auのpovo(ポヴォ)のデメリット15個とメリット11個を徹底解説&料金プランと総合評価

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人 / 関連:au更新順(7) | povo更新順(9) | SIM総合評価(32)

auのpovo(ポヴォ)のデメリットとメリットを徹底解説します。

povoは2021年3月開始のauの新プランです。月2728円で20GB使えて、20GBを使い切っても1Mbpsで使い放題です。

通信速度は通常のauプランと同じ速度が出るので、いつでも快適にスマホが使えます。オンライン契約専用のプランです。

auのpovo(ポヴォ)のデメリットとメリット

povoはかなりおすすめのプランですが、無視できないデメリットがあります。

それはUQモバイルの存在です。スマホユーザの8割はpovoよりもUQモバイルにしたほうが良いです。povoのほうがメリットがある人は1割くらいです。

ここではauのpovo(ポヴォ)のデメリットとメリットをスゴく詳しく解説します。povoの契約を検討してる人は参考にしてみてください。

povoの公式サイト

目次

※ 料金は全て税込価格

povoの料金プラン

au月額料金データ量低速
povo2728円20GB1Mbps

テザリングもできますが、余ったデータ量の繰越は非対応

契約事務手数料:無料
違約金:2年縛りや解約金なし

※ au、povo、UQモバイル間なら移行手数料(解除料等)が実質無料

  • 通話料金(国内通話)
  • 30秒22円
  • 5分間かけ放題:月550円
  • 無制限の通話かけ放題:月1650円

povoのデメリットの詳細

デメリット① 20GBプランしか無い。半数は2GBで十分

povoの最大のデメリットは20GBプランしかないことです。ほとんどの人は20GBもデータを使わないです。

スマホのデータ消費量の割合

総務省によると、実際のスマホのデータ消費量は月2GB以下の人が実に49.5%もいます。目算ですが、月3GB以下で十分な人は全体の58%です。

それでもauで月1GB〜20GBを使っている人の場合は、auのpovoに乗り換えたほうが安くなります。

でもですね、ほとんどの人はauのpovoよりもUQモバイルに乗り換えたほうが良いんです。

デメリット② 8割の人はUQモバイルのほうが良い理由

UQモバイルは、auやpovoと同じように速度がいつも速いので、スマホが快適に使えます。

主な違いは月額料金、データ量、それと余ったデータの繰越の可否、節約モードの存在です。

UQモバイル月額料金データ量低速(節約モード)
S1628円3GB300kbps(0.3Mbps)
M2728円15GB1Mbps
L3828円25GB

月3GB以下で十分な人は全体の58%です。3GB以下ならUQモバイルなら月1628円で使えますが、povoだと月2728円です。

月3GB超〜15GB以下だとUQモバイルとpovoは同じ料金です。

ただし、UQモバイルなら節約モードが使えばデータ消費なしでネットが使えて、余ったデータも翌月に繰り越せるので、月3GB超〜15GBの場合もUQモバイルがおすすめです。

UQモバイルのデータを消費しない節約モード

UQモバイルのデータを消費しない節約モードを徹底解説、ギガ消費無しで動画見放題

毎月15GB超〜20GB以下を使う場合にpovoを検討する感じですが、月15GB〜20GBを使う人は全体の5%しかいません・・。

デメリット③ 1MbpsがUQモバイルよりも遅い

povoはデータを使い切ると最大1Mbpsに制限されます。

UQモバイルの15GBプラン以上はデータを使い切るか、節約モードをオンにすると通信速度が最大1Mbpsに制限されます。

ところが、実際に1Mbpsの速度計測をしてみると、povoの1MbpsはUQモバイルの1Mbpsよりも遅いです。

povoの低速結果

UQモバイルの低速結果

UQモバイルは低速でもダウンロード速度が1.4Mbps程度出ていましたが、povoは低速だと0.9Mbps程度です。

この差は大きいです。UQモバイルの1Mbps(実測1.4Mbps)なら結構快適にスマホが使えますが、povoの1Mbps(実測0.9Mbps)だと使えるけど、UQモバイルと比べると体感でわかるくらい遅くなります。

