潰れたFREETEL(フリーテル)の詳細評価&解約または他の格安SIMや楽天モバイルへの乗り換えポイント

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人 / 関連:SIM総合評価(34)

FREETELはプラスワンマーケティングが運営していましたが、資金繰りが悪化して、2017年9月にMVNO事業は楽天モバイルへ売却、端末事業とFREETELというブランド名は2018年1月にMAYA SYSTEMへ売却されました。

FREETEL

ここでのFREETELの評価は、MAYA SYSTEMに売却される以前のプラスワンマーケティング時代のFREETELの評価です。

現在MAYA SYSTEMが運営しているFREETELとは関係ないのでご注意ください。

プラスワンマーケティングが運営していたときのFREETELの詳細評価と潰れた経緯、そして潰れてしまったFREETEL SIMの解約または他の格安SIMや楽天モバイルUNLIIMTへの乗り換えポイントを解説します。

格安SIMの管理人は2015年6月にFREETEL SIMを契約して、潰れた今でもFREETEL SIMの通信速度の計測を継続しています。

FREETELの解約、他の格安SIMや楽天モバイルへの乗り換えの仕方

※ FREETEL SIM(FREETELの格安SIM)は楽天モバイルに売却され、厳密にいうと「FREETEL SIM」という名称はなくなりましたが、サービス自体は楽天モバイルの元で継続しています。

FREETEL SIMはSIMカードを返却しなくても罰金なし

2018年7月29日に旧FREETELからの回答

大変恐れ入りますが、SIMカードは貸与品のため解約後に返却をしていただくようお願いしておりました。

SIMカードの返却につきましては、お客さまのご負担が少ない普通郵便での返却でかまいません。お手数ですが封筒にSIMカードを入れ、82円切手を貼っていただき、郵送していただきますようお願いいたします。 また、返却後のお客様へのご連絡はございません。

利用規約第23条に解約の際のご返却について記載してございますが、罰金や、返却期限などはございません。SIMカードをお客さまのほうでカッターなどでサイズを変更されたものであっても罰則などはございません。

結論:FREETEL SIMの場合、SIMカードを返却しなくても罰金は取られない。

※ 対応を変える可能性(数%?)がほんの少しあるので、不安な場合はFREETELに問い合わせることをおすすめします。

解約もしくはMNPする場合の違約金

データSIMと通話SIMには解約手数料はありません。

通話SIMを契約していて他社へ乗り換える場合は、MNP転出手数料が2000円かかります。

スマートコミコミ+は3年以内に解約やMNPすると高額な違約金が発生する

FREETEL SIMのスマートコミコミ+というプランの場合、契約から3年以内に解約やMNPすると高額な違約金が発生するので注意してください。

スマートコミコミ+は、端末の分割代金の合計が通常価格の2倍以上になっていて、それを3年間の分割払いにしています。3年以内に解約やMNPをすると、残りの高額な分割代金を一括で支払わないといけないので、実質的に高額な違約金を支払うことになります。

MNPする場合は、MNP予約番号の発行に10日程度かかるらしい

格安SIM(通話SIM)から他社の格安SIMへMNPする場合、MNP予約番号の発行を依頼する必要があります。

大体の格安SIMは発行に4日程度かかると記載していますが、実際には1日ちょっとで番号が発行されるのが一般的です。

ただし、FREETEL SIMの場合は、口コミ情報によるとMNP予約番号が発行されるまで10日程度かかったそうなので注意してください。

オススメの乗り換え先:楽天モバイルUNLIMIT、UQモバイル、LINEモバイル

候補1:FREETELから楽天モバイルUNLIMITへ乗り換え

楽天モバイルのギガ使い放題プラン、Rakuten UN-LIMITを申し込むと先着300万人まで1年間無料です(2年目以降は月2980円)。

※ 楽天回線エリア外だとギガ使い放題ではなく、月5GB&低速1Mbpsです。

今のスマホでは楽天モバイルUNLIMITが使えない可能性が高いですので、今のスマホは楽天モバイルUN-LIMITで使えないのか徹底解説を確認してみてください。

ただ、楽天モバイルで使える格安スマホがかなり割安に手に入るので、新しいスマホを購入するのもアリだと思います。

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楽天モバイルのUN-LIMITを徹底解説、料金プランと総合評価&1年無料でギガ使い放題

