バッテリー周りが強化されたOPPO Reno11 Aをレビューします。それと旧型のOPPO Reno 9A/7A/5Aなど今までのOPPO Reno Aシリーズのレビューも載せています。
Reno11Aと旧モデルの9Aの主な違いは、本体サイズはほとんど同じで6.7インチに大画面化して、超急速充電と長寿命バッテリーに対応したことです。あとは些細な違いです。

OPPO Reno11 A | 評価(5段階) |
---|---|
処理能力・ゲーム性能 | 3.5 |
カメラ性能 | 3.5 |
画面の大きさ | 4.5 |
電池持ち | 4.5 |
軽さ | 4.5 |
防水 △ (防滴) | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (ディスプレイ内蔵) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ◯
ここではOPPO Reno11 Aの詳細スペックを紹介した後に、安く買えるキャンペーンのまとめ、性能をレビューします。
超急速充電で充電時間が半分に短縮できて、長寿命バッテリーで長い間電池がヘタれることなく使えます。残念ポイントは定価4万円後半のスマホなのに、いまだにステレオ非対応なことです。
便利に長く使いたい場合にOPPO Reno11 Aはおすすめです。ここはOPPO Reno Aシリーズの総合掲示板でもあります。
IIJmioのスマホ大特価セールでは、乗り換えならOPPO Reno11 Aが14,800円です(SIMの契約が必要)。2025年6月2日までのセールです。IIJmioなら急速充電器が無料で付いてきます。
IIJmio実質価格:18,533円
(乗り換え価格14,800円+事務手数料3,300円+SIM発行手数料433円)
格安スマホおすすめ機種ランキングと性能比較【2025年5月の格安スマホ総合掲示板】
OPPO Reno11 Aの目次
OPPO Reno11 Aのスペックと過去のRenoAシリーズと比較
性能 | Reno11 A |
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CPU | Dimensity 7050 |
RAM | 8GB (+最大8GBの仮想RAM) |
ROM | 128GB |
処理能力 | Antutu V10:580,000(GPU110,000) |
ディスプレイ | 6.7インチ / 有機EL / 2回強化のパンダガラス / リフレッシュレート120Hz |
解像度 | 2412×1080 Full HD+、画面比率20.1:9、最大900nit |
背面カメラ | メイン6400万画素(F値1.7) 超広角800万画素(F値2.2) マクロ200万画素(F値2.4) ※ 光学手ぶれ補正非対応 |
前面カメラ | 3200万画素(F値2.4) |
電池容量 | 5000mAh(4年長寿命対応) |
サイズ | 162 × 75 × 7.6mm |
重さ | 177グラム |
連続待受 | 623時間 |
充電時間 | 20分で50%まで充電、48分で100%充電(67W SUPERVOOCTMフラッシュチャージ/55W PPS) |
本体カラー | コーラルパープル、ダークグリーン |
対応バンド | 5G:n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 4G(LTE):1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 3G:1 / 2/ 4 / 5 / 8 / 19 |
Android OS | Android 14(15へアップデート可) |
発売日 | 2024年6月27日 |
価格 | 発売時の定価48,800円、購入場所によって結構変わります |
製品情報 | メーカーの製品ページ |
防水 △ (防滴) | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (ディスプレイ内蔵) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ◯ | DSDV ◯
SIMフリー、外部マイクロSD(最大2TB)、USB Type C対応、Bluetooth 5.2、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax、GPS(GPS、Beidou、GLONASS、GALILEO、みちびきQZSS対応)、マイナンバーカード対応
デュアルSIM:ナノSIMx2+eSIM対応 (DSDV対応)、マイクロSDカードを使うとナノSIMの1つは使用不可
※ ワイモバイル版もナノSIM2枚に対応
主な非対応機能:ワイヤレス充電、デュアルスピーカー(ステレオ非対応)、イヤフォンジャック、完全防水、FMラジオ
OPPO Reno11Aの付属品はSIMカードスロット用ピン、保護フィルム(貼付け済み)です。急速充電器は付属されませんが、MVNOで購入すると定価7920円の充電器が無料で付いてくる場合があります。保護ケースは入っていません。
旧モデルのOPPO Reno9A/7A/5A/3A/Aのスペック
※ 横スクロールできます
性能 | Reno9Aと7A | Reno5A | Reno3A | RenoA |
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CPU | Snapdragon 695 5G | Snapdragon 765G | Snapdragon 665 | Snapdragon 710 |
RAM | 9A:8GB 7A:6GB | 6GB | ||
ROM | 128GB | 通常版:64GB 楽天版:128GB | ||
処理能力 | Antutu V10:450,000(GPU100,000) | Antutu V10:450,000(GPU100,000) | Antutu V10:250,000(GPU35,000) | Antutu V10:250,000(GPU50,000) |
ディスプレイ | 6.4インチ / 有機EL / AGC製の強化ガラス / リフレッシュレート90Hz | 6.5インチ / リフレッシュレート90Hz | 6.44インチ / 有機EL / リフレッシュレート60Hz / ゴリラガラス5 | |
解像度 | 2400×1080 Full HD+、画面比率20:9 | |||
背面カメラ | メイン4800万画素(F値1.7、イメージセンサーサイズ1/2インチ) 超広角800万画素(F値2.2) マクロ200万画素(F値2.4) ※ 光学手ぶれ補正非対応 | メイン6400万画素(F値1.7、6枚レンズ、センサーサイズ1/2インチ) 超広角800万画素(F値2.2、5枚レンズ) マクロ200万画素(F値2.4、3枚レンズ) モノクロ200万画素(F値2.4、3枚レンズ) | メイン4800万画素(F値1.7) 超広角800万画素(F値2.2) マクロ200万画素(F値2.4) | メイン1600万画素(F値1.7) 深度200万画素(F値2.4) |
前面カメラ | 1600万画素(F値2.4、イメージセンサーサイズ1/3.11インチ) | 1600万画素(F値2.0、5枚レンズ、センサーサイズ1/3.13インチ) | 1600万画素(F値2.0) | 2500万画素(F値2.0) |
電池容量 | 4500mAh | 4000mAh | 4025mAh | 3600mAh |
サイズ | 160 × 74 × 7.8mm | 162 × 74.6 × 8.2mm | 160.9 × 74.1 × 8.2mm | 75.4 x 158.4 x 7.8mm |
