IIJmioのデメリットと評判、そして新料金プランのギガプランを徹底解説します。IIJmioのメリットは、とにかくスマホの料金が安くなることです。
ドコモだと5GB使うと月7128円(eximo)または月2640円(irumo)ですが、IIJmioなら990円です。圧倒的に安いです。
IIJmioなら余ったデータ量を翌月に繰越せて、データを家族でシェアしたりプレゼントできます。約120万人がIIJmioを契約しています。
ここではIIJmioの料金プランの詳細と、デメリットと評判を実際に契約して徹底解説します。実際に使ってみて、IIJmioの口コミが結構良いのに納得です。
IIJmioのデメリットは、平日昼12時に速度が遅くなり、スマホの使い勝手が少し悪くなることですが、ギガプランでは速度低下が大幅に改善しています。
ざっくり評価すると、月に使うデータ量が10GB以下ならIIJmioがおすすめです。
IIJmioの読み方はアイアイジェイミオです。2012年から格安SIMサービスを提供しています。実直に地道にサービスを提供しています。MVNOでシェア1位です。
IIJmioのキャンペーンまとめ [2023年12月] 新規契約と乗り換え特典
IIJmioの目次
音声通話/SMS/データ通信/eSIMの違い
IIJmioはSIMカードとeSIMを選べます。どちらを選ぶかで、回線の種類や音声通話の有無などの選択肢が変わります。
通常のSIMカードの場合
- 「音声通話+SMS+データ通信」= 音声通話SIM = 一般的なスマホ用のSIMカードです。大半の人はこれを選びます。
- 「SMS+データ通信」= SMS機能付きデータSIM = 主に2台目のスマホやAndroidタブレット用のSIMカードです。070などの携帯電話番号で電話はできませんが、SMSの送受信とデータ通信(ネット)が使えます。
- 「データ通信」 = データSIM = データ通信専用のプランです。携帯電話番号での電話とSMSが不要な場合に選べます。
通常のSIMカードならドコモ回線とau回線のどちらでも選べます。
eSIMの場合
- 「音声通話+SMS+データ通信」= 音声eSIM = 一般的なスマホ用のeSIM
- 「データ通信」 = データeSIM = データ通信専用のeSIM
IIJmioの音声eSIMはドコモ回線とau回線を選べますが、データeSIMはドコモ回線のみです。
※ IIJmioの音声eSIMのドコモ回線は、2023年9月22日から開始
ギガプランって何?
IIJmioのギガプランとは、2021年4月1日開始の新料金プランです。これからIIJmioを契約する人のほとんどはギガプランです。
ギガプランではないプラン:従量制プラン、eSIMのデータプランゼロ、旧プラン
IIJmioの料金プラン、ギガプランの詳細(スマホ用のプラン)
ギガプランのスマホ用プラン(音声プラン)
スマホの月額料金 | データ量 | 低速 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|---|
月850円 | 2GB | 300kbps | ◯ | ◯ |
月990円 | 5GB | |||
月1500円 | 10GB | |||
月1800円 | 15GB | |||
月2000円 | 20GB |
※ 繰越:余ったデータを翌月に繰り越せる機能
※ 低速:データを使い切った後の速度
初月にもらえるデータ量は日割り、初月の月額料金も日割りです。
- 通話料金(国内通話)
- 30秒11円
- 同一契約のファミリー通話割引適用時:30秒8.8円
- 5分かけ放題(通話定額5分+):月500円、超過時は30秒11円
- 10分かけ放題(通話定額10分+):月700円、超過時は30秒11円
- 時間無制限かけ放題(かけ放題+):月1400円
- 留守番電話:月330円
※ 通常の電話アプリで30秒11円やかけ放題が適用
その他にかかる費用や違約金
- 初期費用:3300円
- SIM発行手数料:ドコモ回線433円(タイプD)、au回線446円(タイプA)
- 追加データ量:1GB220円(繰越不可)
- 違約金:いつ解約しても違約金なし。最低利用期間は翌月末まで(MNPで乗り換える場合は最低利用期間なし)
その他の利用条件
IIJmioのタイプDはドコモ回線の格安SIM、タイプAはau回線の格安SIMです。テザリングもできます。
データを使い切ると300kbpsに制限されます。低速⇔高速の切り替えがアプリでできます。低速に切り替えるとデータ消費なしでネットが使えます。
低速でも1秒ほど高速データ通信になるバースト転送も使えます。低速で使えるは3日間で366MBまでです。それを超えると超低速(推定60kbps)になります。
IIJmioのデータ通信専用の料金プランの詳細
「ギガプラン」のデータ通信専用の料金プランは下記です。
eSIM | SIMカード | SMS付きSIM | データ量 |
---|---|---|---|
月440円 | 月740円 | 月820円 | 2GB |
月660円 | 月900円 | 月970円 | 5GB |
月1100円 | 月1400円 | 月1470円 | 10GB |
月1430円 | 月1730円 | 月1780円 | 15GB |