候補2:FREETELからUQモバイルへ乗り換え

料金が少し高くなりますが、できるだけ快適にスマホを使いたい場合は、通信速度最強のUQモバイルがオススメです。

ただ、UQ mobileはau回線の格安SIMなので、今のスマホではUQ mobileで使えない可能性があるので注意してください。

SIMロックを解除したiPhoneか、auのVoLTEに対応している格安スマホを使っている場合は、UQ mobileでもそのまま使えます。

UQモバイルのキャンペーンとキャッシュバックの詳細、最大1万円のキャッシュバック、または最大1万8000円の端末割引

UQモバイルのスマホプランを申し込むと、SIMのみの場合は最大1万円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行なっています。iPhoneや格安スマホとセットで申し込むとキャシュバックの代わりに最大1万8000円の端末割引で買えます。

UQモバイルは速度が超速いので、いつでも快適にスマホが使えます。
UQモバイルのキャンペーンの詳細 / UQモバイルの格安スマホのおすすめランキング

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UQモバイルを実際に使って徹底解説、料金プランと総合評価&速度が速くて満足度最高

候補3:FREETELからLINEモバイルのソフトバンク回線へ乗り換え

LINEモバイルなら昔のFREETEL SIMと同じく、LINE、Twitter、Facebook、インスタグラムをデータ消費なしに使えます。そしてLINEの年齢認証もできます。

さらにソフトバンク回線なら通信速度も結構速いので、FREETEL SIMよりも快適にネットができます。

LINEモバイルのソフトバンク回線なら、ほとんどの場合で今の格安スマホやiPhoneでも使えます。

※ ドコモで買ったスマホやiPhoneの場合はSIMロックを解除していないと使えません。

※ 3G専用端末のnico、priori、priori2を使っている場合、LINEモバイルではまともに使えない可能性が高いです。

LINEモバイルのキャンペーンの詳細、月額料金3ヶ月500円キャンペーン+格安スマホぽっきりSALEのおすすめ機種

LINEモバイルの3GB以上の通話SIMを申し込むと翌月から3ヶ月間は980円引きで使えるキャンペーンを行なっています。(3GBプランなら月500円)

さらに格安スマホのnova lite 3が1万2000円、OPPO Reno3 Aが2万4000円、OPPO A5 2020が1万6800円で買えるセールを行っています。2020年11月4日までのキャンペーンです。
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LINEモバイルの詳細と申し込み → LINEモバイルの公式サイト

LINEモバイルを実際に使って徹底レビュー、料金プランと総合評価&SNS使い放題

その他、格安SIMから他の格安SIMへのMNPの仕方は、下記で詳しく説明しているので参考にしてみてください。

他の格安SIMへ乗り換える

格安SIMから他の格安SIMへ乗り換える方法、1万円〜2万円相当の特典ゲットでMNP

下記から、主にFREETELが民事再生を行うまでの情報を一部修正して掲載しています。今では何の役にも立ちませんが、記録用に残しておきます。

FREETELのデメリット

  • 潰れた (格安SIM事業は楽天モバイル、端末事業とFREETELというブランド名はMAYA SYSTEMへ譲渡)

FREETELの料金プランの詳細(過去ログ)

FREETELは使ったデータ量に応じて月額料金が変わる「使った分だけ安心プラン」、月に使えるデータ量があらかじめ決まっている「定額プラン」、そしてスマートコミコミ+があります。

