LIBMOはTOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMです。推定10万人くらいがリブモを使っています。
スマホを安く手に入れたい人、2年間安く使いたい人、主に電話だけ使いたい人、またはTOKAIホールディングスの株主の場合に検討する格安SIMです。
ここではLIBMOの料金プランを最初に紹介して、LIBMOの評判とデメリットを実際に使って徹底評価します。
LIBMOのデメリットは、平日昼12時台に速度がかなり遅くなること、1年以内で解約すると違約金がかかること、かけ放題なしだと通話料金が高いことです。
LIBMOのメリットは、主に電話を使う場合でも安いこと、それとキャンペーンで最大20,000円相当の契約特典がもらえることです。
一番お得なLIBMOのキャンペーン詳細、最大20,000円相当の契約特典
LIBMOの目次
LIBMOの料金プランの詳細
LIBMOのスマホ用の料金プラン:音声通話機能付きSIM
データ量 | 月額料金 | 低速 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|---|
0.5GB+5分かけ放題 | 月1100円 | 128kbps | ◯ | △ |
0.5GB+10分かけ放題 | 月1320円 | |||
0.5GB+かけ放題マックス | 月1980円 | |||
3GB | 月980円 | 200kbps | ||
8GB | 月1518円 | |||
20GB | 月1991円 | |||
30GB | 月2728円 |
※ 0.5GBはかけ放題は外せません。かけ放題込みの料金です。
※ 繰越:余ったデータを翌月に繰り越せる機能
※ 低速:データを使い切った後の速度
初月にもらえるデータ量はまるまる、初月の月額料金は日割りです。
- 通話料金(国内通話)
- 普通に電話をかけると通話料金が30秒22円 ← GCallを使えば30秒8円
- 5分かけ放題:月550円、1回5分を超えると30秒11円
- 10分かけ放題:月770円、1回10分を超えると30秒11円
- かけ放題マックス:月1430円で2時間かけ放題 (1回2時間を超えると通話が切れる)
- 留守番電話:月330円
※ 通常の電話アプリでかけ放題が使えます
キャンペーン特典
LIBMOは最大20,000円相当の契約特典がもらえるキャンペーンをしています。
データ | 音声通話SIMのみ | 端末セット+音声SIM |
---|---|---|
3GB | 110ポイントx24ヶ月(合計2,640ポイント) または7ヶ月目に2,500ポイント | 乗換:20,000円割引 新規:10,000円割引 ※iPhone SE3のみ乗換10,000円割引で新規は5,000円割引 |
8GB | 220ポイントx24ヶ月(合計5,280ポイント) または7ヶ月目に5,000ポイント | |
20GB | 330ポイントx24ヶ月(合計7,920イント) または7ヶ月目に7,500ポイント | |
30GB | 440ポイントx24ヶ月(合計10,560ポイント) または7ヶ月目に10,000ポイント |
※ データSIMは2,640ポイント(110ポイントx24ヶ月)、または7ヶ月目に2,500ポイント還元
※ 0.5GBのゴーゴープランとデータSIMの常時低速はポイント還元キャンペーン対象外
一番お得なLIBMOのキャンペーン詳細、最大20,000円相当の契約特典
その他にかかる費用や違約金
- 契約事務手数料(初期費用):3300円
- SIMカード発行手数料:433円
- 違約金:1年以内に解約すると違約金がかかる
その他の利用条件
LIBMOはドコモ回線の格安SIMです。テザリングもできます。
データを使い切ると200kbpsに制限されます(0.5GBプランは128kbps)。低速と高速の切り替えアプリはありませんが、Web経由での切り替えのみ対応しています。低速は無制限で使えます。
データ通信専用プランの詳細
データ通信専用プランは、主にモバイルルータやセルラー版のiPadのプランです。
データ通信専用プラン | データ量 | 低速 | 繰越 | 速度 |
---|---|---|---|---|
月528円 | 常時低速 | 200kbps | × | × |
月858円 | 3GB | 128kbps | ◯ | △ |
月1320円 | 8GB | |||
月1991円 | 20GB | |||
月2728円 | 30GB |
※ SMS機能なし
初月にもらえるデータ量はまるまる、初月の月額料金も日割りです。ただし、初月に解約した場合は日割りにはならず満額です。