月1650円 | 月1950円 | 月1980円 | 20GB |
※ 低速300kbps / 繰越 ◯ / 速度 ◯
※ データ通信専用のeSIMはSMSの送受信不可
データ通信専用プランは、主にモバイルルータ、セルラー版のiPad、2台目のスマホ、DSDV対応のAndroidスマホのデータ通信用として使います。
IIJmioのデータeSIMはpovo2.0と組み合わせるとコスパ最高のプランになります。
初月にもらえるデータ量は日割り、初月の月額料金も日割りです。データ通信専用のeSIMはドコモ回線、SIMカードはドコモ回線、SMS付きSIMはドコモ回線とau回線を選べます。
その他にかかるデータ通信専用プランの費用や違約金
- 初期費用:3300円
- SIM発行手数料:ドコモ回線433円(タイプD)、au回線446円(タイプA)
- eSIM発行手数料:ドコモ回線220円
- 追加データ量:1GB220円(繰越不可)
- 違約金:いつ解約しても違約金なし、最低利用期間は翌月末まで
IIJmioの評価とサービススペックまとめ
通信速度 | ★★★★☆ 比較的速い |
月額料金 | ★★★★☆ 安い |
通話料金 | ★★★★☆ 安い |
データ選択肢 | ★★★★☆ ちょうど良い (2/5/10/15/20GB) |
追加データチャージ | 1GB220円 (有効期限は当月末まで) |
サポート | ★★★★☆ チャット/メール/電話/Twitter |
評判(満足度) | ★★★★☆ 良い |
電波とエリア | ドコモ/au回線で99.9% |
低速 | 最大300kbps (3日間366MB制限) |
速度の切り替え | ○ (高速⇄低速の手動切り替え可) |
データ翌月繰越 | ○ |
スマホ販売 | ○ |
5G通信 | ○ |
eSIM | ○ (データeSIMはドコモ回線のみ) |
テザリング | ○ |
LINEのID検索 | ○ (年齢確認OK) |
海外利用 | × |
MNPワンストップ | × |
違約金 | なし |
申し込み方法 | オンライン/家電量販店 |
支払い方法 | クレジットカード (口座振替は不可) |
契約者の年齢 | 18歳以上なら契約可 |
IIJmioのデメリットの詳細
ここではIIJmioを契約して、実際の使い勝手をもとにIIJmioのデメリットを解説します。(2014年10月から契約)
IIJmioは電波が悪い、繋がらない、通話品質が悪いという人もいますが、ごく一部の人です。実際に使ってみると特に問題なく使えます。電波も悪くないし、繋がるし、通話品質も普通です。
ただし、IIJmioは平日昼12時台に速度が遅くなることに少し注意が必要です。
デメリット① 平日昼12時台の速度低下
IIJmioの最大のデメリットは、平日昼12時台に速度が遅くなり、スマホの使い勝手が悪くなることです。
ただし、新プランのギガプランでは、平日昼12時台の速度低下がかなり改善しました。
IIJmioのドコモ回線:2021年2月/2022年4月/2023年3月の平日の平均速度の比較
2021年まで(旧プラン)は平日昼12時台は0.35Mbpsでしたが、2022年以降のギガプランでは平日昼12時台でも平均2〜6Mbpsの速度が出るようになりました。
ギガプランでも調子が悪いと平日昼12時台に1Mbps程度になることもありますが、旧プランと比べて大幅に通信品質が改善しています。
スマホは1Mbpsもあれば結構使えます。ちょっと読み込みが遅くなるくらいはありますが、ほとんどの人は平日昼でも許容範囲で使えるのがIIJmioの通信品質です。
もし不満に思うことがあれば、いつ解約しても違約金はかかりません。すごく安く使えるIIJmioを試してみるのはかなりおすすめです。
デメリット② 低速300kbpsは3日間366MBだけ
IIJmioの2番目のデメリットは低速で使えるデータ量に制限があることです。
ギガプランは低速300kbpsで使えますが、低速で使えるでデータ量は3日間で366MBまでです。それ以上使うと、低速が30kbps〜60kbps程度になり使い物にならなくなります。
低速をたくさん使う人は少ない
IIJmioの低速で使えるデータ量で文句を言う人は結構いますが、実際に低速をたくさん使う人は全体の1割もいないです。
IIJmioの月額料金は安いので、データが不足しがちの場合は単純にデータ量を増やすことをおすすめします。
低速をたくさん使いたい場合は、料金が高くなりますがmineoがおすすめです。
デメリット③ 対面サポートの店舗がない
IIJmioにはキャリアショップがないのもデメリットです。何か困ったことがある場合でもサポートしてくれる店舗はありません。
契約だけなら家電量販店等でもできますが、その後にプラン変更やオプションの変更などが自分でできない人になっていたりします(店舗は契約のみ受け付け)
自分でネットで申し込めば、プランやオプション変更なども自分でできるようになっていて、対面サポートが不要な人になっています。IIJmioはオンラインでで申し込むのがおすすめです。
デメリット④ 家族契約だと格安スマホが割高
IIJmioは他社からの乗換なら、格安スマホが大幅割引で買えます。
ただし、mio IDを同じにする家族契約だと、割引してもらえるスマホは1台のみというデメリットがあります。
