格安SIMの選び方と必要な手続きをざっくり解説

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人 / 関連:お役立ち情報(32)

格安SIMの選び方と必要な手続きをざっくり説明します。

大雑把な流れ

格安SIMについてざっくり把握する。

自分にあった格安SIMを選ぶ。

格安SIMを申し込む。新しいスマホが必要な場合は購入する。

格安SIMが届いたら、格安SIMをスマホに入れる。届いた書類を見ながら、設定をちょっとする。

スマホで電話やインターネット、アプリが使えるようになる。

これで毎月のスマホ代が2000円! 格安SIMでとっても安くスマホが使えるようになります。

ステップ1:格安SIMについてざっくり把握する

格安SIMはドコモ、au、ソフトバンク等の月額料金の3分の1くらいでスマホが使える料金プランです。

格安SIMを契約して、届いたSIMカードをスマホに入れるだけで、とても安い月額料金でスマホが使えます。

超ざっくり格安SIMを説明してしまうとこんな感じです。格安SIMにはこの他にもメリットがありますが、デメリットもあります。より詳しくは下記のページをご確認ください。

格安SIM(格安スマホ)のデメリットとメリット

ちなみに格安スマホは、主に「格安」SIMで使うためのSIMフリーの「スマホ」を言います。略して格安スマホです。

最近は5万円以上するSIMフリーのスマホも普通に発売されているので、本体価格が高いのに格安スマホなのかという疑問はありますが、あまり気にせず・・。

格安SIMで使う格安スマホの定番の価格帯は3万円前後です。5万円以上の格安スマホは、ヘビーユーザ、ゲームユーザ、もしくはカメラ性能を重視する人が選びます。

格安スマホなのに本体価格が高い!と指摘される場合がありますが、格安スマホの「格安」は格安SIMを指しているので、スマホの本体価格が安かろうが高かろうが関係ないです。

ステップ2:格安SIMを選ぶ

通話SIMとデータSIMの違いを理解する

格安SIMには通話SIMとデータSIMがあります。

通話SIMは070、080、090の携帯電話番号を使って電話ができる格安SIMです。携帯番号で電話をする以外にも、インターネットができるので、Webサイトの閲覧、アプリのダウンロード、アプリの利用、メール、LINEの無料通話、050のIP電話も使えます。

データSIMは携帯番号で電話はできませんが、通話SIMと同じようにインターネットが使えます。

一般的には通話SIMを選択します。ガラケーを使っていて、ガラケーでは電話をして、スマホではネットやアプリを使いたい場合にデータSIMを選ぶ感じです。

格安SIMの通話SIMとデータSIMの違い

格安SIMの通話SIMとデータSIMの違いは何?携帯電話番号と緊急通報110番/119番

通話SIMの選び方

新しく携帯電話番号がほしい場合や、スマホやガラケーを使っている場合で、今の電話番号を格安SIMでも使い続けたい場合は、通話SIMを選びます。

通話SIMは、格安SIM事業者によって呼び方が若干異なります。音声SIM、音声通話機能付きSIM、音声対応SIM、デュアルタイプなどと呼ばれることがありますが、ここでは通話SIMで統一します。

