nuroモバイルの詳細評価&実際に使った結果と他の格安SIMとの比較と評判

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

nuroモバイルはソニーネットワークコミュニケーションズ(旧ソネット)が提供するドコモ系とソフトバンク系の格安SIMです。

nuroモバイルは、1GB刻みで選べるデータ量、1日5時間まで高速データ通信が無制限、深夜だけ高速データ通信が無制限に使えるプランなどを出していましたが、2018年9月30日にそれらのプランを全て廃止しました。

2018年10月1日からは、月0.2GBのお試しプラン、2GBのSプラン、7GBのMプラン、13GBのLプランの4つのデータプランに絞ってサービスを提供しています。

nuroモバイルの月額料金は比較的安く、10分かけ放題が業界最安値水準の月額800円で使えます。データを使い切ってもバースト転送でYahoo程度の軽いサイトならそこそこ普通に見れます。翌月分のデータを前借りすることもでき、データを使い切った場合の柔軟性は高いです。

ただし、そもそもの実際に出る通信速度が格安SIMの中でも遅いです。そしてアプリを実質的にダウンロードさせない速度制限を行なっているので注意してください。

nuro mobileの公式サイト

このサイトでは、2016年11月からnuroモバイルを契約しています。定期的にnuroモバイルの通信速度の計測を行って、実際の通信品質の結果をnuroモバイルの評価に反映させています。

nuroモバイルのおすすめポイント

  • 月額料金が安い
  • 10分かけ放題の月額料金が最安値クラス
  • データを使い切っても翌月分からデータを前借りできる
  • 低速通信で初速バーストが使えて、バースト転送量が最大クラス
  • スキップ払いで端末代の支払いを後回しにすることができる
  • 問い合わせがスムーズ
  • 初月無料(初月中にプラン変更はできない)
  • お試しプランなら解約手数料なし

nuroモバイルの注意点

  • アプリが実質ダウンロードできない制限がある
  • 選べるデータ量が少ない
  • 実際に出る通信速度が遅い・・
  • バースト転送後の低速通信が遅い(実測120kbps程度)
  • 3日間で使えるデータ量の制限が不明
  • 通信の最適化で画像が劣化する
  • S/M/Lプランからお試しプランへの変更はできない
  • お試しプランはパケットギフトなし、データ繰越なし、0.2GBつ使い切ったら32kbpsの劇遅速度

nuroモバイルの格安SIMプランと月額料金

※ nuroモバイルではデータSIMをデータ専用、通話SIMを音声通話付きと呼んでいます。

データSIM(ドコモ回線)月額料金データ量
お試しプラン300円0.2GB
Sプラン700円2GB
Mプラン1500円7GB
Lプラン2700円13GB
データSIM(ソフトバンク回線)月額料金データ量
お試しプラン500円0.2GB
Sプラン980円2GB
Mプラン2300円7GB
Lプラン2980円13GB

ドコモ回線のデータSIMのSMS付: +150円/月
※ ソフトバンク回線のデータSIMにはSMSオプションは付けられません

通話SIM(音声通話付き):+700円/月

その他にかかる費用
登録事務手数料(初期費用) 3000円
SIMカード準備料 ドコモ回線394円、ソフトバンク回線384円

最低利用期間内解約:
通話SIMを12ヶ月以内に解約した場合は、最低利用期間内解約料金として最大1万2000円がかかります。解約料金=(12ヶ月ー利用月数)×1000円

お試しプランの通話SIMの場合は、最低利用期間はなく、解約料金もかかりません。

SIMカード再発行/サイズの変更/交換 3000円
(参考記事:格安SIMカードのサイズを変更する方法、マイクロSIM⇔ナノSIM)

オプション料金
・留守番電話 300円/月 (→無料で使える留守番電話の設定の仕方)

MNP転出手数料
MNP転出の場合3000円のMNP転出手数料。契約から12ヶ月以内にMNPをする場合、最低利用期間内解約料金が加算されます。(お試しプランの場合は、最低利用期間内解約料金はかかりません)

解約時にSIMカードを返却しない場合、SIMカード損害金を請求させていただく場合があると記載されていますが、nuroモバイルに問い合わせると、返却しない場合でもSIMカード損害金を請求したことはないそうです。

