格安SIM(格安スマホ)のメリットとデメリットの詳細

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

結論から言ってしまうと、8割以上の人は格安SIM、もしくは格安スマホにしたほうが良いです。(格安SIM=格安スマホ=MVNOと考えても大丈夫です)

ただし、自分である程度調べない人、最新の超高性能のスマホを2年ごとに買い替えている人、そしてデータを月15GB以上使う人の場合は格安SIMにしない方がいいです。

格安SIMは自分で調べないと、格安SIMのデメリットにハマってあとあと後悔する可能性が高くなってしまいます。

超高性能のスマホは大手キャリアなら2年ごとに機種変で安く手に入りますが、格安SIMだと基本的に定価購入です。最新の超高性能スマホを2年ごとに買い替えて使いたい場合、格安SIMだとあまり節約できなかったりします。

格安SIMでデータを超たくさん使うと、月額料金が大手並み、もしくはそれ以上になってしまいます。

格安SIMは、ある程度自分で調べることができる人、同じスマホ/iPhoneをずーと使い続ける人、データを超たくさん使わない人なら、スマホ代を大幅に安くできる格安SIMが絶対オススメです。


(出典 – 総務省:2017年度利用者アンケート)

ほとんどの人が料金の安さを理由にMVNO(格安SIM/格安スマホ)を選んでいます。

とりあえず最初に、格安SIMと格安スマホとMVNOの違い

格安SIMは、一円玉の隣にいるコイツです。(格安SIMカード、SIMカード、SIM、シム)

MVNOという会社が格安SIMを提供しています。楽天モバイル、mineo、IIJmio、UQモバイル、BIGLOBEモバイルなどをMVNOと言います。

この格安SIMをスマホの中に入れると、ネットや電話が安くできるようになります。

格安SIMを入れたスマホを格安スマホと呼ぶます。格安SIMをiPhoneの中に入れて使うと、格安iPhoneという場合もたまにありますが、iPhoneで使う場合は単に格安SIMを使っているというのが一般的です。

格安SIMに入れるスマホは、今使っているスマホやiPhoneをそのまま使うことができます。古すぎて使えない場合や、スマホを持っていない場合は、家電量販店のオンラインサイトやAmazon、MVNOなどでスマホを買うこともできます。

格安SIMはどこで契約するの?


(出典 – 総務省:2017年度利用者アンケート)

大手キャリア(MNO)だと67%もの人が携帯ショップで申し込んでいますが、MVNO(格安SIM)は75%の人がインターネット経由(主に公式サイト)で申し込んでいます。

ざっくり説明すると、こんな感じです。もっと詳しく知りたい場合は、格安SIMとは何?格安SIMの基本的なことも参考にしてみてください。

前提:自分で調べることができる場合に格安SIMがおすすめ!

現状ではスマホを使っている人の1割ちょっとが格安SIM(または格安スマホ)を使っていますが、徐々にその割合が増えていっています。

本当はほとんどの人が格安SIMを使ったほうがいいですが、格安SIMはある程度自分で考えて決めないといけないというデメリットがあります。面倒なことは全て人任せにしたい場合は、料金は高いですが引き続き万全のサポートをしてくれる大手キャリアのままが良いです。

人にある程度聞くのも良いですが、自分でもある程度調べることができる場合に、大幅に節約できる格安SIMがオススメです。

ここでは、最初に格安SIM(格安スマホ)のメリットを説明した後に、デメリットをやたらめったら詳細に説明していきます。

格安SIM(格安スマホ)のメリット

※ これ以降、格安SIM(格安スマホ)=格安SIMと短縮して記載します。

① 格安SIMにするとスマホ代が月2000円くらいになる

格安SIMの最大のメリットは月額料金の安さです。今まで月7000円〜8000円だったスマホ代が2000円くらいになります。

ざっくり計算して、毎月6000円の節約、年間だと7万円以上の節約です。料金が下がっても、ほとんどの人にとって使い勝手はあまり変わりません。

初めてスマホを使う人は機種代が3万円くらいかかりますが、その後は月2000円くらいでスマホを使うことができます。スマホやiPhoneを持っていれば機種代も必要ありません。最初から月2000円くらいにすることができます。

少し古い資料ですが、総務省が2016年にスマホの月額料金のアンケート(PDF)を集計していました。

MNOはドコモや、au、ソフトバンクのスマホを使っている人の月額料金です。サブブランドはワイモバイルです。MVNOが楽天モバイル、mineo、IIJmio、OCNモバイルONE、BIGLOBEモバイル、(おそらくUQ mobile)、などの格安SIMユーザの月額料金です。

大手キャリアのスマホの月額料金は月7000円から8000円くらい。それに対して、格安SIMユーザは実に68.5%もの人が月1999円以下しか払っていません。

※ MVNOとサブブランドの料金帯は現在でもあまり変わっていませんが、MNOはドコモwithで4000円〜5999円の料金帯が少しだけ増えているかもしれません。

大手キャリアの人は、いくら安くなれば格安SIMを使いたい?