スマートコミコミ+は、スマホ代金(端末代金x約2倍/36ヶ月の分割 – 月額割引)+通信料金+通話料金(10分かけ放題)+端末補償がついたセットプランです。

スマートコミコミ+の詳細はFREETELの危険なスマートコミコミ+(スマコミ+)の詳細と評価を参考にしてください。

ここでは、主に安心プランと定額プランを説明していきます。

使った分だけ安心プラン月額料金データ量
データ専用(データSIM)299円100MB
499円1GB
900円3GB
1520円5GB
2140円8GB
2470円10GB
3680円15GB
4870円20GB

2018年11月から安心プランの使えるデータ量が1.1倍になりました。例えば900円なら3.3GBまで使えます。

定額プラン月額料金データ量
データ専用(データSIM)499円1GB
900円3GB
1520円5GB
2140円8GB
2470円10GB
3680円15GB
4870円20GB
6980円30GB
9400円40GB
11800円50GB

2018年11月から定額プランの使えるデータ量が1.3倍になりました。例えば900円なら3.9GBまで使えます。ただし、定額プランのカウントフリー機能(LINE、Twitter、Facebook、インスタのデータ消費なし)は使えなくなりました。

※ 定額プラン⇄安心プランのプラン変更は可能です。

データSIMのSMS対応: +140円/月
音声通話付(音声SIM):+700円/月

SIMサイズの変更/再発行 2000円

通話料金 30秒20円
・通話SIMに“通話料いきなり半額”を使うことで通話料金は30秒10円
・1回1分以内の国内通話かけ放題、月299円
・1回5分以内の国内通話かけ放題、月840円
・1回10分以内の国内通話かけ放題、月1499円

低速モードの詳細
・バースト転送なし
・低速無制限、実測60kbps
・低速と高速の切り替えアプリあり

通信制限(規制情報)
高速データを使わない節約モードをONにした場合は通信速度は実測60kbpsに制限されます。定額プランでデータを使い切ると通信速度が実測60kbpsに制限されます。

FREETEL SIMはドコモ回線の格安SIMです。

FREETELの速度と評価と他の格安SIMとの比較(過去ログ)

FREETELの始まりと終わり

FREETELは日本のベンチャー企業でそもそもは格安スマホを作っていました。2014年11月ごろ、安い格安スマホと月額料金最安値を引っさげてフリモバという名称でMVNOに参入してきました。

ところが月額料金最安値はDMMモバイルに取られて、さらにU-mobile系の設備を使っているため通信速度が不安定で遅いという二重苦に見舞われました。

そんな中、2015年7月15日にようやく準備が完了して、FREETELの新しい格安SIM、FREETEL SIMが稼働しました。

FREETELのフリモバは最悪だったのですが、新しいFREETEL SIMは月1GBもデータを使わないライトユーザにとって一番安くなる料金体系でした。

ただし、安いプランでは利益が出ないためか、2016年の後半にはFREETELでは格安SIMのみの提供にかなり消極的になっていきました。

2016年9月ごろから速度が低下して、2017年には格安SIMの中でも普通よりも少し遅い速度で低迷しました。

それとともにスマートコミコミ+という実質3年縛りのスマホセットのプランの販売に躍起になりました。

昔は通信速度が比較的速く、自社企画のスマホで頑張っていましたが、通信速度も遅くなり、自社企画のスマホの不具合の修正も異常に時間がかかり、優良誤認で総務省と消費者庁から行政指導を受けたりとボロボロに・・。

そんなこんあでプラスワンマーケティングは資金繰りが悪化して、格安SIM事業は楽天モバイル、格安スマホ事業(端末)はMAYA SYSTEMへと売却され民事再生手続となりました。

