ドコモ、au、ソフトバンクから格安SIMへMNPで乗り換える方法を説明します。格安SIMから他の格安SIMへの乗り換えも合わせて説明します。
MNPという手続きをすると、今のスマホの電話番号のままで格安SIMが使えます。
MNP = Mobile Number Portability:携帯電話番号ポータビリティ
ここでは格安SIMにMNPで乗り換えるのに必要なものと注意点を徹底解説します。
以前は、MNP予約番号が必要でしたが、MNPワンストップに対応している格安SIMならMNP予約番号なしに大手キャリアから乗り換えられます。
昔はMNP転出手数料(番号ポータビリティ手数料)で3300円かかりましたが、今は転出手数料もかかりません。違約金もほとんどの場合でかかりません。
MNPをせずに乗り換えることもできますが、今までの電話番号が使えなくなり新しい電話番号になります(新規契約)
ドコモから格安SIMへ乗り換え | auから格安SIMへ乗り換え | ソフトバンクから乗り換え |
格安SIMから他の格安SIMへ乗り換える方法 |
格安SIMに乗り換えで必要なものの目次
格安SIMにMNPするのに必要なもの
格安SIMにMNPで乗り換える場合は、下記の3点が必要です。
- ① MNP予約番号
- ② 本人名義のクレジットカード
- ③ 本人確認書類
ただし、乗り換え先によっては①②③が不要になるケースもあります。詳細を一つ一つ説明します。
① MNP予約番号 (MNPワンストップ対応同士なら不要)
今のスマホの電話番号のまま格安SIMに乗り換えたい場合、MNPという手続きが必要です。
MNPをするには以前はMNP予約番号が必要でしたが、MNPワンストップ同士の乗り換えならMNP予約番号なしに乗り換えられます。
MNPワンストップとは?MNPワンストップ対応同士ならMNP予約番号が不要
乗り換え元と乗り換え先の両方がMNPワンストップに対応している場合、MNP予約番号なしで今の電話番号のまま格安SIMに乗り換えられます。
MNPワンストップ対応の事業者:ドコモ / au / ソフトバンク / 楽天モバイル / ワイモバイル / LINEMO / UQモバイル / povo / ahamo / irumo / IIJmio / mineo / BIGLOBEモバイル / イオンモバイル / 日本通信SIM / JCOMモバイル / NUROモバイル / LINEモバイル/ NifMo / HISモバイル / KABU&モバイル / メルカリモバイル / ジャパネットたかた / センターモバイル / LPモバイル / FLASH MOBILE / Smiles Connect
例えば、ドコモを契約していて、楽天モバイルに乗り換える場合、両方ともMNPワンストップに対応しているので、MNP予約番号なしに乗り換えできます。
※ 今のスマホ会社のマイページにログインするためのIDとパスワードを忘れてしまっている場合は、MNPワンストップは使えません。(事前にログインできるか試しておきます)
いずれかがMNPワンストップ非対応の場合はMNP予約番号を発行する
乗り換え元と乗り換え先のいずれかがMNPワンストップに対応していない場合、今のスマホ会社からMNP予約番号をもらう必要があります。
例えば、ドコモからLIBMOに乗り換える場合、LIBMOはMNPワンストップに対応していないので、ドコモに電話してMNP予約番号をもらいます。
・受付時間 9:00~20:00
・ケータイから151 / 固定電話から0120-800-000
au
・受付時間9:00~20:00
・ケータイ・固定電話から0077-75470
ソフトバンク
・受付時間9:00~20:00
・ケータイから*5533 / 固定電話から0800-100-5533
格安SIMから他の格安SIMへMNPする場合で、いずれかがMNPワンストップに対応していない場合、基本的にネット経由でMNP予約番号を発行します。
格安SIMはMNP予約番号の発行に最大4日かかると記載されていますが、実際は1日程度で予約番号が発行されます。
MNP予約番号には有効期限があるので、発行から5日以内に、MNP予約番号を使って音声通話プランがついた格安SIM(通話SIM)を申し込むのが無難です。
乗り換え元と乗り換え先で契約名義が異なる場合は注意
原則、今のスマホの名義と、格安SIMを契約する人の名義が同じである必要があります。子供名義のスマホ(ドコモ/au/ソフトバンク)を、父親名義の格安SIMに乗り換える等はできません。
ただし、IIJmioまたはmineoに乗り換える場合で同一住所の家族の場合は、例えば子供名義のスマホを父親名義として乗り換えることができます。
② 本人名義のクレジットカード
格安SIMの申し込みには、多くの場合で本人名義のクレジットカードが必要になります。楽天モバイル、povo、イオンモバイルだけ家族のクレジットカードでも大丈夫です。
クレジットカードを持っていない場合、口座振替やデビットカードでも申し込める格安SIMを下記でまとめているので参考にしてみてください。
クレジットカードなしで格安SIMを契約!口座振替やデビットカードは使える?
