nuroモバイルはソニーネットワークコミュニケーションズ(旧ソネット)が提供するドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の格安SIMです。
nuroモバイルは、旧ソネット時代からプランをコロコロ変えていましたが、2018年10月1日からは、月0.2GBのお試しプラン、2GB、7GB、13GBの4プランに絞ってサービスを提供し始めました。
※ ↑これはnuroモバイルの公式サイトから引っ張ってきただけです。
nuroモバイルの月額料金は比較的安く、10分かけ放題が業界最安値水準の月800円で使えます。翌月分のデータを前借りすることもでき、データを使い切った場合の柔軟性は高いです。
ただし、他の格安SIMと比べて通信速度が不安定です。格安スマホを古いラインアップのまま放置して、たまに新機種に一新したり、プランは模様替えのように変えたりしています。
ほとんど誰もnuroモバイルを新規契約していないのが実態です。
格安SIMの管理人は2016年11月からnuroモバイルを契約して、nuroモバイルの通信速度の計測を定期的に行って、結果をnuroモバイルの評価に反映させています。
目次
nuroモバイルのメリット
- 月額料金が安い
- 10分かけ放題の月額料金が最安値クラス
- データを使い切っても翌月分からデータを前借りできる
- 低速通信で初速バーストが使えて、バースト転送量が最大クラス
- 問い合わせがスムーズ
- 初月無料(初月中にプラン変更はできない)
nuroモバイルのデメリット
- ほとんど誰も契約しない・・(泣
- 選べるデータ量が少ない
- 速度が他の格安SIMと比べて不安定
- バースト転送後の低速通信が遅い(実測120kbps程度)
- 3日間で使えるデータ量の制限が不明
- 通信の最適化で画像が劣化する
- S/M/Lプランからお試しプランへの変更はできない
- お試しプランはパケットギフトなし、データ繰越なし、0.2GB使い切ったら32kbpsの劇遅速度
nuroモバイルの料金プランの詳細
※ nuroモバイルではデータSIMをデータ専用、通話SIMを音声通話付きと呼んでいます。
データSIM(ドコモ回線) | 月額料金 | データ量 |
---|---|---|
お試しプラン | 300円 | 0.2GB |
Sプラン | 700円 | 2GB |
Mプラン | 1500円 | 7GB |
Lプラン | 2700円 | 13GB |
データSIM(au回線) | 月額料金 | データ量 |
---|---|---|
お試しプラン | 500円 | 0.2GB |
Sプラン | 780円 | 2GB |
Mプラン | 2100円 | 7GB |
Lプラン | 2980円 | 13GB |
データSIM(ソフトバンク回線) | 月額料金 | データ量 |
---|---|---|
お試しプラン | 500円 | 0.2GB |
Sプラン | 980円 | 2GB |
Mプラン | 2300円 | 7GB |
Lプラン | 2980円 | 13GB |
データSIMのSMS付: +150円/月
※ ソフトバンク回線のデータSIMにはSMSオプションは付けられません
通話SIM(音声通話付き):+700円/月
その他にかかる費用
・登録事務手数料(初期費用):3000円
・SIMカード準備料:400円
最低利用期間内解約:
通話SIMを12ヶ月以内に解約した場合は、最低利用期間内解約料金として最大1万2000円がかかります。解約料金=(12ヶ月ー利用月数)×1000円
お試しプランの通話SIMの場合は、最低利用期間はなく、解約料金もかかりません。
SIMカード再発行/サイズの変更/交換 3000円
オプション料金
・留守番電話 300円/月 (→無料で使える留守番電話の設定の仕方)
MNP転出手数料:3000円
解約時にSIMカードを返却しない場合、SIMカード損害金を請求させていただく場合があると記載されていますが、nuroモバイルに問い合わせると、返却しない場合でもSIMカード損害金を請求したことはないそうです。
通話SIMの通話料金 30秒20円
・nuroモバイルでんわを使うと通話料金が30秒10円
・10分かけ放題 ← 月800円で国内通話が10分かけ放題、1回の通話が10分を超過した場合は超過後の通話料金が30秒10円
低速モードの詳細
・バースト転送あり
・低速無制限、実測120kbps
・低速と高速の切り替え不可
通信制限(規制情報)
高速データ量を使い切った場合は、最大200kbpsに制限されます。3日間で使えるデータ量には制限がありますが、公表されていません。お試しプランはデータを使い切ると通信速度は32kbpsに制限されます。