通話SIMの通話料金 30秒20円
・nuroモバイルでんわを使うと通話料金が30秒10円
・10分かけ放題 ← 月額800円で国内通話が10分かけ放題、1回の通話が10分を超過した場合は超過後の通話料金が30秒10円

低速モードの詳細 (低速モードが使える格安SIMの詳細と使い道)
・バースト転送あり
・低速無制限、実測120kbps
・低速と高速の切り替え不可

通信制限(規制情報)
高速データ量を使い切った場合は、最大200kbpsに制限されます。3日間で使えるデータ量には制限がありますが、公表されていません。お試しプランはデータを使い切ると通信速度は32kbpsに制限されます。

料金の詳細と申し込み → nuro mobileの公式サイト

nuroモバイルのドコモ回線はドコモ系の格安SIM、ソフトバンク回線はソフトバンク系の格安SIMです。余ったデータの繰越可、テザリングもできます。(お試しプランは余ったデータの繰越はできません)

nuroモバイルの速度と評価と他の格安SIMとの比較

nuroモバイルはソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するドコモ系の格安SIMサービスです。

もともともSo-net(ソネット)だったのですが、2016年7月にソニーネットワークコミュニケーションズに名前を変更しました。

nuroモバイルは、ソニーというブランドを冠する会社が提供する格安SIMですが、ソニー製品とはほとんど関係がありません。ソニーはXperiaブランドのスマホを発売していますが、2017年12月になってようやく10万円近くするXperiaの販売をnuroモバイルで開始したくらいです。

実際に出る通信速度が遅く、アプリはダウンロードさせない・・

nuroモバイルの通信速度は遅く、アプリはダウンロードさせない非公開の制限があります。

nuroモバイルは2016年10月から始まった格安SIMサービスです。このサイトではnuroモバイルを2016年11月から契約して、nuroモバイルの速度計測を行っていますが、しばらくの間はnuroモバイルの実際に出る通信速度が安定しませんでした。

そんなnuroモバイルの通信速度ですが徐々に遅くなり2017年7月には相当ひどい速度にまで低下してしまいました。

2017年9月に大幅な回線増強があり、速度が大幅に改善されて比較的速い通信速度が出る格安SIMになりましたが、nuroモバイルではアプリのダウンロードを2017年8月から実質的に禁止しました。

スピテスで速い速度が出てもアプリはダウンロードできません。加えてWebサイトの読み込み速度も、最初の5秒くらいは速い通信速度が出ますが、5秒以内に読み込むことができないと、それ以降は0.4Mbpsくらいに通信速度が制限されます。初速の5秒程度で読み込みができないと、読み込みがかなり遅くなります。

かなり癖が強い格安SIMなので、特に自宅にWiFiがない場合は選ばないほうが良いです

上記のような極端な速度規制をしているのは、nuroモバイルの他にはロケットモバイルくらいです。TONEモバイルもアプリのダウンロード制限と動画の制限を行なっていますが、nuroモバイルとロケットモバイルはそのような記載なしに制限を行なっています。

nuroモバイルの通信速度をリアルタイムで計測中

このサイトでは2018年2月から格安SIMの通信速度をリアルタイムに計測するサイトをオープンしました。nuroモバイルの実際に出る通信速度を複数の測定項目で計測しているので参考にしてみてください。

nuroモバイルのドコモ回線の通信速度(リアルタイム)
nuroモバイルのソフトバンク回線の通信速度(リアルタイム)

2018年11月版の格安SIM35枚とドコモ本家の通信速度ランキング

超速い 1位 UQ mobileドコモ本家(ドコモwith)
2位 BIGLOBE WiMAX 2+ワイモバイル
3位 LINEモバイルのソフトバンク回線(暫定順位)
4位 BIGLOBEモバイルのタイプA、LinksMatemineoのソフトバンクプラン(暫定順位)、b-mobile Sのドコモ回線(暫定順位)
比較的速い 5位 NifMoLIBMO、mineoのドコモプラン
6位 IIJmioのタイプD、イオンモバイルのタイプ2のドコモ回線、LINEモバイルのドコモ回線、mineoのauプラン
普通 7位 DMMモバイル楽天モバイルの新APN、楽天モバイルの新新APN、b-mobile Sのソフトバンク回線、IIJmioのタイプA
少し遅い 8位 エキサイトモバイルイオンモバイルのタイプ1のドコモ回線、楽天モバイルのスーパーホーダイの低速ON、QTモバイルのDタイプ、BIGLOBEモバイルのタイプD、FREETEL
遅い 9位 OCNモバイルONE、U-mobileの通常プラン、DTI SIM、nuroモバイルのドコモ回線、nuroモバイルのソフトバンク回線、ロケットモバイル、イオンモバイルのタイプ1のau回線、QTモバイルのSタイプ、ヤマダニューモバイル
論外 10位 DMMモバイルのSNSフリー、TONEモバイル、0SIM