FREETELの死亡の経緯はFREETEL SIM死亡の詳細にも色々コメントされているので、そちらも参考にしてみてください。

FREETELの実際に出る通信速度は遅くなった

FREETELの公式サイトには、「業界最速の通信速度、平日12台でも5Mbps強、最も速い通信速度を提供するためにダブル増速マラソン継続中」などと、通信速度が格安SIMで最も速いことを標榜していました。

実際のところ、FREETELは業界最速ではありませんでした。 最速どころか、平均的な格安SIMよりも少し劣る通信速度です。

FREETELは2015年7月15日のリニューアル後、業界最速ではないにせよ、通信速度がかなり速かったです。ただし、2016年2月下旬に計測アプリだけ速くなっていたのがバレました。それでも、格安SIMの中では比較的速い速度が出る格安SIMにはなっていました。

ここまでだったら、業界最速ではないにしても、割と良い通信速度が出るので特に気にしていなかったのですが・・・

それが、2016年9月に一気に速度低下して、平均的な格安SIMの通信速度にまで速度が低下してしまいました。2017年1月以降には、平均的な格安SIMよりも遅い通信速度にまで低迷してしまいました。

FREELTEはスピードテストをするときだけ速度が速くなって、実際の利用時には速度が遅くなっていたのですが、不用意なサイトや雑誌などが、平日の昼の計測アプリの速度結果だけ見て絶賛していました。

追記:優良誤認でFREETELが総務省と消費者庁から行政指導

2017年4月21日、消費者庁がFREETELを優良誤認で措置命令を受けました。それに続いて、4月26日に総務省から行政指導を受けました。

行政から刺された原因は上記で警告していた「業界最速」の表記です。このサイトでは2016年10月から、業界最速の表示はヤバいと警告していましたが、結局刺されました。

詳細は下記に記載しているので時間があるときにでも流し読みしてみてください。ネットの情報の問題点なども記載しています。

FREETELの行政処分における問題点と解決策、正しい情報を得る難しさ

FREETELの月額料金:安心プラン、定額プラン、スマートコミコミ+

FREETELには3つの料金プラン、使った分だけ安心プラン、定額プラン、スマートコミコミ+があります。

スマートコミコミ+は、スマホ代金(本体代金約2倍の36ヶ月の分割-月額割引)+通信料金+10分かけ放題+端末補償がついたセットプランです。

スマートコミコミ+の詳細はFREETELの危険なスマートコミコミ+の詳細と評価を参考にしてください。

ここでは、使った分だけ安心プランと定額プランを説明していきます。

使った分だけ安心プラン

使った分だけ安心プランは実際に使ったデータ量に応じて月額料金が変わる料金プランです。

例えば、ほとんど使わなかった月(100MB以下)は299円、ちょっと使った月(100MB以上1GB以下)は499円、普通に使った月(1GB以上3GB以下)は900円という感じで実際に使ったデータ量に応じて月額料金が請求されます。

定額プラン

定額プランは、普通の格安SIMのプランと同じです。例えば、3GBのデータプランを契約すれば月3GBまで使えます。ほとんど使わなくても3GBの料金が請求されます。他の格安SIMにもある、ふつーのプランです。

FREETELの定額プランは余ったデータ量の繰越に対応していなかったのですが、2016年11月1日から余ったデータを翌月に繰り越せるようになりました。

なお、使った分だけ安心プランの場合は、余ったデータ量の繰越は対応していません。

定額プランの月3GB以上の場合は、Twitter、Facebook、インスタグラムをデータ消費なしで使えた

FREETELの定額プランの月3GB以上の場合は、Twitter、Facebook、インスタグラム、Messengerをデータ消費なしで使うことができました。

3GB未満の定額プランや使ったぶんだけ安心プランの場合でも、LINEのトーク、WeChat、WhatsApp、ポケモンGOなどもデータ消費なしに使えますが、これらのデータ消費はたかが知れているので、気にしなくていいです。

