実は格安SIMにはちゃんとした定義はありません。人それぞれで少し変わってきますが、格安SIMの目的はスマホの料金を安くすることです。
このサイトでは、ドコモ/au/ソフトバンクと比較して、毎月のスマホ料金がかなり安くなる料金プランを『格安SIM』と呼びます。
格安SIMを比較する上で、格安SIMは大きく分けて3種類に分けられます。
① MVNOが提供している格安SIM
MVNO:読み方はエムブイエヌオー、日本語だと仮想移動体通信事業者です。MVNOはMNOから回線を借りて、格安SIMを提供しています。例えばIIJmioやmineo等はMVNOです。
使っているキャリア回線(電波)で、ドコモ回線の格安SIM、au回線の格安SIM、ソフトバンク回線の格安SIMの3つに分けられます。
② MNOのサブブランドが提供してる格安SIM
MNO:ドコモ、au、ソフトバンクなど自前の通信設備を持っている通信会社です。ドコモはahamoとirumo、auはUQモバイルとpovo2.0、ソフトバンクはワイモバイルとLINEMOの名前(サブブランド)で格安SIMを提供しています。
③ 楽天モバイル
楽天モバイルも自前の設備を持っているMNOです。大手3キャリアと比べて料金が安いので、このサイトでは楽天モバイルを格安SIMに含めます。
格安SIMは700以上ありますが、『主な格安SIM』、『契約する人が少ない格安SIM』、『潰れた/潰れそうな格安SIM』に分けてざっくり比較します。
格安SIMの管理人の格安SIM比較 2023年10月(ほぼ毎日更新)
格安SIMの一覧の目次
- 主な格安SIMの比較一覧 (契約者が多い順)
- ワイモバイル (1150万回線):ソフトバンク光や家族がお得
- UQモバイル (800万回線):auひかり契約者向け
- 楽天モバイル (500万回線):データ無制限、電話かけ放題、楽天市場ポイント3倍
- ahamo (500万回線):月2970円で20GBで5分かけ放題
- irumo (すぐに500万回線):ドコモの新しいサブブランド
- povo2.0 (推定200万回線):基本料金0円+330円で1日使い放題
- mineo (140万回線):1.5Mbps使い放題
- IIJmio (120万回線):乗り換えならスマホが大幅割引、低容量とデータeSIMが安い
- LINEMO (120万回線):月990円で3GB+LINEデータ消費なし
- イオンモバイル (推定90万回線):実店舗がある
- 日本通信SIM/HISモバイル (50〜80万回線):低容量に強い
- NUROモバイル (30〜50万回線):大容量プランが高速
- LinksMate (20〜30万回線):スマホゲーム特典
- y.u mobile (10〜20万回線):データ繰り越し&U-NEXTが安い
- 契約する人が少ない格安SIM
- 潰れた/潰れそうな格安SIM
- コメントを書き込む (口コミ80件)
主な格安SIMの比較一覧
格安SIMを選ぶ場合は、「主な格安SIM」から選ぶことを強くオススメします。格安SIMを契約する人の9割くらいはここから選んでいます。
格安SIMの比較ができるように、料金プランとキャンペーン情報と格安SIMの略歴を紹介します。
契約者数が多い順に紹介しますが、契約者数の多さが必ずしもおすすめというわけではないです。(テレビCMをたくさんして契約者数が増えていたりもするので)
※ 繰越:余ったデータを翌月に繰り越せる機能
ワイモバイル:ソフトバンク回線
ワイモバイル | 1回線目 | 2回線目以降 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|---|
3GB | 月2178円 | 月990円 | ◯ | ◎ |
15GB | 月3278円 | 月2090円 | ||
25GB | 月4158円 | 月2970円 |
格安SIMで契約者数が一番多いのがワイモバイルです。
ソフトバンクからの乗り換えが多く、テレビCMをたくさんしているのもありますが、速度がソフトバンクと同等で快適に使えて、料金プランもシンプルです。
ソフトバンク光を契約していない人が1人で契約する場合は割高ですが、家族で契約する場合やソフトバンク光を契約している場合は安く使えます。
ワイモバならYahooショッピングでお得に買物をすることもできます。ソフトバンク光契約だと1回線目が月1188円引きです。
ワイモバイルの評判とデメリット&料金プラン総まとめ【契約して徹底評価】
ワイモバイルの2023年10月最新のキャンペーン情報をまとめて紹介します。
ワイモバはオンラインストアで申し込むと、端末セットは新規でも乗り換えでも最大21,600円割引、SIMまたはeSIMのみはPayPay最大26,000円がもらえます。
略歴:ソフトバンクのサブブランド。昔からある格安SIMです。昔は低速がクソ遅かったり、10分かけ放題が強制的に付いてきたり、料金プランも複雑でしたが、今ではすっかり優良な格安SIM。1150万回線くらい
UQモバイル:au回線
UQ | 通常料金 | 家族割料金 | セット割料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|---|---|
4GB | 月2178円 | 月1628円 | 月1078円 | ◯ | ◎ |
15GB | 月3278円 | 月2728円 | 月2178円 | ||
20GB | 月3278円 | —- | —- |
※ au Payカードなしだと4GBと15GBの料金が月187円アップ
※ 15GBを契約して実際に使ったデータ量が月1GB以下なら月1188円割引
※ 20GBは10分かけ放題付きの料金
UQモバイルはかなり複雑な料金プランです。4GBと15GBは、auひかり/auでんき/JCOM/ビッグローブ光/WiMAXなどを契約していると自宅セット割で安くなります。
【契約中】UQモバイルのデメリットと実際の評判&料金プラン総まとめ
UQモバイルの2023年10月最新のキャンペーンを徹底解説します。
UQモバイルに乗り換えると端末セットが22,000円割引、SIMまたはeSIMのみなら最大10,000円のau PAY残高がもらえるキャンペーンをしています。
新規契約だと端末セットは11,000円割引、SIMまたはeSIMのみは3,000円のau PAY残高です。
略歴:auのサブブランド。昔からある格安SIMです。昔は格安SIMのラスボスと評価するくらい良かったですが、最近は他の格安SIMの料金プランも良くなり、相対的にUQモバイルの魅力度が低下。自宅セット割を適用できる人におすすめ。800万回線くらい
楽天モバイル:楽天回線(一部エリアはau回線)
楽天モバイル | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
3GB以下 | 月1078円 | ✕ | ◎〜◯ |
3GB超〜20GB以下 | 月2178円 | ||
20GB超〜無制限 | 月3278円 |
楽天モバイルは使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制です。楽天リンクで無料で24時間かけ放題です。楽天市場ポイント最大3倍アップします。
データ無制限を安く使いたい人、長電話する人、または楽天市場を使う人におすすめです。
楽天モバイルの評判とデメリット&楽天最強プラン総まとめ【実際に契約して評価】
ここでは楽天モバイルの2023年10月最新のキャンペーン情報を全てまとめて紹介します。
楽天モバイルを新規契約または他社から乗り換えると、SIMとeSIMのみなら最大6,000ポイント、端末セットは最大44,000円相当おトクに買えます。
