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auのスマホ料金プラン比較!おすすめの安い格安SIMと乗り換え手順【au総合掲示板】

auの最新のスマホ料金プランは、auマネ活プラン+、使い放題MAX+、スマホミニプラン+、それとスマホスタートプランベーシック+の4つです。

どのプランも正直割高です。唯一auマネ活プラン+なら、データを無制限に使いたい人でau経済圏にどっぷり浸かれば比較的安くなりますが、お得に使いこなすのは相当複雑です。(使いこなせないと割高に・・)

格安SIMに変更すれば毎月のスマホ料金が簡単に安くなります。今のスマホのまま乗り換えられて、電話番号もそのまま、違約金もかかりません。

auから格安SIMの乗り換え手順

ここではauの最新の料金プランを比較して、大幅に安く使えるおすすめの格安SIMと乗り換え手順を紹介します。デメリットもしっかり説明します。

auからの乗り換え先で一番人気はUQモバイルです。auひかりとauひかり電話契約者なら4GB1078円、15GB2178円です。2番目はpovoで3GB990円、30GB2200円です。

50GBプランが安いmineoや、乗り換えなら格安スマホが安く買えるIIJmio、そしてデータ無制限が月3278円の楽天モバイルを選ぶ人も多いです。

※ このページはau総合掲示板でもあります。au関連のコメントはここに投稿してもらえればと思います

auから乗り換え先で一番人気 → UQモバイルの公式サイト

auからUQモバイルの乗り換え手順、後悔するデメリットまとめ

auのスマホ料金プランの詳細

まずはauのスマホ料金の共通事項を説明した後に、個別の料金プランの詳細を解説します。auはauオンラインショップでも店舗でも契約するときに事務手数料3,850円かかります。

余ったデータの翌月繰越は不可、高速⇄低速の手動切り替え不可、eSIM対応、5G対応です。テザリングはデータ量を使い切るまで使えます(無制限プランはテザリング60GBまで)。MNPワンストップ対象です。

auスマートバリューはauひかりとauひかり電話の両方を契約している人、それとその家族が適用できる割引です。

auの家族割「家族割プラス」の人数の数え方は、使い放題MAX+、スマホミニプラン+、またはスマホスタートプランベーシック+を契約している家族の人数です。

通話料金
・30秒22円(ソフトバンクの家族間は無料)
・5分かけ放題:月880円、1回5分を超えると30秒22円
・時間無制限かけ放題:月1980円
・留守番電話:月330円 (かけ放題加入者は無料)

解約時の違約金
2024年6月1日以降にauを契約してから1年以内に解約した場合、利用実態がないと判断された場合または1年以内に同一名義のほかの回線が解約されていた場合は、最大990円の契約解除料がかかります。

auマネ活プラン+

auauマネ活プラン+
データ量無制限 (月200GBを超えると最大5Mbps)
テザリング60GB(超えると128kbps)
月額料金月7425円
auスマートバリュ▲1100円割引
割引後料金月6425円
PONTA還元300円相当:au PAYカード会員ならもらえる
300円相当:auじぶん銀行口座があればもらえる
200円相当:auPAYカードでスマホ料金を払えばもらえる
200円相当:auPAYカードの引き落とし先がauじぶん銀行
ポイント還元最大1500ポイント:auPAY決済特典
最大1500ポイント:auPAYカード決済特典
実質料金月3678円

auマネ活プラン+は、年会費11,000円のauPAYゴールドカードに加入して、自分1人でau経済圏にどっぷり浸かる場合におすすめの無制限プランです。

auPAY決済特典(最大1500ポイント)
・auPAYゴールドカード保有者:5%還元 (auPAYで月3万円の支払い)
・auPAYカード保有者:2%還元 (auPAYで月7.5万円の支払い)

auPAYカード決済特典(最大1500ポイント)
・auPAYゴールドカード保有者:5%還元 (auPAYゴールドカードで月3万円の支払い)
・auPAYカード保有者:2%還元 (auPAYカードで月7.5万円の支払い)

auPAYカード保有者でもポイント還元がもらえますが、2%還元だと毎月最大15万円の支払いをしないといけないので現実的ではないです。

かなり複雑ですが、auマネ活プラン+契約者でauPAYゴールドカード保有者で三菱UFJ eスマート証券口座保有者なら、auじぶん銀行の普通金利が年最大0.51%になります。

auマネ活プラン+の詳細(公式サイト)