スマホを使う場合は、格安SIMは通話SIMを選ぶのが一般的です。おそらく格安SIMを選んでいる人の7割くらいは通話SIMを選んでいます。

スマホやガラケーを使っている場合で、同じ電話番号を使い続けたい場合はMNP

すでにスマホやガラケーを使っている場合で、格安SIM(通話SIM)でも同じ電話番号を使いたい場合は、MNPの手続きをします。

格安SIMには、それぞれ携帯電話番号が付与されていますが、MNPをすると今のスマホやガラケーの電話番号を格安SIMに付与することができます。

MNPの手続きの仕方は、MNP(乗り換え)の手続きに記載しているのでご確認ください。各キャリアごとのMNPの仕方は下記になります。

初めてスマホを使う場合や、ガラケーやスマホを使っている場合でも新しい電話番号でも良い場合は、新規契約/新規番号を選ぶ

初めてスマホを使う場合、または既にガラケーやスマホを使っている場合でも新しい電話番号でも良い場合、新規契約で通話SIMを申し込みます。

※ MNPをすると、MNP転出手数料として2000円〜3000円かかるので、たいして重要でない電話番号なら新規契約で良いと思います。

通話SIMを申し込む時に、MNPあり(番号移行)とMNPなし(新規番号)を選べるので、MNPなしの新規契約を選択します。申し込み完了時に070、080、090の電話番号が割り当てられます。なお、電話番号は自分で選ぶことはできません。

通話SIMの選び方の詳細&お得に使えるキャンペーン

通話SIMの選び方は、MNPの有無以外にも、どのくらい電話を使うか、月額料金と使えるデータ量、実際に出る通信速度、通話オプションの有無、キャンペーンの有無なども選ぶポイントになってきます。これらポイントは下記のページに記載しているので、そちらを参考にしてみてください。

音声通話プランのある格安SIM(通話SIM)の選び方

格安SIMの通話SIMはキャンペーンでかなり安く使えるので、お得に使えるキャンペーンから通話SIMを選ぶのもアリです。

格安SIMのキャンペーンのおすすめランキング

格安SIMのキャンペーンのおすすめランキング、キャッシュバックと月額割引等でお得にSIM替え

データSIMの選び方

格安SIMには通話SIMの他に、データSIMがあります。データSIMは070、080、090の携帯電話番号で電話はできませんが、インターネットができます。

インターネットができるので、データSIMを入れたスマホで、Webサイトを見たり、アプリをダウンロードして利用したり、LINEの無料通話や050のIP電話を使って電話をしたり受けたりすることができます。

通話SIMとデータSIMの違いは、070、080、090の携帯電話番号で電話ができるかできないかの違いだけです。あとは同じです。(※ 同じプラン内容でも通話SIMの方が月700円くらい高くなります)

データSIMの使い道

ガラケーを使っている人がスマホでアプリやネットだけを使うために、データSIMを契約するのが主な使い方です。あとは2台目以降のスマホに入れたり、データSIMをモバイルルータに入れて使う場合もそこそこあります。

固定電話を持っている人が、スマホにデータSIMを入れてIP電話アプリを設定して使う場合も少しあります。

ただし、データSIMを入れたスマホでもIP電話アプリで電話ができますが、110や119などの緊急通報はできません。

使うデータ量ごとの格安SIM(通話SIM/データSIM)の選び方

データSIMのSMS機能について

データSIMにはSMS機能が付いたものと付いていないものがあります。データSIMを契約するときにSMS機能の有無を選べます。契約後は変更できません。

データSIMにSMS機能を付けると月120円〜150円ほど高くなりますが、SMS機能がないとSMS認証ができないので、LINEなどを使うのに制限が出てきます。

最近はSMS認証が必要なアプリが増えてきているので、データSIMを契約する場合はSMS機能付きのデータSIMがおすすめです。

格安SIMのデータSIMにSMS機能を付けるべき?LINE/SMS認証/iPhone/セルスタンバイの電池消費問題

※ 通話SIMにはデフォルトでSMS機能が付いています。

ステップ3:スマートフォンを選ぶ

スマホを持っていない場合は、新しいスマホを購入する

スマホを持っていない場合はスマホを購入してください。格安SIMと一緒に購入したり、もしくは別々に購入することもできます。

格安SIMと一緒にスマホを購入すると、スマホが割引価格で買えたり、月額料金が割引されたり、キャッシュバックがもらえたりする場合があります。

加えて、格安SIMとセットでスマホを買えば、SIMのサイズを間違えたり、使えないスマホを選んでしまうなどの間違いが発生しないので安心です。

格安SIMとスマホをセットで申し込む場合、BIGLOBEモバイルのキャンペーンOCNモバイルONEのキャンペーンUQモバイルのキャッシュバックキャンペーン等で格安スマホをセットで購入するとかなり安く購入できます。

