ZenPad 7.0の詳細スペックと使える格安SIMのまとめ(2015年発売)

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人 / 関連:格安スマホ更新順(100)

2015年12月25日に発売されたZenPad 7.0 (Z370KL)Eをレビューします。ZenPad 7.0はSIMフリーのAndroidタブレットです。

ドコモ回線、au回線(LTE用)、ソフトバンク回線の格安SIM(データSIM)で使えます。音声通話機能が付いているので、ドコモ回線とソフトバンク回線の格安SIMは通話SIMも使えます。

ZenPad 7.0の詳細スペック

かなり古いタブレットですが最低限は動く感じです。タブレットを検討している場合は、タブレットと格安SIMという選択肢も参考にしてみてください。

ーーー 以下2016年時点の情報 ーーー

ZenPad 7.0 (Z370KL)は税込2万2000円程度で買えて、格安SIMでも使える7インチタブレットです。

2016年6月までは格安タブレットで一番売れていましたが、2016年7月にMediaPad T2 7.0 Proが発売されてMediaPad T2 7.0 Proが格安タブレットで一番人気になりました。

ZenPad 7.0 (Z370KL)はゲーム性能はよくないのでゲームが好きな人以外におすすめです。ドコモ回線とソフトバンク回線の格安SIMなら音声通話機能も使えるので、でかい格安スマホとしても使えます。

ZenPad 7.0 (Z370KL)の詳細スペック(性能)

ZenPad 7.0 (Z370KL)
CPUクワッドコア1.2GHz(Snapdragon 210)
GPUAdreno 304
RAM2GB
ROM16GB
ディスプレイ7インチ
解像度1280×800
カメラ背面800万画素/前面200万画素
電池容量3450mAh
サイズ110.9 × 189 × 8.7mm
重さ268グラム
連続待受LTE 360時間、WCDMA 505時間
価格実売2万2000円程度(税込)

Android 5.1.1 Lollipop、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大128GB)、FOMAプラスエリアに対応、マイクロSIM。

ZenPad 7.0が使える格安SIMのまとめ

ZenPad 7.0 (Z370KL)の対応バンド

FDD-LTE: B1/3/8/9/19/26
TDD-LTE: B41
W-CDMA: B1/6/8

ZenPad 7.0は、ドコモ回線の格安SIMソフトバンク回線の格安SIMau回線の格安SIM(LTE用SIM)で使えます。

※ au回線の格安SIMのマルチSIM/VoLTE用SIMは使えません。au回線の格安SIMで使えるのはmineoのLTE用SIMくらいです。

SIMのサイズはマイクロSIMです。

ドコモ回線の格安SIMは最近マルチSIM型のSIMカードに移行しているので、MVNOによってはSIMサイズの指定がなく、マルチSIMになっている場合があります。

格安SIMの申し込み時にSIMのサイズの指定が必要な場合は、ナノSIMを指定して、マイクロSIMに変換するアダプターを買って使うのがオススメです。

音声通話機能やSMSを使いたい場合は、ドコモ回線かソフトバンク回線の格安SIMを使う必要があります。

通信速度を重視する場合は、格安SIMの速度ランキングの記録を参考にしてみてください。

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2016年時のZenPad 7.0 (Z370KL)の性能レビュー

初めてのタブレットや、老眼で小さい文字が厳しい人に、ZenPad 7.0 (Z370KL)が最適です。

普通の人には必要十分な性能があるのが、ZenPad 7.0 (Z370KL)です。必要十分というのは少し大げさで、実際はもう少しだけ機敏に動いてくれると良いなと思うけど、まぁ普通には使えるというのがZenPad 7.0 (Z370KL)です。

