日本通信SIMなら1GBが290円で使えちゃいます!通信速度は安かろうだけど、月1GB以下なら細かいことは考えなくてOKです。1GB最安値です。
2GBでも月510円です。通信速度が遅いので3GB以上だと他社が良いですが、2GB以下なら日本通信は格安SIMの有力候補です。
ただし、日本通信SIMは20GBで5分かけ放題付きが月1390円、50GBで5分かけ放題付きが月2178円は異常に安いです。平日昼のスマホの使い勝手をそこまで重視しなければ、20GBと50GBプランもおすすめです。
さらにデータ通信専用プランなら20GBが月1200円です(月1GB以下なら119円)
ここでは日本通信SIMの料金プランとキャンペーンの詳細、デメリットと評判を実際に契約して徹底評価します。
日本通信SIMのデメリットは、データを安売りしすぎているので、格安SIMの中でも平日昼12時台の速度がかなり遅いことです。
平日昼の速度は遅いですが、日本通信SIMの評判はかなり良いです。安さを極めて好評を勝ち取った感じです。HISモバイルも合わせて解説します。
※ ここは日本通信SIMの総合掲示板でもあります
格安SIMの管理人の比較&口コミ掲示板2025年6月(毎日更新)
日本通信SIMの目次
日本通信SIMの料金プラン
日本通信SIMの全てのプランの共通仕様
事務手数料:3,300円 ← スターターパックなら実質2,600円〜3,000円
- ドコモ回線の格安SIM、テザリング可
- 余ったデータの繰越不可
- 低速は非公開(実測100kbps程度?)
- eSIMの再発行手数料0円(ただし年間4回以上だと1100円)
- 日本通信SIMは「ネットだけプラン」以外は全てスマホ用の音声プラン
※ 通話料金の記載は国内通話、専用の通話アプリは不要
シンプル290プラン(通話SIM・通話eSIM)
シンプル290の料金 | データ量 | 速度 |
---|---|---|
月290円 | 1GB | △ |
月510円 | 2GB | |
月730円 | 3GB | |
月950円 | 4GB | |
月1170円 | 5GB | |
月1390円 | 6GB | |
以下1GBごとに+220円 |
シンプル290は実際に使ったデータ量で料金が変わる段階制プランです。上限のデフォルトは10GBです。マイページで上限を上げると速度制限が解除されます。
月6GB以上使う場合は、シンプル290プランよりも「みんなのプラン」が安くなります。
- シンプル290の通話料金
- 30秒11円
- 月70分の無料通話:月390円、超過後は30秒11円
- 5分かけ放題:月390円、超過後は30秒11円
- 時間無制限のかけ放題:月1600円
みんなのプラン(通話SIM・通話eSIM)
みんなのプランの料金 | データ量 | 速度 |
---|---|---|
月1390円 | 20GB | △ |
以下1GBごとに+220円 |
- みんなのプランの通話料金
- 月70分まで無料通話、または5分かけ放題が無料 (超過後は30秒11円)
- 時間無制限のかけ放題:月1600円
50GBプラン(通話SIM・通話eSIM)
50GBプランの料金 | データ量 | 速度 |
---|---|---|
月2178円 | 50GB | △ |
以下1GBごとに+220円 |
- 50GBプランの通話料金
- 月70分まで無料通話、または5分かけ放題が無料 (超過後は30秒11円)
- 時間無制限のかけ放題:月1200円
ネットだけプラン(データSIM・データeSIM)
ネットだけプラン | データ量 | 速度 |
---|---|---|
月1200円(使ったデータ量が月1GB以下なら119円) | 20GB | △ |
月2400円 | 40GB | |
月3600円 | 60GB |
ネットだけプランはデータ通信専用プランです。音声通話やSMSは使えません。
実際に使ったデータ量で料金が変わりますが、使うデータの上限を20GB/40GB/60GBに設定できます。上限を超えると低速になります(低速の実測100kbps程度?)
