格安SIMへ乗り換える方法(MNP)

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

ここではドコモ、au、ソフトバンク、MVNOなどの大手キャリアから格安SIMへMNP(乗り換え)する方法を記載しています。大手キャリアに加えて、格安SIMから他の格安SIMへの乗り換える場合も合わせて説明します。

MNP(乗り換え)という手続きを行うことで、今まで使っていたスマホやガラケーの電話番号(070、080、090)を格安SIMでもそのまま使うことができるようになります。

MNP = Mobile Number Portability:携帯電話番号ポータビリティ

MNPの手続き自体は、電話をしてMNP予約番号をもらうだけなので簡単です。(格安SIMから他の格安SIMへMNPする場合は、ネットでMNP予約番号を発行します)

MNPをする場合は、MNP転出手数料(番号ポータビリティ手数料)でドコモの場合は2000円、auは3000円、ソフトバンクは3000円かかります。格安SIMから他の格安SIMへMNPする場合は、2000円〜3000円の転出手数料になります。

MNPの手続きを行わないで乗り換えることもできます。この場合はMNP転出手数料もかかりませんが、格安SIMで使う電話番号は新しい番号になります。

自分の契約している携帯キャリアを下記から選択してクリックしてください。

ドコモから格安SIMへ乗り換えauから格安SIMへ乗り換えソフトバンクから乗り換え
格安SIMから他の格安SIMへ乗り換える方法

格安SIMへMNPする場合の共通事項

MNPするのに必要なもの

① MNP予約番号

MNPをするために、事前にMNP予約番号を現在契約している携帯キャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)からもらう必要があります。直接ショップに行ってもいいですが、電話でももらうことができます。直接ショップに行くと、待ち時間で30分くらい待たされる場合もあるので、電話をしてもらうのをおすすめします。

格安SIMから他の格安SIMへMNPする場合は、基本的に電話ではなくネット経由でMNP予約番号を発行します。発行には少し時間がかかって、1日〜4日程度で予約番号が発行されます。

MNP予約番号には有効期限があるので、格安SIMや格安スマホを申し込む直前(当日または前日)にMNP予約番号をもらうのが無難です。

格安SIMへMNPする場合は、音声通話プランがついた格安SIM(通話SIM)が必要です。MNP予約番号をもらった後に、通話SIMを申し込みます。通話SIMの申し込み時にMNP予約番号を入力する項目が出ています。

MNPをすると現在契約している携帯キャリアから2000円〜3000円のMNP転出手数料が請求されます。通常の携帯電話代と一緒に請求されます。

② 本人名義のクレジットカード

格安SIMを購入する際には本人名義のクレジットカードが必要です。クレジットカードで月額料金の引き落としが行われます。一部の格安SIMで口座振替での支払いに応じていますが、時間がかかり選択肢も少なくなるので、クレジットカードで支払うことを強くお勧めします。

格安SIM/格安スマホの申し込みにオススメのクレジットカードと口座振替できるMVNO

現在使っているスマホの名義、クレジットカードの名義、そして格安SIMを申し込む人が全て同じ人でないと契約できないので気をつけてください。今使っているスマホとクレジットカードで登録している住所が異なる場合等は問題ないです。名前が同じなら大丈夫です。

未成年の子供名義のスマホを格安SIMにしたい場合、スマホの名義を親名義にして、親名義で格安SIMを申し込む必要があります。一部の格安SIMでは未成年の契約を受け付けている場合もありますが、選択肢がかなり少なくなるので、未成年の場合は、基本的には親名義で申し込むのがお勧めです。

③ 本人確認書類

免許証、パスポート、健康保険証、個人番号カードなどの本人確認書類1点が必要です。免許証を持っている場合は、それを使ってください。免許証がない場合、格安SIMごとに必要な本人確認書類が若干異なる場合があるので、申し込みを検討するときに事前に必要な本人確認書類を確認してください。

MNPをしない場合でも、通話SIMを申し込む場合に本人確認書類が必要です。(データSIMを申し込む場合は、UQ mobile、LINEモバイル、LinksMate以外なら本人確認書類は不要です)