「毎月(2年間)に支払う携帯料金が何円やすくなる場合、MVN(大手キャリア)からMVNO(格安SIM)に契約を乗り換えますか?」という消費者アンケートが行われました。


(出典 – 総務省:携帯電話市場における競争政策上の課題、平成30年度調査)

大手キャリアの携帯料金が月7000円として、格安SIMにすると月2000円になると仮定すると、月5000円の節約x2年間 = 2年間で12万円の節約することができます。63.1%の人が料金的面で乗り換えても良いという結果に・・。

大手キャリア(MNO)と格安SIM(MVNO)の料金の満足度


(出典 – 総務省:電気通信事業分野における市場検証 2017年度利用者アンケート)

大手キャリア(MNO)は20%の人だけ料金に満足しているのに対して、格安SIM(MVNO)なら76%の人が料金に満足しています。

勘の良い人は、この辺で疑問に思うかもしれません。。

多くの人にとって十分な格安SIMの料金面のメリットがあり、実際に料金で満足している、それにも関わらず、格安SIMのシェアはスマホ全体の1割ちょっとです。

統計的には5割くらいあっても良さそうなのに・・・、何が問題なの?

問題は“知らない”、“なんか面倒くさそう”、“なんかよくわからない”、“なんか不安”、そういった漠然とした思いです。

そういった漠然とした思いがあるために後回しにされ、ようやく格安SIMにした時に、多くの人が何でもっと早く格安SIMにしなかったんだろうと後悔していたりします。ということで、さっさと格安SIMにすることをオススメします。

ただし、格安SIMにした人の1割くらいは、格安SIMにして後悔しているので、格安SIMにする前に格安SIM(格安スマホ)のデメリットも把握しておくことをオススメします。

② 格安SIMは月額料金が安く、同じスマホを長く使うほどお得

格安SIMの月額料金は基本的にずーと同じです。格安スマホを分割で購入した場合は、最初の2年間は端末の分割代金が加わるので月3000円ちょっとかかるかもですが、2年経過後は大体の人はずーと月2000円くらいで収まります。

格安スマホは3万円くらい出せば、一般的な使い方なら性能的に3年以上使えます。頑張れば4年くらい使うことができます(長く使いたい場合は電池持ちの良い格安スマホがお勧め)。

今使っているスマホやiPhoneもそのまま使えて、使い続けるほどお得です。ものを大切に使う人ほど得をするのが格安SIMです。

※ 格安SIMの中にも1年目は安いけど、2年目や3年目に月額料金が高くなる格安SIMもあります。

大手キャリアの場合、最新のスマホが安く手に入るけど、結局トータルで高額になる

大手キャリアのメリットは最新のスマホがかなり安く手に入ることです。

大手キャリアへMNPすると、最新の超高性能のスマホやiPhoneをかなり安く手に入れることができます。2年ごとに機種変する場合でも、最新もしくは最新に近いスマホやiPhoneをかなり安く手に入れることができます。

ただし、同じスマホを使い続けても、月額料金は高いままでほとんど安くなりません。

例えば、大手キャリアで最新のスマホを分割払いで購入して、最初の2年間は月8000円だったとすると、3年目は月7000円くらいにしか安くなりません。3年目に最新のスマホに分割払いで機種変した場合、再び月8000円くらいになります。

最新のスマホを安く手に入れることができますが、月額料金はいつまで立っても高止まりなのが、大手キャリアの料金体系です。

2年ごとに機種変しないと無駄に高いお金を払うだけ、2年ごとに機種変する場合でも無駄に高性能なスマホが手に入るだけ・・。

ゲームが大好きな場合は高性能なスマホも良いですが、結構多くの人はそんな高性能なスマホが必要なほどゲームしません。(大半のゲームはそんな高性能なスマホじゃなくても楽しめます)

格安SIMと大手キャリアの中間、サブブランドとドコモwithという選択肢

格安SIMと大手キャリアの中間点にいるのが、UQ mobile、ワイモバイルなどのサブブランド、そしてドコモwithです。

※ ドコモwithはドコモのプランですが、ドコモの中でサブブランド的な立ち位置のプランになります。

サブブランドとドコモwithは、格安SIMより料金が高いけど大手キャリアより安いです。大手キャリアのように超高性能スマホを安く手に入りませんが、ミドルスペックのスマホをそこそこ価格で手に入って、超速い通信速度で快適に使うことができます。

高品質で高額なのが大手キャリア、品質を抑えて安さを重視したのが格安SIM、そこそこの品質でそこそこの安さなのがサブブランドとドコモwithです。

格安SIMでも多くの人が満足していますが、品質に不安を感じる場合は、UQ mobileワイモバイルドコモwithを使うのが無難な選択肢になります。

③ 格安SIMなら契約に縛られない

ほとんどの格安SIMは1年程度利用すれば、その後に解約や他社へ乗り換えても違約金は発生しません。

ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアは2年毎に契約が自動更新されます。更新月以外に解約や他社へ乗り換えると1万円くらいの違約金が発生してしまいます。

格安SIMなら、何か不満に思うことがある場合でも1年契約していれば、他社への乗り換えは自由です。更新月もないので、1年経過していれば、いつでも他社へ変えることができます。格安SIMから他の格安SIMへ乗り換えたりも簡単にできます。

※ 格安SIMの中には2年縛りの自動更新の契約になる格安SIMもあります。

④ 今すぐ格安SIMにしたほうが絶対良い人

大半の人は格安SIMにした方が良いですが、その中でも今すぐ格安SIMにした方が絶対良い人は下記の人たちです。

スマホをあまり使わない人

大手キャリアを契約していて、スマホをあまり使わない人は、今すぐ格安SIMにした方が絶対良いです。

大手キャリアでもスマホをあまり使わない場合は利用料金は月5000円くらいだと思いますが、格安SIMなら月1300円くらいにすることができます。

大手キャリアは基本的にスマホをたくさん使う人ほど恩恵を受ける料金プランになっています。月15GBとか20GBとか使う人は大手キャリアのままが良いです。逆に月1GBとか2GBくらいしか使っていない場合は格安SIMで十分です。