重さ | 183グラム | 182グラム | 175グラム | 169.5グラム |
連続待受 | 440時間 | 350時間 | 350時間 | 300時間 |
充電時間 | 30分で40%まで充電、118分で100%充電(18Wの急速充電対応 / USB Power Delivery 2.0) | 130分。30分で41%まで充電(18Wの急速充電対応 / Quick Charge 2.0 / USB Power Delivery 2.0) | 120分(18Wの急速充電対応 / Quick Charge 2.0) | 急速充電非対応 |
指紋認証 | ディスプレイ内蔵 | 背面 | ディスプレイ内蔵 | |
SIM | ナノSIMx2(ワイモバ版の7Aと5Aと3AはナノSIMx1) | |||
eSIM | 対応 | 対応(ワイモバ版は一部非対応) | 非対応 | |
DSDV | 対応(マイクロSDカードと排他) | 対応(ワイモバ版は一部非対応)(マイクロSDカードと排他) | ||
マイクロSDカード | 最大1TB | 最大256GB | ||
5G | 対応 | 対応(ワイモバ版はn78非対応) | 非対応対応 | |
Android OS | 9AはAndroid 13(14へアップデート可) 7AはAndroid 11(13へアップデート可※ワイモバ版と楽天版は12まで) | Android 11(12へアップデート可) | Android 10(11へアップデート可) | Android 9 |
発売日 | 9A:2023年6月22日 7A:2022年6月23日 | 2021年6月11日 | 2020年6月25日 | 2019年10月1日 |
Bluetooth | 5.1 | 5.0 | ||
価格 | 発売時の定価46,800円 | 発売時の定価43,800円 | 発売時の定価39,800円 | 発売時の定価39,380円 |
製品情報 | 9A:メーカーの製品ページ 7A:メーカーの製品ページ | メーカーの製品ページ | メーカーの製品ページ(PDF) | メーカーの製品ページ(楽天版) |
※ 横スクロールできます
SIMフリー(ワイモバ版の3AはSIMロック)、USB Type C対応(RenoAはmicroUSB)、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、GPS(GPS、Beidou、GLONASS、GALILEO、みちびきQZSS対応)、イヤフォンジャック搭載、FMラジオ対応(RenoAは非対応)、おサイフケータイ対応、防水対応
OPPO Reno11 Aのキャンペーン価格まとめ
OPPO Reno11 Aの定価:48,800円
ヨドバシカメラなので本体のみ購入する場合は、10%ポイント還元がもらえるので、実質44,000円くらいになります。
格安SIMとセットでOPPO Reno11Aを申し込むとかなり安く買えるキャンペーンをしています。
IIJmio:乗換なら14,800円+初期費用など3,733円+無料の急速充電器がもらえる
IIJmioではOPPO Reno11 Aが48,800円です。他社からの乗り換えなら14,800円で買えます。
さらにIIJmioなら定価7,920円の67W超急速充電器が無料で付いてきます。IIJmioに乗り換えられる人なら、OPPO Reno11 AはIIJmioで購入するのが一番おすすめです。
※ IIJmioは初期費用が3,300円、SIM発行手数料でドコモ回線は433円(タイプD)、au回線は446円(タイプA)がかかります
IIJmioのスマホおすすめ機種ランキング [2025年5月] 人気端末が大特価セール
ワイモバイル:新規でも12,960円+PayPay最大6,000円還元
ワイモバイルではOPPO Reno11 Aが39,600円ですが、新規でも乗り換えでも12,960円で買えます。(超急速充電器は付いてきません)
さらにワイモバイルを契約する前に新どこでも特典のクーポンを獲得するとPayPay最大6000円がもらえます。
楽天モバイル:43,890円+最大20,000ポイント還元
楽天モバイルではOPPO Reno11 Aが43,890円ですが、他社から乗り換えなら20,000ポイントもらえます。新規契約だと最大16,000ポイントです。(超急速充電器は付いてきません)
楽天モバイルの再契約や2回線目以降の場合は、三木谷特典を適用すると、最大14,000ポイントもらえます。
楽天モバイルのおすすめ機種ランキングと端末評価[2025年5月]
本体のみの購入なら約4万円(ワイモバ版なら約3万5000円)
OPPO Reno11 A本体のみ購入したい場合は、楽天市場で実質4万円程度で買えます。(超急速充電器は付いてきません)
ワイモバイル版なら実質3万5000円くらいです。
OPPO Reno11 Aの性能レビュー
最大の違いは超急速充電対応と長寿命バッテリー対応
2022年発売のOPPO Reno7Aと2023年発売のReno9Aはほとんど性能差がありませんでしたが、2024年発売のReno11Aは比較的大きく性能アップしました。
Reno11Aは超急速充電対応に対応して、従来の充電時間が118分から48分に大幅短縮。そして長寿命バッテリーに対応したので、4年間使っても電池の劣化を抑えてくれます。
超急速充電をすると他のメーカーだと電池を劣化させる可能性がありますが、OPPO Reno 11Aなら安心して急速充電できます。
専用の超急速充電器が必要 (最大55WまでのPPSに対応すればOK)
OPPO Reno 11Aを超急速充電で充電したい場合は、定価7920円もする専用の充電器が必要です。
IIJmioでOPPO Reno 11Aを購入する場合は、無料で専用の充電器が付いてくるので、超急速充電で充電したい場合はIIJmioで購入するのがおすすめです。
※ 専用充電器でなくても、PPS対応のUSB PD急速充電器ならOPPO Reno 11Aでも急速充電できます(最大55Wまで対応)
Dimensity 7050で性能1割アップ
OPPO Reno7Aと9AはSnapdragon 695 5Gを搭載していますが、OPPO Reno11 AはDimensity 7050を搭載です。
CPU性能が2割アップ、GPU性能が1割アップする程度です。この程度の性能アップだと体感差なんてほとんどないと思いますが、少し気分が良くなるかもです。
Snapdragon 6 Gen1搭載のAQUOS sense8と似たような性能です。普通の人が使うスマホとしては、このあたりの性能がコスパが良いです。
原神のような重い3Dゲームで遊びたい場合は性能不足ですが、暇つぶしにする程度のゲームやその他の一般的な使い方(YouTube、SNS、ブラウザ、etc)なら特に問題なく使える性能です。
2025年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoC性能) | |
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超高性能 | Snapdragon:8 Elite、8 Gen3、8 Gen2 MediaTek:Dimensity 9400(スナ8 Elite)、9300+(スナ8 Gen3)、8400-Ultra(スナ8 Gen2)、9200+(スナ8 Gen2) iPhone:16ProMaxと16Pro、16Plusと16、15ProMaxと15Pro |