データ専用プランも契約事務手数料3300円、SIMカード発行手数料433円がかかりますが、いつ解約しても違約金はかかりません。
LIBMOの評価とサービススペックまとめ
通信速度 | ★★☆☆☆ 遅い (特に平日昼12時台) |
月額料金 | ★★★☆☆ 普通(20GBと30GBは安い) |
通話料金 | ★★☆☆☆ 高い(かけ放題なしだと30秒22円) |
データ選択肢 | ★★★☆☆ 普通 (0.5/3/8/20/30GB) |
サポート | ★★★★☆ チャット/メール/電話/契約時のみドコモショップ対応 |
評判(満足度) | ★★★☆☆ 普通やや悪い(知名度低い) |
電波とエリア | ドコモ回線で99.9% |
低速 | 最大200kbps (ゴーゴープランは最大128kbps) |
速度の切り替え | △ (Web経由で高速⇄低速の手動切り替え可) |
データ翌月繰越 | ○ |
スマホ販売 | ○ |
5G通信 | × |
eSIM | × |
テザリング | ○ |
LINEのID検索 | × (年齢確認不可) |
海外利用 | × |
MNPワンストップ | × |
違約金 | 1ヶ月分の基本料金(1年以内の解約) |
申し込み方法 | オンライン/ドコモショップ/静岡県のTOKAIショップ |
LIBMOのデメリットの詳細
ここではLIBMOの実際の使い勝手をもとにデメリットを解説します。(2018年3月からLIBMOの速度を計測)
LIBMOのデメリットは、平日昼12台に他の格安SIMと比較しても速度がかなり遅くなること、違約金があること、かけ放題なしだと通話料金が高いこと、eSIMと5Gに対応していないことです。
デメリット① 平日昼12時台に速度が遅くなる
LIBMOの最大のデメリットは平日12時台に速度が遅くなることです。ニュース記事くらいは読めますが、画像の表示が遅れます。
平日昼12時台にゲームを快適に遊びたい、動画をサクサク見たい場合は、LIBMOは無理です。
LIBMOの通信速度をリアルタイムで計測中
LIBMOの通信速度をリアルタイムで計測を行なっています。LIBMOの速度を複数の測定項目で計測しているので参考にしてみてください。
デメリット② 1年以内に解約すると違約金
ほとんどの格安SIMは、いつ解約や他社へ乗り換えても違約金がかかりませんが、LIBMOは違約金があります。
1年以内に解約や他社に乗り換えた場合、契約解除料として1ヶ月分の月額料金が追加でかかります。
例えば3GBを使っていて、契約から1年以内に解約すると、解約月は通常の月額料金の980円に加えて、違約金として980円が追加で発生して、合計1,960円が請求されます。(違約金は解約月のプランの1ヶ月分の料金です)
※ データ通信専用プランは違約金なし
デメリット③ かけ放題なしだと30秒22円
LIBMOはかけ放題に加入しないと、通話料金が30秒22円です。LIBMOには半額電話がありません。
ただ、かけ放題なしのLIBMOユーザはGCallを使えば、30秒8円で電話ができるので実害はありません。
デメリット④ eSIMと5G通信に非対応
LIBMOはeSIMは提供していません。5G通信も非対応です。
一般的な使い方なら、LIBMOにeSIMがなくても特に困りません。仮に格安SIMで5G通信が使えたところで実益はほとんど無いので、無視で大丈夫です。
デメリット⑤ サポートしてくれる店舗は静岡県だけ
LIBMOの店舗サポートは静岡県の12店舗だけです。契約だけなら全国のドコモショップでも申し込めますが、契約後はドコモショップではサポートしてくれません。
初めて使う時に、SIMカードの設定などで質問があるかもですが、その場合はLIBMOに電話で問い合わせれば答えてくれます。(0120‐27‐1146 / 受付時間:10:00~18:00)
初期設定をしてスマホが使えるようになったら、その後はサポートが必要になることはほとんどないです。
※ 店舗がある格安SIMでも、サポートは契約時のみだったりします
LIBMOの評判は知名度が低すぎだけど、繋がらないことはない
LIBMOの評判を検索すると「LIBMO 繋がらない」というキーワードが出てきますが、実際に使っていますが、繋がらないことはないです。
ただし、平日昼12時台は速度がかなり遅くなるので、スマホの使い勝手は悪くなるので、繋がりづらいです。平日昼12時台以外ならそれなりに繋がります。
このサイトではTwitterアカウントでLIBMOの満足度投票を毎年行っています。
※「投票の結果だけ見る」を除く
LIBMOのアンケート結果
2018年(18人) | 満足38.8% / 不満16.3% / やめた43.9% |