日本通信SIMの評価とサービススペック
通信速度 | ★★★☆☆ 普通 (平日昼の速度はだいぶ遅い) |
月額料金 | ★★★★★ かなり安い (1GBと2GB) ★★★★★ かなり安い (20GB) ★★★★★ かなり安い (50GB) ★★★★★ かなり安い (データ専用の20GB) |
通話料金 | ★★★★★ かなり安い (VoLTE通話可) |
データ選択肢 | ★★★★☆ 多い (1GB〜10GB、20GB、50GB) |
サポート | ★★☆☆☆ メール/電話(平日)/チャット(平日) |
評判(満足度) | ★★★★★ すごく良い |
電波とエリア | ドコモ回線で99.9% |
低速 | 非公開 (実測100kbps程度?) |
速度の切り替え | × (高速⇄低速の手動切り替え不可) |
データ翌月繰越 | × |
スマホ販売 | × |
5G通信 | ○ |
eSIM | ○ (※Androidスマホは動作保証対象外) |
テザリング | ○ |
LINEのID検索 | × |
海外利用 | × |
MNPワンストップ | ○ |
違約金 | なし |
申し込み方法 | オンライン |
HISモバイルについて
HISモバイルって何? ← 日本通信の関連会社
HISモバイルは日本通信とHISの合弁会社です。
HISモバイルは日本通信の設備を使っているので、HISモバイルの自由自在プランと日本通信SIMは、ほぼ確実に同じ速度が適用されると思われます。
HISモバイルの料金プラン
HIS | 通話SIM | データSIM | 速度 |
---|---|---|---|
1GB | 月550円 (100MB以下は280円) | 月400円 | △ |
3GB | 月770円 | 月580円 | |
7GB | 月990円 | 月880円 | |
10GB | 月1340円 | 月1100円 | |
20GB | 月2090円+6分かけ放題付き | 月1850円 | |
30GB | 月2970円+6分かけ放題付き | 月2720円 |
HISモバイルの自由自在プラン2.0は、あらかじめ使うデータ量を決めて使う料金プランです。
データを使い切ったら、速度が最大200kbps(実測100kbps?)に制限されます。1GB200円でチャージできます。余ったデータの繰越はできません。
通話SIMの1GBを契約した場合、月100MB以下しかデータを消費しなかった場合は、その月の料金は280円になります。
事務手数料:3300円
- 自由自在2.0プランの通話SIMの通話料金
- 30秒9円
- 6分かけ放題:月500円、超過後は30秒9円
- 時間無制限のかけ放題:月1480円
ドコモ回線の格安SIMです。テザリングも使えます。
HISモバイルには上記以外にもプランはありますが、名前が違うだけで日本通信SIMと同じプランだったり、割高だったりするので無視します。
比較してどっちが良い?
日本通信SIMのシンプル290とみんなのプラン、HISモバイルの自由自在が比較対象になります。
どっちが良いかは2GB以下なら日本通信SIM、3GB〜7GBはHISモバイル、8GB以上は日本通信SIMがおすすめです。
日本通信SIMのデメリット
このサイトでは日本通信SIMを契約して、実際の使い勝手をもとに日本通信SIMのデメリットを解説します。(2020年12月から契約)
日本通信SIMの最大のデメリットは、データを安売りしすぎて平日昼の速度がかなり遅いことです。格安SIMの中でも昼は一番遅いレベルです。(ただし、それでも少し我慢すれば使えるレベルです)
その他には、余ったデータの繰越非対応、キャンペーンなしで事務手数料3,300円がかかあること、データを使い切った後の速度制限が非公開なことです。
平日昼12時に通信速度がだいぶ遅くなる
※ 2025年3月の日本通信SIMの速度結果 (平日の平均速度)
日本通信SIMは、平日昼12時ごろに通信速度が1Mbps程度にまで遅くなり、反応速度も少し悪くなるので、スマホの使い勝手が少し悪くなります。
2023年までは平日昼は格安SIMの中でも最遅レベルだったのが、2024年になってそこまで遅くならなくなりましたが、2025年になって再び悪化しています。
平日昼の速度は他の格安SIMと比べてもだいぶ遅いので、遅さに多少ストレスを感じても気にしない場合に日本通信SIMを検討してみてください。(それなりに我慢すれば使えるレベル)