使い放題MAX+

au使い放題MAX+
データ量無制限 (月200GBを超えると最大5Mbps)
テザリング60GB(超えると128kbps)
月額料金月7458円
auスマートバリュ▲1100円割引
家族割プラス▲1210円割引 (3回線以上)←全割引はこれを適用
▲660円割引 (2回線)
auPAYカード支払割▲220円割引
全割引後の料金月4928円

auの使い放題MAX+は、家族でauを契約している場合におすすめの無制限プランです。

auの使い放題MAX+の詳細(公式サイト)

スマホミニプラン+

auスマホミニプラン+
データ量1GB以下1GB超〜3GB3GB超〜5GB以下(5GBを超えると300kbps)
月額料金月4708円月6358円月8008円
auスマートバリュ▲1100円割引
家族割プラス▲1210円割引 (3回線以上)←全割引はこれを適用
▲660円割引 (2回線)
auPAYカード支払割▲220円割引
全割引後の料金月2178円月3828円月5478円

auのスマホミニプラン+は、実際に使ったデータ量で料金が変わる段階制プランです。

auのスマホミニプラン+の詳細(公式サイト)

スマホスタートプランベーシック+

auスマホスタートプランベーシック+
データ量30GB(30GBを超えると128kbps)
月額料金月5203円
auスマートバリュ▲550円割引
家族割プラス▲550円割引 (3回線以上)←全割引はこれを適用
▲220円割引 (2回線)
auPAYカード支払割▲187円割引
スマホスタート1年割▲1188円割引(1年間)
全割引後の料金月2728円(2年目以降は月3916円)
プラン加入条件22歳以下

auのスマホスタートプランベーシック+は、22歳以下が新規契約できるプランです(他社から乗り換えは対象外)。2年目かはら月額料金が高くなります。

auのスマホスタートプランベーシック+の詳細(公式サイト)

ジュニアケータイプランN/ME

auジュニアケータイプランNジュニアケータイプランME
データ量ネット不可
通話などauの家族間で通話・SMS無料、auの家族外だと通話30秒22円・SMS1件3.3円auの家族間で通話・SMS・+メッセージ無料、auの家族外だと通話30秒22円・SMS1件3.3円
月額料金月737円月847円
auPAYカード支払割▲187円割引
全割引後の料金月550円月660円
端末代終売?11,000円(mamorino5)22,000円(mamorino6)
位置情報端末固有機能で位置情報を把握できるが、他社SIMを入れると無理っぽい。安心ナビなら月330円で他社SIMもOKっぽい
プラン加入条件小学生以下 (親がauでなくても加入できるっぽいが、30秒22円かかるのであまり良くない)

ジュニアケータイプランN/MEは小学生以下が加入できるauのキッズケータイプランです。5分かけ放題などには加入できません。

mamorino5は終売したっぽいのでメルカリなどで5000円で買って、auに持ち込んでジュニアケータイプランNを契約するのもありです。親がauを契約している場合に有用です。

親がau以外の場合は、mamorino5をメルカリで買って、基本料金0円のpovoのSIMカードを入れて、月550円の5分かけ放題と月330円の安心ナビを契約するのがありかもです。

auのジュニアケータイプランNの詳細(公式サイト)
auのジュニアケータイプランMEの詳細(公式サイト)

格安SIMに乗り換えれば毎月のスマホ料金が大幅に安くなる!