料金の詳細と申し込み → nuro mobileの公式サイト
nuroモバイルのドコモ回線はドコモ回線の格安SIM、au回線はau回線の格安SIM、ソフトバンク回線はソフトバンク回線の格安SIMです。テザリングもできます。
通常プランは余ったデータの繰越可、お試しプランは余ったデータの繰越はできません。
長期契約中のnuroモバイルを徹底解説
nuroモバイルはどんなとこ:コロコロプランを変えながら迷走中・・
nuroモバイルはソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するドコモ系の格安SIMサービスです。
もともともSo-net(ソネット)だったのが、2016年7月にソニーネットワークコミュニケーションズに名前を変更しました。
nuroモバイルは、ソニーというブランドを冠する会社が提供する格安SIMですが、ソニー製品とはほとんど関係がありません。ソニーはXperiaブランドのスマホを発売していますが、2017年12月になってようやく10万円近くするXperiaの販売をnuroモバイルで開始したくらいです。
正直言って、ほとんど誰も新規契約しません・・。
契約しない理由は明確です。特に秀でているところがないからです。サービスをコロコロ変えるので、信頼性も低いです。
通信速度も以前はアプリをダンロードさせなくしていたり、利用用途ごとに速度を極端に制限していたりを1年間くらいしていました。格安スマホは、たまに新しい機種を導入することがありますが、基本放置です。
nuro光のついでに、片手間でnuroモバイルをとりあえず続けているのかな?くらいなMVNOです。そんなこんなで、ほとんど誰も契約しないのがnuroモバイルです。
通信速度は他の格安SIMと比べて不安定
nuroモバイルは2016年10月から始まった格安SIMサービスです。
格安SIMの管理人はnuroモバイルを2016年11月から契約して、定期的にnuroモバイルの速度を計測していますが、ざっくり評価するとnuroモバイルの速度は安定しません。
他の格安SIMだと普通程度の速度に安定したり、比較的速い速度で安定したりするのですが、nuroモバイルは時期によって速度の上下が大きいです。
快適に使える速度になる時期があったり、ゴミのような速度ににある時期があったり・・。
2017年8月から2018年10月にかけては、アプリのダウンロードをさせない速度制限もしていました。
最初の5秒だけ速度を速くして、それ以降は0.4Mbpsに速度制限をしていた時期もありました。回線の増強がちゃんと行われておらず、単純に全ての速度がかなり遅くなる時期もあったりです。
nuroモバイルの速度は気まぐれ速度です。
nuroモバイルの通信速度をリアルタイムで計測中
格安SIMの管理人は2018年2月から格安SIMの通信速度をリアルタイムに計測するサイトをオープンしました。nuroモバイルの速度も計測しているので参考にしてみてください。
※ nuroモバイルは時期によって速度がかなり変わるので要注意
2021年1月版の格安SIM/ドコモ/ポケットWiFiの速度ランキング
速い | 1位 UQ mobile、ドコモ本家、ワイモバイル 2位 楽天モバイルのUN-LIMIT、WiMAX2+、FUJI WiFiのソフトバンク回線 3位 BIGLOBEモバイルのタイプA、LINEモバイルのソフトバンク回線 4位 OCNモバイルONEの新コース、IIJmioのタイプA、BIGLOBEモバイルのタイプD、FUJI WiFiのドコモ回線とau回線、日本通信SIM(暫定順位) |
普通 | 5位 LIBMO、エキサイトモバイル、IIJmioのタイプD、LinksMate、イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線、イオンモバイルのタイプ1のau回線、イオンモバイルのタイプ2のドコモ回線、QTモバイルのDタイプ |
比較的遅い | 6位 mineoのドコモプラン、mineoのauプラン、mineoのソフトバンクプラン、OCNモバイルONEの旧コース |
遅い | 7位 LINEモバイルのドコモ回線、LINEモバイルのau回線 |
30枚以上の格安SIMの速度を毎日計測して、その結果をもとに3ヶ月に1度、格安SIMの速度ランキングの記録を更新しています。
3日間で使えるデータ量に制限があるが、制限内容を非公開
今ではかなり少なくなっていますが、格安SIMの中には1〜3日間で使えるデータ量を制限している格安SIMがあります。
NifMo:3GBプランだけ直近1日間の通信量が650MBに達した場合、翌日に速度制限
ロケットモバイル:直近3日の合計通信量が1GBと2GBプランは360MB、3GBプランは500MB、5GBプランは800MB、7GBプランは1GBを超えると速度制限