③ 本人確認書類
格安SIMの契約には、運転免許証またはマイナンバーカードが必要です。
両方とも持っていない場合は、健康保険証と補助書類でもほとんどの場合で大丈夫です(補助書類は住民票など)
通常のSIMカードの場合は、事前にスマホやガラケーで本人確認書類の写真を撮っておきます。申込時に画像をアップロードします。
eSIMを選ぶ場合は、申込時に撮影画面が出てくるので、その指示に従って本人確認書類の写真を撮ります。
本人確認書類が不要な乗り換え
下記は本人確認書類なしで乗り換えられます。
- au → UQモバイルとpovo2.0
- ソフトバンク → ワイモバイルとLINEMO
- ドコモ → ahamoとirumo
ほとんどの場合で違約金はかからなくなった (短期解約や利用実態なしは要注意)
以前は2年間の更新月以外で他社に乗り換えると1万円程度の違約金がかかりましたが、今ではほとんどの場合でいつ乗り換えても違約金はかからなくなりました。
- ドコモ:2021年10月に違約金を廃止
- au:2022年4月に違約金を廃止
- UQモバイル:2022年4月に違約金を廃止
- ソフトバンク:2022年2月に違約金を廃止
- ワイモバイル:2022年2月に違約金を廃止
IIJmio、OCNモバイルONE、mineo、イオンモバイルなども違約金なしで乗り換えられます。
短期解約や利用実態なしで少額の違約金がかかるケース
LINEMOの2024年7月30日から始まったベストプラン/ベストプランVの場合、契約当月に解約すると契約解除料として990円がかかります。
UQモバイルとauは、2024年6月1日以降の契約で、 契約後1年以内に解約し、かつ通常の利用を目的とした契約でないとKDDIが判断した場合、契約解除料として990円がかかります。
楽天モバイルは、2024年2月21日から2025年3月31日の契約で、契約後1年以内に利用実態がない回線を解約すると契約解除料として1078円がかかる場合があります。利用実態なしとは、ほとんどデータ通信をしていないなどです。2025年4月1日以降の契約の場合は、契約1年以内に解約した場合は契約解除料として1078円がかかります。
LIBMOの音声プランは、契約から1年以内に解約すると月額料金の1ヶ月分の違約金が発生します。
BIGLOBEモバイルの音声プランは、契約から1年以内に解約すると契約解除料として1100円がかかります。
※ 解約は他社への乗り換えも含みます
メルアドの変更を検討する (継続してキャリアメールを使いたい場合は月330円)
キャリアメールを使っている場合は、格安SIMに乗り換えるとキャリアメールが使えなくなります。
ただし、乗り換えから31日以内にキャリアメール持ち運びサービスを契約すれば、再びキャリアメールが使えるようになります。
キャリアメールで月330円かかってしまうので、基本的にはGmailなどのフリーメールにメルアドを変更することをおすすめします。
ドコモからahamo、irumo、eximoへの変更は、プラン変更手続き時に持ち運びサービスへの申し込みが必要
例えば、ドコモからahamoにプラン変更した場合、プラン変更手続き時にドコモメール持ち運びサービスを同時に申し込む必要があります。
同時に申し込まなかった場合は、ドコモメールは使えなくなります。復元もできないので注意です。
※ ドコモからahamo、irumo、eximoに変更する場合、手続き中に分かりやすく「ドコモメール持ち運びサービス」の選択肢が出てきます。普通は間違えないです。
今のスマホは格安SIMでそのまま使える
ドコモのスマホを使っている場合は、ドコモ回線の格安SIMを使えば、今のスマホをそのまま使えます。写真や音楽、アプリのデータもそのままです。
同じようにauのスマホも基本的にau回線の格安SIM、ソフトバンクのスマホもソフトバンク回線の格安SIMで使えます。
ほとんどの場合で今のスマホを格安SIMで使えますが、SIMロックの解除が必要になったり、使えないパターンもあります。自分のスマホが問題なく使えるか下記を参考にしてみてください。
ドコモのスマホを格安SIMで使う方法 | auのスマホを格安SIMで使う方法 | ソフトバンクのスマホを格安SIMで使う |
※ iPhoneならSIMロックを解除で全ての格安SIMが使えます(iPhone6s以降)