auのスマホ料金プランは、auひかりとauひかり電話の両方を加入(スマートバリュー適用)している前提のプランです。スマートバリューを適用できていない場合は全てのプランがすごく割高になります。

auマネ活プラン+は、データを無制限に使いたい人でau経済圏にどっぷり浸かれば比較的安いですが複雑です。

スマートバリューを適用している前提でも、使い放題MAX+とスマホミニプラン+はかなり高いです。格安SIMに乗り換えれば毎月のスマホ料金がもっと安くなります。

スマホスタートプランベーシック+は契約から1年間は少し割高程度ですが、2年目以降はは割高になります。

ジュニアケータイプラン自体は悪くないですが、キッズケータイを割安に使うには、親が割高なauを契約している必要がありトータルで割高です。

auの料金は高すぎだったり、複雑だったりするので、大幅に安く使える格安SIMへの乗り換えがおすすめです。使い勝手がほとんど変わらず、人によって月3000円〜5000円くらい節約できます。

auから乗り換えでおすすめの格安SIM

格安SIMにはauの電波、ドコモの電波、ソフトバンクの電波、楽天の電波を使っている格安SIMがあります。

auユーザはauの電波を使っている格安SIMがおすすめです。

auの電波を使っている格安SIMが人気

auから乗り換える場合、auの電波を使っている格安SIMが人気です。UQモバイルとpovoはKDDIが運営しているサブブランドです。

auの電波を使っている格安SIMならサービスエリアはauと同じです。2017年8月以降に発売された機種ならSIMロック解除なしでauのスマホがそのまま使えるので、乗り換え手順も簡単です。

下記にauの電波を使っている人気の格安SIMを紹介します。

UQモバイル:auから乗り換えで一番人気

UQモバイルはauの電波を使っているので、auのiPhoneとAndroidスマホならSIMロック解除なしでそのまま使えます。

auから乗り換えで一番人気はUQモバイルです。KDDIがUQモバイル運営しています。

UQ通常料金家族セット割料金自宅セット割料金繰越速度
4GB月2178円月1628円月1078円
15GB月3278円月2728円月2178円
33GB月3278円—-—-

※ au Payカードなしだと4GBと15GBの料金が月187円アップ
※ 15GBを契約して実際に使ったデータ量が月1GB以下なら月1188円割引
※ 33GBは10分かけ放題付きの料金

UQモバイルはかなり複雑な料金プランです。4GBと15GBは、auひかりとauひかり電話/auでんき/JCOM/ビッグローブ光/WiMAXなどを契約していると自宅セット割で安くなります。

UQモバイルの速度はauとほぼ同じです。いつでも速く快適に使えます。ただし、auからの乗り換えの場合は、UQモバイルの乗り換えキャンペーンのau PAY残高や端末割引は対象外です。

UQモバイルの申し込みはこちら (公式サイト)

auからUQモバイルの乗り換え手順、後悔するデメリットまとめ

UQモバイルの評判とデメリット&新料金プラン総まとめ【契約して使い勝手を検証】

povo2.0:基本料0円でデータトッピング

povo2.0はauの電波を使っているので、auのiPhoneとAndroidスマホならSIMロック解除なしでそのまま使えます。

povo2.0料金有効期限月平均
基本料金0円
1GB1260円180日間月167MBが月210円
3GB990円30日間月3GBが月990円
360GB26,400円365日間月30GBが月2,200円
データ無制限9,834円7日間x12回無制限が月3,512円

povo2.0は基本料金0円のままだと実測60kbpsの超低速です。アプリでデータチャージすることで、高速データ通信が使えます。

データをほとんど使わない場合、またはたくさん使う場合におすすめの格安SIMです。(auからの乗り換えの場合は、povoの乗り換えキャンペーンのau PAY残高プレゼントは対象外です)

povo2.0の評判とデメリット&料金プラン総まとめ【契約して使い勝手を評価】

IIJmio:乗換なら端末大幅割引、2GB850円、5GB950円など

IIJmioのau回線はauの電波を使っているので、auのiPhoneとAndroidスマホならSIMロック解除なしでそのまま使えます。

IIJmio通常料金家族割料金繰越速度
2GB月850円月750円
5GB月950円月850円
10GB月1400円月1300円
15GB月1800円月1700円
25GB月2000円月1900円