主なところで上記のMVNOが1〜3日間で使えるデータ量を制限しています。
nuroモバイルは3日間で使えるデータ量を制限しているのですが、他のMVNOと異なりその制限内容を公開していません。
nuroモバイル 重要事項説明からの引用
「動画ファイルの添付・ダウンロードなど、大量のデータの送受信や、ストリーミング、動画再生などの連続したデータを送受信した場合、一時的に通信速度を制限させていただく場合がございます。ファイル交換(P2P)アプリケーションはご利用いただけません。」
どの程度が大量なのか、どの程度が連続したというのか、どの程度が一時的なのかわかりません。
格安SIMの管理人が2017年8月頃にテストしたところ、月2GBのプランで3日間で600MBまで使えましたが、それを超えると速度は120kbpsの超遅い速度に制限されました。
データ前借りの詳細
通常の格安SIMはデータを使い切ると、翌月まで我慢するか、割高ですがパケットチャージでデータを追加購入する必要があります。
nuroモバイルなら、データ前借りで翌月分のデータ量を引き出すことができます。これはnuroモバイルのみのユニークなサービスです。
前借りできるデータ量は合計で月2GBまでです。前借りしたデータ量の有効期限は翌月末日までです。
データを前借りする場合でもデータ量の多いプランへの変更はできます。前借りしながら翌月のデータ量のプランを多めにすることなんかもできます。
※ データを前借りすると、その月での解約はできません。
※ お試しプランはデータの前借りはできません。
パケットギフトの詳細
nuroモバイルでは余ったデータ量を、他のnuroモバイルユーザにパケットギフトであげることができます。10MB以上から、1MBの単位でデータを上げることができます。
mineoとLINEモバイルでもパケットギフトをやっています。
LINEモバイルとnuroモバイルのパケットギフトは、もらったデータの有効期限は当月末までです。
mineoのパケットギフトはもらったデータの有効期限は翌月末なので、パケットギフトを使いたい場合はmineoがおすすめです。
※ お試しプランはパケットギフトはできません。
データ前借り/パケットギフトの詳細料金 → nuro mobile
月800円で10分かけ放題
nuroモバイルには月額800円のオプション料金で10分以内の国内通話をかけ放題です。
オプション料金:月800円
・1回10分まで国内通話が回数無制限でかけ放題
・10分を超えた分は30秒10円
格安SIMでも電話をそこそこする場合は、格安SIMの通話料金を節約する方法を参考にしてみてください。
通信の最適化で画像が劣化する場合がある
nuroモバイルは通信の最適化を行っています。通信の最適化の定義は少し曖昧ですが、一般的には画像を劣化(荒く)させてデータ量を少なくすることです。
この通信の最適化は、ネットでは嫌われ者です。特にITリテラシーが高い人から嫌われています。
httpsサイトの場合は通信の最適化は適用されませんが、httpサイトの場合に通信の最適化が適用されます。
主にjpgファイルを圧縮することで消費するデータ量を少なくすることができますが、画質が劣化します。ほとんどの写真はjpgファイルなので、httpsではない個人サイトで写真を掲載しているサイトが影響を受ける感じになります。
通信の最適化を行っているMVNOは、nuroモバイルの他にBIGLOBEモバイルとmineoです。
nuroモバイルは通信の最適化を回避する方法はありませんが、BIGLOBEモバイルには最適化を解除できるAPNがあり、mineoはWebサイト経由で通信の最適化を解除できます。
3回〜24回の分割払いと、支払いは最大半年遅らせるスキップ払いに対応
大半のMVNOは格安スマホの分割払いに対応していますが、分割の場合は24回払いが基本です。
nuroモバイルの分割払いは、3回/6回/10回/12回/15回/18回/20回/24回の中から選べます。
ただし、支払い回数が増えると分割手数料も増えるので注意してください。例えば、3回払いなら100円につき1.4円の分割手数料がかかりますが、24回払いだと100円につき7.3円の分割手数料がかかります。
支払いを最大半年遅らせられるスキップ払いについて
nuroモバイルなら格安スマホの端末代金を最大半年遅らせて支払うことができます。これができるのはnuroモバイルだけです。
1ヶ月遅らせる場合は100円につき0.5円の手数料がかかります。長く遅らせると、手数料も高くなり半年遅らせると100円につき3円の手数料が発生します。
ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、どれを選んだら良い?