今のスマホを使えば、わざわざ新しい格安スマホを買う必要もなく、写真もそのまま、今まで使っているアプリもそのままで使えます。
iPhone 13以降ならSIMロック解除済みなので、全ての格安SIMでそのまま使えます。
古いスマホを使っている場合は端末セットがおすすめ!乗り換え時なら安く手に入る
古いスマホを使っている場合は、格安SIMに乗り換えるときに端末セットで申し込むのがおすすめです。乗り換え時ならスマホが大幅に安く手に入ります。
【4月最新】格安スマホの端末キャンペーンのおすすめ!1円スマホもある
【4月最新】iPhoneのキャンペーンのおすすめランキング!格安SIMとセットが安い
その他の注意点:乗り換え前にドコモ電話帳のクラウド同期をOFFにする
ドコモから格安SIMに乗り換える場合、乗り換え前にドコモ電話帳のクラウド同期をオフにする必要があります。
オンのまま格安SIMに乗り換えると、ドコモ電話帳が使えなくなります。
ドコモ電話帳アプリ→設定→クラウドメニュー → 同期の停止
格安SIMへのMNPは早ければ早いほど節約できる
早ければ早いほど、スマホ代の節約になります。
大手キャリアで支払っているスマホ代は月5000円〜7000円くらいですが、格安SIMなら月0円〜3278円です。
格安SIMは月額料金を4000円くらい安くすることができますが、格安SIMにもデメリットがあります。ただし、大多数の人にとって月額料金が安いメリットがデメリットを大きく上回る結果になります。
格安SIMのメリットとデメリットに関しては下記に詳しく記載しているので参考にしてみてください。
格安SIMのデメリットは?格安スマホはやめとけは本当か使って解説
大手キャリアから格安SIMへのMNPして少しすると、なんでもっと早く乗り換えなかったんだろうと思うと思います。
当サイトでイチオシの楽天モバイル!データ無制限・電話かけ放題で月3278円
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携帯のMNPいまだ「知らない」が44%、「お試し割」の利用意向は約9% MM総研調べ
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2501/16/news157.html
>Webアンケートの結果、MNPの認知度は「知っている」が56.0%、「知らない」が44.0%。誰もが利用する携帯電話の制度で、開始から18年を経過しているにも関わらず認知率は低い。
なぜ携帯電話料金に不満があるのに他社にMNPしないのか?と疑問に思う時がありますが、そもそも4割以上の人がMNPを知らないようです。Webアンケートに答えるのはある程度ITリテラシーがある層だと思うので、実際はもっと多くの人がMNPを知らない可能性があります。
もっと認知されているかと思っていたのですが、、、、
ワンストップサービスはもっと知られてなさそうですね。
キャリアを変更したら電話番号を変えなきゃいけないと考えいてる層が
たくさんいるので、格安SIM等に移行しないのですね。
MM総研、MNPの利用累計件数は1億10… Read more »
仰る通り、webアンケート等に返答出来る(ある程度のネットの知識がある)人達はともかく、実際に聞けば知らない人は相当数はいると思います。
後は推測ですが
「知っているけど難しそう」
「端末の分割が残っているけど…」
「MNPの予約番号とか分からない(ワンストップ以前)」
後は、takashiさんが御指摘している「電話番号が変わる」などの
「今の環境の変化」とかでしょうか
> なぜ携帯電話料金に不満があるの… Read more »
・MNPという3文字単語にすると認知度が56%
・ほぼ同じ意味の「今のスマホのまま他社に乗り換えられる」にすると認知度は78%
MNPという単語を知っている必要はないので、このあたりで十分だと思ったりです。
ただし、より乗り換えやすくするためにも、総務省はバンド縛りをしている機種を禁止にして、オンラインなら乗り換え時の事務手数料も無料になるように大手キャリアに圧力を加えてもらいたいです。
料金が高いのに乗り換えない人の理由なんて、「面倒だから」が筆頭理由。ブランド信仰もあるかもです。あと能力的にこういう手続きができない人も結構いると思う・・