2019年(15人) | 満足40.4% / 不満33.7% / やめた26.9% |
2020年(48人) | 満足72.8% / 不満4.0% / やめた23.2% |
2021年(25人) | 満足60.6% / 不満12.1% / やめた28.3% |
2022年(22人) | 満足36.4% / 不満27.2% / やめた36.4% |
2023年(47人) | 満足46.8% / 不満17.0% / やめた36.2% |
2023年のLIBMOの評判調査結果は、46.8%が満足、17.0%が不満、36.2%がやめたになりました(有効回答数47人)
格安SIM全体の満足度は90%以上、個別の格安SIMの満足度は平均50%台、大手キャリアの満足度は15%〜30%です。(格安SIM評判調査のまとめ)
LIBMOの評判は、昔はキャッシュバックの大盤振る舞いで満足度が高かったですが、今は普通程度のキャンペーンなので満足度は普通もしくは少し悪い程度です。
他の格安SIMだと有効回答数は200人〜600人くらいになったりですが、LIBMOは30人前後です。LIBMOの知名度のなさが伺えます・・。
LIBMOのメリットの詳細
LIBMOのメリットは、SIMのみの契約ならポイント還元で他の格安SIMと比べても安く使えること、20GBは最安値水準、余ったデータを翌月に繰り越せて、主に電話だけ使う人でも安く使えることです。
端末セットなら大特価セールで2万円割引で買えるので、新しいスマホが必要な人には少し好評です。
SIMのみの契約ならポイント還元で安く使える
LIBMOの音声通話SIMのみを契約すると、ポイント還元で他の格安SIMと比べても少し安く使えます。
音声通話SIM | 月額料金 | ポイント還元 |
---|---|---|
3GB | 月980円 | 110ポイントx24ヶ月(合計2,640ポイント) または7ヶ月目に2,500ポイント |
8GB | 月1518円 | 220ポイントx24ヶ月(合計5,280ポイント) または7ヶ月目に5,000ポイント |
20GB | 月1991円 | 330ポイントx24ヶ月(合計7,920イント) または7ヶ月目に7,500ポイント |
30GB | 月2728円 | 440ポイントx24ヶ月(合計10,560ポイント) または7ヶ月目に10,000ポイント |
1ポイント1円として月額料金の支払いに使えます。またはポイント交換で現金に変えることもできます。
ただし、LIBMOを契約するには事務手数料3,300円とSIM発行手数料433円がかかるので、それを考慮すると3GBと8GBはそこまで安いというわけでもないです。
※ 端末セットを申し込む場合はポイント還元対象外
20GBは最安値水準
LIBMOは8GB以下だと平均的な料金プランですが、LIBMOの20GBプランは格安SIMの中でも最安値水準です。
月額料金 | 15GB | 20GB | 25GB | 30GB | 繰越 |
---|---|---|---|---|---|
LIBMO | —- | 1991円 | —- | 2728円 | ◯ |
IIJmio | 1800円 | 2000円 | —- | —- | ◯ |
イオン | —- | 2178円 | —- | 4158円 | ◯ |
mineo | —- | 2178円 | —- | —- | ◯ |
日本通信SIM | —- | —- | —- | 2178円 | × |
ahamo | —- | 2970円 | —- | —- | × |
povo2.0 | —- | —- | 2168円 | —- | △ |
LINEMO | —- | 2728円 | —- | —- | × |
ワイモバイル | —- | 3828円 | —- | 4928円 | ◯ |
UQモバイル | 3278円 | 3278円 | —- | —- | ◯ |
楽天モバイル | 2178円 | 3278円 | × |
ahamo、povo2.0、LINEなどは余ったデータを繰り越せませんが、LIBMOなら余ったデータを繰り越せるという強みもあります。
30GBプランなら日本通信SIMが最安ですが、日本通信SIMは余ったデータの繰越非対応で、ポイント還元などのキャンペーンはしていません。
※ povo2.0の25GBのデータの有効期限は実質180日間なので、繰越と似たような効果があります。
余ったデータを翌月に繰り越せる
LIBMOなら余ったデータを翌月に繰り越せます。
繰り越せるデータ量の最大値は契約データ量までです。例えば、8GBプランを契約している場合は、翌月に繰り越せるのは最大8GB、月初は最大16GBからスタートします。
主に電話だけ使う人も安く使える
