな場合に不満が出て、特に3Dゲームをたくさんやりたい場合に、ZenFone Goは全く性能不足に陥ります。

逆にそれ以外だと、スマホを使っていて特に支障が出るようなことはありません。普通に、ネットはできるし、メールもできる、LINEもできる、TwitterもFacebookもできる。Youtubeも問題なく見れる。

一般的な利用に支障が出ない程度に、余分な性能を落として価格を下げたのが、ZenFone Goです。スマホに特にこだわりがなくて、大きめの画面を検討している場合は、ZenFone Goにしておいて大丈夫な感じです。

※ GPSの精度がクソなので、地図アプリを使ったり、ナビで道案内したり、ポケモンGOで遊びたい場合は、ZenFone Goは選ばない方が絶対良いです。

5.5インチで解像度1280×720は低画質ではない

解像度が大きければ大きいほど画面の文字や画像が綺麗に表示されます。ただし、解像度が大きすぎても大して差が出なくなります。

ざっくり評価
5インチ 解像度1280×720 普通に綺麗に見える
5.5インチ 解像度1280×720 普通に綺麗に見える
7インチ 解像度1280×720 少し文字が荒く見える
8インチ 解像度1280×720 割と文字が荒く見える
8インチ 解像度1920×1200 普通に綺麗に見える

5インチや5.5インチの格安スマホで解像度が1280×720でも、よっぽど小さい文字でない限り、文字は普通にくっきり読むことができます。

よっぽど目が良い人や、目を凝らして見ない限り、ZenFone Goの画面は普通に綺麗に見ることができます。

クワッドコア1.4GHzだけど性能は普通

一般的な格安スマホのCPUはクワッドコア1.2GHzです。ZenFone GoのCPUはクワッドコア1.4GHzあるので、その分性能が良いかというと、大して変わりません。ほとんど同じです。

ZenFone GoのCPUはクワッドコア1.4GHzですが、一世代前の型番(Snapdragon 400)です。最近の格安スマホのCPUはクワッドコア1.2GHzでも新しいの型番(Snapdragon 410)になります。

新しい型番の方が効率的に動くので、クワッドコア1.4GHzでも差はほとんどありません。

逆に、GPUというグラフィック性能を扱うチップがZenFone Goは、最近の格安スマホと比べても1世代前のものになっています。

いずれにせよ、平凡な性能をしていて、ゲーム性能は悪いということだけ知っていればいいです。

ゲームはどの程度できるか?

ゲームを適当に遊ぶくらいなら、基本的に問題ありません。

一般的なゲーム、パズドラやツムツム、モンストなどは問題なくできます。他のゲームアプリも、見た目凄そうな動きをしそうだなーというゲーム以外は、普通に遊べると思います。

3Dを多用するゲームは、まともにできないです。完璧にできないとは言いませんが、動いても相当カクカクすると思います。

ポケモンGOに対応しているが、GPSの精度が悪いので使わないほうが良い

ZenFone GoのGPSの精度は悪いので、GPSを多用するポケモンGOを遊ぼうと思っている場合は、ZenFone Goは選ばないほうが良いです。

ポケモンGOで遊びたい場合は、ポケモンGOを格安SIMや格安スマホでやる上での注意点のまとめを参考にしてみてください。

ZenFone Goの最大の問題点、GPSの精度がとても悪い ←解決策があるけど・・

ZenFone Goの最大の問題点、GPSの精度がとても悪いことです。格安スマホの中でもZenFone 2 Laserと同じく最悪のGPSの精度になっています。

どのくらい悪いかと言うと、GPSをつかむのが遅かったり、掴んでも更新頻度が遅いので、Google Mapsで自分の位置を確認しながら歩くと飛び飛びになったりします。ただし、手先がすこーしだけ器用なら、解決策があります。

アルミ箔を貼るとGPSの精度が上がる!?

バッテリーカバーを外して、アルミ箔を細長く切ってL字にして貼り付けるとGPSの精度が上がるようです。

ただ、格安SIMの管理人もZenFone Goを持っているので、台所にあったアルミフォイルで試してみたのですが、たいして改善されませんでした・・・。状況によって、改善されるのかもしれませんが、効果を期待して購入はしない方が良いです。

ZenFone Goを含んだ格安スマホと白ロムのGPSの精度の詳細を下記に掲載しているので参考にしてみてください。

格安スマホと白ロムの位置情報(GPS)の精度の詳細とテスト結果

ZenFone Goの電池持ちは普通より少し良いレベル

電池の持ちを予想するのに、ディスプレイサイズと電池容量と連続待受のカタログ値が参考になります。

ZenFone Goのディスプレイのサイズが5.5インチ、電池容量は3010mAh、連続待受時間がLTEで400時間です。このカタログ値からだと、ZenFone Goの電池持ちは普通もしくは普通よりも少し良いレベルになります。

実際にZenFone Goの電池持ちをテストした結果、スリープ時の電池持ちは14.8日で普通程度の電池持ち、動画再生時の電池持ちは10時間20分とかなり良い電池持ちになっていました。

一般ユーザが普通に使う分には、1日くらい持つ感じにはなっています。スマホやタブレットの電池持ちのテスト結果は下記のページにて掲載しているので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査