能力的な理由の場合は、誰か信頼できる人にサポートをしてもらってとしかアドバイスがないのですが、それ以外の人たちは仮に全員が格安SIMに乗り換えたら、大手キャリアの利益が半減して通信の質が悪くなりそうなので、無理せずそのまま養分で。。
携帯電話契約時にマイナンバーカードのICチップの読み取り必須に 券面の目視確認による不正契約に歯止め
https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/2406/18/news120.html
「携帯電話を店頭で契約する際、マイナンバーカードの目視確認ではなく、ICチップの読み取りが必須となる」
「オンライン契約時の本人確認書類を原則として、マイナンバーカードに一本化する」
店頭でのICチップ読み取りはいいとして、オンライン契約もICチップ読み取りが必須になるのかな?だとすると、NFCが付いたスマホかPC用のカードリーダーを持ってないとオンライン契約出来なくなります。MVNOも対応が必要になるはずなので大変そう。
つまり、マイナンバーカードを作っていない人は契約すら出来なくなるわけですね。
反〇の人たちと同じ扱いとか、 嫌がらせもここまで来るかw
そこまで求めるのなら、すでに契約している人にも改めてマイナンバーカードの
ICチップ読み取りによる本人確認を徹底したらどうですかね。「これから契約する人」
よりも「今契約している人」の方が圧倒的に多いわけですから。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/2406/09/news063.html
そうなるとキャリアショップが大混雑しますね。
新規ならともかく、既契約者への対応はキャリアショップでと案内されそうな…
MNOのキャリアショップも数が減っているのに。
マイナンバーカードを持ってないと出来ない事は今後も増えていくでしょうね。
賛否はさておき、確実に外堀を埋めてくるでしょう。
最終的には強制になるのは分かりきっているとはいえ、ここまで強硬手段を取るとは…
現政権の支持率はさらに下がりそうですねw
窓口の契約手続きが時間が今以上にかかり、キャリアの混雑がすごいことになりそうですね、主に高齢者の人だとは思いますが。
キャリアは混雑してるから、格安SIMへの移行が少しでも進めばいいのですが、どうだろう、、、、
健康保険証とマイナンバーカードが一体化するので、高齢者のほうがマイナンバーカードを頻繁に使うようになりそうです。
しかしながら、医療機関のカードリーダーはなぜか顔認証のようですし、ICチップが使えない「顔認証マイナンバーカード」なるものもあるので、病院では使えるのに他では使えないと困惑する事態が起こりそうです。
↓の記事が細かくまとまっています
https://news.mynavi.jp/article/20240618-2968093/
・オンライン契約も「マイナンバーカードの(ICチップを用いた)公的個人認証に原則として一本化」
・2024〜2026年度をメドに「十分な準備期間を確保したうえで施行する」
・住民票の写しなど、偽造・改ざん対策が施された本人確認書類の原本の送付を受ける本人確認方法は、引き続き一定条件の下、本人確認に利用可能とする
これまでの経験ですが、
店頭で免許証で本人確認して『念のため』って控えをコピーさらるの、地味に嫌だったんですよ。
ちゃんと管理してるか?不安だったので。
控えとりたい理由も分かる(目視だけのミスが防げる)
目視は経験や個人の向き不向きで精度差が大きいので、不正防止やケアレスミス防止には、
ICチップで読み取りの方が自分は不安が減ります。
マイナンバーカードに抵抗ないので、便利になって、不正防止にもなって、
メリット大きいと感じながら、
こんなに熱心にマイナンバーカード普及したいなんて、大儲けする方々が居るのかな?米国企業絡みなのかなぁ?とか空想してます。
> こんなに熱心にマイナンバーカード普及したいなんて、大儲けする方々が居るのかな?
私も,昔高校で学んだ,江戸時代に幕府と御用商人が手んでいたという話を思い出します。今も同じなのでは。
話違いますが,前にどこかの話題欄で,広告にうんざりしてbraveを使っていると言いました。ところが最近,braveのどうにもならない表示乱れに出くわし,食えないなぁと思いました。
ICチップ確認は、本人確認の厳格化らしいですが
何が防止出来るのでしょうか??