2025年6月版の格安SIMの速度ランキング
速い | |
普通 | |
遅い | |
長年大赤字だった(少し前に浮上)
日本通信の業績 | 年間売上 | 当期損益 | 純資産 |
---|---|---|---|
2015年3月期 | 売上51億円 | 当期利益3億円 | 純資産48億円 |
2016年3月期 | 売上41億円 | 当期損失22億円 | 純資産27億円 |
2017年3月期 | 売上27億円 | 当期損失22億円 | 純資産17億円 |
2018年3月期 | 売上30億円 | 当期損失23億円 | 純資産9億円 |
2019年3月期 | 売上35億円 | 当期損失5億円 | 純資産6億5700万円 |
2020年3月期 | 売上35億円 | 当期損失6億7000万円 | 純資産5億4800万円 |
2021年3月期 | 売上35億円 | 当期損失2億4000万円 | 純資産3億4100万円 |
2022年3月期 | 売上46億円 | 当期利益3億円 | 純資産7億8500万円 |
2023年3月期 | 売上61億円 | 当期利益7億8000万円 | 純資産15億3400万円 |
2024年3月期 | 売上74億円 | 当期利益11億8300万円 | 純資産29億7900万円 |
2025年3月期 | 売上92億円 | 当期利益10億円 | 純資産38億7100万円 |
日本通信は2015年にVAIO Phoneを発売して大爆死して、倒産寸前まで行きました。
日本通信は総務省に訴えることで、2020年6月の総務大臣裁定によりNTTドコモから原価ベースで音声通話サービスの調達に成功しました。
ようは通話料金の安いプランを提供できるようになりました。その結果、2022年3月期は7期ぶりの黒字を達成して、首の皮1枚で復活しました。
余ったデータを繰り越せない
日本通信SIMは余ったデータを翌月に繰り越せません。
キャンペーンが特に無い
日本通信SIMはキャンペーンは特にやっていません。キャンペーンでお得に使いたい場合は下記を参考にしてみてください。
【2025年6月】格安SIMのキャンペーンおすすめランキング!新規と乗り換え特典の掲示板
デメリット⑦ 初期費用として事務手数料3,300円かかる
日本通信の1GB290円、2GB510円、そして10GB5分かけ放題付き1390円、50GB5分かけ放題付き2178円はかなり安いですが、契約時に初期費用として事務手数料3,300円かかります。
スターターパックで事務手数料が少し安くなる
Amazonで2600円〜3000円のスターターパックを購入すれば、日本通信SIMの事務手数料が無料になります。つまり300円〜700円お得に契約できます。
最近は事務手数料無料の格安SIMも増えましたが、日本通信SIMだとスターターパックを利用しても事務手数料は実質2600円〜3000円かかります。
※ スターターパックは時期によって値段が少し変わります
低速の速度が非公開
日本通信SIMはデータを使い切ると、通信速度が低速に制限されますが、低速速度が非公開です。(非公開にしているのは日本通信くらいです)
日本通信SIMの低速の速度は、おそらく実測100kbpsくらいだと思われます。タイミングがあったときに、低速の速度を計測してみようと思います。
eSIMはAndroidスマホはサポート対象外
日本通信SIMはなぜかeSIMはiPhoneのみサポートしています。
日本通信SIMのeSIMは、Rakuten Hand/BIG/BIGs/Hand5G、OPPO A73、OPPO Reno5 AなどのeSIM対応のAndroidスマホをサポートしていません。
現時点で動作確認して、動作不可の端末はRakuten Hand 5Gのみです。それ以外の端末での日本通信のeSIMの動作は不明です。
※ 日本通信の料金が安すぎるため、動作確認をするためのコストを支払えないのではと思います。
スマホの販売をしてない
日本通信SIMはSIMまたはeSIMのみの提供です。スマホは販売していません。新しいスマホが必要な場合は、下記を参考に他社にすることをおすすめします。
【6月最新】格安スマホの端末キャンペーンのおすすめ!1円スマホもある
日本通信SIMの評判はやばい?口コミ86人のアンケート結果
