楽天モバイルの電波が悪い!Rakuten最強プランになっても電波が改善しない、圏外ばかりで使えない。
そんな書き込みをする人たちがいますが、私の場合は楽天モバイルは普通に使えてる・・。
私はほとんど引きこもりなので、行動範囲を広げると楽天モバイルの電波の悪さを体感できるのかな?と思い、7時間かけて都内をうろつき回って電波と速度調査をしてきました!
楽天モバイルだけだと比較できないので、au・ドコモ・ソフトバンク回線も一緒に調査しました。auはpovo2.0、ドコモはahamoとirumo、ソフトバンクはワイモバイルです。
結論は、楽天モバイルの電波が圏外なる場所は本当に見つからない。。7時間彷徨って1箇所だけでした。ラッシュアワーの駅のホームにいなければ、楽天モバイルは基本的に使えます。
ただし、5Gをオンにしているとパケ詰まりで速度がかなり悪くなる場所がそこそこありました。5Gをオフにすればほぼ解消するので、楽天モバイルは4Gのみで使うのがベターです。
au・ドコモ・ソフトバンクも一緒に電波と速度調査しましたが、ドコモが1〜2Mbpsしか出ない場所がそこそこあったり、auとソフトバンクも速度が1Mbpsを下回る場所が少しありました。
いろんな場所で4キャリア同時に電波と速度を比較している情報はここだけだと思うので参考にしてみてださい。超疲れました。
楽天モバイルエリアの都道府県別の口コミ1500件!実際の利用者の声
楽天モバイルの電波調査の目次
楽天モバイル、au、ドコモ、ソフトバンクの電波を実際に比較する
東京都内の楽天モバイル、au、ドコモ、ソフトバンクの電波と通信速度の大規模調査を行います。
auの電波はpovo2.0で調査します。povoとauは同一品質ではありませんが、細かい違いなので普通の人にとってはpovo=auと思って良いです。UQモバイルもauとほぼ同じと思って良いです。
ドコモの電波はahamoとirumoの2つを調査します。ahamoはドコモと同一品質、irumoは通信が混雑している場所や時間帯では、irumoはドコモの他の料金プラン(ahamo、eximo)よりも先に通信速度が制限される場合があると記載があります。irumoの速度が遅くなるかも検証します。
ソフトバンクの電波はワイモバイルで調査します。ワイモバイルはソフトバンクと同一品質です。LINEMOもソフトバンクと同一品質です。
- 楽天モバイル:Xiaomi 11T Pro
- au (povo2.0):Xiaomi 11T Pro
- ドコモ (ahamo):Google Pixel 7a
- ドコモ (irumo):iPhone SE3
- ソフトバンク (ワイモバイル):Google Pixel 6a
※ Xiaomi 11T Proは楽天回線対応製品。Pixel 7aとiPhone SE3はドコモの5Gバンドのn79に対応
※ 楽天モバイルは当初はiPhone SE2でも計測していましたが、特に意味はなかったので途中でやめました
通信速度の計測はGoogleの通信速度計測を使います。
ダウンロード速度が重要です。アップロード速度はおまけです。PING(レイテンシー)の結果はあまり当てにならないので掲載しません。
電波調査日は2023年7月12日(平日火曜日)の昼〜夜にかけてです。快晴のクソ暑い37度の日でした。
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楽天モバイルの電波が圏外になったのは1箇所だけ
楽天モバイルの電波が圏外になる場所は新宿西口ヨドバシカメラ地下1階の自転車売り場だけでした。
駅、電車内、地下鉄、巨大な建物内の地下や高層階、コンビニ、屋外などなど、昼〜夜にかけて東京都内を7時間うろうろし続けましたが、楽天モバイルが圏外になる場所は1箇所しか見つかりませんでした。
新宿西口ヨドバシ地下1階売り場 | ダウンロード速度 | アップロード | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 圏外 | 圏外 | 16時16分 |
au | 106.5Mbps | 5.20Mbps | 16時16分 |
ドコモ (ahamo) | 104.2Mbps | 24.2Mbps | 16時13分 |
ソフトバンク | 0.89Mbps | 0.05Mbps | 16時15分 |
楽天モバイルの電波が圏外になりましたが、ソフトバンクの電波も瀕死でした。auとドコモは超速いです。
auはバンド3の電波を掴んでいました。楽天モバイルは地下通路に繋がる入り口はauのバンド18を掴んでいましたが、売り場に入ったらバンド18が死んで圏外になりました。入り口付近に電磁バリアでもあるのかと思うくらいに死にました。
新宿西口ヨドバシ地下1階は、地下街(新宿駅の地下通路)に繋がっています。地下街はたまにauのバンド18に繋がるくらいで、ほとんど楽天回線です。
圏外になったのはヨドバシ地下1階の売り場だけでした。楽天モバイルでも圏外になるのはかなりレアです。圏外ばかりで使えないという人は、とてつもなく運が悪い人なのかもです。
過去にあった圏外の場所
過去に楽天モバイルが圏外になった場所がもう一つあります。2023年1月ごろに地下の居酒屋に入った時に楽天モバイルが圏外になりました。ただし、auも圏外になっていました。(ドコモとソフトバンクは不明)
楽天モバイルショップの店員さんに聞いてみた
エレベーターで新宿西口ヨドバシの地上階に出たら楽天モバイルのブースがありました。
せっかくなので楽天の販売員さんに楽天モバイルの電波について聞いてみたところ、そもそも販売員さんは楽天モバイルを使っていないとのこと・・。もう1人の責任者っぽい販売員さんも使っていないそうです。
この建物の地下1階で圏外なの知ってますか?(によによ)とイジワル言おうと思ったのに・・・。すべての人に最適なワンプランなんじゃないんですか!
5G通信をオフにすべし!電波があっても通信しない@大崎など
楽天モバイルが圏外になる場所はかなり少ないですが、5Gをオンにしていると通信不良を起こすことがあります。
大崎のホーム(りんかい線) | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天(5Gオン) | 0.36Mbps | 2.20Mbps | 14時15分 |
楽天(5Gオフ) | 43.4Mbps | 20.9Mbps | 14時24分 |
au | 96.5Mbps | 55.3Mbps | 14時18分 |
ドコモ (ahamo) | 28.4Mbps | 4.51Mbps | 14時17分 |
ソフトバンク | 6.72Mbps | 14.2Mbps | 14時17分 |
大崎のホーム(りんかい線)で5Gが使える設定にしていると、楽天モバイルの電波バーがフルでアンテナピクトが立っていても、通信がまともにできないパケ詰まりを起こしていました。
5Gをオフにして、4Gのみにすればパケ詰まり問題のほとんどは解消しました。楽天モバイルの電波悪い問題の7割くらいは解消しそうな気がします。(全部は解消しないです)
ちなみに別の場所でドコモもパケ詰まりで通信不可になりましたが、頻度は楽天モバイルの5分の1くらいな気がします。auとソフトバンクも稀に速度がすごく遅くなることがありましたが、稀なのでスルーです。
楽天モバイルは5Gのパケ詰まり3回(大崎で1回、渋谷で2回)起きたので、15時30分以降は5Gをオフにして電波調査を行なっています。
楽天モバイルの電波が悪い悪いという人たちは、5Gに引っかかっているんじゃないのかなと思ったりです。
東京ビッグサイトで4キャリアの通信速度を比較する
東京ビッグサイトで楽天モバイル、au、ドコモ、ソフトバンクの電波と通信速度を調査してきました。
東京ビッグサイト | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 31.7Mbps | 40.1Mbps | 12時42分 |
楽天モバイル | 23.4Mbps | 35.1Mbps | 12時48分 |
楽天モバイル | 18.8Mbps | 26.0Mbps | 12時50分 |
楽天モバイル | 14.5Mbps | 21.2Mbps | 12時51分 |
au | 21.4Mbps | 16.0Mbps | 12時43分 |
au | 28.6Mbps | 8.06Mbps | 12時48分 |
au | 45.1Mbps | 12.2Mbps | 12時50分 |
au | 27.7Mbps | 5.32Mbps | 12時51分 |
ドコモ (ahamo) | 1.07Mbps | 2.65Mbps | 12時43分 |
ドコモ (ahamo) | 5.22Mbps | 15.5Mbps | 12時48分 |
ドコモ (ahamo) | 7.16Mbps | 0.40Mbps | 12時50分 |
ドコモ (ahamo) | 1.60Mbps | 0.77Mbps | 12時51分 |
ドコモ (irumo) | 1.19Mbps | 3.95Mbps | 12時48分 |
ドコモ (irumo) | 8.86Mbps | 9.82Mbps | 12時50分 |
ドコモ (irumo) | 11.9Mbps | 4.05Mbps | 12時51分 |
ソフトバンク | 21.7Mbps | 16.0Mbps | 12時48分 |
ソフトバンク | 17.2Mbps | 9.40Mbps | 12時50分 |
ソフトバンク | 25.9Mbps | 25.4Mbps | 12時51分 |
東京ビッグサイトではドコモが最弱です。ドコモ以外は普通の速度が出ていました。
ただし、コミケみたいなイベント時は楽天モバイルは瀕死になってそうな気がします。ニーズがたくさんあれば、コミケ時の電波調査もしようかな・・?
東京ビッグサイトのタリーズの前
タリーズの前 | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 16.3Mbps | 39.5Mbps | 12時59分 |
au | 158.1Mbps | 32.6Mbps | 12時59分 |
ドコモ (ahamo) | 4.20Mbps | 1.57Mbps | 12時59分 |
ドコモ (ahamo) | 2.77Mbps | 2.10Mbps | 13時13分 |
ドコモ (irumo) | 2.14Mbps | 0.55Mbps | 12時59分 |
ドコモ (irumo) | 1.53Mbps | 0.81Mbps | 13時13分 |
ソフトバンク | 17.1Mbps | 3.14Mbps | 12時59分 |
特にヤバそうな場所じゃないのに、ドコモが雑魚すぎです。auのpovoが超速くなっていました。
ahamoがドコモと同一品質、irumoは場所と時間帯によってはドコモの劣化品質になると記載されていましたが、速度結果ではirumoが少し劣化している感じがします。
東京ビッグサイトの缶切りが見えるところ
東京ビッグサイトの缶切りみたいなオブジェクトが見える場所で楽天モバイルとドコモの速度を計測したところ・・
謎の缶切り | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 19.3Mbps | 30.7Mbps | 13時41分 |
ドコモ (ahamo) | 1.51Mbps | 2.73Mbps | 13時42分 |
東京ビッグサイト周辺はドコモが妙に遅いです。。
ドコモによると2023年夏頃には通信速度を改善するとか言っていましたが、ドコモの夏はまだ来ていないようです。7月12日の速度調査は暑くて死ぬかと思いました。
その他にも東京ビッグサイト周辺をウロウロしながら速度計測していましたが、楽天モバイルは20Mbps前後でした。
楽天最強プランのau回線使い放題の実際の効果
楽天モバイルは2023年6月1日以降、楽天最強プランでauのプラチナバンドが無制限で使い放題に変更になりました
それまでは月5GBを超えた状態でau回線を掴むと速度が最大1Mbpsに制限されましたが、この速度制限がなくなりました。
以前は東京都23区・名古屋市・大阪市はau回線が原則使えませんでしたが、2023年6月から東京都23区・名古屋市・大阪市の一部繁華街/地下鉄/地下街/屋内施設で、auのプラチナバンドが順次使えるようになっています。
どこでどのくらいau回線を掴むか
東京都内を7時間うろつきましたが、au回線を掴んだのは下記です。
- 地下を走る東京りんかい線の車内(たまにau回線を掴む)
- 渋谷と新宿の地下通路や地下街(たまにau回線を掴む)
- 新宿のでかいビルの最上階の中心と地下でau回線を掴む
それ以外は常に楽天回線でした。ざっくり6時間50分は楽天回線、10分くらいがau回線でした。
最大1Mbpsに制限されると実測で0.3Mbpsくらいしかでない場所もあるという話を少し聞いたりしていたので、1Mbps制限撤廃でまともな速度になった場所がそこそこあるのではと思ったりです。
混雑している駅と電車内の電波状況
楽天モバイルの課題は駅や電車内の電波と速度です。
主要駅+ラッシュアワー+ホームで電車を待っている時またはホームに停まっている電車内、この組み合わせの時に速度がかなり遅くなる可能性が高いです。
主要駅でラッシュアワーでホーム付近にいる場合は気長に構えた方が良いです。au・ドコモ・ソフトバンクも大なり小なり速度が低下していたりします。
りんかい線(ほとんど地下鉄)の電波状況は昼に混雑?