高性能 | Snapdragon:8s Gen3、7+ Gen3、8+ Gen1、8 Gen1、7+ Gen2、888、7 Gen3 Google:Tensor G4(スナ8 Gen1)、G3(スナ7+ Gen2)、G2(スナ888) iPhone:15と15Plusと14ProMaxと14Pro、16e、14と14Plusと13ProMaxと13Pro、13と13miniとSE3、12シリーズ、11シリーズ |
比較的高性能 | Snapdragon:870、865、860、7s Gen3、855、7 Gen1、780G、778G、7s Gen2、6 Gen1 MediaTek:Dimensity 8020と1200-Ultra(スナ865)、7200 Ultra(スナ860)、7200 Pro(スナ855)、7050(スナ6 Gen1) Google:Tensor G1(スナ865) Galaxy:Exynos1480(スナ855)、1280と1380(スナ778G) iPhone:SE2、XSMaxとXS、XR |
普通性能 | Snapdragon:845、765G、695、750G、732G、835、4 Gen2、720G、690、730G、730、480+、480 MediaTek:Dimensity 7030、800Uと6300と7020と7025(スナ695)、700と6020とHelio G99(スナ4 Gen2)、6100+(スナ480) UNISOC:T760(スナ480) iPhone:X、8、7 |
低性能 | Snapdragon:710、680、675、670、820、660、665、662 MediaTek:Helio G85、G81シリーズ iPhone:SE1、6s |
左に行くほど高性能です。一般的な使い方なら普通性能または比較的高性能で十分です。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。
スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。
スマホのSoC性能(CPU/GPU)とAntutuスコアまとめ【Snapdragon、MediaTek、Tensor、Apple等】
リフレッシュレート120Hz
OPPO Reno11 Aは画面のリフレッシュレートが最大120Hzに対応しました。画面をスクロールするときに、残像が出にくくなるので、目が少し疲れにくくなります。
防水から防滴にダウングレード
OPPO Reno11 Aは防水ではなく防滴です。水の中に沈めると壊れる可能性があります。
一般的な使い方なら防滴でも特に心配なく使えますが、水仕事が多い場合などは避けた方が良いかもです。
※ お風呂で使う場合、そもそも防水スマホでもお風呂だと湯気や湿気などでそのうち壊れることがある・・
イヤフォンジャック廃止
OPPO Reno11 Aからイヤフォンジャック廃止です。有線は人はそろそろ諦めるか、USB C対応のイヤフォンで頑張ってください・・
最大の残念ポイントはステレオ非対応
個人的にOPPO Reno11 Aの最大の残念ポイントはステレオ非対応なことです。
大してコストがかからないんだから、いい加減にステレオに対応しておけよと言いたいです。
スマホを横向きにしてYouTubeなどの動画を見るとき、ステレオに対応すると左右から音が出ます。ステレオ非対応でモノラルだと片方からしか音が出なく違和感が強いです。
なんでOPPOはここをけちっているのか謎です。4万円後半のスマホでステレオをケチる箇所ではないはず
カメラ性能が少しアップ(自撮りカメラの性能は大幅アップ)
性能 | Reno11 A | Reno9Aと7A |
---|---|---|
背面カメラ | メイン6400万画素(F値1.7) 超広角800万画素(F値2.2) マクロ200万画素(F値2.4) ※ 光学手ぶれ補正非対応 | メイン4800万画素(F値1.7、イメージセンサーサイズ1/2インチ) 超広角800万画素(F値2.2) マクロ200万画素(F値2.4) ※ 光学手ぶれ補正非対応 |
前面カメラ | 3200万画素(F値2.4) | 1600万画素(F値2.4、イメージセンサーサイズ1/3.11インチ) |
OPPO Reno11 Aはメインカメラが4800万画素から6400万画素へアップ、自撮りカメラが1600万画素から3200万画素に大幅アップです。
経験的にメーカーの製品ページにイメージセンサーサイズなどの詳細スペックが記載されていないので、メインカメラはちょっぴり改善した程度に収まると思います。
自撮り用カメラは実際の画質が割とアップしたと思われます。
OPPO Reno11A/9A/7A/5A/3A/Aは全ての格安SIMで使える(eSIMだけ注意)
OPPO Renoシリーズはpovo、UQモバイル、LINEMO、ahamoなど全ての格安SIMで使えます。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天のVoLTEに対応しているので全ての格安SIMで使えます。Reno3AやRenoAなど超古いスマホの動作確認はしていませんが、使えない可能性はほぼないです。99%使えます。
ただし、OPPO Reno Aシリーズはドコモの5Gバンドn79には対応していないので、ドコモ系の格安SIMで5G通信を最大限活かしたい場合は避けた方が良いです。ワイモバ版の5Gはn78にも対応していないので、ドコモ回線の5Gは使えません。
OPPO Reno5 A以降はeSIMに対応しましたが、ワイモバ版の一部機種はReno5AはeSIM非対応です。またワイモバ版のReno3AはSIMロック機種なので、他社で使いたい場合はSIMロック解除が必要です。
OPPO Reno9 Aの発売時のレビュー
OPPO Reno9 Aの性能レビューは、ぶっちゃけOPPO Reno7 Aと同じです。というか、2年前に発売されたOPPO Reno5 Aともほぼ同じです。
旧モデルのReno7 Aと比較して主な違いは、RAMが6GBから8GBに増量、背面カバーがプラスチックからガラス素材になっただけです。ぶっちゃけ体感差はゼロです。
OPPOはReno5A、7A、9Aと目立った進歩はありません。5Aから7Aになって電池持ちが良くなって、カメラ性能が低下したくらいです。
かといって、OPPO Reno 9Aは悪い機種ではないです。
Xperia 10 Vなんて、Reno9Aと同じような性能ですが価格は7万円台で下。Xperiaと比較したら、発売価格46,800円のOPPO Reno9 Aはまともです。
Snapdragon 695 5Gで比較的高性能
OPPO Reno9 AのCPUはSnapdragon 695 5Gという比較的高性能なCPUを搭載しています。旧モデルのReno7 Aと同じです。旧旧モデルのReno5 Aともほぼ同じ性能です。
一般的な使い方なら十分な処理能力で使える性能です。
OPPO Reno7 AのAntutu V9.4のスコア
・総合:383,428
・CPU:118,820
・GPU:100,2020
・MEM:61,564
・UX:102,842
CPUが同じなので、OPPO Reno9 AとOPPO Reno7 AのAntutuスコアもほぼ同じです。
電池持ちがすごく良い (付属の充電器なし/おすすめの充電器)
OPPO Reno9 Aの電池持ちはすごく良いです。(付属の充電器なし)
OPPO Reno9 Aの実際の電池持ち
PCMarkの電池持ち
・16時間35分 (リフレッシュレート90Hz)
・18時間8分 (リフレッシュレート60Hz)
上記はOPPO Reno7 Aの電池持ちの結果ですが、性能が同じなのでReno9 Aもほぼ同じ電池持ちになります。
リフレッシュレート90Hz、有機EL、AGC(旭硝子)の強化ガラス採用
