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AQUOS sense9のレビューとスペック&sense8/7/6など比較【senseシリーズ総合掲示板】

AQUOS sense8から順当進化したAQUOS sense9のレビュー、それとAQUOS sense8など今までのAQUOS senseシリーズのレビューを載せています。

sense9はSnapdragon 7s Gen2搭載で処理能力が1割アップして、充電時間が160分から100分に短縮、ついにデュアルスピーカーを搭載して、リフレッシュレートと輝度、超広角カメラと前面カメラの性能も大幅アップです。

AQUOS sense9のレビューとスペック&sense8/7/6比較

AQUOS sense9評価(5段階)
処理能力・ゲーム性能 3.5
カメラ性能 3.5〜4.0
画面の大きさ 4.0
電池持ち 4.5
軽さ 5.0

防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (側面) | 顔認証 ◯ (マスクOK) | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ◯ (物理SIM1枚)

AQUOS sense9の詳細スペックとキャンペーン情報、AQUOS sense9のレビューとsense8との違いを徹底解説します。それとAQUOS senseシリーズのレビュー記事を残しています。

多くの人にとってちょうど良いスマホがAQUOS sense9です。

※ ここはAQUOS senseシリーズの総合掲示板でもあります

IIJmioのスマホ大特価セールでは、乗り換えならAQUOS sense9のRAM6GB/ROM128GB版が34,800円です(SIMの契約が必要)。2025年6月2日までのセールです。

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IIJmioのAQUOS sense8の詳細と申し込み

IIJmio実質価格:23,533円
(乗り換え価格19,800円+事務手数料3,300円+SIM発行手数料433円)

格安スマホおすすめ機種ランキングと性能比較【2025年4月】

AQUOS sense9とAQUOS senseシリーズの目次

AQUOS sense9の詳細スペック(性能)

AQUOS sense9の外観

性能AQUOS sense9
CPUSnapdragon 7s Gen2
RAM6GB/8GB LPDDR4X (仮想メモリ6GB)
ROM128GB/256GB UFS2.2
処理能力Antutu V10:推定580,000 (GPU 120,000)
ディスプレイ6.1インチ / IGZO 有機EL(ブルーライト低減) / リフレッシュレート240Hz / 輝度1500nit(ピーク輝度2000nit) / Full HD+
解像度2432×1080 Full HD+、画面比率20.27:9
背面カメラメイン5030万画素(F値1.9、イメージセンサーサイズ1/1.55インチ、光学手ぶれ補正)
超広角5030万画素(F値2.2、イメージセンサーサイズ1/2.5インチ)
前面カメラ3200万画素(F値2.2)
電池容量5000mAh (充電器の付属なし/PD3.0の急速充電36W対応/充電時間100分)
サイズ149 × 73 × 8.9mm
重さ166グラム
連続待受RAM6GBモデル890時間 / RAM8GBモデル820時間
本体カラーBlue / Greige / Coral / Green / White / Black
対応バンド5G:n1 / n3 / n28 / n 38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79 (ミリ波非対応)
4G(LTE):1 / 2 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 21 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42
3G:1 / 2 / 5/ 8
VoLTE対応ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルのVoLTE対応
発売日2024年11月21日 (キャリア版は少しだけ前に発売)
製品情報メーカーの製品ページ

防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (側面) | 顔認証 ◯ (マスク対応) | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ◯

Android 14 (Android 17までアップデート予定)、SIMフリー、USB Type C対応(USB3.2 Gen1)、Bluetooth 5.1、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、GPS、耐衝撃、マイクロSDカード対応(最大1TB)、デュアルスピーカー

デュアルSIM:ナノSIMx1+eSIM対応 (DSDV対応)

主な非対応機能:ワイヤレス充電、イヤフォンジャック
付属品:クイックスタートガイド、クイックスイッチアダプター

AQUOS sense8/7/6s/6/5G/4/4lite/3/3lite/2/1/liteのスペック

※ 横スクロールできます

性能AQUOS sense8AQUOS sense7AQUOS sense6s/6AQUOS sense5GAQUOS sense4/4liteAQUOS sense3/3liteAQUOS sense2AQUOS sense/lite
CPUSnapdragon 6 Gen1Snapdragon 695 5G6s:Snapdragon 695 5G
6:Snapdragon 690 5G
Snapdragon 690 5GSnapdragon 720GSnapdragon 630Snapdragon 450Snapdragon 430
RAM6GB LPDDR4X4GB/6GB(6sは4GBのみ)4GB3GB
ROM128GB UFS2.264GB/128GB(6sは64GBのみ)64GB UFS2.164GB eMMC?32GB
Antutu V10529,215 (GPU 111,142)440,000 (GPU 80,000)6s:440,000 (GPU 80,000)
6:380,000 (GPU 60,000)
380,000 (GPU 60,000)350,000 (GPU 70,000)推定170,000 (GPU 28,000)推定130,000 (GPU 15,000)推定120,000 (GPU 13,000)
ディスプレイ6.1インチ / IGZO 有機EL(ブルーライト低減) / 90Hz6.1インチ / IGZO 有機EL / 60Hz5.8インチ / IGZO / 60Hz5.5インチ / IGZO / 60Hz5.0インチ / IGZO / 60Hz
背面カメラメイン5030万画素(F値1.9、1/1.55インチ、光学手ぶれ補正)
超広角800万画素(F値2.4)
メイン4800万画素(F値1.8、1/2.0インチ)
超広角800万画素(F値2.4、1/4.0インチ)
望遠800万画素(F値2.4、光学2倍ズーム、1/4.0インチ)
メイン1200万画素(F値2.0)
超広角1200万画素(F値2.4)(4liteは非対応)
望遠800万画素(F値2.4、光学2倍ズーム)
メイン1200万画素(F値2.0)
超広角1200万画素(F値2.4)(3liteは非対応)
1200万画素(F値2.0)1310万画素(F値2.2)
前面カメラ800万画素(F値2.0、1/4インチ)800万画素(F値2.2)500万画素
電池容量5000mAh (PD3.0/充電時間160分)4570mAh (PD3.0/充電時間140〜150分)4000mAh (充電時間180分)2700mAh
サイズ153 × 71 × 8.4mm152 × 70 × 8.0mm152 × 70 × 7.9mm148 × 71 × 8.9mm147 x 70 x 8.9mm148 × 71 × 8.4mm144 × 72 × 8.6mm
重さ159グラム158グラム156グラム178グラム176〜177グラム166〜167グラム155グラム148グラム
Android13(16まで予定)12(14まで可)11(13まで可)11(13まで可)10(12まで可)9(11まで可)8.1(10まで可)7.1(9まで可)
発売日2023年11月17日2022年11月25日2021年11月11日(4GB/64GB)
2021年12月17日(6GB/128GB)
6sは2022年4月28日
2021年3月12日2020年11月12日
4liteは11月27日
2019年11月27日2018年11月9日2017年12月1日
製品情報製品ページ製品ページ6sの製品ページ
6の製品ページ
製品ページ製品ページ
4liteは製品ページ
製品ページ製品ページ製品ページ

※ 横スクロールできます

AQUOS sense8以前のAQUOS senseシリーズはイヤフォンジャック搭載、モノラルスピーカー(ステレオ非対応)です。画面の解像度は全てFull HD+またはFull HDです。

指紋認証はAQUOS sense8/7は側面、sense6はディスプレイ内蔵、sense5G以前は下部です。顔認証は初代senseのみ非対応です。sense5G以降の顔認証はマスク対応です。

AQUOS sense8/7/6はナノSIM+eSIMですが、sense6のドコモ版だけeSIM非対応です。AQUOS sense5G以前はeSIM非対応です(4liteはeSIM対応)

AQUOS sense5Gは、SIMフリー版はデュアルSIM、ドコモ/au/ソフトバンク版はシングルSIMです。AQUOS sense4以前は5G非対応です。

AQUOS sense3は、SIMフリー版はデュアルSIM、ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル(3lite)版はシングルSIMです。sense2以前はシングルSIMです。

AQUOS sense9の価格とキャンペーンまとめ

AQUOS sense9の定価は、RAM6GB/ROM128GB版が65,230円、RAM8GB/ROM256GB版が72,600円です。

家電量販店では61,600円+ポイント還元10%などで販売していることが多いです。

AQUOS sense9はAmazonや家電量販店で本体のみを購入できますが、格安SIMとセットだとキャンペーンで端末割引やポイント還元で安く手に入れることができます。

IIJmio:乗り換えなら6GB/128GBが34,800円+初期費用3,733円

IIJmioではAQUOS sense9のRAM6GB/ROM128GB版が65,230円、RAM8GB/ROM256GB版が72,600円で販売しています。

他社からIIJmioに乗り換えれば乗り換え割引で、RAM6GB/ROM128GB版が34,800円、RAM8GB/ROM256GB版も44,800円で買えます。

※ IIJmioは初期費用が3,300円、SIM発行手数料でドコモ回線は433円(タイプD)、au回線は446円(タイプA)がかかります

IIJmioのキャンペーンまとめ [2025年最新] 新規契約と乗り換え特典

IIJmioではキャンペーンで音声SIMまたは音声eSIMの5GBは月500円、10GBプランは月900円で使えて、10GBプラン以上は10GB増量で使えます(6ヶ月間)。

さらに5分かけ放題と10分かけ放題なら7ヶ月、時間無制限のかけ放題は3ヶ月無料です。

乗り換えなら格安スマホが大幅割引セールも行っています。2025年6月2日までのトクトクキャンペーン+です。

IIJmioのAQUOS sense9の詳細と申し込み

IIJmioの評判とデメリット、ギガプラン総まとめ【契約して評価】

楽天モバイル:57,900円+乗り換えなら最大14,000ポイント還元

楽天モバイルでは、AQUOS sense9のRAM6GB/ROM128GBを57,900円で販売しています。

三木谷キャンペーンを適用して、他社から楽天モバイルに乗り換えれば14,000ポイントもらえます(新規契約だと7,000ポイント)。楽天モバイルなら事務手数料も無料です。

楽天モバイルのAQUOS sense9の実質価格
・乗換:57,900円 – 14,000ポイント = 実質44,900円
・新規:57,900円 – 7,000ポイント = 実質50,900円

楽天モバイルなら楽天リンクを使えば、電話が24時間無料でかけ放題です。

楽天モバイルのおすすめ機種ランキングと端末評価[2025年4月]

UQモバイル:乗り換えなら42,900円+事務手数料3,850円

UQモバイルでは、AQUOS sense9のRAM6GB/ROM128GBを64,900円で販売していますが、他社からUQモバイルに乗り換えれば42,900円、新規だと53,900円で買えます。

ただし、UQモバイルは事務手数料が3850円かかります。

UQモバイルのスマホおすすめ機種ランキング【2025年最新】最大22,000円の端末割引

AQUOS sense9本体のみ購入は実質58,000円くらい

格安SIMとセットではなく、AQUOS sense9を端末のみ購入したい場合は、おすすめは楽天市場です。ポイント還元を考慮すると実質58,000円程度で買えます。

楽天市場:AQUOS sense9

6GB/128GB版、8GB/256GB版、どちらを買った方が良い?