1Mbpsを使う場合は、UQモバイルを優先することを強くおすすめします。

UQモバイルとpovoの違いを徹底比較

UQモバイルとpovoの違いを徹底比較、どっちが良いか実際に契約して検証

デメリット④ 余ったデータを翌月に繰り越せない

povoは余ったデータを翌月に繰り越せません。

UQモバイルなら余ったデータ量を翌月に繰り越せるので、例えばUQモバイルの15GBプランを契約した場合は、最大で15GBを繰り越せて翌月は30GBからスタートできます。

デメリット⑤ キャンペーンがない

auのpovoにはキャンペーンがないのもデメリットの一つです。

UQモバイルなら最大1万円のキャッシュバックや格安スマホやiPhoneが大幅割引で買えます。

UQモバイルのキャンペーンとキャッシュバックの詳細、最大1万円のキャッシュバック、または端末割引

UQモバイルを申し込むと、SIMのみの場合は最大1万円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行なっています。iPhoneや格安スマホとセットで申し込むとキャシュバックの代わりに割引価格で端末が買えます。

UQモバイルは速度が超速いので、いつでも快適にスマホが使えます。
UQモバイルのキャンペーンの詳細 / UQモバイルの格安スマホのおすすめランキング

UQ mobileの公式サイト(最大1万円キャッシュバック)

デメリット⑥ 選べる通話オプションが少ない

  • povoの通話オプション
  • 5分間かけ放題:月550円
  • 無制限の通話かけ放題:月1650円
  • UQモバイルの通話オプション
  • 毎月60分間の無料通話:月550円
  • 10分間かけ放題:月770円
  • 無制限の通話かけ放題:月1870円 (60歳以上なら月770円)

時間無制限のかけ放題ならpovoが安いですが、長電話をする人は全体の1割程度だと思われます。

※ 20代以下の6割は月10分も電話をしません。

UQモバイルならたまに長電話をする程度なら、月550円のオプションで月60分まで無料で電話が使えます。

短い電話をよくかける場合、povoだと1回5分まで無料ですが、UQモバイルなら1回10分まで無料にできるので、安心感があります。

デメリット⑦ キャリメールが使えない

povoはauのキャリアメールは使えません。

いまだにキャリアメールを使っている人は、Gmailなどのフリーメールに変更する必要があります。

〇〇〇@au.com / 〇〇〇@ezweb.ne.jp

〇〇〇@gmail.com

Gmailにしても困る人はほとんどいないですが、中にはキャリアメールに執念を燃やす人もいるので、その場合は高い料金プランのままでいてください。

キャリメールからフリーメールにするデメリット

キャリアメールが使えなくなる!フリーメールのデメリットとメリットを徹底解説

デメリット⑧ オンラインでしか契約できない。店舗や電話サポートもない

povoはオンライン契約専用プランです。手続きやサポートは全てオンラインです。auショップでのサポートは受けられません。電話での問い合わせ窓口もありません。

UQモバイルなら電話での問い合わせ窓口があります。数は少ないですが、UQスポットという実店舗で契約することもできます。

UQモバイルの店舗で契約すると最大1万円のキャッシュバックがもらえなくなるので、契約はオンラインがおすすめ。。
※ povoでも特定の手続きだけ電話での手続きがあります

デメリット⑨ 新しいスマホがpovoで買えない&povoで機種変はできない

povoはSIMのみの提供で、povoの公式サイトでは新しいスマホが買えないというデメリットがあります。

ただし、auのスマホを使っている人のほとんどは、そのスマホでpovoが使えます。

新しいスマホに機種変したくなった場合は、iPhoneならアップルストア、Androidスマホなら格安スマホの機種ランキングを参考にAmazon等で端末のみを買えば大丈夫です。

ほとんどの格安スマホはauのVoLTEに対応しているので、povoでも使えます。

デメリット⑩ 物理SIMからeSIMへの変更ができない

povoは契約時ならeSIMを選ぶことができますが、契約時に物理SIMを選んだ場合は、物理SIMからeSIMへの変更ができません・・。

eSIMを使いたい場合は、最初からeSIMで契約する必要があります。

デメリット⑪ 海外では使えない

povoは海外では使えません。海外で使いたい場合は、ドコモのahamoがおすすめです。

デメリット⑫ 20歳未満の未成年は契約できない

povoは20歳未満の未成年は契約できません。

子供のスマホをpovoにする場合は、親名義にしてからpovoに乗り換える必要があります。

デメリット⑬ auの家族割が使えない

auユーザがpovoにすると、auの家族割は適用されなくなるというデメリットがあります。

auの通常プランならauの家族同士の通話料金が無料ですが、povoにすると家族同士でも30秒22円の通話料金がかかります。

さらにpovoはauの家族数にカウントされません。例えば家族3人でauを契約していて、そのうち1人がpovoにすると、auの月額料金が550円x2人で月1100円アップします。