OPPO Reno9 Aの画面はリフレッシュレート90Hzなので滑らかに表示されます。
より滑らかに表示できる120Hzのスマホもありますが、大半の人は違いはわからないと思います・・。個人的には高リフレッシュレートだと電池持ちが悪くなるので、90Hzくらいで十分な気がします。
有機ELなので画面の発色が良く、AGCの強化ガラスは旧モデルの2倍の耐久力があるので落としても割れにくいです。
その他の特徴
OPPO Reno7 Aは防水(IPX8)対応です。IPX8は、常温で水道水の水深1.5mにスマホを沈めて30分放置する防水テストです。
OPPO Reno7 Aはおサイフケータイにも対応していて、マイナンバーカードも対応しています。
5G、eSIM、DSDV(デュアルSIM)、イヤフォンジャック、マイクロSDカードに対応しています。
ドコモの5Gバンドのn79には対応していないので、ドコモの5Gエリアが狭くなる恐れがありますが、気にするほどのデメリットはありません。
カメラ性能はOPPO Reno7 Aと同じ
OPPO Reno9 AとReno7 Aのカメラ性能は同じなので、同じ写真が撮れます。
OPPO Reno7 Aの発売時の実機レビュー
OPPO Reno7 Aの実機レビューをまとめています。発売日は2022年6月23日です。
OPPO Reno7Aで力を入れているのはデザインです。カメラ配置もかっこよく、角張った外観でマット仕上げです。
デザインが良い
OPPO Reno7 Aは見た目が良いです。
表面はマット仕上げで少しザラザラしています。指紋などで汚れないので気分が良いです。
左がドリームブルー、右がスターリーブラックです。ドリームブルーは上部が白く、下3分の2くらいが青っぽい色合いです。
ドリームブルーは若者っぽく、スターリーブラックは落ち着いたシックな色合いでどちらもいい感じです。
OPPO Reno5 Aは側面は丸みを帯びていましたが、Reno7 Aは角張ったデザインです。Reno5 Aと比べてReno7 Aはカメラの出っ張りが少ないです。
競合機種のモトローラやシャオミのスマホは200グラム前後ですが、OPPOなら175グラムと比較的軽く、厚さも7.6ミリで薄いです。OPPO Reno7 Aは扱いやすいスマホです。
Snapdragon 695 5Gで比較的高性能
OPPO Reno7 AのCPUはSnapdragon 695 5Gという比較的高性能なCPUを搭載しています。旧モデルのReno5 Aとほぼ同等の性能です。
一般的な使い方なら十分な処理能力でサクサク使える性能です。
OPPO Reno7 AのAntutu V9.4のスコア
・総合:383,428
・CPU:118,820
・GPU:100,2020
・MEM:61,564
・UX:102,842
OPPO Reno5 AのAntutu V9.0.8-OBのスコア
・総合:375,398
・CPU:107,095
・GPU:99,576
・MEM:73,961
・UX:94,766
Reno7 AとReno5 Aの処理能力は似たりよったりです。
高パフォーマンスモードでCPU性能2割アップ?
OPPO Reno7 Aの高パフォーマンスモードをオンにすると、CPU性能が2割ほどアップします。
※ スマホを再起動すると高パフォーマンスモードは自動でオフになるので、基本的にこのモードは使いません。
OPPO Reno7 Aの高パフォーマンスモードON時のAntutuスコア
・総合:397,716
・CPU:123,454
・GPU:100,732
・MEM:63,938
・UX:109,592
その他のOPPO Reno7Aのベンチマークスコア
Geekbench 5
・シングルコア:684
・マルチコア:1990
3DMark
・Sling Shot:4097
・Sling Shot Extreme – Open GL ES 3.1:2927
・Wild Life:1207 (FPS:7.20)
・Wild Life Extreme:362 (FPS:2.20)
PCMark
・Work 3.0 performance score:8371
電池持ちがすごく良い
OPPO Reno7 Aの電池持ちはすごく良いです。OPPO Reno5 Aと比べて実際の電池持ちが3割くらいアップしています。
※ OPPO Reno7 Aには充電器や充電ケーブルは入っていません
OPPO Reno7 Aの実際の電池持ち
PCMarkの電池持ち
・16時間35分 (リフレッシュレート90Hz)
・18時間8分 (リフレッシュレート60Hz)
OPPO Reno5 Aの電池持ちは11時間22分の普通レベルでしたが、OPPO Reno7 Aは約33%も電池持ちがアップです。
OPPO Reno7 Aはスマホの中でも電池持ちがかなり良いスマホです。電池持ちを重視する場合はかなりおすすめです。
※ リフレッシュレート60Hzの電池持ちはテスト中に計測アプリがクラッシュするので推定
リフレッシュレート90Hz、有機EL、AGC(旭硝子)の強化ガラス採用
OPPO Reno7 Aの画面はリフレッシュレート90Hzなので、画面が滑らかに表示できます。
有機ELなので画面の発色が良く、AGCの強化ガラスは旧モデルの2倍の耐久力があるので落としても割れにくくなっています。
GPSの精度は良い
OPPO Reno7 Aは、GPS、GLONASS、Galileo、Beidou、みちびきに対応しています。
○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU
OPPO Reno7 Aは位置衛星を安定して掴んでいます。みちびきもすぐ掴むので、ナビなどで困ることはほとんどないです。
Android 13へアップデート可
OPPO Reno7 Aは発売時はAndroid 11でしたが、Android13へアップデート可能です。
ただし、楽天モバイルとワイモバイルで発売されたOPPO Reno7 AはAndroid 12まででアップデート打ち切りになってしまいました。
システム劣化防止機能で3年後でもサクサク
スマホは長年使っていると動作が重くなっていきますが、OPPO Reno7 Aならシステム劣化防止機能で3年後でもサクサク使えるとのことです。
その他の特徴:防水、おサイフケータイ、5G、eSIM、DSDV、イヤフォンジャック、マイクロSDカード対応
OPPO Reno7 Aは防水(IPX8)とおサイフケータイに対応しています。IPX8は、常温で水道水の水深1.5mにスマホを沈めて30分放置する防水テストです。
5G、eSIM、DSDV、イヤフォンジャック、マイクロSDカードに対応しています。
ドコモの5Gバンドのn79には対応していないので、ドコモの5Gエリアが狭くなる恐れがありますが、気にするほどのデメリットはありません。
OPPO Reno7 Aのカメラ性能(実際に写真を撮って比較)
同じ場所・同じ時間でOPPO Reno7 A、OPPO Reno5 A、iPhone SE 第3世代で写真を撮って比較します。(光学手ぶれ補正非対応)
※ 画像をクリックするとオリジナルの画像になります
明るい場所の写真(メイン/4倍ズーム/超広角)
![]() OPPO Reno7 A | ![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
iPhone SE3は少し暗めに異なりますが自然な感じです。Reno7AとReno5Aは明るめに、実際よりも少し鮮やかに撮ってくれます。
写真を撮るときは、以前はお財布の中の100円未満の小銭を全部お賽銭していたのですが、手数料がかかるらしいので、100円玉のお賽銭に変更しました。アクセスアップをお祈りしているのです!
