povoのeSIMから物理SIMに変更したくなった場合、povoアプリから手続きをすれば3日程度で物理SIMに変更できます。手数料や送料も無料です。
※ 端末を紛失・故障してしまった場合はpovoサポートのチャットに問い合わせが必要です。それ以外の場合はpovoアプリから物理SIMの発行をします。
povoのeSIMから物理SIMへの変更手順 → povoアプリから変更手続き → 3日程度待つと物理SIMが届く → povoアプリでSIMの有効化をする → スマホにSIMカードを入れる
これでpovoの物理SIMでスマホが使えるようになります。ここではpovoのeSIMから物理SIMへの変更手順を徹底解説します。
目次
eSIMから物理SIMの変更手数料は無料
povoの物理SIMの再発行の料金は無料です。
eSIMから物理SIMに変更する場合も手数料や送料はかかりません。
eSIM開通後にすぐ物理SIMに変更しようとするとトラブルかも?
povoのeSIMで契約して、その日のうちに開通(ネットや電話が使えるようになる)
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翌日に物理SIMへの変更手続きをしようとするもトラブル発生
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KDDI「お客様は開通手続きをしていないから物理SIMへの変更はできません、開通手続きをしてください。または利用開始日は10日後になっているので、その日以降に手続きをしてください」みたいな回答をする
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昨日の時点で開通完了して、ネットや電話もできる状態になってます!利用開始日は10日後って、もう利用できてますと抗議
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どうしても変更したい場合はeSIMを初期契約解除して、物理SIMで再契約するしかないと回答
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強く抗議。その結果、KDDI側がeSIMを強制開通して、物理SIMの変更手続きが完了しました。やりとりに1時間ほどかかりました。
今回は1日後だったので、開通手続きがKDDI側に反映されていなかったのかもです。eSIM契約後のeSIMの再発行や物理SIMへの変更は、開通してから2日以上してから手続きしたほうが良いです・・。
povo2.0アプリからeSIMから物理SIMに変更する方法
運転免許証またはマイナンバーカードが必須
povo2.0アプリから物理SIMに変更する場合、運転免許証またはマイナンバーカードを手元に用意しておく必要があります。
※ 本人確認書類の事前撮影は不要です。手続き中にeKYCで撮影画面が起動するので、その指示に従って撮影します。
物理SIMの発行の流れ
povoのeSIMカから物理SIMへの変更の流れ
- 手順1:povo2.0アプリを起動
- 手順2:左上の人型マークから、契約管理をタップ
- 手順3:契約管理の下部のSIM再発行をタップ
- 手順4:SIM再発行申請フォームから再発行理由、契約者生年月日を入力
- 手順5:契約管理に戻り、次へ進んで本人確認手続き(eKYC)
- 手順6:ご契約情報を確認して登録
- 手順7:物理SIMが届いてからの設定
※ 再発行理由を「盗難紛失」にすると、即時で回線が自動停止して使えなくなるので注意してください
届くのにかかる日数は3日程度
2021年4月30日の午後に電話で変更手続きをする
↓
2021年5月3日の午前中に届く
povoのSIMカードは箱で届きました。。
設定① SIMを有効化する(9時〜21時)
povoから物理SIMが届いたら、SIMを有効化します。
- 有効化の手順1:povo2.0アプリを起動
- 有効化の手順2:左上の人型マークから、契約管理をタップ
- 有効化の手順3:SIMの有効化をタップ
- 有効化の手順4:SIMカードのバーコードをスキャンする
9時〜21時の間にSIMの有効化の手続きをすると、数分でSIMカードが利用可能な状態になります。21時以降に手続きをした場合は、翌日の9時に利用可能な状態になります。
設定② スマホにSIMカードを入れて設定する
これがpovoの物理SIMカードです!povoらしさの欠片もない、普通のauのSIMカードでした。。
手続きの用紙には、回線切替から30分程度待ってからスマホの電源を入れろとか書いてありますが、回線切替の電話を切って1分も立たないうちに、eSIMの電波がなくなって物理SIMが使えるようになりました。
切替手続き後の設定手順
povoの物理SIMをスマホに入れる
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スマホの設定でpovoのeSIMを無効にする(念のため削除はしないでおく)
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回線切替手続きをして1分程度で、電波を掴むようになる
これでpovoのeSIMから物理SIMへの変更手順は完了です。
新しいスマホで使う場合はAPNの設定をする(iPhoneは設定不要)
新しいAndroidスマホを使う場合は、APNの設定を行います。
Androidスマホ → 設定 → ネットワークとインターネット → モバイルネットワーク → 詳細設定 → アクセスポイント名 → 画面右上の3つの点をタップ → 新しいAPNをタップ
名前:povo
APN:povo.jp
APNプロトコル:IPv4 / IPv6
※「入力データに誤りまたは不足しています」と表示された場合は、ユーザー名:user@povo.jp、パスワード:povo、認証タイプ;CHAPを追加してください。
APNを保存して、APNにpovoを選択します。
発信テストはする必要がある?