日本通信SIMの評判を調べると、やばいというキーワードが出てきますが、日本通信が大赤字で死にかけていた2021年までは、かなりやばかったです。
2022年以降は黒字になったので、当分の間は問題なさそうです。
日本通信SIMは平日昼12時の速度が遅いですが、安さを武器に評判がすごく良いです。
※「投票の結果だけ見る」を除く
日本通信SIMのアンケート結果
2022年(72人) | 満足70.8% / 不満14.0% / やめた15.2% |
2023年(152人) | 満足76.2% / 不満6.7% / やめた17.1% |
2024年(161人) | 満足77.7% / 不満6.2% / やめた16.1% |
2025年(86人) | 満足81.4% / 不満6.3% / やめた12.3% |
格安SIM全体の満足度は90%以上、個別の格安SIMの満足度は平均50%台、大手キャリアの満足度は15%〜30%です。(格安SIM評判調査のまとめ)
日本通信SIMの評判はかなり良いです。格安SIMの中で満足度1位はpovo2.0で86.4%、2位が日本通信SIMの81.4%です。
日本通信SIMのメリット
1GB290円は安い
日本通信SIMのシンプル290プランの1GB290円はすごく安いです。1GBプランでは最安値です。
日本通信SIMは平日昼12時の速度が遅いですが、月1GB程度なら速度が遅くてもほとんど問題ないです。
2GBで月510円も安いです。
3GBでも月730円ですが、日本通信は速度が遅いです。ある程度使う場合は速度が速く3GB月990円のLINEMOやpovoがおすすめです。
20GBで5分かけ放題付きで月1390円はすごく安い
日本通信SIMのみんなのプランなら、20GBと5分かけ放題を月1390円で使えます。すごい安いです。
5分かけ放題の代わりに、月70分までの無料通話に変更することもできます。
日本通信SIMは平日昼12時台の速度が遅いですが、いつでも快適に使いたい人でなければ許容範囲です。昔はひどかったですが、最近は遅くなってもそれなりに使える速度を維持しています。
8000万人に最適は誇大広告・・
日本通信によると「8000万人に最適」と言っていますが、誇大広告です・・・。(日本通信のお知らせ)
平日昼12時台でも快適に使えるなら8000万人に最適と言っても良いかもですが、現状だと昼は速度が遅くなります。
昼休みにスマホを使う人がたくさんいますが、日本通信は料金が安いため十分な設備投資ができず、平日昼の速度がだいぶ遅くなりがちです。そんな状態なので8000万人に最適とは言えません。。
平日昼に快適にスマホを使いたい場合
平日昼でも快適にスマホを使いたい場合は、povoとLINEMOがおすすめです。
povoは30GBが実質月2200円、LINEMOは3GB990円です。平日昼でも速度が低下することなく使えます。
povo2.0の評判とデメリット&料金プランまとめ【povo総合掲示板】
LINEMOベストプランの評判とデメリット&料金プランまとめ【LINEMO総合掲示板】
50GBで5分かけ放題付きで月2178円はすごく安いけど、速度に要注意
日本通信SIMは50GBで5分かけ放題付きでも、月2178円で使えます。これもすごく安いです。
一般的な格安SIMは20GBで5分かけ放題なしで月2000円くらいです。日本通信SIMは平日昼12時台に速度がだいぶ遅くなるので、そこだけ注意です。
速度を重視するなら、30GBが実質月2200円のpovo、30GB5分かけ放題付で月2970円のLINEMOとahamoがおすすめです。
高品質なVoLTE通話ができる
日本通信SIMなら高品質なVoLTE通話で電話ができます。
高品質なVoLTE通話が可能な格安SIM:ahamo、povo、LINEMO、UQモバイル、ワイモバイル、日本通信SIM、HISモバイル
その他の格安SIMは、VoLTE通話非対応です。個人的には違いがあまりわかりませんが、電話で音質を重視する場合はVoLTE通話が良いかもです。
使えるデータ量の上限を設定できる
日本通信SIMを選ぶ人のほとんどはシンプル290プラン、またはみんなのプラン(10GB)を選ぶます。
シンプル290プランは実際に使ったデータ量で料金が決まるプランですが、事前に使えるデータ量の上限を設定できるので、使いすぎを防げます。
データ専用が20GB1200円(1GB以下なら119円)