※ ライブ動画、外部リンクはデータを消費します。
※ ポケモンGOのマップデータはデータ消費します。ポケモンGOは2017年9月までカウントフリーです

2018年11月にデータ消費なしに使える機能は終了

FREETEL SIMは2017年9月に楽天モバイルに買収され、2018年11月にデータ消費なしに使える機能は終了になります。

LINEモバイルなら、より有利な条件でデータ消費なしに使える

FREETEL以外にも、LINEモバイルもLINE、Twitter、Facebook、インスタグラムをデータ消費なしに使えます。

FREETELとLINEモバイルの最大の違いは、高速データを使い切った後でも、LINEモバイルならカウントフリー対象アプリなら速度制限なしに使い続けることができることです。

加えて、LINEモバイルならLINEの年齢認証を突破することができます。

FREETELはカウントフリー対象アプリでも、高速データを使い切ると速度制限になります。

ライトユーザやスマホを長期間使わない場合、安心プランなら月額料金最安値で維持できた

FREETEL SIMの最大の強みは、ライトユーザやスマホを長期間使わない場合、安心プランなら月額料金最安値で維持できることでした。

例えば、全く使わない場合は(月100MB以下)、データSIMだと月額料金は299円です。音声通話付きSIMの場合は999円です。

FREETELのかけ放題オプションについて

FREETEL SIMの音声通話SIMを申し込むと、下記のオプション料金で1分/5分/10分の国内通話がかけ放題になります。(データSIMでは使えません)

FREETELでんわ (超過分は30秒10円)
・月額299円 1回1分以内の国内通話かけ放題
・月額840円 1回5分以内の国内通話かけ放題
・月額1499円 1回10分以内の国内通話かけ放題

10分かけ放題のオプション料金の相場は月850円くらいなので、FREETELの月1499円はかなり割高です。

格安SIMでも電話をそこそこする場合は、格安SIMの通話料金を節約する方法をご確認ください。

音声通話SIMをすぐ解約しても違約金がない

格安SIMの多くは、音声通話SIMを契約から1年以内に解約すると8000円くらいの違約金が取られます。FREETELは違約金をとっていないので、音声通話SIMでも気軽に使うことができます。

ちなみに、FREETELの他にmineoも音声通話SIMを早期解約しても違約金がかかりません。

※ 解約ではなく他社へMNPする場合は、MNP転出解除料が最大1万5000円かかります。
※ スマートコミコミ+は3年以内に解約やMNPをすると、実質的な違約金が発生します。

節約モード(低速モード)は200kbpsも出ない、実測60kbps

格安SIMによって名称は様々ありますが、格安SIMの中にはデータを消費しない低速200kbpsでネットができる機能があります。FREETELは節約モード(低速モード)と呼んでいます。

低速モードの一般的な最大通信速度は200kbpですが、FREETELの低速モードは60kbps程度しか出ません。

FREETELの節約モードの通信速度のグラフ(時間は秒数)

FREETEL SIMの低速モードは他の格安SIMと比較して相当遅いです。

低速モードを中心に使おうと思っている場合は、低速モードが使える格安SIMの詳細と使い道を参考に格安SIMを選んでみてください。

Apple Storeのアプリのダウンロードがデータ消費なし

FREETELの格安SIMをiPhoneで使う場合、Apple Storeのアプリをデータの消費なしでダウンロードすることができます。

アプリのダウンロードでデータを消費しないSIMカードは「FREETEL SIM for iPhone」というパッケージです。

通常のFREETEL SIMは、Apple Storeのアプリのダウンロードでデータ量を消費しますが、FREETELのマイページから問い合わせればApple Storeでのダウンロードでデータを消費しないようにしてくれます。

ただし、FREETEL SIMを通すとApp Storeのアプリのダウンロード速度が超遅くなる場合があるので注意してください。

自社企画のスマホについて

FREETELでは自社で企画した格安スマホを中国の工場で作ってもらって販売しています。

FREETELの格安スマホ比較的低価格で、そこそこのカタログスペックになっているため、大ヒットまではいきませんが、そこそこ売れています。ただし、いくつか問題があります。