最新の通信速度ランキングと実際に出る通信速度の詳細を読む

格安SIMは時期によって速度が変動することがあるので、nuroモバイルの実際に出る通信速度の最新情報は格安SIMの通信速度の記録を参考にしてください。

このサイトでは30枚以上の格安SIMの実際に出る通信速度を毎日計測して、その結果をもとに1ヶ月に1度、通信速度のランキングを更新しています。

3日間で使えるデータ量に制限があるが、制限内容を非公開

今ではかなり少なくなっていますが、格安SIMの中には1〜3日間で使えるデータ量を制限している格安SIMがあります。

NifMoは、直近1日間の通信量が3GBプランで650MB、7GBプランで1500MB、13GBプランで2800MBに達した場合、翌日に速度制限

ロケットモバイルは、直近3日の合計通信量が1GBと2GBプランは360MB、3GBプランは500MB、5GBプランは800MB、7GBプランは1GBを超えると速度制限

主なところで上記のMVNOが1〜3日間で使えるデータ量を制限しています。

nuroモバイルは3日間で使えるデータ量を制限しているのですが、他のMVNOと異なりその制限内容を公開していません。(他のMVNOだと使えるデータ量を普通に記載しています)

nuroモバイル 重要事項説明からの引用
「動画ファイルの添付・ダウンロードなど、大量のデータの送受信や、ストリーミング、動画再生などの連続したデータを送受信した場合、一時的に通信速度を制限させていただく場合がございます。ファイル交換(P2P)アプリケーションはご利用いただけません。」

どの程度が大量なのか、どの程度が連続したというのか、どの程度が一時的なのかわかりません。

実際にこのサイトでnuroモバイルを契約して、どのくらい使えるか計測してみたところ月2GBのプランだと、3日間で使えるデータ量は250M前後でした。これ以上使うと通信速度は120kbp程度に制限されてしまいます。これは相当厳しい制限です。

ただし2017年8月ごろに、3日間で使えるデータ量の制限は大幅に緩和されました。

2017年8月以降にテストしたところ、月2GBのプランで3日間で600MBまで使うことができました。いまだに3日間で使えるデータ量をnuroモバイルは公開していませんが、月2GBのプランで3日間で600MB使えれば、特に問題はない制限と評価できます。

月2GB以上のプランも相応に緩和されていると思われます。

データ前借りの詳細

通常の格安SIMはデータを使い切ると、翌月まで我慢するか、割高ですがパケットチャージでデータを追加購入する必要があります。

nuroモバイルなら、データ前借りで翌月分のデータ量を引き出すことができます。これはnuroモバイルのみのユニークなサービスです。

注意点は、前借りできるデータ量は合計で月2GBまでです。10MB以上から1MB単位で合計で月2GBまでなら、何回でも前借りできます。データを前借りすると、その月での解約や時間プランへの変更はできません。

前借りしたデータ量の有効期限は翌月末日までです。

nuroモバイルの容量チャージはドコモ回線は1GB600円、ソフトバンク回線は1GB1000円です。月の途中でデータを使い切ってしまった場合は無料でチャージできるデータ前借りを使うことをおすすめします。

データを前借りする場合でもデータ量の多いプランへの変更はできます。前借りしながら翌月のデータ量のプランを多めにすることなんかもできます。

※ お試しプランはデータの前借りはできません。

パケットギフトの詳細

nuroモバイルでは余ったデータ量を、他のnuroモバイルユーザにパケットギフトであげることができます。10MB以上から、1MBの単位でデータを上げることができます。

mineoLINEモバイルでもパケットギフトをやっています。

LINEモバイルとnuroモバイルのパケットギフトは、もらったデータの有効期限は当月末までです。mineoのパケットギフトはもらったデータの有効期限は翌月末です。

nuroモバイルやLINEモバイルだと、月末近くにパケットギフトを贈ったり、もらったりしても、有効期限は当月末までなので意味があまりないです。前月からデータの繰越がたくさんある場合に、上旬にパケットギフトをする感じになります。