平日昼12時台で車内にそこそこ人がいる
りんかい線の大井町→国際展示場まで | ダウンロード速度 | アップロード | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天 (大井町ホーム) | 10.9Mbps | 12.0Mbps | 12時18分 |
楽天 | 1.26Mbps | 8.11Mbps | 12時21分 |
楽天 | 3.25Mbps | 3.42Mbps | 12時22分 |
楽天 (品川シーサイド) | 10.9Mbps | 12.0Mbps | 12時24分 |
楽天 | 1.27Mbps | 7.23Mbps | 12時25分 |
楽天 | 10.1Mbps | 2.61Mbps | 12時29分 |
楽天 (国際展示場ホーム) | 34.9Mbps | 15.6Mbps | 12時30分 |
au (大井町ホーム) | 62.8Mbps | 19.9Mbps | 12時18分 |
au | 59.5Mbps | 19.1Mbps | 12時21分 |
au | 47.4Mbps | 3.60Mbps | 12時22分 |
au (品川シーサイド) | 6.39Mbps | 10.4Mbps | 12時24分 |
au | 2.30Mbps | 11.9Mbps | 12時25分 |
au | 17.7Mbps | 11.6Mbps | 12時28分 |
au | 19.5Mbps | 2.3Mbps | 12時29分 |
au (国際展示場ホーム) | 90.1Mbps | 4.44Mbps | 12時30分 |
ドコモ (ahamo) | 96.7Mbps | 20.3Mbps | 12時27分 |
ドコモ (ahamo) | 73.4Mbps | 10.8Mbps | 12時29分 |
ドコモ (国際展示場ホーム) | 61.9Mbps | 16.0Mbps | 12時31分 |
楽天モバイルは、平日昼12時台のりんかい線の車内の速度はかなり遅くなっている区画があります。数秒〜1分もすれば混雑している区画はすぎる感じです。
auはかなり速いですが、たまにかなり遅くなる場所もありました。
平日昼14時で車内が空いている状態
りんかい線の国際展示場→大崎まで | ダウンロード速度 | アップロード | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天 (国際展示場ホーム) | 13.2Mbps | 12.0Mbps | 13時53分 |
楽天 (テレポート) | 14.0Mbps | 5.51Mbps | 14時2分 |
楽天 (天王洲) | 22.3Mbps | 18.4Mbps | 14時3分 |
楽天 (天王洲) | 21.7Mbps | 10.4Mbps | 14時4分 |
楽天 (品川シーサイド) | 35.2Mbps | 12.2Mbps | 14時7分 |
楽天 (大井町) | 28.6Mbps | 8.93Mbps | 14時9分 |
楽天 (大崎) | 14.0Mbps | 11.9Mbps | 14時11分 |
au (国際展示場ホーム) | 192.7Mbps | 25.3Mbps | 13時56分 |
au (天王洲) | 63.9Mbps | 5.58Mbps | 14時5分 |
au (大崎ホーム) | 96.5Mbps | 55.3Mbps | 14時18分 |
ドコモ (国際展示場ホーム) | 353.7Mbps | 29.0Mbps | 13時54分 |
ドコモ (大井町) | 185.7Mbps | 12.4Mbps | 14時9分 |
ドコモ (大崎ホーム) | 28.4Mbps | 4.51Mbps | 14時17分 |
ソフバン (国際展示場ホーム) | 248.0Mbps | 21.6Mbps | 13時55分 |
ソフバン (テレポート) | 104.6Mbps | 10.5Mbps | 14時2分 |
ソフバン (品川シーサイド) | 104.1Mbps | 9.50Mbps | 14時7分 |
ソフバン (大崎ホーム) | 6.72Mbps | 14.2Mbps | 14時17分 |
※ ドコモ = ahamo
電車内が空いているような時間帯だと楽天モバイルも特に速度が悪くないです。ラッシュアワーだと、りんかい線は楽天モバイルが瀕死になってそうな感じがします。
山手線(品川/五反田/目黒/渋谷/代々木/新宿)の14時〜ラッシュアワー
楽天モバイル
山手線の電車内 | ダウンロード速度 | アップロード | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天 (品川ホーム) | 0.62Mbps | 21.4Mbps | 18時19分 |
楽天 (品川ホーム) | 0.86Mbps | 15.4Mbps | 18時21分 |
楽天 (品川ホーム) | 0.64Mbps | 20.3Mbps | 18時22分 |
楽天 (品川ホーム) | 1.06Mbps | 15.2Mbps | 18時27分 |
楽天 (品川ホーム) | 12.3Mbps | 21.2Mbps | 18時28分 |
楽天 (品川ホーム) | 0.48Mbps | 17.5Mbps | 18時31分 |
楽天 (五反田) | 11.1Mbps | 34.7Mbps | 14時35分 |
楽天 (五反田) | 0.24Mbps | 19.7Mbps | 18時11分 |
楽天 (目黒) | 3.75Mbps | 1.02Mbps | 14時41分 |
楽天 (目黒) | 8.76Mbps | 33.9Mbps | 18時08分 |
楽天 (目黒) | 3.82Mbps | 0.16Mbps | 18時09分 |
楽天 (恵比寿) | 2.35Mbps | 28.2Mbps | 18時06分 |
楽天 (渋谷ホーム) | 41.1Mbps | 7.27Mbps | 14時43分 |
楽天 (渋谷ホーム) | 18.5Mbps | 37.6Mbps | 14時49分 |
楽天 (渋谷) | 0.59Mbps | 18.3Mbps | 18時04分 |
楽天 (渋谷) | 0.64Mbps | 21.3Mbps | 18時05分 |
楽天 (原宿) | 3.86Mbps | 25.7Mbps | 18時01分 |
楽天 (原宿) | 18.1Mbps | 36.4Mbps | 18時02分 |
楽天 (代々木) | 1.07Mbps | 0.66Mbps | 15時49分 |
楽天 (代々木) | 5.79Mbps | 37.2Mbps | 15時51分 |
楽天 (代々木) | 0.76Mbps | 10.6Mbps | 17時58分 |
楽天 (代々木) | 0.42Mbps | — | 17時59分 |
楽天 (新宿ホーム(au)) | 0.42Mbps | 2.81Mbps | 17時50分 |
楽天 (新宿ホーム) | 5.64Mbps | 35.0Mbps | 17時51分 |
楽天 (新宿) | 2.21Mbps | 36.7Mbps | 17時57分 |
楽天モバイルは山手線の平日夕方のラッシュアワーの時間帯は速度がかなり遅くなります。
走行中はそこまで遅くならなかったと思いますが、ホームにいる間はかなり遅い印象です。
※ ホームは自分がホームにいる状態で速度計測、駅名だけの記載は電車内(駅に停まっているかほぼ停まっている状態)で速度計測
auのpovo2.0
山手線の電車内 | ダウンロード速度 | アップロード | 時刻 |
---|---|---|---|
au (品川ホーム) | 38.1Mbps | 57.8Mbps | 18時21分 |
au (品川ホーム) | 175.3Mbps | 29.9Mbps | 18時28分 |
au (品川ホーム) | 192.7Mbps | 75.5Mbps | 18時30分 |
au (渋谷ホーム) | 77.8Mbps | 10.5Mbps | 14時52分 |
au (渋谷ホーム) | 27.0Mbps | 11.6Mbps | 14時54分 |
au (渋谷ホーム) | 24.7Mbps | 14.1Mbps | 15時3分 |
au (渋谷) | 0.20Mbps | 0.64Mbps | 18時4分 |
au (渋谷) | 0.24Mbps | 7.78Mbps | 18時5分 |
au (原宿) | 153.0Mbps | 43,8Mbps | 18時2分 |
au (代々木) | 21.6Mbps | 17.3Mbps | 17時59分 |
au (代々木) | 125.2Mbps | 7.23Mbps | 18時0分 |
au (新宿ホーム) | 38.5Mbps | 90.3Mbps | 17時51分 |
auは山手線のラッシュアワーでも快適な速度が出ていましたが、超遅くなることが少しあるみたいです。
ラッシュアワーでも電車がいなければ速度が速く、電車が入ってきたり、乗り降りしている時は速度が悪化する傾向があります。(ドコモやソフトバンクも同じ傾向)
ドコモのahamo
山手線のahamo | ダウンロード速度 | アップロード | 時刻 |
---|---|---|---|
ドコモ (品川ホーム) | 24.4Mbps | 3.76Mbps | 18時26分 |
ドコモ (恵比寿) | 1.93Mbps | 5.12Mbps | 18時6分 |
ドコモ (渋谷ホーム) | 2.74Mbps | 1.38Mbps | 14時48分 |
ドコモ (新宿ホーム) | 通信障害 | 通信障害 | 17時53分 |
ドコモ (新宿ホーム) | 5.55Mbps | 0.12Mbps | 17時54分 |
ドコモのahamoは速度計測をあまりしていませんが、山手線ではあまり速くないです。通信障害で速度計測不可になったりもしました。
ドコモのirumo
山手線のirumo | ダウンロード速度 | アップロード | 時刻 |
---|---|---|---|
ドコモ (品川ホーム) | 7.45Mbps | 11.3Mbps | 18時26分 |
ドコモ (新宿ホーム) | 2.94Mbps | 0.17Mbps | 17時55分 |
ドコモのirumoは速度計測をあまりしていませんが、ahamoよりも遅い感じです。
ソフトバンクのワイモバイル
山手線の電車内 | ダウンロード速度 | アップロード | 時刻 |
---|---|---|---|
ソフバン (品川ホーム) | 81.1Mbps | 45.3Mbps | 18時25分 |
ソフバン (五反田) | 2.60Mbps | 4.78Mbps | 18時11分 |
ソフバン (目黒) | 30.1Mbps | 20.9Mbps | 18時8分 |
ソフバン (渋谷ホーム) | 0.73Mbps | 0.51Mbps | 14時48分 |
ソフバン (渋谷ホーム) | 2.09Mbps | 10.2Mbps | 15時0分 |
ソフバン (渋谷ホーム) | 0.75Mbps | 2.19Mbps | 15時3分 |
ソフバン (新宿ホーム) | 5.83Mbps | 7.71Mbps | 17時52分 |
ソフトバンクは速度計測をあまりしていませんが、山手線では速度のブレ幅が大きいです。
渋谷編
渋谷で楽天モバイル、au、ドコモ、ソフトバンクの電波と速度の調査をしました。
渋谷駅 | ダウンロード速度 | アップロード | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天 (ホーム) | 41.1Mbps | 7.27Mbps | 14時43分 |
楽天 (ホーム) | 18.5Mbps | 37.6Mbps | 14時49分 |
楽天 (電車内) | 0.59Mbps | 18.3Mbps | 18時04分 |
楽天 (電車内) | 0.64Mbps | 21.3Mbps | 18時05分 |
au (ホーム) | 27.0Mbps | 11.6Mbps | 14時54分 |
au (ホーム) | 24.7Mbps | 14.1Mbps | 15時3分 |
au (電車内) | 0.20Mbps | 0.64Mbps | 18時4分 |
au (電車内) | 0.24Mbps | 7.78Mbps | 18時5分 |
ドコモ (ホーム) | 2.74Mbps | 1.38Mbps | 14時48分 |
ソフバン (ホーム) | 0.73Mbps | 0.51Mbps | 14時48分 |
ソフバン (ホーム) | 2.09Mbps | 10.2Mbps | 15時0分 |
ソフバン (ホーム) | 0.75Mbps | 2.19Mbps | 15時3分 |
渋谷駅のラッシュアワーは各社ボロボロです。ラッシュアワーじゃない時間帯でも、ドコモとソフトバンクの速度が悪いです。
5G通信が悪いのかもしれません。
忠犬ハチ公が外国人に人気すぎ
ハチ公前で速度計測しようとしたら、外国の旅行者が列をなして記念撮影していました。
外国の方がハチ公に何の思い入れがあるのかさっぱりですが、観光資源になるハチ公は偉いなと思いました。
ハチ公前 | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 14.6Mbps | 39.7Mbps | 15時10分 |
楽天モバイル | 通信障害 | 通信障害 | 15時11分 |
楽天モバイル | 21.4Mbps | 41.0Mbps | 15時12分 |
楽天モバイル | 16.2Mbps | 36.1Mbps | 15時13分 |
楽天モバイル | 5.01Mbps | 41.0Mbps | 15時20分 |
楽天モバイル | 19.2Mbps | 46.3Mbps | 15時22分 |
au | 132.5Mbps | 42.5Mbps | 15時14分 |
ドコモ (ahamo) | 213.0Mbps | 7.12Mbps | 15時15分 |
ドコモ (irumo) | 48.3Mbps | 4.75Mbps | 15時17分 |
ソフトバンク(4G) | 0.91Mbps | 10.7Mbps | 15時16分 |
ソフトバンク(4G) | 1.15Mbps | 1.45Mbps | 15時19分 |
ソフトバンク(5G) | 36.6Mbps | 20.7Mbps | 15時24分 |