IIJmioなら低容量から大容量まで安く使えます。通話料金は30秒11円です。(5分かけ放題は月500円、10分かけ放題は月700円)

速度は比較的速く、ソフトバンクから乗り換えなら格安スマホやiPhoneが大幅割引で買えます。

IIJmioのキャンペーンまとめ [2025年最新] 新規契約と乗り換え特典

IIJmioではキャンペーンで音声SIMまたは音声eSIMの5GBは月500円、10GBプランは月900円で使えて、10GBプラン以上は10GB増量で使えます(6ヶ月間)。

さらに5分かけ放題と10分かけ放題なら7ヶ月、時間無制限のかけ放題は3ヶ月無料です。

乗り換えなら格安スマホが大幅割引セールも行っています。2025年6月2日までのトクトクキャンペーン+です。

IIJmioの申し込みはこちら (公式サイト)

IIJmioの評判とデメリット、ギガプラン総まとめ【契約して評価】

mineo:50GB2948円+夜間データ消費なし

mineoならauの電波も選べるので、auのスマホがSIMロック解除なしでそのまま使えます。

mineoの50GB2948円は、22時半~7時半までデータ消費なしに使えて、余ったデータはずーと繰越せて、データを使い切った場合でも最大1.5Mbpsで使い続けられます。

データを安定してたくさん使いたいならmineoに乗り換えるのがおすすめです。(月50GBを大きく超える場合はデータ無制限の楽天モバイル)

mineo(マイネオ)のデメリットと評判&新プランの総まとめ

【2025年4月】mineoの事務手数料を無料にする方法とキャンペーン詳細(エントリーパッケージ不要)

楽天モバイル:データ無制限3278円、通話無料

楽天モバイルはauの電波は一部エリアしか使っていませんが、auからの乗り換え先として割と人気があります。

データ無制限が月3278円です。楽天リンクで通話料金が無料です。楽天モバイルを家族で契約すれば、家族それぞれ月110円割引です。

auのiPhone6s以上ならSIMロックを解除すれば、楽天モバイルで使えます。auのAndroidスマホのほとんどは楽天モバイルで使えます。

楽天モバイルのキャンペーンまとめ [2025年4月] 新規と乗り換え特典の掲示板

ここでは楽天モバイルの2025年4月最新のキャンペーン情報を全てまとめて紹介します。

楽天モバイルを新規または他社から乗り換えると、SIMとeSIMのみは最大14,000円相当の特典がもらえて、端末セットは最大40,000円相当おトクに買えます。事務手数料も無料です。

楽天モバイルの申し込みはこちら (公式サイト)

楽天モバイルの評判とデメリットを実際に契約して評価!楽天最強プラン総まとめ

後悔しないauから楽天モバイルの乗り換え手順、機種そのままで違約金なし

乗り換えるデメリットの詳細

auから格安SIMに乗り換えれば、毎月のスマホ料金が大幅に安くなりますが、少なからずデメリットもあります。

乗り換えるデメリットは、ほとんどの格安SIMは店舗サポートがない、auより速度が遅くなる場合がある、家族間の通話が有料になる等です。

デメリット① 店舗サポートがほとんどない

格安SIMは店舗でのサポートがほとんどないです。

契約は店舗でも申し込める格安SIMが多いですが、契約後に問題が発生しても店舗ではほとんどサポートしません。(格安SIMはネットで申し込むのがおすすめ)