家族契約なら家族間でデータシェアやデータプレゼントが使えますが、格安スマホが1台しか割引価格で買えません・・。
新しいスマホが必要な場合は、データシェアやデータプレゼントはあきらめて、家族ごとにmio IDを作って、家族それぞれで割引価格で格安スマホを購入することをおすすめします。
デメリット⑤ 従量制プランは割高
IIJmioには従量制プランというのがありますが、従量制プランはデメリットだけです。
従量制プランは実際に使ったデータ量に応じて料金が変わりますが、ギガプランと比べてかなり割高です。
スマホの月額料金(音声プラン) | データ量 | |
---|---|---|
ギガプラン | 従量制プラン | |
— | 1298円 | 1GB |
850円 | 1540円 | 2GB |
— | 1760円 | 3GB |
— | 1980円 | 4GB |
990円 | 2200円(以下省略) | 5GB |
料金が全く違います。従量制プランは割高なので選ばない方が良いです。
IIJmioの申込画面で「1ギガ〜」となっているのが従量制プランです。「1ギガ〜」を選択してはダメです。
ただし、もし間違えて選んでしまった場合でも、音声プランなら従量制プランからギガプランにプラン変更できます。
デメリット⑥ eSIMのデータプランゼロは割高
IIJmioのデータeSIMには、ギガプランのeSIMとデータプランゼロのeSIMの2つがあります。
データeSIMの月額料金 | データ量 | |
---|---|---|
ギガプランのeSIM | データプランゼロのeSIM | |
— | 165円 | 0GB |
— | 495円 | 1GB |
440円 | 990円 | 2GB |
— | 1485円 | 3GB |
— | 1980円 | 4GB |
660円 | 2475円(以下省略) | 5GB |
データプランゼロからギガプランへの変更もできません。IIJmioのデータプランゼロを選ぶのはデメリットしかありません。
IIJmioの申込画面で「0ギガ eSIM」となっているのがデータプランゼロです。「0ギガ eSIM」は選ばないほうが良いです。
デメリット⑦ SIMカード⇄eSIMの変更はできない (9月22日以降は変更可)
IIJmioでは、SIMカードからeSIM、またはeSIMからSIMカードへの変更はできませんでしたが、2023年9月22日からは変更できるようになります。
物理SIM⇄eSIMの変更手数料は2,200円+433円です。
IIJmioの評判は悪い?実際の評判を280人に聞いたアンケート結果
IIJmioの評判を検索すると、「評判 悪い」「電波悪い」「繋がらない」「みおふぉん 音質 悪い」というキーワードで調べている人が多いですが、心配は不要です。
実際に契約して使っていますが、電波は普通に良いし、繋がるし、音質も普通です。IIJmioの評判も良いです。
このサイトではTwitterアカウントで格安SIMの満足度投票を毎年行っています。
※「投票の結果だけ見る」を除く
IIJmioのアンケート結果
2018年 | 満足64.4% / 不満8.5% / やめた27.1% |
2019年 | 満足59.8% / 不満10.0% / やめた30.2% |
2020年 | 満足52.4% / 不満11.8% / やめた35.8% |
2021年 | 満足47.1% / 不満14.4% / やめた38.8% |
2022年(171人) | 満足59.6% / 不満12.3% / やめた28.1% |
2023年(280人) | 満足65.4% / 不満8.5% / やめた26.1% |
2023年のIIJmioの評判調査結果は、65.4%が満足、8.5%が不満、26.1%がやめたになりました(有効回答数280人)
格安SIM全体の満足度は90%以上、個別の格安SIMの満足度は平均50%台、大手キャリアの満足度は15%〜30%です。(格安SIM評判調査のまとめ)
IIJmioの評判は、2021年までは右肩下がりで悪くなっていきました。原因は料金プランが据え置きで、平日昼に速度がかなり遅いままだったためです。
2021年4月開始のギガプランでは、料金が大幅に安くなり、平日昼の速度も改善したため、満足度が大幅アップしました。今のIIJmioは他の格安SIMと比べても好評です。
IIJmioのメリットの詳細
月額料金が最安値クラス&データ量の選択肢も適切
IIJmioの最大のメリットは月額料金が業界最安値水準で、データ量の選択肢もちょうど良いことです。スマホがスゴく安く使えます。
スマホの月額料金 | データ | ||||
---|---|---|---|---|---|
IIJmio | ドコモ(irumo) | 楽天モバイル | UQモバイル | ワイモバイル | |
— | 550円 | — | — | — | 0.5GB |
— | — | — | 2090円(自宅セット割で月990円) | — | 1GB |
850円 | — | — | — | — | 2GB |
— | 1980円(ドコモ光契約者なら880円) | 1078円 | — | 2178円(2回線目以降は月990円) | 3GB |
— | — | 2178円(自宅セット割で月1078円) | — | 4GB | |