本人確認書類をスマホやガラケー、デジカメで撮って(またはスキャナーでスキャンして)、その画像を格安SIMの申し込み時にアップロードします。あまり高画質で撮ると容量をオーバーして申し込み時にエラーが出るので、低画質で撮ります。

事前にすることと注意点

月末近くになると手続きに時間がかる場合があります。更新月の月末近くで手続きすると更新月を逃す恐れがあるので、更新月の場合はできるだけ早めに手続きをすることをオススメします。

① キャリアメールを使っている場合はGmailを作成しておく

キャリアメールを使っている場合は、キャリアメールが使えなくなるので事前にGmailでメールアドレスを作ってメールアドレスの変更を家族や知人に連絡してください。

GmailなどのPCメールからガラケーユーザへメールを出すと、メールが届かない可能性があります。現在使っているキャリアメールから新しいGmailのメールアドレスを知らせるのが無難です。ガラケーユーザの場合は、受信許可アドレスに追加してくれると助かりますと一言添えておけば完璧です。

格安SIMや格安スマホの大半は、MNPをする場合でもスマホが使えなくなる期間はほとんどないです(せいぜい2時間くらい)。極一部のドコモ系の格安SIMの場合、新しい格安SIMカードや格安スマホが届くまで2,3日ほど電話やインターネットが使えなくなる場合があります。

MNPをする場合でも電話が使えなくなる期間なしに手続きできる格安SIMに関しては、MNPで自宅で回線切り替え手続きができるMVNOの詳細に記載しているので参考にしてみてください。

スマホが使えなくなる期間がある格安SIMの場合は、念のため家族や心配しそうな友人に連絡しておきます。

② クレジットカードを持っていない場合は、クレジットカードを作っておく

格安SIMの申し込みには本人名義のクレジットカードが必要になるので、クレジットカードを持っていない場合は、クレジットカードを作っておいてください。

クレジットカードには審査があるので、もし審査に落ちると別のクレジットカードを申し込んだりと手間と時間がかかる場合が少しだけあるので、早めにクレジットカードを申し込むことをオススメします。

オススメのクレジットカードと口座振替できるMVNOのまとめ

クレジットカードは普通に使えばデメリットはほとんどないです。

お金は使えるだけ使ってしまえみたいな人にはクレジットカードは毒ですが、普通の人ならクレジットカードで支払ったほうがポイント還元があってお得に使うことができます。クレジットカードの保有率も9割くらいです。

今まで使っていたスマホをそのまま格安SIMで使うことができる

ドコモのスマホを使っている場合は、ドコモ系の格安SIMを使えば、今まで使っていたスマホをそのまま使い続けることができます。写真や音楽、アプリのデータもそのままです。

auのスマホを使っている場合は、少し話が複雑になりますが、au系の格安SIMを使えば基本的に今まで使っていたスマホをそのまま使い続けることができます。ただし、VoLTE対応で例外的に使えないスマホや、SIMロック解除が必要なスマホなどもあるので事前によく確認しておくことが必要です。

ソフトバンクのスマホを使っている場合は、SIMロックを解除することでソフトバンク系の格安SIMでそのまま使い続けることができます。SIMロックを解除しなくても使える場合がありますが、使えない場合や将来面倒なことになる可能性があるので、SIMロックを解除してからソフトバンク系の格安SIMを使うことをおすすめします。

使える格安SIMやSIMロック解除の必要性や細かいことは下記にまとめています。

ほとんどの場合で今使っているスマホを格安SIMでも使えますが、使えないパターンもあるので、自分のスマホが問題なく使えるかどうかは下記を参考にしてみてください。

ドコモのスマホを格安SIMで使う方法auのスマホを格安SIMで使う方法ソフトバンクのスマホを格安SIMで使う

今使っているスマホを使えば、わざわざ新しい格安スマホを買う必要もなく、写真もそのまま、今まで使っているアプリ(キャリアの純正アプリ以外)もそのままで使えるのでとても簡単に安く格安SIMにすることができます。