大手キャリアのユーザのデータの使用量と契約データ量(平成30年3月末時点)

大手キャリアでも約半数の人が月2GB未満しかデータを使っていません。それにも関わらず、2GB以下のプランを選んでいる人は全体の2割程度しかいません。(結構多くの人が不必要に大きなデータ量のプランを契約しています)

いずれにせよ、月2GB未満の人たちは、そもそもスマホをそんなに使っていないので安い格安SIMにした方が良いです。月10GB以下の場合も格安SIMを検討することをオススメします。

月10GBを超える人は全体の2割もいませんが、月10GBを超えると格安SIMより大手キャリアが優勢になって、月15GBを超えると大手キャリアをオススメします。

ゲームをあまりしない人

ゲームをあまりしない人も格安SIM向けです。

ゲームをたくさんする場合、超高性能なスマホが必要になります。どんなゲームでも快適に遊ぶためには、2年ごとに機種変して最新の超高性能なスマホが必要になったりします。

格安SIMでも超高性能なスマホを購入できますが、価格がとても高いです。大手キャリアなら、月額料金は高いですが、超高性能なスマホでも月額割引などを考慮すると本体価格は実質半額以下で手に入れることができます。

ゲームを普通程度、もしくはあまりしない場合、超高性能なスマホはほとんど必要ありません。2年〜3年前に買ったスマホを使い続けても問題ないですし、3万円くらいの格安スマホを買っても十分なパフォーマンスを発揮してくれます。

このためゲームをしない人ほど格安SIM向けになります。

初めてスマホを使う人

初めてスマホを使う人も格安SIM向けです。

大手キャリアを使っている人が、大手キャリアを使い続ける大きな理由の一つに、乗り換えるのが面倒というのがあります。初めてスマホを使う場合、大手キャリアを選ぶ場合でも、格安スマホを選ぶ場合でも、かかる手間はほとんど変わりません。逆に、大手キャリアよりも格安SIMの方が簡単だったりします。

携帯電話の料金プランについて、大手キャリア(MNO)と格安SIM(MVNO)の契約プランは複雑かというアンケート結果が下記になります。


(出典 – 総務省:携帯電話市場における競争政策上の課題について、平成30年度調査)

大手キャリアは82%の人がプランが複雑だと評価したのに対して、格安SIMのプランが複雑だと評価した人は33%しかいません。

大手キャリアを使っている人で、格安SIMがよくわからないという人が多いですが、大手キャリアの複雑なプラン内容で拒絶反応が出ているのでは?と思ったりします。

何にしても、初めてスマホを使う場合は、わかりやすい格安スマホがオススメです。

壊れるまでモノを使う人

壊れるまでモノを使う人も格安SIM向けです。

最近のスマホは性能が良いので3年以上普通に使うことができます。電池持ちの良いスマホなら4年くらい使えて、電池の交換費用が安いiPhoneなら電池交換すれば4年以上使うことができます。

大手キャリアだと基本的に2年ごとに機種変更しないと損をする料金プラン(ドコモwith以外)になっていますが、格安SIMなら同じスマホを長く使えば使うほど、節約することができます。

物持ちが良い人ほど格安SIMがオススメです。

格安SIM(格安スマホ)のデメリット

格安SIM(格安スマホ)=格安SIM

① 自分で調べないとわからない

格安SIM(MVNO)の一番のデメリットは、自分で調べないとわからないことです。


(出典 – 総務省:2017年度利用者アンケート)

多くの人は知らない、不安、面倒という理由で、格安SIMを使っていません。さらに、大手キャリアユーザに対して行なったこんなアンケート結果もあります。


(出典 – 総務省:平成28年利用者アンケート)


(出典 – 総務省:電気通信市場検証会議、2018年5月25日)

大手キャリアを使っている人の7割は利用料金が高いことに不満を抱いていますが、他の料金プランにした方がお得か調べた人は半分もいません。

そこまで料金が高額だとは思っていないから調べていないのかもしれませんが、格安SIMにすると2年間で12万円の節約できる場合は、63.1%の人は乗り換えても良いというアンケート結果もあります・・。

おそらく、調べないから自分がおかれている立場がわからないのではと思います。格安SIMは、お金がないから格安SIMにしているという感じにはなっていません。考えるから格安SIMにしているという感じになっています。

大手キャリアの利用を否定しません。データをたくさん使う場合は大手キャリアの方が良いし、最新のスマホやiPhoneを使いたい場合、安く手に入る大手キャリアのほうが良かったりします。

ただ、データをそんなに使わない人や、超高性能なスマホやiPhoneが必要なさそうな人に対しては、無駄にお金を払っているとどうしても思ってしまいます。

② 格安SIMだと通信速度が遅くなる ← ただし速度が速い格安SIMもある

大手キャリアと比べると格安SIMの通信速度は遅いです。格安SIMの料金が安い理由の一つは、この通信速度の遅さがあるためです。(もう一つの理由はサポートが限定的だからです)

厳密に説明すると難しい話になるので、車を使って例えます。

車が100台あると仮定すると、大手キャリアは100台が通れる道を使っています。

格安SIMは50台が通れる道を使っています。道が狭い分、安くサービスを提供できます。大体の時間帯は車が30〜40台通るくらいですが、平日の昼間のピーク時になると70台くらい車がやって来て渋滞します。この渋滞が速度が遅くなる原因です。