990円 | — | — | — | — | 5GB |
— | 2640円(ドコモ光契約者なら1540円) | — | — | — | 6GB |
— | 3190円(ドコモ光契約者なら2090円) | — | — | — | 9GB |
1500円 | — | — | — | — | 10GB |
1800円 | — | — | 3278円(自宅セット割で月2178円) | 3278円(2回線目以降は月2090円) | 15GB |
2000円 | 2970円(ahamo) | 2178円 | 3278円(10分かけ放題付き) | — | 20GB |
— | 7128円(eximoでドコモ光契約者なら6028円) | 3278円 | — | — | 無制限 |
UQモバイルはauひかりやauでんきを契約して自宅セット割を適用しないと割高、ワイモバイルは1回線目が高いです。IIJmioのギガプランはシンプルに安いです。
乗り換えなら格安スマホが超安く手に入る
IIJmioは他社からMNPで乗り換える場合は、格安スマホが大幅割引で手に入ります。
新しいスマホに買い替えたい場合は、IIJmioへの乗り換えはかなりおすすめです。
端末大幅割引&キャンペーンの詳細と申し込み → IIJmioの公式サイト
IIJmioのスマホおすすめ機種ランキング [2023年12月] 人気端末が大特価セール
IIJmioのキャンペーンまとめ [2023年12月] 新規契約と乗り換え特典
人口カバー率99.9%
IIJmioはドコモとauの電波を使っています。サービスエリアはドコモとauと同じで人口カバー率は99.9%です。
普通のスマホが使える場所なら、IIJmioでも同じように繋がります(通信速度は変わります)。
平日昼12時台を除けば快適
IIJmioは平日昼12時台を除けば、快適にスマホが使えます。平日昼12時台でも結構普通に使えますが、それ以外の時間帯はドコモ/au/ソフトバンクと遜色ないです。
異常に混雑している場所や電波が悪い場所だと速度低下
コミケ等の異常に混雑している場所や、電波が悪い場所だと速度がかなり低下する場合があります。こういった場所はドコモなどを使っている場合でも、速度がかなり低下します。
余ったデータ量を翌月に繰り越せる
IIJmioなら余ったデータ量を翌月に繰り越せます。
繰り越せるデータ量の最大値は契約データ量までです。2GBプランを契約している場合は、翌月に繰り越せるのは最大2GBまでです。
※ 1GB220円の追加データ(チャージ)は余ったデータの繰越はできません。
5G通信が使える
IIJmioのギガプランは5G通信が使えます。
5Gでも平日昼12時台の速度が改善するとかはありませんが、混雑している場所で5Gが使える場合は、4Gよりも速くなったりします。
※ 渋谷のスクランブル交差点などだと、4G通信だと遅くなり、5G通信が速度が速くなる
povo2.0と併用すると安く使える
IIJmioのeSIMと基本料0円のpovo2.0の物理SIMを組み合わせると、コスパ最高のスマホプランになります。
スマホが2GB月440円、5GB月660円、10GB月1100円などで使えます。これがコスパ最高のスマホプランです。楽天モバイルからの乗り換えにも最適です。
詳細は下記で説明しているので、毎月のスマホ料金を安く便利にしたい場合に参考にしてみてください。
povo 2.0とIIJmioの併用で2GB月440円の作り方(5GB月660円)
家族間の通話料金20%割引でデータシェア/プレゼント
IIJmioを契約している家族同士なら、家族間の通話料金が20%割引、データを家族でシェアしたりプレゼントすることができます。(同じmioIDで契約が必須)
通常の通話料金は30秒11円ですが、家族間なら30秒8.8円です。
家族間ならデータシェアで先月余ったデータ量と今月分のデータ量をシェアできます。SIMごとにシェアのON/OFFができます。データをプレゼントすることもできます。
注意:同一契約内の場合に家族間の特典が利用できる
IIJmioを契約するとmioIDがもらえます。そのmioIDで複数契約すると同一契約になって、通話割引やデータシェア/プレゼントができます。
ただし、同じmioIDで契約する場合は、格安スマホの割引適用は1台だけです。
複数台を割引したい場合は、家族それぞれのmioIDを作って契約が必要がありますが、mioIDをそれぞれで作ると家族間の通話割引やデータシェアやプレゼントは使えません。
オンラインサポートが充実
- チャット・メールフォーム:有人オペレーターは8:00〜19:00。それ以外の時間帯はメールフォームで後日回答
- IIJmio公式Twitter:だいたい1日以内に返答
- 電話:0570-09-4400または03-5205-4400 (9:00~19:00)
IIJmio公式Twitterは、かなり博識です。
IIJ光契約者なら月660円引き
IIJ光契約を契約すると、IIJmioの料金が1回線のみ月660円引きになります。eSIMも適用できます。
光回線の変更はそこそこ面倒なので、そのうち時間に余裕ができたらIIJ光を検討してみることをおすすめします。
IIJmioひかりのキャンペーンの詳細と申し込み(公式サイト)
ドコモ回線(タイプD)とau回線(タイプA)、どっちが良い?