格安スマホのキャンペーンのおすすめランキング

格安スマホのキャンペーンのおすすめランキング、SIMとセットでスマホが安くなる

iPhoneのキャンペーンのおすすめランキング

iPhoneのキャンペーンのおすすめランキング、安くiPhoneが買えるMVNOとサブブランド

性能的にどのスマートフォンがオススメかは、格安スマホの機種ランキングと性能レビューを参考にしてみてください。

大手キャリアのスマートフォンやiPhoneを持っている場合

ドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォンやiPhoneを持っている場合は、そのスマホやiPhoneのままで格安SIMでも使えます。

※ スマートフォンやiPhone → スマホと省略します

ドコモのスマホを持っているならドコモ回線の格安SIMが使えます。ドコモ回線の格安SIMなら、ドコモのスマホをそのまま使い続けることができます。写真や音楽、アプリのデータなどそのままで使い続けることができます。新しくスマートフォンを購入する必要はありません。

auのスマホはSIMロックを解除すれば、au回線の格安SIMでそのまま使い続けられます。

ソフトバンクもSIMロックを解除すれば、ソフトバンク回線の格安SIMでそのまま使い続けられます。

SIMロックを解除しなくても使い続けられるケースがあるので、詳細は下記を参考にしてみてください。

ステップ4:格安SIMを申し込む、必要な場合は格安スマホも一緒に申し込む

格安SIMとプランを選んだら、次に申し込みを行います。新しいスマホが必要な場合は、一緒に申し込みます。

本人名義のクレジットカードがほとんどの場合で必須

申し込みには、本人名義のクレジットカードが必要になります。クレジットカードを持っていない場合や、銀行の口座振替で料金を支払いたい場合は下記を参考にしてみてください。

格安SIMの支払い方法

格安SIM(格安スマホ)の支払い方法、口座振替ができる格安SIMとおすすめのクレジットカード

銀行の口座振替に対応している格安SIMはごく一部なので、クレジットカードを持っていない場合は、クレジットカードを作ることをオススメします。

通話SIMとデータSIMとでは申し込みの仕方が異なるので別々に説明します。

データSIMの申し込みの仕方

データSIMの場合は、申し込みに必要なのは基本的にクレジットカードだけです。オプションにSMS機能をつけるかどうか決めておけば、あとは簡単に申し込めます。

データSIMでも、UQ mobile、LINEモバイル、LinksMateは本人確認書類(免許証やパスポート、保険証など)が必要です。

通話SIMの申し込みの仕方1:新規番号の場合

スマホやガラケーを使っていない場合、または新しい電話番号でも良い場合は、新規番号で契約します。

通話SIMを新規番号で契約する場合、必要なのは本人名義のクレジットカードと本人確認書類です。

運転免許証、健康保険、パスポート等の本人確認書類をスマホやデジカメで撮って、格安SIMを申し込むときにアップロードします。

新規番号で契約する場合で、スマホやガラケーを使っている場合は、格安SIMが使えるようになったら、使わなくなったスマホやガラケーは忘れずに解約します。

通話SIMの申し込みの仕方2:同じ電話番号を使い続けたい場合はMNPで乗り換え

スマホやガラケーを使っていて、その携帯番号を格安SIMでも使いたい場合は、MNP(乗り換え)で契約します。

通話SIMをMNPで契約する場合に必要なの

  • 本人名義のクレジットカード
  • 本人確認書類
  • MNP予約番号

運転免許証、健康保険、パスポート等の本人確認書類をスマホやデジカメで撮って、申し込み時にアップロードします。

MNP予約番号は現在契約している携帯キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク等)に電話をかければ番号がもらえます。ネットでももらえます。

