AQUOS sense8から順当進化したAQUOS sense9のレビュー、それとAQUOS sense8など今までのAQUOS senseシリーズのレビューを載せています。
sense9はSnapdragon 7s Gen2搭載で処理能力が1割アップして、充電時間が160分から100分に短縮、ついにデュアルスピーカーを搭載して、リフレッシュレートと輝度、超広角カメラと前面カメラの性能も大幅アップです。
AQUOS sense9 | 評価(5段階) |
---|---|
処理能力・ゲーム性能 | 3.5 |
カメラ性能 | 3.5〜4.0 |
画面の大きさ | 4.0 |
電池持ち | 4.5 |
軽さ | 5.0 |
防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (側面) | 顔認証 ◯ (マスクOK) | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ◯ (物理SIM1枚)
AQUOS sense9の詳細スペックとキャンペーン情報、AQUOS sense9のレビューとsense8との違いを徹底解説します。それとAQUOS senseシリーズのレビュー記事を残しています。
多くの人にとってちょうど良いスマホがAQUOS sense9です。
※ ここはAQUOS senseシリーズの総合掲示板でもあります
IIJmioのスマホ大特価セールでは、乗り換えならAQUOS sense9のRAM6GB/ROM128GB版が34,800円です(SIMの契約が必要)。2025年6月2日までのセールです。
※RAM8GB/ROM256GBなら44,800円
IIJmio実質価格:38,533円
(乗り換え価格34,800円+事務手数料3,300円+SIM発行手数料433円)
さらにIIJmioのスマホ大特価セールでは、乗り換えならAQUOS sense8が19,800円です(SIMの契約が必要)。2025年6月2日までのセールですが、在庫切れに注意です。
IIJmio実質価格:23,533円
(乗り換え価格19,800円+事務手数料3,300円+SIM発行手数料433円)
格安スマホおすすめ機種ランキングと性能比較【2025年4月】
AQUOS sense9とAQUOS senseシリーズの目次
AQUOS sense9の詳細スペック(性能)
性能 | AQUOS sense9 |
---|---|
CPU | Snapdragon 7s Gen2 |
RAM | 6GB/8GB LPDDR4X (仮想メモリ6GB) |
ROM | 128GB/256GB UFS2.2 |
処理能力 | Antutu V10:推定580,000 (GPU 120,000) |
ディスプレイ | 6.1インチ / IGZO 有機EL(ブルーライト低減) / リフレッシュレート240Hz / 輝度1500nit(ピーク輝度2000nit) / Full HD+ |
解像度 | 2432×1080 Full HD+、画面比率20.27:9 |
背面カメラ | メイン5030万画素(F値1.9、イメージセンサーサイズ1/1.55インチ、光学手ぶれ補正) 超広角5030万画素(F値2.2、イメージセンサーサイズ1/2.5インチ) |
前面カメラ | 3200万画素(F値2.2) |
電池容量 | 5000mAh (充電器の付属なし/PD3.0の急速充電36W対応/充電時間100分) |
サイズ | 149 × 73 × 8.9mm |
重さ | 166グラム |
連続待受 | RAM6GBモデル890時間 / RAM8GBモデル820時間 |
本体カラー | Blue / Greige / Coral / Green / White / Black |
対応バンド | 5G:n1 / n3 / n28 / n 38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79 (ミリ波非対応) 4G(LTE):1 / 2 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 21 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 3G:1 / 2 / 5/ 8 |
VoLTE対応 | ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルのVoLTE対応 |
発売日 | 2024年11月21日 (キャリア版は少しだけ前に発売) |
製品情報 | メーカーの製品ページ |
防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (側面) | 顔認証 ◯ (マスク対応) | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ◯
Android 14 (Android 17までアップデート予定)、SIMフリー、USB Type C対応(USB3.2 Gen1)、Bluetooth 5.1、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、GPS、耐衝撃、マイクロSDカード対応(最大1TB)、デュアルスピーカー
デュアルSIM:ナノSIMx1+eSIM対応 (DSDV対応)
主な非対応機能:ワイヤレス充電、イヤフォンジャック
付属品:クイックスタートガイド、クイックスイッチアダプター
AQUOS sense8/7/6s/6/5G/4/4lite/3/3lite/2/1/liteのスペック
※ 横スクロールできます
性能 | AQUOS sense8 | AQUOS sense7 | AQUOS sense6s/6 | AQUOS sense5G | AQUOS sense4/4lite | AQUOS sense3/3lite | AQUOS sense2 | AQUOS sense/lite |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CPU | Snapdragon 6 Gen1 | Snapdragon 695 5G | 6s:Snapdragon 695 5G 6:Snapdragon 690 5G | Snapdragon 690 5G | Snapdragon 720G | Snapdragon 630 | Snapdragon 450 | Snapdragon 430 |
RAM | 6GB LPDDR4X | 4GB/6GB(6sは4GBのみ) | 4GB | 3GB | ||||
ROM | 128GB UFS2.2 | 64GB/128GB(6sは64GBのみ) | 64GB UFS2.1 | 64GB eMMC? | 32GB | |||
Antutu V10 | 529,215 (GPU 111,142) | 440,000 (GPU 80,000) | 6s:440,000 (GPU 80,000) 6:380,000 (GPU 60,000) | 380,000 (GPU 60,000) | 350,000 (GPU 70,000) | 推定170,000 (GPU 28,000) | 推定130,000 (GPU 15,000) | 推定120,000 (GPU 13,000) |
ディスプレイ | 6.1インチ / IGZO 有機EL(ブルーライト低減) / 90Hz | 6.1インチ / IGZO 有機EL / 60Hz | 5.8インチ / IGZO / 60Hz | 5.5インチ / IGZO / 60Hz | 5.0インチ / IGZO / 60Hz | |||
背面カメラ | メイン5030万画素(F値1.9、1/1.55インチ、光学手ぶれ補正) 超広角800万画素(F値2.4) | メイン4800万画素(F値1.8、1/2.0インチ) 超広角800万画素(F値2.4、1/4.0インチ) 望遠800万画素(F値2.4、光学2倍ズーム、1/4.0インチ) | メイン1200万画素(F値2.0) 超広角1200万画素(F値2.4)(4liteは非対応) 望遠800万画素(F値2.4、光学2倍ズーム) | メイン1200万画素(F値2.0) 超広角1200万画素(F値2.4)(3liteは非対応) | 1200万画素(F値2.0) | 1310万画素(F値2.2) | ||
前面カメラ | 800万画素(F値2.0、1/4インチ) | 800万画素(F値2.2) | 500万画素 | |||||
電池容量 | 5000mAh (PD3.0/充電時間160分) | 4570mAh (PD3.0/充電時間140〜150分) | 4000mAh (充電時間180分) | 2700mAh | ||||
サイズ | 153 × 71 × 8.4mm | 152 × 70 × 8.0mm | 152 × 70 × 7.9mm | 148 × 71 × 8.9mm | 147 x 70 x 8.9mm | 148 × 71 × 8.4mm | 144 × 72 × 8.6mm | |
重さ | 159グラム | 158グラム | 156グラム | 178グラム | 176〜177グラム | 166〜167グラム | 155グラム | 148グラム |
Android | 13(16まで予定) | 12(14まで可) | 11(13まで可) | 11(13まで可) | 10(12まで可) | 9(11まで可) | 8.1(10まで可) | 7.1(9まで可) |
発売日 | 2023年11月17日 | 2022年11月25日 | 2021年11月11日(4GB/64GB) 2021年12月17日(6GB/128GB) 6sは2022年4月28日 | 2021年3月12日 | 2020年11月12日 4liteは11月27日 | 2019年11月27日 | 2018年11月9日 | 2017年12月1日 |
製品情報 | 製品ページ | 製品ページ | 6sの製品ページ 6の製品ページ | 製品ページ | 製品ページ 4liteは製品ページ | 製品ページ | 製品ページ | 製品ページ |
※ 横スクロールできます
AQUOS sense8以前のAQUOS senseシリーズはイヤフォンジャック搭載、モノラルスピーカー(ステレオ非対応)です。画面の解像度は全てFull HD+またはFull HDです。
指紋認証はAQUOS sense8/7は側面、sense6はディスプレイ内蔵、sense5G以前は下部です。顔認証は初代senseのみ非対応です。sense5G以降の顔認証はマスク対応です。
AQUOS sense8/7/6はナノSIM+eSIMですが、sense6のドコモ版だけeSIM非対応です。AQUOS sense5G以前はeSIM非対応です(4liteはeSIM対応)
AQUOS sense5Gは、SIMフリー版はデュアルSIM、ドコモ/au/ソフトバンク版はシングルSIMです。AQUOS sense4以前は5G非対応です。
AQUOS sense3は、SIMフリー版はデュアルSIM、ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル(3lite)版はシングルSIMです。sense2以前はシングルSIMです。
AQUOS sense9の価格とキャンペーンまとめ
AQUOS sense9の定価は、RAM6GB/ROM128GB版が65,230円、RAM8GB/ROM256GB版が72,600円です。
家電量販店では61,600円+ポイント還元10%などで販売していることが多いです。
AQUOS sense9はAmazonや家電量販店で本体のみを購入できますが、格安SIMとセットだとキャンペーンで端末割引やポイント還元で安く手に入れることができます。
IIJmio:乗り換えなら6GB/128GBが34,800円+初期費用3,733円
IIJmioではAQUOS sense9のRAM6GB/ROM128GB版が65,230円、RAM8GB/ROM256GB版が72,600円で販売しています。
他社からIIJmioに乗り換えれば乗り換え割引で、RAM6GB/ROM128GB版が34,800円、RAM8GB/ROM256GB版も44,800円で買えます。
※ IIJmioは初期費用が3,300円、SIM発行手数料でドコモ回線は433円(タイプD)、au回線は446円(タイプA)がかかります
IIJmioではキャンペーンで音声SIMまたは音声eSIMの5GBは月500円、10GBプランは月900円で使えて、10GBプラン以上は10GB増量で使えます(6ヶ月間)。
さらに5分かけ放題と10分かけ放題なら7ヶ月、時間無制限のかけ放題は3ヶ月無料です。
乗り換えなら格安スマホが大幅割引セールも行っています。2025年6月2日までのトクトクキャンペーン+です。
IIJmioの評判とデメリット、ギガプラン総まとめ【契約して評価】
楽天モバイル:57,900円+乗り換えなら最大14,000ポイント還元
楽天モバイルでは、AQUOS sense9のRAM6GB/ROM128GBを57,900円で販売しています。
三木谷キャンペーンを適用して、他社から楽天モバイルに乗り換えれば14,000ポイントもらえます(新規契約だと7,000ポイント)。楽天モバイルなら事務手数料も無料です。
楽天モバイルのAQUOS sense9の実質価格
・乗換:57,900円 – 14,000ポイント = 実質44,900円
・新規:57,900円 – 7,000ポイント = 実質50,900円
楽天モバイルなら楽天リンクを使えば、電話が24時間無料でかけ放題です。
楽天モバイルのおすすめ機種ランキングと端末評価[2025年4月]
UQモバイル:乗り換えなら42,900円+事務手数料3,850円
UQモバイルでは、AQUOS sense9のRAM6GB/ROM128GBを64,900円で販売していますが、他社からUQモバイルに乗り換えれば42,900円、新規だと53,900円で買えます。
ただし、UQモバイルは事務手数料が3850円かかります。
UQモバイルのスマホおすすめ機種ランキング【2025年最新】最大22,000円の端末割引
AQUOS sense9本体のみ購入は実質58,000円くらい
格安SIMとセットではなく、AQUOS sense9を端末のみ購入したい場合は、おすすめは楽天市場です。ポイント還元を考慮すると実質58,000円程度で買えます。
6GB/128GB版、8GB/256GB版、どちらを買った方が良い?