- SIMまたはeSIMのみ:最大6,000ポイント
- Androidスマホ:最大44,000円相当お得に買える
- iPhone:最大22,000ポイント
事務手数料も無料です。楽天モバイルなら新規でも乗り換えでも同じキャンペーン特典が適用されます。キャンペーン終了日は未定です。
略歴:楽天モバイルは、MVNOプランのスーパーホーダイ等を提供していましたが、楽天の社長はMVNO事業は大手キャリアの奴隷だということで、2019年10月に自社でネットワーク設備を全て持つMNOサービスへ転身しました。
楽天のMNOプラン、楽天アンリミットは2020年4月8日に正式スタートして、2021年4月8日に390万回線、2021年12月末に550万回線を突破。2022年7月に1GB以下0円廃止して、他社への乗換フィーバーが発生。2023年6月に楽天アンリミットという名前を廃止して、楽天最強プランに変更。500万回線くらい
ahamo:ドコモ回線
ahamo | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
20GB | 月2970円 | ✕ | ◎ |
100GB | 月4950円 |
無料で5分かけ放題付きです。海外でも追加料金無しで20GBまでネットが使えます。
ahamoユーザなら、Netflix、YouTube Premium、DAZN、Disney+の月額料金が20%ポイント還元です。
ahamo(アハモ)の評判はデメリットだらけ?契約して料金プランと使い勝手を解説
略歴:2021年3月26日からサービスを開始したドコモの実質サブブランド。8月に180万回線、12月に250万回線、2022年4月に300万回線、2023年6月に500万回線突破です。ドコモからahamoにプラン変更する人が多数を占めています。
irumo:ドコモ回線
irumo | 通常料金 | セット割料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|---|
0.5GB | 月550円 | —- | ✕ | △ |
3GB | 月1980円 | 月880円 | ◎ | |
6GB | 月2640円 | 月1540円 | ||
9GB | 月3190円 | 月2090円 |
※ 0.5GBの速度は最大3Mbps
※ dカードで料金を支払わない場合、3/6/9GBは月187円値上げ
ドコモ光を契約している場合、セット割で安く使えます。スマホを外でほとんど使わない人(0.5GBで十分な人)、またはドコモ光を契約している場合に検討する格安SIMです。
irumo(イルモ)の評判とデメリット&不満な料金プラン総まとめ
略歴:2023年7月開始のドコモの実質サブブランドです。ドコモのギガライトからirumoにプラン変更する人で、早い段階で500万回線くらいになると思われます。
povo2.0:au回線
povo2.0 | 料金 | 有効期限 | 月平均 | 速度 |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 0円 | — | — | ☓ |
1GB | 390円 | 7日間 | — | ◎ |
3GB | 990円 | 30日間 | 月3GBが月990円 | |
20GB | 2,700円 | 30日間 | 月20GBが月2,700円 | |
60GB | 6,490円 | 90日間 | 月20GBが月2,163円 | |
150GB | 12,980円 | 180日間 | 月25GBが月2,163円 | |
データ使い放題 | 330円 | 24時間 | — | |
DAZN使い放題 | 925円 | 7日間 | — | |
smash.使い放題 | 220円 | 24時間 | — |
基本料金0円のままだと低速128kbps(実測60kbps)。3〜150GBのチャージをすると、有効期限内で高速データ通信ができます。330円で1日だけデータ消費なしでデータ使い放題です。
略歴:2021年3月23日からサービスを開始したauのサブブランド。当初はpovo1.0で月20GBプランのみでしたが、2021年9月29日にプランを大幅に変更してpovo2.0として再スタート。推定200万回線くらい
mineo:ドコモ/au/ソフトバンク回線
mineo | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
0GB+1.5Mbps使い放題 | 月990円 | ☓ | △ (月〜金の昼12時台は☓) |
1GB | 月1298円 | ◯ | △ |
5GB | 月1518円 | ||
10GB+1.5Mbps使い放題 | 月1958円 | ||
20GB+1.5Mbps使い放題 | 月2178円 |
1GBと5GBプランはデータ消費なしで無制限に使える200kbpsに切替可、月385円のオプションで1.5Mbpsの低速が使い放題にできます。
1GB以上のプランは条件クリアで夜間ギガ使い放題。複数契約で1回線ごとに月55円引き。パケットギフトとパケットシェアなど複数人で使うのに便利な機能があります。
mineo(マイネオ)のデメリットと評判&新プランの総まとめ
mineoの契約事務手数料無料キャンペーンと、その他の2023年10月最新のキャンペーン情報をまとめます。
マイネオはキャンペーンでかけ放題が初月無料、mineoアプリダウンロードとマイネ王連携でそれぞれ1GBプレゼントです(合計2GB)
さらにmineoの事務手数料3,300円を無料にする方法もあります。エントリーパッケージも不要です。
略歴:昔からある格安SIM(2014年6月)。ユーザ目線の独自サービスに強みがあるけど、2018年4月に110万回線に達したあと、伸び悩んでいます。現在140万回線くらい。1.5Mbpsの使い放題が人気
IIJmio:ドコモ/au回線
IIJmio | 通常プラン | データeSIM | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|---|
2GB | 月850円 | 月440円 | ◯ | ◯ |
5GB | 月990円 | 月660円 | ||
10GB | 月1500円 | 月1100円 | ||
15GB | 月1800円 | 月1430円 | ||
20GB | 月2000円 | 月1650円 |
他社からの乗り換えならスマホが大幅割引。同名義で複数回線契約するとデータシェアとデータプレゼントを利用できます。
IIJmioのデータeSIMを利用すれば最安スマホ料金を作れる。
【契約中】IIJmioのデメリットと評判、ギガプランの総まとめ
IIJmioではキャンペーンでデータ容量が3ヶ月300円割引に加えて20%増量、通話定額オプションが3ヶ月間410円割引です。
乗り換えなら格安スマホやiPhoneが大幅割引セールを行っています。2023年10月31日までのゴーゴーキャンペーンです。
略歴:昔からある格安SIM。主に男性が加入する。個人契約と法人契約の両方を伸ばして、設備の稼働効率を上げ、ビジネス的にまともな利益が出ている格安SIM。土管屋に徹しているので通信の信頼性が高い。個人向けだと120万回線くらい。法人向け(IoTなど)は180万回線くらい
LINEMO:ソフトバンク回線
LINEMO | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
3GB | 月990円 | ✕ | ◎ |
20GB | 月2728円 |