何か困ったことがある場合は、ネットで調べる人なら特に問題ないです。自分で調べられない人だと格安SIMは難しいです。

auから格安SIMにして後悔したと言う人の多くは、自分で調べないことが原因だったりが多いです。

対面サポート重視ならUQモバイルがおすすめ

UQモバイルならauショップとUQスポットで契約後でも対面サポートを受けることができます。

高齢者で身近に子供がいない場合は、対面サポートなしだとスマホが使えなくなったりするので、店舗でサポートを受けられるUQモバイルが安心です。

UQモバイルの評判とデメリット&新料金プラン総まとめ【契約して使い勝手を検証】

デメリット② auより速度が遅くなる場合がある

格安SIMだと平日昼12時台の速度が遅くなり、auと比べて使い勝手が悪くなる場合があります。

ただし、UQモバイルとpovoはauとほぼ同じ速度なので、auと使い勝手は同じです。

IIJmioとmineoのau回線は平日昼12時台に速度が遅くなりますが、支障をきたすほどじゃないです。

楽天モバイルはそこそこ運が悪いと、電波の悪い場所に当たる可能性が少し高いので注意です。通信速度は下記の速度ランキングを参考にしてみてください。

2024年11月版の格安SIMの速度ランキング

速い
普通
  • 4位 エキサイトモバイルのドコモ回線、y.u mobile、IIJmioのau回線、JCOMモバイルmineo、イオンモバイルのタイプ1
  • 5位 日本通信SIM、イオンモバイルのタイプ2、NUROモバイルのバリュープラスのソフトバンク回線
遅い
  • 6位 BIGLOBEモバイル、NUROモバイルのバリュープラスのドコモ回線、LinksMate、LIBMO

最新の速度ランキングの詳細を読む

平日昼の速度を気にしない場合は、普通評価の格安SIMでもほとんどの場合で問題なく使えます。

デメリット③ auメールが月330円かかる

格安SIMに乗り換えてもauメールを使い続けることができますが、月330円かかります。auメールを使っている場合は、Gmailなどのフリーメールに変更することをおすすめします。

デメリット④ auの家族割が対象外、家族間で通話料金がかかる

格安SIMにするとauの家族割が対象外になります。

家族でauを契約している場合は、auに残る家族の料金が少し高くなります。auと格安SIM間の通話料金も有料になります。

基本的に家族全員、それぞれに合う格安SIMに乗り換えるのがおすすめです。auと比べてスゴく安くなります。

デメリット⑤ 本人名義のクレジットカードがないと少し面倒

格安SIMの契約は基本的に本人名義のクレジットカードが必要です。クレカなしだと選べる格安SIMが少なくなります。

口座振替やデビットカードOKの格安SIM

格安SIMの主なデメリットは以上です。ほとんどのデメリットは自分で調べれば解決する問題です。

自分でネットで調べる人は格安SIMはかなりおすすめです。反面、人に全部やってもらいたい人だと格安SIMはおすすめではないです。

格安SIMのデメリットは?格安スマホはやめとけは本当か使って解説

今のauのスマホは使える?分割払いはどうなる?

選ぶ格安SIMによって、今のauのスマホが使えかどうか変わります。

auのiPhoneとスマホは格安SIMで使える?SIMロック解除

auの電波を使っている格安SIMを選ぶ場合

UQモバイル、IIJmioのタイプA(au回線)、mineoのau回線、povo2.0などはauの電波を使っている格安SIMです。

auの電波を使っている格安SIMは、2017年8月以降に発売された機種なら、SIMロック解除なしでauのiPhoneとAndroidスマホが使えます。(例:iPhone8以降ならOK)

iPhone7などの古いスマホもSIMロックを解除すれば使えますが、古い機種を使っている場合は新し端末とセットで申し込むのがおすすめです。

ドコモの電波を使っている格安SIMを選ぶ場合

IIJmioのタイプD(ドコモ回線)、ahamo、irumo、mineoのドコモ回線などは、ドコモの電波を使っている格安SIMです。

ドコモの電波を使っている格安SIMは、auのiPhone6s以上ならSIMロックを解除すれば使えます。auのAndroidスマホは電波が悪くなる可能性があります。