AQUOS sense9は6GB/128GB版、それと8GB/256GB版の2つを販売していますが、おすすめは安い6GB/128GB版です。
AQUOS sense9に搭載されているSnapdragon 7s Gen2の性能的に6GB/128GB版がちょうど良いです。
RAM8GBとROM256GBが必要な場合は、AQUOS sense9よりも高性能なスマホがおすすめです。
格安スマホおすすめ機種ランキングと性能比較【2025年4月】
旧モデルのAQUOS sense8のキャンペーン情報
IIJmio:乗り換えなら19,800円+初期費用3,733円
IIJmioではAQUOS sense8を54,800円で販売していますが、他社からの乗り換えなら19,800円で買えます。(+初期費用が3,300円+SIM発行手数料433円)
IIJmioのスマホおすすめ機種ランキング [2025年4月] 人気端末が大特価セール
AQUOS sense8本体のみ購入は実質48,000円程度
格安SIMとセットではなく、AQUOS sense8を端末のみ購入したい場合は、おすすめは楽天市場です。ポイント還元を考慮すると実質48,000円程度で買えます。
AQUOS sense9のレビューとsense8との違い
AQUOS sense9とsense8のスペックの違いを説明します。AQUOS sense8から順当に進化したのがAQUOS sense9です。
Snapdragon 7s Gen2搭載でsense8と比較して性能1割アップ
AQUOS sense9のCPUはSnapdragon 7s Gen2で比較的高性能です。旧モデルのsense8のSoCはSnapdragon 6 Gen1です。ざっくり処理性能が1割ほどアップします。
AQUOS sense8でも十分でしたが、sense9も普通の人が比較的たくさん使う場合でも十分な性能です。
Antutuスコア(V10)
・AQUOS sense9:580,000 (GPU 120,000)
・AQUOS sense8:529,215 (GPU 111,142)
2025年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoC性能) | |
---|---|
超高性能 | Snapdragon:8 Elite、8 Gen3、8 Gen2 MediaTek:Dimensity 9400(スナ8 Elite)、9300+(スナ8 Gen3)、8400-Ultra(スナ8 Gen2)、9200+(スナ8 Gen2) iPhone:16ProMaxと16Pro、16Plusと16、15ProMaxと15Pro |
高性能 | Snapdragon:8s Gen3、7+ Gen3、8+ Gen1、8 Gen1、7+ Gen2、888、7 Gen3 Google:Tensor G4(スナ8 Gen1)、G3(スナ7+ Gen2)、G2(スナ888) iPhone:15と15Plusと14ProMaxと14Pro、16e、14と14Plusと13ProMaxと13Pro、13と13miniとSE3、12シリーズ、11シリーズ |
比較的高性能 | Snapdragon:870、865、860、7s Gen3、855、7 Gen1、780G、778G、7s Gen2、6 Gen1 MediaTek:Dimensity 8020と1200-Ultra(スナ865)、7200 Ultra(スナ860)、7200 Pro(スナ855)、7050(スナ6 Gen1) Google:Tensor G1(スナ865) Galaxy:Exynos1480(スナ855)、1280と1380(スナ778G) iPhone:SE2、XSMaxとXS、XR |
普通性能 | Snapdragon:845、765G、695、750G、732G、835、4 Gen2、720G、690、730G、730、480+、480 MediaTek:Dimensity 7030、800Uと6300と7020と7025(スナ695)、700と6020とHelio G99(スナ4 Gen2)、6100+(スナ480) UNISOC:T760(スナ480) iPhone:X、8、7 |
低性能 | Snapdragon:710、680、675、670、820、660、665、662 MediaTek:Helio G85、G81シリーズ iPhone:SE1、6s |
左に行くほど高性能です。一般的な使い方なら普通性能または比較的高性能で十分です。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。
スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。
スマホのSoC性能(CPU/GPU)とAntutuスコアまとめ【Snapdragon、MediaTek、Tensor、Apple等】
充電時間160分から100分に短縮
AQUOS sense8はQC3.0の急速充電に対応していますが、カタログスペックの充電時間は160分もかかりました。
AQUOS sense9なら最大36Wで充電時間が100分に大幅短縮です。
充電器の付属なし、おすすめの充電器
AQUOS sense9には充電器や充電ケーブルは一緒に入っていません。
大体の人は持っているのを使えばいいですが、持っていなかったり急速充電をフルに活かしたいなら、高いですが下記の急速充電器がおすすめです。
Amazon:Anker PowerPort III 3-Port 65W
ついにデュアルスピーカー(ステレオ)に対応!
AQUOS sense8まではモノクロスピーカーで、スマホ下部からしか音が出ません。
AQUOS sense9からついにステレオスピーカー(デュアルスピーカー)を搭載しました。上部と下部で音が出ます。
スマホを横向きにして動画を見る場合、左右から音が出るのでいい感じに楽しめます。
リフレッシュレートが90Hzから240Hz、輝度1300から2000nitに大幅アップ
画面のリフレッシュレートはAQUOS sense8は90Hzでしたが、AQUOS sense9は最大240Hzに大幅アップしました。
画面をスクロールしても文字が残像にならずに、よりはっきり見えるようになります。90Hzでも困ることはほとんどないので、ちょっと良くなった程度です。
画面の輝度(明るさ)の最大値が1300nitから2000nitにアップしたので、屋外の太陽直下の明るい場所でも画面が見やすくなります。
超広角カメラと前面カメラの性能が大幅アップ
カメラ | sense9 | sense8 |
---|---|---|
メイン | 5030万画素(F値1.9、イメージセンサーサイズ1/1.55インチ、光学手ぶれ補正) | |
超広角 | 5030万画素(F値2.2、イメージセンサーサイズ1/2.5インチ) | 800万画素(F値2.4) |
前面 | 3200万画素(F値2.2) | 800万画素(F値2.0、イメージセンサーサイズ1/3.94インチ) |
AQUOS sense9とsense8のメインカメラは同じですが、超広角カメラと前面カメラがsense9で性能が大幅アップしました。
今までAQUOS senseシリーズの超広角カメラは画質が悪く、おもちゃレベルでしたが、5030万画素でまともな写真が期待できます。
イヤフォンジャック非搭載
AQUOS sense9からイヤフォンジャックは廃止されました。
定価5万円以上のスマホでイヤフォンジャックを搭載している機種はほとんどなくなった感じです。
AQUOS sense8とほぼ同じ性能
166グラムで軽くて手軽&耐衝撃構造で壊れにくい
AQUOS sense9は6.1インチで166グラムの軽量コンパクトサイズです。
MIL規格というのに準拠していて、高さ1.22mからラワン材に製品を26方向で落下させる試験に合格しています。落としても壊れにくい耐衝撃構造です。
スマホ自体が耐衝撃構造なので、基本的には保護ケースなしで使えるので、保護ケースなしの分だけ他のスマホと比べて軽くコンパクトに使えます。
AQUOS sense9:149 × 73 × 8.9mm
AQUOS sense8:153 × 71 × 8.4mm
AQUOS sense7:152 × 70 × 8.0mm
sense7からsense8で電池容量が少し増えたためか少しだけ厚くなり、sense8からsense9でカメラ性能アップでさらに少しだけ厚くなった感じです。
5000mAhで電池持ちが超良く、3年経っても90%以上を維持
AQUOS sense9の電池容量は5000mAhで電池持ちがすごく良いです。
インテリジェントチャージで電池の劣化を防ぐ&ダイレクト給電にも対応
AQUOS sense9のインテリジェントチャージ設定で「最大充電量を変更」をONにすると、電池残量が90%に達すると充電を停止し、端末への直接給電に切り替えて電池への負荷を低減します。
これによって使用開始3年後でも電池容量を90%以上維持して、電池のヘタリを少なくします。90%以上になると、ダイレクト給電(充電を停止して充電器から直接電力を給電)になるので、コンセントに繋ぎっぱなしでも電池を痛めずに済みます。
インテリジェントチャージはデフォルトでオフです。
設定→バッテリー→インテリジェントチャージ→最大充電量を変更
※ インテリチェントチャージをONにすると電池持ちが1割低下しますが、AQUOS sense8の電池持ちは超良いので、1割り程度の低下なら普通の使い方で問題なく1日以上持ちます。
最大3回のOSアップデート
AQUOS sense9は最大3回までOSをアップデートします(セキュリティアップデートは5年)。Android14なので、Android17まで対応予定です。
AQUOS sense9は結構高性能で電池持ちすごく良くて、壊れにくくて、Android17まで対応予定なので、5年くらいは使えそうな感じです。
マスク対応顔認証+指紋認証対応(電源ボタン兼用)
AQUOS sense9の顔認証ならマスクをしていてもロックを解除できます。指紋認証は側面の電源ボタンと兼用です。
ブルーライト抑制の効果は微妙