ICチップは偽造が難しいので、偽造マイナンバーカードの使用を防止できます。
スマホ(通話SIM)の契約の本人確認を厳格化して、何を防ぐかという疑問です。決して、偽造マイナンバーカードの摘出ではないですよね。
偽造マイナンバーカードを使用したSIMスワップ(スマホ回線の乗っ取り)事件が、今回のルール変更の発端です。
「突然のスマホ乗っ取り 200万円以上の買い物も…対策どうすれば」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240518/k10014449141000.html
偽造が困難なICチップの読み取りを必須にする事で、見た目だけを真似た偽造マイナンバーカードを悪用した同様の事件を防止するのが目的でしょう。
要はマイナンバーカードを使って契約したから、簡単に乗っ取られたんじゃないのかな??
以前に契約してる人たちは乗っ取られていないんだから。
何か、問題点をすり替えてるようです。
今回被害にあった人達は市議会議員と都議会議員で、SIMスワップに必要な個人情報を公開している事に、犯人は目を付けたようです。
キャリアがSIMの再発行を依頼された際は、身分証明書に記載の個人情報(氏名、生年月日、住所)とキャリアが保持している契約者情報の突き合わせ、および身分証明書の顔写真と依頼者本人を確認して、問題無しとしていると思います。契約時の本人確認書類が何だったのかは影響しないと思います(契約時の書類が失効している場合があるので)。
以前は偽造した健康保険証が同様の詐欺に用いられた結果、健康保険証で回線契約やSIMの再発行が出来なくなりました。
それで次は見た目を真似た偽造マイナンバーカードが用いられたわけで、完全にイタチごっこです。
偽造が困難なICチップの読み取りで、イタチごっこは終わる、はずです(でも悪い人達は抜け道を考えるからなあ)
解説、ありがとうございます。
よくわかりました。
本人確認が、信頼ある(?)マイナンバーカードのICチップになっているのに、SIMカードに置き換えようとしている点にリスクがあるように思います。
単純に、いろんな本人確認をSIMを介さずマイナンバーカードで行えばリスクは抑えられると思うのだが、、、。
このくらいで切り上げましょう。
管理人 様
IIJmioがMNPワンストップに対応することとなりましたので、お手すきの際に、修正のほどお願いいたします。
MNPワンストップのお申し込み(MNP予約番号をお持ちでない場合) | 格安SIM/格安スマホのIIJmio(アイアイジェイミオ)
MNPワンストップ対応に、IIJmio、BIGLOBEモバイル、イオンモバイル、NUROモバイル、センターモバイル、LPモバイルを追加しました!
あと、短期解約または利用実態なしの解約の場合、契約解除料がかかる格安SIMが増えてきたので、それも追記しました
短期解約または利用実態なしで契約解除料がかかる格安SIM
楽天モバイル、UQモバイル、au、LINEMO、LIBMO、BIGLOBEモバイル
https://kakuyasu-sim.jp/mnp#Short-Term
他に短期契約または利用実態なしで契約解除料みたいなのを請求するところってありましたっけ?
短期解約違約金、MNP移行手数料が発生する会社の考えは
「何もしないでお金が入ってきてラッキーまたどうぞ」
「違約金を払ってまでやめたいなんてうちに不手際が?」
「手間だけかかってこれっぽっちの違約金、ブラックの一歩手前だな。来てほしくないなぁ」
どれでしょうかね?