ソフトバンクの電波を使っている格安SIMを選ぶ場合

ワイモバイル、LINEMOなどはソフトバンクの電波を使っている格安SIMです。

ソフトバンクの電波を使っている格安SIMは、auのiPhone6s以上ならSIMロックを解除すれば使えます。auのAndroidスマホは電波が悪くなる可能性があります。

楽天の電波を使っている格安SIMを選ぶ場合

楽天の電波を使っている格安SIMは楽天モバイルのみです。

楽天モバイルは、auのiPhone6s以上ならSIMロックを解除すれば使えます。

2020年以降に発売されたauのAndroidスマホなら、SIMロックを解除すれば楽天モバイルで使える可能性が高いです。楽天モバイルの公式サイトで対応状況確認から動作するか確認してみてください。

※ 楽天モバイルは一部エリアのみauの電波を使っています。ほとんどのエリアは楽天の自社電波です。

機種の分割払いが残っている場合

auの機種の分割払いが残っている場合、格安SIMに乗り換えても分割払いはそのまま継続します。心配することは特にないです。

お得な格安SIM乗り換えキャンペーンまとめ

auから格安SIMに乗り換える場合、最初の数ヶ月は安く使えたり、キャッシュバックやポイント還元がもらえたり、端末が割引価格で買えるキャンペーンをしている格安SIMがあります。

auからの乗り換えの場合、UQモバイルとpovoのキャンペーンは対象外になるので注意です。

お得なキャンペーンをしているところで申し込むのがおすすめです。

【2025年4月】格安SIMのキャンペーンおすすめランキング!新規と乗り換え特典

【4月最新】格安スマホの端末キャンペーンのおすすめ!1円スマホもある

【4月最新】iPhoneのキャンペーンのおすすめランキング!格安SIMとセットが安い

auから格安SIMの乗り換え手順の詳細

auから格安SIMに乗り換え手順は詳しく説明します。

ざっくりとした流れを先に説明すると、必要に応じてメルアドの変更とSIMロックの解除をします。

MNPワンストップに対応していない格安SIMに乗り換える場合は、auでMNP予約番号を発行します。(大半の事業者はMNPワンストップに対応しています)

UQモバイルとpovo以外に乗り換える場合は、運転免許証またはマイナンバーカードを手元に用意して、格安SIMを申し込みます。

SIMカードまたはeSIMの設定をして、乗り換え完了です。いつ乗り換えても違約金はかかりませんが、早いほど節約できるので早めに行動がおすすめです。

かかる費用は?

  • auの解約月の月額料金(満額)
  • 乗り換え先の格安SIMの初月の月額料金(日割りが多い)
  • 事務手数料0円〜3850円
  • 新しいスマホを買った場合は端末代(一括/分割払い)

auから格安SIMヘ乗り換えるのにかかる費用は以上ですが、実際にはキャンペーンで割安に契約できるところが多いです。

2ヶ月目からスマホ料金が大幅に安くなります。

※ auの機種の分割払いが残っている場合は、格安SIMに乗り換えても分割払いはそのまま継続

手順① 基本的に違約金なし、乗り換えタイミングは?

auから格安SIMに乗り換える場合、基本的に違約金はかかりません。

乗り換え月はauは日割りではなく満額なので、乗り換えタイミングは下旬にすると少しお得かもです。(せいぜい数百円の差なので気にしなくて良いです・・)

au契約から1年以内に解約や他社に乗り換える場合は注意

2024年6月1日以降にauを契約してから1年以内に解約した場合、下記のいずれかに当てはまると最大990円の契約解除料がかかります。

・利用実態がないと判断された場合
・1年以内に同一名義のほかの回線が解約されていた場合は

手順② auのポイントはどうする?