![]() OPPO Reno7 A (超広角) | ![]() OPPO Reno5 A (超広角) |
OPPO Reno5 Aの超広角カメラは白色によっている感じです。いずれにせよReno7Aも5Gも超広角カメラの画質はあまり良くないので、あまり使わない方が良いです。
![]() OPPO Reno7 A (4倍ズーム) | ![]() OPPO Reno5 A (4倍ズーム) |
![]() iPhone SE3 (4倍ズーム) |
ズームはReno5 Aが一番良いです。SE3は1200万画素なので、ズームすると少し荒さが目立ってきます。Reno7 Aは、なぜか葉っぱが光っています・・。
![]() OPPO Reno7 A | ![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
ちっちゃい鳥居の赤色はiPhone SE3が合っています。Reno5 Aはなぜかオレンジ色に寄っています。
![]() OPPO Reno7 A | ![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
![]() OPPO Reno7 A | ![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
似たり寄ったりだけど、実際の色合いはiPhone SE3が近いです。Reno7 Aの空の色合いがおかしい・・。
![]() OPPO Reno7 A (超広角) | ![]() OPPO Reno5 A (超広角) |
原寸大にして見るとOPPO Reno7 Aの超広角カメラが画質はReno5 Aよりも悪いです。
![]() OPPO Reno7 A (4倍ズーム) | ![]() OPPO Reno5 A (4倍ズーム) |
![]() iPhone SE3 (4倍ズーム) |
ズームはReno5Aが良い感じ。iPhone SE3は低画素なのでズームすると画質の荒さが目立ってきます。
夜景は悪い
![]() OPPO Reno7 A | ![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
夜景モードなしで撮った写真。Reno7 Aはかなり暗い、Reno5 Aは少し明るい、iPhone SE3は明るいけど画質がボロボロです。
![]() OPPO Reno7 A (夜景モード) | ![]() OPPO Reno5 A (夜景モード) |
夜景モードにすると画質が改善しますが、Reno7 Aはノイズが強く出てきます。(iPhone SE3は夜景モードなし)
上記の画質を原寸大近くにすると・・
OPPO Reno7 A (夜景モードの原寸大近く)
OPPO Reno5 A (夜景モードの原寸大近く)
Reno5 Aはかなり暗い場所でも綺麗に撮れていますが、Reno7 Aは劣化です。Reno7 Aの色合いも、なんかおかしい。
![]() OPPO Reno7 A (超広角) | ![]() OPPO Reno5 A (超広角) |
![]() OPPO Reno7 A (超広角の夜景モード) | ![]() OPPO Reno5 A (超広角の夜景モード) |
超広角で夜景を撮るものではないのですが、OPPO Reno5 Aなら夜景モードにすれば、超広角でも割とうまく撮ってくれます。Reno7 Aはゴミ写真になります。
![]() OPPO Reno7 A (夜景モードの2倍ズーム) | ![]() OPPO Reno5 A (夜景モードの2倍ズーム) |
![]() iPhone SE3 (2倍ズーム) |
Reno5 Aの夜景モードの4倍ズームがノイズが少なく綺麗に撮ってくれます。Reno7 Aは画質が荒くノイズも多いです。iPhone SE3は全体的にモヤみたいなノイズがかかります。
食べ物の写真
![]() OPPO Reno7 A | ![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
クリームの色はiPhone SE3が近いです。Reno5 Aは少し白色によります。Reno7 Aは少しボケてしまいました。
![]() OPPO Reno7 A | ![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
実際の色合いはiPhone SE3が近いです。Reno7AとReno5Aは少し鮮やかに撮ってくれます。
マクロは意味なし
![]() OPPO Reno7 A (マクロ) | ![]() OPPO Reno5 A (マクロ) |
![]() iPhone SE3 (ズーム) |
OPPOのマクロは200万画素の低画質なので、マクロで撮る意味がありません。iPhone SE3はマクロカメラはありませんが、デジタルズームで十分に撮れます。
適当な写真:多摩川 (比較なし)
![]() OPPO Reno7 A:多摩川 | ![]() OPPO Reno7 A:監視塔? |
![]() OPPO Reno7 A:デジタルズーム最大(6倍) |
OPPO Reno7 Aのデジタルズームは最大6倍です。最大倍率は画質が悪くなるので、2〜3倍くらいまでが良いです。(普通の人は2〜3倍くらいのズームで十分です)
![]() OPPO Reno7 A:帰り道 | ![]() OPPO Reno7 A:帰り道の逆光 |
逆光になると暗い写真になってしまいますが、普段使っているMate 20 Proで撮っても似たような暗さになっていました。
OPPO Reno5 Aの発売時の自腹レビュー
OPPO Reno5 Aを自腹レビューして徹底解説します。
OPPO Reno5 AはOPPO Reno3 Aより処理能力が大幅アップ、カメラ性能もアップ、5Gに対応して、発売時価格で1割値上げになりました。
CPU性能:Snapdragon 765Gで比較的高性能
OPPO Reno5 AのCPUはSnapdragon 765GというCPUです。
OPPO Reno5 AのAntutu V9.0.8-OBのスコア
・総合:375,398
・CPU:107,095
・GPU:99,576
・MEM:73,961
・UX:94,766
旧モデルのOPPO Reno3 Aと比べて全般的な処理能力が1.76倍、ゲーム性能は2.69倍に大幅アップしました。
OPPO Reno5 Aのその他のベンチマーク
3DMark
・Sling Shot Extreme – OpenGL ES3.1:3296
・Wild Life:1681 (Avg FPS 10.10)
・Wild Life Extreme:451 (Avg FPS 2.70)
PCMark
・Work3.0:8471
Geekbench5
・シングルコア:619
・マルチコア:1776
電池持ちは4000mAhで普通
OPPO Reno5 Aの電池容量は4000mAh、画面は6.5インチ、Snapdragon 765G搭載なので、電池持ちは普通レベルです。スマホを比較的多く使う場合でも、1日くらいは簡単に持ちます。
最近の格安スマホは5000mAhや6000mAhを搭載して、電池持ちが異常に良いですが、重くなっています。
停電が頻発するような場所でなければ、4000mAhが電池持ちと本体の重さのバランスが一番良いです。
OPPO Reno5 Aの実際の電池持ち:PCMarkで11時間22分