一つは不具合と初期不良の多さです。

不具合や初期不良の多いFREETELの格安スマホはたくさんあるのですが、代表格がFREETELの旧フラッグシップ、KIWAMI 極です。不具合でボコボコに叩かれています。

フラッグシップ機は普通はそのメーカーの最高峰を集めたスマホになるのですが、FREETELのフラッグシップは落ち武者でした。

もう一つは発売日の延期と、発売当初の不具合の多さです。

FREETELは格安スマホの新製品を発表して、大体の発売予定日を公開するのですが、大体その予定日から発売は1ヶ月くらいは遅れます。

ようやく発売しても、不具合がボコボコ出てくる端末が多いです。以前は1ヶ月くらいで修正アップデートがあったのですが、2017年になってからは、その修正アップデートに異常に時間がかかっています。

2017年に発売されたRAIJINは不具合が色々ありましたが、発売から半年経ってようやく修正アップデートがリリースされました。

ちなみに、一部のユーザが修正アップデートをした後にスマホが動かなくなり、修正アップデートの配信がキャンセルされました・・。

Made By JapanからDesigned in Tokyoへ変更

FREETELで企画したスマホは「Made By Japan」を掲げて販売していましたが、日本製ならMade in Japanです。

Made By Japanは日本製ではないけど、日本製と捉えてもらいたいから勝手に作った造語だと思います。

FREETELの格安スマホは中国製です。紛らわしいとネット上でパッシングを受けた影響か、Designed in Tokyoへ変更になりました。

問い合わせ電話が繋がらない・・

FREETELに限らず、MVNOへの問い合わせ電話はかなり繋がりにくいです。

FREETELのホームページからなら、9時から18時までオンラインチャットで問い合わせることができるので、基本的にはチャットで問い合わせることをオススメします。

※ 楽天に買収されて、問い合わせが050-5212-9207 (9:00~18:00)のみになりました。

FREETELのまとめ

FREETELは、色々問題を起こしてきていることから、あまりオススメの格安SIMではありません。

速度計測アプリの計測時だけ通信速度が速くなったり、総務省や消費者庁から行政指導を受けたり、自社企画のスマホの不具合を修正するのに異常に時間がかかったり、2年縛りなしと言いながら、スマートコミコミ+では実質的に3年縛りを実現させたりしています。

このため、MVNOの中でも信頼性はかなり低いです。

ただ、スマホをほとんど使わない場合、月額最安値水準でスマホを維持することができました。月1GBもデータを使わないなら実際に出る通信速度が微妙でもあまり問題にはなりませんでした。

FREETELの1万円〜2万円程度のスマホなら、多少不具合がある場合でも、ライトユーザならコスパ的にもそこそこ使い所がありました。

FREETELの格安スマホの評価(過去ログ)

FREETELは自社企画以外のスマホも扱っていましたが、自社企画以外のスマホはスマートコミコミ+を申し込む場合にだけ選ぶことができました。

FREELTEの自社企画スマホ
RAIJIN、Priori 4、KIWAMI 2、REI、MUSASHI

RAIJIN(雷神):スマホの一般ユーザ用、電池持ちがかなり良いDSDS対応スマホ

RAIJIN(雷神)

RAIJIN(雷神)の価格:2万4800円

RAIJINの性能:5.5インチ、CPUオクタコア1.5GHz/1.0GHz、RAM4GB、ROM64GB、カメラ1600万画素、重さ183グラム、電池容量5000mAh、電池交換不可、指紋認証対応、USB Type C、DSDS対応(ナノSIMx1、マイクロSIMx1)

2017年2月1日に発売された電池持ちがかなり良い5.5インチのDSDS対応スマホです。

5.5インチのディスプレイで電池容量が5000mAhあるので、電池持ちはかなり良くなっています。ただし、CPUはそんなに省エネではないので、超電池持ちが良いというわけではありません。CPUの性能はそこそこあるので、一般ユーザ向けのスマホです。