AQUOS sense9は6GB/128GB版、それと8GB/256GB版の2つを販売していますが、おすすめは安い6GB/128GB版です。

AQUOS sense9に搭載されているSnapdragon 7s Gen2の性能的に6GB/128GB版がちょうど良いです。

RAM8GBとROM256GBが必要な場合は、AQUOS sense9よりも高性能なスマホがおすすめです。

格安スマホおすすめ機種ランキングと性能比較【2025年4月】

旧モデルのAQUOS sense8のキャンペーン情報

IIJmio:乗り換えなら19,800円+初期費用3,733円

IIJmioではAQUOS sense8を54,800円で販売していますが、他社からの乗り換えなら19,800円で買えます。(+初期費用が3,300円+SIM発行手数料433円)

IIJmioのAQUOS sense8の詳細と申し込み

IIJmioのスマホおすすめ機種ランキング [2025年4月] 人気端末が大特価セール

AQUOS sense8本体のみ購入は実質48,000円程度

格安SIMとセットではなく、AQUOS sense8を端末のみ購入したい場合は、おすすめは楽天市場です。ポイント還元を考慮すると実質48,000円程度で買えます。

楽天市場:AQUOS sense8

AQUOS sense9のレビューとsense8との違い

AQUOS sense9のレビューとAQUOS sense8との違い

AQUOS sense9とsense8のスペックの違いを説明します。AQUOS sense8から順当に進化したのがAQUOS sense9です。

Snapdragon 7s Gen2搭載でsense8と比較して性能1割アップ

AQUOS sense9のCPUはSnapdragon 7s Gen2で比較的高性能です。旧モデルのsense8のSoCはSnapdragon 6 Gen1です。ざっくり処理性能が1割ほどアップします。

AQUOS sense8でも十分でしたが、sense9も普通の人が比較的たくさん使う場合でも十分な性能です。

Antutuスコア(V10)
・AQUOS sense9:580,000 (GPU 120,000)
・AQUOS sense8:529,215 (GPU 111,142)

2025年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoC性能)
超高性能
Snapdragon:8 Elite、8 Gen3、8 Gen2
MediaTek:Dimensity 9400(スナ8 Elite)、9300+(スナ8 Gen3)、8400-Ultra(スナ8 Gen2)、9200+(スナ8 Gen2)
iPhone:16ProMaxと16Pro、16Plusと16、15ProMaxと15Pro
高性能
Snapdragon:8s Gen3、7+ Gen3、8+ Gen1、8 Gen1、7+ Gen2、888、7 Gen3
Google:Tensor G4(スナ8 Gen1)、G3(スナ7+ Gen2)、G2(スナ888)
iPhone:15と15Plusと14ProMaxと14Pro、16e、14と14Plusと13ProMaxと13Pro、13と13miniとSE3、12シリーズ、11シリーズ
比較的高性能
Snapdragon:870、865、860、7s Gen3、855、7 Gen1、780G、778G、7s Gen2、6 Gen1
MediaTek:Dimensity 8020と1200-Ultra(スナ865)、7200 Ultra(スナ860)、7200 Pro(スナ855)、7050(スナ6 Gen1)
Google:Tensor G1(スナ865)
Galaxy:Exynos1480(スナ855)、1280と1380(スナ778G)
iPhone:SE2、XSMaxとXS、XR
普通性能
Snapdragon:845、765G、695、750G、732G、835、4 Gen2、720G、690、730G、730、480+、480
MediaTek:Dimensity 7030、800Uと6300と7020と7025(スナ695)、700と6020とHelio G99(スナ4 Gen2)、6100+(スナ480)
UNISOC:T760(スナ480)
iPhone:X、8、7
低性能
Snapdragon:710、680、675、670、820、660、665、662
MediaTek:Helio G85、G81シリーズ
iPhone:SE1、6s

左に行くほど高性能です。一般的な使い方なら普通性能または比較的高性能で十分です。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。

スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。

スマホのSoC性能(CPU/GPU)とAntutuスコアまとめ【Snapdragon、MediaTek、Tensor、Apple等】

充電時間160分から100分に短縮

AQUOS sense8はQC3.0の急速充電に対応していますが、カタログスペックの充電時間は160分もかかりました。

AQUOS sense9なら最大36Wで充電時間が100分に大幅短縮です。

充電器の付属なし、おすすめの充電器

AQUOS sense9には充電器や充電ケーブルは一緒に入っていません。

大体の人は持っているのを使えばいいですが、持っていなかったり急速充電をフルに活かしたいなら、高いですが下記の急速充電器がおすすめです。

Amazon:Anker PowerPort III 3-Port 65W

ついにデュアルスピーカー(ステレオ)に対応!

AQUOS sense9ならステレオ対応(デュアルスピーカー対応)

AQUOS sense8まではモノクロスピーカーで、スマホ下部からしか音が出ません。

AQUOS sense9からついにステレオスピーカー(デュアルスピーカー)を搭載しました。上部と下部で音が出ます。

スマホを横向きにして動画を見る場合、左右から音が出るのでいい感じに楽しめます。

リフレッシュレートが90Hzから240Hz、輝度1300から2000nitに大幅アップ

画面のリフレッシュレートはAQUOS sense8は90Hzでしたが、AQUOS sense9は最大240Hzに大幅アップしました。

画面をスクロールしても文字が残像にならずに、よりはっきり見えるようになります。90Hzでも困ることはほとんどないので、ちょっと良くなった程度です。

画面の輝度(明るさ)の最大値が1300nitから2000nitにアップしたので、屋外の太陽直下の明るい場所でも画面が見やすくなります。

超広角カメラと前面カメラの性能が大幅アップ

カメラsense9sense8
メイン5030万画素(F値1.9、イメージセンサーサイズ1/1.55インチ、光学手ぶれ補正)
超広角5030万画素(F値2.2、イメージセンサーサイズ1/2.5インチ)800万画素(F値2.4)
前面3200万画素(F値2.2)800万画素(F値2.0、イメージセンサーサイズ1/3.94インチ)

AQUOS sense9とsense8のメインカメラは同じですが、超広角カメラと前面カメラがsense9で性能が大幅アップしました。

今までAQUOS senseシリーズの超広角カメラは画質が悪く、おもちゃレベルでしたが、5030万画素でまともな写真が期待できます。

イヤフォンジャック非搭載

AQUOS sense9からイヤフォンジャックは廃止されました。

定価5万円以上のスマホでイヤフォンジャックを搭載している機種はほとんどなくなった感じです。

AQUOS sense8とほぼ同じ性能

166グラムで軽くて手軽&耐衝撃構造で壊れにくい

AQUOS sense9は6.1インチで166グラムの軽量コンパクトサイズです。

MIL規格というのに準拠していて、高さ1.22mからラワン材に製品を26方向で落下させる試験に合格しています。落としても壊れにくい耐衝撃構造です。

スマホ自体が耐衝撃構造なので、基本的には保護ケースなしで使えるので、保護ケースなしの分だけ他のスマホと比べて軽くコンパクトに使えます。

AQUOS sense9:149 × 73 × 8.9mm
AQUOS sense8:153 × 71 × 8.4mm
AQUOS sense7:152 × 70 × 8.0mm

sense7からsense8で電池容量が少し増えたためか少しだけ厚くなり、sense8からsense9でカメラ性能アップでさらに少しだけ厚くなった感じです。

5000mAhで電池持ちが超良く、3年経っても90%以上を維持

AQUOS sense9の電池持ち

AQUOS sense9の電池容量は5000mAhで電池持ちがすごく良いです。

インテリジェントチャージで電池の劣化を防ぐ&ダイレクト給電にも対応

AQUOS sense9のインテリジェントチャージ設定で「最大充電量を変更」をONにすると、電池残量が90%に達すると充電を停止し、端末への直接給電に切り替えて電池への負荷を低減します。

これによって使用開始3年後でも電池容量を90%以上維持して、電池のヘタリを少なくします。90%以上になると、ダイレクト給電(充電を停止して充電器から直接電力を給電)になるので、コンセントに繋ぎっぱなしでも電池を痛めずに済みます。

インテリジェントチャージはデフォルトでオフです。

設定→バッテリー→インテリジェントチャージ→最大充電量を変更

※ インテリチェントチャージをONにすると電池持ちが1割低下しますが、AQUOS sense8の電池持ちは超良いので、1割り程度の低下なら普通の使い方で問題なく1日以上持ちます。

最大3回のOSアップデート

AQUOS sense9は最大3回までOSをアップデートします(セキュリティアップデートは5年)。Android14なので、Android17まで対応予定です。

AQUOS sense9は結構高性能で電池持ちすごく良くて、壊れにくくて、Android17まで対応予定なので、5年くらいは使えそうな感じです。

マスク対応顔認証+指紋認証対応(電源ボタン兼用)