7インチタブレットなので軽くて片手でも持ちやすいです。価格も税込2万3000円くらいでそこそこ手軽な価格帯です。画質は若干低画質ですが、文句を言うほどでもない。

ゲーム性能が低すぎるので3Dゲームはできないけど、一般的なゲーム、パズドラ、モンスト、ツムツムくらいならできます。

音声通話機能にも対応しているので、ドコモ回線やソフトバンク回線の格安SIMの通話SIMで、携帯電話へ電話をかけることもできます。

LINEやツイッター、Facebook、Youtube、Web閲覧などなど、普通に使えます。3Dゲームをしなければ、ZenPad 7.0 (Z370KL)で十分です。

ZenPad 7.0にはZ370KLとZ370CLがある

ZenPad 7.0を検討する上で一番注意したいことは、ZenPad 7.0にはZ370KLとZ370CLがあることです。Z370KLはLTEとWiFiに対応していて、Z370CLはWiFiにしか対応していないことです。

格安SIMを使う場合Z370KLを選ぶ必要があります。Z370CLを買っても、格安SIMを入れる場所がありません。

ここでは格安SIMが使えるZenPad 7.0(Z370KL)を前提に話を進めていきます。

7インチと8インチの違い

10インチのタブレットは、もはや持ち運ぶような大きさではありません。家に置いて使う専用です。もしくは、客先で何か見せるときに10インチのタブレットが威力を発揮します。個人で使う場合は、10インチのタブレットを普段持ち歩くことはまずないくらいの大きさになっています。

家でも使って、外でも使いたい、そんなときに7インチと8インチのタブレトが選択肢になります。7インチでも8インチでも、持ち歩く場合は、大した違いはありません。違いが出るのは、持って使うときです。

7インチの場合、片手でもそんなに苦労せずに長時間持つことができます。8インチの場合、片手で長時間持つのが厳しいです。たかが1インチの違いですが、割と大きな違いになっています。

特に女性の場合は、7インチと8インチで迷った場合は、7インチを優先した方が良いです。

7インチのZenPad 7.0(Z370KL)と、8インチのASUS MEMO Pad 8 AST21を持っていますが、7インチのZenPad 7.0のほうが違いがわかるくらい片手で持ちやすくなっています。

反応が若干鈍いけど、普通には使える

ZenPad 7.0 (Z370KL)のCPUはSnapdragon 210 クワッドコア1.2GHzと言うのを使っているのですが、このCPUは低い性能なので、タブレットを使っている時に反応が若干鈍くなります。

例えば、ざっくりな評価ですが、アプリのアイコンをタップして起動する時、5.5インチスマホのGR5や8インチタブレットのASUS MEMO Pad 8 AST21は0.5秒で起動するところ、ZenPad 7.0 (Z370KL)の場合は0.7秒くらいで起動します。

全然使えないとかではなく、なんとなく動きが少し遅いような・・・、みたいな気分にはなります。普通の人だったら、そんなに気になることはないと思いますが、ガガガガーと使いたい人の場合はイラつくかもしれません。

画質は若干低画質だけど、普通程度には見える

ZenPad 7.0(Z370KL)の解像度は1280×800です。この解像度が大きければ大きいほど、文字や画像などの表示が綺麗になります。ただし大きすぎても、綺麗さの区別ができなくなるので、ある程度の大きさなら問題ありません。

5インチ 1280×800 普通に綺麗に見える
5.5インチ 1280×800 普通に綺麗に見える
7インチ 1280×800 小さい文字が少しにじむ
8インチ 1280×800 小さい文字が割とにじむ
8インチ 1920×1200 小さい文字でも綺麗に見える

ASUS MEMO Pad 8 AST21は8インチタブレットで解像度は1920×1200です。小さい文字でも綺麗に見えます。

ZenPad 7.0 (Z370KL)は7インチタブレットで解像度は1280×800です。タブレットを縦に持ってサイトを見た場合、小さい文字が若干滲んで見えます。読むのに困難になるレベルではないのですが、少し滲んでるなーとわかるくらいにはなっています。タブレットを横に持ってサイトを見ると、小さい文字が少し大きく表示されるので、その場合は、滲みは特になしで見ることができます。