自宅にWiFiがあって、データはほとんど使わない。でも電話はそこそこ使う。
そんな場合におすすめなのがLIBMOのゴーゴープランです。使えるデータ量は500MB(0.5GB)ですが、かけ放題付きでこの料金は安いです。
- 5分かけ放題:1回5分を超えると30秒11円
- 10分かけ放題:1回10分を超えると30秒11円
- かけ放題マックス:2時間かけ放題
※ かけ放題マックスは1回2時間を超えると通話が切れます。かけ直せば繋がります。他社の時間無制限のかけ放題も、何らかの時間制限があることが多いです。
ゴーゴープランはかけ放題を外せませんが、3GBで月1078円の料金プラン等にプラン変更できます。
プラン変更OK:ゴーゴープラン ⇔ 通常プラン(なっとくプラン)
専用の電話アプリなしで、かけ放題が使える
LIBMOなら専用の電話アプリを使う必要なく、標準の電話アプリでかけ放題が使えます。
大特価セールでスマホが安く買える
LIBMOの音声通話SIM(3/8/20/30GB)とセットと端末を購入すると、他社からの乗り換えなら最大20,000円割引、新規契約だと最大10,000円割引で買えます。
- moto g13:乗換1円、新規10,000円。MediaTek Helio G85搭載の低性能スマホです。スマホをあまり使わない場合に検討する機種です。
- OPPO A77:乗換1円、新規10,000円。MediaTek Helio G35搭載の底辺スマホです。g13を選んだ方が良いです。
- AQUOS wish3:乗換16,800円、新規26,800円。MediaTek Dimensity 700搭載の普通性能スマホです。コンパクトタイプです。
- OPPO Reno9A:乗換24,880円、新規34,880円。Snapdragon 695 5G搭載の比較的高性能スマホです。
※ 上記の他に事務手数料3300円とSIM発行手数料433円がかかります
平日昼12時以外は普通に使える?
LIBMOは平日昼12時台に速度がかなり遅くなりますが、それ以外の時間帯や土日祝日ならスマホはそれなりに普通に使えます。
2020年9月のLIBMOの速度の評判
2020年9月のLIBMOによる調査結果(LIBMOが調査)
2021年11月のLIBMOの速度の評判
2021年11月のLIBMOによる調査結果(LIBMOが調査)
2022年3月から速度が低下
LIBMOの速度スコア(100点中)
LIBMOは2020年〜2021年は速度が結構速くて良かったのですが、2022年3月から速度が低下し始めてしまいました。
平日昼は地獄のように速度が遅くなるのは仕方ないとしても、その他の時間帯でも全般的に速度が遅くなってしまいました、
ただし、2023年6月ごろからある程度普通な速度が出るようになりました。2023年11月からは速度計測方式を少し変えた影響で、速度スコアがアップしました。
LIBMOは使えなくはないですが、他の同程度の価格帯の格安SIMと比べても速度評価が少し悪いです。
人口カバー率99.9%超
LIBMOはドコモの電波を使っているので、人口カバー率は99.9%超です。ドコモのスマホが使える場所ならLIBMOも使えます。
TCOMまたはTNCの光回線契約者なら月220円引き
対象の光回線を契約している場合、LIBMOの月額料金が220円引きになります。
対象の光回線:ドコモ光x@T COM / ドコモ光xTNC / TNCケーブルひかり / ひかりdeネット
家族で契約するなど複数回線契約する場合は、最大5回線まで月220円引きを適用できます。
株主優待で月850円引きにできる
LIBMOの最後のメリットはTOKAIホールディングスの株を持っていれば、株主優待でLIBMOを月850円割引で使うことができることです。
TOKAIホールディングスは1株900円前後をうろうろしていますが、300株以上(27万円)を保有していれば、LIBMOを月850円引きで使えます。(投資は自己判断で・・)
株主優待の割引期間中はポイント還元対象外
TOAKホールディングスの株主優待でLIBMOを割引料金で使っている期間中は、SIMのみ契約のポイント還元は対象外になります。
割引が終了した場合にポイント付与が再開されますが、割引日間中もSIMのみ契約のポイント付与対象期間としてカウントされます。
LIBMOの総合評価
LIBMOは1年以内に解約すると違約金が発生しますが、1ヶ月分の月額料金が追加でかかるだけです。
端末キャンペーンで乗り換えなら20,000円割引で買えるので、スマホを安く手に入れたい検討してみてください。
SIMのみの契約なら最大10,560円相当のポイントがもらえるので、他の格安SIMと比較しても少し安く使えます。