AQUOS sense9の顔認証ならマスクをしていてもロックを解除できます。指紋認証は側面の電源ボタンと兼用です。

ブルーライト抑制の効果は微妙

AQUOS sense8と同様にAQUOS sense9の画面もブルーライトを抑制できます。

AQUOS sense8の商品ページではブルーライト抑制機能を大きく取り上げていましたが、AQUOS sense9の商品ページではおまけ程度の表示になっています。

ブルーライトが目に悪いという科学的根拠はなく、せいぜい夜中の寝つきが少しだけ良くなるかもくらいなので、AQUOS sense9の商品ページでは自重したのかもです。

AQUOS senseシリーズは全ての格安SIMで使える(すごく昔のドコモ版だけ注意)

AQUOS sense9/8/7/6/6sは全ての格安SIM/eSIMでそのまま使えます。キャリア版含めてSIMフリーなのでSIMロックの解除も不要です。

※ キャリア版のバンド縛りもないです

AQUOS sense5G以前のドコモ/au/ソフトバンク版は、全ての格安SIMで使うにはSIMロック解除の手続きが必要です。ただし、SIMロックを解除してもドコモ版のAQUOS senseとsense2は楽天モバイルでは使えません。

AQUOS sense5G以前の機種を使っている場合は、新しいsenseシリーズに買い替えるのがおすすめです。

AQUOS sense9/8/7/6/6sで使える格安SIM

楽天モバイル

AQUOS sense9/8/7/6/6sは楽天モバイルで使えます。楽天モバイルの毎月の料金は、使った分だけ払えば良い段階制プランです。

あまり使わなければ月1078円(3GB以下)、結構使っても月2178円(3GB超〜20GB以下)、無制限に使っても月3278円(20GB超)です。通話料金は楽天リンクを使えば無料です。

楽天モバイルなら最大13,000ポイントがもらえます。(三木谷キャンペーン適用なら最大14,000ポイント)

楽天モバイルのSIMのみとeSIMのみのキャンペーンと対応機種(iPhoneとAndroid)

ワイモバイル

AQUOS sense9/8/7/6/6sはワイモバイルで使えます。ワイモバイルなら最大20,000円〜26,000円相当のPayPayがもらえます。(申し込み時期によって最大額が変わります)

  • 事務手数料:無料
  • PayPay最大20,000円〜26,000円還元

※ ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイルから乗り換えはPayPay対象外

ワイモバイルはすごくお得に申し込めますが、キャンペーンはかなり複雑です。詳細は下記をご確認ください。

ワイモバイルの現金キャッシュバックまとめ[2025年4月最新]

povo

AQUOS sense9/8/7/6/6sはpovoで使えます。povoなら最大10,000円のキャッシュバックがau PAY残高でもらえます。3GB990円、実質25GB2163円などシンプルに安く使えます。

  • 事務手数料:0円
  • キャッシュバック最大10,000円 (auとUQモバイルから乗り換えは対象外)

povoのキャンペーンと期間限定トッピングまとめ【2025年最新】乗り換えがお得

LINEMO

AQUOS sense9/8/7/6/6sはLINEMOで使えます。最大10,000円〜20,000円のPayPayがもらえます。(申し込み時期によって最大額が変わります)

  • 事務手数料:無料
  • PayPay最大10,000円〜20,000円プレゼント

※ ソフトバンク/ワイモバイル/LINEモバイルから乗り換えはPayPay対象外

LINEMOキャンペーンで20000ポイントもらう方法【2025年最新】2回線目と再契約に注意

その他の格安SIM

AQUOS sense9/8/7/6/6sは全ての格安SIMで使えます。

上記の他にもキャンペーンでお得に契約できる格安SIMが結構あります。大手キャリアから格安SIMへ乗り換え、または格安SIMから他の格安SIMへの乗り換えもおすすめです。

【2025年4月】格安SIMのキャンペーンおすすめランキング!新規と乗り換え特典

AQUOS sense8の自腹レビュー

購入したAQUOS sense8の中身

ここではAQUOS sense8の実機レビューをします。IIJmioで端末のみを49,000円で自腹購入しました!

AQUOS sense8は6.1インチで159グラムの軽量サイズです。手軽さを重視する場合におすすめのサイズ感です。有機EL搭載で画面の発色も良いです。

CPUも比較的高性能なので、一般的な使い方なら十分な性能です。ゲームもできます。AQUOS sense8は他のスマホと比較して電池持ちが超良く、3年使ってもヘタレにくいです。

Antutスコアは529,215(GPU111,142)で割と高性能

AQUOS sense8のCPUはSnapdragon 6 Gen1で比較的高性能です。

旧モデルのAQUOS sense7のSnapdragon 695と比較して、CPU性能が36%アップ、GPU性能(ゲーム性能)は33%アップです。

RAM6GBとROM128GBなので、普通の人が比較的たくさん使う場合でも十分な性能です。

AQUOS sense7のAntutu V10.1.5のスコア

AQUOS sense8のAntutuスコアは529,215(GPU111,142)でした。発熱も少なめです。

AQUOS sense8のその他のベンチマーク
・PCMarkのWork 3.0:11,138
・3DMark Wild Life Extreme:615 (FPS 3.69)
・3DMark Wild Life:2376 (FPS 14.23)
・Geekbench6:シングルコア941、マルチコア2736

AQUOS sense7のベンチマーク
・PCMarkのWork 3.0:7,726
・3DMark Wild Life Extreme:363 (FPS 2.20)
・3DMark Wild Life:1217 (FPS 7.30)

AQUOS sense7と比較して、各種ベンチマークスコアが結構アップしています。

159グラムで軽くて手軽&耐衝撃構造で壊れにくい

AQUOS sense8のサイズ

AQUOS sense8は6.1インチで159グラムの軽量コンパクトサイズです。

MIL規格というのに準拠していて、高さ1.22mからラワン材に製品を26方向で落下させる試験に合格しています。落としても壊れにくい耐衝撃構造です。

スマホ自体が耐衝撃構造なので、基本的には保護ケースなしで使えるので、保護ケースなしの分だけ他のスマホと比べて軽くコンパクトに使えます。

落とした時にカメラの出っ張りは大丈夫?

AQUOS sense8のカメラの出っ張り

AQUOS sense8のカメラはあまり出っ張ってはいなく、耐衝撃テストをクリアしているので、保護ケースなしでも基本的には大丈夫だと思います。

ただ、スマホをよく落とす場合は、AQUOS sense8でもカメラのために保護ケースを付けて使うのはアリです。

Amazon:AQUOS sense8 ケース 米軍MIL規格 耐衝撃

月594円のモバイル補償パックは不要

SIMフリー版のAQUOS sense8 SH-M26は、SHARP公式のモバイル補償パックに加入できますが、不要です。

AQUOS senseシリーズは他のスマホと比べても故障報告が少ないです(sense5Gだけ例外)。耐衝撃構造なので落としても壊れにくくて、防水対応です。月594円も払う必要はないです。

5000mAhで電池持ちが超良く、3年経っても90%以上を維持

AQUOS sense8の電池容量は5000mAhで電池持ちがすごく良いです。

AQUOS sense8のPCMarkの電池持ち

AQUOS sense8のPCMarkの電池持ち
・15時間54分 (画面の明るさ46% / PCMarkの起動画面下で125ルクス / 照度計を買ってできるだけ正確な数値で測定することにしました)

AQUOS sense7の電池持ちは16時間19分なので少しだけ電池持ちが低下しています。

ただし、AQUOS senseシリーズはアイドリングストップ機能で画面静止時は電池消費が少なくなります。senseシリーズは、他社スマホと比較してPCMarkの実測値よりも実際の電池持ちが良くなります。

インテリジェントチャージで電池の劣化を防ぐ&ダイレクト給電にも対応

AQUOS sense8のインテリジェントチャージ設定を「最大充電量を変更」をONにすると、電池残量が90%に達すると充電を停止し、端末への直接給電に切り替えて電池への負荷を低減します。

これによって使用開始3年後でも電池容量を90%以上維持して、電池のヘタリを少なくします。90%以上になると、ダイレクト給電(充電を停止して充電器から直接電力を給電)になるので、コンセントに繋ぎっぱなしでも電池を痛めずに済みます。

設定→バッテリー→インテリジェントチャージ→最大充電量を変更

※ インテリチェントチャージをONにすると電池持ちが1割低下しますが、AQUOS sense8の電池持ちは超良いので、普通の使い方で問題なく1日以上持ちます。

充電時間160分。実際の充電の様子(充電器の付属なし)

AQUOS sense8はQC3.0の急速充電に対応していますが、カタログスペックの充電時間は160分もかかります。

AQUOS sense8の充電時間と発熱の詳細

実際に急速充電対応の充電器(Appleの20W?)で、AQUOS sense8を充電してみたところ、約140分でフル充電になりました。発熱は最大42度くらいです。

電池をできるだけ痛めない感じの充電カーブになっていました。

最近は30分くらいでフル充電できる機種が増えてきているので、140分は長いな・・と思ったりです。

ただ、AQUOS sense8は電池持ちがすごく良いので、インテリチェントチャージをオンにして寝る前に充電しておけば、充電でストレスに感じることは少ないです。

最大3回のOSアップデート

AQUOS sense8は最大3回までOSをアップデートします。Android13なので、Android16まで対応予定です。

マスク対応顔認証+指紋認証対応(電源ボタン兼用)

AQUOS sense8の顔認証ならマスクをしていてもロックを解除できます。

指紋認証は側面で電源ボタン兼用に変更になった

AQUOS sense7の指紋認証
旧型のAQUOS sense7は電源ボタンと指紋認証(黒い部分)が別々

AQUOS sense8の指紋認証

新型のAQUOS sense8はは電源ボタンと指紋認証(黒い部分)が兼用になりました。実際に試してみましたがAQUOS sense8の顔認証も指紋認証も快適にできます。

GPSの精度は普通、やや不安定?