5Gをオンにして楽天モバイルの速度計測したら、渋谷のハチ公前でも通信不良になりました。5Gをオフにすると普通に通信できました。これ以降は楽天モバイルは5Gをオフにした状態で速度計測をしていました。
ソフトバンクは最初の2回はゴミ速度でしたが、3回目に5Gに自動的に切り替わって速度が速くなりました。
渋谷の地下、MOG MOG STANDが中年男性殺し
渋谷の地下通路と地下街 | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 7.07Mbps | 4.79Mbps | 15時29分 |
楽天モバイル | 14.1Mbps | 29.9Mbps | 15時45分 |
楽天モバイル | 59.7Mbps | 52.3Mbps | 15時46分 |
電波が悪い場所はないものかと、渋谷の地下をウロウロしていたのですが、普通に楽天モバイルの電波がありました。
それはそうとウロウロして入ったMOG MOG STANDがやばかったです。中年男性1名で入って速度計測して、死ぬかと思いました。
その他の場所でも歩き回りながら楽天モバイルの速度計測をしていましたが、電波と速度は特に問題なしでした。
新宿編
新宿で楽天モバイル、au、ドコモ、ソフトバンクの電波と速度の調査をしてました。
新宿駅 | ダウンロード速度 | アップロード | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天 (ホーム(au)) | 0.42Mbps | 2.81Mbps | 17時50分 |
楽天 (ホーム) | 5.64Mbps | 35.0Mbps | 17時51分 |
楽天 (電車内) | 2.21Mbps | 36.7Mbps | 17時57分 |
au (ホーム) | 38.5Mbps | 90.3Mbps | 17時51分 |
ドコモahamo (ホーム) | 通信障害 | 通信障害 | 17時53分 |
ドコモahamo (ホーム) | 5.55Mbps | 0.12Mbps | 17時54分 |
ドコモirumo (ホーム) | 2.94Mbps | 0.17Mbps | 17時55分 |
ソフバン (ホーム) | 5.83Mbps | 7.71Mbps | 17時52分 |
楽天モバイルは駅のホームに上がる時の階段でau回線を掴んで、ボロボロな速度になりましたが、地上ホームに少しいたら楽天回線に切り替わりました。
ドコモ(ahamo)は通信障害で速度計測不可に1回なりましたが、その後すぐに速度計測ができました。ドコモは通信に問題がある場合は、アップロード速度が異常に悪い感じです。
ヨドバシカメラ西口店
楽天モバイルは店舗に入ると電波が悪くなるか、新宿西口ヨドバシカメラの道路と地下1階〜地上8階までの電波と速度を調査してみました。
ヨドバシ道路 | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 4.46Mbps | 30.9Mbps | 16時30分 |
楽天モバイル | 4.00Mbps | 37.9Mbps | 16時31分 |
楽天モバイル | 10.5Mbps | 15.9Mbps | 16時38分 |
楽天モバイル | 14.6Mbps | 26.9Mbps | 16時39分 |
楽天モバイル | 10.7Mbps | 36.7Mbps | 16時41分 |
楽天モバイル | 65.3Mbps | 41.7Mbps | 17時22分 |
au | 26.4Mbps | 1.74Mbps | 16時32分 |
au | 25.2Mbps | 3.62Mbps | 16時44分 |
ドコモ (ahamo) | 16.5Mbps | 1.95Mbps | 16時33分 |
ドコモ (ahamo) | 18.0Mbps | 3.79Mbps | 16時42分 |
ドコモ (irumo) | 8.01Mbps | 4.71Mbps | 16時34分 |
ソフトバンク | 22.4Mbps | 14.8Mbps | 16時35分 |
ヨドバシ8階 | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 28.9Mbps | 49.0Mbps | 17時29分 |
au | 5.19Mbps | 1.80Mbps | 17時30分 |
au | 29.3Mbps | 1.88Mbps | 17時31分 |
au | 2.19Mbps | 1.88Mbps | 17時34分 |
ドコモ (ahamo) | 365.5Mbps | 29.5Mbps | 17時32分 |
ドコモ (irumo) | 279.5Mbps | 17.9Mbps | 17時32分 |
ソフトバンク | 102.3Mbps | 28.2Mbps | 17時33分 |
ヨドバシ2階 | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 2.22Mbps | 9.64Mbps | 17時38分 |
au | 87.1Mbps | 6.11Mbps | 17時39分 |
ドコモ (ahamo) | 197.3Mbps | 4.29Mbps | 17時41分 |
ソフトバンク | 116.0Mbps | 32.2Mbps | 17時40分 |
ヨドバシ地下1階 | ダウンロード速度 | アップロード | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 圏外 | 圏外 | 16時16分 |
au | 106.5Mbps | 5.20Mbps | 16時16分 |
ドコモ (ahamo) | 104.2Mbps | 24.2Mbps | 16時13分 |
ソフトバンク | 0.89Mbps | 0.05Mbps | 16時15分 |
ヨドバシ1階、3階、4階、5階、6階、7階でも楽天モバイルで速度計測しましたが、ヨドバシ8階と同程度の速度だったので省略しています。
他にもお店にいくつか入って電波を検証していますが、圏外になったり、速度が著しく悪い場所は見つかりませんでした。。
巨大なビルの電波状況(新宿NSビルの29階と地下)
でかいビル内だと電波が悪くなるのか、楽天モバイル、au、ドコモ、ソフトバンクの電波で比較してみました。
楽天モバイル | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
NSビルの外 | 26.3Mbps | 45.1Mbps | 16時59分 |
エレベーター内 (au) | 16.8Mbps | 18.7Mbps | 17時1分 |
NSビル地下 (au) | 16.4Mbps | 4.30Mbps | 17時17分 |
楽天モバイルはエレベーター内と地下でau回線に切り替わっていました。
NSビル29階橋 | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル (au) | 16.4Mbps | 3.10Mbps | 17時1分 |
楽天モバイル (au) | 10.6Mbps | 4.38Mbps | 17時2分 |
au | 0.68Mbps | 5.87Mbps | 17時4分 |
au | 64.2Mbps | 5.32Mbps | 17時5分 |
au | 54.3Mbps | 3.82Mbps | 17時6分 |
ドコモ (ahamo) | 25.7Mbps | 9.86Mbps | 17時3分 |
ドコモ (irumo) | 11.0Mbps | 4.34Mbps | 17時8分 |
ソフトバンク | 16.3Mbps | 15.3Mbps | 17時7分 |
NSビル29階窓 | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 22.0Mbps | 45.4Mbps | 17時10分 |
au | 20.0Mbps | 4.29Mbps | 17時12分 |
ビルの最上階で橋(中心部)みたいな場所があるのですが、そこにいるとau回線を掴んでいて、窓際に行くと楽天回線を掴んでいました。
いずれにせよ普通に使えました。
京王線の改札
京王西口 | ダウンロード速度 | アップロード速度 | 時刻 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 2.94Mbps | 17.10Mbps | 15時59分 |
楽天モバイル | 1.48Mbps | 14.2Mbps | 16時4分 |
楽天モバイル | 51.0Mbps | 24.7Mbps | 16時6分 |
au | 437.4Mbps | 62.8Mbps | 16時1分 |
ドコモ (ahamo) | 5.38Mbps | 0.26Mbps | 16時0分 |
ドコモ (irumo) | 4.80Mbps | 2.35Mbps | 16時2分 |
ソフトバンク | 43.7Mbps | 20.6Mbps | 16時1分 |
楽天モバイルで実質5800円で買えるXperia 10 IVを試すのがおすすめ
楽天モバイルの電波の悪さを検証するため、都内を探し回ってできるだけ頑張りましたが、ほとどの場所で普通に使えました。
ラッシュアワーの主要駅のホーム付近にいると速度がかなり遅くなる可能性が高いですが、au/ドコモ/ソフトバンクもかなり遅くなっている可能性がそこそこあるし、そもそも駅のホーム付近にはそんな長時間いない気が・・。
運が超悪い人だと電波が悪い場所に当たることが多いのかもしれませんが、普通の人だと楽天モバイルは普通に使えると思ったりです。
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自分のスマホがプラチナバンドで通信してるのか、2.4Ghz〜5.0Ghzで通信してるのか、常に監視できるアプリがあれば有り難いですよね。
通信速度Mbpsだけは1秒単位で監視してますが、周波数も見たいです。今月、とても電波の悪い地域に住み始めて、非常に敏感になっています。
自分の近所で、プラチナバンドのあるキャリアが必要なのか、それとも2.4Ghz前後の楽天モバイルで充分なのか、知りたい。
RadioInfoNotifierというアプリは通知領域にバンドを表示できます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.jpn.mkawa0617.radioinfonotifier
「スマホがつながらない……モバイル通信のサービス品質、何を指標にすればいい?」
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/fujioka/1571660.html
上記記事で知りましたが、総務省が速度計測のガイドラインを策定していて、大手3キャリアが10都市1500ヶ所で速度計測した結果を公表しています。
東京以外の9都市、すべての計測箇所1500ヶ所は総務省のソフトウェアでランダムに選ばれるので、都合が良い場所で計測するチートはできないようです。計測箇所は屋外、最新の計測期間は2023年2月~3月です。
各社の計測結果から中央値と最小値を転記します。
ドコモ
https://www.docomo.ne.jp/area/effective_speed/
Android中央値 290Mbps
iOS中央値 305Mbps
Android最小値 4Mbps
iOS最小値 6Mbps
au
https://www.au.com/mobile/area/effective-speed/
Android中央値 137Mbps
iOS中央値 138Mbps
Android最小値 25Mbps
iOS最小値 27Mbps
ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/network/service/speed-survey/
Android中央値 188Mbps
iOS中央値 189Mbps
Android最小値 19Mbps
iOS最小値 16Mbps
ドコモは中央値が最も大きいですが、最小値が最も小さく、場所によって振れ幅が大きいようです。
auは中央値が最も小さいですが、最小値が最も大きく、ドコモとは真逆の傾向です。
ソフトバンクは中央値、最小値共に他社の中間。
各社の品質や特徴を知る上で有益だと思うので、楽天も実施してほしいところです。
ドコモの通信品質改善報告の記事が出ています。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1566148.html
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2402/02/news197.html
ポジティブな情報としては、
対応が残っている個所は、
だいぶん電波状況は改善しているようですね。
このドコモの大規模で長期にわたるつながらない問題の影響については、今後の解約率などをみていかないとわからないことですが、
この問題のすごいところは、結構前からこの問題が言われ続けているのに、それほど解約率に影響していなさそうなところです。
去年の2023年の初め頃にはこの問題が騒がれ始めていますので、つながりにくくなってから既に1年くらいは経過していることになります。
ドコモの解約率ですが、最新のものは以下のサイトの資料に記載されています。
決算説明会 | IRイベント・説明会 | IR資料室 | 株主・投資家情報 | NTT
https://group.ntt/jp/ir/library/presentation/financial/index.html
・補足資料 (xlsx: 183 KB)14ページ
https://group.ntt/jp/ir/library/results/2023/excel/fy2023q2hosoku1107.xlsx (※9ページ)
・ハンドセット解約率
FY2022/Q1 04月-06月 0.58%
FY2022/Q2 07月-09月 0.55%
FY2022/Q3 10⽉-12⽉ 0.60%
FY2022/Q4 01月-03月 0.73%
FY2023/Q1 04月-06月 0.64%
FY2023/Q2 07月-09月 0.59%
2022年4月~2023年9月のデータですが、微増…といったところでしょうか?