平日昼12時にスマホをたくさん使う場合は、LIBMOはやめたほうが良いですが、平日昼12時にスマホをあまり使わない場合にLIBMOを検討してみてください。
株主優待組はかなりおすすめ
リスクはそれなりにありますが、TOKAIホールディングスを300株もっておけば、株主優待でLIBMOが月850円引きです。LIBMOの3GBプランだと月130円で使えちゃいます。
※ 株主優待を適用する場合は、SIMのみ契約のポイント還元は対象外になります。
LIBMOを申し込むのに必要なものと事前準備
LIBMOは18歳以上なら契約できます。申し込みに必要なものは、①本人確認書類(データSIMなら不要)、②本人名義のクレジットカード、③今の電話番号のまま乗り換えたい場合はMNP予約番号が必要です。
本人確認書類は運転免許証(両面)またはマイナンバーカード(顔写真の面)のいずれか1点です。スマホで全体の写真を撮っておきます。
今のスマホの電話番号のままLIBMOに乗り換えたい場合は、今のスマホ会社に電話をかけてMNP予約番号をもらいます。(LIBMOはMNPワンストップ非対応)
・受付時間 9:00~20:00
・ケータイから151 / 固定電話から0120-800-000
au
・受付時間9:00~20:00
・ケータイ・固定電話から0077-75470
ソフトバンク
・受付時間9:00~20:00
・ケータイから*5533 / 固定電話から0800-100-5533
MNP予約番号を発行してから7日以内にLIBMOを申し込みます。(7日を超えると再発行が必要になります)
今の機種のままLIBMOで使いたい場合は、必要に応じてSIMロック解除
半数以上は今のスマホのまま格安SIMに乗り換えています。
ドコモと楽天モバイルで購入した機種ならそのままLIBMOで使えます。(SIMロック解除は不要)
au/ソフトバンク/ワイモバイル/UQモバイルの場合は事前にSIMロック解除が必要です。
SIMロック解除解除済みか確認の仕方
iPhone → 設定 → 情報 → 「SIMロック」を確認
「SIMロックなし」と表示されていれば、そのiPhoneはSIMロック解除済みで、LIBMOで使えます(iPhone13以降はSIMロック解除済み)
Androidスマホ → 設定 → 端末情報 → SIMのステータス → SIMロックステータス
SIMロックステータスが「許可されています」となっていれば、そのAndroidスマホはSIMロック解除済みです(2021年9月以降に発売されたキャリアスマホはSIMロック解除済)
「許可されていません」となっている場合は、下記を参考にSIMロックを解除します。
※ au/ソフトバンク/ワイモバイルのAndroidスマホをLIBMOで使うと電波が悪くなる可能性があります
キャリアメールを使っている場合は、Gmailへの変更がおすすめ
LIBMOに乗り換えてもドコモメール、auメール、ソフトバンクメールなどのキャリアメールを使い続けることができますが、月330円かかります。
Gmailなどの無料のフリーメールに変更するのががおすすめです。LIBMOの申し込みに必要なものと事前準備は、基本的に以上です。
LIBMOの豆知識:LIBMOはどんなとこ? ← 東海地方の格安SIM
LIBMOはTOKAIコミュニケーションズが運営しています。TOKAIコミュニケーションズは売り上げ500億円、経常利益30億円程度のわりと大きな会社です。
TOKAIコミュニケーションズはネットワーク、データセンター、システム開発などを行なっています。
TOKAIコミュニケーションズの親会社がTOKAIホールディングスです。TOKAIホールディングスはガス供給事業を主としていましたが、ブロードバンドやケーブルテレビ、モバイル事業なども手がけて、売上を伸ばしているかなり大きな会社です。
電力グループで格安SIM事業をしているところ
関西電力グループはmineo、九州電力グループはQTモバイル、四国電力グループはFiimo、TOKAIグループはLIBMOといった感じで、電力・ガス会社などがMVNOにを運営しています。
LIBMOは2017年2月23日からサービスを開始した格安SIMです。LIBMOはLIfe Benefit(Beautiful) MObileの略です。
「生活(Life)を便利(Benefit)に彩り豊か(Beautiful)に!」をブランドコンセプトとして、家計にやさしく便利にする身近な「格安モバイル(Mobile)」なんだとか・・。
LIBMOはおそらく全国区のテレビCMはしていませんが、ローカル局でテレビCMをしている(していた?)と思われます。
おすすめの格安SIM
- 楽天モバイル