日本通信SIMのデータ専用プランの「ネットだけプラン」はすごく安いです。
20GBが月1200円で使えるのも安いですが、実際に使ったデータ量が月1GB以下の場合は119円に減額になるのはすごいです。
考えられる主な用途
- ①セルラー版のiPadで使う
- ②デュアルSIMで、ネットだけプランは2枚目SIM(eSIM)としていれて、万が一の通信障害対策にする(月119円で維持。メインはau/ソフトバンク回線の格安SIMまたは楽天モバイル)
- ③povoとネットだけプランを併用して節約する(povoは月0円+ネットだけプランは月1GB以下にして119円維持を目指す)
- ④モバイルルーターで使う
ざっくりこんな感じに利用用途があります。
日本通信SIMの評価まとめ
日本通信SIMは平日昼12時台の通信速度が遅いので、平日昼に快適にスマホを使いたい場合はやめた方が良いです。
平日昼は快適に使うのは難しいですが、少し我慢すればそれなりに使えるレベルです。6〜7割くらいの人は日本通信SIMでも大丈夫だと思われます。
日本通信の1GB290円 vs povoの基本料金無料
月0.5GB以下ならpovo2.0がおすすめ。povo2.0なら事務手数料無料です。基本料0円で実測60kbpsの低速が使い放題です。月0.5GB以下なら実測60kbpsでも耐えられます!(たぶん)
月0.5GB超〜2GB以下は日本通信の1GB290円と2GB510円がおすすめ。
日本通信SIMは事務手数料が3300円かかりますが、月0.5GBを超える場合は、povo2.0の低速を使い続けるのはストレスが大きくなります。
3GB以上使う場合は下記を参考にしてみてください。
月3GB〜9GBの格安SIMおすすめランキング(スマホの中容量)
10GB/15GB/20GB/30GBの格安SIMおすすめランキング(大容量プラン)
データ無制限の格安SIMおすすめランキング(スマホの格安プラン)
日本通信SIMの会長の年収は億超え
2015年3月期 2億7953万円
2016年3月期 2億6339万円
2017年3月期 2億6339万円
2018年3月期 1億7093万円
2019年3月期 1億7222万円
2020年3月期 1億7222万円
2021年3月期 1億7807万円
2022年3月期 1億7807万円
2023年3月期 1億8030万円+社長は1億5656万円
2024年3月期 2億281万円+社長は2億16万円
莫大な利益を生んでいるなら高額でも良いですが、2016年〜2021年まで大赤字を連発して、死にかけても億超えをもらい続けられたのが謎すぎです。
会長の株の保有割合は1%程度です。株主総会で問題にならないのか不思議な会社です。
2022年から利益を出せるようになったためか、2023年からは社長も億越えプレイヤーになりました。
老舗だけど過去が微妙だけど、昔のことは忘れよう!
日本通信株式会社は格安SIMの草分け的存在でしたが、無制限だけど速度が遅くて不安定な高速データ通信のプランで評判が地に落ちて、2015年にVAIO Phoneを発売してほとんど売れずに爆死しました。
2017年3月に起死回生でソフトバンク回線を使った格安SIM「b-mobile S」を始めましたが、その後に速度が速くて料金も安いLINEモバイルのソフトバンク回線が登場して、b-moble Sは用無しに。
日本通信は格安SIMのプランをたくさん作り出すも、その後、どうなったか不明です。
過去にあった日本通信の格安SIMプラン:Platinum SIM、PAYG SIM、携帯電話SIM、イオン音声通話SIM、データ通信月額課金サービス、Platinum Data SIM、b-mobile X SIM、b-mobile4G PairGB SIM、b-mobile4G 基本料0円 SIM、b-mobile4G アマゾン限定 高速定額、ヨドバシカメラ格安スマホセット スマホ電話SIM フリーData、高速定額プラン、開幕SIM、おかわりSIM、携帯電話SIM、25GB定額SIM、スマートSIM
その他にもb-mobileブランドで990 JUST FIT、190PAD SIM、START SIMなどを提供するもぱっとせずです。
プランを乱発していましたが、2020年に開始した通話料金が安い日本通信SIMがヒットして、日本通信は持ち直しました。おめでとうございます!