※ お試しプランはパケットギフトはできません。

データ前借り/パケットギフトの詳細料金 → nuro mobile

月額800円で10分かけ放題

nuroモバイルには月額800円のオプション料金で10分以内の国内通話をかけ放題になります。

オプション料金 月額800円
・1回10分まで国内通話が回数無制限でかけ放題
・10分を超えた分は30秒10円

短い電話をちょくちょくかける場合、10分かけ放題がおすすめです。

総務省の統計によると、1日当たりの通話回数は0.9回、通話時間は2分16秒です。1回2分25秒の通話時間になっているので、大抵の人の通話は5分かけ放題以内で済んでします。nuroモバイルなら10分かけ放題なので、より余裕を持って無料通話をすることができます。

他の格安SIMでも10分かけ放題を行なっているところがありますが、nuroモバイルの10分かけ放題の月額料金はその中でも最安値クラスです。

格安SIMで通話料金を抑える方法はいくつかあるので、格安SIMでも電話をある程度したい場合は下記を参考にしてみてください。

格安SIMの通話料金をできる限り抑える方法、半額でんわ、かけ放題、無料通話、050のIP電話、2台持ち、DSDS

低速通信は遅いけど、結構大きなバースト転送が使える

nuroモバイルは、データを使い切ったり、3日間で使えるデータ量を超えたると、通信速度は最大200kbpsの低速通信に制限されます。

ただし、この状態でもデータ通信の最初の数秒は低速通信速度以上の速度(初速バースト)で使うことができます。

具体的には、低速通信はこんな感じの通信速度になります。

最初の数秒は数Mbpsの速度が出ています。その後、グラフでは見づらいですが120kbps程度の速度に低下します。(誰も使っていないような時間帯なら150kbpsくらい)

他の格安SIMだと、バースト転送ができる場合でも転送量は150KBくらいです。nuroモバイルなら2MBくらいバースト転送でデータを転送することができます。

Yahooなどの軽いサイトなら、低速通信でも結構サクッと表示してくれます。

ただし、バースト転送後の低速通信は120kbpsと、他の格安SIMの低速通信よりも遅くなっているので、大容量のデータをダウンロードしたい場合なんかは、nuroモバイルの低速通信は不向きです。(大容量のデータを低速通信でダウンロードすること自体が不向きですが・・)

nuroモバイルは高速と低速の切り替えアプリがないので、バースト転送はそこまで役に立つというわけではありませんが、データを使い切った場合でも、nuroモバイルならデータ前借りや大容量のバースト転送などが用意されているので、結構親切な仕様になっています。

参考:低速モードが使える格安SIMの詳細と使い道

※ お試しプランだとデータを使い切った場合は32kbpsの極遅速度になります。32kbpsはほぼ全く使えない速度です。

通信の最適化で画像が劣化する場合がある

nuroモバイルは通信の最適化を行っています。通信の最適化の定義は少し曖昧ですが、一般的には画像を劣化(荒く)させてデータ量を少なくすることです。

この通信の最適化は、ネットでは嫌われ者です。特にITリテラシーが高い人から嫌われています。

httpsサイトの場合は通信の最適化は適用されませんが、httpサイトの場合に通信の最適化が適用されます。

主にjpgファイルを圧縮することで消費するデータ量を少なくすることができますが、画質が劣化します。ほとんどの写真はjpgファイルなので、httpsではない個人サイトで写真を掲載しているサイトが影響を受ける感じになります。

通信の最適化を行っているMVNOは、nuroモバイルの他に楽天モバイル、BIGLOBEモバイル、mineoです。

nuroモバイルと楽天モバイルには通信の最適化を回避する方法はありませんが、BIGLOBEモバイルには最適化を解除できるAPNがあります。mineoはWebサイト経由で通信の最適化を解除することができます。