MNP予約番号のもらい方

電話でもらうネットでもらう
ドコモケータイから151
固定電話から0120-800-000
受付時間9:00~20:00
My docomo
受付時間24時間
→ログイン→「ドコモオンライン手続き」→「携帯電話ポータビリティ予約」→「解約の手続き」→「手続きを完了する」

ガラケーの場合:i-menu→お客さまサポート→お申し込み・お手続き→各種お申し込み・お手続き

auケータイ・固定電話から0077-75470
受付時間9:00~20:00
my au
受付時間9:00~20:00
My au TOP → 画面上部「スマートフォン・携帯電話」 → ご契約内容/手続き → お問い合わせ/お手続き → MNPご予約
ソフトバンクケータイから*5533
固定電話から0800-100-5533
受付時間9:00~20:00
My SoftBank
受付時間9:00〜21:30
暗証番号を入力→各種注意事項を読む→予約番号発行

ガラケーの場合:Yahoo!ケータイ→My Softbank→各種変更手続き→MNP予約関連手続き

ワイモバイルケータイから116
固定電話から0120-921-156
受付時間9:00~20:00
My Y!mobile
楽天モバイル、その他の格安SIMマイページから発行可能(最大4日かかりますが、通常は1日程度で発行できます)

MNP予約番号の取得日から2日以内に申し込む必要があります。

MNPする場合でキャリアメールを使っている場合は、事前にGmail等でメールアドレスを新しく作って、メルアドの変更を家族や友人に知らせてから手続きを行いましょう。

キャリアメールは、格安SIMを申し込んだ後に自動的に使えなくなります。使っていた携帯キャリアも、格安SIMをMNPで申し込んだ後に自動的に解約になります。

以前は購入手続きをすると格安SIMが届くまで電話が使えなくなりましたが、今ではほとんどの通話SIMは使えなくなる期間なしにMNPできます(できないのはTONEモバイルくらいです)。

MNPの手続きで自宅で回線切り替え手続きができるMVNOの詳細と注意点

ステップ5:格安SIMを設定する

申し込み手続きをして、3日前後で自宅に格安SIMが届きます。

格安SIMをスマホに挿入して、届いた書類に記載されているやり方に従って設定を行えば問題ありません。説明書を読むのに3分、SIMカードをスマホに挿入するのに3分、APNの設定に1分、こんな感じです。

以上で格安SIMを入れたスマホで電話やインターネット、アプリのダウンロード等が使えるようになります。

通話SIMをMNPで申し込んでいる場合は、回線切り替え手続きを行う必要があります(やり方は届いた書類に記載されています)。回線切り替え手続きをして1時間くらいするとスマホが使えるようになります。

おすすめの格安SIM

  • UQ mobile
    • au回線の格安SIMです。速度が超速く、いつでも快適に使えます。余ったギガの繰越可、ギガを消費しない節約モード(プランSは300kbps、プランMは1Mbps)が使い放題です。10分かけ放題などの通話オプションを付けたり外したりできます。
  • ワイモバイル
    • ソフトバンク回線の格安SIMです。UQ同様に速度が超速く快適に使えます。余ったデータの繰越不可、節約モード不可、10分かけ放題は強制ですが、ヤフーショッピングと組み合わせるとネットの買い物が最安値になり、コスパが最高になります。
  • 楽天モバイルUNLIMIT
    • 先着300万人まで1年無料でギガ使い放題です(2年目以降は月2980円)。楽天リンクを使えば国内通話も無料で時間無制限でかけ放題です。速度は速いですが、場所によって電波が弱くなる場合があります。パートナーエリアだと月5GB&低速1Mbpsが適用されます。
  • OCNモバイルONE
    • ドコモ回線の格安SIMです。新しい格安スマホが超安く買えます。通信速度はドコモ回線の中で一番速いです。月1180円の1GBプランもあります。
最終更新日 2020年8月24日 / 作成日 2015年3月19日 / 作成者 格安SIMの管理人
ドコモ、au、ソフトバンク、格安SIMを縦断比較

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