AQUOS sense8と同様にAQUOS sense9の画面もブルーライトを抑制できます。
AQUOS sense8の商品ページではブルーライト抑制機能を大きく取り上げていましたが、AQUOS sense9の商品ページではおまけ程度の表示になっています。
ブルーライトが目に悪いという科学的根拠はなく、せいぜい夜中の寝つきが少しだけ良くなるかもくらいなので、AQUOS sense9の商品ページでは自重したのかもです。
AQUOS senseシリーズは全ての格安SIMで使える(すごく昔のドコモ版だけ注意)
AQUOS sense9/8/7/6/6sは全ての格安SIM/eSIMでそのまま使えます。キャリア版含めてSIMフリーなのでSIMロックの解除も不要です。
※ キャリア版のバンド縛りもないです
AQUOS sense5G以前のドコモ/au/ソフトバンク版は、全ての格安SIMで使うにはSIMロック解除の手続きが必要です。ただし、SIMロックを解除してもドコモ版のAQUOS senseとsense2は楽天モバイルでは使えません。
AQUOS sense5G以前の機種を使っている場合は、新しいsenseシリーズに買い替えるのがおすすめです。
AQUOS sense9/8/7/6/6sで使える格安SIM
楽天モバイル
AQUOS sense9/8/7/6/6sは楽天モバイルで使えます。楽天モバイルの毎月の料金は、使った分だけ払えば良い段階制プランです。
あまり使わなければ月1078円(3GB以下)、結構使っても月2178円(3GB超〜20GB以下)、無制限に使っても月3278円(20GB超)です。通話料金は楽天リンクを使えば無料です。
- 事務手数料:無料
- 楽天ポイント:最大13,000ポイント還元
- 楽天市場ポイント最大17.5倍
楽天モバイルなら最大13,000ポイントがもらえます。(三木谷キャンペーン適用なら最大14,000ポイント)
楽天モバイルのSIMのみとeSIMのみのキャンペーンと対応機種(iPhoneとAndroid)
ワイモバイル
AQUOS sense9/8/7/6/6sはワイモバイルで使えます。ワイモバイルなら最大20,000円〜26,000円相当のPayPayがもらえます。(申し込み時期によって最大額が変わります)
- 事務手数料:無料
- PayPay最大20,000円〜26,000円還元
※ ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイルから乗り換えはPayPay対象外
ワイモバイルはすごくお得に申し込めますが、キャンペーンはかなり複雑です。詳細は下記をご確認ください。
ワイモバイルの現金キャッシュバックまとめ[2025年4月最新]
povo
AQUOS sense9/8/7/6/6sはpovoで使えます。povoなら最大10,000円のキャッシュバックがau PAY残高でもらえます。3GB990円、実質25GB2163円などシンプルに安く使えます。
- 事務手数料:0円
- キャッシュバック最大10,000円 (auとUQモバイルから乗り換えは対象外)
povoのキャンペーンと期間限定トッピングまとめ【2025年最新】乗り換えがお得
LINEMO
AQUOS sense9/8/7/6/6sはLINEMOで使えます。最大10,000円〜20,000円のPayPayがもらえます。(申し込み時期によって最大額が変わります)
- 事務手数料:無料
- PayPay最大10,000円〜20,000円プレゼント
※ ソフトバンク/ワイモバイル/LINEモバイルから乗り換えはPayPay対象外
LINEMOキャンペーンで20000ポイントもらう方法【2025年最新】2回線目と再契約に注意
その他の格安SIM
AQUOS sense9/8/7/6/6sは全ての格安SIMで使えます。
上記の他にもキャンペーンでお得に契約できる格安SIMが結構あります。大手キャリアから格安SIMへ乗り換え、または格安SIMから他の格安SIMへの乗り換えもおすすめです。
【2025年4月】格安SIMのキャンペーンおすすめランキング!新規と乗り換え特典
AQUOS sense8の自腹レビュー
ここではAQUOS sense8の実機レビューをします。IIJmioで端末のみを49,000円で自腹購入しました!
AQUOS sense8は6.1インチで159グラムの軽量サイズです。手軽さを重視する場合におすすめのサイズ感です。有機EL搭載で画面の発色も良いです。
CPUも比較的高性能なので、一般的な使い方なら十分な性能です。ゲームもできます。AQUOS sense8は他のスマホと比較して電池持ちが超良く、3年使ってもヘタレにくいです。
Antutスコアは529,215(GPU111,142)で割と高性能
AQUOS sense8のCPUはSnapdragon 6 Gen1で比較的高性能です。
旧モデルのAQUOS sense7のSnapdragon 695と比較して、CPU性能が36%アップ、GPU性能(ゲーム性能)は33%アップです。
RAM6GBとROM128GBなので、普通の人が比較的たくさん使う場合でも十分な性能です。
AQUOS sense8のAntutuスコアは529,215(GPU111,142)でした。発熱も少なめです。
AQUOS sense8のその他のベンチマーク
・PCMarkのWork 3.0:11,138
・3DMark Wild Life Extreme:615 (FPS 3.69)
・3DMark Wild Life:2376 (FPS 14.23)
・Geekbench6:シングルコア941、マルチコア2736
AQUOS sense7のベンチマーク
・PCMarkのWork 3.0:7,726
・3DMark Wild Life Extreme:363 (FPS 2.20)
・3DMark Wild Life:1217 (FPS 7.30)
AQUOS sense7と比較して、各種ベンチマークスコアが結構アップしています。
159グラムで軽くて手軽&耐衝撃構造で壊れにくい
AQUOS sense8は6.1インチで159グラムの軽量コンパクトサイズです。
MIL規格というのに準拠していて、高さ1.22mからラワン材に製品を26方向で落下させる試験に合格しています。落としても壊れにくい耐衝撃構造です。
スマホ自体が耐衝撃構造なので、基本的には保護ケースなしで使えるので、保護ケースなしの分だけ他のスマホと比べて軽くコンパクトに使えます。
落とした時にカメラの出っ張りは大丈夫?
AQUOS sense8のカメラはあまり出っ張ってはいなく、耐衝撃テストをクリアしているので、保護ケースなしでも基本的には大丈夫だと思います。
ただ、スマホをよく落とす場合は、AQUOS sense8でもカメラのために保護ケースを付けて使うのはアリです。
Amazon:AQUOS sense8 ケース 米軍MIL規格 耐衝撃
月594円のモバイル補償パックは不要
SIMフリー版のAQUOS sense8 SH-M26は、SHARP公式のモバイル補償パックに加入できますが、不要です。
AQUOS senseシリーズは他のスマホと比べても故障報告が少ないです(sense5Gだけ例外)。耐衝撃構造なので落としても壊れにくくて、防水対応です。月594円も払う必要はないです。
5000mAhで電池持ちが超良く、3年経っても90%以上を維持
AQUOS sense8の電池容量は5000mAhで電池持ちがすごく良いです。
AQUOS sense8のPCMarkの電池持ち
・15時間54分 (画面の明るさ46% / PCMarkの起動画面下で125ルクス / 照度計を買ってできるだけ正確な数値で測定することにしました)
AQUOS sense7の電池持ちは16時間19分なので少しだけ電池持ちが低下しています。
ただし、AQUOS senseシリーズはアイドリングストップ機能で画面静止時は電池消費が少なくなります。senseシリーズは、他社スマホと比較してPCMarkの実測値よりも実際の電池持ちが良くなります。
インテリジェントチャージで電池の劣化を防ぐ&ダイレクト給電にも対応
AQUOS sense8のインテリジェントチャージ設定を「最大充電量を変更」をONにすると、電池残量が90%に達すると充電を停止し、端末への直接給電に切り替えて電池への負荷を低減します。
これによって使用開始3年後でも電池容量を90%以上維持して、電池のヘタリを少なくします。90%以上になると、ダイレクト給電(充電を停止して充電器から直接電力を給電)になるので、コンセントに繋ぎっぱなしでも電池を痛めずに済みます。
設定→バッテリー→インテリジェントチャージ→最大充電量を変更
※ インテリチェントチャージをONにすると電池持ちが1割低下しますが、AQUOS sense8の電池持ちは超良いので、普通の使い方で問題なく1日以上持ちます。
充電時間160分。実際の充電の様子(充電器の付属なし)
AQUOS sense8はQC3.0の急速充電に対応していますが、カタログスペックの充電時間は160分もかかります。
実際に急速充電対応の充電器(Appleの20W?)で、AQUOS sense8を充電してみたところ、約140分でフル充電になりました。発熱は最大42度くらいです。
電池をできるだけ痛めない感じの充電カーブになっていました。
最近は30分くらいでフル充電できる機種が増えてきているので、140分は長いな・・と思ったりです。
ただ、AQUOS sense8は電池持ちがすごく良いので、インテリチェントチャージをオンにして寝る前に充電しておけば、充電でストレスに感じることは少ないです。
最大3回のOSアップデート
AQUOS sense8は最大3回までOSをアップデートします。Android13なので、Android16まで対応予定です。
マスク対応顔認証+指紋認証対応(電源ボタン兼用)
AQUOS sense8の顔認証ならマスクをしていてもロックを解除できます。
指紋認証は側面で電源ボタン兼用に変更になった
旧型のAQUOS sense7は電源ボタンと指紋認証(黒い部分)が別々
新型のAQUOS sense8はは電源ボタンと指紋認証(黒い部分)が兼用になりました。実際に試してみましたがAQUOS sense8の顔認証も指紋認証も快適にできます。
GPSの精度は普通、やや不安定?