電池交換は可能だけど、交換電池は互換電池のみ

ZenFone Goは自分で電池を交換することができる格安スマホですが、ZenFone Goを作っているASUSはなぜか純正電池を発売しません。互換電池ならすでに3000円程度で購入することができます。

互換電池でも十分な性能を持っているのですが、互換電池を使うと1億分の1くらいで爆発(?)する可能性もあります。

日本でスマホの互換電池が爆発したことなんてないんですが・・、互換電池を使う場合は自己責任ということで。。

Android 6には現時点では非対応、おそらく対応はしない

ZenFoneシリーズの多くはAndroid 6にアップデート可能と発表がありましたが、ZenFone Goはその発表リストには含まれていませんでした。

Android 6にアップデートできない場合は、4年くらいでOS(Android 5)が古くなりすぎて、アプリをインストールしたりアップデートできなくなります。交換電池を入手して電池を交換した場合でも、OSの寿命により4年くらいがスマホの寿命になります。

画面の隅から光が漏れる問題

少しわかりにくいかもしれませんが、ZenFone Goはディスプレイの端から光が少し漏れている場合があります。

暗闇の中で壁紙を黒に設定した場合

左がZenFone Go、右がZenFone Maxです。

ZenFone Goのディスプレイの左端から光が微妙に漏れてしまっています。どの程度うざいかというと微妙です。

光漏れで若干色むらができるような、気のせいのような・・・。なんとなく不満なんですが、文句を言って新しいスマホと交換してもらうレベルでもないような・・・。

そんな感じです。MVNOやAmazonで買うと、交換するのがすごく面倒なことになると思いますが、大手家電量販店などで買うと初期不良として新しいスマホと交換してくれる場合があるようです。

とりあえず交換は様子見しています。

ZenFone GoやZenFone Maxは他の5.5インチスマホと比較して表示面積が10%大きい!

HUAWEI GR5、ZenFone Go、ZenFone Maxは同じ5.5インチディスプレイですが、HUAWEI GR5と比較して、ZenFone GoやZenFone Maxのほうが表示する面積が10%くらい大きくなっています。

左がGR5、右がZenFone Max(ZenFone Goのサイズもほぼ同時)

ディスプレイのサイズは同じです。本体のサイズはZenFone Maxのほうが少しだけ大きくなっています。

ただし、Yahooのホームページを開いてみると・・・

GR5は下に黒いボタンの枠(戻る/ホーム画面/起動アプリ一覧ボタン)が表示されるのに対して、ZenFone Maxは画面いっぱいにYahooのページが表示されます。

黒いボタンの枠に相当するのがどこに行ったかというと、ZenFone Maxの場合は本体部分に付いています。本体下部の白い部分に戻る/ホーム画面/起動アプリ一覧ボタンが付いています。

ZenFone GoもZenFone Maxと同じような画面表示になっています。このため、同じ5.5インチディスプレイでもZenFone GoやZenFone Maxのほうが10%くらい表示面積が大きくなります。

2017年時のZenFone Goの評判

ZenFone Goの発売前の個人的な予想では、ZenFone Maxがかなり売れて、ZenFone Goは価格が安いからそこそこ売れると思っていました。

いざ発売されると予想に反し、ZenFone Goが格安スマホで1番人気、ZenFone Maxが2番人気でした。両方ともたくさん売れていましたが、ZenFone Goの方がよりたくさん売れています。

安く買える5.5インチスマホは、予想よりもたくさんの人が待ち望んでいたようです。

ZenFone Goの評判に関しては普通です。正直、値段以外に何かあるという格安スマホではないので、ごく普通の評判をしています。とっても良いもないし、とっても悪いもない、安く普通に使えて嬉しいです、見たいな評判です。

その他の格安SIM用のおすすめのスマホ

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • Redmi Note 9S
    • コスパ最高の格安スマホです。2万2545円、6.67インチ、CPU SDM720G、RAM4GB、ROM64GB、カメラ4800万画素(F値1.19)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素+深度200万画素、重さ209g、電池容量5020mAh
  • OPPO Reno3 A
    • コスパの良い比較的高性能な防水・おサイフケータイ対応スマホです。電池持ちもかなり良く、カメラ性能も良いです。3万6181円、6.44インチ、CPU SDM665、RAM6GB、ROM128GB、カメラ4800万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+ポートレート200万画素+200万画素、重さ175g、電池容量4025mAh
  • iPhone SE 第2世代
    • 4万4800円で買える超高性能なiPhoneです。コンパクトで防水・おサイフケータイに対応。4.7インチ、CPU A13 Bionic、RAM3GB、ROM64GB(128GB版は4万9800円)、カメラ1200万画素(F値1.8)、重さ148g
  • AQUOS sense3
    • 防水とおサイフケータイ対応で電池持ちが超良いです。5.5インチ、CPU SDM630、RAM4GB、ROM64GB、カメラ1200万画素(F値2.0)、重さ167g、電池容量4000mAh
最終更新日 2020年8月9日 / 作成日 2016年4月18日 / 作成者 格安SIMの管理人
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