比較的軽く、防水とおサイフケータイと5GとeSIM対応
OPPO Reno5 Aは6.5インチディスプレイで電池容量が4000mAhありますが、重さが182グラムで比較的軽いです。防水とおサイフケータイ、Sub6の5G、それとeSIMに対応しています。
ソフトバンクは4Gを転用して5Gにしていますが、OPPO Reno5 Aなら転用した5G(n3/n28)も使えます。5Gで使える場所は限られているので、ある程度5Gエリアが広がっている2022年後半頃まではおまけみたいな存在です。
OPPO Reno5 AはeSIMに対応していますが、ワイモバイル版のOPPO Reno5 A (eSIM)の場合はeSIM対応、ワイモバイル版の無印のOPPO Reno 5 AはeSIM非対応です。
ナノSIMx2またはナノSIM+eSIMのDSDV対応
OPPO Reno5 AはナノSIMx2つ搭載できて、eSIMも対応していて、DSDVにも対応しています。
ただし、ナノSIM2枚とeSIMを全て同時には使えません。
- ナノSIMx2枚を使用 → eSIMは動作停止
- ナノSIMx1+eSIMを使用 → ナノSIMの1枚(SIM2)は動作停止
マイクロSDカードを使う場合は、ナノSIMの場所を1つ使います。
※ ワイモバイル版はナノSIMx1枚です。OPPO Reno5 A (eSIM)の場合はeSIM対応でナノSIMxeSIMのDSDVが使えます。
GPSの精度は良い、みちびき対応
OPPO Reno5 Aは、GPS、GLONASS、Galileo、Beidou、みちびきに対応しています。
○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU
OPPO Reno5 Aは位置衛星を安定して掴んでいます。みちびきもすぐ掴むので、ナビなどで困ることはほとんどないです。
晴天下で画面の明るさを最低にすると死ぬ
外で操作を少しミスって、画面の明るさを最低(自動調整なし)にしてしまったのですが、画面がまったく映らなくなりました・・・。
太陽光で見えなくなったのかと思って日陰に入ったのですが、全然画面が見えません。外での復旧を諦めて建物の中(薄暗い)に入ったところ、画面が映るようになりました。
ワイモバイル版のOPPO Reno5 Aで実機テストをしているのですが、下記の組み合わせで死ぬっぽいです。
自動調整をオフ+画面の明るさを最低+明るい場所(晴天) → 画面が死ぬ → 日陰に移動しても画面が全く見えない → 薄暗い建物に入ったら画面が見えるようになる → 見えるようになれば日陰程度の明るさの場所に再度移動しても画面が見える
OPPO Reno5 Aのカメラの実機テスト
OPPO Reno5 Aならアウトカメラとインカメラを同時に撮影できます。
※ 画像をクリックするとオリジナルの画像になります
6400万画素のメインカメラはうまく撮れる+超広角カメラ
- メイン6400万画素(F値1.7、6枚レンズ、センサーサイズ1/2インチ)
- 超広角800万画素(F値2.2、5枚レンズ)
![]() メインカメラ:実物よりも少し鮮やかになる傾向があるかもですが、うまい感じで撮れるので良い感じがします。 | ![]() 超広角カメラ:超広角カメラは800万画素なので、6400万画素のメインカメラと比べると画質が荒くなりますが、広範囲の写真が撮れます。 |
![]() メインカメラのデジタルズーム4倍:OPPO Reno5 Aのデジタルズームは他のスマホのデジタルズームよりも綺麗に撮れる気がします。 |
OPPO Reno5 Aの超広角カメラは普通な感じですが、6400万画素のメインカメラの画質はかなり良いです。
1億800万画素モード(超高解像度モード)は、はったり
OPPO Reno5 Aのメインカメラは6400万画素ですが、ソフトウェアの処理で1億800画素で撮れるモードがあります。
ということで、実際に見比べてみましょう!
通常モードと1億800万画素モードの違いがわからん・・・。1億800万画素モードはRedmi Note 10 Proのほうがキレイに撮れます。
夜景モードは比較的良い
![]() 通常モード:通常モードでも比較的明るめに撮ってくれます。 | ![]() 夜景モード:夜景モードにすると、より明るく撮れてノイズも減ります。色合いも結構良い感じですが、時計の文字盤はうまく表示できませんでした。 |
![]() 夜景モードの2倍ズーム | ![]() 1億800万画素モード(超高解像度モード) |
暗い場所では1億800万画素モードは使わないほうが良いです。というか、明るい場所で超高解像度モードにしても画質はほとんどかわらないので、超高解像度なんて見なかったことに・・。
マクロカメラはいらない子
OPPO Reno5 Aのマクロカメラはズームができません。ちなみにRedmi Note 10 Proのマクロカメラなら光学2倍ズームができます。
その他の格安スマホ関連の情報
格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。
- OPPO Reno11 A
- 見た目が良くて、電池持ちも良い。実売44,000円、6.7インチ、Dimensity 7050、RAM8GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ177g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ
- Google Pixel9a
- 高性能。カメラ性能も良い。79,900円、6.3インチ、Google Tensor G4、RAM8GB、ROM128GB、カメラ4800万画素(F値1.7)+超広角1300万画素(F値2.2)、重さ186g、電池容量5100mAh、防水、おサイフケータイ
- AQUOS sense9
- 普通のスマホの順当進化。実売58,000円、6.1インチ、Snapdragon 7s Gen2、RAM6GB、ROM128GB、カメラ5030万画素(F値1.9)+超広角5030万画素(F値2.2)、重さ166g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
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OPPO Reno Aシリーズの記事と関連コメントを全てこの記事にまとめました。Reno Aシリーズの総合掲示板になる予定
Reno11 Aの販売が順調みたいですが、例年6月はReno Aシリーズの発売日なので、そろそろOPPO Reno13 Aのお話を。
OPPO Reno13 Aの適当予想:ついにステレオ対応、防滴から防水対応に戻ってくる、電池容量ちょっぴりアップ、価格は49,800円
SoCは何を搭載するんだろう。。Snapdragon 7s Gen3あたりを搭載してもらいたいけど、5万円を切るためには難しそう。
ヨドバシさんでSIMフリー版が19,800円で売ってるようです。
おとといの夜、博多店の1F店頭で大きく出てましたが、他の一部の店舗でも行ってるとのこと。
一括払いでの購入という以外、条件は無いそうです。
一店舗10台前後ほどらしいので、ちょうど購入を検討されてた方は、一度近くのヨドバシさんに行かれてみてはどうでしょうか。
回線契約なしで、SIMフリー版のOPPO Reno11 Aが19,800円はすごくいいですね!