何をしたいのかよくわからないnuroモバイル自体選ばない方がいいですが、nuroモバイルを選ぶ必要がある場合はドコモ回線を選んでください。
ソフトバンク回線を検討している場合、LINEモバイルのソフトバンク回線を強くオススメします。nuroモバイルよりも通信速度が速く、月額料金も安く、SNS系アプリをデータ消費なしに使えます。
au回線を検討している場合は、速度が超速いUQモバイルか速度が結構速いBIGLOBEモバイルがオススメです。
nuroモバイル × Xperiaについて(提供終了)
nuroモバイルでは、2017年11月28日からXperia XZ Premiumの販売を開始しました。それと同時に、Xperia用のプレミアム帯域オプションの提供も開始しました。
Xperia XZ Premiumの本体価格は9万9800円でしたが、2018年7月に値下げになり6万7800円で買えるようになりました。
プレミアム帯域オプションを申し込むと通信速度が速くなりますが、オプション料金として月2000円が加算されます。例えば月2GBプランだと、月700円だったのがプレミアム帯域に加入すると2700円です。
2019年頃のXperia XZ Premiumの販売を終了して、その後プレミアム帯域がどうなったかはさっぱりわかりません。
問い合わせがスムーズ
格安SIMの多くは、問い合わせ電話をかけても、長い間待たされたり、下手したらフリーダイアルではなく有料電話で待たされることもあります。
nuroモバイルは、問い合わせは高評価です。フリーダイアルなのに加えて、待ち時間も短めでした。
他の格安SIMの中にはコールセンターを外注したのか、素人が出てくることもありますが、nuroモバイルの場合、それっぽい人が出てきて丁寧に答えてくれました。
2回ほど問い合わせましたが、2回とも満足できる問い合わせ対応でした。
初月無料(初月中にプラン変更はできない)
nuroモバイルは初月無料で使うことができます。
ただし、初月中にはプラン変更はできません。初月無料だからといって必要以上の大きなデータ量のプランを選ぶと、翌月にその大きなデータ量の月額料金を支払うことになるので注意してください。
BIGLBOEモバイル、OCNモバイルONE、LINEモバイルも初月無料ですが、これらの格安SIMの場合は初月中にプランを変更することができます。
nuroモバイルのまとめ
nuroモバイルの月額料金も安く、データを使い切った後もデータ前借りや大容量のバースト転送があるので、データの使い勝手は結構良いものになっています。10分かけ放題も格安SIMの中で一番安く使えます。
ただし、信頼性が低いです。
通信速度をかなり遅いまま1年間も放置していました。格安スマホは古い機種のまま放置していたりもしました。プランも結構コロコロ変えてしまいます。
このためnuroモバイルを契約する人は相当少ないです。何かしらの理由で、nuroモバイルを契約する必要性がある場合に、nuroモバイルを少し検討してみてください。
単に格安SIMや格安スマホを契約したい場合は、格安SIMのキャンペーンのおすすめランキングなどを参考に他のMVNOを検討してみてください。
申し込みに必要なものとMNPについて
必須:申し込みと料金の支払いに本人名義のクレジットカード
nuroモバイルの申し込みと料金の支払いに、本人名義のクレジットカードが必要です。
音声通話SIMの申し込みに必要な本人確認書類
SMS・通話付(通話SIM)のプランを選ぶ場合、本人確認書類が必要になります。
nuro mobileで要求する本人確認書類(1点)
運転免許証、日本国パスポート、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、健康保険証、顔写真ありの住民基本台帳カード
スマホやガラケー、デジカメで撮る、またはスキャナーでスキャンして、申し込み時に画像をアップロードします。
MNPをする場合に必要なものと手続きの仕方
多くの格安SIMと同様にスマホやガラケーが使えなくなる期間なしに、nuro mobileへMNPできます。
nuro mobileは下記の二通りでMNPをすることができます。
・自身で開通作業(MNP)を行う場合
・開通済のSIMカードをお送りする場合