3回〜24回の分割払いと、支払いは最大半年遅らせるスキップ払いに対応

大半のMVNOは格安スマホの分割払いに対応していますが、分割の場合は24回払いが基本です。

nuroモバイルの分割払いは、3回/6回/10回/12回/15回/18回/20回/24回の中から選ぶことができます。

ただし、支払い回数が増えると分割手数料も増えるので注意してください。例えば、3回払いなら100円につき1.4円の分割手数料がかかりますが、24回払いだと100円につき7.3円の分割手数料がかかります。

3万円の格安スマホを24回払いで購入すると、分割手数料だけで2190円かかります。他のMVNOの分割手数料もnuroモバイルと同じくらい、もしくはそれ以上かかる場合があるので、基本的には格安スマホは一括で買うことをオススメします。

支払いを最大半年遅らせられるスキップ払いについて

nuroモバイルなら格安スマホの端末代金を最大半年遅らせて支払うことができます。これがでいるのはnuroモバイルだけです。

1ヶ月遅らせる場合は100円につき0.5円の手数料がかかります。長く遅らせると、手数料も高くなり半年遅らせると100円につき3円の手数料が発生します。

支払いが立て込んでいて、支払いに不安がある場合は1,2ヶ月程度遅らせることができるので便利です。もし半年遅らせる必要がある場合は家計を見直してください・・・。

ドコモ回線とソフトバンク回線、どれを選んだら良い?

nuroモバイルの場合、どちらを選んでもあまりオススメではないのですが、強いて言えばドコモ回線を選んでください。

ソフトバンク回線を検討している場合、LINEモバイルのソフトバンク回線を強くオススメします。nuroモバイルよりも通信速度が速く、月額料金も安く、SNS系アプリをデータ消費なしに使うことができます。

nuroモバイル × Xperiaについて

nuroモバイルでは、2017年11月28日からXperia XZ Premiumの販売を開始しました。それと同時に、Xperia用のプレミアム帯域オプションの提供も開始しました。(nuroモバイルでXperiaを買わないとプレミアム帯域には加入できません)

Xperia XZ Premiumの本体価格は9万9800円でしたが、2018年7月に値下げになり6万7800円で買えるようになりました。

プレミアム帯域オプションを申し込むと通信速度が速くなりますが、オプション料金として月2000円が加算されます。例えば月2GBプランだと、月額700円だったのがプレミアム帯域に加入すると2700円になります。

Xperia XZ Premiumの本体価格は6万7800円で妥当な感じです。プレミアム帯域なら平日の昼でもかなり通信速度が速くなっていますが、正直月額料金が高いです。プレミアム帯域を検討する場合、ドコモでdocomo withを契約したほうが無難です。

参考:nuroモバイルのXperia XZ Premiumの実機レビューとプレミアム帯域の実際の通信速度

問い合わせがスムーズ

格安SIMの多くは、問い合わせ電話をかけても、長い間待たされたり、下手したらフリーダイアルではなく有料電話で待たされることもあります。

nuroモバイルの場合、問い合わせに関しては高評価です。nuroモバイルへの問い合わせは、フリーダイアルなのに加えて、待ち時間も短めです。

他の格安SIMの中にはコールセンターを外注したのか、素人のペーペーのような人が出てくることもありますが、nuroモバイルの場合、それっぽい人が出てきて丁寧に答えてくれました。

2回ほど問い合わせましたが、2回とも満足できる問い合わせ対応でした。

初月無料(初月中にプラン変更はできない)

nuroモバイルは初月無料で使うことができます。

ただし、初月中にはプラン変更はできません。初月無料だからといって必要以上の大きなデータ量のプランを選ぶと、翌月にその大きなデータ量の月額料金を支払うことになるので注意してください。

BIGLBOEモバイルOCNモバイルONE、NifMoも初月無料ですが、これらの格安SIMの場合は初月中にプランを変更することができます。

nuroモバイルのまとめ

nuroモバイルの月額料金も安く、データを使い切った後もデータ前借りや大容量のバースト転送があるので、データの使い勝手は結構良いものになっています。10分かけ放題も格安SIMの中で一番安く使えます。