さきほど空港に帰りがけに時間があったので寄ってみたら、昨夜完売しました、とのことでした。
お年玉企画ですね。
SNSとかで宣伝してるかなと見てみたんですが何処にも出てなくて、お店に来た方だけ知る、という感じかと。
旗艦店あたりだけでやってそうな感じ。
まあでも、首都圏あたりでは即完売でしょうね。。
急速充電したい場合専用のやつが必要とのことですが55WPPS対応を公式は表記してるのでpps機のモバイルバッテリーや充電器ならその速度で充電できるのでは?
Reno11Aのおサイフケータイで不具合が発生しているようです。
https://www.oppo-lab.jp/entry/reno11a-error030203-felica
Reno11Aは国際版のReno11FにFelica(おサイフケータイ)を積んだ日本ローカライズモデルですが、Felica対応はメーカーにとって、コストと不具合が増える厄介な存在だと思います。
とはいえ首都圏で鉄道に乗る生活をしていると、モバイルSuicaが使えないと不便です。私鉄の改札はクレカのタッチ決済に対応し始めていて、Felicaが無くてもOKになるかもしれませんが、JR東日本はSuicaが中核事業の1つになっているので、当面クレカに対応しないだろうなと想像しています。
しょっちゅう福岡県の博多に行きますが、JR九州はクレカタッチに積極的なようです。
北九州−博多−久留米の鹿児島本線の改札は、全ての駅にクレカタッチの改札があります。
実証実験(さ来年まで?)とのことなので、結果が芳しく無ければ無くなる可能性もあるかもしれません。
ただインバウンド増加の傾向が続くようなら、このまま国内だけのSuicaは徐々にクレカタッチ決済に取って代わるのだと思います。
連続待受が「440時間」⇒「245時間」とかなり短くなっていますが
間違いでしょうか?
個人的には防水ではなくなったのが、一番残念。
メーカー公称値は約623時間ですね。 https://www.oppo.com/jp/newsroom/press/oppo-reno11a-release/
実際は待受だけで一切操作しない事はありませんし、電波状況が電力消費に影響するので、あくまで参考値だとは思います。
楽天モバイルに245時間と書いてあったので、それを持ってきてしまいました・・
https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/reno11-a/spec/
メーカーや他社では623時間と記載しているので、楽天モバイルの誤記載だと思います。ということで、623時間に修正します
楽天モバイルは、過去にrakuten miniとかで総務省の指導を受けてるので、スペック表作成には相当気を使っていると思いたいです。
https://corp.mobile.rakuten.co.jp/news/press/2020/0710_01/
でないと、楽天モバイルはダメダメ会社。
245時間というのは、楽天モバイルの電波で実測した値だと思います。この端末を他のキャリアで計測したら、きっと待ち受け時間は長くなるでしょう。
なんでband3のみで計測すると、他の1/3になるのかはよくわかりません。
単にケチってるだけでしょう。
ヴェネチアの河岸のKFCでペプシ3.9ユーロを買って、テラス席でOPPO Reno11 Aの記事を3時間かけて書いたーー
個人的にはステレオに対応していれば文句なしだったのに・・。うーん。。(AQUOS sense8もステレオには対応していませんが・・)
ステレオってそこまで重要ではないのかな?
スマホを横向きにしてスピーカーで音を出す人は少ないとか?いや、そこそこ多そうな気がするのだけど、そうでもないのでしょうか?