AQUOS sense8は、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS(みちびき)に対応しています。
○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU
最近の格安スマホはIn Useで30個くらい位置衛星を掴んで緑色が多いですが、AQUOS sense7は黄色が多いです。。BeiDouもつかみますが、BeiDouをロストすることが多いです。
AQUOS sense8の位置情報の精度でナビなどで困ることはほとんどないですが、他の格安スマホの位置情報の精度と比較すると不安定で弱いです。(AQUOS sense7も似たように位置衛生の掴みが弱かった)
ブルーライト50%低減の効果は微妙
AQUOS sense8の画面ならブルーライトが50%低減しますが、ブルーライトが目に悪いという科学的根拠はありません。せいぜい夜中の寝つきが少しだけ良くなるかもくらいです。
デュアルスピーカー(ステレオ)非対応
AQUOS sense8はモノクロスピーカーです。デュアルスピーカー/ステレオ非対応です。
AQUOS sense8のカメラの実性能は評判より悪い。Pixel7aと比較
AQUOS sense8のカメラは、1/1.55インチの大型イメージセンサーサイズ、F値1.9の5030万画素です。光学手ぶれ補正にも対応しています。
カタログスペックは結構良いのですが、実際に撮った写真は微妙です。正直な感想はスペック倒れでした。
普通の明るさの場所で、高倍率のズームを使わずにメインカメラで撮れば大丈夫ですが、超広角カメラの画質が悪く、夜景も非対応です。メインカメラは明暗差に弱く、ズーム性能も悪いです。
※ 縮小画像だと画質が少し変わっている場合があります。写真をタップするとオリジナル画質になるので、タップしてオリジナル画質で比較するのがおすすめです。
AQUOS sense8の夜景は悪くないけど、超広角は夜景非対応、ズームが弱い
![]() AQUOS sense8 | ![]() Pixel7a |
AQUOS sense8 (ハレーションが少し出る)
AQUOS sense8のメインカメラは暗い場所でも結構きれいに撮れます。ただし、白いモヤのようなハレーションが少し出る場合があります。
![]() AQUOS sense8の2倍ズーム | ![]() Pixel7aの2倍ズーム |
AQUOS sense8の夜景2倍ズームは少し白っぽいモヤがかかるけど、特に問題なしです。
![]() AQUOS sense8の超広角カメラ | ![]() Pixel7aの超広角カメラ |
AQUOS sense8の超広角カメラのオートで撮っていたのですが、超広角のオートだと夜景非対応なのかもです。
超広角カメラは夜景モードに指定すると、ある程度マシになるのかもです。(sense7の超広角の夜景モードは失敗作だったので、sense8も多分無理だと思う)
![]() AQUOS sense8のズーム(4倍くらい?) | ![]() Pixel7aのズーム(4倍くらい?) |
上記写真を一部切り抜くと
AQUOS sense8
Pixel7a
原寸台にすると夜景はPixel7aの方がきれいに撮れます。
暗い場所などの夜景を撮る場合、メインカメラでズームなしで撮る場合は、AQUOS sense8も結構よく撮れますが、ズームしたり、超広角で撮ったり、色々撮ったりしていると、Pixel7aのほうが上手く撮れることが多いです。
公園の写真、明暗差に弱い
![]() AQUOS sense8 | ![]() Pixel7a |
AQUOS sense8は明暗さが大きい場所(建物の階段部分)が、実際よりも薄暗くなってしまいました。
AQUOS sense8の公式サイトには、RAWデータを合成するHDRで白飛びや黒つぶれを軽減し、細部まで美しく、解像度のある写真が撮れると記載されいていますが、実際に写真で撮ってみると嘘だと思いました。
![]() AQUOS sense8の超広角カメラ | ![]() Pixel7aの超広角カメラ |
タップして原寸大で見てみると、AQUOS sense8の超広角カメラは鮮明さに欠けます。sense8の超広角カメラだと建物がのっぺりした写真になります。
![]() AQUOS sense8の8倍ズーム | ![]() Pixel7aの8倍ズーム |
![]() AQUOS sense8の8倍ズーム | ![]() Pixel7aの8倍ズーム |
![]() AQUOS sense8の8倍ズーム | ![]() Pixel7aの8倍ズーム |
線路の写真、ズームと超広角カメラの画質が悪い
![]() AQUOS sense8 | ![]() Pixel7a |
普通の明るさの場所で、メインカメラでズームなしで撮る場合は、AQUOS sense8とPixel7aは似たり寄ったりです。
![]() AQUOS sense8の超広角カメラ | ![]() Pixel7aの超広角カメラ |
AQUOS sense8の超広角カメラは普通の明るさの場所でも画質がかなり悪いです。Pixel7aなら超広角カメラでも割ときれいに撮ってくれます。
![]() AQUOS sense8の8倍ズーム | ![]() Pixel7aの8倍ズーム |
上記写真を一部切り抜くと
AQUOS sense8
Pixel7a
Pixel7aと比較して、AQUOS sense8のズームはゴミです。
![]() AQUOS sense8 | ![]() Pixel7a |
上記写真を一部切り抜くと
AQUOS sense8
Pixel7a
色々撮っていると、AQUOS sense8よりもPixel7aのほうが上手く撮れることが多いです。
電波塔の写真、明暗差と高倍率のズームが悪い
![]() AQUOS sense8の2倍ズーム? | ![]() Pixel7aの2倍ズーム? |
![]() AQUOS sense8の8倍ズーム? | ![]() Pixel7aの8倍ズーム? |
![]() AQUOS sense8の8倍ズーム? | ![]() Pixel7aの8倍ズーム? |
上記写真を一部切り抜くと
AQUOS sense8
Pixel7a
AQUOS sense8は薄暗い部分は実物よりも暗くなったり、高倍率ズームは輪郭がギザギザになったりして気に食わないです。
食べ物の写真と特に不満なし
![]() AQUOS sense8の2倍ズーム | ![]() Pixel7aの2倍ズーム |
食べ物の写真はAQUOS sense8でもPixel7aのカメラでも特に不満なしです。AQUOS sense8はAI補正で実物よりも少し美味しそうに撮ってくれます。
ソフトウェアアップデートでカメラ画質が改善したけど、逆光で問題点?
2023年12月19日にAQUOS sense8のソフトウェア更新が行われて、カメラの画質改善とハイブリッド手ぶれ補正に対応しました。
> 細かいブレに強い光学式手ブレ補正と大きな動きのブレに強い電子式手ブレ補正を組み合わせ、安定感のあるキレイな動画が撮影できるようになります。
> 風景など明暗差のあるシーンを撮影する際の、全体の明るさを調整しました。さらに、解像感を向上し、ノイズも低減しています。
私がAQUOS sense8で撮った上記の写真はアップデート以前です。
アップデート後に写真を撮ったら明暗差の画質が改善した
AQUOS sense8のソフトウェアをアップデートして、明暗差でうまく撮れなかった写真を再度撮ってきました。
ソフトウェアアップデート後、信号部分の明暗差の画質が改善していました。
8倍ズームなので画質は荒いですが、全体の明るさを調整で鉄塔の写真も良い感じに撮れるようになりました。
アップデート後に逆光の画質が悪くなった?
全体の明るさ調整で明暗差のあるシーンも良い感じの写真になったのですが、逆光だとかなり悪い画質になっていました。
逆光だと白いモヤみたいなのが全体的にかかってしまいました。
ちなみに下記は同じ時間帯・同じ場所でPixel 8aで撮った写真です。
Pixel 8aは逆光でも良い感じに撮ってくれますが、AQUOS sense8はソフトウェアアップデート後でも逆光は苦手のようです。
AQUOS sense7の実機レビュー
ここではAQUOS sense7の実機レビューをします。(自腹レビューは自分で買ったスマホ、実機レビューは借りたスマホ)
AQUOS sense7は6.1インチで158グラムの軽量サイズです。大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズです。有機EL搭載で画面の発色も良いです。
CPUも結構高性能なので、一般的な使い方なら十分な性能です。ゲームもできます。AQUOS sense7は他のスマホと比較して電池持ちが超良く、3年使ってもヘタレにくいです。
Antutスコアは392,816(GPU101,107)で低発熱
AQUOS sense7のCPUはSnapdragon 695 5G、RAM6GBとROM128GBです。
一般的なゲームなら普通に楽しめますが、ゲーム性能を重視する場合はPixelスマホを検討してみると良いです。
AQUOS sense7のAntutuスコアは392,816(GPU101,107)でした。
AQUOS sense7は発熱はあまりしません。
AQUOS sense7のその他のベンチマーク
・PCMarkのWork 3.0:7,726
・3DMark Wild Life Extreme:363 (FPS 2.20)
・3DMark Wild Life:1217 (FPS 7.30)
・Geekbench5:シングルコア668、マルチコア1879
電池持ちが超良く、3年経っても90%以上を維持
AQUOS sense7の電池持ちはすごく良いです。
AQUOS sense7の実際の電池持ち
AQUOS sense7のPCMarkの電池持ち
・16時間19分
AQUOS sense7はインテリジェントチャージに対応していて、電池残量が90%に達すると充電を停止し、端末への直接給電に切り替えて電池への負荷を低減します。
耐衝撃構造
AQUOS sense7は落としても壊れにくい耐衝撃構造です。高さ1.22mからラワン材に製品を26方向で落下させる試験に合格しています。
マスク対応顔認証+指紋認証対応(側面だけど電源ボタンではない)
AQUOS sense7の顔認証ならマスクをしていてもロックを解除できます。
指紋認証は旧型のディスプレイ内蔵から側面に変更になったので、認証精度も向上です。(ディスプレイ内蔵だとどうしても認証エラーが出やすくなります・・)
指紋認証は側面だけど電源ボタンではない
側面の黒い部分がAQUOS sense7の指紋認証センサーです。電源ボタン兼用ではないです。
電源ボタンと兼用するよりもセンサー部分が大きいので、指紋認証が少ししやすくなっている気がします。実際に試してみましたがAQUOS sense7の顔認証も指紋認証も快適にできます。
GPSの精度は普通
AQUOS sense7は、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS(みちびき)に対応しています。
○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU
最近の格安スマホはIn Useで30個くらい位置衛星を掴んだりするのですが、AQUOS sense7は20個くらいしか掴みません。。BeiDouは対応していますが、なぜかBeiDouを掴みませんでした。
AQUOS sense7の位置情報の精度でナビなどで困ることはほとんどないですが、他の格安スマホの位置情報の精度と比較すると微妙な感じです。
AQUOS sense7のカメラの実性能がやばい!同価格帯のPixel6aと比較
AQUOS sense7は旧型のAQUOS sense6と比べて
イメージセンサーサイズ:1/2.0インチ → 1/1.55インチ
画素数:4,800万画素 → 5,030万画素
イメージセンサーが旧型よりも66%大型化して、暗いシーンでも高画質に撮れます。オートフォーナスも2倍高速化したので、ピントがすぐ合いブレずに撮れます。
メインカメラの高画素化でAQUOS sense7では望遠カメラは非搭載になりました。
カタログスペック的には、AQUOS sense7のカメラ性能はかなり良さそうに見えますが、実際にカメラで写真を撮ってみると不満点が多いです。
今回は同価格帯のPixel6aで撮った写真で比較します。(同時刻で同じ場所での撮影です)
AQUOS sense7の夜景が不安定
![]() AQUOS sense7(1枚目) | ![]() Pixel6a |
![]() AQUOS sense7(2枚目) |
※ 写真をタップするとオリジナル画質になります
AQUOS sense7は1枚目の夜景の写真が光が広がって、ダメダメな写真になってしまいました。何度も撮り直して、できるだけちゃんと撮れたのが2枚目です。
![]() 原寸大の切り抜き AQUOS sense7 | ![]() 原寸大の切り抜き Pixel6a |
AQUOS sense7で夜景を良い感じで撮れた写真の原寸大の一部切り抜きを比較すると、Pixel6aよりも綺麗に写っていることがわかります。
AQUOS sense7の夜景でのカメラスペックの良さが伺えますが、安定しないです。
![]() デジタル2倍ズーム AQUOS sense7 | ![]() デジタル2倍ズーム Pixel6a |
AQUOS sense7は明るくは撮れていますが、無理に明るくしようとしているのか、光のもやがかかっているような感じになります。
![]() 超広角カメラ AQUOS sense7 | ![]() 超広角カメラ Pixel6a |
Pixel6aは超広角カメラでも夜景を明るく撮ろうとしますが、AQUOS sense7の超広角カメラは夜景非対応みたいな感じです。。
普通の明るさの場所の写真はディテールを失う
![]() AQUOS sense7 | ![]() Pixel6a |
一見すると同じように見えますが・・
AQUOS sense7のカメラの写真の原寸大での一部切り抜き
Pixel 6aのカメラの写真の原寸大での一部切り抜き
原寸大にすると、AQUOS sense7はディテールを失ってのっぺりとした写真になっています。
![]() 超広角カメラ AQUOS sense7 | ![]() 超広角カメラ Pixel6a |
※ 写真をタップするとオリジナル画質になります
超広角カメラでも、AQUOS sense7はディテールを失ってのっぺりして、Pixel6aはしっかり撮ってくれます。
ズームもダメ、超広角カメラも画質が悪い
![]() AQUOS sense7 | ![]() Pixel6a |
AQUOS sense7のカメラの写真が少し暗めになる。。
![]() デジタル5倍ズーム AQUOS sense7 | ![]() デジタル5倍ズーム Pixel6a |
![]() AQUOS sense7の5倍ズーム (原寸大で切り抜き) | ![]() Pixel 6aの5倍ズーム (原寸大で切り抜き) |
AQUOS sense7よりもPixel6aの方がズームが綺麗です。Pixel6aもズーム性能が良いわけでないのですが、AQUOS sense7の画質がかなり悪いです。
![]() 超広角 AQUOS sense7 | ![]() 超広角 Pixel6a |
AQUOS sense7の超広角カメラの一部切り抜き
Pixel 6aの超広角カメラの一部切り抜き
差は歴然です・・。
食べ物の写真と特に不満なし
![]() AQUOS sense7 | ![]() Pixel6a |
食べ物の写真はAQUOS sense7でもPixel6aのカメラでも特に不満なしです。
AQUOS sense6s/6の発売当時のレビュー
CPUの処理能力は普通性能
AQUOS sense6のCPUは、Snapdragon 690 5G オクタコア2.0GHzx2+1.7GHzx6です。旧モデルのAQUOS sense5Gと同じです。
普通性能なCPUです。一般的な使い方なら特に不満なく使えますが、ゲーム向きではないです。
6.1インチで軽量
AQUOS sense6の最大のメリットは旧モデルと比べて軽量薄型になったことです。
旧モデルのAQUOS sense5GやAQUOS sense4/liteは5.8インチで重さが178グラムで厚さも8.9ミリありました。コンパクトタイプではありましたが、少し重さを感じました。
AQUOS sense6なら画面が6.1インチに大きくなったのに、重さが156グラムで薄さも7.9ミリになって、軽く薄くなりました。この違いは結構大きいです。
電池持ちは超良く、3年経っても90%以上を維持
AQUOS sense6の画面サイズは6.1インチで電池容量が4570mAhもあるので、電池持ちはかなり良いです。電池持ちを重視する人におすすめです。
AQUOS sense6の省エネIGZO画面は、画面の書き換え頻度を制御して消費電力を抑えて、電池持ちをさらにアップしています。
AQUOS sense6はインテリチェントチャージに対応しているので、電池残量が90%に達すると充電を停止し、端末への直接給電に切り替えて電池への負荷を低減して、使用開始3年後でも電池容量を90%以上維持して、電池のヘタリを少なくします。
耐衝撃対応で壊れにくい
AQUOS sense6は高さ1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる耐衝撃試験をクリアしています。
保護ケースなしで使っても比較的安心です。アルコール除菌シートで拭いても特に問題ないです。
カメラ性能:夜景が改善&光学2倍ズームが良い
AQUOS sense6のカメラ性能
- メイン:4800万画素 (F値1.8、イメージセンサーサイズ1/2.0インチ)
- 超広角:800万画素 (F値2.4、センサーサイズ1/4.0インチ)
- 望遠:800万画素 (F値2.4、学2倍ズーム、センサーサイズ1/4.0インチ)
- 前面:800万画素 (F値2.0、センサーサイズ1/4.0インチ)
メインカメラが旧モデルのAQUOS sense4/lite/5Gの1200万画素(F値2.0)から4800万画素(F値1.8)に大幅改善しました。
画素数アップの主な効果は、夜景を取る時に4つのピクセルを1つにまとめて、旧モデルより2倍多い光を捉えることができるようになりました。これによって夜景の画質が改善します。
※ 旧モデルの夜景は残念レベル、AQUSO sense6は普通レベルになったくらいだと思われます
ディスプレイ内臓の指紋認証に変更
AQUOS sense6の指紋認証はディスプレイ内蔵(画面内)です。
AQUOS sense5Gの発売当時のレビュー
AQUOS sense5GとAQUOS sense4の主な違いは5G対応と価格です。
AQUOS sense5Gは5Gに対応していますが、AQUOS sense4よりも価格が1万円も高くなったので安いsense4のほうがおすすめです。
CPU性能の詳細:比較的高性能だった
AQUOS sense5GのCPUは、Snapdragon 690 5G オクタコア2.0GHzx2+1.7GHzx6です。発売当時としては比較的高性能なCPUでした。
AQUOS sense4のSDM720Gのほうがちょっぴり性能が上ですが、ほとんど同性能です。
4570mAhで電池持ちが超良い
AQUOS sense5Gは5.8インチディスプレイ、4570mAhの大容量電池、省エネのSDM690GのCPUを搭載しているので、電池持ちがスゴく良いです。
5Gを使うと電池消費が15%ほど速くなりますが、AQUOS sense5Gの電池持ちは超良いので、5Gを使う場合でも電池もち良く使えます。
耐衝撃対応で壊れにくい
AQUOS sense5Gは落としても壊れにくい、耐衝撃に対応しています。
耐衝撃を含めて19項目のMIL規格(MIL-STD-810H)をクリアしています。高温や低温、湿気の多い環境での使用や、不意の落下による衝撃からも本体を守ります。
耐衝撃(落下):高さ1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる試験
5.8インチで比較的コンパクト
AQUOS sense5Gは普段使いのスマホとして一番良いサイズです。
大容量電池を搭載するとスマホが200グラム前後で重くなったりしますが、AQUOS sense5Gなら178グラムです。幅も71ミリで比較的コンパクトで扱いやすいです。
耐衝撃対応なので、保護ケースなしで使えば、保護ケースありのスマホと比べて軽くコンパクトに使えます。
カメラ性能:普通性能、光学2倍ズームが良い(夜景は残念)
AQUOS sense5Gのカメラ性能
・メインカメラ:1200万画素(F値2.0 / 電子手ブレ補正)
・望遠カメラ:800万画素(F値2.4 / 光学2倍ズーム / 電子手ブレ補正)
・超広角カメラ:1200万画素(F値2.4 / 電子手ブレ補正)
・前面カメラ:800万画素(F値2.0)
AQUOS sense5GのカメラスペックはAQUOS sense4と同じです。SoC(CPU)が違うので、画質は若干異なると思いますが、基本的には同じような画質になります。
ざっくり評価すると、普通の風景などの写真は普通に良い感じに撮れます。光学2倍ズームに対応しているので、ズームしても結構きれいな画質です。
食べ物の写真は、AIをオンにすると少し派手めの色合い(インスタ映え?)になりますが、AIをオフにすれば自然な色合いになります。
AQUOS sense5Gはナイトモードに対応していますが、夜景の画質は悪いです、
開発者モードでもっさり感が減る
AQUOS sense5Gは、画面を移動するときに少しもさっりする場合がありますが、開発者モードでアニメーションスケールを0.5にするともっさり感が減ります。
設定 → デバイス情報 → ビルド番号(5回タップ)
設定 → システム → 詳細設定 → 開発者向けオプション
開発者向けオプションの描画
・ウィンドウアニメスケール ← .5xに変更
・トランジションアニメスケール ← .5xに変更
・Animator再生時間スケール ← .5xに変更
評判がすごく悪い・・
AQUOS sense5Gの評判がすごく悪いです。どうも他のスマホと比べて初期不良もしくは不具合率が少し高いと思われます。
価格コムだとAQUOS sense5Gの満足度は2.31です。価格コムのスマホの満足度の中でも最低クラスでした。
AQUOS sense4/4liteの発売当時の自腹レビュー
楽天モバイルでAQUOS sense4 liteを買ったので自腹レビューします!