auから格安SIMに乗り換えても、au IDがそのまま残るので、Pontポイントは消滅しません。そのまま放置していても特に問題ないです。

手順③ 必要に応じてGmailなどに変更

auメールからGmailに変更

格安SIMに乗り換えても、月330円払えばauメールを使い続けることができますが、メールに月330円を払い続けるのはおすすめではないです。

auメールを使っている場合は、無料のGmailなどにメルアドを変更するのがおすすめです。

手順④ スマホの動作確認とSIMロック解除

今のスマホを使い続けたい場合、格安SIMの公式サイトの動作確認ページを確認して、必要に応じてSIMロックを解除します。

5年以上前の古いスマホを持ち出さなけれ、大抵のauのスマホは格安SIMで使えます。「今のスマホは使える?」でざっくり確認できます。

手順⑤ MNP予約番号をもらう (乗り換え先がMNPワンストップ対応なら不要)

auはMNPワンストップに対応しているので、乗り換え先がMNPワンストップに対応している格安SIMならMNP予約番号の発行は不要です。

MNP予約番号なしで今の電話番号のまま格安SIMに乗り換えられます。

MNPワンストップ対応の事業者:ドコモ / au / ソフトバンク / 楽天モバイル / ワイモバイル / LINEMO / UQモバイル / povo / ahamo / irumo / IIJmio / mineo / BIGLOBEモバイル / イオンモバイル / 日本通信SIM / JCOMモバイル / NUROモバイル / LINEモバイル/ NifMo

MNPワンストップ非対応の乗り換え先の場合

LinksMateなどMNPワンストップ非対応の格安SIMに乗り換える場合は、auに電話をかけてMNP予約番号をもらう必要があります。

格安SIMを申し込むときにMNP予約番号を入力すると、今の電話番号を格安SIMでも使えるようになります。

0070-75470
受付時間 9時〜20時

au:解約・MNP転出をご検討中のお客さま

MNP予約番号には有効期限があるので、格安SIMを申し込む前日または2〜3日前にもらうのがおすすめです。

手順⑥ 格安SIMを申し込む&必要なもの

格安SIMを申し込むのに必要なもの

  • MNP予約番号 (乗り換え先がMNPワンストップ対応なら不要)
  • 本人名義のクレジットカード
  • 本人確認書類

本人確認書類は、運転免許証またはマイナンバーカードです。

両方持っていない場合は、格安SIM事業者によって必要な本人確認書類が変わるので、各社の公式サイトをご確認ください。

※ UQモバイルまたはpovoへの乗り換えなら本人確認書類は不要

SIMカードを選ぶ場合

SIMカードのサイズはナノSIMまたはマルチSIMを選びます。申し込み時にサイズ指定がない場合は、マルチSIMがくるので大丈夫です。

事前に本人確認書類の写真を撮っておきます。基本的には顔写真の面を撮っておけば大丈夫です。裏面に住所の記載がある場合は、裏面も撮ります。

eSIMを選ぶ場合

eSIM対応機種を持っている場合は、SIMカードではなくeSIMを選ぶこともできます。eSIMなら自宅で即日開通します。(eSIMを提供していない格安SIMもあります)

eSIMはスマホから申し込む必要があります。本人確認書類の事前撮影は不要です。

手順⑦ 格安SIMを設定する

格安SIMを申し込むと、SIMカードなら2〜3日で届きます。eSIMは基本的に当日に審査が完了して設定できるようになります。

格安SIMを申し込んでも、今のスマホは電話もネットも使えます。

同封されている書類やメールなどに格安SIMの設定の仕方が載っているので、それに従って設定します。ここでは設定手順をざっくり説明します。

設定手順1:回線の切り替え手続きをする

SIMカードが届いたら、またはeSIMの審査完了メールが届いたら、回線の切り替え手続きをします。

回線の切り替え手続きをすると、数分〜30分くらいで今のスマホで電話やネットが使えなくなります。(20時以降に手続きすると、翌日9時以降に使えなくなります)