スマホで音楽を聞くならイヤホンを使いますからさほど問題は無いとは思いますが
(詳しく無いですがかつてのLGスマホのように音質に拘っているならともかく)
ただ、動画を見るという時やゲームをするとなると管理人さんの記事や仰る通りステレオは重要になってくるとは思います。
自分もスマホで動画を見るときは横に向けますからモノラルだと違和感は感じます
ただ、renoシリーズ自体がそういった機能面を重視していない、または価格の為にこういった面を切り捨てているかもしれないですね
格安スマホを買う人は、音楽を聴く時(動画等視聴の場合も含めて)はイヤホンorBTスピーカーで聞く、等、割り切ってるんじゃないかと思います。少なくとも私はそうなので…
楽天スーパーセールに乗っかってReno9買いました。
決め手は、普段はiPadユーザーなのでさほどハイスペックでなくてよく
管理人さんがお勧めする機種だった点です。
ワイモバ版28800円。乗り換えも検討しましたが
ポイントもつくし、一年だったら楽天にとどまる方が
メリットあったので買い替えにしました。
管理人さんがいなかったら、よく分からず
ショップで高いスマホ買わされてた確率大なので本当に感謝です。
ゴリゴリのMacユーザーなんですが、
Androidはアプデ保証回数が少なかったり
保証自体無かったりたりするんですねぇ。
何年使えるんでしょうか。
ちょっと違うんですが、先日OSのアプデ終了したiMacを
27,000円で売却できました。アップル、強いです。
ワイモバ版で28,800円のReno9Aいいと思います。
ちなみに私の私用スマホはAndroid10です。あと2年くらいでOS的に寿命かなと思っています。(その頃には使えないアプリとか出てきそう)
Reno9AはAndroid14まで対応なので、6年くらいはOS的には特に問題なく使えます。
そしてReno9Aだと、普通の人は4〜5年で電池の寿命で買い換えになると思うので、普通の使い方ならアプデ保証は気にしなくていいと思います。
はじめまして
参考させていただいてます
Rno7aと9Aで迷っているのですが、(3-5年は使用予定)OSアップデートを考えると、9Aがよろしいのでしょうか
シムについても今探していて。。。
補足
アップデートの関係で、
同じくアクオスセンス7とRENOシリーズどちらにするかも悩んでます。。。
こんにちは。
普段の主な使い方や、これまで使っていた端末、
それとOSのアップデート以外の悩んでいるポイントを書くと
端末/SIMそれぞれアドバイスをもらい易いと思うのですが、
いかがでしょうか。
5年間使用予定なら少し待ってsense8は如何でしょうか
OS最大3回、セキュリティ最長5年のアップデート予定、
「インテリジェントチャージ」でバッテリー劣化にも強いらしい
sense7はOS最大2回、セキュリティ最長3年
OPPOはフラッグシップならOSアップデートを最長4年としていますが、
RENOシリーズはミドルレンジですので・・・
日本語で少しググったぐらいだと見つかりませんでした
RENO7aのセキュリティは最長4年です
回線については条件が何も書かれていないので
「サイト内検索」「データ量別格安SIM」から調べればよいと思います
手ぶれ補正はありますか?ギリギリですがiijつまmi note10 liteから乗り換えたいです。特に不満ないですが64GBなんですよね……カメラの性能落ちするならうごかないw
pixelシリーズで良さそうなの無いでしょうか
9Aスマホとしては悪くないと思うんですけど7Aとほとんど同じなのが何とも微妙な。。
2023年のAndroidスマホはPixel一強状態ですが、切り崩してくれるスマホ出ないかなと思ってます
あるとしたらXiaomiかなと思いますがsense4を出したのシャープが帰ってきて欲しい
それは別として
OPPO Reno7 AのAntutu V9.4のスコア
・総合:383,428
・CPU:118,820
・GPU:100,2020
・MEM:61,564
・UX:102,842
GPUだけ桁が一つ違いますがこれは記載ミスでしょうか?
今回OCNが取り扱わないのは、ドコモに吸収されたのが影響しているのでしょうか?
ファーウェイの件以降、中国メーカーを取り扱ってないですし…。
そもそもOPPO自体、日本から撤退するのが十分可能性がありますね。
OCNのサブブランド化の手続き中で、OCN内部の契約関係がごたついているだけな気がします。
ドコモへの吸収手続きが完了して、落ち着いたら新発売のスマホを扱い出すのではと思ったりです。
ただ、OPPO自体が日本から撤退するの可能性は、ありえるくらいの可能性はあると思っています。。(2割くらい?もう少しある?)
https://shop.oppojapan.com/
Reno9 A:2023年6月22日発売 (ミドルロー)
Reno7 A:2022年6月23日発売 (ミドルロー)
A77:2022年10月6日発売 (エントリーロー)
A55s 5G:2021年11月26日発売 (エントリー)
Reno9Aはコスパは悪くないですが、性能が変わらないので売れ行きは微妙になりそうな気がします。A77やA55sは安売りスマホなので、売ってもあまり儲からなさそう。。
円安や資源高インフレで、今年の格安スマホ市場は受難の年になりそうです。
元からのiphone大国に加えて円安ですから、
日本ではもう新たにandroid端末を作っても
儲からなさそうです。
性能的にも既に中古で十分の域に達しましたし。
OPPO Reno7 AがAndroid 13へアップデートしない可能性がそこそこ高まってしまったので、記事内容を一部修正しました・・。
楽天モバイルがOPPO Reno7 AのAndroid 13へのアップデート予定を撤回です。
現時点では未定なだけで、アップデートしないとは行っていないのですが、最近のOPPOの動向が怪しいので、Android 13へアップデートする可能性は半々くらいな気がしてきました。
低性能なOPPO A77とか微妙なスペックのOPPO Pad Airなど。。まともに売れるとは思えないのだけど・・。
UQモバイル版のOPG04ですが、auオンラインショップでは『販売終了』となっています。
UQモバイル専売とするのか、それともUQモバイルでも早々に販売終了となるのか気になります。
大手キャリアだとOPPOなどの馴染みのないスマホブランドは売れないんだと思います。iPhoneとかAQUOSとかXperiaとかGalaxyとかにほとんど流れてそうです。
(機種変でも安ければOPPOも売れると思いますが・・)
UQモバイルならそれなりに売れてそうなので、変なことがなければ、UQモバイルでの販売は当分継続すると思います。
Reno7AとReno5Aでかなり悩みましたが、たくさん上げてくださったカメラの画像の好みと価格差でこちらに決め、先ほど管理人さんのバナー経由で申し込みました。
とても参考になりました。ありがとうございます。
バッテリの持ち、性能劣化に対する対策など、
総合的に見てかなり魅力的ですね。
最近は全ての物が値上げ傾向にあり、
今後あまり気楽にスマホ買い替えが出来ないのかなと不安視しています。
多少高くても、今のうちにこの機種のようなスマホを買っておくべきか、どうするかを悩んでいます。
皆様、スマホ値上げに対して何か対策されていますか?
私のような考え方で、早目に新機種買いました〜なんて方々はいらっしゃいますか?
個人がいつ何を買うか、そんなの個人次第。
勝手にすればいいのに。というのは重々承知なのですが‥
私はフリマアプリで最近投げ売り気味に
なっている楽天回線対応端末を買いました。
楽天回線以外でも普通に使える製品なので。
質問です。
管理人さんは Reno 5Aをおすすめされていますが、セキュリティアップデートは後何回あると予想されていますか?
個人的にはAndroid12へバージョンアップされたので、来年が最後かなと思っています。
OPPOのセキュリティアップデートについて一部抜粋すると
「セキュリティパッチについてはRenoシリーズは3年間
定期的なアップデートが提供される」
2021年6月発売なので2024年5月まで期間はありますが、
回数の判断は難しそうですね
コメントありがとうございます。
2024年まではあるんですね。
ocnにMNPで購入しようか迷っていたので、参考になりました。
ありがとうございます。
SIMフリー版でソフトウェアアップデートが出てます。(セキュリティ、安定性を最適化。)
アップデート後、バグ発見しました。特定のアプリを起動するとフラッシュして動作しません。アンインストール、再インストールしても改善しません。現在ケーズデンキアプリのみ確認しましたが、他で経験された方いらっしゃいますか?