渋滞をなくすには道を広くする必要があるのですが、道を広くすると安くサービスを提供できなくなってしまいます。

このため、ほとんどの格安SIMは平日の昼の速度がかなり遅くなり、体感で遅さを感じるようになります。

ただ通信品質に関して、そこまで不安になる必要はない調査結果があります。


(出典 – 総務省:電気通信市場検証会議、2018年5月25日)

格安SIMでも通信速度・品質に不満を抱いているのは15%程度しかいません。サブブランドで10%、大手キャリアで7%です。

格安SIMの中にも通信速度が速い格安SIMがある

格安SIMの通信速度に不満を抱いているのは15%程度しかいませんが、あくまで平均値です。

格安SIMの中には通信速度の速い格安SIMと遅い格安SIMがあります。超速い格安SIMと超遅い格安SIMを比べると、その速度差は100倍以上にもなります。遅い格安SIMを選ぶと高い可能性で通信速度に不満を抱くことになります。

ということで、後悔しないためにも、どの格安SIMが速いかは下記を参考にしてみてください。

2018年10月版の格安SIM35枚とドコモ本家の通信速度ランキング

超速い 1位 UQ mobileドコモ本家(ドコモwith)
2位 BIGLOBE WiMAX 2+ワイモバイル
3位 LINEモバイルのソフトバンク回線(暫定順位)、mineoのソフトバンクプラン(暫定順位)
4位 LinksMateb-mobile Sのドコモ回線(暫定順位)
比較的速い 5位 BIGLOBEモバイルのタイプA、NifMoLIBMO、mineoのドコモプラン
6位 IIJmioのタイプD、イオンモバイルのタイプ2のドコモ回線、楽天モバイルの新APN
普通 7位 LINEモバイルのドコモ回線、DMMモバイル、楽天モバイルの新新APN、b-mobile Sのソフトバンク回線、mineoのauプラン
少し遅い 8位 エキサイトモバイルイオンモバイルのタイプ1のドコモ回線、楽天モバイルのスーパーホーダイの低速ON、QTモバイルのDタイプ、OCNモバイルONE、IIJmioのタイプA、BIGLOBEモバイルのタイプD、FREETEL
遅い 9位 U-mobileの通常プラン、DTI SIM、nuroモバイルのドコモ回線、nuroモバイルのソフトバンク回線、ロケットモバイル、イオンモバイルのタイプ1のau回線、QTモバイルのSタイプ、ヤマダニューモバイル
論外 10位 DMMモバイルのSNSフリー、TONEモバイル、0SIM

最新の通信速度ランキングと実際に出る通信速度の詳細を読む

最低限、遅いと論外を外せば、割と使える感じにはなっています。

暫定順位は、今後通信速度が下がる可能性がある格安SIMです。暫定順位以外の格安SIMでも、格安SIMは時期によって速度が変動することがあるのでご了承ください。

通信速度を最重視する場合は、UQ mobileを最優先で考えてみてください。それ以外だと、LINEモバイルのソフトバンク回線、BIGLOBEモバイルのタイプAも通信速度の面でかなり有利な立場にいます。

格安SIMの通信速度は選ぶ上で重要な要素の一つですが、通信速度以外にも、キャンペーンで格安スマホが安く買えたり、データ量の少ないプランがあったり、電話がたくさんかけられるオプションがあったり、TwitterやYoutubeなどをデータ消費なしに使える格安SIMなどもあります。

自分に合った格安SIMを探してみてください。

③ 格安SIMだと電話代が高くなる?

格安SIMは何も考えずに電話をかけると30秒20円かかります。例えば1時間電話をするだけで電話代が2400円かかります。

ただし“何も考えずに格安SIMを使った場合は”です。楽天でんわアプリを使えば、通話の質を落とさずに30秒10円にすることができます。これで1時間電話しても1200円です。

さらに、ほとんどの格安SIMは月850円程度で5分かけ放題や10分かけ放題を使うことができます。

総務省の統計によると、日本人の平均的な1日当たりの通話回数は0.9回、通話時間は2分16秒です。一般的な人の場合、ほとんどの場合で5分/10分かけ放題でカバーできます。

1ヶ月の通話時間(LINEなどの通話アプリでの通話は除く)

2014年8月 MMD研究所調べ (母数1218人)
1分未満14.6%
1分以上3分未満15.9%
3分以上5分未満11.6%
5分以上10分未満14.8%
10分以上15分未満10.2%
15分以上30分未満9.6%
30分以上1時間未満9.4%
1時間以上2時間未満7.2%
2時間以上3時間未満2.2%
3時間以上4.5%

かなり古い統計ですが、スマホで電話をすること自体が年々減っていっているので、減ることはあっても増えることはないです。

最近の人は電話の代わりに何を使ってコミュニケーションをとっているかというと、LINEの無料通話だったり、LINEのトーク(テキストメッセージ)だったりします。

いくつかのMVNOの中の人にかけ放題の加入状況を聞いたのですが、2〜3割くらいの人が格安SIMを申し込むときに10分かけ放題に加入しているようです。

ただ、結構多くの人が何となく不安だから入っておいたけど、やっぱ必要なかったということで途中で10分かけ放題を外したりするケースも多いようです。

格安SIMでも安く長電話をかけられる?