AQUOS sense8は、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS(みちびき)に対応しています。

AQUOS sense8のGPSの精度

○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU

最近の格安スマホはIn Useで30個くらい位置衛星を掴んで緑色が多いですが、AQUOS sense7は黄色が多いです。。BeiDouもつかみますが、BeiDouをロストすることが多いです。

AQUOS sense8の位置情報の精度でナビなどで困ることはほとんどないですが、他の格安スマホの位置情報の精度と比較すると不安定で弱いです。(AQUOS sense7も似たように位置衛生の掴みが弱かった)

ブルーライト50%低減の効果は微妙

AQUOS sense8の画面ならブルーライトが50%低減しますが、ブルーライトが目に悪いという科学的根拠はありません。せいぜい夜中の寝つきが少しだけ良くなるかもくらいです。

デュアルスピーカー(ステレオ)非対応

AQUOS sense8はモノクロスピーカーです。デュアルスピーカー/ステレオ非対応です。

AQUOS sense8のカメラの実性能は評判より悪い。Pixel7aと比較

AQUOS sense8のカメラは、1/1.55インチの大型イメージセンサーサイズ、F値1.9の5030万画素です。光学手ぶれ補正にも対応しています。

カタログスペックは結構良いのですが、実際に撮った写真は微妙です。正直な感想はスペック倒れでした。

普通の明るさの場所で、高倍率のズームを使わずにメインカメラで撮れば大丈夫ですが、超広角カメラの画質が悪く、夜景も非対応です。メインカメラは明暗差に弱く、ズーム性能も悪いです。

縮小画像だと画質が少し変わっている場合があります。写真をタップするとオリジナル画質になるので、タップしてオリジナル画質で比較するのがおすすめです。

AQUOS sense8の夜景は悪くないけど、超広角は夜景非対応、ズームが弱い

AQUOS sense8のカメラ:夜景
AQUOS sense8
Pixel7aのカメラ:夜景
Pixel7a


AQUOS sense8 (ハレーションが少し出る)

AQUOS sense8のメインカメラは暗い場所でも結構きれいに撮れます。ただし、白いモヤのようなハレーションが少し出る場合があります。

AQUOS sense8のカメラ:夜景のズーム
AQUOS sense8の2倍ズーム
Pixel7aのカメラ:夜景のズーム
Pixel7aの2倍ズーム

AQUOS sense8の夜景2倍ズームは少し白っぽいモヤがかかるけど、特に問題なしです。

AQUOS sense8のカメラ:夜景の超広角カメラ
AQUOS sense8の超広角カメラ
Pixel7aのカメラ:夜景の超広角カメラ
Pixel7aの超広角カメラ

AQUOS sense8の超広角カメラのオートで撮っていたのですが、超広角のオートだと夜景非対応なのかもです。

超広角カメラは夜景モードに指定すると、ある程度マシになるのかもです。(sense7の超広角の夜景モードは失敗作だったので、sense8も多分無理だと思う)

AQUOS sense8のカメラ:夜景の滑り台のズーム
AQUOS sense8のズーム(4倍くらい?)
Pixel7aのカメラ:夜景の滑り台のズーム
Pixel7aのズーム(4倍くらい?)

上記写真を一部切り抜くと

AQUOS sense8のカメラ:夜景の滑り台のズームカット
AQUOS sense8

Pixel7aのカメラ:夜景の滑り台のズームカット
Pixel7a

原寸台にすると夜景はPixel7aの方がきれいに撮れます。

暗い場所などの夜景を撮る場合、メインカメラでズームなしで撮る場合は、AQUOS sense8も結構よく撮れますが、ズームしたり、超広角で撮ったり、色々撮ったりしていると、Pixel7aのほうが上手く撮れることが多いです。

公園の写真、明暗差に弱い

AQUOS sense8のカメラ:公園
AQUOS sense8
Pixel7aのカメラ:公園
Pixel7a

AQUOS sense8は明暗さが大きい場所(建物の階段部分)が、実際よりも薄暗くなってしまいました。

AQUOS sense8の公式サイトには、RAWデータを合成するHDRで白飛びや黒つぶれを軽減し、細部まで美しく、解像度のある写真が撮れると記載されいていますが、実際に写真で撮ってみると嘘だと思いました。

AQUOS sense8のカメラ:公園の超広角カメラ
AQUOS sense8の超広角カメラ
Pixel7aのカメラ:公園の超広角カメラ
Pixel7aの超広角カメラ

タップして原寸大で見てみると、AQUOS sense8の超広角カメラは鮮明さに欠けます。sense8の超広角カメラだと建物がのっぺりした写真になります。

AQUOS sense8のカメラ:公園のズーム
AQUOS sense8の8倍ズーム
Pixel7aのカメラ:公園のズーム
Pixel7aの8倍ズーム
AQUOS sense8のカメラ:公園の滑り台
AQUOS sense8の8倍ズーム
Pixel7aのカメラ:公園の滑り台
Pixel7aの8倍ズーム
AQUOS sense8のカメラ:公園の時計
AQUOS sense8の8倍ズーム
Pixel7aのカメラ:公園の時計
Pixel7aの8倍ズーム

線路の写真、ズームと超広角カメラの画質が悪い

AQUOS sense8のカメラ:線路
AQUOS sense8
Pixel7aのカメラ:線路
Pixel7a

普通の明るさの場所で、メインカメラでズームなしで撮る場合は、AQUOS sense8とPixel7aは似たり寄ったりです。

AQUOS sense8のカメラ:線路の超広角カメラ
AQUOS sense8の超広角カメラ
Pixel7aのカメラ:線路の超広角カメラ
Pixel7aの超広角カメラ

AQUOS sense8の超広角カメラは普通の明るさの場所でも画質がかなり悪いです。Pixel7aなら超広角カメラでも割ときれいに撮ってくれます。

AQUOS sense8のカメラ:線路のズーム
AQUOS sense8の8倍ズーム
Pixel7aのカメラ:線路のズーム
Pixel7aの8倍ズーム

上記写真を一部切り抜くと

AQUOS sense8のカメラ:線路の8倍ズームのカット
AQUOS sense8

Pixel7aのカメラ:線路の8倍ズームのカット
Pixel7a

Pixel7aと比較して、AQUOS sense8のズームはゴミです。

AQUOS sense8のカメラ:道路
AQUOS sense8
Pixel7aのカメラ:道路
Pixel7a

上記写真を一部切り抜くと

AQUOS sense8のカメラ:線路の8倍ズームのカット
AQUOS sense8

Pixel7aのカメラ:線路の8倍ズームのカット
Pixel7a

色々撮っていると、AQUOS sense8よりもPixel7aのほうが上手く撮れることが多いです。

電波塔の写真、明暗差と高倍率のズームが悪い

AQUOS sense8のカメラ:電波塔の2倍ズーム
AQUOS sense8の2倍ズーム?
Pixel7aのカメラ:電波塔の2倍ズーム
Pixel7aの2倍ズーム?
AQUOS sense8のカメラ:電波塔の8倍ズームのトップ
AQUOS sense8の8倍ズーム?
Pixel7aのカメラ:電波塔の8倍ズームのトップ
Pixel7aの8倍ズーム?
AQUOS sense8のカメラ:電波塔の8倍ズームの中央
AQUOS sense8の8倍ズーム?
Pixel7aのカメラ:電波塔の8倍ズームの中央
Pixel7aの8倍ズーム?

上記写真を一部切り抜くと

AQUOS sense8のカメラ:電波塔の8倍ズームのカット
AQUOS sense8

Pixel7aのカメラ:電波塔の8倍ズームのカット
Pixel7a

AQUOS sense8は薄暗い部分は実物よりも暗くなったり、高倍率ズームは輪郭がギザギザになったりして気に食わないです。

食べ物の写真と特に不満なし

AQUOS sense8のカメラ:食べ物
AQUOS sense8の2倍ズーム
Pixel7aのカメラ:食べ物
Pixel7aの2倍ズーム

食べ物の写真はAQUOS sense8でもPixel7aのカメラでも特に不満なしです。AQUOS sense8はAI補正で実物よりも少し美味しそうに撮ってくれます。

ソフトウェアアップデートでカメラ画質が改善したけど、逆光で問題点?

AQUOS sense8 ソフトウェア更新(公式サイト)

2023年12月19日にAQUOS sense8のソフトウェア更新が行われて、カメラの画質改善とハイブリッド手ぶれ補正に対応しました。

> 細かいブレに強い光学式手ブレ補正と大きな動きのブレに強い電子式手ブレ補正を組み合わせ、安定感のあるキレイな動画が撮影できるようになります。
> 風景など明暗差のあるシーンを撮影する際の、全体の明るさを調整しました。さらに、解像感を向上し、ノイズも低減しています。

私がAQUOS sense8で撮った上記の写真はアップデート以前です。

アップデート後に写真を撮ったら明暗差の画質が改善した

AQUOS sense8のソフトウェアをアップデートして、明暗差でうまく撮れなかった写真を再度撮ってきました。

AQUOS sense8のカメラで明暗差のある写真

ソフトウェアアップデート後、信号部分の明暗差の画質が改善していました。

AQUOS sense8の電波塔の写真

8倍ズームなので画質は荒いですが、全体の明るさを調整で鉄塔の写真も良い感じに撮れるようになりました。

アップデート後に逆光の画質が悪くなった?