ZenPad 7.0 (Z370KL)の画質は十分ではありませんが、普通の人ならまぁいいかくらいのレベルになります。なお、老眼が入っている場合は、文字を大きくする設定があるので、文字の滲みは気にしなくていいです。

ZenPad 7.0 (Z370KL)とZenPad 8.0 (Z380KL)の違い

ZenPad 7.0 (Z370KL)とZenPad 8.0 (Z380KL)はほぼ同じ性能をしています。

違いはZenPad 7.0は7インチでZenPad 8.0 (Z380KL)が8インチ、ZenPad 8.0のほうが電池持ちが少し良くなって4000円くらい高くなります。

どちらを選ぶべきかというと、間違いなくZenPad 7.0 (Z370KL)です。大きな理油は解像度です。ZenPad 7.0も8.0も解像度は1280×800です。同じ解像度の場合、ディスプレイのサイズが小さい方が画質が良くなります。

解像度がもともと大きければ大した問題ではないのですが、1280×800だと7インチと8インチの差は大きいです。7インチでも小さい字が若干にじむ感じなのに、8インチになるとさらにそのにじみが悪化します。

もし8インチの格安タブレットが欲しいなら、8インチで解像度が1920×1200あるASUS MEMO Pad 8 AST21を選ぶことを強くおすすめします。

ちなみに8インチより、7インチの方がだいぶ持ちやすいので、そういう点でも7インチタブレットがおすすめです。

ドコモ回線とソフトバンク回線の格安SIMの音声プランが使える

ZenPad 7.0 (Z370KL)は音声通話機能に対応しています。

音声通話機能とは何なのかというと、070や080、090などの携帯電話番号で電話をかけたり受け取ったりすることができる機能です。普通のタブレットには付いていない機能ですが、ZenPad 7.0 (Z370KL)には音声通話機能が付いています。

このため、通話SIM(ドコモ回線とソフトバンク回線の格安SIM)を使って、タブレットから電話ができるようになります。

注意点は、au回線の格安SIMの場合は音声通話機能は使えません。

話し方はスピーカーフォンと同じになります。タブレットを前に構えて、話しかける感じです。相手の声はタブレットのスピーカーから出てきます。

スピーカーの音を小さくすれば、若干不恰好ですが超でかいスマホのような感じで、スピーカーに耳を寄せて、普通の携帯のように電話をすることもできます。

電池の持ちが少し悪い

7インチのタブレットで電池容量が3450mAhというのは、1日を通して使いたい場合は少し心もとないです。

タブレットやスマホは画面が一番電気を食うので、スリープ(画面が暗い状態)にしておけば、電池持ちはきにする必要はないのですが、しょっちゅう使う場合は画面がいつもついている状態なので、その状態で1日持たせるのは心もとないです。

ZenPad 7.0の動画の連続再生時間は6時間39分で、あまり良くありません。 スリープ時の電池消費も14.8日になっていて、あまり良くない電池持ちになっています。悪いというわけではないですが、良くもない、そんな電池持ちをしています。

格安スマホやタブレット、白ロムの電池持ちのテストを行って下記のページに記載しているので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査

できないこと、3Dゲーム

ZenPad 7.0 (Z370KL)のゲーム性能は低いです。低いと言っても、一般的なゲーム、パズドラやツムツムなんかは普通に遊べます。

モンストも遊べますが、モンストは割と重いので動きがカクツクことがあります。同じような性能の5インチスマホだとそんなに目立たないのですが、7インチになると画面も大きくなるので、カクツキが少し目立ちます。できなくはないのですが、モンストの場合は快適に遊べるとは言えない感じです。

その他、3Dを多用するゲームには高性能のCPU(GPU)が必要ですが、ZenPad 7.0のCPU(GPU)では無理です。ZenPad 7.0 (Z370KL)では3Dゲームはまともに動かないと考えてください。