はい、数は少ないですが、格安SIMの中には安く長電話をかけられる格安SIMもあります。

OCNモバイルONELIBMO
月850円のオプション料金で電話をよくかける3人までの通話料金が無料になります。

BIGLOBEモバイルUQ mobileのぴったりプラン
BIGLOBEは月830円のオプション料金で月90分の無料通話、UQ mobileのぴったりプランでデータプランに応じて月60分〜180円の無料通話

こんな感じで、格安SIMの中にも電話を安く何回もかけられるところや、安く長電話ができるところもあります。

その他、格安SIMにも通話料金を抑える方法が色々あるので、電話をよくする場合は下記を参考にしてみてください。

格安SIMの通話料金をできる限り抑える方法、半額でんわ、かけ放題、無料通話、050のIP電話、2台持ち、DSDS

④ データをたくさん使う場合、格安SIMだと月額料金が飛躍的に高くなる

格安SIMはデータをあまり使わない場合や、普通程度、もしくは普通よりも少し多くデータを使う程度なら、大手キャリアよりも月額料金がだいぶ安くなります。

ただし、一般的な人よりもかなり多くデータを使う場合、格安SIMの月額料金は飛躍的に高くなり、大手キャリアと同じ程度かそれ以上の月額料金になったりします。

格安SIMの上限は月15GBです。月15GB以上データを使う場合は、大手キャリアを使うことをオススメします。

格安SIMでもデータをコスパ良くたくさん使えるところはないの?

数は少ないですが、あります。データをたくさん使いたい場合で、通信速度もそれなり以上の速度がほしい場合で、月額料金もそれなりに節約したい場合、候補は4つです。

UQ mobileのおしゃべり/ぴったりプラン(月21GB)、BIGLOBEモバイルのタイプA(月12/20GB)、LINEモバイルのソフトバンク回線(月10GB)、楽天モバイルのスーパーホーダイのプランS(低速最大1Mbps無制限)

楽天モバイルのスーパーホーダイは低速1Mbpsを無制限で使うことができます。動画をたくさんみたい場合は、結構有力な候補です。ただ、通信速度が最大1Mbpsなので、なんでも快適に使いたいという場合は候補から外れます。

⑤ 超高性能スマホが安くならない

大手キャリアだと、超高性能スマホが月額割引やキャッシュバックで半額以下で買えたりしますが、格安SIMで新しいスマホを買う場合は基本的に定価購入です。

ロースペックの格安スマホは1万円〜2万円、ミドルスペックは3万円〜4万円、ハイスペック(超高性能)は5万円〜10万円かかります。

大手キャリアは月額料金は高いですが、スマホの本体価格を実質的に安くしています。

今使っているスマホやiPhoneを使い続けたい場合や、新しいスマホが必要な場合でもミドルスペックで十分な場合は、格安SIMを選ぶとトータルの料金がかなり安くなります。

ハイスペックなスマホを使いたいとなると、格安SIMだと定価購入、大手キャリアなら大幅割引もしくは実質ゼロ円になったりするので、ハイスペックなスマホを買う場合は格安SIMにしてもそんなに節約できなかったりします。

今スマホやiPhoneを使っている場合

今スマホやiPhoneを使っている場合、ほとんどの場合でそのスマホで格安SIMが使えるので、そのスマホを使い続ければいいと思います。実際に多くの人が今使っているスマホのSIMロックを解除して、格安SIMを使っています。

SIMロック解除というと難しそうな雰囲気はしますが、年々SIMロック解除の手続きをする人が増えて、2018年は200万件くらい手続きが行われています。(結構一般的な手続きです)

10分くらいでネット経由でSIMロック解除ができます。スマホやiPhoneを使っている場合は、格安SIMにする前にSIMロックを解除することを強くオススメします。

スマホやiPhoneを持っていない場合

SIMフリーのスマートフォンをAmazonやネット家電量販店などで購入、もしくはMVNOで格安SIMを申し込むときにセットでSIMフリーのスマートフォンを購入します。

どこで買ってもいいのですが、格安SIMを申し込むときにセットでSIMフリーのスマートフォンを購入するのが割と一般的です。

大手キャリアには負けますが、MVNOの中には格安SIMとセットでスマホを購入すると、かなり割安にスマホが手に入るキャンペーンを行なっているところがあります。

新しいスマホが必要な場合は、キャンペーンでスマホが安く買えるMVNOを検討してみることをオススメします。

格安スマホとiPhoneのキャンペーンのお得度ランキング

どのスマホを買えばいいのかわからない場合は、格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価を参考にしてみてください。

⑥ 格安SIMはサポートが限定的、自己解決主義

大手キャリアよりも格安SIMの料金が安い理由は、通信速度が遅くなるから、そしてもう一つはサポートが限定的だからです。

大手キャリアなら、スマホの調子が悪くなれば、キャリアショップが対面で面倒をみてくれます。修理が必要なら無料で代替機を貸してくれたりします。結構多くの人が端末保証に入っているので、スマホが壊れたら安く新しい機種に交換してくれます。

このキャリアショップでの対面での対応はかなりお金がかかっています。

格安SIMはというと・・・、勝手に自分でどうにかしろです。

実店舗がある格安SIMもありますが、そういうところは基本的に契約関係のみ取り扱っています。新規契約やプランを変更したりだとかです。スマホの調子なんてみてくれません。

イオンモバイルだと毎月サポート料金を支払えば、何か困ったことがあれば面倒をみてくれるそうですが、それでも基本的に電話での相談になるそうです(イオン店舗で何かしてくるのか問い合わせたのですが、電話で問い合わせろの一点張りで終わりました・・)