実際に山手線の調査でも、明らかに他の2社よりも通信品質が著しく悪くて、新規参入でまだ整備が十分ではない、つながりにくい楽天と同等レベルなのが明らかになっていましたが、こんな大規模につながらなくて一時ネットには苦情であふれている状態だったのに、所詮影響はこの程度なのですね…。
2023年7月 山手線5Gおよび4G通信速度実測調査|ICT総研【ICTマーケティング・コンサルティング・市場調査はICT総研】
https://ictr.co.jp/report/20230727.html/
データ上も都心部では明らかに通信品質が著しく落ちていましたが、解約率にはたった0.1-0.2%ほどしか影響がなかったようです。
ネットでは苦情であふれていて、実際にデータ上でも通信品質がかなり落ちているにもかかわらず、その状態が半年くらい続いても解約率はたった0.1-0.2%ほどしか下がらないのは正直驚きます。
それとも、2月8日に発表される2023年度 第3四半期決算の数字では、FY2023/Q3 10⽉-12⽉で数字が上がったりするのでしょうか?
数字の推移だけを見るとFY2022/Q4 01月-03月をピークに下がっているように見えますが…。
さすがドコモユーザーですね。
乗り換え経験なし率82.9%は伊達じゃない。
この信者っぷりについては、まるで不満だけはいっぱい言うのに、全然投票に行かない日本国民と同じようだと強く感じました。(これだけ問題がある与党の支持や議席数がたいして減らないし、不満は言うのに落とさないし他へは移らない)
この問題については、主な支持層が圧倒的な数や財力を持つ高齢者層であるということにも共通点を感じます。
ただ、この両者の問題は動く年齢層が、
【ドコモ】 動く若者 / 動かない高齢者
【投票】 動く高齢者 / 動かない若者
と逆転関係にありますが。
金がない / 金がある の違いでしょうか?
本来であれば、若者の低賃金が続いて、賃金がずっと上がらない現状の若い世代こそ改革を求めて投票に行かなければならないのですが…、貧乏暇なしといった感じでしょうか…?
・いつもの
通信キャリアの乗り換え経験に関する調査
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2271.html
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/mca/1563265.html
この記事を見ると、ドコモは安泰とも思えないんですが…
“真水”の「モジュール契約以外」って、
携帯電話サービス契約数 – LTEモジュール – FOMAモジュール
でいいのかな?
・モジュール契約以外の純増数
FY2022/Q1 04月-06月 201
FY2022/Q2 07月-09月 147
FY2022/Q3 10⽉-12⽉ 287
FY2022/Q4 01月-03月 472
FY2023/Q1 04月-06月 78
FY2023/Q2 07月-09月 ▲ 45
22/Q4 → 23/Q1 で純増数が40万くらい減っていますね。
今度の2/8発表のQ3でマイナスからどれだけプラスに転じられるか、といった感じでしょうか。
NTTドコモの“真水”の回線数は約2年ぶりに純減、MVNOへの回線提供にもブレーキ – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/mca/1563265.html
このグラフで言うと、FY2022/Q4で頂点になって、23/Q1もQ2も急降下しているのに、それが解約率の数字に大きく反映されていないのは、なぜなのでしょうか?
「携帯電話サービス契約数」にはMVNOの分が含まれているが、解約率にはMVNOは除かれているから…?
このへんの関係性がいまいちよくわかりません。
22/Q4の「モジュール契約以外」が72,303で、22/Q4 → 23/Q1でモジュール契約以外の純増数の減少がが394なので、影響の割合としてはおおよそ全回線数に対して0.5%くらい…?
ドコモはユーザー数が多くて、あまり使われていない回線や法人回線が多いから影響が少ないのでしょうかね…?
純増が減少する影響は確実に出ているみたいですが、ドコモユーザー全体からすると割合としてはわずかで、個人的には、電波も改善したし、今後はあっさり純増は回復しそうな予感がしています。
単純に考えれば、解約率が変わっていないとなると、解約数より新規契約数が少ないと考えられないでしょうか。
irumo・eximoのサービス開始が2023年7月、ドコモ光割やhomo 5G セット割が出来れば安くなるとは言え、そのような面倒な条件が必要では無かったONEモバイルONEに比べて分かり難いと思います。
加えてキャリアショップの減少
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/mca/1543926.html
ONEモバイルONEの新規契約終了や、MNOの強みであったキャリアショップを整理した事は
、irumo・eximoの利点を普及出来なかった事で性急過ぎた感が否めません。
個人的には、OCNモバイルONEは格安SIMや他社のサブブランドの価格競争対策として残しておいても良かったのではと思います。ドコモショップでのOCNモバイルONEの手続きについては全て有料にするとか、ドコモ(本家)との差別化は可能ではなかったと…。
補足として
https://kotobank.jp/word/解約率-1728499
新規契約数が即座に反映されるわけではないようなので。
一定期間の「今期の解約したユーザー」を「前期の全ユーザー」で割って計算をするので、「今期新規契約したユーザー」は反映されないようですね。
以下の画像とページがわかりやすかったです。
チャーンレート(解約率)とは?計算式と解約率を下げる方法 – Freshdesk
https://www.freshworks.com/jp/freshdesk/churn-rate/
正しいチャーンレート・解約率を計算してユーザーの定着に役立てよう!|Repro Journal (リプロジャーナル)
https://repro.io/contents/better-way-to-calculate-your-churn-rate/
なるほど。たしかに店舗での手続きが好きなキャリアユーザーに対しては、キャリアショップを畳むということはそれだけ勧誘拠点や流出阻止拠点を失うということになるかもしれません。
irumo・eximoはドコモユーザーからの流入は順調のようですが、それはあくまで他社への流出阻止であって、他社からの流入ではないですからねぇ。
irumo・eximoはドコモユーザーの他社への入出阻止に重きを置きすぎて、他社でいうYモバイルやUQモバイルのようなサブブランドの側面を持ったブランドを失ってしまった形かもしれません。
irumo発表時にも、OCNモバイルを存続させずにirumo・eximoブランドに変えてしまったことについて、「OCNモバイルのサブブランド化じゃなくて、ドコモ本体の流出阻止だよね」と書いた気がしますが、やはりその通りの状況になっている感じがします。
いくらirumoが好評でもドコモユーザーに人気なだけで、それでは他社のようなサブブランドではないので、あとは本体以外はahamoのみで、他社の「サブブランド+オンライン専用プラン」体制に比べると低価格プランの需要を捕らえる能力が落ちているのでしょうね。
WBCの時までは石原さとみのOCNモバイルのCMを流しまくっていたので、その段階ではまだ「OCNモバイルONE」の看板でドコモショップで客を獲得する戦略だったのだと思います。(あれだけWBCの枠で流しまくっていたら相当高額な広告費をかけていただろうし)
そこからわずか3ヶ月でお取り潰しですからね。
間違いなくその時まではOCNモバイルで他社のサブブランドに対抗する戦略だったのだと思いますが、ドコモの内部でいきなりirumoのようなあくまでドコモ本体のブランドとして、流出阻止が任務のブランドにしてしまう方針決定がいきなり短期間でなされたのでしょうね。
【石原さとみ】OCNのCM感想まとめ、流しすぎ・飽きた~好きまで | Kazuメディア
https://akizakiblog.com/ocn-cm/
WBC OCNモバイル – 検索 / X
https://twitter.com/search?q=WBC%20OCN%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB&f=live
政治に関しては野党が不甲斐ないのも一因でしょうね。
批判や揚げ足取りに終止して政権担当能力があると見なされていませんからね。
与党としては安泰でしょうから、腐敗するのは必然ですね。
シルバーデモクラシー対策として、諸外国みたいに投票や立候補に年齢制限を設けるのは、相当ハードル高いでしょう…
皮肉な事に新NISAでますますキャピタルフライトが進む事になりそうですね。
おっしゃる通りなんですが、野党が弱かったり、与党が好き放題やっているのは、その議員を選んだ国民自身の政治レベルが相当低いから起こっていることですので、国民自身の意識を根本的に変えないと大きく状況を変えるのは困難でしょうね。
「若者は選挙に行かない」「選挙に行け」と言うのは簡単ですが、普段から日常会話でも政治の話がタブーで、自らの意見や支持政党、支持する政治の方向性などについて日常的に会話や議論する場がほとんどないですからね。
そりゃ日常で触れる機会がなくて、自らの頭で考えて答えを出す機会がなければ必然的に興味や関心は薄れてしってしまうものだと思います。
しかも、今は娯楽であふれていて、若者は動画を倍速で見て1分1秒を削り出す時代ですので、そんな娯楽であふれて毎日コスパ,タイパで頑張って時間を作り出しているような生活が普通なので、
それでは政治に関心を持ってそれに時間を割いて、日々情報を取り入れて解釈して自らの意見を持つ、なんてことは到底できない気がします。
仮にそれをしたところで、今の日本では外ではそのことについて会話したり、議論したりして活用する場がほとんどないですからね。(=コスパ最悪)
個人的には、マイナンバーカードを活用してオンラインで投票できるようにすれば若者の投票率は結構上がるのではないかと勝手に思っています。
それによってどんな副作用や大変なことになるかは1度も実施されたことがないのでわかりませんが…。
> シルバーデモクラシー対策として、諸外国みたいに投票や立候補に年齢制限を設けるのは、相当ハードル高いでしょう…
そうですねぇ。相当困難ではあるでしょうけど、もはやそれくらいの強攻策を実行しなければ是正されないくらい1票の重みが世代間で違ってきすぎていますよね。
そもそも若者が選挙に行かない問題もありますが、仮に高齢者並みに選挙に行ったとしても、人口が全然違いますからね。
NTT島田社長「irumoが売れている」「ドコモは頑張っている」、第3四半期決算会見 – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1567602.html
ドコモの第3四半期決算は増収増益、モバイル通信収入は359億円減 – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1567451.html
決算説明会 | IRイベント・説明会 | IR資料室 | 株主・投資家情報 | NTT
https://group.ntt/jp/ir/library/presentation/financial/index.html
・補足資料
https://group.ntt/jp/ir/library/results/2023/excel/fy2023q3hosoku0208.xlsx (※9ページ)
・ハンドセット解約率
FY2022/Q1 04月-06月 0.58%
FY2022/Q2 07月-09月 0.55%
FY2022/Q3 10⽉-12⽉ 0.60%
FY2022/Q4 01月-03月 0.73%
FY2023/Q1 04月-06月 0.64%
FY2023/Q2 07月-09月 0.59%
FY2023/Q3 10月-12月 0.60%
解約率については変わらずですね。
・モジュール契約以外の純増数
(携帯電話サービス契約数-LTEモジュール-FOMAモジュール)
FY2022/Q1 04月-06月 201
FY2022/Q2 07月-09月 147
FY2022/Q3 10⽉-12⽉ 287
FY2022/Q4 01月-03月 472
FY2023/Q1 04月-06月 78
FY2023/Q2 07月-09月 ▲ 45
FY2023/Q3 10月-12月 ▲158
あかん、プラスに回復するどころか前回と同じくらい減少しとる…。
ただ、23/Q3の「モジュール契約以外」が72,494で、23/Q2 → 23/Q3でモジュール契約以外の純増数の減少が113なので、全体に対する減少率としては0.15%程度ですが。
NTTとしては、第3四半期として過去最高を更新、ドコモは増収増益で、社長いわく「ドコモは頑張っている」らしいので、とりあえずしばらくは安泰なんじゃないですかね…?