IIJmioにはドコモ回線(タイプD)とau回線(タイプA)があります。申込時にどちらかを選びます。
※ データeSIMはドコモ回線のみ
ドコモユーザはdocomo回線(タイプD)、auユーザはau回線(タイプA)を選ぶのが無難です。
ソフトバンクユーザはdocomo回線でもau回線でもあまり差はありませんが、ドコモ回線のほうが少し良いかもしれません。
ドコモ回線⇔au回線で変更できる
IIJmioは契約後もドコモ回線⇔au回線で変更できます。
変更手数料
・SIMカード交換手数料:2200円
・SIMカード発行手数料:タイプD 433円、タイプA 446円
※ eSIMやデータSIMは変更できません。通常のSIMカードの音声SIMのみドコモ回線⇔au回線の変更ができます。
IIJmioのニュース(主な変更点のまとめ)
ここではIIJmioの最近のニュースをリストアップします。サービス内容の変更や追加などを主に記録しています。
IIJioの主なニュース(変更点)
- 2023年9月22日:タイプDで音声eSIMの提供開始
- 2023年9月22日:物理SIM⇄eSIMの変更が可能になる
- 2023年4月1日:30秒11円やかけ放題が通常の電話アプリで利用できるようになる
- 2023年4月1日:料金据え置きで4GB→5GB、8GBが10GBに増量
- 2022年10月25日:タイプAで音声通話eSIMの提供開始
- 2022年4月1日:eSIMを除く全てのデータ容量プランを少し値下げ(4GB1078円→990円など)
- 2021年6月1日:容量シェアとデータプレゼントの機能を提供開始
- 2021年4月1日:新プランのギガプランの提供開始
旧プランの月額料金と注意点
旧プラン | 月額料金 | データ量 | |
---|---|---|---|
音声SIM | データSIM | ||
ケータイプラン | 1012円 | — | 0GB |
ミニマムスタート | 1760円 | 990円 | 3GB |
ライトスタート | 2442円 | 1672円 | 6GB |
ファミリーシェア | 3586円 | 2816円 | 12GB |
ケータイプラン、ミニマムスタート、ライトスタート、ファミリーシェアプランは2021年6月に新規受付を終了しました。
eSIMプラン | 月額料金 | データ量 |
---|---|---|
ベータ版 | 1672円 | 6GB |
eSIMプラン ベータ版は2021年3月25日に新規受付を終了しました。
既存ユーザはギガプランへのプラン変更可
ケータイプラン、ミニマムスタート、ライトスタート、ファミリーシェア、eSIMプラン ベータ版の契約者は、ギガプランへのプラン変更ができます。ギガプランに変更するとIIJmioプレミアム特典[長得]はなくなります。
IIJmioはどんなところ?会社案内
IIJmioはIIJという東証一部上場企業が運営しているMVNOサービスです。ドコモとauの電波を使って格安SIMを提供しています。
IIJは技術系の従業員が7割を占める技術志向の会社なのでユーザからの信頼性は高いです。
IIJはインターネット・イニシアティブ・ジャパンの略称です。IIJmioのmio(ミオ)は「私の」「私のもの」という意味のイタリア語です。IIJmioを「みおふぉん」と呼んだりもします。
IIJmioは2001年に開始して、消費者向けのサービスは2012年2月に開始しました。格安SIMの多くは2015年前後にサービスを開始したので、IIJmioは格安SIMの中でも老舗です。
コメントや実体験を書き込む(口コミ213件)
iijmioのくくりで、BIC SIMで契約するのもお勧めだと思います。
esimはネット申込だけなので店頭特典とかはありませんが、実態はiijmioなので端末割とかは一緒です。
ビックカメラにするメリットは、ギガぞうWiFiが無料でついてきます。1年未満は一部機能限定ですが、1年超えると限定が無くなります。
すかいらーく系列は大体使えるので、パケ代節約に一役買います。
位置情報を常時オンは、勝手に切り替えとバッテリー食うので、私はオフにしています。
地味に便利なのが、フリーWiFiに対するVPN機能でサイゼリアとかのWiFiにつなげる時はVPNをつけるようにしています。
https://bicsim.com/service/gigazou.html
IIJの第2四半期決算、第1四半期は個人向けのIIJmioとMVNEが純減でしたが、第2四半期は純増に戻しました。OCNの新規受付終了、UQモバイルとYモバイルの実質値上げ、インフレによる節約志向の高まりが影響しているのでしょうか。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1544723.html
IIJmioは微増ですね。。ご指摘のようにOCNが終了、UQとYモバの実質値上げがプラスに働いたのかな?と思います。