CPU性能:旧モデルと比較してCPU性能2.2倍、ゲーム性能4.2倍
AQUOS sense4 liteのCPUは、Snapdragon 720G オクタコア2.3GHzx2+1.8GHzx6 です。発売当時としては高性能なCPUでした。
旧モデルのAQUOS sense3 liteと比較すると、CPUの処理能力が2.2倍、GPU(ゲーム性能)の処理能力が4.2倍もアップしています。
AQUOS sense3 liteでも普通に使えましたが、AQUOS sense4 liteだとサクサク使える性能に一気にパワーアップしました。特にゲーム性能の向上が大きいです。
本体全部に熱を分散させる構造になっているので、ゲームをしても発熱しにくいスマホになっています。
AQUOS sense4 liteの各種ベンチマーク
Antutu V8.4.3
・総合:248,594
・CPU:94,188
・GPU:51,670
・MEM:48,036
・UX:54,700
PCMark:7382
3DMark
・Sling Shot Extreme – OpenGL ES3.1:2484
・Wild Life:773 (Avg FPS 4.60)
Geekbench5
・シングルコア:569
・マルチコア:1743
電池持ち:4570mAhで電池持ちは超良い (充電器は入っていない)
AQUOS sense4 liteは5.8インチディスプレイで4570mAhの大容量電池を搭載しているので、電池持ちは超良いです。
AQUOS sense4 liteの実際の電池持ち
PCMarkのバッテリテスト 18時間40分
電池持ちも超良かったAQUOS sense3 liteのPCMarkのバッテリテストは14時間14分だったので、30%くらい電池持ちがアップしました。
インテリジェントチャージで電池の劣化を抑えられる
※ 350回の高温下充放電を繰り返す同タイプ電池におけるシミュレーションにおいて。実際のご使用環境によって異なります。
AQUOS sense4 liteなら、急速充電を繰り返しても電池が劣化しにくいよう充電をコントロールしてくれるので、電池のヘタレを軽減できます。
耐衝撃対応で壊れにくい
AQUOS sense4 liteは落としても壊れにくい、耐衝撃に対応しています。
5.8インチで比較的コンパクト
大容量電池を搭載するとスマホが重くなりますが、AQUOS sense4 liteなら176グラムです。幅も71ミリで比較的コンパクトで持ちやすくなっています。
顔認証・指紋認証の反応が良くなった
指紋認証と顔認証にも対応しています。
実際にAQUOS sense4 liteで顔認証を試したところ、旧モデルのAQUOS sense3/liteよりも顔認証の速度が結構速くなりました。2分の1くらいの時間で解除してくれる感じです。
顔認証はスマホを持ち上げれば自動的に起動するので便利です。
AQUOS sense4 liteの指紋認証も旧モデルよりも認証速度が速くなっています。
ただ、AQUOS sense4 liteの指紋認証センサーが小さいので、ちゃんと指を置かないと反応しない場合がそこそこあります。
普段は顔認証でロックを解除して、マスクをしているときだけ指紋認証でロックを解除するのが良い感じです。
GPSの精度は普通程度だけど少し不安定
AQUOS sense4 liteは、GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSみちびきに対応しています。
○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU
位置衛星をかなりたくさん掴んだり、その数秒後には半減したりと、あまり安定していませんでした。
普通の格安スマホだとIn Viewが25個、In Useが15個~20個くらいです。
AQUOS sense4 liteは掴む位置衛星の数は結構変わりますがナビとかでは普通に使える精度になっています。
開発者モードでもっさり感が減る
AQUOS sense4 liteは、画面を移動するときに少しもさっとしますが、開発者モードでアニメーションスケールを0.5にするともっさり感が減ります。
設定 → デバイス情報 → ビルド番号(5回タップ)
設定 → システム → 詳細設定 → 開発者向けオプション
開発者向けオプションの描画
・ウィンドウアニメスケール ← アニメーションスケール.5xに変更
・トランジションアニメスケール ← アニメーションスケール.5xに変更
・Animator再生時間スケール ← アニメーションスケール.5xに変更
カメラは普通性能だけど光学2倍ズームが結構良い(夜景は残念)
AQUOSスマホは歴史的にカメラの実性能は微妙なので、普通程度に撮れれば良い人用です。ナイトモードに対応したので、夜景が明るく撮れるようになったくらい(画質自体は改善していないです)
※ 下記からはクリックで原寸大に拡大できます。
![]() 晴天だったので光が強すぎですが、普通な感じです。 | ![]() 4倍ズーム (光学2倍+デジタル2倍)。4倍ズームでもキレイ撮れています(最大16倍までズーム可) |
![]() 普通に良い感じに撮れています。 | ![]() 4倍ズーム (光学2倍+デジタル2倍)。4倍ズームでもキレイです。 |
![]() AQUOS sense4 plusの4倍ズーム (デジタル4倍)。AQUOS sense4 plusは光学ズームに対応していないので、デジタル4倍ズームはかなり荒い画像です。 |
![]() AIカメラをオン(デフォルトでオン) | ![]() AIカメラをオフ |
AIカメラをオフにしたほうが実物の色合いに近いです。個人的には実物の色合い重視なので、AIオフが良いと思います。
![]() ナイトモード。明るくは撮ってくれますが、残念画質です。 | ![]() 4倍ズーム (光学2倍+デジタル2倍)。もとがダメなので、夜景で4倍ズームにするとゴミ写真ができるだけです。 |
![]() Mate20 Proの4倍ズーム (光学3倍+デジタル1.33倍) |
AQUOS sense3/3liteの発売当時の自腹レビュー
AQUOS sense3とAQUOS sense3 liteの違い
AQUOS sense3とAQUOS sense3 liteは主にカメラ性能が違います。
AQUOS sense3は超広角カメラ対応で、風景などで広い範囲の写真を撮ることができます。AQUOS sense3 liteは超広角カメラなしです。
SIMフリー版のAQUOS sense3のみDSDV対応
ドコモ版、au版、UQ版のAQUOS sense3、それと楽天モバイル版のAQUOS sense3 liteはシングルSIMです。使えるSIMカードは1枚だけです。
SIMフリー版のAQUOS sense3はDSDVに対応しているので、SIMカードを2枚使えます。
CPUはSnapdragon 630の普通性能
AQUOS sense3のCPUは、Snapdragon 630 オクタコア2.2GHz+1.8GHzです。発売当時としては普通性能なCPUでした。
2018年下半期から2019年上半期にかけて一番売れたAQUOS sense2よりも、CPUのパフォーマンスが15%アップ、GPUのパフォーマンスは60%アップしています。
普通に使えるスマホとしてAQUOS sense2はかなり売れましたが、AQUOS sense3ならより快適に使えます。
ただ、ゲーム性能で重要なGPUの性能は大幅アップしていますが、それでも重い3Dゲームを快適に遊びたいとなると、AQUOS sense3のCPUのスペックでは力不足です。
AQUOS sense3のAntutuのスコア V8.0.3-OB
AQUOS sense3のAntutuのスコア 116,863 (V8.0.3-OB)
CPU: 43,705
GPU : 17,111
MEM: 33,411
UX : 22,636
AQUOS sense3のAITuTuのスコア(V1000701)
・画像分析:24,128
・オブジェクト検出:23,928
AQUOS sense3の3DMarkのスコア
Sling Shot Extreme
・OpenGL ES 3.1:824
・Vulkan:838
AQUOS sense3のGeekbench5のスコア
・シングルコア:180
・マルチコア:1044
もっさりする場合 → アニメーションスケールを0.5にする
AQUOS sense3を使っていて、なんか動作がちょっともっさりする・・、そんな時に試してもらいたいのがアニメーションスケールを0.5にすることです。
アニメーションスケールを0.5にすると、設定やアプリをタップしたときの表示スピードが半分になります。(正確に表現するのがムズイです。とりあえずサクサクした感じに表示されます)
やり方は下記です。
設定 → システム → 端末情報 → ビルド番号を何回かタップします(多分7回くらい・・)。すると開発者向けオプションの表示が有効になります。
設定 → システム → 詳細設定 → 開発者向けオプションをタップして、アニメーションスケールの場所までスクロールします。
この3つをタップして、それぞれ0.5にします。
これで完了です!