UQモバイルに乗り換えれば良い

月3GB以下ならauを使い続けるよりも、月1628円で使えるUQモバイルのほうが遥かに安くなります。

auを契約している家族が少なくなる場合は、残り全員はUQモバイルへの乗り換えがおすすめです。

家族同士で長電話をする人がいる場合は、長電話をかけてくる人だけ時間無制限のかけ放題を付けたほうが、結果的に安く使えます。

UQモバイルのデメリットとメリット

UQモバイルを実際に使って徹底解説、料金プランと総合評価

UQ mobileの公式サイト(最大1万円キャッシュバックor端末割引)

デメリット⑭ 留守番電話や転送電話が使えない

povoは留守番電話と転送電話が使えないというデメリットがあります。留守番電話が必要な場合は、簡易留守録(伝言メモ)のAndroidスマホが必要です。

ただ、今の時代で個人用途で“スマホ”で留守番電話や転送電話を使っている人は相当少ないです。

iPhoneで留守番電話が必ず必要!みたいな人はpovoはやめた方が良いです。

デメリット⑮ au、UQモバイル、povo間の短期乗り換えはブラックリスト入り?

povoはSIMのみしか販売していないので、新しいスマホが安く手に入るUQモバイルまたはauを経由してから、povoに乗り換えようと思っている人がいるかもですが・・・

今のスマ会社 → UQモバイル(iPhone11が安い) → povo
今のスマ会社 → au(乗り換えなら端末が最大22,000円引き) → povo

UQモバイルまたはauに乗り換えてから、短期間でpovoに乗り換えようとすると、総合判断でブラックリストに入り、povoに乗り換えできない可能性があります。

詳細はわからないのですが、おそらくUQモバイルまたはauに乗り換えてから、180日経過しないとpovoに乗り換えられない気がします。。

povoのメリットの詳細

メリット① 速度がいつでも速いので快適に使える

povoなら通信品質はauの通常プランと同じです。速度が速いので、いつでも快適にスマホが使えます。

povoの速度 (リアルタイム)

2021年5月からpovoの速度計測をしているので参考にしてみてください。

povo人口カバー率99.9%で複数に周波数の電波が使えるので安定して使える

povoは人口カバー率99%

povoは複数周波数で安定動作

他の格安SIMも人口カバー率99.9%で周波数を同時利用できますが、楽天モバイルの人口カバー率は2021年夏予定で96%で使える周波数も1つだけです。

メリット② au品質で20GBが月2728円で使えるのはコスパが良い

auと同じ通信品質で20GBが月2728円で使えるのはコスパが良いです。

ahamoとLINEMOと比較して、povoのコスパが勝っているというわけではありませんが、負けないコスパです。

メリット③ ギガを使い切っても1Mbpsで使えるけど・・

povoなら20GBを使い切っても、その月は1Mbpsでスマホが使えます。

1Mbpsはスマホで使う分なら結構普通に使えます。高画質な動画は難しいですが、普通画質の動画なら楽しめます。

インスタグラムや漫画アプリは少し重くなりますが、許容範囲で使えます。

ただし、UQモバイルの1Mbpsと比べると、povoの1Mbpsは遅いので少し微妙です。というかahamoやLINEMOやワイモバイルの1Mbpsも、UQモバイルの1Mbpsと比べると遅くなるので、UQモバイルの1Mbpsが最優なだけですけど・・。

メリット④ auのAndroidスマホが万全に使える

povoならauのAndroidスマホが万全に使えます。

iPhoneならSIMロックを解除すれば、全ての格安SIMで万全に使えますが、auのAndroidスマホの多くはauの周波数に最適化されています。

povoはauの電波を使っているので、auのAndroidスマホを使う場合でも、電波が悪くなること無く使えます。

メリット⑤ 220円払えば1日だけデータ使い放題

個人的にはpovoの最大のメリットは、220円払えば1日だけデータ使い放題になることです。

スマホで普通画質の動画を見るくらいなら、UQモバイルでデータ消費なしの1Mbpsの節約モードで見るのがコスパ最高ですが、高画質で見たい場合は1Mbpsでは無理です。