NTT島田社長「irumoが売れている」「ドコモは頑張っている」、第3四半期決算会見 – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1567602.html
ドコモは頑張っている・・・・
というか国民の共有財産である電波をフル活用して、
インフラの一部と化しているインターネットを、優位的な立場を利用して、情弱の国民から金を搾り取っている
というイメージしかないので、
ドコモは頑張っているというのは、違和感がありますね。
> ドコモは頑張っているというのは、違和感がありますね。
「ドコモは(情報弱者から養分を吸い取る作業を)頑張っている」*1
「ドコモはここのところ(養分を吸い取るシステムに不具合が生じたので復旧作業を)一生懸命頑張っています」*1
※1 括弧内は補足として書き加えています。
ごめんなさい…なんかおかしいと思ったら、入力を間違えていたみたいで、純増数は「▲」ではなく「+」でしたので訂正します。。
・モジュール契約以外の契約数
(携帯電話サービス契約数-LTEモジュール-FOMAモジュール)
FY2022/Q1 04月-06月 71,397
FY2022/Q2 07月-09月 71,544
FY2022/Q3 10⽉-12⽉ 71,831
FY2022/Q4 01月-03月 72,303
FY2023/Q1 04月-06月 72,381
FY2023/Q2 07月-09月 72,336
FY2023/Q3 10月-12月 72,494
・モジュール契約以外の純増数
FY2022/Q1 04月-06月 201
FY2022/Q2 07月-09月 147
FY2022/Q3 10⽉-12⽉ 287
FY2022/Q4 01月-03月 472
FY2023/Q1 04月-06月 78
FY2023/Q2 07月-09月 ▲ 45
FY2023/Q3 10月-12月 158
予想通り、23/Q2で底を打ってプラスに回復したようです。
23/Q2より純増数が20万回復しています。
V字回復になるかは23/Q4以降の結果を見てみないとわかりませんが、電波状況も改善したようなので、今後もあっさり”真水”の純増も回復していきそうな予感がします。
> NTT島田社長「irumoが売れている」
??
嘘だーーーー(叫ぶ)
ドコモからプラン変更でirumoを契約する人は結構いると思いますが、他社から乗り換えでirumoを契約する人はほとんどいないと思います。。
ドコモ内でぐるぐる回してもらっても、嬉しくないのです。。(紹介料もらえない・・)
来月からirumoの霊圧がこのサイトではほぼゼロになる予定です。。ほとんど誰もサイト経由で契約しないのに、何やらうるさいのです。
自分もそれを読んでいて、表題だけを見た時は社長としてどうかしていると正直思いました。
読んだ時に、明らかにドコモ ⇒ irumo の乗り換え客のことを指しているんだろうなぁとは思いましたが、それって逆に本店のドコモからARPUが低くて利益率が低いプランに移行しているだけでは…?と思いました。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1567602.html
記事の中身を読むと、社長自らirumoが好調でドコモユーザーがたくさん移行してARPUが下がっていると認めている…?
それとも、irumoが好調だからARPUが下げ止まった、という見解…?
記事の中身を読んでも、いまいち言っている意味がわかりません。
…なので、ここでも超絶勝手な憶測読解をすると、
NTT島田社長「irumoが売れている(から作戦通り流出阻止が順調なんです!)」*1
NTT島田社長「ひとつの要因としては、これはありがたい話ではありますが、『irumo』が結構売れているんです。(だから流出阻止策としては大成功です)」*1
※1 括弧内は補足として書き加えています。
急激に増えて、それに比例しなきゃいけない通信インフラが追いつかないというなら多少はわかりますが、自分としては
「いや、予想出来るだろ」と疑問に感じますね。
真実はどうだかわかりませんが、個人的には今回のドコモの件は単にドコモがブランドにあぐらをかいて油断していただけだと思います。
ドコモは、
「コロナのリモートワークとかの復帰時期、コロナ明けで人々の街への復帰,展開時期を見誤った」
と言い訳をしていますが、他社は特に問題なく対応できていたわけで、単に日々の状況の変化に対応したきめ細やかな整備をおろそかにしてきたことがたまたま今回の時期に現れただけだと思います。
今回の問題の記事などで挙げられているように、他社はSNSの感想や不満なども監視して、それを参考にした整備などもしていたようですが、ドコモはそれらは主に今回のことがあって以降の対策として新たに取り組んだというような感じでした。
ドコモが都内4エリア(新宿・渋谷・池袋・新橋)の通信品質改善のお知らせを出しています。
https://www.docomo.ne.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_230728_02.pdf
パケ詰まりは上記4エリアだけではないと思いますが、夏まで改善を図ると言った以上、何か出す必要に迫られてこうなったのかなと深読みしました。
渋谷駅西口周辺
5G 端末スループット:10Mbps 以上(4G 通信)
4G 端末スループット:10Mbps 以上
うーん・・、都心で5Gなら100Mbps近く出てもらいたいなーと思ったりですが、そもそも渋谷駅西口周辺は5Gエリア外?
ICT総研というところが、山手線60箇所で4キャリアの速度調査をしています。混雑時間帯を避けているのが管理人さんとの違いです。
https://ictr.co.jp/report/20230727.html/
個人的に注目したのはドコモで、すべての項目でauとソフトバンクに負けています。シェア、ARPU共にトップのキャリアとは思えません。
「利用者が多いから良いサービス」なのではなくて、
「利用者が多いから混み合い易いサービス」という事なのでしょう。
興味深い結果ですね。
まぁ、大体予想通りというか、案の定の結果ですが、
今回の新たな別の調査でも、今まで言われていたことや個人的な予想と同じ結果でした。
以下ざっと見ての感想。
・ドコモの5G不安定説や巷の悪評通りの結果で、改めてドコモの5Gが不安定なことが証明された。
・ドコモはauとソフトバンクに比べて、5Gの平均速度と受信地点比率が明らかに劣る。
・auとソフトバンクの5Gは同程度に安定していて速度も割りと出ている。
・やはり予想通り、楽天は「5Gオン」(5G優先)と「5Gオフ」(4G優先)で結果が違っていて、「5Gが不安定」「パケ詰まりがひどい」と悪評のドコモ並みに5Gの受信地点比率が低く、速度もドコモよりもさらに遅い。
・5Gオフ(4G優先)では、楽天モバイルでも速度面で劣ることはなく、4社とも大差なし。
・平均速度では今でも5Gと4Gでは大きな開きがあり、不安定だがつながれば5Gの速度は早い(ちゃんと非5G NRが平均を引き上げている…?)
楽天の受信地点比率の低さは単に5Gエリアが狭いだけの可能性もありますが、
エリアが狭かったり、密度が低い状況だと、5G優先の状態では必死に5Gをつかみに行こうとして不安定になったり速度が出ないのではないかと思います。
この結果を見ると、やはり楽天は5Gオフで使わないと、全然安定性やつながりやすさが違うようですね。
この調査の結果を見ても、5Gオンと5Gオフで全然通信品質が異なるのが分かるので、「5Gオフ」での調査である管理人さんの記事にも異論が出るのも理解できます。
実際、「5Gオン」と「5Gオフ」で結果が全然違うようなので、
特に何も設定せずに5Gオンで使っている人からすれば、5Gオフ(4G優先)が前提の結果は、当然、「自分の場合は違う」「実際は異なる」という感想になる気がします。
現時点では、回線の通信品質を評価する場合は、5G優先と4G優先を明確にはっきり分けて話をしないと全然話が噛み合わないことになると思います。
4社のエリアマップを山手線沿いに確認すると、auとソフトバンクは5Gエリア化がほぼ完了していますが、ドコモと楽天は4Gの場所が多く、それがそのまま調査結果の5G受信比率に現れています。
auはエリアマップでは5G NRの場所が多いですが、速度は出ているようです。NRは4Gと速度は変わらないと言われていますが、Sub6と組み合わせた時、もしかすると詰まりにくいのかもしれないと思いました。
5G NRの有用性が証明された調査結果かもしれませんね。
特にNR化を一番進めているauの速度が速いのがそれを示しているし、エリアマップ上ではソフトバンクよりもauの方がSub6のエリアが狭く、NRの場所が多いのに、それが速度や通信品質の差につながっていないと思われるので、
「5G NRは速度が4Gと変わらないから意味ない」ということはない気がします。
むしろ、5G NRだからといって速度が遅いわけではなく、
まずは広くNR化することによって確実に5Gをつかむエリアが増え、相対的に安定して速度が出るということなんでしょうね。
なにしろ、当初5G NRに否定的で、速度が変わらないからSub6のエリア拡大にこだわっていたドコモがこの有様なので、現時点ではどちらの選択が正しかったかは明白だと思います。
ドコモがどこでも5Gが安定してつかめる程度に高密度に整備し終われば平均速度や受信地点比率は向上すると思いますが、その時点ではauもソフトバンクも同程度にSub6のエリアを広げている気がします。
ドコモがau,ソフトバンクに平均速度や受信地点比率で追いつく頃には、他の3社もSub6のエリアを広げているでしょうから、ドコモは5Gの整備戦略でとんでもない間違いを犯したのかもしれません。(こればっかりは結果論なので、今後の改善状況やエリア拡大の整備状況待ちですね)
東京都心部以外ではまた事情が異なるのでしょうけど、東京以外ではそもそも同時に4社を測定したデータがなさそうなので、比較は難しそうです。(地方民は関東に比べると総じて地域のサービスのレビュー情報が乏しいですね…)
4社の5Gエリアの地図を山手線と重ねてみました。
個人的に地理に非常に疎いので、山手線沿いと4社の5Gエリアの関係を理解するために画像化してみました。
(方向音痴で常に地図アプリ必須なレベル、なんならナビ機能使っても迷う)
違いはビューアで画像を切り替えて見ると分かりやすいです。
■ドコモ
※2023年7月16日時点
・線のみVer.