表示スピードがサクッとした感じでいい感じになったと思います。(単純に重いゲームアプリとかだと表示スピードはほとんど変わりません)
4000mAhで電池持ちは超良い
AQUOS sense3の電池持ちは超良いです。普通のスマホの1.5倍くらい電池が持ちます。
ドコモやauのスマホの電池持ち時間は平均110時間くらいですが、ドコモ版のAQUOS sense3の電池持ち時間は180時間、au版のAQUOS sense3の電池持ち時間は170時間です。
AQUOS sense3の電池持ちの実機テスト
・Youtubeの連続再生時間 22時間20分
・PCMarkのバッテリテスト 14時間14分
AQUOS sense3の電池持ちは超良いです。
さらにAQUOS sense3なら、インテリジェントチャージで急速充電を繰り返しても電池が劣化しにくいよう充電をコントロールしてくれるので、電池のヘタレを軽減できます。
スリープ時の電池持ちを2倍にする方法:OfficeSuiteを無効にする
AQUOS sense3はそのままの設定でも電池持ちはかなり良いですが、OfficeSuiteを無効にするとスリープ時の電池持ちが2倍になる場合があります。(個々の設定で効果は変わりますが、とりあえず改善します)
特に設定を変えずに、AQUOS sense3を1週間くらい放置すると・・
1週間放置しても残り電池がまだ66%もあります。これ結構良いです。
ただし、電池使用量を見ると使っていない「OfficeSuite」なるものが15%も電池を消費していました。
OfficeSuiteはエクセルとかワードとかをスマホで読むのに使うアプリです。ほとんどの人は必要ないと思うので、これ無効化します。
設定 → アプリと通知 → アプリをすべて表示 → OfficeSuiteShortcutApp →「無効にする」をタップします。
OfficeSuite 有効
174時間で34%の電池を消費 → 空っぽになるまで511時間(約21日)
OfficeSuite 無効
156時間で13%の電池を消費 → 空っぽになるまで1200時間(約50日)
AQUOS sense3のスリープ時の電池持ちが倍以上になりました!とりあえずOfficeSuiteを無効にすれば電池持ちがよくなるので無効にするのがおすすめです。
耐衝撃対応で壊れにくい
AQUOS sense3は落としても壊れにくい、高さ1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる耐衝撃テストをクリアしています。
AQUOS sense3なら保護ケースなしで、そのまま使っても比較的安心です。実際AQUOS sense3を触ってみても、なんか壊れにくそうな形をしています。
耐衝撃を含めて19項目のMIL規格(MIL-STD-810H)をクリアしています。高温や低温、湿気の多い環境での使用や、不意の落下による衝撃からも本体を守ります。
カメラ性能は値段相応の普通性能、夜景やズームには弱い、超広角カメラはおもちゃレベル
AQUOS sense3のカメラ性能
背面:1200万画素(F値2.0)+超広角1200万画素(F値2.4)
前面:前面800万画素(F値2.2)
※ 楽天モバイル版のAQUOS sense3 liteには超広角は付いていません。
AQUOS senseシリーズのカメラは、基本的に撮れれば良い人向けのカメラの実性能です。
とりあえず夜景に関しては、あまり良くない夜景の写真になっていました。最近のスマホは夜景でも綺麗に撮ろうと頑張っていますが、AQUOS sense3にはそんなものありません。とりあえず撮ったみたいな夜景になります。
画像をクリックすると加工前のオリジナル画像になります。
夜景モードはないので夜景は弱いです。
![]() AIオンで撮ると色映えした食べ物になります。 | ![]() AIオフにすると色あせした食べ物になります。 |
AIオンだと少し過剰に色映えして、AIオフにすると実物よりも少し色あせする感じです。AIオンとオフの中間点くらいがちょうど良さそうな色合いになりそうな・・。
![]() 少しだけ暗めの写真になりました。 | ![]() 最大ズーム。望遠レンズは付いていないので、ズーム性能は良くないです。 |
AQUOS sense3は夜景に弱く、ズームに弱く、食べ物の色合いが少し微妙、写真が少し暗くなり、良い感じの写真を撮るのは少し難しいですが、あまり気にしなければ普通程度の写真を撮っている感じになります。
![]() AQUOS sense3の通常の写真モード | ![]() AQUOS sense3の超広角カメラ |
![]() Xiaomi Mi Note 10 Proの超広角カメラ |
AQUOS sense3の超広角カメラ、歪みまくり・・・。AQUOS sense3だけがダメというわけではなく、3万円前後の格安スマホだと超広角カメラが付いていても歪みまくりで実用性に欠けます。
発売当時最高クラスのカメラ性能のXiaomi Mi Note 10 Proだと超広角カメラで撮っても歪まず綺麗に撮れました。
GPSの精度が少し微妙
AQUOS sense3はGPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS(みちびき)に対応していますが、精度は少し微妙です。
位置衛星の種類
・○がGPS
・△がGLONASS
・□がQZSS(みちびき)
・五角形がGALILEO
・星型がBEIDOU
OPPO A5 2020と一緒に実機テストをしていたいのですが、OPPO A5 2020なら位置衛星を2倍くらい掴みます。AQUOS sense3がほとんど掴まないGALILEOやBEIDOUも普通に掴んでいました。
OPPOが普通のスマホと比べても位置衛星を超たくさん掴むというのもありますが、AQUOS sense3の位置情報の精度は微妙だなと思ってしまいます。
位置衛星は(In Useで)5個くらい掴んでいれば、それなりの精度は出してくれるはずですが、位置衛星からの信号が弱くなる場所や安定性を考慮すると、基本的にはたくさん掴むほど安定して使える感じになります。
指紋認証や顔認証がワンテンポ遅れる
AQUOS sense3も指紋認証や顔認証に対応していますが、ファーウェイやOPPOのスマホと比べると、0.15秒くらいロック解除が遅れます。
ファーウェイやOPPOのスマホなら指紋認証や顔認証でもサクッと認証してロックを解除してくれますが、AQUOS sense3だと少し遅れます。(Xperia系も同じように少し遅れるか、顔認証自体が付いていなかったりします
別に0.15秒程度遅れたくらいでは、支障が出るわけではありませんが、サクッと解除できれば良いなとかは思います。
その他の格安スマホ関連の情報
格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。
- OPPO Reno11 A
- 見た目が良くて、電池持ちも良い。実売44,000円、6.7インチ、Dimensity 7050、RAM8GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ177g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ
- Google Pixel9a
- 高性能。カメラ性能も良い。79,900円、6.3インチ、Google Tensor G4、RAM8GB、ROM128GB、カメラ4800万画素(F値1.7)+超広角1300万画素(F値2.2)、重さ186g、電池容量5100mAh、防水、おサイフケータイ
- AQUOS sense9
- 普通のスマホの順当進化。実売58,000円、6.1インチ、Snapdragon 7s Gen2、RAM6GB、ROM128GB、カメラ5030万画素(F値1.9)+超広角5030万画素(F値2.2)、重さ166g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
当サイトでイチオシの楽天モバイル!データ無制限・電話かけ放題で月3278円
楽天の三木谷社長の特別キャンペーンで楽天モバイルを契約すると最大14,000ポイントもらえるのに加えて(2回線目以降や再契約も対象)、楽天モバイルを家族・知人・他人に紹介すると1人7000ポイントもらえます。
※ ユーザ登録をしてコメントするとAmazonギフト券プレゼント! (コメントは手動承認が必要になる場合があります)
コメントと実体験を書き込む(口コミ掲示板71件)
全ての記事のコメントを検索
AQUOS senseシリーズのレビュー記事を全てこの記事に移動しました。今日からここがAQUOS senseシリーズ総合掲示板!(自称)
AQUOS sense10とか発売されたら、この記事に更新する予定です。
1日かかった。。重複しているレビュー記事やコメント移動の残りは後ほど・・
夜鍋してAQUOS sense9のレビュー記事を書きました。。
カメラ性能を重視しつつ価格も抑えたい場合は、AQUOS sense9は良い機種だと思う。カメラ性能をそこそこ重視するくらいなら、sense9よりも1万円くらい安く買えるOPPO Reno11 Aが良いです。
ところで、sense8やsense9は耐衝撃構造なので、保護ケースなしで落としても画面は運が悪くなければ割れないと思っていたのですが、そうでもないのでしょうか・・
ちなみに私が買って速度計測に使っているAQUOS sense8は画面が焼き付きました・・。画面の明るさを一番暗くしているのに焼きついた。他の機種は焼きつかないのに。
sense8のIGZO OLEDディスプレイは虚弱体質かもです。類友のsense9も気をつけた方がいいと思う。
私は最近までsense7をメインスマホとして使っており、現在はサブスマホとして使っています。
sense9の実機レビューは行いますか?
カメラ性能が気になります。
sense7は食べ物の写真では十分でしたが、夜景に弱かったです。
現在メインスマホとして使っているPixel 7aのほうがカメラ性能が良さそうです。
保護ケースとガラスフィルムありでも1年半で何度も落下させて画面にヒビが入ってしまいました…。
割れてしまったガラスフィルムをずっと使っていたからでしょうか…。
sense7でも画面が焼き付いたことが2回ありましたね。
AQUOS sense9の実機レビューはしない予定です。
実機テストしても評価がおそらくほとんど変わらない&購入費用をペイできそうもない
という理由です。
sense7/8/9のメインカメラは同じ性能ですが、7よりも8のほうがいい感じに撮れたので、同じ部品っぽくても8よりも9の方がメインカメラは少し良くなりそうな気がします。(それでもカメラでは、Pixel 8aのほうが良さそう
※ 7はメインカメラが初期不良だったという可能性があるかも・・
https://x.com/FCNT_LLC/status/1858063423290118654
私も投げてみたい
同じMIL規格準拠で耐衝撃(落下)のarrows We2 Plusの方が頑丈なのかも
他サイトのレビューを見たり、家電量販店の展示機で写真を撮ってみたりしてカメラの性能を確認して良ければ買おうと思いますね。
AQUOS sense9でテストする場合、撮影環境が悪い場所、例えば明暗が激しかったり、逆光だったり、夜景だったりする場合に、違いが浮かび上がるかもなので、店内でのテストだと違いを出すのは難しい気がします。
普通の撮影環境だと、おそらく違いがよくわからないです。たいていのスマホは普通に上手く撮れます。
sense8とsense9の超広角カメラなら、普通の撮影環境でも原寸大に拡大すれば違いが出るかも。それと機種によっては高倍率のズームなら違いが出てくるかも・・。
おっ、実機レビューはなしと。
公式資料でCPU数%,GPU10%超の向上と、僅かな差ですから仕方ないですね。
sense10は『Snapdragon 7s Gen3』搭載の名機になってくれるんじゃないかな?😅
液晶周りの輝度上昇やリフレッシュレートの上昇等で、モバイルド〇トコムの動画では好意的に紹介されていましたね。
IIJMIOで24800円です
https://www.iijmio.jp/device/sharp/sense8.html