- 月1078円〜3278円の段階制。データ無制限でも月3278円。電話が24時間無料でかけ放題。速度は速いですが、場所によって電波が弱くなることもあります
- ワイモバイル
- ソフトバンク回線の格安SIM。速度が超速く快適に使えます。2回線目以降は4GB1078円。余ったデータの繰越可、ヤフーショッピングと組み合わせるとネットの買い物が最安値でコスパが最高
- IIJmio
- ドコモ回線の格安SIM。他社からの乗り換えなら格安スマホが大幅割引。速度も比較的速く、余ったデータの繰越可、2GB850円、5GB990円など格安料金
当サイトでイチオシの楽天モバイル!データ無制限・電話かけ放題で月3278円
楽天の三木谷社長の特別招待キャンペーンで楽天モバイルを契約すると最大14,000ポイントもらえるのに加えて(2回線目以降や再契約も対象)、楽天モバイルを家族・知人・他人に紹介すると1人につき7000ポイントもらえます。
このサイトで楽天モバイルを紹介していたら三木谷社長に直接表彰されました! (紹介で7000ポイント付与の詳細)
※ ユーザ登録をしてコメントするとAmazonギフト券プレゼント! (コメントは手動承認が必要になる場合があります)
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月々の支払いを安く済ませようとこちらのサイトの情報もあり、TOKAIの株主優待で、新規にLIBMOを申し込みましたが、落とし穴がありました。
開通後半年程過ぎ、株主優待2回目を申し込んで数か月後支払い状況を確認したら、申し込みが遅れた訳でもないのに、株主優待が1か月間適用されていませんでした。
問い合わせたら、私のようなパターンで申し込みを遅延無く行うと、必ずそうなるとの説明でした。全く理解できず騙されたような嫌な気分になりました。そのため、LIBMO自体も私は信用できないし、優待されたような気もしない。
株主優待を受けているつもりが、LIBMO側のシステムの都合で知らない間に料金を支払わされているかもしれないので、該当する方は確認した方が良いです。
株主優待以外の使い勝手については、年初からテキストベースの表示でも、12時過ぎが激遅だったのが、その後マシになっています。
(動画は見ないので見れるレベルかは分かりませんが。)
TOKAIの株主優待は、毎回(半年毎)1か月の料金が発生するのでしょうか?
半年毎に申請したら、1年間が無料かと思っていました。
1回目の株主優待が適用された期間と2回目を申請した月は、いつ頃なのでしょうか?
最近LIBMOにMNP転入したのですが、開通手続きでつまずいたのでコメントを。
結果から言うと、固定回線からしかできない「開通手続き」の電話を、携帯からやろうとして行き詰まってました。
お客様センターに電話し、自動音声メニューの「開通手続き」を選んで……という流れなのですが、スマホからかけても「開通手続き」が無い。。。
SIM同封の案内や公式サイトのフローチャート、よくある質問には「お客様センターに電話して~」という旨しかなく、携帯からではダメとは記載されていなかったので、しばらく混乱しました。
お問い合わせ の 音声ガイダンスについて のページでようやく携帯電話と固定回線でメニューが違う事を理解して、開通手続きを進められました。
web上で手続き可能なら最初からそちらで行ったのですが、手続き手段はお客様センターへの電話のみ。
せめて開通手続きの案内にひとこと「固定電話から」と書き添えて欲しかったところです。
キャンペーンはわかりづらいし、よくある質問もわりと無秩序ですし、色々足りてない気がします。。。
追伸:
今月26~27日に回線増強工事があるようです(お知らせ出てました)。
リブモMNP端末2万円還元が終了してしまいました。
20日くらいに今使っているIIJMIOからMNPを狙っていたのにがっかりです。
株主優待を無駄にしないためにもSIMだけ契約しようかな?
MNPの弾にするにしても最近MNPで大盤振る舞いってそんなにないしどうしよう・・・
三月になったらまた改悪ですよ。
2週間も経たないでに改悪を連続で続けるってリブモって大丈夫なんですか?
1年間の利用を義務付けて違約金をとっているのもここくらいでしょ。
この時期にLIBMOのキャンペーン改悪は不安になります。。(キャンペーンの弱体化で申し込む人がほとんどいないです・・)
通信速度が以前と比べてだいぶ悪いので、仮にキャンペーンがお得になった場合でもどうしろと・・みたいな気分になりそうですけど。
平日昼の速度はもはや捨てているので、それ以外の時間帯や土日祝日は十分な速度に改善してもらいたいです。。
LIBMOが『ドコモのエコノミーMVNO』の3社目に?!