LINEアプリがデータ消費なし。20GBプランは1000万種類以上のLINEスタンプが無料で使い放題です。5分かけ放題が7ヶ月無料で使えます(8ヶ月目以降は月550円)
【契約中】LINEMO(ラインモ)のデメリットと実際の評判&料金プラン総まとめ
LINEMOの2023年10月最新のキャンペーン情報をまとめます。LINEMOはキャンペーン特典をコロコロ変えるので、過去に申し込んだ人用のキャンペーン情報も残しています。
現在、LINEMOを契約すると最大11,940円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。特典終了日は未定ですが、PayPayの付与条件が細かいので注意が必要です。
略歴:2021年3月17日からサービスを開始したソフトバンクのサブブランド。当初は20GBプランのみで、ユーザ数が伸び悩んでいましたが、2021年7月15日に3GBのミニプランを開始。ミニプランが人気。2021年8月に50万回線、2023年6月時点で120万回線
イオンモバイル:ドコモ/au回線
イオンモバイル | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
0.5GB | 月803円 | ◯ | ◯〜△ |
1GB | 月858円 | ||
2GB | 月968円 | ||
3GB | 月1078円 | ||
4GB | 月1188円 | ||
5GB | 月1298円 | ||
6GB | 月1408円 | ||
その後も1GB刻み |
イオンの大型店舗で契約できる。ネットだと送料がかかります。
略歴:昔からある格安SIM。昔は妙ちくりんな申し込み手続きだったけど、今は普通にネットで申し込める。ただし、イオンモバイルはネットだと送料がかかる。イオンの大型店舗なら送料無しなので、ネットで申し込む人はツチノコレベル。90万回線くらい
日本通信SIM/HISモバイル:ドコモ回線
日本通信SIM | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
1GB | 月290円(シンプル290) | ☓ | △ |
2GB | 月510円(シンプル290) | ||
3GB | 月730円(シンプル290) | ||
4GB | 月950円(シンプル290) | ||
5GB | 月1170円(シンプル290) | ||
10GB | 月1390円(みんなのプラン) | ||
20GB | 月2178円(20GBプラン) | ||
3GB | 月2728円(かけほプラン) |
みんなのプランと20GBプランは月70分の無料通話付き。かけほプランは時間無制限でかけ放題付きです。
シンプル290は実際に使ったデータ量で料金が変わる段階制プラン。上限を設定できます。
【契約中】日本通信SIMのデメリットと評判&料金プラン総まとめとHISモバイル比較
略歴:格安SIMの最古参の一つでMVNO業界でシェアトップでしたが、2015年にVAIO Phoneを発売して大爆死、その後も大赤字を連発して死にかけました。2021年度は7年ぶりに黒字に浮上。日本通信とHISが協業して始めたのがHISモバイルです。50万〜80万回線
NUROモバイル:ドコモ/au/ソフトバンク回線
NUROモバイル | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
3GB (VSプラン) | 月792円 | ◯ | △ |
実質6GB (VMプラン) | 月990円 | ||
実質12GB (VLプラン) | 月1485円 | ||
月2699円 | 実質25GB (NEOプラン) | ◎〜◯ | |
月3980円 | 実質45GB (NEOプランW) |
VM/VL/NEOプラン/NEOプランWは3ヶ月に1度、追加データをもらえます。
NEOプランとNEOプランWはLINE、Twitter、インスタグラムがデータ消費なしです。最大1Mbpsの低速に切り替えて、データ消費なしにネットが使えます。
【契約中】NUROモバイルの評判は?キャンペーンと料金プラン解説
略歴:計画性があまりない格安SIM。1GB刻みのプラン、深夜プラン、時間プランなど、ユニークなプランを出すもヒットせず、結局、普通な料金プランに戻したり、新しいプランを始めたりします。30万〜50万回線
LinksMate:ドコモ回線
LinksMate | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
100MB | 月517円 | ◯ | △ |
200MB | 月627円 | ||
300MB | 月660円 | ||
400MB | 月682円 | ||
500MB | 月715円 | ||
1GB | 月737円 | ||
2GB | 月770円 | ||
3GB | 月902円 | ||
4GB | 月1078円 | ||
5GB | 月1210円 | ||
その後も1GB刻み |
月550円でAbemaTV、ニコニコ動画、Twitter、インスタグラム、Facebook、多数のゲームアプリがデータ消費ほとんど無しで使い放題。10GB以上のプランなら毎月スマホゲームの特典あり。送料1100円
リンクスメイトの評判とデメリット&料金プラン総まとめ【契約中】
略歴:2017年7月1日からサービスを開始した格安SIM。2020年に黒字化した。LinksMateとイオンモバイルだけ送料がかかる。キャンペーンもほとんどしないので、今から契約する人は少なめです。20万〜30万回線
y.u mobile:ドコモ回線
y.u mobile | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
5GB | 月1070円 | ◎ | ◯〜△ |
10GB+10GB | 月2970円 | ||
20GB+10GB | 月4170円 |
最大3万円までの修理費を無料で補償。余ったデータを最大100GBまで繰り越せる。20GBプランは最大4人でシェアできる。2人目は無料、3人目以降は1人月1100円
10GBと20GBプランは、月2,189円のU-NEXTが無料で使えて、毎月1200円相当のポイントがもらえて10GB分のチャージができます。
y.u mobileの評判・キャンペーン・デメリット詳細!ワイユーモバイル徹底解説
略歴:2020年3月12日から始まった新しい格安SIM。当初は22,500円の高額キャッシュバックでユーザを増やすも、2021年9月にキャッシュバック終了。2021年10月から料金プランが安くなるも契約する人は少ない。U-NEXTユーザにおすすめ。10万〜20万回線
契約する人が少ない格安SIM
以前は契約する人がそこそこいたかもですが、今から契約する人がほとんどいない格安SIM
JCOMモバイル:au回線
JCOMモバイル | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
1GB | 月1078円 | ◯ | ◯〜△ |
5GB | 月1628円 | ||
10GB | 月2178円 | ||
20GB | 月2728円 |
10GB以上のプランの低速は1Mbps。JCOM加入者ならデータ増量
JCOMモバイルのデメリットとメリット&料金プランの総まとめ
略歴:昔からある格安SIM。以前は奇妙な料金プランに加えて、JCOMのサービスエリアの人にだけ販売していましたが、2020年後半に全国規模で販売を開始。2021年9月21日にpovo2.0が始まって、JCOMモバイルの存在意味がほとんどなくなった。40万〜60万回線
LIBMO:ドコモ回線
LIBMO | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