全体の明るさ調整で明暗差のあるシーンも良い感じの写真になったのですが、逆光だとかなり悪い画質になっていました。

AQUOS sense8の逆光写真

逆光だと白いモヤみたいなのが全体的にかかってしまいました。

ちなみに下記は同じ時間帯・同じ場所でPixel 8aで撮った写真です。

Pixle8aのカメラ:逆光
※ Google Pixel 8aのカメラで撮った写真

Pixel 8aは逆光でも良い感じに撮ってくれますが、AQUOS sense8はソフトウェアアップデート後でも逆光は苦手のようです。

AQUOS sense7の実機レビュー

AQUOS sense7の実機レビュー

ここではAQUOS sense7の実機レビューをします。(自腹レビューは自分で買ったスマホ、実機レビューは借りたスマホ)

AQUOS sense7は6.1インチで158グラムの軽量サイズです。大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズです。有機EL搭載で画面の発色も良いです。

CPUも結構高性能なので、一般的な使い方なら十分な性能です。ゲームもできます。AQUOS sense7は他のスマホと比較して電池持ちが超良く、3年使ってもヘタレにくいです。

Antutスコアは392,816(GPU101,107)で低発熱

AQUOS sense7のCPUはSnapdragon 695 5G、RAM6GBとROM128GBです。

一般的なゲームなら普通に楽しめますが、ゲーム性能を重視する場合はPixelスマホを検討してみると良いです。

AQUOS sense7のAntutuスコアは392,816(GPU101,107)でした。

AQUOS sense7のAntutu V9.4.4のスコア

AQUOS sense7は発熱はあまりしません。

AQUOS sense7のその他のベンチマーク
・PCMarkのWork 3.0:7,726
・3DMark Wild Life Extreme:363 (FPS 2.20)
・3DMark Wild Life:1217 (FPS 7.30)
・Geekbench5:シングルコア668、マルチコア1879

電池持ちが超良く、3年経っても90%以上を維持

AQUOS sense7の電池持ちはすごく良いです。

AQUOS sense7の実際の電池持ち

AQUOS sense7の電池持ち

AQUOS sense7のPCMarkの電池持ち
・16時間19分

AQUOS sense7はインテリジェントチャージに対応していて、電池残量が90%に達すると充電を停止し、端末への直接給電に切り替えて電池への負荷を低減します。

耐衝撃構造

AQUOS sense7は落としても壊れにくい耐衝撃構造です。高さ1.22mからラワン材に製品を26方向で落下させる試験に合格しています。

マスク対応顔認証+指紋認証対応(側面だけど電源ボタンではない)

AQUOS sense7の顔認証ならマスクをしていてもロックを解除できます。

指紋認証は旧型のディスプレイ内蔵から側面に変更になったので、認証精度も向上です。(ディスプレイ内蔵だとどうしても認証エラーが出やすくなります・・)

指紋認証は側面だけど電源ボタンではない

AQUOS sense7の指紋認証

側面の黒い部分がAQUOS sense7の指紋認証センサーです。電源ボタン兼用ではないです。

電源ボタンと兼用するよりもセンサー部分が大きいので、指紋認証が少ししやすくなっている気がします。実際に試してみましたがAQUOS sense7の顔認証も指紋認証も快適にできます。

GPSの精度は普通

AQUOS sense7は、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS(みちびき)に対応しています。

AQUOS sense7のGPSの精度

○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU

最近の格安スマホはIn Useで30個くらい位置衛星を掴んだりするのですが、AQUOS sense7は20個くらいしか掴みません。。BeiDouは対応していますが、なぜかBeiDouを掴みませんでした。

AQUOS sense7の位置情報の精度でナビなどで困ることはほとんどないですが、他の格安スマホの位置情報の精度と比較すると微妙な感じです。

AQUOS sense7のカメラの実性能がやばい!同価格帯のPixel6aと比較

AQUOS sense7は旧型のAQUOS sense6と比べて
イメージセンサーサイズ:1/2.0インチ → 1/1.55インチ
画素数:4,800万画素 → 5,030万画素

イメージセンサーが旧型よりも66%大型化して、暗いシーンでも高画質に撮れます。オートフォーナスも2倍高速化したので、ピントがすぐ合いブレずに撮れます。

メインカメラの高画素化でAQUOS sense7では望遠カメラは非搭載になりました。

カタログスペック的には、AQUOS sense7のカメラ性能はかなり良さそうに見えますが、実際にカメラで写真を撮ってみると不満点が多いです。

今回は同価格帯のPixel6aで撮った写真で比較します。(同時刻で同じ場所での撮影です)

AQUOS sense7の夜景が不安定

AQUOS sense7のカメラ:夜景
AQUOS sense7(1枚目)
Pixel6aのカメラ:夜景
Pixel6a
AQUOS sense7のカメラ:夜景
AQUOS sense7(2枚目)

※ 写真をタップするとオリジナル画質になります

AQUOS sense7は1枚目の夜景の写真が光が広がって、ダメダメな写真になってしまいました。何度も撮り直して、できるだけちゃんと撮れたのが2枚目です。

AQUOS sense7のカメラ:夜景の切り抜き
原寸大の切り抜き
AQUOS sense7
Pixel6aのカメラ:夜景の切り抜き
原寸大の切り抜き
Pixel6a

AQUOS sense7で夜景を良い感じで撮れた写真の原寸大の一部切り抜きを比較すると、Pixel6aよりも綺麗に写っていることがわかります。

AQUOS sense7の夜景でのカメラスペックの良さが伺えますが、安定しないです。

AQUOS sense7のカメラ:夜景の2倍ズーム
デジタル2倍ズーム
AQUOS sense7
Pixel6aのカメラ:夜景のズーム
デジタル2倍ズーム
Pixel6a

AQUOS sense7は明るくは撮れていますが、無理に明るくしようとしているのか、光のもやがかかっているような感じになります。

AQUOS sense7のカメラ:夜景の超広角
超広角カメラ
AQUOS sense7
Pixel6aのカメラ:夜景の超広角カメラ
超広角カメラ
Pixel6a

Pixel6aは超広角カメラでも夜景を明るく撮ろうとしますが、AQUOS sense7の超広角カメラは夜景非対応みたいな感じです。。

普通の明るさの場所の写真はディテールを失う

AQUOS sense7のカメラ:外の風景
AQUOS sense7
Pixel6aのカメラ:外の風景
Pixel6a

一見すると同じように見えますが・・

AQUOS sense7のカメラ:ディテールを失う
AQUOS sense7のカメラの写真の原寸大での一部切り抜き

Pixel 6aのカメラ:詳細に撮れる
Pixel 6aのカメラの写真の原寸大での一部切り抜き

原寸大にすると、AQUOS sense7はディテールを失ってのっぺりとした写真になっています。

AQUOS sense7のカメラ:超広角カメラ
超広角カメラ
AQUOS sense7
Pixel6aのカメラ:超広角カメラ
超広角カメラ
Pixel6a

※ 写真をタップするとオリジナル画質になります

超広角カメラでも、AQUOS sense7はディテールを失ってのっぺりして、Pixel6aはしっかり撮ってくれます。

ズームもダメ、超広角カメラも画質が悪い

AQUOS sense7のカメラ:線路の写真
AQUOS sense7
Pixel6aのカメラ:線路の写真
Pixel6a

AQUOS sense7のカメラの写真が少し暗めになる。。

AQUOS sense7のカメラ:線路の写真のズーム
デジタル5倍ズーム
AQUOS sense7
Pixel6aのカメラ:線路の写真のズーム
デジタル5倍ズーム
Pixel6a
AQUOS sense7のカメラ:5倍ズーム
AQUOS sense7の5倍ズーム (原寸大で切り抜き)
Pixel6aのカメラ:5倍ズーム
Pixel 6aの5倍ズーム (原寸大で切り抜き)

AQUOS sense7よりもPixel6aの方がズームが綺麗です。Pixel6aもズーム性能が良いわけでないのですが、AQUOS sense7の画質がかなり悪いです。

AQUOS sense7のカメラ:線路の写真の超広角
超広角
AQUOS sense7
Pixel6aのカメラ:線路の写真の超広角
超広角
Pixel6a

AQUOS sense7の超広角カメラ
AQUOS sense7の超広角カメラの一部切り抜き

Pixel 6aの超広角カメラ
Pixel 6aの超広角カメラの一部切り抜き

差は歴然です・・。

食べ物の写真と特に不満なし

AQUOS sense7のカメラ:食べ物
AQUOS sense7
Pixel6aのカメラ:食べ物
Pixel6a

食べ物の写真はAQUOS sense7でもPixel6aのカメラでも特に不満なしです。

AQUOS sense6s/6の発売当時のレビュー

CPUの処理能力は普通性能

AQUOS sense6のCPUは、Snapdragon 690 5G オクタコア2.0GHzx2+1.7GHzx6です。旧モデルのAQUOS sense5Gと同じです。

普通性能なCPUです。一般的な使い方なら特に不満なく使えますが、ゲーム向きではないです。

6.1インチで軽量

AQUOS sense6の最大のメリットは旧モデルと比べて軽量薄型になったことです。

AQUOS sense6のサイズ

旧モデルのAQUOS sense5GやAQUOS sense4/liteは5.8インチで重さが178グラムで厚さも8.9ミリありました。コンパクトタイプではありましたが、少し重さを感じました。

AQUOS sense6なら画面が6.1インチに大きくなったのに、重さが156グラムで薄さも7.9ミリになって、軽く薄くなりました。この違いは結構大きいです。

電池持ちは超良く、3年経っても90%以上を維持

AQUOS sense6の画面サイズは6.1インチで電池容量が4570mAhもあるので、電池持ちはかなり良いです。電池持ちを重視する人におすすめです。

AQUOS sense6の表示の書き換え頻度

AQUOS sense6の省エネIGZO画面は、画面の書き換え頻度を制御して消費電力を抑えて、電池持ちをさらにアップしています。

AQUOS sense6のバッテリー

AQUOS sense6はインテリチェントチャージに対応しているので、電池残量が90%に達すると充電を停止し、端末への直接給電に切り替えて電池への負荷を低減して、使用開始3年後でも電池容量を90%以上維持して、電池のヘタリを少なくします。

耐衝撃対応で壊れにくい

AQUOS sense6は高さ1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる耐衝撃試験をクリアしています。

保護ケースなしで使っても比較的安心です。アルコール除菌シートで拭いても特に問題ないです。

カメラ性能:夜景が改善&光学2倍ズームが良い

AQUOS sense6のカメラ性能

  • メイン:4800万画素 (F値1.8、イメージセンサーサイズ1/2.0インチ)
  • 超広角:800万画素 (F値2.4、センサーサイズ1/4.0インチ)
  • 望遠:800万画素 (F値2.4、学2倍ズーム、センサーサイズ1/4.0インチ)
  • 前面:800万画素 (F値2.0、センサーサイズ1/4.0インチ)