注意点は、RAIJINには多様な不具合があることです。発売後半年してようやく修正アップデートが行われましたが、一部のユーザでスマホが起動しなくなり、修正アップデートの配信が停止してしまいました。

FREETEL RAIJIN(雷神)の詳細スペックと性能レビュー&使える格安SIMのまとめ

Priori 4:スマホのライトユーザ、またはゲームをしない一般ユーザにおすすめ

Priori 4

Priori 4の価格:1万4800円

Priori 4の性能:5インチ、CPUクワッドコア1.3GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ800万画素、重さ167グラム、電池容量4000mAh、電池交換不可、デュアルSIM(ナノSIMx1、マイクロSIMx1)

2017年1月27日に発売された電池持ちがかなり良い5インチスマホです。

5インチのディスプレイで電池容量が4000mAhもあるので、電池持ちはかなり良くなっています。CPUの性能は少し貧弱なので、ゲームを快適にやりたい場合には向いていませんが、スマホのライトユーザやゲームをあまりしない一般ユーザに適した性能になっています。

ただ、評判は微妙です。タッチの反応が鈍いなど、色々槍玉に上がっていました。

KIWAMI 2(極2):スマホのヘビーユーザ用

KIWAMI 2(極2)

KIWAMI 2(極2)の価格:3万9800円

KIWAMI 2(極2)の性能:5.7インチ、CPU10コア2.5GHzx2+2.0GHzx4+1.4GHzx4、RAM4GB、ROM64GB、カメラ1600万画素、重さ168グラム、電池容量3400mAh、電池交換不可、指紋認証対応、USB Type C、DSDS対応(ナノSIMx2)

2016年12月22日に発売された、FREETELの新しいフラッグシップ機、それがKIWAMI 2です。

旧フラッグシップのKIWAMIの不具合多数を知っているものとしては、KIWAMI 2が眉唾に見えてしまいますが、KIWAMIと比べてKIWAMI 2は、そこそこまともでした。

SAMURAI REI(麗)、一般ユーザ向けのキレイなスマホ、不具合報告多数あり

SAMURAI REI(麗)

SAMURAI REI(麗)の価格:2万520円

SAMURAI REI(麗)の性能:5.2インチ、CPUオクタコア1.3GHz、RAM2GB、ROM32GB、カメラ1300万画素、重さ136グラム、電池容量2800mAh、電池交換不可

SAMURAI REI(麗)はカジュアルで綺麗な格安スマホです。前面に指紋認証のセンサーが付いているので、机に置いたスマホを手に取らなくても、センサーにタッチするだけで画面ロックを解除して画面が復帰します。

格安スマホの中でも、かなり薄くて軽く、外観が綺麗に仕上がっています。ただし、不具合がかなり多いスマホでした。

SAMURAI REI(麗)の詳細スペックと性能レビュー&使える格安SIMのまとめ

お遊び端末 MUSASHI

FREETEL自体もよくわからずに作ったのがMUSASHIっぽいです。ガラケーによくある二つ折りケータイです。

二つ折りケータイのあの形が大好きな人で遊びたい人だけ買ってください。非常にベンチャーらしいスマホだと思いました。

FREETELのその他の自社企画スマホ

SAMURAI MIYABI(雅)とKIWAMI(極)
MIYABIはFREETELのスマホの中では比較的良い機種でしたが、電池交換できることを売りにしていたら、発売1年半で交換電池の販売を終了したことから炎上しました。KIWAMIはFREETELの旧フラッグシップ機ですが、不具合報告がかなり多い機種でした。

Priori 3 / Priori 3S LTE
安いスマホとしてPriori 3はそこそこヒットしました。Priori 3S LTEは電池増量版ですが、性能的にヘビーユーザ向けではないので、あまりヒットしませんでした。