3GB | 月980円 | ◯ | △ |
8GB | 月1518円 | ||
20GB | 月1991円 | ||
30GB | 月2728円 |
20GBと30GBプランが最安水準ですが、速度が遅いので大容量プラン向けではないです。
略歴:2017年2月23日からサービスを開始した格安SIM。2020年まで高額キャッシュバックでユーザ数を増やして、2021年にキャッシュバックを終了して、2021年9月から高額ポイント還元を開始。2023年3月に高額ポイント還元を終了して、2023年4月から2年間の分割ポイント還元に変更。10万回線くらい
BIGLOBEモバイル:実質死亡
BIGLOBEモバイルは月308円のオプション料でYouTubeなどが見放題で使える格安SIMですが、2022年3月にアフィリエイトから撤退、キャンペーンも終了して、実質的に死んでしまいました。
サービス自体は当分の間(10年くらい?)は継続します。
昔からある格安SIMですが、KDDIはBIGLOBEモバイルは捨てて、povo2.0に注力するものと思われます。
エキサイトモバイル:IIJmioの下位互換だけど、3GB月690円が安い
エキサイトモバイルは実際に使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制プランでそこそこ人気がありました。
今では中途半端な段階制に変更になり、ほとんど誰も新規契約しなくなりました。。エキサイトは一時期、格安SIMなどのアフィリエイトサイトを作ってましたが、今ではあまり見かけません。
2023年3月から3GBを月690円に値下げしたので、3GBを使う人には割とおすすめです。
QTモバイル:IIJmioの下位互換
QTモバイルは月額割引とキャッシュバックキャンペーンがかなりお得でしたが、今では月額割引がなくなり、料金プランも他社と比べて割高です。。
噂によると、福岡では九州電力パワーでQTモバイルの広告が街中にペタペタ貼り付いているみたいです。
TONEモバイル:通信速度がかなり遅い、高齢者と子供の低性能スマホ
TONEモバイルはツタヤとフリービットが展開していた格安スマホでしたが、ツタヤはその後手を引きました。
実際に出る通信速度がかなり遅く、TONEの格安スマホは低性能で2年以内に解約すると10,780円の違約金が発生するので、ほとんど誰も契約しません。
NifMo:Twitterアカウントが人気だった
NifMoはドコモ回線の格安SIMでも通信速度が比較的速く、高額キャッシュバックで人気でしたが、2018年9月からキャッシュバックが大幅に減額して2019年2月にはもらえなくなりました。
NifMoのTwitter公式アカウントのニフ姉さんがとても人気だったのですが、2019年5月にニフ姉さんが退社して、Twitterアカウントも死にました。
DTI SIM:赤字事業でキャンペーンがない、実質開店休業
DTI SIMは月額料金が安く実際に出る通信速度は少し遅いレベルです。月3GBのデータSIMを半年間無料で使うことができます。
以前は、月額割引などのキャンペーンに積極的でしたが、赤字事業のためか、今ではキャンペーンをほとんどしなくなり、実質開店休業状態です。
ヤマダニューモバイル:ヤマダ電機のポイントが使えるけど、実質開店休業
ヤマダニューモバイルは、ヤマダ電機のポイントを月額料金の支払いに使える格安SIMです。通信速度も遅く、キャンペーンもほとんどやらずに最初から死にたいでした。
ヤマダ電機はヤマダニューモバイルを放置して、新しい格安SIMサービスのY.U-mobileを開始しました。何がしたかったのか不明です。
Wonderlink:パナソニックのMVNO、それだけ
Wonderlinkは通信速度700kbpsを無制限に使えるプランがありますが、SMS機能や音声通話SIMはありません。データSIMだけです。データの繰越なし、プラン変更も不可です。
パナソニックがWonderlinkを運営していて、パナソニックが事業で使うついでに、MVNOもついでに運営している感じです。ほとど誰も新規契約しません・・。
インターリンクLTE SIM:固定IPが使える
インターリンクLTE SIMだと固定IPがもらえます。
格安SIMでそこそこ安く固定IPがもらえるのはインターリンクLTE SIMぐらいです。固定IPが必要な場合にインターリンクLTE SIMを検討するくらい。(普通の人は固定IPは必要ありません)
Tikiモバイル:データSIMなら年払いでゆうちょ・コンビニ振込ができる
SMSなしの月3GBのデータSIMの年払いならゆうちょ・コンビニ振込で支払えます。知名度はかなり低いです。TikiモバイルはIIJmioの設備を使っています。
キャンペーンをほとんどしていないので、クレジットカードを持っていない場合は、口座振替で支払える楽天モバイルがオススメです。デビットカードがあれば、LINEMOやpovo2.0なども契約できます。
エックスモバイル:実店舗型、プランやAPNをコロコロ変えた
エックスモバイルは初めて無料通話時間付きのプランを開始したMVNOです。もしもシークスという名前のMVNOでしたが、エックスモバイルに改名しました。
名前だけでなく、プランやAPNをコロコロ変えていたMVNOでした。そこそこ昔からあるMVNOですが、少し前にようやく債務超過を解消したみたいです。今はモバイルWiFiルーターの販売に注力
スマモバ:実店舗型、行政処分を受ける
スマモバは高速データ通信が3日間3GBまで使うことができるプランがあるのが特徴の格安SIMです。2年〜3年以内に解約やMNPをすると超高額な違約金がかかります。
解約手続などで消費者トラブルが多発して、行政処分を受けました。今はモバイルWiFiルーターの販売をしつつ、格安SIMの比較サイトを作ってたりします。
潰れた/潰れそうな格安SIM
もうなくなった、もしくは実質的に無いに等しい格安SIMです。
OCNモバイルONE (突然死):irumoで死す
OCNモバイルONE | 料金 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|
0.5GB | 月550円 | ◯ | ◎〜◯ |
1GB | 月770円 | ||
3GB | 月990円 | ||
6GB | 月1320円 | ||
10GB | 月1760円 |
格安スマホを大幅割引で販売していました。速度も速く人気ですしたが、2023年6月末に新規受付を終了しました。
OCNモバイルONEのデメリットとメリット&料金プランの総まとめ
略歴:昔からある格安SIM。昔は速度が遅かったけど、今は速度がかなり速い。格安スマホの爆安セールで新しいスマホが必要な人はとりあえずOCNモバイルONEが良かったですが、irumoの登場とともにOCNは打ち切りになりました。200万回線
FUJI WiFi (実質終了):クラウドSIMとソフトバンクでトラブル
FUJI WiFiのSIMプランは、ソフトバンクと同じ速度で大容量プランのデータSIMを安く使えましたが、2019年から始まったクラウドSIMの登場でトラブルが多発しました。
2019年頃にソフトバンク回線を使ったクラウドSIMが登場 → 2020年にソフトバンクが激おこで実質供給停止 → 2021年3月頃から新規受付停止と再開、料金プランの変更などを繰り返す → 2022年1月に新規受付停止 → 2022年6月に再開 → 2022年後半に長期欠品して新規受付を実質終了
FUJI WiFiのソフトバンクの再販SIMは巻き添え死したと思われましたが、なんとか復活したと思いきや、再販SIMは長期欠品して実質的に新規受付終了。。