格安SIMでもiPhoneを使い続けることができる

格安SIMでもiPhoneを使い続けることができます。

※ iPhone 4 / 4sなど超古いiPhoneは使えません。iPhone 5以上なら使える格安SIMがあります。

今まで使ってきたiPhoneを格安SIMでも使いたい場合、格安SIMでできなくなることはキャリアメールが使えなくなるくらいです。それ以外はできます。

格安SIMにするとキャリアメールが使えなくなるので、iPhoneで格安SIMを使う前に、Gmailでメールアドレスを作ってメールアドレスの変更を家族や知人に連絡をしておくことをオススメします。

ドコモのiPhoneを持っている場合

ドコモ系の格安SIMを申し込んでSIMカードを入れ替えて少し設定するだけで、格安SIMで今まで使ってきたiPhoneが使えるようになります。アプリも撮った写真も、電話帳もそのままで使い続けることができます。

ドコモのiPhone 6s / 6s Plus / SE / 7 / 7 Plus / 8 / 8 Plus / Xの場合は、スマホ購入後100日経てばSIMロック解除ができます。SIMロックを解除するとau系の格安SIMとソフトバンク系の格安SIMでも使えるようになります。

ただし、ドコモを解約して100日以上経過している場合は、SIMロック解除の手続きができなくなるので気をつけてください。

auのiPhoneを使っている場合

au系の格安SIM(UQ mobile等)を申し込んでSIMカードを入れ替えて少し設定するだけで、今まで使ってきたiPhoneをそのままの状態で使うことができます。

auのiPhone 6s / 6s Plus / SE / 7 / 7 Plus / 8 / 8 Plus / Xの場合は、スマホ購入後100日経てばSIMロック解除ができます。SIMロックを解除するとドコモ系とソフトバンク系の格安SIMでも使えるようになります。

ただし、auを解約してから100日経つとSIMロックの解除をすることができなくなるので注意してください。

au系の格安SIMの場合、UQ mobileでしかテザリングができません。他のau系の格安SIMを使う場合、iPhoneではテザリングができないので注意してください。UQ mobileを使う場合でも、iPhone 5s / 6 / 6 Plus / SEはテザリングが可能ですが、他のiPhoneではテザリングができないので注意してください。

ドコモ系とソフトバンク系の格安SIMならiPhoneでも普通にテザリングができます。

ソフトバンクのiPhoneを使っている場合

ソフトバンク系の格安SIM(LINEモバイルのソフトバンク回線等)を申し込んでSIMカードを入れ替えて少し設定するだけで、今まで使ってきたiPhoneをそのままの状態で使うことができます。

ソフトバンクのiPhone 6s / 6s plus / SE / 7 / 7 Plus / 8 / 8 Plus / Xの場合は、スマホ購入後100日以上経っていればSIMロックの解除ができます。SIMロックを解除するとドコモ系とau系の格安SIMでも使えるようになります。

ただし、ソフトバンクを解約して90日以上経過すると、SIMロック解除はできなくなります。

iPhoneを格安SIMで使うのは少し難しいと思うかもしれませんが、実際にやってみると簡単にそして安くiPhoneを格安SIMで運用できることに気づくと思います。詳しくは下記に記載しているので参考にしてみてください。

iPhoneで格安SIMを使うための完全ガイド

おまけ:格安SIMへのMNPは早ければ早いほどいい

早ければ早いほど、スマホ代の節約になります。

大手キャリアで支払っているスマホ代は月額7000円くらいになると思います。最初の2年間は月額5500円くらいで使えて、その後は月額7000円から8000円くらい。格安SIMなら月額料金を2000円くらいにすることができます。

格安SIMは月額料金を5000円くらい安くすることができますが、格安SIMにもデメリットがあります。ただし、大多数の人にとって月額料金が安いメリットがデメリットを大きく上回る結果になります。

格安SIMのメリットとデメリットに関しては下記に詳しく記載しているので参考にしてみてください。

格安SIMのメリットとデメリットの詳細

大手キャリアから格安SIMへのMNPしてしばらくすると、なんでもっと早く乗り換えなかったんだろうと思うと思います。

その他の格安SIMや格安スマホ関連のお役立ち情報

最終更新日 2018年7月24日 / 作成日 2015年3月20日 / 作成者 格安SIMの管理人

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