届いた物理SIMカードをスマホに入れて、「111の発信テスト」をしろと買いてありますが、無視しました・・。は発信テストをしなくても普通に使えています。
以上がpovoのeSIMから物理SIMへの変更手順です!
端末の故障・紛失・eSIMの誤削除はpovoサポートから物理SIMの再発行
端末の故障・紛失、または誤ってeSIMプロファイルを削除してしまった場合は、povoサポートにチャットで問い合わせて物理SIMの再発行をする必要があります。
povoサポート
受付時間: 9:00~21:00
「お問い合わせ内容」→「04. 【利用中】各種手続き」→「e. eSIMの再発行・変更したい」の順に進みます。
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コメントと実体験を書き込む(口コミ16件)
コメント初めて失礼します。SIMカードの再発行やeSIMからSIMカードの切替は発行手数料が2023年9月からかかるようになりましたが、現在実際に料金約3800円を支払った方はいるのでしょうか? 上記の事を行うと、上記の案内は出てきますが、そのまま進んでいくと特に支払いを行わずにSIMカードの再発行まで進めてしまいました。まだ到着はしていません。後から請求されるのでしょうか?他キャリアのようにPovoは後払いではないのでそうは思えません。ネットで調べましたが実際に払った方をまだ見つけられません。
その類の手数料は前払いになじまないので、後払いになるかと思われます。
そもそも有料トッピングをしても、即座に引落される訳では無いので、結局後払いなのでは?
約款に「翌月以降に請求」とあります。
https://www.kddi.com/extlib/files/corporate/kddi/kokai/keiyaku_yakkan/pdf/povo_baseplan.pdf
ちなみにデータトッピングは即時請求(デビットカードだとすぐ引き落とされます)、通話料金は翌月請求です。
私はこの前物理SIMに交換して3800円の請求が来ました。
POVOはトッピングの前払いだから、変更手続きの際に支払うと思い込んでいたので、請求が来たときにはショックでした。
もう少しわかりやすくしてほしいです。
10月20日過ぎ時点でpovo2.0のeSIM→物理SIM変更は記事にあるKDDIサポートへの電話では受け付けてもらえません。
povoアプリから申し込めと言われました。
povoアプリからのチャット連絡→その後サポート窓口とのメール往復数回→アプリに戻って最終手続という流れになります。
ご指摘ありがとうございます。
povo1.0では電話連絡だったのですが、povo2.0でeSIM/物理SIMの変更・再発行手続きが、チャット連絡に変更になりました。。
それにしても、なんでこんなアナログな変更手続きをしているんでしょうかね・・?
povo、いやなら、MNPMVPさんが、満足できるキャリアに変えればいいと思います。不平不満があるなら、povoに直接上申すべきですし、povoにこだわる必要はありません。
2.0になってpovo検討中の者です。貴重な手記をありがとうございます。ちなみになんですが、esimから物理SIMの移行って手数料は取られるのでしょうか?
「当面の間、再発行手数料はSIMカード/eSIM問わず無料です。」と記載されているので、eSIMから物理SIMの移行でも無料になると思います。
正確にはpovo2.0のチャットに聞くのが良いかと思いますが、オペレーター対応はすごい混んでそうです。。
二年越しで失礼します。
とうとう有料になりますね、
2023/09/13から
SIMカード再発行と、
eSIMからSIMカードへの切り替えが、
共に3,850円になります。
流石に自分の考えが通らないからと子供みたいに文句を言ったり強く抗議するのは大人としてどうかと思いますが・・・
最初から物理SIMで申し込めば良いだけの話ですし
esimをよくわからず申し込んでしまったので即物理simに変えたい。とか
想定してた使用予定スマホで使わないことになってしまって物理simに変えたい。とか
そう言った需要はあると思いますよ。
管理人さんも嫌がらせがしたいわけでなく、出来るだけ事実を伝えるレビューをするためにやってくれてるし、この記事を読んだ人は同じ轍を踏まないでしょう。
出来ると書いてあるのに出来ないんだから、そりゃ抗議するでしょwww
大人しく引き下がってるから日本でも国外でも日本人舐められるんすよwww
…まあ、それはさておき、在外邦人なら普通にあり得る自体ですよ。物理SIMを自宅に届けるまでの間は滞在できないけど、e-sim開通までなら滞在できるっての多いので。その場合、当然SIMは日・滞在国の2本差しです。
Povoは副回線として持つのを推奨されてるので、メインが海外番号でサブがPovo。e-simで回線が良い感じかどうか走行確認してOKならじゃあ物理で…という使い方です。私が国外に出た時にはPovoなんてなかったんで、泣く泣く格安スマホでしたが、今は便利ですね。
2年の時を越えたコメント
何かがおかしいと2度見してしまった
オンライン限定プランなのに、eSIM⇒物理SIMの変更は、電話じゃなきゃできないってあり得ないですよね。
オマケに一度変更したら、物理SIMからeSIMに戻せない謎仕様。
KDDIグループ的には、総務省がうるさいからやっつけ仕事でpovoを作ったんでしょうね…
総務省がまた注意しないと変わりそうもないです・・・。