おすすめの格安SIM
- 楽天モバイル
- 月1078円〜3278円の段階制。データ無制限でも月3278円。電話が24時間無料でかけ放題。速度は速いですが、場所によって電波が弱くなることもあります
- ワイモバイル
- ソフトバンク回線の格安SIM。速度が超速く快適に使えます。2回線目以降は4GB1078円。余ったデータの繰越可、ヤフーショッピングと組み合わせるとネットの買い物が最安値でコスパが最高
- IIJmio
- ドコモ回線の格安SIM。他社からの乗り換えなら格安スマホが大幅割引。速度も比較的速く、余ったデータの繰越可、2GB850円、5GB950円など格安料金
当サイトでイチオシの楽天モバイル!データ無制限・電話かけ放題で月3278円
楽天の三木谷社長の特別キャンペーンで楽天モバイルを契約すると最大14,000ポイントもらえるのに加えて(2回線目以降や再契約も対象)、楽天モバイルを家族・知人・他人に紹介すると1人7000ポイントもらえます。
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日本通信に携帯電話番号の割り当て決定 「真に独立した通信事業者」へ 国内MVNO初
MVNOが携帯電話番号の割り当てを受けるのは初めてだそうですが、「ネオキャリア」として、今後も動向が注目ですね。
日本通信の社長インタビュー記事
https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/2506/09/news060.html
契約獲得数、昨年(2024年)の6月は1カ月で1万4000回線だったが、今年の3月は3万7000回線、3月は季節性があるとはいえ順調とのこと。
MVNO全体が横ばいの状況で、契約獲得が順調なのは素晴らしいですが、昼の遅さをもうちょっと改善できないものかと思ったり。管理人さんの速度計測だと1Mbpsを下回る時もあって、これだと明らかに遅すぎるはず。昼の遅さを許せる場合は、日本通信アリだと思います。
日本通信の直近の決算資料から > 当社はネオキャリアとしての新たな事業展開が可能となり、2034年には1,000万回線の提供を想定しています。 1000万回線! 超ざっくり計算すると、全部SIMの売り上げと仮定して、売上1人年1万円と仮定して、前々年の売上74億円で74万回線。前年の売上92億… Read more »
混雑時間帯に対策としてパケット課金が実現すると。キャリアと同等の回線速度になるようですし、自社でのSIMカードの発行も可能になり電話番号割り当てで海外でのローミング接続が可能になったり、他のキャリアを複数切り替え出来たりする可能性はあるようですが、どこまで実現されるかはわかりません、法人向けがMVNOでは成長率高いですので法人向けサービス充実する割合が高くなりそうな気がします。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2405/27/news080.html
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2305/30/news111_2.html
日本通信SIMのネオキャリア
①海外で使える
②1枚にSIMカードでドコモとソフトバンクの電波が使えるようになる?
この2つが主っぽいですが、料金次第ですが、1000万回線にはだいぶ届かない気がします。SIMが自分で発行できるようになって、事務手数料が1000円とかになれば、そのほうが純増効果が高い気がしたりです。
法人向けで伸びているのは主にIoTだと思うので、中小企業の海外出張向けで数を伸ばすのは厳しそうな気がします。
パケット課金はどうなんでしょう?実現できると良いですが、この話は動いているのかな・・
最初、IoT向けのサービスで回線数を増やすのかな?と想像したのですが、決算短信によると、ドコモとの音声相互接続によるネオキャリアとして1000万回線を想定しているとのことで、音声回線をメインに考えているようにみえます。
キツイ言い方をすると、もしもネオキャリアなるものを開始して8年で1000万回線を達成できる市場だったら、元々の会社の知名度が高い上に本当のキャリア事業をはじめた楽天は、とっくに1000万回線を超えているでしょう。
とはいえ日本通信を否定したいわけではなくて、総務省を巻き込んで新しい事をやろうとする姿勢は好きだし、頑張ってほしいと思っています。時間の経過と共に、対面契約は必要ない・オンライン契約のほうが便利という人達が増えてくるでしょうし、そうすればMVNOの市場が広がる可能性もあるわけですし。
3年ほど前から290プランですが 通話のみなので 遅いと感じたことありません 音質は良いです 通話は別枠なのか 遅くても影響ないのかと思いますが 楽天の株主優待SIMをデータ専用にデュアルSIM運用で最安月680円です paypayなどの決済は電波が悪いと使えませんが クレカタッチ決済なら電波関係なく スマホの電源ONなら使えます 私はこの決済方法です
通話と通信速度はほとんど関係ないです。日本通信SIMの290プランと楽天優待SIMは良い組み合わせですね!