・路線図Ver.
■au
※2023年6月以前のデータ
・線のみ
・路線図
■ソフトバンク
※5G 2023年6月末時点 4G 2023年3月末時点
・線のみ
・路線図
■楽天モバイル
※2023年6月1日更新 2023年1月13日時点のデータ
・線のみ
・路線図
エリアマップ上では一番楽天がSub6エリアが広いですが、全然実際の速度や受信地点比率が伴っていないです。
ドコモはSub6エリアは広めですが、5G NRのエリアは少なくて、3社の中で一番狭いです。
あと、意外でしたがミリ波もほとんどなく、4社中で一番少なく、圧倒的に数がない。
auは地図上のNRエリアが多いですが、それでも平均速度では一番優秀な結果を出しています。
5G NRで速度は変わらなくても、「5G優先」でも5Gをしっかりつかんで安定性が増す効果があるのかもしれません。
あと、auはミリ波の数が多く、路線上や駅に重なっている場所も結構あるので、それが平均速度を押し上げているのかもしれません。
(参考として、ミリ波の円の直径は200mで、ちょうど比較として路線図の駅の○と同じサイズなので、重なっている場合は駅がミリ波エリアです〈実際に使える否かは別ですが〉)
4Gのエリアよりも5G NRの方が5Gの電波を探したり、つかみにいく動作が必要なくなるので、近くに5Gのエリアがあって、中途半端に5Gを利用しようとして不安定になったり、速度が出ないのに比べれば、
「4Gと速度が同じでも5G NRの方が安定性も速度も上」ということなのかもしれません。
これが事実であるならば、5G NRをなんちゃって5Gとして当初消極的だった姿勢のドコモは完全に間違っていたことになりますね。
少なくとも、auの山手線沿いのエリアと測定結果をみると、
5G NRを否定して、転用5Gよりも高周波数帯のSub6を優先的に整備し続けたドコモよりも、速度が変わらなくて「なんちゃって5G」との批判を承知の上で5G NRを整備し続けたauとソフトバンクの戦略勝ち状態ですね。
ドコモが短い期間でどこでも安定して5Gがつかめるくらい高密度にSub6を整備できれば戦略として問題なかったのでしょうけど、
現時点の状況をみると、到底そんなレベルの密度での整備は達成されていないので、それまでの移行期の策として早い段階からNR化を進めていたauとソフトバンクが正しかったということになると思います。
ドコモもそれに気づいて途中から方針転換して5G NRも整備する方針にしたようですが、今の5G不安定騒動をみると、判断が遅すぎたようですね。
ドコモは5G NRの基地局を整備すればauとソフトバンクに追いつきますが、楽天は厳しくて、東名阪でNR用の帯域を持っていなかったりします(東名阪以外では下り1860-1880MHz 上り1765-1785MHzを使えますが、東名阪では同じ帯域をドコモが3Gで使っています。)
Sub6を建物内まで届けるのは難しいですし、今後ネットワークは5G SA、VoNRと進化していく事を考えると、5G NRは意味無いとは言えなくなるはず。
楽天は資金繰りだけでなく帯域の面でも厳しいと改めて思います。
そういえば、楽天は東名阪以外でも5G NRの展開はまだでしたね。
バンドが割り当てられたのは2021/4なので随分前ですが、実際に運用が開始されるのはかなり先のようです。
blog of mobile » Blog Archive » 楽天モバイルの東名阪以外バンドに対応した4G基地局が技適通過
http://blogofmobile.com/article/154297
楽天は5G NRに消極的なんでしょうか?
どうせ重要な都市部の東名阪では使えないから、後回し的な…?
東名阪では使えないとなると、楽天は他社とのビハインドをどうやって埋めるつもりなのか気になりますね。
Sub6の基地局を建てまくって補うとか?(現状、それ以外に方法がない気が…)
実際、エリアマップ上ではSub6のエリアがかなり広いので、相当建てまくっているのは事実だと思いますが、それが全然速度や受信地点比率につながっていません。
Sub6は距離飛ばないので面で制圧するにはまだまだ数が少なくて、相当な数が必要そうですが、楽天は24年度から設備投資を大幅に縮小するみたいです。
2023年度決算短信・説明会資料|楽天グループ株式会社
https://corp.rakuten.co.jp/investors/documents/results/
https://corp.rakuten.co.jp/investors/assets/doc/documents/23Q1CEOPPT_J.pdf
目標としては、24年は500億円、25年は200億円?
大幅に縮小される前の2023年度末までにこの状況を改善できるとは思えないのですが…?
年数百億円でこの状況を改善したり、他社に追いつくのはかなり困難な気がします。
それも東名阪の5G NRなしで、となると、auやソフトバンクのような技は楽天は使えないわけですし。
> 混雑時間帯を避けるとともに、閑散時間帯でも密集状態を避けた
うーん。auとソフトバンクは5G転用しているから5G優先の速度が速いのは良いとして、4G優先でドコモが一番遅いのはどういうこっちゃ??
4G優先ならドコモが一番速そうな気がしましたが、そういうわけではないと・・。かといって、投資をけちっているわけではないのと思うのですが、ドコモは5G⇄4Gの切り替え戦略で何か間違えている気がする。
そもそも現状、なんちゃって5Gに実益はあるのだろうかと思ったりも。
混雑時間帯で密集状態だと5Gでも速度がかなり低下するし。。5GのNRなら超高速通信、超低遅延高信頼通信、多数同時接続で、ラッシュアワーみたいな超過密状態でも速度改善が期待できそうだけど。。
ただ、5G⇄4Gの切り替えは何かすごく問題が出るから、なんちゃって5Gでできるだけ切り替えさせないようにして、5Gのカバレッジが増えたら、高価な5G NRを徐々に増やして根本的な改善をすすめるというのが、最適解なのかなとも思ったりです。
ICT総研様には混雑時間帯で山手線60箇所で4キャリアの速度調査してもらいたいなーと思ったりです。一人じゃ絶対無理。。1人1キャリアで4人がかりでやらないと上手くいなかいはず。。
> 4G優先でドコモが一番遅いのはどういうこっちゃ??
個人的な推測では、複数の要因や説が推測できます。
5Gが不安定なので、その対策として、5Gがつかみづらい時や不安定で速度がでない時は、早めに4Gに切り替えるように調整をしていると思うので、それで4Gに流入するアクセスや容量が増えて、帯域を圧迫しているのかもしれません。
あとはSub6は建物内の奥までは届きにくいらしいので、バラマキまくったHome 5Gが家でテレビなどの動画をジャンジャン見る固定回線レベルの通信が相当程度4Gへ流入している説。(都心部でパケ詰まりするエリアが多いなら、その周囲の住宅のHome 5Gも全部4Gで流入している可能性…)
ドコモは5G⇄4Gの切り替えを甘く見ていたということなのでしょうか?
事前に入念にテストはしているでしょうけど、想定以上に5G⇄4Gの切り替えがスムーズにいかないので、苦戦していると。
距離が飛ばないSub6の谷間や電波が弱い箇所がいっぱいあってそこではパケ詰まりが頻発するので、そこでは早めに4Gに切り替えるように調整する
↓
大量の通信が4Gへの流入が増加
↓
基地局内の4G設備を5Gへ切り替えている最中で4G/5G設備の割合のバランスが崩れる(4Gの容量が逼迫する)
…みたいな…?
当初、夏までに解消すると言っていたけど、調査結果をみると、あまり改善していないようですね。
ドコモの「通信速度が遅い問題」、2023年夏をめどに解消へ 「瞬速5Gのエリアを伸ばす」 – ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2304/26/news170.html
NTTドコモの4G基地局容量ひっ迫問題、2023年夏までに解消目指す | スラド
https://srad.jp/story/23/04/27/1414229/
> 一人じゃ絶対無理。。1人1キャリアで4人がかりでやらないと上手くいなかいはず。。
着席さえできれば、コレを持って山手線を一周するという手も…!
サンコーが4台セットできるスマホスタンドを発売。タブレットも2台まで設置可能。複数ゲームの同時進行やながらプレイにおすすめ! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
https://www.famitsu.com/news/202208/27273504.html
リセマラが捗る!?スマホ4台同時操作の「リセマラクアトロスマホスタンド」がサンコーから – エルミタージュ秋葉原
https://www.gdm.or.jp/crew/2022/0826/453275
ドコモはSub6のみの5Gを提供していた時期に、5Gの電波が弱くても5Gで繋げてしまう設定でパケ詰まりの不具合を起こしていた時期もありましたが、今回の4Gの逼迫によるパケ詰まりや速度が遅くなる現象は理由がよくわかりません。
以前はプラチナバンドを優先的に繋いでいたとしても不具合はなかったようですし、人流や再開発による基地局の撤去や建物の建て替え等のエリア変動による原因でしたら、auやSoftBankでも条件は同じでしょうからその他の要因はHome5Gが普及し過ぎたぐらいしか原因が思いつきません。
https://mobilelaby.com/blog-entry-docomo-network-trouble-2023.html
なんちゃって5Gについては700MHz帯などの低周波数を利用して繋がり易くする等のSub6の補完ですが、最終的には700MHz帯も低遅延、多数接続の恩恵を受けられるように5Gのスタンドアローン(SA方式)に対応するのに段階を踏んで必要なのかも知れないです。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/12807/
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/interview/1331636.html
4Gの逼迫については、Home 5Gの他に、5Gギガホ プレミアやahamo大盛りの影響もあるかもしれません。
他にも、ドコモは法人契約での5G利用も多そうな気もします。
5Gのエリアがほとんどで、これらの通信が5Gで行われていれば4Gまでの逼迫は避けられると思いますが、
現状ではまだまだ4Gのエリアも多いので、「5G」契約の無制限や大容量のプランの通信も、まだかなり4Gで行われていると思います。(Sub6が建物の奥に届きづらいのであればなおさら)
auやソフトバンクであれば、NR化がかなり進んでいるので、5G(Sub6)エリア外でも5G NRにつながるし、
5G NRであればSub6に比べて建物内でもよくつながるし、NR化されているので、5Gへ流れてくれるので4Gの収容量を圧迫することもありません。
そりゃ逼迫しますわな (#4452276) | NTTドコモの4G基地局容量ひっ迫問題、2023年夏までに解消目指す | スラド
https://srad.jp/comment/4452276
全国で通信品質の改善を迅速に――ドコモが「通信品質向上」に向けた取り組みを紹介
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2308/02/news166.html
ドコモの通信品質が低下した理由は「コロナ禍明けの人流の急増」――キーパーソンとの一問一答
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/interview/1520685.html
ふーむ・・。
①人口密集地におけるトラフィック増大
②再開発の影響
③5G基地局増設交渉による、4G基地局の増設不足?