メインカメラが旧モデルのAQUOS sense4/lite/5Gの1200万画素(F値2.0)から4800万画素(F値1.8)に大幅改善しました。

画素数アップの主な効果は、夜景を取る時に4つのピクセルを1つにまとめて、旧モデルより2倍多い光を捉えることができるようになりました。これによって夜景の画質が改善します。

※ 旧モデルの夜景は残念レベル、AQUSO sense6は普通レベルになったくらいだと思われます

ディスプレイ内臓の指紋認証に変更

AQUOS sense6の指紋認証はディスプレイ内蔵(画面内)です。

AQUOS sense5Gの発売当時のレビュー

AQUOS sense5GとAQUOS sense4の主な違いは5G対応と価格です。

AQUOS sense5Gは5Gに対応していますが、AQUOS sense4よりも価格が1万円も高くなったので安いsense4のほうがおすすめです。

CPU性能の詳細:比較的高性能だった

AQUOS sense5GのCPUは、Snapdragon 690 5G オクタコア2.0GHzx2+1.7GHzx6です。発売当時としては比較的高性能なCPUでした。

AQUOS sense4のSDM720Gのほうがちょっぴり性能が上ですが、ほとんど同性能です。

4570mAhで電池持ちが超良い

AQUOS sense5Gは5.8インチディスプレイ、4570mAhの大容量電池、省エネのSDM690GのCPUを搭載しているので、電池持ちがスゴく良いです。

5Gを使うと電池消費が15%ほど速くなりますが、AQUOS sense5Gの電池持ちは超良いので、5Gを使う場合でも電池もち良く使えます。

耐衝撃対応で壊れにくい

AQUOS sense5Gは落としても壊れにくい、耐衝撃に対応しています。

耐衝撃を含めて19項目のMIL規格(MIL-STD-810H)をクリアしています。高温や低温、湿気の多い環境での使用や、不意の落下による衝撃からも本体を守ります。

耐衝撃(落下):高さ1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる試験

5.8インチで比較的コンパクト

AQUOS sense5Gは普段使いのスマホとして一番良いサイズです。

大容量電池を搭載するとスマホが200グラム前後で重くなったりしますが、AQUOS sense5Gなら178グラムです。幅も71ミリで比較的コンパクトで扱いやすいです。

耐衝撃対応なので、保護ケースなしで使えば、保護ケースありのスマホと比べて軽くコンパクトに使えます。

カメラ性能:普通性能、光学2倍ズームが良い(夜景は残念)

AQUOS sense5Gのカメラ性能
・メインカメラ:1200万画素(F値2.0 / 電子手ブレ補正)
・望遠カメラ:800万画素(F値2.4 / 光学2倍ズーム / 電子手ブレ補正)
・超広角カメラ:1200万画素(F値2.4 / 電子手ブレ補正)
・前面カメラ:800万画素(F値2.0)

AQUOS sense5GのカメラスペックはAQUOS sense4と同じです。SoC(CPU)が違うので、画質は若干異なると思いますが、基本的には同じような画質になります。

ざっくり評価すると、普通の風景などの写真は普通に良い感じに撮れます。光学2倍ズームに対応しているので、ズームしても結構きれいな画質です。

食べ物の写真は、AIをオンにすると少し派手めの色合い(インスタ映え?)になりますが、AIをオフにすれば自然な色合いになります。

AQUOS sense5Gはナイトモードに対応していますが、夜景の画質は悪いです、

開発者モードでもっさり感が減る

AQUOS sense5Gは、画面を移動するときに少しもさっりする場合がありますが、開発者モードでアニメーションスケールを0.5にするともっさり感が減ります。

設定 → デバイス情報 → ビルド番号(5回タップ)

設定 → システム → 詳細設定 → 開発者向けオプション

開発者向けオプションの描画
・ウィンドウアニメスケール ← .5xに変更
・トランジションアニメスケール ← .5xに変更
・Animator再生時間スケール ← .5xに変更

評判がすごく悪い・・

AQUOS sense5Gの評判がすごく悪いです。どうも他のスマホと比べて初期不良もしくは不具合率が少し高いと思われます。

価格コムの評判

価格コムの評判

価格コムだとAQUOS sense5Gの満足度は2.31です。価格コムのスマホの満足度の中でも最低クラスでした。

AQUOS sense4/4liteの発売当時の自腹レビュー

楽天モバイルでAQUOS sense4 liteを買ったので自腹レビューします!

CPU性能:旧モデルと比較してCPU性能2.2倍、ゲーム性能4.2倍

AQUOS sense4 liteのCPUは、Snapdragon 720G オクタコア2.3GHzx2+1.8GHzx6 です。発売当時としては高性能なCPUでした。

旧モデルのAQUOS sense3 liteと比較すると、CPUの処理能力が2.2倍、GPU(ゲーム性能)の処理能力が4.2倍もアップしています。

AQUOS sense3 liteでも普通に使えましたが、AQUOS sense4 liteだとサクサク使える性能に一気にパワーアップしました。特にゲーム性能の向上が大きいです。

本体全部に熱を分散させる構造になっているので、ゲームをしても発熱しにくいスマホになっています。

AQUOS sense4 liteの各種ベンチマーク

Antutu V8.4.3
・総合:248,594
・CPU:94,188
・GPU:51,670
・MEM:48,036
・UX:54,700

PCMark:7382

3DMark
・Sling Shot Extreme – OpenGL ES3.1:2484
・Wild Life:773 (Avg FPS 4.60)

Geekbench5
・シングルコア:569
・マルチコア:1743

電池持ち:4570mAhで電池持ちは超良い (充電器は入っていない)

AQUOS sense4 liteは5.8インチディスプレイで4570mAhの大容量電池を搭載しているので、電池持ちは超良いです。

AQUOS sense4 liteの実際の電池持ち

PCMarkのバッテリテスト 18時間40分

電池持ちも超良かったAQUOS sense3 liteのPCMarkのバッテリテストは14時間14分だったので、30%くらい電池持ちがアップしました。

インテリジェントチャージで電池の劣化を抑えられる

※ 350回の高温下充放電を繰り返す同タイプ電池におけるシミュレーションにおいて。実際のご使用環境によって異なります。

AQUOS sense4 liteなら、急速充電を繰り返しても電池が劣化しにくいよう充電をコントロールしてくれるので、電池のヘタレを軽減できます。

耐衝撃対応で壊れにくい

AQUOS sense4 liteは落としても壊れにくい、耐衝撃に対応しています。

5.8インチで比較的コンパクト

大容量電池を搭載するとスマホが重くなりますが、AQUOS sense4 liteなら176グラムです。幅も71ミリで比較的コンパクトで持ちやすくなっています。

顔認証・指紋認証の反応が良くなった

指紋認証と顔認証にも対応しています。

実際にAQUOS sense4 liteで顔認証を試したところ、旧モデルのAQUOS sense3/liteよりも顔認証の速度が結構速くなりました。2分の1くらいの時間で解除してくれる感じです。

顔認証はスマホを持ち上げれば自動的に起動するので便利です。

AQUOS sense4 liteの指紋認証も旧モデルよりも認証速度が速くなっています。

ただ、AQUOS sense4 liteの指紋認証センサーが小さいので、ちゃんと指を置かないと反応しない場合がそこそこあります。

普段は顔認証でロックを解除して、マスクをしているときだけ指紋認証でロックを解除するのが良い感じです。

GPSの精度は普通程度だけど少し不安定

AQUOS sense4 liteは、GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSみちびきに対応しています。

○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU

位置衛星をかなりたくさん掴んだり、その数秒後には半減したりと、あまり安定していませんでした。

普通の格安スマホだとIn Viewが25個、In Useが15個~20個くらいです。

AQUOS sense4 liteは掴む位置衛星の数は結構変わりますがナビとかでは普通に使える精度になっています。

開発者モードでもっさり感が減る

AQUOS sense4 liteは、画面を移動するときに少しもさっとしますが、開発者モードでアニメーションスケールを0.5にするともっさり感が減ります。

設定 → デバイス情報 → ビルド番号(5回タップ)

設定 → システム → 詳細設定 → 開発者向けオプション

開発者向けオプションの描画
・ウィンドウアニメスケール ← アニメーションスケール.5xに変更
・トランジションアニメスケール ← アニメーションスケール.5xに変更
・Animator再生時間スケール ← アニメーションスケール.5xに変更

カメラは普通性能だけど光学2倍ズームが結構良い(夜景は残念)

AQUOSスマホは歴史的にカメラの実性能は微妙なので、普通程度に撮れれば良い人用です。ナイトモードに対応したので、夜景が明るく撮れるようになったくらい(画質自体は改善していないです)

※ 下記からはクリックで原寸大に拡大できます。


晴天だったので光が強すぎですが、普通な感じです。

4倍ズーム (光学2倍+デジタル2倍)。4倍ズームでもキレイ撮れています(最大16倍までズーム可)

普通に良い感じに撮れています。

4倍ズーム (光学2倍+デジタル2倍)。4倍ズームでもキレイです。

AQUOS sense4 plusの4倍ズーム (デジタル4倍)。AQUOS sense4 plusは光学ズームに対応していないので、デジタル4倍ズームはかなり荒い画像です。

AIカメラをオン(デフォルトでオン)

AIカメラをオフ

AIカメラをオフにしたほうが実物の色合いに近いです。個人的には実物の色合い重視なので、AIオフが良いと思います。


ナイトモード。明るくは撮ってくれますが、残念画質です。

4倍ズーム (光学2倍+デジタル2倍)。もとがダメなので、夜景で4倍ズームにするとゴミ写真ができるだけです。

Mate20 Proの4倍ズーム (光学3倍+デジタル1.33倍)