このうち、自身で開通作業を行う場合を選べば、スマホやガラケーが使えなくなる期間なしに、nuro mobileへMNPすることができます。
通常は、電話をかけて開通手続きをするのが多いですが、nuro mobileの場合は、SIMカードが届いたら「開通予約ページ」から開通日時を設定します。
例えば23日13時〜15時の間に開通という感じに細かく指定できます。
開通日時を過ぎれば、今まで使っていたスマホやガラケが使えなくなり、格安SIMが使えるようになります。
- 他社からnuro mobileへ番号移転(MNP)をする方法
- ドコモから格安SIMへのMNP(乗り換え)の仕方
- auから格安SIMへのMNP(乗り換え)の仕方
- ソフトバンクから格安SIMへのMNP(乗り換え)の仕方
- 格安SIMから格安SIMへのMNP(乗り換え)の仕方
nuroモバイルのキャンペーンの詳細とオススメの格安スマホ
下記のページでnuroモバイルのキャンペーンの詳細と、nuroモバイルで買うことができる格安スマホの評価を詳しく説明しているので参考にしてみてください。
nuroモバイルの通話SIMを申し込むと、月額料金が初月無料で翌月から5ヶ月半額になるキャンペーンを行っています。キャンペーンの終了日は未定です。
キャンペーンの詳細を見る
nuroモバイルでは格安スマホが安く買えないので、新しいスマホが必要な場合は、BIGLOBEモバイルのキャンペーン、OCNモバイルONEのキャンペーン、UQ mobileのキャンペーンを選ぶのをお勧めします。
格安スマホのキャンペーンのおすすめランキング、SIMとセットでスマホが安くなる
nuroモバイルのモバイルWi-Fiルータは辞めたほうが良い理由
nuroモバイルはモバイルWi-Fiルーターも提供していて、11ヶ月500円OFFで使えますが、速度が不安定で割高なので選ばないほうが良いです。
選ぶなら大容量プランが安くて速度も十分速いFUJI WiFiがおすすめです。
nuroモバイルより速度が断然速くて安いFUJI WiFiのソフトバンク回線の料金
FUJI WiFi | 月額料金 | データ量 |
---|---|---|
ソフトバンク回線のSIMプラン (デポコミコース) | 980円 | 10GB |
1600円 | 20GB | |
2400円 | 50GB | |
3400円 | 100GB |
※ FUJI WiFiは最初に5000円の保証金が必要ですが、途中解約やプラン変更しなければ1年後に戻ってきます。
FUJI WiFi(FUJIWiFi)では、2021年1月31日までSIMプランの100GBと50GBが割安になるキャンペーンを行っています。
SIMプラン
・100GB:事務手数料3000円が1000円で月額料金がずーと700円引き
・50GB:事務手数料無料で月額料金がずーと300円引き
SIMプランとセットならモバイルルーターが安く買えるセールも実施しています。最新のFS040Wが1万1800円で買えるのはかなりお得です。
デポコミコースを利用すれば、SIMプランは10GBが月980円、20GBが月1600円、50GBが月2100円、100GBが月2700円です。
キャンペーンの詳細を見る
FUJI WiFiを実際に使って徹底解説、大容量プランが安くて速度が速い&SIMプランが便利
nuroモバイルのモバイルWiFiルーターは罰ゲームです。
nuroモバイルの旧プラン
nuroモバイルには1GB刻みのデータプランや、時間プランというデータプランがありましたが、2018年9月30日に新規受付を終了しました。
データSIM(ドコモ回線) | 月額料金 | データ量 |
---|---|---|
通常プラン | 700円 | 2GB |
900円 | 3GB | |
1100円 | 4GB | |
1300円 | 5GB | |
1500円 | 6GB | |
1700円 | 7GB | |
1900円 | 8GB | |
2100円 | 9GB | |
2300円 | 10GB | |
時間プラン(5時間/日) | 2500円 | 1日5時間まで無制限 |
時間プラン(深夜割) | 1500円 | 夜1:00~朝6:00まで無制限 |
1GB刻みの月額料金プランがあるのは、IIJmioとエキサイトモバイルくらいです。