LINEモバイル (突然死):大赤字で死んだ
LINEモバイルはLINEやTwitter、Facebook、インスタグラムなどをデータ消費なしに使える格安SIMでしたが、2021年3月31日に新規受付を終了しました。
最初はドコモ回線のみでしたが、2018年にソフトバンクの傘下に入り、ドコモ回線に加えて、ソフトバンク回線の格安SIMの提供も始めて、2019年4月からau回線の提供を開始しました。
サービス開始から新規受付終了までで、売上高よりも営業原価のほうが大きく、最終的に250億円のほどの赤字を積み上げました。
DMMモバイル (新規受付終了):楽天モバイルが買収
DMMモバイルは月額料金が業界最安値レベルでプランも豊富でした。10%のポイント還元で好きな電子書籍(マンガ)を無料で読むこともできました。
使うデータが月1GB以内の場合にオススメの格安SIMでしたが、ユーザ数は23万回線で伸び悩み楽天モバイルに買収されて、新規受付を終了しました。
U-mobile (新規受付終了):2年半の開店休業状態エンド
U-mobileは2020年2月6日に新規受付を終了しました。
U-mobileは月2728円で高速データ通信(LTE)を無制限に使えるプランがありましたが、実際に使えるデータ量は限られていて、速度も不安定でした。
MVNO事業を実質的に放置した状態を2年半くらい続けたあとに、ようやく新規受付を終了しました。
0SIM(終了):無料で使える格安SIMの終焉は突然に
0SIMの通信速度はとてつもなく遅いですが、データSIMなら月500MBまで無料で使うことができました。
ほとんど誰もお金を払っていなかったので、2020年2月17日に新規受付を終了することを発表して、2020年8月31日にサービス提供を終了しました。
新規受付終了から半年程度でサービスを終了するため、一定数のユーザから怒りを買いました。
ワイヤレスゲートWi-Fi+LTE:ほとんどのプランの新規受付を終了
ワイヤレスゲートWi-Fi+LTEは、以前は無制限プランは月3GBのプランなどもありましたが終了してしまいました。今では、月480円で250kbpsの低速プランしかありません。そのうち新規受付を終了しそうですが、非常にしぶといです。
GMOとくとくBBの格安SIM (早期撤退):ほとんど何もせずに撤退
WiMAXプロバイダーで有名なGMOとくとくBBも格安SIMサービスを行っていました。格安SIMはBIGLOBEモバイルからの借りものですが、BIGLOBEよりも少し安かったです。
最初の数ヶ月だけ何かごちゃごちゃやっていましたが、その後全く何もしなくなり、サービス開始から1年半で終了しました(データSIMのみ新規受付を続けています・・)。
FREETEL SIM (新規受付終了):MVNO初の行政処分+大赤字のち楽天に身売り
FREETELは1万円台の格安スマホを作って売りながら格安SIMのサービスも行っていましたが、行政処分と事業失敗で格安SIMのサービスを楽天に売却してしまいました。
FREETELの格安SIMサービスは楽天の管理下で継続していますが、新規受付は終了して、楽天に身売り後、10ヶ月ほどでSNSをデータ消費なしに使える機能が廃止になりました。
SkyLinkMobile (終了):息を引き取るまでが長かった
SkyLinkMobileはエレコムが手がける格安SIMです。知名度が超低くて実際に使っている人がいるのかも、わからない格安SIMです。月780円で300kbpsが使えるコースとIP電話の組み合わせが少しだけ需要があったのかもしれません。
2014年9月からサービスを開始して、2018年2月に息を引き取りました。2015年ごろには開店休業のような状態になっていたので、息を引き取るまでが大変長いMVNOでした。
SANNET LTE (新規受付終了):楽天モバイルの登場で闇へと消えた
SANNET LTEは月額料金が高いですが、無制限で高速データ通信が24時間使える300円のクーポンがありました。無制限クーポンを毎月1回3GB以上使えればお得な格安SIMでした。
楽天が運営していて、楽天モバイルの登場とともに、いつの間にやらSANNET LTEの新規ユーザの申し込みは終了していました。
ぷららモバイルLTE (終了):無制限プランの代表格の死亡
ぷららモバイルLTEには高速データ通信を無制限で使えるプランがありました。月3036円と高めですが、Youtube等の動画サイトを毎日2時間以上見るような人におすすめの格安SIMになっていました。
ただし、通信速度が不安定で遅いので、平日の夜などはまともに見れなかったりもしました。無制限プランでは代表的なMVNOでしたが、まともな利益にならないためか、サービスを終了しました。
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最近話題に出てこないホリエモバイルのメモ (毎月カレーパン1個無料)
IIJmioの設備を利用している。ホリエモバイルの公式サイトには「最も混雑する昼時でも4Mbpsのコク速通通信」とか書かれているけど、IIJmioのドコモ回線なら1.5Mbps〜4Mbps(平均2.5Mbps)が妥当な範囲なので、4Mbpsは言い過ぎな気がしました。
ホリエモバイルの料金プラン (低速最大200kbps)
20GB+5分かけ放題付き:月3030円
3GB:月1650円
IIJmioだと20GB5分かけ放題付きで月2500円、4GB月990円、2GB月850円。
IIJmioなら低速最大300kbpsで高速と低速の切り替えができるので、単純比較するのは少し微妙ですが、月800円がHORIE MOBILEの特典(無料カレーパンや堀江貴文さんのvoicyやZATSUDAN)の実質コストな感じです。
堀江さんのコアなファン(有料購読者)ならホリエモバイルも悪くない選択肢ですが、開始2日で1000回線で、その後は音沙汰なしです。
サービス開始から6ヶ月くらい経ちましたが、1万回線そこそこな感じがします。最終的に2万回線くらいで頭打ちしそう。100万契約を達成したらプロ野球球団を買収したいそうですが・・。
1回線あたりの粗利は月1000円、販売管理費/特典維持/代理店手数料で1回線当たり月500円かかると仮定して、営業利益は1回線で月500円。税金で4割取られて、純利益は1回線で月300円
レベニューシェア半分ずつと仮定して、2万回線なら堀江さんとエックスモバイルの社長のポケットにそれぞれ月300万円安定して入ってくる計算。
2万回線以上ならファンビジネスとして成功と言える感じがします。
ところで何に使うのかよくわからないホリエモバイルの仮想通貨(?)、HORIE MOBILEトークンの販売がすでに開始されていますが、1トークン50円で開始して、今は17円に値下がりです・・。
トークンは、いろいろ特典がもらえ、ばら色な期待感 は 満載です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000042665.html
ホリエモバイル全然聞かないですね。カレーパンいらないから3ギガの値段下げて。笑
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/6e1b416841caa84cc5d6d4222e5c9b85b748c424
auも色々考えてますが、元が高いから全然お得に感じないですね、、、、
存在だけ知っていたデータ通信専用のピクセラモバイルがサービス終了。。
2017年3月22日にサービス開始→2023年5月1日に新規受付終了→2023年7月31日にサービス終了