最近のIIJを見ていると個人向けはそこまで頑張らず、法人向けのIoTなどに力を入れているのかなと思ったりです。
IRのPDFに「旧プラン高ARPU売上の微減」と書かれていますが、今だに割高な旧プランに25万回線も残ってますね。大半の人は新プラン(ギガプラン)にプラン変更した方が良い人たちだと思われる・・。
https://www.iij.ad.jp/ir/library/financial/pdf/IIJ2Q23J_presentation.pdf
アマゾンプライムデーで、IIJmioの選べるSimカード・オンライン版が1円だったので、2つ購入して見ました。オンライン申し込みで、データ専用の500MBのプリペイドカードとして使用可能。
購入後は以下の流れで使用可能になる。
1.アマゾンの購入履歴の欄に、IIjmioのサイトへのリンクが表示されるのでクリックし、Simカード発行手続きを行う。
2.事前購入した物有り ~ ”プリペイドカードはこちら”を選択 ~ 名前、住所等を入力して終了。数日でSimカードが配達される。
3.電話番号とパスワードを電話で認証手続きで入力して、使用可能となる。
4.スマホに入れて通信確認を行い終了。
Simカードスロットが2つある機種なので、予備回線として入れています(メインはLINEMO)。
ちなみに、Simカードが届いて、手続きする期限は約1年間、手続き後は3ヵ月使用可能な様です。
IIJmioのタイプDで音声eSIMを選べるようになります。
https://www.iijmio.jp/info/iij/1692941381.html
2023年9月22から提供開始です。音声eSIMと物理SIMは同じ料金です。
それと一緒に物理SIM⇄eSIMの変更も可能になります。変更手数料は2,200円+433円
https://www.iijmio.jp/info/iij/1692170139.html
物理SIM⇄eSIMの変更も2023年9月22日から開始です。
IIJの決算発表でIIJmioの直近の回線数が純減に・・
IIJmio
2023年3月31日 120.6万回線
2023年6月31日 120.3万回線
IIJのMVNE (イオンモバイルなど)
2023年3月31日 112.0万回線
2023年6月31日 111.5万回線
IIJの法人モバイル (IoT)
2023年3月31日 181.0万回線
2023年6月31日 195.1万回線
楽天モバイルとワイモバ/UQ/ahamo/povo/LINEMO/irumoなどのサブブランドに吸い取られている感じがします。
IIJmioは悪くはなく、むしろ比較的良いと思うのですが、マーケティング費用やら広告費用を捻出できないと、個人向けMVNOはオワコンな気がしてきた。。
サイト運営的にはSIMのみのキャンペーン特典をもう少し強化してもらいたい・・。
(あとIIJmioは一般的な人には読みにくいから、アイモバイルとかに名前変更した方がいいんじゃない?とずっと思っている)
個人向けのMVNO市場は縮小しているのかなと思わせるデータですね。
スマホ料金の節約を考えた時、詳しくない層は店舗有のサブブランド(irumo,UQ,Ymobile)を選ぶだろうし、詳しい層はオンライン専用ブランド(ahamo,povo,LINEMO)が回線品質で安心感がある。ガンガンに通信したいなら楽天。MVNOまでユーザーが流れない。
悪い方向に想像を働かせると、個人向けMVNOの選択肢が減る、楽天が音を上げてモバイル事業を畳む、3社寡占に戻ったら嫌だなと。
MVNO界としては、一応サブブランドではなくMVNO扱いだったOCNモバイルがirumoになってしまったのは痛いですね。
回線品質も高く、サブブランド並なのに、価格や端末セットなどでMVNOのような販売手法で、MVNOの評価や知名度を上げたり、裾野を広げる役割も担っていたので、それが完全にキャリア側に移ってしまった。
MVNOが弱って、選択肢が減ったり、競争が減って悪循環に陥るのではないかと心配しています。
個人的には、値下げ自体は妥当でよかったとは思いますが、
国はMVNOや4社目の新規参入を促進させてきたのに、官製値下げによって結果的にはそれとは逆の方向になってしまっていますね…。
楽天モバイルが墜ちたら、大手キャリアとサブブランドが市場をコントロールして、格安SIMはゲームオーバーな感じがします。
本来ならIIJmioやmineoなどのMVNO陣がもっと頑張ってもらいたいところですが、完全に力不足感です。
用意できるプロモーション費用の差が勝敗を決めてる感がします。
OCNモバイルONEがなくなりましたし、平日昼間速度低下が少ない個人向けMVNOはNURO NEOかyuモバイル程度しか残らなくなってしまいましたから厳しいですね。
可能性があるとしたら、Pナッツさんが以前紹介されていました日本通信が提案しているパケット課金方式がいつ導入されるかどうかになりますね。