(関東住まいなので)全く注目してなかったMVNO、改めてプランを確認すると、
超低容量プラス通話放題が欲しい人々にも合うプラン、成る程。
全国のドコモショップが入り口になって、TOKAIコミニュケーションズも全国区に躍進でしょうか。
ドコモショップ店頭でLIBMOに申し込みすると、当面は後日SIMカードやスマホ端末が配送される仕組み、店頭での回線開通は今後の予定、、、だそうです。
2022年12月21日からドコモショップでLIBMOの取り扱い開始ですね!
個人的にはビミョーと思っております・・。知名度がちょっぴり上がるのかな?と思わなくもないですが
他社がほとんど手を出していないので、何かしらの理由でやっても意味ないレベルだから手を出していないのでは?と思わなくもないです。
おそらく最大20,000円のポイント還元はドコモショップでは受けられないはず・・。5分かけ放題が月110円割引、10分かけ放題が月220円割引(1年間)だけ。
https://www.libmo.jp/news-archive/deconomy-release
現在は音声SIMのみの契約では、20GBと30GBは10000ポイント付与と変わらないと思いますが…
速度に関しても、休日の昼も平日と同じように遅くなっています。少しばかり評価が甘過ぎるのではないでしょうか。
修正が入ったようなので異論はありません。速度スコアの月別のデータありがとうございました。
実際にご使用いただいてる方にお聞きしたいのですがLIBMOの速度は日常使用に耐えうるレベルでしょうか?
株主優待で安く利用できるのは魅力なのですがこちらの速度計測では常に最低ランクなので悩んでおります。
回線増強もなかなかされていないようですので・・
速度測定まではしていないのですが、平日の08時前後と12時から午後にかけてと夕方は他のMVNOに比べても『遅い』と実感しますし、土日祝日の12時から13時前後も遅くなります。それ以外の時間帯なら大丈夫かと思いますが、遅くても仕方がないとある程度の覚悟が必要です。
とてもデータ通信のメイン回線としては実用に耐えません。通話での利用がメインならまだしもですが、かけ放題のオプションを付けないと通話料が30秒22円なのも他のMVNOに比べて見劣りします。『楽天でんわ』を利用する等の通話料金を割安にするサービスもありますが。
受電がメインなら問題は無いです。
早速ありがとうございます。
やはり速度厳しそうですね。
しかし株主に自社商品を知ってもらうはずの株主優待でそのような状態だと「この会社大丈夫か?」と言う事になりそうな気が・・
少なくとも私はそう思いました。
自分はLIBMOを契約してから1年ですが、使い始めの頃は他のMVNOより遅くても現在ほど悪くはなかったと思います。
このサイトの管理人さんが速度計測して下さっていますが、その測定項目の中にあるアプリのダウンロード速度が著しく遅くなった8月頃からでしょうか、『LIBMOは遅い』と痛感するようになったのは…
いずれ改善されるかもしれませんが、今はお勧め出来るレベルではないです。
ありがとうございます。
こちらのサイトを拝見しながら改善傾向見られれば乗り換え検討しようと思います。
それまで株主優待はQUOカード貰っておきます。
2月に音声SIM20ギガを申し込んで、リブモの10000ポイントは付与されました。このサイト経由で申し込みましたので5000ポイントも付与されるようですが、この5000ポイント付与はいつになりますか。
自分の場合、1回線目は4日遅れ、2回線目は同日に付与されました。
月末の平日最終日なので、本日辺りまでには付与されるんじゃないでしょうか。
この特設キャンペーンサイトから申し込もうと思っていますが、amazonのエントリーパッケージを購入して申し込んでも5000円上乗せになりますか
無理だと思います。特設キャンペーンサイトだと、そもそもエントリーコードを入力する欄が出て来ないような。。
わかりました。素直にこのサイトから申し込みます。素早い返事、ありがとうございました。
音声通話SIMの1年以内の解約の違約金が大幅緩和されていますよ。
7月から変更すると以前からアナウンスされていませんでしたか。
違約金はプランの月額料金を払うだけになったようですよ。
7月1日から音声SIMの1年以内での契約解除料が変更されました様です。
<契約解除料>
1年以内に解約すると
10,450円→月額利用料1ヶ月分
に変更されました。
※音声通話機能付きSIMカードをご利用開始から1年以内に解約された場合、契約解除料としてご契約プランの月額利用料1ヶ月分相当をいただきます。
違約金の変更を記事に反映しました。。
10,450円だったのが1ヶ月分の料金だけになったので、契約のハードルは下がったのではと。。
※ 2022年6月30日以前に契約した人の場合は、引き続き1年以内に解約すると10,450円がかかる。2022年7月1日以降に契約した人なら、1年以内の解約で違約金は1ヶ月分だけ。
公式で最大17000円分の還元を始めたようですが、こちらから申し込むと更に5000円分上乗せでしょうか?