受付終了から3ヶ月でサービス終了というのは、急すぎていかがなものかと思ったりですが、データ通信専用だし、契約している人もごく少数だから仕方ないのかなと。。
ピクセラは上場企業だけど株価が2円〜3円で死にそうな会社です。ホームルーターなんかも作ってます(楽天モバイルでも使える)
MSCBにまで手を出しているクソ会社だったとは…。6月にホームルーター(PIX-RT100)買っちゃいましたよ。初期ファームウェアに致命的な欠陥があるようですが、MACアドレスフィルタの他にSSIDのステルスモードがあるので、仮に潰れてサポートがなくなっても、最低限のセキュリティは保てるかもしれませんね。
法人向けですがロケットモバイルが楽天回線の提供を開始した模様です。
こちらは楽天コミュニケーションズの仕様でパートナー回線が使えないようです。
https://iot-consulting.co.jp/service/9601/
MVNOのシェアが少しずつふえてきているようですが、まだまだキャリアのシェアが圧倒的ですね、、、、
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff2bfcb8711961c28b7cd89bc1eb0aca6278a89e
直近1年のMVNOシェア増加は楽天の0円廃止による特需が影響したように思います。あと、OCNが消えてサブブランドのirumoになったのが今後どう影響してくるのか興味があります。個人的にはMVNOのシェアが上がって活性化してほしいと思いますが、現実的にはキャリアのサブブランド戦略は強力だよなとも思います。
サブブランドは広告をバンバン出して、圧倒的な知名度があるので、
10年、20年経っても、格安SIMの利用者の割合はあまり変わらないような気がしてならないです。
増えたとしても微増程度、今まで8000円だったものが3.4000円になれば安いでしょ、ということで、満足して、一般の人はそれ以上安くは求めないのではないか?
と思います。
MVNOは個人向けの需要は頭打ちであまり変わらないと思います。
以前も書き込みしましたが、IoT用途などの法人向けの需要はかなり見込めますのでMVNO全体の需要の増加、成長はしていくとは思いますが。
9ヶ月ぶりに色々更新して、ついでに契約者数が多い順に並び替えました。
主な変更点は下記3つ
① まさかのOCNモバイルONEが新規受付を終了して、ドコモのサブブランドのirumoがサービス開始。
② UQモバイルが大幅なプラン変更を行い、格安SIMの中でも一番複雑な料金プランと化しました。
③ 楽天モバイルは、楽天アンリミットという名前を捨てて、楽天最強プランという名前に変更して、au回線の1Mbps制限を撤廃しました。
総務省|報道資料|電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表 (令和4年度第4四半期(3月末))
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban04_02000220.html
https://www.soumu.go.jp/main_content/000888349.pdf
1位 IIJmio
2位 OCNモバイルONE
3位 mineo
4位 富士通
5位 イオンモバイル
富士通…?
仮にSIMカード型1560万回線×5.6%だと、87万回線くらいになる計算だけど、法人向け専用?
富士通のMVNOって聞いたことないのですが…。
イオンモバイルよりもシェアが上位とは、数としてはかなり多いですが、富士通のMVNOの話題を聞いたことがありません。
今回からイオンモバイルが初登場していますが、回線数は75万回線くらい?
やはり店舗が日本中にあって、「店舗の安心感」「いつでも駆け込める」というのが重要ということでしょうか。
富士通のネットワークサービスの中にモバイルの部門があります、企業向けですがおそらくそのことではないでしょうか?
MVNOは法人企業向けの需要が今後も一般向けより見込めますので続けていると思われます。
https://www.fujitsu.com/jp/services/infrastructure/network/
サイトを見ると、どうやら用途としては普通のスマホ回線とは異なるようですね。
DXやIoT需要でしょうか。
「通信モジュール」の伸びがすごいですね。
これからもDXは加速して、防犯カメラやIoTにより、携帯ではない通信モジュールの回線数が爆増しそうですね…。(このまま行くと、数年後には「通信モジュール」が「SIMカード型」を追い抜く…?)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban04_02000220.html
○MVNOサービス※の契約数:3,016万(前期比+4.9%、前年同期比+13.6%)
そうなると、この数字を見る時には注意が必要になりそうです。
この数字だけを見ると、一見するとMVNOの契約者数が増えて、MVNOの普及が進んでいるようにも見えますが、
実際はグラフを見ると、主に「通信モジュール」が伸びているだけで、
スマホ回線の契約者数である「SIMカード型」はほとんど横ばいで増えていません。
総務省|報道資料|電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表 (令和4年度第3四半期(12月末))
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban04_02000215.html
○MVNOサービス※の契約数:2,875万(前期比+4.3%、前年同期比+8.7%)
こちらの前期の発表から前年同期比が大幅に伸びていたので、ようやくMVNOの普及に弾みがついてきたのかと一瞬思いましたが、
中身は単にDXやIoT需要による通信モジュールの伸びだったようです。
人間より監視カメラやIoT家電の方が多い時代になれば、
追い抜きますね。
監視カメラやセンサー類など、街中の機器にすべて通信モジュールが付けば、それこそIPv6導入時に言われた「そこらへんの石ころ」状態になりそうですね…。
将来的には、町中を走っている車すべてがネットにつながるでしょうし、現時点でも新しい車種やドラレコでもクラウド型であればそれぞれ通信モジュールを積んでいるので、これからも「通信モジュール」の回線数は増え続けそうです。
まだ先の話ですが、自動運転が普及すると、信号機や各種センサー類などにもすべてに通信モジュールが積まれて、常に車との通信をすることになりそうですね。
富士通は2017年までNifMo(ニフティ)の親会社でもあったので、ネットワーク関連のノウハウ自体はしっかりしているのでしょう。法人は一度契約してしまえばそうそう乗り換えることも無いのも強みと言えば強み。MVNOの民間は全く利益は上がりませんが、法人向けというのは儲かるから残っているんでしょうね。富士通ってなんだかんだ言って家電のパソコン部門がパナソニック以外で残っているのもなんだかんだ凄いわけですが……
ソニーはブランド貸し状態の実質撤退、東芝とシャープは実質破綻、NECはレノボのOEMという有様で見る影もないですからね。
https://kakuyasu-sim.jp/aeon#Face-to-Face
取扱いサービスのご案内|イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
https://aeonmobile.jp/shoplist/service/
個人的には、店舗でのサポートが必要なキャリア組の高齢者へは、イオンモバイルもかなり有力な乗り換え候補先になるのではないかとふと思いました。