Simple
伝説クラスの地雷端末です。FREETELが2014年ごろから出す出すと言って延期を重ねた、SIMフリーガラケーのSimpleがようやく2015年8月28日に発売されたと思ったら、初回入荷分は2015年8月25日に完売になり販売も終了しました。部品の入手が難しいとかなんとか。

FREELTE Simpleの価格 5980円
性能 画面1.77インチ、74グラム、電池容量1000mAh、FOMAプラスエリアに対応

Simpleはスマホも携帯も使えない使う気もない年老いた両親用の携帯向けでした。インターネットはできません。電話とSMS専用の携帯電話です。通話料いきなり半額を使うことで、通話料は30秒10円になります。月額基本料は899円でした。

KATANA01 / KATANA02
FREETELでは、Windows 10 Mobileを搭載したKATANA01とKATANA02を販売していました。Windows 10 Mobile自体が産業廃棄物でした。

端末補償:PREMIUM補償について(過去ログ)

FREETELの自社企画スマホは、PREMIUM補償に入ることができます。

PREMIUM補償に入ると、落下による破損や水没で故障した場合でも定価の2割で良品と交換してもらえますが、端末補償の月額プランがかなり割高です。

PREMIUM補償は、一括払いと月額プランがあります。たとえば、SAMURAI 麗ならPREMIUM補償なら2年間の保証を一括払いすると4980円、月額プランだと420円です。

オンラインショップでは補償の一括払いは受け付けていません。加えて、RAIJINやPriori 4、KIWAMI 2は実店舗でもPREMIUM補償は割高な月額プランのみです。

せっかく安いスマホを買っても、補償を付けたのでは台無しです。1年間のメーカー保証もあるので、割高な補償に入る必要はほとんどありません。保護ケースに入れて使うのが最善です。

水没が気になるなら、防水対応スマホを購入すればいいだけです。

良品について

PREMIUM補償に入って、スマホを壊すと、交換スマホは良品という名の中古です。新品ではありません。

この良品ですが、何かしらの理由でFREETELに返品された機種を検品して良品に仕立て上げているので、あまり評判はよろしくありません。

スマホを良品交換したら、検品不備か何かで不良品が届いたという評判がチラホラあります。

FREETELの評判(過去ログ)

FREETELのネットでの評判は散々です。何もこんなにヘイト値を集めないでも良いのにと思ってしまうくらいです。

FREETELは2016年8月頃までは、格安SIMの中でも評価がかなり良いMVNOでした。それが9月ごろから速度が低下していき、それとともに評価がゴロゴロと落ちていきました。2017年1月には格安SIMの中でも通信速度が遅いのに、あたかも業界最速を誤認させる表現を続けて、ネットでのヘイト値が最高点へと高まり続けました。

そして2017年3月下旬、スマートコミコミ+の端末代金2倍設定&実質3年縛りが発覚して炎上。ネットで次々と槍玉に挙げられて、あちこちから刺されまくりました。

そして4月下旬、消費者庁と総務省から刺されて、行政指導がNHKでも放送されて、爆発炎上となりました。

それからポツポツと弱炎上しながら、だんだんと人々の興味からFREETELが失せていきました。

そんなフリーテルさんですが、ネットなんか知ったこっちゃないかのように、どっかからか資金調達してきて、フリーテルショップという実店舗をバカスカと打ち立てています。

FREETELの評判はネットでは散々すぎる感じになってしまっていますが、現実世界(?)では、そんな評判は流れていません。今後は実店舗でスマートコミコミ+を売り込むのかなと思います。

追記:資金繰りが悪化して、事業売却後、民事再生になりました・・。

最終更新日 2020年8月18日 / 作成日 2015年4月12日 / 作成者 格安SIMの管理人
ドコモ、au、ソフトバンク、格安SIMを縦断比較

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