ただし、実際に出る通信速度が格安SIMの中でも遅く、アプリのダウンロードは実質的に禁止しています。

月2GBなどの比較的少ないデータ量で、データ前借りや大容量のバースト転送をうまく使えそうな場合に、nuroモバイルを少し検討してみてください。

申し込みはこちら → nuro mobileの公式サイト

nuroモバイルの申し込みやSIMカードの設定に不安がある場合は、nuroモバイルの申し込みから格安SIMの設定の仕方を参考にしてみてください。

申し込みに必要なものとMNPについて

nuroモバイルを申し込むにあたって必要なものを説明していきます。

必須:申し込みと料金の支払いに本人名義のクレジットカード

nuroモバイルの申し込みと料金の支払いに、本人名義のクレジットカードが必要になります。

子供名義のスマホの場合、未成年だと契約できないので、まずはスマホを親名義に変更して、親名義のクレジットカードで申し込む必要があります。

すでに自分のクレジットカードを持っていればそれを使えばいいです。クレジットカードを持っていない場合は、Yahoo JAPAN カードがオススメです。年間費無料で100円の支払いにつき1ポイントのTポイントがもらえます。

nuroモバイルの申し込みと支払いに → Yahoo! JAPANカード

参考:格安SIMや格安スマホの支払いにオススメのクレジットカードと口座振替できるMVNOのまとめ

音声通話SIMの申し込みに必要な本人確認書類

SMS・通話付(通話SIM)のプランを選ぶ場合、本人確認書類が必要になります。

nuro mobileで要求する本人確認書類(1点)
運転免許証、日本国パスポート、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、健康保険証、顔写真ありの住民基本台帳カード

スマホやガラケー、デジカメで撮る、またはスキャナーでスキャンして、申し込み時に画像をアップロードします。

本人確認書類の内容と、申し込み時に入力した氏名、住所が異なる場合、申し込みがキャンセルされる場合があるので気をつけてください。特に住所は完全に同一の記載にしてください。

MNPをする場合に必要なものと手続きの仕方

多くの格安SIMと同様にスマホやガラケーが使えなくなる期間なしに、nuro mobileへMNPすることができます。

nuro mobileは下記の二通りでMNPをすることができます。
・自身で開通作業(MNP)を行う場合
・開通済のSIMカードをお送りする場合

このうち、自身で開通作業を行う場合を選べば、スマホやガラケーが使えなくなる期間なしに、nuro mobileへMNPすることができます。

通常は、電話をかけて開通手続きをするのが多いですが、nuro mobileの場合は、SIMカードが届いたら、「開通予約ページ」から開通日時を設定します。例えば23日13時〜15時の間に開通という感じに細かく指定できます。

開通日時を過ぎれば、今まで使っていたスマホやガラケが使えなくなり、格安SIMが使えるようになります。

大手キャリアからnuro mobileへ番号移転(MNP)したい場合は、下記を参考にしてみてください。

nuroモバイルのキャンペーンの詳細とオススメの格安スマホ

※ 格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

新しいスマホが必要な場合は、格安スマホが安く買える、BIGLOBEモバイルのキャンペーンIIJmioのキャンペーンUQ mobileのキャンペーンを選ぶのをお勧めします。

下記のページでnuroモバイルのキャンペーンの詳細と、nuroモバイルで買うことができる格安スマホの評価を詳しく説明しているので参考にしてみてください。

nuroモバイルのキャンペーンの詳細とオススメの格安スマホ、通話SIMなら月額料金が11ヶ月間1000円引き(合計1万1000円の割引)

nuroモバイルでは通話SIM限定で、月7GBのMプランまたは月13GBのLプランを申し込むと、月額料金が11ヶ月間1000円引き(最大1万1000円の割引)になるキャンペーンを行っています。2018年11月30日までのキャンペーンです。

月額割引は適用されませんが、2018年7月1日から通話SIMとセットにXperia XZ Premiumを申し込むと本体価格9万9800円が6万7800円で購入することができます。
キャンペーンの詳細を見る

キャンペーンサイト → nuro mobileの公式サイト

新しいiPhoneや今使っているドコモやau、ソフトバンクのスマホは使える?

新しいiPhoneは使える?

nuroモバイルでも新しいiPhoneを使うことができます。

アップルストアでiPhoneを購入するか、ヤフオクや中古ショップでドコモのiPhone、もしくはSIMロックを解除したドコモ/au/ソフトバンクのiPhoneを購入すれば、そのiPhoneをnuroモバイルのドコモ回線で使うことができます。

テザリングも問題なくできます。SIMのサイズにナノSIMを選ぶだけです。(nuroモバイルのソフトバンク回線の場合、テザリングができない可能性が高いです)

参考:iPhoneで格安SIMを使うための完全ガイド – iPhoneを持っていない場合

ドコモのスマホは使える?