不安なら端末保証に入れば良いけど、格安SIMユーザはほとんど入っていない

格安SIMでも端末保証に入っていればスマホが壊れた時、電話をかけて手続きをすれば1〜2日くらいで新しいスマホに交換してくれます。

ただ、MVNOの中の人に聞いたのですが、端末保証に入っているユーザは1〜2割くらいだそうです。5万円以上する格安スマホだと端末保証に入る人が多くなるそうですが、格安スマホの売筋は3万円前後です。(iPhoneだと、そこそこ多くの人が端末保証のAppleCareに入っています)

端末代が3万円程度だと、毎月端末保証に400円〜500円払うよりも、壊れたら実費で新しいスマホに買い替えたほうが経済的です。

そもそも最近のスマホは品質が良いので、あまり壊れません。大半の故障は落下が原因なので、保護ケースに入れて使えば、より壊れにくくなります。(ちゃっちい保護ケースだと落下の衝撃に耐えられずスマホが壊れるので注意)

なぜか自分が使っているモノが壊れやすいとか、保護ケースに入れてスマホを使いたくない場合は、端末保証に入るのも良いと思いますが、それ以外は不要です。

今まで使っていたスマホやiPhoneも端末保証に入れるの?

契約する格安SIMによって変わってきますが、だいたいの格安SIMは契約時なら今まで使っていたスマホやiPhoneの端末保証に入ることができます。(できないところもそこそこあります)

ただ、これは悪評が多く、いろいろ制限があって厄介です。まず一つは、だいたいの機種の保証期限は機種の発売後3年以内です。3年を超えると保証対象外になります。

加えて、スマホが壊れた時は同じ機種での交換にはなりません。だいたいの場合で、型落ちの劣化機種になったりして激おこさんが誕生したりします。

正直、端末保証なんてやめて、保護ケースに入れて丁寧に使うのが良いです。なんかスマホの調子が悪くなってきた場合は、割り切って新しいスマホを購入するのが一番です。いきなりお陀仏になる可能性は割と低いです。

スマホで撮った写真はマイクロSDカードに保存してあげれば、もしスマホが壊れた時でも写真は救い出すことができます。

利用者アンケートだと格安SIMのサポートの評価は悪くない、その理由は・・


(出典 – 総務省:2017年度利用者アンケート)

MVNOのアフターサポートを不満に思っている人は7.8%しかいません。びっくりです。

大手キャリアのアフターサポートは10.8%の人が不満を持っているので、MVNOのサポートは大手キャリアよりも不満に感じている人が少ないことに。

というのも、おそらくMVNOユーザはアフターサポートなんか期待していないからです。期待していないから、不満も少ないのだと思います。

困ったことがあれば、自分でネットで調べて解決してしまいます。それゆえに、アフターサポートなんかわからないと答えている人が多いのかなと思います。

冒頭で「前提:自分で調べることができる場合に格安SIMがおすすめ!」と記載しましたが、自分で調べることができればキャリアのサポートは不要なので、そういう意味でも記載しています。

⑦ 通信障害でネットが使えなくなる可能性がある

これ半分くらい楽天モバイルが悪いです。

大抵の格安SIMは通信障害を起こしません。IIJmio、mineo、BIGLOBEモバイル、UQモバイルなどなど、大手キャリアが通信障害を起こせば格安SIMも同じように通信障害を起こしますが、格安SIMが原因で通信障害を起こすことは年に1回もありません。

5年に1回、数時間の障害くらいなら起こすのかな・・くらいで、可能性が低すぎて気にするだけ無駄な感じです。

ただし、楽天モバイルだけは違います、年に数回くらい通信障害を起こして、その度に数時間くらいネットが使えなくなっています。

通信障害が発生するとネットが使えなくなるのですが、そんなときTwitterを眺めてみると、激おこぷんぷん丸が量産されています(パソコンやWiFi経由で書き込んでるのかな?)。楽天モバイル以外だと、頻度こそ楽天より少ないですが、NifMoも年に1度くらい通信障害を起こしたりします。

超マイナーな格安SIMだとわかりませんが、大抵の格安SIMは通信障害を起こさないです。楽天モバイルだけ注意が必要です。

⑧ キャリアメールが使えない、ガラケーの人にメールが送れなくなる可能性がある

ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアを使っていた人が格安SIMにすると、キャリアメールが使えなくなります。

大手キャリアのキャリアメールを使うメリットは、ガラケーの人にもメールを問題なく送れることです。大手キャリア以外のメールアドレスでメールを送ると、ガラケーの人がブロックして届かない可能性があります。ちなみにブロックを解除してもらえれば、ガラケーの人にもメールは届くようになります。

これからもブロックを解除してくれない人のために月5000円を支払う価値があると思う場合は、そのまま格安SIMにせずに大手キャリアを使い続けてください。そんな価値はないと思う場合は、キャリアメールを捨ててGmailを使いましょう。

Gmail(外部リンク)

最も有名な無料のメールサービスです。Gmailでメールアドレスを作成して、家族や友達などにメールアドレスの変更の連絡をしましょう。Gmailもスマホで普通に確認できるので心配無用です。

ヤフーメールやhotmailを使っている場合は、Gmailの代わりに使うこともできます。iPhoneの場合は、iCoudのメールアドレスでも問題ありません。

UQ mobileならガラケーの人にもメールを送ることができる

月200円かかりますが、UQ mobileならガラケーの人にもメールを送ることができます。UQ mobileでもらえるメールは大手キャリアメールと同等に使うことができるので、ガラケーでPCメールをブロックしている人にもメールを届けることができます。