ご指摘ありがとうございます!修正しました。
ついでにAQUOS sense8のソフトウェアアップデート後のカメラの再テストをした結果を追記しました。
ソフトウェアのアップデートで明暗差のあるシーンでも明るさ調整で良い感じに撮れるようになっていました。
ただし、逆光になると白いモヤみたいなのが全体的にかかってしまいました・・。(アップデートの影響かどうかは不明)
https://kakuyasu-sim.jp/aquos-sense8-review#Update
ソフトウェアアップデートが行われ改善されたようです。
https://k-tai.sharp.co.jp/support/soft-update/aquos-sense8/2312/index.html
カメラ機能の品質改善。圏外病などその他
気力に余裕のある時で天気が良い時に、試しに行こうと思います。(建物の写真、線路と電波塔の高倍率のズーム写真で再チャレンジ予定)
明暗さ調整、解像度の向上、ノイズの低減がわかると良いなー。
レビューお疲れさまです。 指紋認証の… Read more »
SoftBank回線で他に安い回線はいくつかありますが500円未満は日本通信のb-mobile S 190PadSIM(ソフトバンク)(100MB)(データ)月額209円nuroモバイル Sプラン お試しプラン(0.2GB)(データ)月額330円ロケットモバイル プランS 神プラン(200kbps)(データ)月額438円しかありません。次点でnuroモバイル Sプラン VSプラン(3GB)(データ)月額627円です。500円未満ではロケットモバイルと同様に初期バーストがあるとの記載があるnuroモバイル Sプラン お試しプランが良いと思われます。
https://mobile.nuro.jp/plan/
音声通話付で500円未満はマイそくスーパーライトS(32kbps)(通話)月額250円しかなく、次点でロケットモバイル プランS 神プラン(200kbps)(通話)月額627円その次にマイそくライトS(300kbps)(通話)月額660円かnuroモバイル Sプラン VSプラン(3GB)(通話)月額792円ぐらいですね。
やはり選択肢がかなり少ないようですね。 … Read more »
SoftBank回線のMVNO(ソニーMVNE)のデーター専用でマイナーな
リペアSIM バリューS (3GB)(データ)月額620円を忘れていました
https://www.repair-sim.jp/
対応バンドに関しては以前紹介された総務省の携帯電波利用調査から判断するしかなさそうです。
4Gの11や21は人口カバー率がauで約76%ドコモとSoftBankは90%以上と結構なカバー率なので影響はありそうですね。
5Gの転用のn41はauがwimaxが5Gに対応時にやっているようです。携帯でもRakuten miniでpovo2.0利用でB41のみ固定でデーター通信可能、通話不可能でしたのでバンド41はデーターは使えるようですが総務省のデーターはBWAのみなのでどの程度転用されているのか不明です。
ドコモはバンド41は4Gも5Gも使われていないはずなのにドコモ版がなぜバンド41対応なのかがよくわかりません。
ドコモの5Gバンドのn79はn78より基地局が多いようですのでやはり影響はあると思われます。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000859612.pdf
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1503680.html
https://www.uqwimax.jp/information/202204281.html
具体的な数字を踏まえた解説ありがとうござ… Read more »
すみません。。間違えました。
ソフトバンクのXperia 5 IVのバンドを確認した時、なぜか他社のプラチナバンド非対応だと見間違えました。(auバンド18、docomoバンド19)
https://www.softbank.jp/mobile/set/common/pdf/products/xperia5m4/spectrum.pdf
他社プラチナバンドに対応していれば、個人的には他社で使うのも問題ないと振り分けています。ということで、ソフトバンクのXperia 5 IVは「全ての格安SIM/eSIMで使えます」に変更しました。
ドコモのバンド21(1.5GHz)の基地局が割と多い(3万局)ので、影響があるとしたらドコモ回線を使う場合かと思います。ただ、バンド21なしで実際に悪影響が発生する可能性はかなり低そうなので、記事では言及してないです。。
やはりソフトバンク版のXperia 5 IVでも、auやドコモ回線でも問題なく使えるのですね。
対応バンドを調べてもそれほど問題があるようには思えなかったので、やはり鵜呑みにせず疑って自ら調べることはすごく大事ですね。
勇気を持って指摘した甲斐がありました。
やったー、やっぱりソフトバンク版のXperia 5 IVでも他社で問題なく使えるのね、って思って今改めて楽天市場で相場を調べたところ、楽天では安い店の在庫がはけて、最安値が48,500円から55,800円へ7,000円も値上がっていました…。(ホワイトだと8,000円…)
・12/5
https://archive.is/pw2Rc
・現在
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/Xperia+5+IV+A204SO/560202/?s=2
このまま順番に投売りであふれた在庫がはけていって、もう安く買える機会はなくなってしまうのかな?
27日以降に規制で売れなくなった在庫が流れてきてさらに安くなるかもしれないという淡い期待を抱いていましたが、さすがに腐っても鯛でハイエンドなので5万円でもどんどん売れていくのですね。
どうせPCしか使わずにスマホをほとんど使わないんだから宝の持ち腐れだろって言われそうですが、わりとSONY好きな自分からすると、ハイエンド機のXperiaを使うのは正直憧れます。
自分がひねくれているからでしょうか、同じ価格帯の新しいiPhoneは若い世代の女性や自分より年下の人が使っているのをよく見ますが、憧れは全然感じません。(お金があり余っていればぜひ買いたいし使ってみたいとは思いますが)
sense7と比べてカメラ機能はどうですか?良くなってたり変わってなかったりしますか?
AQUOS sense8は、sense7のカメラよりも少し改善したと思います。(sense7の夜景撮影時のダメダメ具合は、おそらく初期不良だと思うので、そこは除外)
ただ、sense7は発売後すぐに試したので、その後のソフトウェアのアップデートでsense8と同程度くらいにカメラ写りが改善したかもです。
AQUOS sense8出たけどそっちとの比較検証はしないのかな?
sense3 basicから7にしました。
メモリが大きくなってmixiで詰まることがなくなり嬉しい。
カメラは日向と日陰のある風景で日陰が潰れなくなった気がします。やや暗いところに強い。ズームは3に比べれば…とはいえその程度ですが。写真がやや暗いのは相変わらずで、見栄えのよい写真ならOPPO reno7の方が良かったかな。あれ、安いし、デカイけど。
カメラが4:3だと12Mしかないのが辛いです。3は3Mのモードがあったのに。ブログやmixi、メモ、インスタなどに12Mなんていらないって!。リサイズ用のフリーアプリを入れてなんとかしてますが、カメラ機能に3Mサイズを入れて欲しい。次点でGoogleフォトの編集にリサイズ機能を入れて欲しい。
いい加減アプデした後の記事書かないの?
アプデした後でもクソ画質ならこの記事にも納得できるけど
AQUOS sense7は手元にありません。。
Pixel6aか7aを買った方が良い気がするので、45,000円くらいでAQUOS sense7を購入して再テストする予定はありません・・。
無能
そろそろ交換機で再レビューがあるかなぁ
(他の記事更新と婚活でお忙しいかと思いますが何とぞ)
交換機が来そうもないです・・。(返答なし)
これがAQUOS sense7のカメラの実力なんだと思います。。
もし自腹で購入して、今回のようなカメラの初期不良(?)に対応しなかったら、激おこしてそうです。
ハイエンドカメラを語らなければ、とやかくは言わないのですが・・。
19日からのアップデートでカメラ関連の改善がありますね
http://k-tai.sharp.co.jp/support/soft-update/aquos-sense7/2212/
少し明るめに撮るようなアップデートみたいなので、良い感じですね。
ただ、夜景での派手なレンズフレア、普通の明るさの場所でのディテールの塗りつぶし、ズームの弱さに関しては言及がないので、うーん。。
ところでシャープのサイトですが、原寸大で見比べようと思ったのですが、右クリック禁止で掲載されている写真を保存できない。文章のコピペもできない
右クリック禁止のサイトは滅んでほしい。。(サファリの開発メニューからソースコードの表示をして、なんちゃらはできるけど・・
sense6→pixel6aへ乗り換えましたが、
性能は断然pixelですね。3Dゲームも全然問題ない。
ただ、同じ有機ELでもディスプレイは圧倒的にsenseのほうがキレイ(謎)
sense→黒がほんとに漆黒。闇
pixel→液晶みたいな照らされた黒色
シャープは何かしらの不良が多いですね。
sense4ではタッチ感度がおかしかったし、sense5gは再起動ループ、sense7plusはスピーカーからノイズと。
スペックはモデルチェンジごとに良くなってきているので、sense8では完成度を上がっていることに期待します。
AQUOS sense7を購入しましたが、いきなり充電ができず電源も入らない状態でした。
やっぱりシャープなので初期不良が多いんじゃないかな。
期待していただけにガッカリです。
スマホの初期不良は運が悪かったと思って、淡々と交換や返金処理するとして・・
一般的なスマホの初期不良率は1〜2%くらいだと思うのですが、AQUOSスマホは2〜3%くらいになってそうな気がしたりです。(実際の数値は分かりません)
私が実機テストしたAQUOS sense7も電源に初期不良が存在している気がします。。夜景のカメラもおかしいですが、電池が0%になった後の充電の挙動もおかしいです。
記憶が曖昧ですが数年前のどこぞの記事で某国の初期不良率の
思想として10%はあたりまえと読んで「あーなるほど」
と納得した記憶があります。
日本製と呼べそうなのは今や京セラぐらいでしょうか?
物作り大国はいずこへ。
親のsense4が電池がヘタって来たので買い替え候補ですが様子見します
ソフトウェアアップデートで直るといいのですが
色の塗りつぶしはソフトウェアアップデートで修正されるかもですが、そもそもなんでそんな状態でリリースしたのかと問いたいところです。
アクオスはsence4まででしたね。5は悲惨だったし、6.7と進歩なし。国民機といわれあぐらをかいてた結末。詳しいレポート、ありがとう御座いました。
AQUOS sense5Gの評判はすごく悪かったですね。。sense5Gは5Gに対応しただけで値段も高かったので、このサイトでは安いsense4をすすめていました。。
6,7は主に少し軽くなって、カメラが高画素に・・(カメラの実性能はそこまで変化ない)。性能アップすると、価格もアップするので、進歩もなかなか難しそうです。
まぁAQUOSのカメラなんて毎回微妙な感じですからねぇ~
カメラ性能求める人は他のハイエンドかiPhoneがいいでしょうね
AQUOS sense7もハイエンド並みに進化したカメラとか言わなければ、そんなもんだとスルーするところです。。
カメラ性能を最重視する場合は、10万円台のハイエンドAndroidスマホかなと思います。iPhoneは同価格帯のAndroidスマホよりも、カメラ性能は一周以上遅れている気がします。。動画の撮影性能はiPhoneの方が良いかも。
とはいえ、10万円台のハイエンドAndroidスマホを買う人はあまりいないので、一般的なニーズではAQUOS sense7のカメラでも十分だと思います。