それ以外なら、基本的に問題なく使うことができると思います。

高齢の両親用に、簡単モード等

ZenPad 7.0 (Z370KL)には簡単モードという機能が付いています。この機能をオンにするとホーム画面の表示が下記のように簡単になります。

ホーム画面に表示するアプリを追加したり削除することもできます。とりあえず、高齢の両親でも使えそうなものをピックアップしてみました。ブラウザをクリックすると、Yahooのニュースを大きな文字で見ることができます。

これでも若干、疑わしい場合は、潔く下記の画面のようにしてしまえばいいです。

LINEだけ。LINEの無料電話(無料動画)が使えるように仕込みましょう。ちなみに無料通話はデータSIMでも問題なくできます。通話SIMが必須というわけではありません。

高齢な両親からLINEの無料通話でかけてくるのは難しいかもしれませんが、無料通話を取るくらいならなんとかなります。2、3回くらい切られると思いますが、そのうちつながるようになります。ボケ防止ようにも少しは役に立つかと・・。

慣れれば、Yahooのニュースをすぐに表示できるようにさせてあげれば、高齢の父親なんかが食いつく場合があります。無論、ボケ防止です。

2016年時のZenPad 7.0 (Z370KL)の評判

ZenPad 7.0 (Z370KL)のネットの評判は好評です。今、SIMフリーの格安タブレットで一番売れているのがZenPad 7.0 (Z370KL)です。

ただし、地味です。ネットで騒がれている機種ではありません。地味に評判を積み重ねている感じです。正直言って、もっと評価されて良いタブレットだと思います。

価格が2万円で音声通話SIMにも対応していて、7インチなので持ちやすい。

特に高齢者でスマホを持ちたいなーという場合に、この7インチタブレットが最強の選択肢です。格安スマホの中にも6インチのスマホがありますが、高性能ですが5万円くらいします。

ZenPad 7.0は高性能ではありませんが7インチで価格は2万3000円くらいです。携帯電話番号を使って電話もできます。音声通話SIMが使えるので110や119などの緊急電話もできます。

実はZenPad 7.0はタブレットですが、実質は高齢者最強スマホです。別段高齢者だけにおすすめというわけでもなく、ちょっとタブレットを使ってみたい人にもおすすめです。

ただし、外で長時間使いたい場合は、電池持ちが心配なので、ヘビーユーザの場合はモバイルバッテリーが必要になるかもしれません。

ゲームが大好きな人には向いていません。

その他の格安スマホやタブレット関連の情報

タブレットと格安SIMという選択肢、Fireタブレット/ iPad Airとmini / ファーウェイでは、最近のタブレットの性能や評価を中心に説明しています。

格安スマホの性能や評価は、格安スマホのおすすめ機種ランキングを参考にしてみてください。

  • Redmi Note 9S
    • コスパ最高の格安スマホです。2万2545円、6.67インチ、CPU SDM720G、RAM4GB、ROM64GB、カメラ4800万画素(F値1.19)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素+深度200万画素、重さ209g、電池容量5020mAh
  • OPPO Reno3 A
    • コスパの良い比較的高性能な防水・おサイフケータイ対応スマホです。電池持ちもかなり良く、カメラ性能も良いです。3万6181円、6.44インチ、CPU SDM665、RAM6GB、ROM128GB、カメラ4800万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+ポートレート200万画素+200万画素、重さ175g、電池容量4025mAh
  • iPhone SE 第2世代
    • 4万4800円で買える超高性能なiPhoneです。コンパクトで防水・おサイフケータイに対応。4.7インチ、CPU A13 Bionic、RAM3GB、ROM64GB(128GB版は4万9800円)、カメラ1200万画素(F値1.8)、重さ148g
  • AQUOS sense3
    • 防水とおサイフケータイ対応で電池持ちが超良いです。5.5インチ、CPU SDM630、RAM4GB、ROM64GB、カメラ1200万画素(F値2.0)、重さ167g、電池容量4000mAh
最終更新日 2020年8月8日 / 作成日 2016年4月10日 / 作成者 格安SIMの管理人
ドコモ、au、ソフトバンク、格安SIMを縦断比較

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