④繋がりやすい4G帯域にアクセスが集中&プラチナバンドは屋内でも使われるので、プラチナバンドはさらに混雑
まとめると、ドコモのデータ無制限 / home5G / ahamo100GBがダメだったという感じがしますね・・。
ところで疑問なのですが、OCNモバイルONEやIIJmioのドコモ回線も同じ影響を受けるんだろうか・・。MVNO回線はドコモとは通信経路が異なると思うのですが、どうなんだろ・・。
MVNOが「帯域を借りる」ってどういうこと?
https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/1512/04/news111.html
上記記事の真中の図を見てほしいのですが、今回の現象はPOIより左側、MNOとMVNOが混在する部分で起こっているので、MVNOのユーザーも影響を受けます。
そもそも、近くの基地局が人多すぎてつかまらないって話ですからね…。
ドコモは基地局の4G/5Gのバランスを見誤ったんだと思います。
あまりにも早く4G → 5Gを拙速に進めすぎた感があります。
ドコモの想像以上にSub6は建物内に届きにくくて、それに増してhome 5Gやデータ無制限、ahamoの大容量等を大量投入したり、バラまいたりしたので、4Gも混雑して、4Gの収容量も逼迫してしまったということではないかと思います。
なので、5Gの不安定問題で、4Gに振り向けようとしたらさらに逼迫を招いて、本来5G移行期では土台であるはずの4Gまでも逼迫して、満足に4Gやプラチナバンドに退避もできないのでさらに不安定に…という悪循環…。
でないと、5Gだけじゃなくて4Gもつながらないっていうひどいことにはならない気がします。
少なくとも、auとソフトバンクでは起きていない。
ドコモのMVNO回線にはMNO回線にはない5G⇄4Gの制御装置が入っています。
詳しくはわからないのですが、基地局とPOIの間に存在しているはずです。(本来の用途はMVNOユーザ自身で5Gオプションのオンオフを切り替えるためのものだと思います)
ドコモの通信品質の低下の理由はいろいろありそうですが、5G⇄4Gの切り替えがバカになっているのも一因ではないかと。
MVNO回線の場合は、5G⇄4Gの制御装置が途中に入っているので、5G⇄4Gの制御がMNO回線よりもまともになっている説があったりします。
その結果、ドコモのMNO回線がアホになっているところは、MVNO回線の方が通信品質が多少なりとも良くなるのではという。。実機検証しないとわからないですけど・・。
IIJMIOのDタイプを利用しておりますが、月に2回程度パケ詰まりします。
埼玉で利用してますが、何かしら影響がありそうな、、、
ちなみにAタイプも使っておりますが、特にパケ詰まりはないです。
IIJにもドコモ回線がつながりにくい苦情が出ていたようです。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1522681.html
これが長く続くと、MVNOの回線選びにも影響してきそうですね。
今のところは5G回線を使うなら、auが一番安定していて速度も速そう…?
ソフトバンクも5G NRのエリアが広くてよさそうですが、ソフトバンク回線を扱っているMVNOが少ないのが難点ですね。
なんか、以前からずっと「人流」というキーワードを強調し続けているのが非常に気になります。
記事にも指摘がありますが、他社では起こっていないことだし、この分野ってドコモが一番知見がある分野だろうし、コロナ禍とか人流とか、そういう問題か?と素直に疑問が残ります。
まぁ、仮に無制限やhome 5Gのせいだったとしても、口が裂けてもそのせいだとは言えないんだろうけど。
根本的には③、④が原因としては大きい気がします。
4G/5Gの移行期で、5G基地局の増設や、それに伴う4G基地局の廃止,割合の減少が重なって、連鎖的に悪循環に陥ったという感じでしょうか。
直接の話題とは関係ありませんが、記事の内容で気になったことがありました。
ビルの基地局って建てるのにそんなに時間がかかるのですね…。
手間やノウハウがかなり必要な分野だとは認識していましたが、これだけ時間がかかることを1件1件積み重ねて基地局を充実させていく作業は、短期間に簡単にできるものではありませんね。
都市部は高い建物が多く、ビル影やビルの数が多いので大変ですが、日本は山が多いので、そちらも99%以上の端数のエリアやカバー率を積み上げていくには兆円単位がかかりますしね。
それを踏まえると、楽天の整備スピードや基地局建設は爆速で異常なレベルですね。
ソフトバンクから機密を盗み取ったり、基地局建設で100億円を詐取されたり、正直なんでもありな感じがしますが、
それだけ強引なことをしなければ、そもそも土俵にすら上がれないわけで、大手3社が長年平然とぼったくりを続けられてきた理由はここにありますね。
当時の政府が全力でバックアップしてようやく参入できて、その時初めて3社体制が崩れたくらいで、その楽天ですら今では危機的状況だし、いまだに500万回線にも満たない、シェアも3%にも届かない…。(まぁ、実際はその政府の令和おじさんの官製値下げのせいで楽天は今の状況に陥ったわけでもありますが…)
2023年から基地局数の推移予測では、5G以外の基地局がかなり減少する予測になっています(auの3Gの停波の影響?SoftBankの3Gは2024年1月31日終了予定ですが24年や25年はほぼ減っていないのがよくわかりませんが)5GのSA方式基地局に切り替えが始まる時期に来ているのかもしれません、過渡期で4Gの基地局数も減少?した影響もあるかもしれませんね。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000122192.html
今後5Gの混雑や繋がり易さに関しては新5G(n40)2.3GHz帯の運用が7/3に始まったauが有利になる可能性ありますね。
ダイナミック周波数共用の技術は、楽天の新プラチナバンドに干渉する特定ラジオマイクとの対策や干渉した場合の連携に同じような仕組みを楽天が開発していそうですね。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1520227.html
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1520317.html
そのプレスリリースを引用した記事は読んだ気がしますが、基地局数の推移予測までは読んでいませんでした。
【調査結果】キャリア各社の設備投資はピークアウトし24年度以降は1.4兆円規模へ、市場縮小見込み基地局工事会社の再編続く | プレスリリース | 株式会社MCA
https://www.mca.co.jp/info/mobile-basestation-market-22-release/
個人的には、25年度でもこの程度かー、といった感想です。
しかも、これは5G NRを含む数ですからね…。
これでは都市部に住んでいる自分や東京都民である管理人さんのところへも5Gが届いていないのもわかります。(自分の場合はエリアマップの「予定」にすらかからず)
急には増やせないのは分かりますが、これではまだまだどこでも安定して高速な5Gが使えるようになるにはかなり時間がかかりそうです。
「5G SA」なんて夢のまた夢のように感じてきました…。(10年先にはかつての4G,LTEのように確実に普及はしているのでしょうけど)
親戚に10年以上前のiPhoneが日本に上陸して間もない頃、クソ古い3Gのガラケーを「俺は電波が停波するまで携帯は変えない」と豪語していた人がいましたが、今はどうしてるかなぁ?
たしかドコモだったので2026年まではガラケーなのかもしれません。
FPUは多くの場所では普段ほとんど使われていない帯域のはずなので、それをきちんと仕組みを作って、技術で問題を回避して有効利用する試みは非常に有意義で、実際に実現までこぎつけたauに賞賛を送りたいです。
自分の”養分”は1滴も入っていないけど、こういう技術開発には今後も惜しまずに資金や人的リソースを投入していただきたいです。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1520317.html
1.4倍って相当な量ですよね。
それに加えてSub6に比べて届きやすい伝播特性と40MHz帯の帯域幅を考えると使わない手はないはずですが、社長も言っているように、なぜ他社は一切手を上げず、auだけの参画になっているのか分かりませんね。
ただ、今は携帯回線を使った簡易中継が増えたとは言え、都心部では中継車もよく見るので、都会では利用できる場所や時間帯は結構狭くなるかもしれません。(特にテレビ局が近い中心部)
総務省|報道資料|5G等の新たな電波利用ニーズに対応するための臨時の電波の利用状況調査の評価結果及び意見募集の結果の公表
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000377.html
令和元年度 5G等の新たな電波利用ニーズに対応するための臨時の電波の利用状況調査の評価
https://www.soumu.go.jp/main_content/000705678.pdf
「5G等の新たな電波利用ニーズに対応するための臨時の電波の利用状況調査」の概要
https://www.soumu.go.jp/main_content/000705679.pdf
長いので最初の方の一部しか読んでいませんが、調査結果としては、多く使っている局はやはり都市部が多くて、全国的、時間帯別でも利用されていないエリアや時間帯が圧倒的のようです。
都心部以外の郊外や田舎は普及すればかなり有効活用でき、それなりにトラフィックをさばくことができそうですね。
ドコモの基地局のアンテナはMassive MIMOに対応していないのが大半なのでしょうか。
https://dime.jp/genre/1608490/
ソフトバンクは4Gの時代から導入しているのでドコモでも当然導入していると思っていました。他社はつながるのにドコモだけつながらず基地局が混雑するので当然だと思います。ドコモもMassive MIMOに対応した基地局を整備してもらいたいです。
[ドコモの通信品質が低下した理由は「コロナ禍明けの人流の急増」――キーパーソンとの一問一答] – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/interview/1520685.html
一応やる気はあるみたいですが、まだ「検討段階」なので、auやソフトバンクには大幅に立ち遅れている状況ですね。
仮に「検討段階」から整備開始の判断に至ったとしても、おそらくこれから1から整備し始めることになるので、実際に効果が現れ始めるのは当分先になりそうです。
5Gでの繋がり難さがいくつかコメントで言及されてるのを拝見してましたが、
楽天から公式にPixcel端末での接続しずらいことについて発表が出ましたね。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/product/2399/
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2307/21/news184.html
それぞれコメントされてることの内容をしっかりとは読めてないのですが、
果たして特定の端末に限った話なのかな、という気はしています。
対象製品 (Google Tensorシリーズ)
> Google Pixel 6, Google Pixel 6 Pro, Google Pixel 6a, Google Pixel 7,Google Pixel 7 Pro, Google Pixel 7a
うーん。。5Gの繋がりが悪くなるから4G設定にしろというのは、Pixelシリーズだけじゃないと思います。
今回テストに使ったXiaomi 11T Proは楽天回線対応製品ですが、5G⇄4Gで繋がりがおかしくなる場合があったりしますし。
その中でもGoogle Tensorシリーズの繋がりが悪いのかなと思ったりです。
こういう情報を探して設定できる人は良いですが、
できない人にとっては5G対応機種は害悪ですね。
ドコモなんかは特に、5Gオンの状態で低速で不安定になっている人は相当数いる気がしますね。
ドコモユーザーは契約者数が多いし、ドコモショップに行かないとスマホの設定をいじらない人も多そうな印象です。
ショップに行かないと設定を触らない人はキャリアユーザー共通でしょうけど、現時点では一番ドコモが5Gのパケ詰まり問題が深刻な気がします。
ドコモも楽天も、不安定だと5Gは諦めて4Gを優先的に使うようにある程度はチューニングできるのでしょうけど、
この問題が騒がれてからあまり改善していないのをみると、それらのチューニングや調整だけでは解決するのは難しいのでしょうね。
とても参考になりました。
ただ私の環境ではアンテナが三本立っていても楽天リンクでの通話が途切れたり不安定ということが良くあり困っています。Hand端末が良くないのかも知れませんが、oppo機でも似たような感じです。
通話無料の利点が生かせないなら楽天モバイルをあえて選ぶ必要性はないのかなあ。今月で解約しようと思っています。
無料通話の楽天リンクがあるから契約している人もいれば、楽天リンクに不満だから解約する人もいたりと、さまざまですね・・。
楽天リンクの通話品質は機種によって少し変わるかもですが、通信経路による地域差も大きそうな気がします。
「PayPay」に国内主要コード決済初、インターネットにつながっていなくても決済ができる機能(特許出願中)を搭載
https://about.paypay.ne.jp/pr/20230720/01/
PayPayはソフトバンク系列のサービスですが、この新機能を最も歓迎するのは楽天モバイルではないかと思ったりします。レジ前で繋がらずにバーコード決済を使えない時があるのが、楽天モバイルの評価を下げている一因のように思うので。
この技術を応用すれば、デジタルチケットでも通信障害時に入場できるように改良できるかもしれませんね。
読み取り端末がオンラインである必要があるみたいですが、
読み取り機側を固定回線につなぐか、複数のバックアップの通信回線を用意すれば、1社だけの通信障害であれば対応できそうです。
通信障害の度に、コンサートなどで「入場できない」とニュースになりますが、
毎回、単純に緊急的にWi-Fiを開放したり、テザリングで読み取り機や客のスマホのネット回線を確保すれば、通常通り入場時のチェックもできるのでは?と思うのですが、ニュースになるということは、それはできないようですね。
チケットの読み取り端末の通信回線が固定で、SIMの交換やWi-Fi接続が一切できない仕様なんでしょうかね?