使えなくなったら届いたSIMカードまたはeSIMの設定をすると、格安SIMで今のスマホが使えるようになります。

設定手順2:SIMカードの場合

届いたSIMカードをスマホに入れます。

iPhoneは必要に応じて構成プロファイルのインストールします。構成プロファイルが必要な場合は同封されている設定用紙に記載されています。

auのAndroidスマホを使う場合は、APNを設定します。格安SIMとセットにAnadroidスマホを購入した場合は、ほとんどの場合でAPNは設定済みです。

10分もあれば設定できます。設定が完了したら、格安SIMでスマホが使えるようになります。

設定手順3:eSIMの場合

eSIMを選んだ場合は、eSIMプロファイルをダウンロードします。WiFi接続が必須です。

eSIMの設定方法の詳細は、eSIMの審査完了メールに記載されているので、それを参考に設定していきます。

手順⑧ auの解約手続き

auから格安SIMへMNPで乗り換えた場合、格安SIMが使えるようになった時点でauは自動的に解約になります。

auショップなどで解約手続きは不要です。auのSIMカードは返却不要です。ハサミで半分に切って燃えるゴミに捨てればOKです。

auの分割払いが残っている場合は、分割払いはそのまま継続します。

※ auスマートパスやauスマートパスプレミアムを契約している場合は、該当オプションは別途解約する必要があります。

手順⑨ auメールを使い続けたい場合は持ち運びを契約

格安SIMでもauメールが使える

auメールを使い続けたい場合は、格安SIMに乗り換えてから31日以内にauメール持ち運び(月330円)を契約します。

以上が、auから格安SIMの乗り換え手順です。格安SIMで毎月のスマホ料金が大幅に安くなるので乗り換えがおすすめです!

この記事の最終更新日 2025年4月17日 / 作成日 2015年3月20日
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ライト
ライト
2022年8月12日 10:40 PM

いつもありがとうございます。
GooglePixel6aを購入するにあたり、公式よりauが安いのですが、購入後すぐに格安シムに乗り換えて問題ないのでしょうか?
よろしくお願いします。

koro
koro
2021年6月4日 5:39 PM

こんにちは。このサイトを熟読し、夫婦2人で楽天に乗り換え成功した者です。
その節はどうもありがとうございました。
再度このページを見たとき、書き間違いを見つけましたので報告します。

>auに乗り換えるとauメールが見れなくなるので、必要に応じてauメールの
中で大切なメールはGmailに事前に転送します。

修正例:
格安SIMに乗り換えるとauメールアプリに入ることさえできなくなるので、
事前に大切なメールはGmailに転送しておきます。

あと「MNP転出手数料3000円かかる」のところも今は0円になっていますが、
細かいルール変更はいちいち更新できないですもんね。
いずれにしてもこのサイトは格安SIM乗り換えに悩む人民のための「バイブル」
と思ってますから正確であってほしいな、と。

koro
koro
  格安SIMの管理人
2021年6月10日 5:45 PM

いや、「auに乗り換えるとauメールが見れなくなる」
おかしいのはここだけでした。「格安SIMに乗り換えると・・・」
ならわかります。(細かくてすみません。。)

白 たぬき
白 たぬき
2020年12月19日 10:25 AM

Au からだと4000円 という 公式 広告が出ている

白たぬき
白たぬき
  格安SIMの管理人
2020年12月20日 3:04 PM

訂正します夜チャットで聞いたら、やはり10,000円でしたあの広告は一体何だったんだろうgotoと同じで上げ下げが忙しいようです、私auです今更新月です、UQに行くつもりでいます2月になればタダになるので待つと言う結論にいたりました、楽天モバイルはパートナーエリアです、対応端末は新規購入になりますのでもう少し後でもいいかなと考えてます

乗り換え迷人
乗り換え迷人
  白たぬき
2020年12月22日 12:19 AM

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