ドコモのスマホは、nuroモバイルのドコモ回線で使うことができます。面倒な話はほとんどなく簡単に使えます。気をつけることはSIMのサイズとテザリングの有無くらいです。細かい話は下記のページに記載しているので参考にしてみてください。

ドコモのスマホを格安SIMで使うための詳細とテザリングの可否

ドコモのiPhoneについて

ドコモのiPhoneもnuroモバイルのドコモ回線で使うことができます。ドコモのiPhoneならテザリングも問題なく使うことができます。

auのスマホは使える?

SIMロックを解除したauのスマホならnuroモバイルのドコモ回線で使うことができます。ただし、対応バンドの確認ができないので、電波の受信が少し悪くなる可能性があります。基本的にはauのスマホはau系の格安SIMで使った方が無難です。

auのスマホを格安SIMで使うための詳細

auのiPhoneについて

SIMロックを解除したauのiPhoneならnuroモバイルのドコモ回線で問題なく使うことができます。テザリングもできます。

ソフトバンクのスマホは使える?

ソフトバンクのスマホは、SIMロックを解除すればnuroモバイルのドコモ回線で使うことができます。

対応バンドの違いから電波の受信に少し問題がある可能性がありますが、郊外や山間部、もしくはかなり運が悪くなければ、割と普通に使うことができます。

※ SIMロックを解除すれば、ソフトバンクのAndroidスマホもnuroモバイルのソフトバンク回線で使えるはずですが、APN情報が公開されていないので、ソフトバンクのAndroidスマホをソフトバンク回線で使おうとするのは避けたほうがいいです。

ソフトバンクのスマホを格安SIMで使うための詳細

ソフトバンクのiPhoneについて

SIMロックを解除したソフトバンクのiPhoneならnuroモバイルのドコモ回線で問題なく使うことができます。テザリングもできます。

SIMロックを解除できないソフトバンクのiPhoneでも、nuroモバイルのソフトバンク回線なら使うことができます。ただし、テザリングは使えない可能性が高いので注意してください。

nuroモバイルのHome Wi-Fiについて

nuroモバイルのHome Wi-Fiはコンセントに挿せばネットが使えるホームルーターです。3日間で10GBまで使うことができます。Home Wi-Fiはドコモ回線を使っています。

nuroモバイルのHome Wi-Fiの料金

初期費用 3000円
SIMカード準備料 394円

月額料金 4880円
月額割引 2000円 (36ヶ月間)
————-
実質3年間は月額料金2880円

これらの料金に加えてHome Wi-Fi(Aterm HT100LN)の端末代金2万4000円がかかります。

月額料金が4880円と高いですが、月額割引を適用できるので実質的には2880円です。ただし、nuroモバイルで2万4000円のHome Wi-Fiを買う必要があります。買わないと契約できません。

高いか安いかは通信速度次第ですが、nuroモバイルの場合はその通信速度に大きな問題があります。

nuroモバイル Home Wi-Fi 重要事項説明:利用制限(PDF)から抜粋

「通信について、その通信時間が一定時間を超えるとき、またはその通信容量が一定容量を超えるときは、その通信を制限、もしくは切断することがあります」

「動画ファイルの添付・ダウンロードなど、大量のデータの送受信や、ストリーミング、 動画再生などの連続したデータを送受信した場合、Windows Update、アプリストアでのスマートフォン向けアプリのアップデート等を行った場合、一時的に通信速度を制限させていただく場合がございます。」

「本サービスでは、表示速度の向上などを目的に、画像の圧縮などの「通信の最適化」を行う場合があります。最適化された画像等については、復元することはできません。」

「ファイル交換(P2P)アプリケーションはご利用いただけません。」

要約すると、まともに使えるかどうかわかりません。

3日間で10GBまで使えると記載されていますが、利用制限で10GB使えるとは限らない上に、実際に出る通信速度も怪しいです。仮にnuroモバイルのドコモ回線(リアルタイム計測)と同じ速度だった場合、ブチギレることになるので注意してください。