290プラン変更ないと思うけど
いつの間にかデータ通信量制限の「月290円・1GB」が無くなっていました。
無くなっていないと思うのですが・・・
こちらと違うところの情報でしょうか?
https://www.nihontsushin.com/plan/plansimple_detail.html
私は未契約者なので確認できませんが、こちらの口コミによると上限設定の最低値が2GBに変更らしいです。
仮に事実なら地味な改悪ですが、恐らくARPU向上が狙いなのでしょうね…
公式のお知らせが出ていないので明日以降再確認かな
https://www.nihontsushin.com/index.html
どうやら勘違いの誤報だったようで、大変お騒がせしました。
そもそも日本通信がこの様な手法を取るとは考え難いですね…
問題ないです
うちも今の所は大丈夫なようです。
おふたりの画像を見て思ったのですが
現在設定されている通信量上限はプルダウンに表示されていないことから
口コミの方は現在1GB設定にしているので1GBが選べないからと
勘違いされているという感じですかね?
そのようですね!常識的に考えればわかりそうですが、まあ一安心。
昨日、Yahooショッピングでスターターパックを購入しました。
時期を選ぶとクーポンでスターターパックが大分安く買えるようです。(1850円)
平日昼間は遅すぎて会計の時PayPay開こうとしても開かず、何回も断念しています。
それぐらい遅い。使えない
現在、IIJの2GB(月によっては5GB)プランを使用しています。
5月末に楽天株主優待の物理SIMカード送られてきたら、それをデータ専用のサブ回線にして、メインはpovoにMNPと考えていました。
管理人さまの「楽天モバイルは電波がすごく悪くて使えない場所がそこそこあったりなので」を拝見すると、メインがpovoでは不便かもと思うようになりました。
一方で、合理的290円プランの昼間の速度が遅いのも気になります。
ちなみに、PayPayなどのQRコード決済は使用せず、ほとんどがスマホのタッチ決済です。
使い方にもよりますが、メイン回線は
①povo
②日本通信の合理的290円プラン
③IIJの2GBを維持
④その他
のいずれが良いでしょうか?
まずは楽天を使ってみて、楽天で問題ないのか、それとも特定の場所や時間帯で問題が出るのか、把握してからメイン回線のMNP先を決めたほうが失敗しないように思います。
日本通信、20GBが月1200円の“ネットだけプラン”で「物理SIM」を提供
本日から物理SIMも提供ですね!
物理SIMは、ありがたいですね。
非常時回線の切り替えを検討していました。
ルータ用なので、物理SIMです。
povoにしようかと考えていましたが、日本通信のネットだけプランもありですね。
日本通信にして、通常はスマホのサブ機で使用し、非常時にルータに入れ替えても良いかと思案中です。
日本通信さんはeSIMの再発行が年間3回まで無料になりましたので
どちらがいいか迷う所ですね、物理SIM故障した場合は再発行費用が
かかりますので物理eSIMカードにeSIMプロファイル入れて運用する方法も
あります。
現在ドコモ回線のEIDに対応したestk.meの製品が、使い方は難しいですが動作確認できているようです、自分も以前のバージョンのECOを初代iPhoneSEでLinksMate回線と海外eSIMを利用しています。
https://note.com/reindex/n/ne197016f3e17
私の場合、ルーターではなく、iPhoneでの利用を想定しているので、eSIM一択です。
再発行手数料がネックだったので、年間3回まで無料は大変有り難いのですが、欲を言えば、クイック転送にも対応してくれたら満点ですね。
日本でも米国版の様にeSIM限定になる日は果たして訪れるのかな?