ドコモのキャリアメールを使い続けられるが・・

DSDSに対応した格安スマホを使えば、ドコモのキャリアメールを使い続けることができます。

ただ、どうしてもキャリアメールのメルアドが必須でない場合は、結構厄介な手続きなのでやめた方が良いです。格安SIMの10分かけ放題などのサービスも使えなくなるので注意してください。

ざっくり説明すると、①SPモードを契約。②ドコモのガラケー(FOMAの3Gスマホ)がなければ、ガラケーを借りるかヤフオクなどで購入。③ドコモのスマホを使っている場合はSIMカードをFOMAカードに変更してプランをタイプシンプルバリューなどに変更。④FOMAカードをガラケーに入れて、ガラケーからマルチデバイスの設定をする。

この上で、DSDS対応の格安スマホを購入して、通話SIMとしてFOMAカードを入れて、データ通信用に格安SIM(データSIM)を購入して挿入します。

マルチデバイスの設定とスマホでのメールアプリの設定はドコモ:その他のメールアプリからのご利用(外部リンク)に記載されているので参考にしてみてください。

格安SIMとスマホの口コミ:FOMA新規契約 (ZenFone 3でドコモメールを使っている人の情報提供)

ごく一部のネットサービスで大手キャリアのメルアドが必要になる場合がある

有名どころでは、ゆうちょ銀行のオンラインバンキングは、基本的に大手キャリアのメールアドレスが必要になります。ただし、楽天モバイルマイネオ、そしてUQ mobileのメールアドレスでも登録できるようになっています。これらのキャリアと契約していない場合は、即時の送金ができません。

あとは、一部のアイドルゲームなんかだと大手キャリアのメールアドレスが必要になったりする場合があります。

⑨ 大手キャリアを使っている場合は違約金が発生する可能性が高い

大手キャリアの契約は2年単位の自動更新です。2年ごとにある2ヶ月の更新月にMNPや解約をしないと、違約金が1万円くらいかかるの注意してください。

※ 昔から契約している場合やガラケーの場合は違約金は3000円程度の場合もあります。違約金の詳細は、契約中の大手キャリアにお問い合わせください。

更新月がかわからない場合は、自分が契約している大手キャリア、ドコモ(0120-800-000)au(0077-7-111)ソフトバンク(0800-919-0157)などに電話で問い合わせれば教えてくれます。

更新月を聞くときは、ついでに違約金についても聞いておくことをおすすめします。

更新月が1,2ヶ月後程度なら、更新月になってから格安SIMへMNPをすることをおすすめします。更新月が3ヶ月以上先の場合は、あきらめて1万円の違約金を払って格安SIMへMNPしたほうが、トータルで安くなります。

ただ、実際には6割くらいの人は1万円の違約金がなくなる更新月を待って、格安SIMへ乗り換えている感じになっています。

更新月以外の乗り換えで1万円の違約金が発生しても格安SIMへ乗り換えるかのアンケート


(出典 – 総務省:携帯電話市場における競争政策上の課題について、平成30年度調査)

ほんとは機種の分割代金が残っていなければ、違約金を払ってもさっさと乗り換えたほうが良いのですが・・、1万円のハードルは心理的に結構高いのかもしれません。。

※ スマホやiPhoneを分割払いで購入していた場合で、分割払いがまだ終わっていない場合、格安SIMへ乗り換えるときに残りの分割払いの全てを支払う必要があるので注意してください。

月末近くにMNPをする場合は注意が必要

大手キャリアから格安SIMヘMNPする場合、ネットで申し込むと即日でのMNPはできません。

月末近くにMNP手続きをすると、月末までにMNPできず翌月にMNP手続きが完了して、更新月を逃す可能性があるので注意してください。格安SIMヘMNPする場合で更新月の期限が迫っている場合は、下旬は避けて上旬や中旬に申し込むことをお勧めします。

⑩ 格安SIMの会社(MVNO)は潰れることがある

はい、潰れることがあります。

実際に潰れることもありますが、基本的には事業譲渡で他の企業に身売りされる場合があります。有名どころの格安SIMが30社くらいありますが、そのうち潰れたのが1つ、事業譲渡した格安SIMは5つあります。

潰れたのが、ぷららモバイルLTEです。利用者はOCNモバイルONEへ無料でMNPして、OCNモバイルONEで格安SIMを使い続けられるようになりました。

FREETEL SIMは経営失敗で楽天へ売却されました。FREETELはボロボロの状態での身売りです。売却後は新規加入の受付が終了して、細々と続いています。売却後1年ほどでカウントフリーなどの機能は終了してしまいました。

NifMo(Nifty)は、富士通の子会社でしたが、事業上の理由(選択と集中)でノジマへ売却しました。売却後も特に変わらずサービス展開しているので、ユーザにとっては特に関係ない感じです。

BIGLOBEモバイルは、日本産業パートナーズからKDDIに売却されました。売却後も特に変わらずサービス展開していて、ユーザにとっては特に関係ない感じです。売却後、au回線の格安SIMを提供し始めて、最近はau回線の速度が速くなって来たりしています。

エキサイトモバイルは、運営会社のエキサイト社の業績不振で、会社ごとXTechという会社に買収されました。

ServersMan SIM LTEは、ユーザ数が伸び悩みトーンモバイル株式会社へ事業譲渡されました。そのまま使い続けることができますが、サービス内容の改善は絶望的です。