パケット課金方式でしたら帯域課金ではないので平日昼間の速度低下もなくなりますので低容量で低価格で速度もキャリアと同じプランが可能になりMVNOが復活する可能性はあると思います。
今後は需要が見込める法人向け、IoT向け、プリペイドなどの格安SIMをメインで販売して、個人でも契約可能にするMVNO事業者も増えるかもしれません。
IIJmioえらべるSIMカード エントリーパッケージが恒例の1円で販売されていますのでプリペイドで申し込みした場合、500MB使いきりで通信遮断ですが、こちらでプリペイドのエントリーパッケージに交換後に1日に開通させると最大4ヶ月弱利用できますので、バックアップ用や超低容量用途によろしければどうぞ。何枚購入できるかは不明ですが、自分はとりあえず1枚ずつ購入(複数はエラー)で3枚予備で購入しみました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08P817H2J
https://www.iijmio.jp/eraberu/start/
amazonのセールが機能から始まっていまして、IIJmioえらべるSIMカード エントリーパッケージが同じく1円で販売されています、必要な人がいらっしゃいましたら購入検討してください、前回と違って今回は2枚までしか買えないようですが、おそらく前回は制限が何らかの原因で外れていた可能性があります。
前回購入しましたエントリーパッケージ3個のうち1顧は500MBプリペイドSIMに交換、もう1個は5berにデーター専用2GBのeSIMを契約する時に使いました。
特価スマホを購入せず、SIMだけ必要な場合は格安でIIJの契約ができます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08P817H2J
JR大阪駅で19時ごろは、Docomo回線(1年前)は全く使用できませんでしたが、Au回線(先日)は遅いながらも使用できました。通常梅田を使用しないので、いいのですが・・・
IIJmioの初期費用半額についてですが
【契約中】IIJmioの評判とデメリット、ギガプランの総まとめ
の記事の方には
初期費用:3300円 ← 2023年5月31日まで1650円
IIJmioの最新キャンペーンまとめ [2023年6月] 新規契約と乗り換え特典
の記事の方には
音声通話SIM、データSIM、SMS付きデータSIM、音声eSIMが初期費用1650円の対象です。
2023年7月3日21:59までに申し込んだ人
とありました。
統一していただけると分かりやすいと思います。
ご指摘ありがとうございます。修正しました。
管理人さん、こんにちは。
情報いつもありがとうございます、リンクから申し込んでおきました。
山猫男さん、サイト経由で申し込んでくれてありがとうございます!
IIJとKDDIが資本業務提携で、KDDIがNTTから株を10%程度買うとのことですが、今後さらに買い進めて、kddiの子会社とかになったら、キャリアのような利益重視によって、サービスの低下とかなりそうな気がして怖いですね。
今すぐとかでないですし、可能性も少ないと思いますが、MVNOとして頑張って規模が大きくなったら、キャリアに買収されるということもなきにしもあらずな感じがします
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b1b728efe26390fb14a718fee2674273ca6ccee
初期費用はキャンペーンの内容によっては無料の場合もありますし、キャッシュバック等利用する場合はエントリーパッケージ利用で申し込みは対象外の所が殆どだと思います。
エントリーパッケージも物によっては3000円程度かかる場合もありますので、キャンペーンの初期費用割引等より購入しても得ではないパターンもあります。
キャンペーンの条件によって変わりますのでどちらがお得なのかは省略されている場合が多いです。
ちなみに他でもかかるところが多いですが、IIJでもSIM発行手数料が事務手数料の他に必要です。(プリペイドプラン等一部除く)
https://help.iijmio.jp/answer/6114bc3e2b2265001db032d5
とても納得がいかないので書きます。
初期費用半額キャンペーン1650円ですが、エントリーパッケージなら350円で済むと知りとても損した気分です。(今回はスマホは買いません)
エントリーパッケージって何のためにあるのですか?
iijmioのサイトでも「初期費用半額キャンペーン」なんて書かずに「スマホを買わないならエントリーパッケージ買った方が得ですよ」と書いとけばいいのに。
あーもう損しました。もったいないことしました。
このサイトまで来れる訳ですから、少し調べればエントリーパッケージがある事も分かったので無いでしょか?