ネットだけプランの考えられる主な用途の②と③はいいですね。
②で楽天モバイルとデュアルにすると,楽天の電波が悪い時に日本通信SIMの電波で楽天Linkを使えるように思います。(通話料金無料)
③データ量が月1GB以下の人の場合,一番安い方法ですね。
楽天モバイルで楽天PayなどのQRコード決済を使っていると、電波がすごく悪くて使えない場所がそこそこあったりなので、日本通信SIMの1GB119円はかなり有用だと思います。(楽天は都内で10〜20店舗に1店舗くらいレジ前で電波不良になる気がする
ドコモ回線以外を使っている場合は、一般的な通信障害に備えるという意味でも、1GB119円は持っておいた方がいいなと思います。(ドコモ回線を使っている場合は普通にpovoで。。)
esimに変更またはesimの再発行は年3回まで無料って今まで書かれていた?
https://www.nihontsushin.com/support/mypageReissueSIM.html
以前は書いてなかったはず・・。
何にせよメールフォームで問い合わせて1回1100円払って(当面の間無料だったけど)、eSIMを再発行する方法から大幅改善ですね!
日本通信SIMの記事を近いうちに更新しないと。。(データ専用プランもできたし)
20GB1200円とかいうプランできたみたいだけど
これですね。データ専用の感じですね。
https://www.nihontsushin.com/plan/plandataonly.html
日本通信SIMのデータ専用、かなり良いですね!
20GB1200円だけど、実際に使ったデータ量が月1GB以下なら119円
この1GB以下119円が良いなと思いました。
au/ソフトバンク/楽天モバイルの通信障害対策のために、デュアルSIMで日本通信SIMのデータSIM/eSIMの設定が良さげです。
ただし初期費用3300円くらいかかるのが難点。。
これはすごいですね。povoとデュアルで月119円(+半年に1度トッピング)で済む人は結構いそうです。
すごい組み合わせですね!
容量の上限設定が、マイページで設定できるようなので使い過ぎも防げて良さげです。
1GBと設定して、1GB未満と認識されるか微妙ですが。。。
0.9GBで設定できるのか???
※上限設定をわずかに超えて低速になるとQAに記載がありました。
20GB以上は、ルーターで使用したいので、SIMカードの提供開始に期待したいですね。
ネットだけプラン詳細
https://www.nihontsushin.com/plan/plandataonly_detail.html#category_2-1
>データ量の上限値はマイページにて20GB・40GB・60GB の中から設定できます。
20GB単位の設定のみで、1GBの設定は無いのかもしれません。
とはいえ、povo通話回線 + povo Data Oasis 1GB + ネットだけプラン1GB = 月119円運用にチャレンジする方はいそうです。
現在使っているSMS付きのb-mobileを解約してこれにしても良さそうですが、楽天プリペイドでSMS受信ができることが前提ですね…。
日本通信は申し込みが少し戸惑う。みんなのプランを選んでアカウントを新たに作ったら、また最初の画面であるプラン選択に戻ってしまう。
今日、HISモバイルのSIMカードが届きました。これは私のメインの電話のSIMカードですが、なぜHISモバイルと思われるかもしれません。本当はpovoにしたいのですが、povoは使いすぎていて今は無理なので、1時的にHISモバイルにしました。キャンペーンにより事務手数料3300円が戻ってきたら po… Read more »
日本通信SIM、MVNOサービスの利用増加率や満足度でトップに MMD研究所調べ
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2503/05/news184.html
MMD研究所の調査によると、MVNOの利用者増加率と満足度の両方で、日本通信がトップとのこと。
MVNO利用者は料金の安さが重要なはずなので、安さを極めた日本通信が評価されるのは自然な流れのように思います。
やはり、単純に「安い」のが強いというか強みなんでしょうね。
MVNOユーザーは当然それらを知っている訳ですし、MVNOのデメリットをカバー出来る方法も分かっていますから
推測ですが、次の満足度に入っているmineo等は自分が使っている環境等とかでしょうか。
(例えばmineoならケイオプテージの系列なのでeo光の繋がり等)
後は、記事には関係しませんが加入する事によるサービス絡みですかね
(例えばリンクスメイト)
HISモバイル、25歳以下・60歳以上に契約手数料無料の還元を利用して「自由自在2.0プラン」を申し込みました。本人確認がマイナンバーカードの表面の写真を送るだけでした。あまりにも簡単なので、これで大丈夫なのかと不安になります。