AQUOS sense3/3liteの発売当時の自腹レビュー

AQUOS sense3とAQUOS sense3 liteの違い

AQUOS sense3とAQUOS sense3 liteは主にカメラ性能が違います。

AQUOS sense3は超広角カメラ対応で、風景などで広い範囲の写真を撮ることができます。AQUOS sense3 liteは超広角カメラなしです。

SIMフリー版のAQUOS sense3のみDSDV対応

ドコモ版、au版、UQ版のAQUOS sense3、それと楽天モバイル版のAQUOS sense3 liteはシングルSIMです。使えるSIMカードは1枚だけです。

SIMフリー版のAQUOS sense3はDSDVに対応しているので、SIMカードを2枚使えます。

CPUはSnapdragon 630の普通性能

AQUOS sense3のCPUは、Snapdragon 630 オクタコア2.2GHz+1.8GHzです。発売当時としては普通性能なCPUでした。

2018年下半期から2019年上半期にかけて一番売れたAQUOS sense2よりも、CPUのパフォーマンスが15%アップ、GPUのパフォーマンスは60%アップしています。

普通に使えるスマホとしてAQUOS sense2はかなり売れましたが、AQUOS sense3ならより快適に使えます。

ただ、ゲーム性能で重要なGPUの性能は大幅アップしていますが、それでも重い3Dゲームを快適に遊びたいとなると、AQUOS sense3のCPUのスペックでは力不足です。

AQUOS sense3のAntutuのスコア V8.0.3-OB

AQUOS sense3のAntutuのスコア 116,863 (V8.0.3-OB)
CPU: 43,705
GPU : 17,111
MEM: 33,411
UX : 22,636

AQUOS sense3のAITuTuのスコア(V1000701)
・画像分析:24,128
・オブジェクト検出:23,928

AQUOS sense3の3DMarkのスコア
Sling Shot Extreme
・OpenGL ES 3.1:824
・Vulkan:838

AQUOS sense3のGeekbench5のスコア
・シングルコア:180
・マルチコア:1044

もっさりする場合 → アニメーションスケールを0.5にする

AQUOS sense3を使っていて、なんか動作がちょっともっさりする・・、そんな時に試してもらいたいのがアニメーションスケールを0.5にすることです。

アニメーションスケールを0.5にすると、設定やアプリをタップしたときの表示スピードが半分になります。(正確に表現するのがムズイです。とりあえずサクサクした感じに表示されます)

やり方は下記です。

設定 → システム → 端末情報 → ビルド番号を何回かタップします(多分7回くらい・・)。すると開発者向けオプションの表示が有効になります。

設定 → システム → 詳細設定 → 開発者向けオプションをタップして、アニメーションスケールの場所までスクロールします。

この3つをタップして、それぞれ0.5にします。

これで完了です!

表示スピードがサクッとした感じでいい感じになったと思います。(単純に重いゲームアプリとかだと表示スピードはほとんど変わりません)

4000mAhで電池持ちは超良い

AQUOS sense3の電池持ちは超良いです。普通のスマホの1.5倍くらい電池が持ちます。

ドコモやauのスマホの電池持ち時間は平均110時間くらいですが、ドコモ版のAQUOS sense3の電池持ち時間は180時間、au版のAQUOS sense3の電池持ち時間は170時間です。

AQUOS sense3の電池持ちの実機テスト

・Youtubeの連続再生時間 22時間20分
・PCMarkのバッテリテスト 14時間14分

AQUOS sense3の電池持ちは超良いです。

さらにAQUOS sense3なら、インテリジェントチャージで急速充電を繰り返しても電池が劣化しにくいよう充電をコントロールしてくれるので、電池のヘタレを軽減できます。

スリープ時の電池持ちを2倍にする方法:OfficeSuiteを無効にする

AQUOS sense3はそのままの設定でも電池持ちはかなり良いですが、OfficeSuiteを無効にするとスリープ時の電池持ちが2倍になる場合があります。(個々の設定で効果は変わりますが、とりあえず改善します)

特に設定を変えずに、AQUOS sense3を1週間くらい放置すると・・

1週間放置しても残り電池がまだ66%もあります。これ結構良いです。

ただし、電池使用量を見ると使っていない「OfficeSuite」なるものが15%も電池を消費していました。

OfficeSuiteはエクセルとかワードとかをスマホで読むのに使うアプリです。ほとんどの人は必要ないと思うので、これ無効化します。

設定 → アプリと通知 → アプリをすべて表示 → OfficeSuiteShortcutApp →「無効にする」をタップします。

OfficeSuite 有効
174時間で34%の電池を消費 → 空っぽになるまで511時間(約21日)

OfficeSuite 無効
156時間で13%の電池を消費 → 空っぽになるまで1200時間(約50日)

AQUOS sense3のスリープ時の電池持ちが倍以上になりました!とりあえずOfficeSuiteを無効にすれば電池持ちがよくなるので無効にするのがおすすめです。

耐衝撃対応で壊れにくい

AQUOS sense3は落としても壊れにくい、高さ1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる耐衝撃テストをクリアしています。

AQUOS sense3なら保護ケースなしで、そのまま使っても比較的安心です。実際AQUOS sense3を触ってみても、なんか壊れにくそうな形をしています。

耐衝撃を含めて19項目のMIL規格(MIL-STD-810H)をクリアしています。高温や低温、湿気の多い環境での使用や、不意の落下による衝撃からも本体を守ります。

カメラ性能は値段相応の普通性能、夜景やズームには弱い、超広角カメラはおもちゃレベル

AQUOS sense3のカメラ性能
背面:1200万画素(F値2.0)+超広角1200万画素(F値2.4)
前面:前面800万画素(F値2.2)

※ 楽天モバイル版のAQUOS sense3 liteには超広角は付いていません。

AQUOS senseシリーズのカメラは、基本的に撮れれば良い人向けのカメラの実性能です。

とりあえず夜景に関しては、あまり良くない夜景の写真になっていました。最近のスマホは夜景でも綺麗に撮ろうと頑張っていますが、AQUOS sense3にはそんなものありません。とりあえず撮ったみたいな夜景になります。

画像をクリックすると加工前のオリジナル画像になります。

夜景モードはないので夜景は弱いです。


AIオンで撮ると色映えした食べ物になります。

AIオフにすると色あせした食べ物になります。

AIオンだと少し過剰に色映えして、AIオフにすると実物よりも少し色あせする感じです。AIオンとオフの中間点くらいがちょうど良さそうな色合いになりそうな・・。


少しだけ暗めの写真になりました。

最大ズーム。望遠レンズは付いていないので、ズーム性能は良くないです。

AQUOS sense3は夜景に弱く、ズームに弱く、食べ物の色合いが少し微妙、写真が少し暗くなり、良い感じの写真を撮るのは少し難しいですが、あまり気にしなければ普通程度の写真を撮っている感じになります。


AQUOS sense3の通常の写真モード

AQUOS sense3の超広角カメラ

Xiaomi Mi Note 10 Proの超広角カメラ

AQUOS sense3の超広角カメラ、歪みまくり・・・。AQUOS sense3だけがダメというわけではなく、3万円前後の格安スマホだと超広角カメラが付いていても歪みまくりで実用性に欠けます。

発売当時最高クラスのカメラ性能のXiaomi Mi Note 10 Proだと超広角カメラで撮っても歪まず綺麗に撮れました。

GPSの精度が少し微妙

AQUOS sense3はGPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS(みちびき)に対応していますが、精度は少し微妙です。

位置衛星の種類
・○がGPS
・△がGLONASS
・□がQZSS(みちびき)
・五角形がGALILEO
・星型がBEIDOU

OPPO A5 2020と一緒に実機テストをしていたいのですが、OPPO A5 2020なら位置衛星を2倍くらい掴みます。AQUOS sense3がほとんど掴まないGALILEOやBEIDOUも普通に掴んでいました。

OPPOが普通のスマホと比べても位置衛星を超たくさん掴むというのもありますが、AQUOS sense3の位置情報の精度は微妙だなと思ってしまいます。

位置衛星は(In Useで)5個くらい掴んでいれば、それなりの精度は出してくれるはずですが、位置衛星からの信号が弱くなる場所や安定性を考慮すると、基本的にはたくさん掴むほど安定して使える感じになります。

指紋認証や顔認証がワンテンポ遅れる

AQUOS sense3も指紋認証や顔認証に対応していますが、ファーウェイやOPPOのスマホと比べると、0.15秒くらいロック解除が遅れます。

ファーウェイやOPPOのスマホなら指紋認証や顔認証でもサクッと認証してロックを解除してくれますが、AQUOS sense3だと少し遅れます。(Xperia系も同じように少し遅れるか、顔認証自体が付いていなかったりします

別に0.15秒程度遅れたくらいでは、支障が出るわけではありませんが、サクッと解除できれば良いなとかは思います。

その他の格安スマホ関連の情報

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • OPPO Reno11 A
    • 見た目が良くて、電池持ちも良い。実売44,000円、6.7インチ、Dimensity 7050、RAM8GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ177g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ
  • Google Pixel9a
    • 高性能。カメラ性能も良い。79,900円、6.3インチ、Google Tensor G4、RAM8GB、ROM128GB、カメラ4800万画素(F値1.7)+超広角1300万画素(F値2.2)、重さ186g、電池容量5100mAh、防水、おサイフケータイ
  • AQUOS sense9
    • 普通のスマホの順当進化。実売58,000円、6.1インチ、Snapdragon 7s Gen2、RAM6GB、ROM128GB、カメラ5030万画素(F値1.9)+超広角5030万画素(F値2.2)、重さ166g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
この記事の最終更新日 2025年4月24日 / 作成日 2025年4月24日
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ありにゃん
Trusted Member
貢献ポイント: 16561
  格安SIMの管理人
2024年11月14日 9:44 PM

私は最近までsense7をメインスマホとして使っており、現在はサブスマホとして使っています。

カメラ性能を重視しつつ価格も抑えたい場合は、AQUOS sense9は良い機種だと思う。

sense9の実機レビューは行いますか?
カメラ性能が気になります。
sense7は食べ物の写真では十分でしたが、夜景に弱かったです。
現在メインスマホとして使っているPixel 7aのほうがカメラ性能が良さそうです。