今は多くのMVNOや格安SIMもMNPワンストップに対応するようになって、もはや対応していないところを書いた方が早いくらいになりましたね。
乗り換え時の「MNP予約番号」というクソ面倒な手順もようやく過去のものになりそうです。


個人的にはMNP転出手数料がかかった頃の名残で、連絡用の電話番号をSMARTalkの050番号にして、アカウント登録などの電話番号はすべてそちらにしてありますので、MNPはしたことがありません。
自身ではMNP予約番号は1度も発行することなく人生が終わりそうです。(親がスマホとMVNOに移行した際にやっているのは目にしましたが)
かつては違約金とMNP転出手数料を含めて、他社へ乗り換えるのには今じゃ考えられないくらい結構な大金がかかっていましたね。
格安SIMの解約・乗り換えには要注意 手数料が1万円以上かかる場合も(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)
https://xtech.nikkei.com/it/atcl/column/14/255608/031600178/?ST=nnm&P=2
話の流れ的にはgokoさんの投稿に返信したほうがよいのですが、スマフォでポストすると、返信の度に記事の横幅がせまくなり読みにくくなるので、ここにポストします。
MNPワンストップ の恩恵をなかなか受けられない私です。
ahamo→IIJへのMNP時
IIJのサイトで手続き中、MNPの認証のためahamoサイトに一旦飛ばされました。そのときd会員のログイン名、パスワードなどがあいまいで、いろいろ探してるうちにタイムオーバーに。(戻ブラウザーの戻りボタンを押しておかしくなったかも。)
これに懲りて、今回、LINEMO→IIJにMNPしたときは、前もってLINEMOサイトでMNP転出番号を取ってから改めてIIJサイトでMNPを完了しました。LINEMOサイトでのログインがうまくいかずなんどもやり直したので、ワンストップで進めていたらまたはまってました。(同じ電話番号とパスワードで5回やり直してダメ、6回目にログインでき、原因全く不明です。)
MNPのための違約金などがなくなったことはとても嬉しいですが、ワンストップは失敗するとかえって手間がかかると思いました。
IDやパスワード管理はパスワードマネージ… Read more »
私は昔からID Managerというフリーソフトを使っていましたが、1passwordの無料試用を経てBitwardenを使っています。
PCでしかログインすることがないアカウントは乗り換えるのが面倒でID Managerから移行していませんが(バックアップは取っています)…。
KeePassも併用していますが、UIが初心者向けではないですね。
> 私は昔からID Manager… Read more »
あと個人の場合ではないですが、業務用途だ… Read more »
AWSアカウント(ほとんど使っていませんが…)でも二要素認証でパスキーを使っていてBitwardenに登録していたので、試してみたら使えました。
こちらで返信をしました。
ちなみに「ハッカーがデータベースからパス… Read more »
Bitwardenでパスワードを生成して登録していますが、サービスごとにパスワードの要件が異なっていて面倒なのがネックです…。
こちらで返信をしました。
MNPワンストップの情報を追加して、その他の細かい点も修正しました。
主な格安SIMでMNPワンストップに対応していないのは、IIJmioだけなのです。(新規受付終了したOCNはスルーで・・)
目障りなのでIIJmioもさっさとMNPワンストップに対応しろなのです!
いつも利用させていただいております。
2023年3月4日の記事で5月頃からMNP予約番号が不要になる見込みらしいですね。
より格安SIMに乗り換える人が増えそうな気がします。
携帯乗り換え手続き簡単に 5月下旬、移転先で完結(共同通信) – Yahoo!ニュース
楽になっていいですね!
とりあえずは大手3キャリア+楽天モバイル+一部のMVNO(?)へ乗り換える時だけMNP予約番号が不要になるみたいなので、影響は少なそうですが、徐々に全社対応みたいになるのかなと思ったりです。
高いスマホ料金を支払っている人たちも移行しやすくなると思っておりましたが、とりあえずは一部のみMNP番号が不要なんですね!
すべてに影響するものかと勝手に勘違いしておりました。
ありがとうございます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4de639d8c7809daaf1fc856fda3e5677c404d9bf
なんか問題になりそうな気配が…。
読み飛ばす人が続出しなければいいけど。
goko様
最近契約したものはおそらく大丈夫かと思いますが、昔に契約したものであれば、高額な違約金が発生することもあるので、注意が必要ですね(”◇”)ゞ
更新
1年1ヶ月ぶりに更新しました。。MNP転出手数料がなくなり、キャリアメールも(有料ですが)継続して使えるようになりました。
ソフトバンクとauは違約金がかかるパターンがありますが、ソフトバンクは2022年2月1日、auは2022年4月1日から違約金が完全に廃止になります。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban03_02000901.html
2023年12月27日時点では、
MNP転出手数料の上限が「0円(ネット) or 1000円(電話・店舗)」
違約金の上限が指定事業者(MNO、MNO傘下のMVNO)の場合は「1000円 or 月額料金の低いほう」で、それ以外の事業者(その他のMVNO)の場合は「月額料金」
となっています。実際には無料に設定している事業者がほとんどです。