上乗せはされません・・。7月15日までは公式サイトでも5,000ポイント増額になるので、どちらで申し込んでも特典額は同じになります。
7月16日以降は、このサイト経由が有利になります。。
公式ではプランを変更したらキャンペーンの対象外とありますが、例えば通話SIM3ギガで申し込むと5000ポイントですが途中でゴーゴープランに変更したり20ギガにしたらポイントは変わるのでしょうか?
出来れば3Gで申し込んでゴーゴプランにしたいのですが。
ポイント付与前に、ポイント還元対象外のプランに変更すると、ポイントはもらえなくなります。
※ ゴーゴープランはポイント対象外のはず
20GBへの変更なら5000ポイントは大丈夫だと思いますが、3GBで契約して20GBに変更する人は、とても少ないので聞いたことないです・・。
株主優待割引につきまして、記載の内容から変更されているようです。
対象になる所有株数は100株〜、期間は6ヶ月間とあります。
https://www.tokaiholdings.co.jp/ir/stock/benefit.html
100株だと割引が月350円、300株なら割引が月850円。期間は半年ですが、年2回の優待です。
100株だけだと割引を適用するのも面倒な気分になるので、300株を前提に書いてしまっています。。
メリット①〜⑦の説明で、⑥だけデメリットと表記されてます。
修正しました。ご指摘ありがとうございます!
こちらの記事で株主優待割引のことを知り、2020年12月、一株998円で300株購入しました。
昨日の株価が916円ですので、現在は、24,600円の含み損の状態です。
お得かと思って、MNP転入しましたが、なかなかうまくいかないものですね、、、
TOKAIの配当利回りが3.2%なので(年間9000円)、長い目で見ればぼちぼちな結果になりそうな気はします。
新プランになって、自宅の固定回線用にデータ専用30GBを検討しましたが、通信の最適化が強制のようなので躊躇しました。(同意しないと申し込めない)
通信の最適化のメリット・デメリットは理解しているつもりですが、常時となるとやはり気に掛かります。
結局は最適化を解除できるmineoのデータ専用20GBを契約しました。
fuji wifiも検討しましたが、今後どうなるのか分からないので。
FUJI WiFiは何かあったらデポコミのデポジットは返してもらえるということなので、大丈夫な気がしますが、心配な場合で最適化なしが必須の場合は、選択肢はmineoとかですかね・・。
24歳以下ならキャッシュバック受領後に学生支援30を適用させるのが可能ならありかもですね
その場合だと30GBだとあまり意味無いので、通話SIMなら3GBか6GBを選んでから7ヶ月後に30GBに変更という流れになりますかね
途中でプラン変更はできると思いますが(LIBMOには確認してません)、月3GB〜6GBを使う人が、7ヶ月後に月30GBに変更するというのは、あまりいなそうな気がして・・。FUJI WiFiのSIMプランとかで補充するとかですかね・・。
学生支援30を適用させると参加中のキャンペーンが解除されるため、キャッシュバッカー受領後の適用をチャットサポートで勧められました。なんとかなりそうです。
学生支援30がお得なので検討していますが、他に併用できそうなのは株主優待ですかね。こちらについての記事も見てみたいです、
半年前から、そのうち株主優待の記事を書こうと思っていたり・・。(いまだに書いてない・・
LIBMO以外で大学生や20代前半を対象とした料金割引等のキャンペーンを行っているキャリアや格安SIMがありましたら教えていただきたいです。
大手キャリアや一部の格安SIMで8月まで学生向けのデータ増量をしていたっぽいですが、9月からはなくなったはず・・。
プランとして学割が恒久的にあるのはLIBMOくらいな気がします。12月ごろになると1年限定で安く使える学割キャンペーンがUQモバイルやワイモバイルでスタートするくらいかと。
ご返信ありがとうございます。
データSIM20G〜30Gを検討しているのですが、LIBMO24歳以下プランとFUJI Wifiとどちらがいいでしょうか。音声通話SIMならLIBMOしかないと思いますが。
また、端末も同時に購入したいと思っています。
うーん・・。どちらも良いのですが、24歳以下ならLIBMOのほうが少し分があるような。
20GBだとFUJI WiFiのソフトバンク回線が良くて、
30GBだとLIBMOの24歳以下プランが良いと思います。
どの端末かで変わりますが、基本的には端末はAmazonやヨドバシとかで買ったほうが少し安くなりそうな気がします。