高画質で見たい場合、1時間で1GBほどデータを消費します。週末に動画を高画質でがっつり見る場合、それだけで5GB〜10GBくらいデータを消費します。

そんな時に、povoなら220円払えば1日だけデータ消費なしにデータが使い放題になります。

ネット対応テレビで動画を見たい場合にも使える

自宅にWiFiがなくても、週末などに大画面のテレビでNetflixやAmazonプライムビデオなどを見たい場合、220円払ってpovoのテザリングを使えば大画面で動画を楽しめます。

ネット対応テレビだと1時間で1.5GBくらいデータを消費するので、220円で1日使い放題はかなり有用です。

ゲームのダウンロードが特に有効だけど、どこまで耐えるのか不明

自宅にWiFiが無い場合で、プレステやSwitchなどでゲームをダウンロードして遊びたい!

スマホのゲームだと数百MBくらいですが、プレステなどのゲームのダウンロードは数GB〜60GBくらいデータを消費します。povoなら220円払えば、データ消費無しでダウンロードできます。

ただし、これどこまで耐えられるかわかりません。

公式サイトの注意書き:ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります。

おそらく数十GBくらい耐えてくれると思いますが、限度は60GBくらいだと思われます。

メリット⑥ au、UQモバイル、povo間は実質無料で変更できる

au、UQモバイル、povoで変更手数料が無料

au、UQモバイル、povo間なら無料で変更できます。

※「au」「UQ mobile」「povo」間の移行手続きにおいて、当面は「契約解除料」「番号移行手数料」「新規事務手数料 (UQ mobileでは、SIMパッケージ料金)」を一度請求させて、翌月以降の移行先のご利用料金から割り引きします。

当面の間は実際は変更手数料がかかりますが、かかった料金は乗り換え先の月額料金から差し引かれます。

メリット⑦ 事務手数料が無料

一般的な格安SIMは契約時に事務手数料で3300円かかりますが、povoなら事務手数料が無料です。

メリット⑧ 5Gが使える(2021年夏頃に対応予定)

povoなら2021年夏頃から5Gが使えるようになります。

5Gが使えたところで、5G(中身は4G)がほとんどなので、当面の間は意味はありません。

メリット⑨ eSIMを選べる

povoなら契約時にeSIMを選ぶことができます。

※ 契約時に物理SIMを選んだ場合は、後からeSIMへの変更はできません

メリット⑩ 今後の新しいトッピング次第でメリットが増える

povoのコンセプトはトッピングです。

月2728円で20GBが基本プランです。それで十分な人は基本プランだけでOKです。

トッピングで、月550円で5分かけ放題、月1650円で通話かけ放題、220円で1日だけデータ使い放題、データ追加1GB550円を追加できます。

まだトッピングは4つしかありませんが、新しいトッピングは増えていきます。

将来的には一人ひとりに合ったプランにできる、それがpovoの一番のメリットです。

メリット⑪ タブレットのデータシェアが使える?(時期未定)<

(過去) 公式サイトから抜粋

Q:povoにプラン変更した場合タブレットのデータシェアプランは利用できますか?

A:現時点では未定です。別途ご案内予定です。

以前はpovoの公式サイトのトップページに上記の記載があったのですが、今はなくなっています。。

案内予定と記載されいたので、トッピングで月500円くらいでタブレットのデータシェアができたら良いなと思います。

総合評価:220円ギガ使い放題を有効利用できる人におすすめ

povoはau品質で20GBが月2728円で使えるのはコスパが良いです。

ただし、それだけだとahamoやLINEMOとほとんど同じです。違いはpovoなら220円で1日ギガ使い放題にできることです。

自宅にWiFiがない場合で、プレステやSwitchのゲームをダウンロードして遊びたいとか、週末は動画をがっつり見たい場合、povoを選ぶことをおすすめします。

自宅にWiFiがある場合や、220円ギガ使い放題を有効利用できそうもない場合は、UQモバイルがおすすめです。

最終更新日 2021年5月4日 / 作成日 2021年1月16日 / 作成者 格安SIMの管理人
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