ところで、sense8やsense9は耐衝撃構造なので、保護ケースなしで落としても画面は運が悪くなければ割れないと思っていたのですが、そうでもないのでしょうか・・

保護ケースとガラスフィルムありでも1年半で何度も落下させて画面にヒビが入ってしまいました…。
割れてしまったガラスフィルムをずっと使っていたからでしょうか…。

ちなみに私が買って速度計測に使っているAQUOS sense8は画面が焼き付きました・・。

sense7でも画面が焼き付いたことが2回ありましたね。

ありにゃん
Trusted Member
貢献ポイント: 16561
  格安SIMの管理人
2024年11月18日 6:24 PM

他サイトのレビューを見たり、家電量販店の展示機で写真を撮ってみたりしてカメラの性能を確認して良ければ買おうと思いますね。

K.YOSHI!
Member
貢献ポイント: 1927
  格安SIMの管理人
2024年11月24日 5:40 PM

おっ、実機レビューはなしと。
公式資料でCPU数%,GPU10%超の向上と、僅かな差ですから仕方ないですね。
sense10は『Snapdragon 7s Gen3』搭載の名機になってくれるんじゃないかな?😅

液晶周りの輝度上昇やリフレッシュレートの上昇等で、モバイルド〇トコムの動画では好意的に紹介されていましたね。

通りすがり
通りすがり
2024年5月25日 1:17 AM
まあくん
まあくん
2023年12月14日 2:17 PM

ソフトウェアアップデートが行われ改善されたようです。
https://k-tai.sharp.co.jp/support/soft-update/aquos-sense8/2312/index.html

カメラ機能の品質改善。圏外病などその他

goko
Active Member
貢献ポイント: 33049
2023年12月2日 1:42 PM

レビューお疲れさまです。   指紋認証の… Read more »

y.h
Active Member
貢献ポイント: 12421
  goko
2023年12月2日 8:19 PM

SoftBank回線で他に安い回線はいくつかありますが500円未満は日本通信のb-mobile S 190PadSIM(ソフトバンク)(100MB)(データ)月額209円nuroモバイル Sプラン お試しプラン(0.2GB)(データ)月額330円ロケットモバイル プランS 神プラン(200kbps)(データ)月額438円しかありません。次点でnuroモバイル Sプラン VSプラン(3GB)(データ)月額627円です。500円未満ではロケットモバイルと同様に初期バーストがあるとの記載があるnuroモバイル Sプラン お試しプランが良いと思われます。
https://mobile.nuro.jp/plan/

音声通話付で500円未満はマイそくスーパーライトS(32kbps)(通話)月額250円しかなく、次点でロケットモバイル プランS 神プラン(200kbps)(通話)月額627円その次にマイそくライトS(300kbps)(通話)月額660円かnuroモバイル Sプラン VSプラン(3GB)(通話)月額792円ぐらいですね。

goko
Active Member
貢献ポイント: 33049
  y.h
2023年12月5日 1:49 AM

やはり選択肢がかなり少ないようですね。 … Read more »

y.h
Active Member
貢献ポイント: 12421
  goko
2023年12月13日 9:59 PM

SoftBank回線のMVNO(ソニーMVNE)のデーター専用でマイナーな
リペアSIM バリューS (3GB)(データ)月額620円を忘れていました
https://www.repair-sim.jp/

対応バンドに関しては以前紹介された総務省の携帯電波利用調査から判断するしかなさそうです。

4Gの11や21は人口カバー率がauで約76%ドコモとSoftBankは90%以上と結構なカバー率なので影響はありそうですね。

5Gの転用のn41はauがwimaxが5Gに対応時にやっているようです。携帯でもRakuten miniでpovo2.0利用でB41のみ固定でデーター通信可能、通話不可能でしたのでバンド41はデーターは使えるようですが総務省のデーターはBWAのみなのでどの程度転用されているのか不明です。
ドコモはバンド41は4Gも5Gも使われていないはずなのにドコモ版がなぜバンド41対応なのかがよくわかりません。

ドコモの5Gバンドのn79はn78より基地局が多いようですのでやはり影響はあると思われます。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000859612.pdf
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1503680.html
https://www.uqwimax.jp/information/202204281.html

goko
Active Member
貢献ポイント: 33049
  y.h
2023年12月14日 1:40 AM

具体的な数字を踏まえた解説ありがとうござ… Read more »

goko
Active Member
貢献ポイント: 33049
  格安SIMの管理人
2023年12月18日 7:28 PM

やはりソフトバンク版のXperia 5 IVでも、auやドコモ回線でも問題なく使えるのですね。
対応バンドを調べてもそれほど問題があるようには思えなかったので、やはり鵜呑みにせず疑って自ら調べることはすごく大事ですね。
勇気を持って指摘した甲斐がありました。
 
やったー、やっぱりソフトバンク版のXperia 5 IVでも他社で問題なく使えるのね、って思って今改めて楽天市場で相場を調べたところ、楽天では安い店の在庫がはけて、最安値が48,500円から55,800円へ7,000円も値上がっていました…。(ホワイトだと8,000円…)
 
・12/5
https://archive.is/pw2Rc
・現在
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/Xperia+5+IV+A204SO/560202/?s=2
 
このまま順番に投売りであふれた在庫がはけていって、もう安く買える機会はなくなってしまうのかな?

27日以降に規制で売れなくなった在庫が流れてきてさらに安くなるかもしれないという淡い期待を抱いていましたが、さすがに腐っても鯛でハイエンドなので5万円でもどんどん売れていくのですね。
 
どうせPCしか使わずにスマホをほとんど使わないんだから宝の持ち腐れだろって言われそうですが、わりとSONY好きな自分からすると、ハイエンド機のXperiaを使うのは正直憧れます。

自分がひねくれているからでしょうか、同じ価格帯の新しいiPhoneは若い世代の女性や自分より年下の人が使っているのをよく見ますが、憧れは全然感じません。(お金があり余っていればぜひ買いたいし使ってみたいとは思いますが)

気になります!
気になります!
2023年12月1日 1:25 AM

sense7と比べてカメラ機能はどうですか?良くなってたり変わってなかったりしますか?

私人投稿系
私人投稿系
2023年11月21日 11:37 AM
この記事は参考になった/良かった :
     

AQUOS sense8出たけどそっちとの比較検証はしないのかな?

ささにしき
ささにしき
2023年10月9日 4:11 PM

sense3 basicから7にしました。

メモリが大きくなってmixiで詰まることがなくなり嬉しい。

カメラは日向と日陰のある風景で日陰が潰れなくなった気がします。やや暗いところに強い。ズームは3に比べれば…とはいえその程度ですが。写真がやや暗いのは相変わらずで、見栄えのよい写真ならOPPO reno7の方が良かったかな。あれ、安いし、デカイけど。

カメラが4:3だと12Mしかないのが辛いです。3は3Mのモードがあったのに。ブログやmixi、メモ、インスタなどに12Mなんていらないって!。リサイズ用のフリーアプリを入れてなんとかしてますが、カメラ機能に3Mサイズを入れて欲しい。次点でGoogleフォトの編集にリサイズ機能を入れて欲しい。

通りすがり
通りすがり
2023年5月20日 10:28 PM
この記事は参考になった/良かった :
     

いい加減アプデした後の記事書かないの?
アプデした後でもクソ画質ならこの記事にも納得できるけど

通りすがり
通りすがり
  格安SIMの管理人
2023年8月21日 8:35 PM

無能

海外端末と相性悪いオサン
海外端末と相性悪いオサン
2022年12月22日 10:56 PM
この記事は参考になった/良かった :
     

そろそろ交換機で再レビューがあるかなぁ
(他の記事更新と婚活でお忙しいかと思いますが何とぞ)

かずにゃん
かずにゃん
2022年12月16日 9:44 PM

19日からのアップデートでカメラ関連の改善がありますね
http://k-tai.sharp.co.jp/support/soft-update/aquos-sense7/2212/

タンドラ
タンドラ
2022年12月2日 11:54 PM

sense6→pixel6aへ乗り換えましたが、
性能は断然pixelですね。3Dゲームも全然問題ない。
ただ、同じ有機ELでもディスプレイは圧倒的にsenseのほうがキレイ(謎)
sense→黒がほんとに漆黒。闇
pixel→液晶みたいな照らされた黒色

古参
古参
2022年12月1日 5:02 PM

シャープは何かしらの不良が多いですね。
sense4ではタッチ感度がおかしかったし、sense5gは再起動ループ、sense7plusはスピーカーからノイズと。
スペックはモデルチェンジごとに良くなってきているので、sense8では完成度を上がっていることに期待します。

imaran
imaran
2022年11月29日 10:12 PM
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AQUOS sense7を購入しましたが、いきなり充電ができず電源も入らない状態でした。
やっぱりシャープなので初期不良が多いんじゃないかな。
期待していただけにガッカリです。

山猫男
山猫男
  格安SIMの管理人
2022年12月4日 11:34 AM

記憶が曖昧ですが数年前のどこぞの記事で某国の初期不良率の
思想として10%はあたりまえと読んで「あーなるほど」
と納得した記憶があります。
日本製と呼べそうなのは今や京セラぐらいでしょうか?
物作り大国はいずこへ。

HS
HS
2022年11月27日 3:34 PM

親のsense4が電池がヘタって来たので買い替え候補ですが様子見します
ソフトウェアアップデートで直るといいのですが

まいど
まいど
2022年11月27日 11:18 AM

アクオスはsence4まででしたね。5は悲惨だったし、6.7と進歩なし。国民機といわれあぐらをかいてた結末。詳しいレポート、ありがとう御座いました。

安蒜
安蒜
2022年11月27日 10:45 AM

まぁAQUOSのカメラなんて毎回微妙な感じですからねぇ~
カメラ性能求める人は他のハイエンドかiPhoneがいいでしょうね

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