Home WiFiの詳細はこちら → nuro mobileの公式サイト

nuroモバイルの旧プラン

nuroモバイルには1GB刻みのデータプランや、時間プランというデータプランがありましたが、2018年9月30日に新規受付終了になってしまいました。

データSIM(ドコモ回線)月額料金データ量
通常プラン700円2GB
900円3GB
1100円4GB
1300円5GB
1500円6GB
1700円7GB
1900円8GB
2100円9GB
2300円10GB
時間プラン(5時間/日)2500円1日5時間まで無制限
時間プラン(深夜割)1500円夜1:00~朝6:00まで無制限

1GB刻みの月額料金プランがあるのは、これでエキサイトのみになりました。エキサイトモバイルは、実際に使ったデータ量に応じて月額料金が変わるので、エキサイトモバイルなら簡単に安くすることができます。

nuroモバイルでは2017年2月から時間プランの5時間/日を開始、2017年8月からは深夜割を開始しましたが、これらのプランも2018年9月30日に新規受付終了になりました。

深夜割は、ときおり他のMVNOでも似たようなプランを始めたりしますが、他のMVNOも終了していたりします。MVNOでは、時間毎の料金プランの相性はよくなさそうです。

nuroモバイルの評判

nuroモバイルの評判はというと・・・、判定不可です。おそらく実際に使っている個人レベルの評判は浮上していません。

nuroモバイルはブログや評価サイト、ITメディア系のサイトなどで取り上げられていることが割と多いですが、Twitterなどで個人レベルのツイートがほとんど見受けられません。

個人レベルの評判が皆無になっている原因の一つが、nuroモバイルは2017年7月くらいまで3日間で使えるデータ量を厳しく制限していたためです。まともな状態ではなかったため、nuroモバイルを選ぶ人はかなり少なかったと思われます。

そんなnuroモバイルですが、最大の問題点だった3日間で使えるデータ量が2017年8月から大幅に緩和されました。

ただし、緩和された前後に、nuroモバイルはアプリのダウンロードを禁止し始めたり、通信の最適化を行い、実際に出る通信速度も微妙、そして何かしらの非公開の速度規制も行われています。

こんな状態なので、評判以前にどうにもならない感じです。

nuroモバイルの口コミと質問は下記から

このサイトではユーザ参加型の格安SIMと格安スマホの口コミサイトも運営しています。nuroモバイルも下記のリンクにて口コミや質問を受け付けているので、何か質問や口コミがあれば、書き込んでいただければと思います。

格安SIMとスマホの口コミ:nuroモバイルの口コミ

nuroモバイルの関連情報

nuro mobileの公式サイト

nuroモバイルの口コミと質問はこちら
格安SIMとスマホの口コミ:nuroモバイルの口コミ

nuroモバイルの実際に出る通信速度はこちら
nuroモバイルのドコモ回線の通信速度(リアルタイム)
nuroモバイルのソフトバンク回線の通信速度(リアルタイム)

その他のおすすめの格安SIM

  • UQ mobile
    • UQ mobileの通信速度は格安SIMの中でダントツに一番速く、そして安定しています。通信速度を重視する人におすすめの格安SIMです。500kbpsの無制限プランもやっています。
  • LINEモバイル
    • LINEとTwitter、Facebookをデータ消費なしで使える格安SIM(格安スマホ)です。加えて、LINEの年齢認証も突破できるので、他の格安SIMではできないID検索ができます。ソフトバンク回線なら通信速度も結構速いです。
  • BIGLOBEモバイル
    • BIGLOBEモバイルはYoutubeやAmebaTVをたくさん見たい場合に、最もオススメの格安SIMです。BIGLOBEの3GB以上のプランだと、通話SIMなら月額480円のオプション料金でYoutubeやAmebaTVをデータ消費なしに無制限で見ることができます。安く使えるキャンペーンも積極的です。
  • IIJmio
    • 高い信頼性、それがIIJmioの格安SIMです。シェア上位のMVNOと比べて通信速度が比較的速いです。通信障害に強く長期にわたって安定した比較的速い通信速度を維持しているので、信頼性を重視する人におすすめの格安SIMです。
最終更新日 2018年10月5日 / 作成日 2016年11月5日 / 作成者 格安SIMの管理人

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