大手の(MVNOを大手と言っていいか微妙ですけど)格安SIMは大概エントリーパッケージあると思いますし。
エントリーパッケージは何のためにあるかですが、AIに聞いたら
『格安SIMの事務手数料は3,000円前後となっており、格安SIMの契約時に大きな負担となります。エントリーパッケージを利用することで、この事務手数料を無料にすることができ、格安SIMの契約をよりお得に行うことができます。』
との事です。
回線業者が何の為にエントリーパッケージを出すのか意味が分からないというのはある。
コード番号を入れたら事務手数料分の仕事が消えて無くなる訳でもないだろうに。
端末1円だ0円だキャッシュバックだ販売奨励金だとやってるのの小規模なやつなのかなという気もするけど、そうすると不公平に支払ったユーザーがいて、割安にサービスを受けるユーザーがいる事を回線業者も認めているという事なのかなとなる。
各MVNOは大手キャリアの不公平な販促キャンペーンを批判する立場の時もあるけど、結局自分でもそうなんだ、という失望はあるというか。
「KDDI、IIJに1割出資 NTTが保有株を一部売却」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC15BIQ0V10C23A5000000/
法人向け事業を主にした内容記事のようですが、MVNO事業にはどう影響するか。。
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2023/05/18/6726.html
KDDIは本資本業務提携を通じて、「DX」におけるモバイルや固定電話などの「コア事業」と、クラウドやIoTサービスなどの「NEXTコア事業」の拡大を目指していきます。
一般ユーザには影響がなさそうな感じがします。au回線の適時増強や障害対応が迅速にできるとかあるのかな。
https://www.kddi.com/corporate/ir/ir-library/presentation/2023/230202-qa/
ビジネスDXは、IoT回線数が順調に成長しています。2022年12月にはKDDIで3,000万回線、11月にソラコムも500万回線、合算では3,500万回線を突破しました。
とのことですので、KDDIは法人向けをさらに強化するようです。
au回線は今後IoT用の低価格小容量プランが充実してくるかもしれません、法人向けのソラコムもIIJの1年プラン(100MB/月で遮断)も個人で申し込めるようですので、今までのMVNOのプランとは用途が異なるプランも増えそうな気がします。
https://www.iijmio.jp/mit/index.html
IIJmioの4GB→5GB、8GB→10GBに増量、通常の電話アプリでかけ放題が適用されることを記事に反映しました。
あと2023年のIIJmioの満足度調査結果も追加しました。
2018年からアンケートを取っているのですが、IIJmioは過去6年間で1番良い結果になりました!(一般的な格安SIMの満足度は50%前後)
専用アプリなしで、かつ、電話かけ放題もオプションとしてあるので、高齢者へのおすすめ候補としてありかと思います(対面のサポートがないのでそれは考慮しない場合)。
OCNモバイルONE:月額1,980円(音声通話SIM(0.5GB):月額550円、かけ放題:月額1,430円)
IIJmio:月額2,250円(音声通話SIM(2GB):月額850円、かけ放題:月額1,400円)
IIJmioのほうが月額270円高いですが、2GBあるので、IIJmioのほうがいいような。人によるかと思いますが、0.5GBだけだと、少し心もとないかもですね。
専用アプリなしは高齢者にとってはありがたいですね。
ただ、対面のサポートがないのがやはりネックにはなってしまいますね。
最近nifmoからiijに乗り換えました。予想外のメリットでiijにしてからなぜか電池持ちが良くなりました。
今までは朝100%で夜には20%台でしたが、
最近は夜は60%前後も残るようになりました。
古いスマホだから妥当な減りだと思っていたので驚きました。
ミオフォンが、アプリ経由にしなくて良くなるのですね。メールでお知らせ来ました。アプリの音質が、OCNと比べると良くない気がしているので改善される事を期待です。Linemoにしようかと思ったけれどお得なのでもう少し様子見流ことにします。
半年以内解約だとブラックリスト入りですかね?
ブラックリストは種類や条件が様々で且つ公表されていません
詳細は不明なので、以下は私見です
おそらく特価端末についてのBLのことだと思いますが、
販売側に利益がない(客でない)と判断されればなりそうですね
「総合判断」というやつでポイント制?っぽい感じのようですよ
もちろん一発アウトもあり、ご存じの通り短期の解約でよくあるらしいですね
「6か月」だの「1年使え」だの「最近は月額が安いから2年が安パイ」だの
様々な意見が散見されるので調べてみては如何でしょうか