nuroモバイルでは2017年2月から時間プランの5時間/日を開始、2017年8月からは深夜割を開始しましたが、これらのプランも2018年9月30日に新規受付を終了しました。
nuroモバイルの評判
nuroモバイルの評判はというと・・・、判定不可です。おそらく実際に使っている個人レベルの評判は浮上していません。
nuroモバイルはブログや評価サイト、ITメディア系のサイトなどで取り上げられていることが割と多いですが、Twitterなどで個人レベルのツイートがほとんど見受けられません。
個人レベルの評判が皆無になっている原因の一つが、nuroモバイルは2017年7月くらいまで3日間で使えるデータ量を厳しく制限していたためです。まともな状態ではなかったため、nuroモバイルを選ぶ人はかなり少なかったと思われます。
そんなnuroモバイルですが、最大の問題点だった3日間で使えるデータ量が2017年8月から大幅に緩和されました。
ただし、緩和された前後に、nuroモバイルはアプリのダウンロードを禁止し始めたり、通信の最適化を行い、実際に出る通信速度も微妙、そして何かしらの非公開の速度規制も行われています。
2018年10月ごろに速度がある程度改善されましたが、こんな状態なので評判以前にどうにもならない感じです。
ソニーグループなのだから、ちゃんとXperiaを扱って、まともな通信品質のサービスができれば、面白いですが・・。
ソニーは制限をかけるのが社風なのかな・・とか思ったりです。(nuroモバイルはアプリのダウンロードを実質禁止にしたりするし・・)
おすすめの格安SIM
- UQ mobile
- au回線の格安SIMです。速度が超速く、いつでも快適に使えます。余ったギガの繰越可、ギガを消費しない節約モード(プランSは300kbps、プランMは1Mbps)が使い放題です。10分かけ放題などの通話オプションを付けたり外したりできます。
- ワイモバイル
- ソフトバンク回線の格安SIMです。UQ同様に速度が超速く快適に使えます。余ったデータの繰越不可、節約モード不可、10分かけ放題は強制ですが、ヤフーショッピングと組み合わせるとネットの買い物が最安値になり、コスパが最高になります。
- 楽天モバイルUNLIMIT
- 先着300万人まで1年無料でギガ使い放題です(2年目以降は月2980円)。楽天リンクを使えば国内通話も無料で時間無制限でかけ放題です。速度は速いですが、場所によって電波が弱くなる場合があります。パートナーエリアだと月5GB&低速1Mbpsが適用されます。
- OCNモバイルONE
- ドコモ回線の格安SIMです。新しい格安スマホが超安く買えます。通信速度はドコモ回線の中で一番速いです。月1180円の1GBプランもあります。
この記事に関する口コミやコメントをする
nuroのお試しプラン(S)を軽い気持ちで申し込んだら速度が超おそかったので解約申し出しました。約款をよく読んでいなかったこちらの責任でもあると思うのですが、申し込み時点での500円と事務手数料とsim準備料あわせて3400円、プラス消費税を請求されました。以上です。
nuroモバイルのお試しプランは0.2GBしか使えないので、ほとんど何も使わないか、数分程度いじるくらいだと思います。
以前旧ソネットを契約していました。
ソネットからニューロへは、別法人ということでプラン変更もできず。
また速度も家でのWiFi主体だったので自身は気づきませんでしたが、家族が外では遅くて使い物にならないと言っていました。
ソニー系の会社だし、ドコモ回線なのでそんなはずは無いと思っていましたが、このサイトを知ってそうだったんだと納得した次第です。
今年の3月にこのサイトを知りにIIJに変えました。
このサイト早く知ればよかったです。
プロバイダがソネットだったので、申込みをしましたが、そのような経緯でまだ使用している人もいるのではと思います。
ソニーにとって、nuroモバイルは赤の他人くらいの扱いだと思います。Xperiaでまともに協力してあげれば、違う結果が出てきたかもです。
nuroモバイル(旧ソネット含め)は30万人くらいで格安SIMとしては、中の下くらいの規模です。3年前からユーザ数を徐々に減らしていっている感じがします。
大体こう言うところは、開店休業みたいな状態になるのですが、nuroモバイルは今だに新しいキャンペーンをやったり、なんかやってますね・・。
いつまで続けるんだろうと思ったり・・。