イオンのスマホメンテナンス|イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
https://aeonmobile.jp/smartphone_maintenance/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003442.000007505.html
イオンモバイル、スマホの不調や乗り換えを店舗で相談できる新サービス – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1442403.html
去年から始めたサービスのようです。
有料のサポートも充実していますが、この無料の「スマホメンテナンス」って、これでかなりのことが相談できて、キャリアショップの店舗でのサポートの代替になるのではないかと思います。
解説の通り、月額料金は最安値クラスではないですが、
店舗でのサポートが必要な場合であれば、結構有力な乗り換え先候補になるような気がします。
富士通の除けば、イオンモバイルは実質4位のMVNOですが、
店舗でのサポートが必要な人のMVNOとしては悪くない選択肢かもしれません。
高齢者などの店舗でのサポートが必要な層をうまく取り込めば、さらにシェアを伸ばすことができるかもしれません。
HISが7月から新プラン開始だそうです、今度は20GBと50GBの大容量タイプで5分カケホ付きになり20GBが税込み2,190円だそうです、そのほかに海外対応のSIMも販売するようです。
HISの速度は現在どの程度なのかわかりませんが、日本通信で容量が足らない人には選択肢になりそうですね。新たなプランに事務手数料のキャッシュバック等のキャンペーンもするようです
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1506435.html
https://his-mobile.com/domestic/planlp_jiyujizai_super
コロッケもらえるってどこかで聞いたことがあるようなw
20GB 2190円がahamo(20GB 2970円)に対抗しているのは理解できます。
50GB 5990円は謎で、ahamo大盛り(100GB 4950円)よりも高いし、1GBあたりの単価は自社の20GBよりも高い(20GBは1GBあたり約110円、50GBは1GBあたり約120円)。
HISモバイルは実店舗がありますが、キャリアのメインブランドに6000円以上払っている人が来た時に、50GB 5990円に誘導するのだろうかと勘繰ってしまいます。
エックスモバイル社が、ホリエモバイルに続き、YouTuberのダイゴさんと共同でDXモバイルを新たに展開するとのことで、モバイルWiFiのソフトバンク回線で50GBとのことです。
特典としてダイゴさんがやっているDラボが無料で使えるらしいです。
ファンの人で有ればいいのかもしれませんが、
速度、安定性、価格である程度、価値が決まってしまいそうですが、ほかにもどんな特典があるのかですね。
楽天モバイルも無料でパリーグTVを見れたりしているので、格安SIM業界は今後、単純に速度、安定性、価格だけでなくいろんな特典をつけて付加価値を高めてサービスの質が上がってくるかもしれないですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d3a044679682ee3b0a0006dd1305ace14883e00?page=6
mineoはやめとけ!後で後悔します。
速度はアホほど遅く、料金も高い!おまけにサポートも上から目線でものを言う。
格安SIMの速度比較サイトを確認しておけば・・・
mineoは万人にはオススメ出来ませんが、
条件が合うなら安価で大容量使えて便利ですよ
月2000円以下で月100GB以上使えるところは他にないメリットです
MVNOにサポートの質は求めないかなぁ
格安SIM業者で取引停止命令が出されてましたが、悪質すぎてやばいです。
何も知識のない人だと騙されてしまいますね。
特に高齢者とか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/33b7c9b04f3126ca3b83ef311529a41c29fdf015
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_transaction_cms203_230330_01.pdf
長いんですけど
いわゆるマルチ商法で違反したとして、この3社とセンターモバイルの取締役の「中越 達也」と「伊勢地 一男」は行政処分を受けました。
コマーシャルを見ても1回1円にしかならず、それを毎月数千回見るというのは現実的ではないので、消費者庁に苦情が殺到したみたい。
この処分を受けて、センターモバイルは全面対決するっぽい?
センターモバイル
> 当社としては、本件措置を受ける理由はないものと考えています。
消費者庁によると
> (センターモバイル取締役の中越と伊勢地は) ゼロモバイルに対し取締役と同等以上の支配力を有するものと 認められる者(旧法第39条の2第1項に規定する役員)であり、かつ、同社が停止を命ぜられた業務の遂行に主導的な役割を果たしていた。
センターモバイルと消費者庁のどちらが正しいのでしょうかーーー。
何にしてもこういうことが発生すると、とばっちり(アホは修正依頼)がうちに来たりするので悪いほうは絶滅してもらいたいです。
https://best100.v-tsushin.jp/company/center-mobile/
株式会社センターモバイル 代表取締役 中越 達也
> 携帯電話は毎月0円で使えるという常識を世の中に浸透させていきたいと思っています。常識というのは日々変わっていきますが、その常識を作り上げたいと思っています。
あと、ゼロモバイルはなぜか知りませんが、去年の9月ごろ?にLPモバイルという名前に変更したんだった・・。なぜかは知りませんが。。
【ゼロモバイル】LPモバイルに名前変更。名前を変える意味とは??
https://www.youtube.com/watch?v=aWrobBj9db8
【要注意】ゼロモバイルって何?(格安SIM/MVNO/MLM/ネットワークビジネス)
https://www.youtube.com/watch?v=xnMvpzQuhYg
最大0円の格安SIMが謎過ぎる【エディオン取扱開始/センターモバイル】
https://www.youtube.com/watch?v=zdr74eNXWzA
詳細情報ありがとうございます。
イオンショッピングにも出店していたんですね。
店舗構えを見る限り、しっかりしてそうで、怪しいふうに見えないのが怖いです。
そもそも、広告を何回も見る方がかえって、通信費の方が高くなりそうな気がしますけど、、、
あと、3社に含まれておりませんでしたが、メタバースSIMという会社もすごい怪しいです。
招待制で最大18ヶ月間無料とのことですが、過大広告とか、現実には達成不可能とかそんな感じかもしれないです。
格安SIMの会社は、最終的にSIM管理人さんがおすすめしている会社以外は契約しないほうがいいという結論になりますね!
センターモバイルの公式を見てきました。
全体的に割高ですが良くある料金設定ですね。
疑問点としたらCMを見たらデータを消費してしまうのでしょうか?
そうなると1分の動画を見て1円なら3GBでも1408分の動画を見なければならないのでそれだけでデータ容量を使い切ってしまいそうですけど。
国際電話
※国際電話の利用可能目安額は
20,000円/月です
無料
とありますけどこれは無料で通話できるって事でしょうか?