他の格安SIMへ乗り換えるのは結構簡単

もし、使っている格安SIMに不安を感じた場合は、他の格安SIMヘMNPです。MNPの費用は6000円くらいです。

大手キャリアから格安SIMにすることで年間5万円〜7万円くらい節約できます。もし、格安SIMの会社(MVNO)がご臨終してしまった場合でも、面倒ですが6000円出して他の格安SIMへMNPすれば、また普通に使うことができます。

他の格安SIMへ乗り換える場合、キャンペーンを行なっている格安SIMへ乗り換えれば、MNPの費用くらいカバーできるので、あまり気にする必要はないと思います。手間と言っても、合計10分くらいで手続きができるので、そんなには問題ではないと思います。

参考:格安SIMから他の格安SIMへ乗り換える方法、簡単に1万円〜2万円お得にMNP

⑪ アプリのデータは消える?おサイフケータイは使えない?

格安SIMにしたからといってアプリのデータは消えません。ドコモのスマホを使っている人は、SIMカードを入れ替えるだけで格安SIMが使えるので、パズドラやモンスト、ポケモンGO、Twitter、Facebook、LINEなどのアプリもそのままのデータで続けることができます。

新しいスマホにした場合は、古いスマホにアプリのデータがありますが、ほとんどのメジャーなアプリは機種変更のためのデータ移行の方法があります。格安SIMにしたからといってゲームアプリを最初からやり直すなんてことはありません。気になる人は、アプリ名と機種変更で検索してみるといいかと思います。

※ 大手キャリアの純正アプリの場合は動かなくなる可能性があります。例えば、ドコモメールの場合、ドコモを解約すると使えなくなります。

おサイフケータイも使える

格安SIMでもおサイフケータイに対応したスマホを使えば格安SIMでもおサイフケータイが使えます。ついでに、ワンセグに対応しているスマホならワンセグも使えます。

おサイフケータイとワンセグに関しては下記に詳しく書いてあるので参考にしてください。

格安SIM(格安スマホ)のメリットとデメリットのまとめ

格安SIMのメリットは、スマホの月額料金が圧倒的に安くなることです。一般的な使い方なら格安SIMでも普通に使えます。スマホを使っている8割くらいの人が格安SIMで十分な感じです。

実際のところ、どのくらいの人が格安SIMに満足していて、不満に思っていて、もしくは格安SIMをやめたのかTwitterでアンケートをとってみました。

「投票の結果だけ見る」を除くと

満足90% / 不満6.25% / やめた3.75%(満足でも不満でも格安SIM自体をやめた人)

料金とサービス内容を考慮しての投票ですが、想像以上に格安SIMで満足している人が多く、格安SIMをやめた人が少ない結果になりました。

格安SIMのデメリットは「何も考えず」に適当に契約すると、調べれば回避できるデメリットにハマることです。通信速度の遅い格安SIMを選んでしまったり、使えるデータ量が少ない格安SIMを選んでしまったり、電話代を節約できる方法を無視して、30秒20円で長電話をしてしまったりなど。

これらは少し調べれば回避できますが、調べない場合はデメリットが直撃します。

大手キャリアなら何も考えずに契約しても、高い月額料金がふりかかるくらいで、それ以外は快適に使うことができます。お金さえ出していれば、何も考えなくても快適安心を保障しているのが大手キャリアです。

格安SIMは大手キャリアの月額料金の3分の1くらいでスマホを使うことができますが、どの格安SIMがあっているかを自分で考える必要があります。

とても長くなりましたが、格安SIMのメリットとデメリットは基本的には以上です。

ここでは主に格安SIMのメリットとデメリットについて説明していきましたが、格安スマホや格安SIMの選び方については下記を参考にしてみてください。

大手キャリアを使っていて格安SIMにしたいけど、乗り換え方法がいまいちわからない場合は、下記のページも参考にしてみてください。

おすすめの格安SIM

  • UQ mobile
    • au系の格安SIM。全ての格安SIMの中で一番速度が出て安定しているがUQ mobileの格安SIMです。通信速度を最重視する場合や、auユーザに特におすすめです。
  • BIGLOBEモバイル
    • YoutubeやAbemaTVをたくさん見たい場合に、最もオススメの格安SIMです。BIGLOBEの3GB以上のプランだと、通話SIMなら月額480円のオプション料金でYoutubeやAbemaTVをデータ消費なしに無制限で見ることができます。
  • DMMモバイル
    • 実際に出る通信速度が比較的速く安定しています。選べるデータ量もたくさんあります。データをあまり使わない場合にかなり安くできるので、ライトユーザに特にオススメです。バランスの良い格安SIMです。
  • LINEモバイル
    • LINE、Twitter、Facebook、インスタブラムをデータ消費なしで使うことができます。LINEの年齢認証も突破できるのでID検索ができます。SNSをよく使う場合にオススメの格安SIMです。
  • mineo(マイネオ)
    • mineoはドコモ系、au系、ソフトバンク系の格安SIMを提供しています。月額料金もそこそこ安く、家族割(月50円引き)や複数回線割(月50円引き)、パケットシェアやパケットギフトなど、複数人で使う場合に便利なオプションが揃っています。

格安SIMのお役立ち情報

最終更新日 2018年10月21日 / 作成日 2015年3月19日 / 作成者 格安SIMの管理人

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