それなら人によっては使い勝手が良さそうな。
CMを見たらデータを消費するかどうかは私も疑問に思っておりましたが、もし、広告を見たらデータを消費するのであれば、本当にひどい会社ですよね。
格安SIMでもいろんな会社があるので、気をつけて、しっかりと知識を身につけないとカモにされてしまいますね。
SIM管理人さんのブログを見て勉強させていただきます。
こういう業者が増えることで格安SIM業界自体のイメージが悪化して、高い通信費のキャリアからの移行が進まなくなっていきそうです。
本当にこういう会社は辞めてもらいたいものです。
本当にそうだと思います。
SIM管理人さんのブログをしっかり見て勉強すれば、契約した方がいあ格安SIMはおすすめの9社(左側の選択できるやつ)に収斂していきますね。
でも高い通信費のキャリアを使う人が減ると、
ポイントのばら撒きが出来なくなると思います。
そうですね、、、
高い通信費を支払っている人がいるおかげで、MNPとかで安くスマホを手に入れられる、ポイントもたくさんもらえますからね。
更に直接キャリアと契約をしなくても、
mvnoの接続料にも関わってきますから、
このサイトの住人は間接的にお世話に
なっていると言えると思います。
少なくても馬鹿にしてはいけないかと。
キャリアと契約してくれてるからこそ、間接的にいろいろと恩恵を受けてますもんね。
失礼いたしました。
お世話になっております。
エックスモバイルからHORIE MOBILEのブランドが発表されておりましたが、実際の回線速度、コスパなども評価していただけると幸いでございます。
すでに検討中とのことでしたら、申し訳ございません。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。
ここで簡単に評価すると、HORIE MOBILEはahamoの劣化版です。HORIE MOBILEだと回線速度は平日の昼に速度低下するそうです。
堀江さんのコアなファンの方ならホリエモバイルを契約する価値はあると思いますが、それ以外の人には無価値です。
堀江さんがどの程度の影響力をお持ちかわからないのですが、2〜3万回線くらいで打ち止めになるのではと思います。
(節約思考が主戦場の格安SIMには、ファンビジネスと合っていないと思います)
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
やはり、平日昼間は速度低下するんですね・・・
IIJmioやOCNモバイルONE等には到底及ばない感じですね。
堀江さんが話すと、あたかもすごい、コスパのよいものを発表した!と勘違いしそうですが、そうではなさそうで安心しました。
ご教示ありがとうございます。
20年前の堀江なら「価格破壊をしてくれる、魅力的なサービスに違いない」って期待感はありましたが今の堀江は「劣化三木谷。たいした事しないのにビックマウスで詐欺要素もあるんじゃないか?」って堀江の名前を押し出すとデメリットしかない気がしますよ。
サービスの提供が始まったらスマホ本体が格安で提供されるとか期待していましたけど、特にないどころかHPも碌になく申し込み方法すら分からず他社にはないメリットがどこにあるかわからないパン屋のパンが毎月1個ですからね。
刑務所での禊はすんだから今は一般人だけど、かつて粉飾決済でたくさんの投資家をだました人に期待できるわけないよねえ
結果的に、HORIE MOBILEの通信速度はダメな模様です。。
https://twitter.com/qaxPXzcKT5nsDpM/status/1639102641077907457
12時7分 DL:2.83Mbps
https://twitter.com/qaxPXzcKT5nsDpM/status/1638741137170264067
12時13分 DL:3.97Mbps
https://twitter.com/qaxPXzcKT5nsDpM/status/1638378510837514240
12時12分 DL:0.52Mbps
https://twitter.com/a4f384e00/status/1638902504011497472
昼間 DL:1Mbpsも出なかった
https://twitter.com/gadget_mobile95/status/1638747760261492737
12時41分 DL:0.38Mbps
昼12時台の速度結果を報告しているツイートを全部拾ってきました。
通信速度は大手キャリア並みという話をしていたような気がしますが、聞き間違いだったのかな??
あと、ホリエモバイル提携のトークン(仮想通貨)の価値が下がっているそうな。
http://blog.livedoor.jp/kumokumowatawata/archives/36262052.html
うわぁ…。
これのどこが「docomoとかKDDIの回線と変わらないクオリティ」なんだろう。
https://youtu.be/1g_yONGJNsc?t=6m16s
6:40~
邪推かもしれませんが、
3月9日の会見では意図的に「速度」という単語や説明を避けていたように感じました。
聞き逃しじゃなければ、会見では「速度」という単語は登場せず、
速度に関してのアピールもなかった気がします。
上の動画の説明通りなら、会見で真っ先にアピールできるセールスポイントなはずですが。
以前からキャリア並み的な説明に対してツッコミが入りまくってましたが、
見事に予感的中でしたね。
堀江氏はMVNOを判っていないか、判っていて敢えて吹いたか、どちらか(おそらく後者?)なんでしょうね。
但し、堀江氏は意図していないと思いますが、MVNOはキャリア並のサービスを提供できないという事実を明確にしてしまった出来事のようにも思います。
楽天の三木谷氏はそれが嫌でキャリアを始めて厳しい状況に陥っていますし、5G SAでネットワーク構成が変わればMVNOはキャリアと並ぶ可能性があるのか(VMNO?)など、考えると興味深い出来事のように思います。
管理人さん
評価ありがとうございます。
やはり全然ダメでしたね。
速度の割に高いかもですね。
HISモバイルを知りました、びっくり!
旅行会社のHISだったとは
こんばんは。
自分が最初に契約した格安SIMのFREETELに続いて、BIGLOBE
モバイルも実質的にオワコン化してしまったのですね。
自分が契約した時にはポイント還元のキャンペーン大盤振る舞い
でしたが、キャンペーンが無くなり、速度も格安SIM全体で
見ても速くない、更に値段も高めとあっては、競合への優位性は
皆無でしょうね。
ひょっとしたら楽天モバイルもオワコン化するかも……。
格安SIMの栄枯盛衰は激しく、1~2年単位で自分の携帯電話の
使用用途から考えたベストプランを考え、移行できるフット
ワークの軽さが無い人の場合、とにかく安定している
キャリアを継続するのも、それほど悪くない判断だと思います。
キャリア継続だと料金がかなり高くなるので、どうでしょう・・。
オワコン化しても適時乗り換えた方がキャンペーン的には美味しいと思いますが、お金よりもとにかく安定を重視する場合はキャリア一択ですね。
楽天はすでに数兆円単位で通信事業に投資しているので、退路はもうなくなってそうな感じがします。
そういえばNifmoのTwitter、中の人が変わって再び活動してますね。新規も募集してますし。
NifMoの料金でも安くなったのかと思いましたが、昔からの割高料金のままですね。。
何のためにNifMoはTwitterでおはようボットと化しているのか謎です・・。