で、結局は楽天モバイルのアフィリエイト記事ってことですね
調査お疲れ様でした、私も用事ついでにちょっとだけ計測したので載せてみます。
6月下旬、平日昼過ぎ、都営大江戸線 中井~新宿とその周辺
使用端末 AQUOS Sense6 SHG05(AUモデル)
中井駅B4ホーム階
都営大江戸線の上記区間は全て楽天回線でした。
以外にも、駅と駅のトンネル間の方がdBmが良く(70台)駅につくと100dBm台になりますが通信には問題ありません。
新宿 都営定期券売り場(新線新宿駅改札横の奥まった所、twitterに画像を上げてらっしゃる方がいるのでそちらが分かりやすいです。)
ここではパートナー(AU)回線でした。
速度
ここから、地下の京王モール、小田急エース、東西自由通路は全てパートナー回線です。
途中、ちょっと西口ロータリー前の外が見える所へ移動した途端、楽天回線に切り替わりました。
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ここからルミネエスト横出口階段につくと、またすぐに楽天回線に。
最後は、紀伊國屋書店新宿本店内(窓から一番奥)で
速度
感想としては、パートナー(AU)回線の800mhzが意外と速度が出ているのと
楽天回線は帯域の公平制御なのかDL15Mbps位で抑えられている感じがしました。
基地局位置はcellmapperで参照して頂ければと思います。
昔、シティーホン→vodafone(日本法人)→H”(PHS)を使っていた時は散々なまま消えていきましたから、楽天は繋がらない、電波が弱い場所があるのは事実でしょうが、数年でこれだけ基地局整備した点については一定の評価はあってもいいと思います。
管理人様
すいません、コメントに不慣れで画像が大きくなって投稿されてしまいました。
もし、ご迷惑なら削除して頂いても構いません。
すいませんでした。
情報ありがとうございます。
imgurの画像が大きくならないようにcssを調整しました。なので今後は普通にURLを貼り付けても、問題ない感じです。
新宿の地下は結構au回線を掴んでそうですね。私は新宿でいつも迷子になるので、どの地下をさまよっていたかよくわからないのですが、西口ロータリーみたいなところはうろついていた気がします。
地下でデータをたくさん使う人はあまりいないと思うので、au回線を比較的広く採用しているかもですね。
管理人さんは、キャリアと端末の関係を公開されています。この情報からわかることは多いと思います。
・楽天とauは同じ端末なので、キャリア同士のガチンコ比較ができる。
・だいじゃさんの言われるように、対応バンドが重要。今回の端末は対応バンドがキャリアにあっている。同一端末よりは誤差はあるかもしれないが、概略がわかればよく50%の誤差があっても十分有用。
・ahamoとirumoで端末が違うことよりも、ドコモとauの速度の違いのほうが大きい。これはキャリアの差とみる方が自然。
・同じ場所で複数回測定した結果から、場所によりドコモの速度が遅く、かつ安定していないと考えてよい。
われわれ読者は、管理人さんに同じ機種を4台差し上げたならそれ相応の無理を言ってもいいかもですがそうではないし、実際自腹で同じ端末をそろえるのは難しいでしょう。なのでできる範囲で実施いただき、そこから有用な情報を引き出すことをこのサイトのみなさんとできるといいですね。
管理人さんも言っていますが、仮にiPhoneでそろえるとなると、iPhone SE3でも中古品で4台で20万近くになりますしね…。
(状態の悪いものであれば16万で済みそうですが、それでも16万…)
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2055.html
速度を気にする人の中で一番単一の機種でシェアが高そうなiPhone SE2であれば中古で安いので、文句のある人はそれを4台買って、管理人さんに送るってのはどうでしょうか。
文句があって本気で検証してほしい人であれば、7万円くらい出せば4台買えます。(Amazonのほしいものリストを活用しても8万円くらいです)
普通の人は状態の悪いiPhoneを4台ももらっても用途に困りますが、管理人さんであれば、同一機種の速度計測や検証に使えますしね。
(同一機種4機って、同時にはキャリア別の同一機種検証以外ではほとんど用途がなく、無駄が多いので金に余裕がないとそろえるのは難しい)
5Gもテストしたいので、iPhone SE3が希望です!
でも、使用頻度が少ないので高価なiPhoneを4台もらっても効率が悪すぎ・・。1台(SE3)は自腹で買いましたが、実機テストで不定期に使うのですが、使用頻度は年間に2〜3回くらいです。
なので、もし次回大規模テストするとする時は1台4000円ちょっとでiPhone SE3をレンタルすることになりそうです。
そもそも今回のテストは都心の楽天モバイルの電波の悪さを検証するためのもので、ドコモ(ahamoとirumo)、ソフトバンク(ワイモバイル)、au(povo)は、都心部は5Gでバリバリ繋がって超速い速度が出ると思って、端末の差異はあんま気にしなくて良いんじゃない?と思ったのが間違いだったかもです。
蓋を開けたら、ドコモは楽天モバイルよりも遅い場所が結構あるし、ソフトバンクも妙に遅い場所があるし、auは結構善戦していたという結果になったりでした。
楽天モバイルも大手3キャリアと肩を並べる前提でテストが必要かもです。。(ラッシュアワーや、かなり奥まった場所だと楽天不利かもですけど、それ以外だと都市部では同等に近いんじゃないかと・・)
iPhone SE2では5Gの調査はできませんね。
次回以降はiPhone SE3を3台レンタルして、合計4台で調査をすれば、「調査する機種が異なる」という苦情はなくなりそうですね。
もし次回の調査があるなら、実使用を想定した、「4G固定」(5Gオフ)と「5Gオン」の場合の両方の結果を知りたいです。
「5Gオフ」と「5Gオン」で全然結果が違うと思うので、それをはっきりさせた上で両方の結果を比較しないと、キャリアそれぞれの速度や安定度の比較はできない気がします。(どの程度の速度が出るのか、安定しているのかは、5Gと4Gそれぞれ両方とも、設定が【5Gオフ】と【5Gオン】で全然結果が異なるので)
5Gがオフなのか、オンなのか、どちらの前提での話なのかはっきりさせた上でないと、そもそも速度や安定度が全然違い、評価や話が全く異なるので、人により評価や感覚の齟齬が出てきてしまうのだと思います。(5Gオフが前提の結果を見て、5Gオンでの使用者が「自分の場合は全然違う」「ヤラセだ」という話になってしまう)
これだけ5Gのオン,オフで結果が異なるとなると、
極端な話、【5Gオンの人向け】【5Gオフの人向け】で分けて話をしないと、全然話が噛み合わないことになる気がします。
5Gオフでの使用感や電波状況の話をしているのに、そこに5Gオンの人が「自分の場合は違う」「実際は違う」という意見をしたり、議論になってもすごく不毛なことになってしまうと思います。(オン,オフの違いがわかった上で、オン,オフの違いを前提とした意見や議論であればいいですが)
5GでもNSAかSAでも速度が変わるのではないかと思います。5GのNSAのとき高速通信はできますが、超低遅延と多数同時接続はSAで実現できます。SAに対応し多数同時接続ができれば、混雑している駅でも4Gより5Gの方が実行速度は速いはずです。
NSAの5Gですら、まだ首都圏でも安定して使えるエリアは広くないのに、5G SAが全国的にあまねく使えるようになるにはいったいいつになることやら…。
現時点ではSAはミリ波以上に対応機種もエリアもまだ圧倒的に少ないので、今の5Gの進捗状況を考えると、3年後でも日常生活でまともに使えるようになっているのか不明な気がします。
3年前に5Gが開始された当初は3年もすれば都市部ではほとんど5Gが使えるようになると思っていましたが、3年経った今でも全然エリアは広がっていないですね。
しかも、エリア内でも不安定で速度が出なかったり、大部分が5G NRで必死にエリアを稼いでいる状態ですし…。
ちなみに、現時点では5G SAは超超スポット的にしか使えません。
対応機種もかなり少なく、現時点ではソフトバンク以外はiPhoneも非対応です。
auは「一部エリアで提供、順次拡大予定」としか書かれておらず、エリアが公開されていませんが、ドコモとソフトバンクは現時点でのエリアが公開されています。(楽天はまだ個人向け5G SAのサービスを開始していないようです)
5G SA(Standalone) | サービス・機能 | NTTドコモ
https://www.docomo.ne.jp/service/5g_sa/index.html#anc-02
「5G SA」提供施設・スポット一覧 – spot.pdf
https://www.docomo.ne.jp/binary/pdf/service/5g_sa/spot.pdf
国内初、 iPhone / iPadでの5G SA提供開始のご案内 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/product/20230328a/
(別紙)5G SA提供施設・スポット一覧 – 5g-sa-spotlist.pdf
https://www.softbank.jp/mobile/set/common/pdf/products/apple-spring-2023/5g-sa-spotlist.pdf
5G SA | サービス・機能 | au
https://www.au.com/mobile/service/5gsa/
ドコモは東京ですら以下の状況です。
au、個人向け5G SAサービスを提供開始~5Gよりさらに高速な”真の5G”【更新】 – iPhone Mania
https://iphone-mania.jp/news-532548/
この記事は、楽天のヤラセとしか思えない。。楽天が繋がらないのは、今も同じ。新幹線の止まる宇都宮駅正面で今でも繋がりにくいのではなく、広範囲で全く繋がりません。そこだけでなく、どこでも3回に2回はSNSも使えない覚悟を。間違いなくどこより安い(更にポイント使えるからタダ)から使っています。
KDDIが公開している情報では、宇都宮駅周辺はパートナー回線エリアになっています。パートナー回線も繋がらないでしょうか?
https://www.kddi.com/corporate/kddi/public/roaming/area
繋がらないとなると月3GB未満で1078円と想像しますが、povo,LINEMO,iijmio等もっと安いSIMは存在しますし、料金の楽天ポイント払いは出来なくなりますがその分楽天市場や楽天ペイでポイントを使えば同じなので、お節介ではありますが乗り換えたほうが満足度は上がるように思います。
使われている機種はどちらでしょうか?
iPhoneでSE2以前の機種などで楽天回線とパートナー回線の切り替わり時に
一度機内モードにするか再起動しないと電波掴まないという話があった記憶・・・
どこでも3回に2回は使えないって、どこなんでしょうか・・?
特定の場所で楽天が繋がらないというのはあるかと思いますが、どこでも3回に2回のレベルは現実的ではない気がします。
都内でいろんな場所で50箇所くらい楽天モバイルの速度計測しましたが、圏外になったのは地下の1箇所だけでした。
小田急線沿いの神奈川県と都内が生活圏だけど、同じく楽天圏外は滅多にないね。それよりドコモの速度低下の方が激しい
ドコモの通信品質の低下は一部の人が騒いでいるだけかと思っていたら、実際にいろんな場所で速度を計測すると、楽天モバイルよりも速度がだいぶ遅い場所が結構あったりですね・・。
ドコモは超速い速度が出る場所もありますが、妙な場所(電波はそんな悪くなさそうな場所)で1〜2Mbpsくらいしか出なかったり。
ドコモなら常に50Mbpsオーバーになるくらい出てもらいたいと思ったりです。
全てのキャリアを同じ機種で比較しないと意味がない。機種によって電波が変わるのは猿でも知ってます。
デュアルSIMのスマホに同じキャリアのSIMを2枚入れても、それぞれ掴んでいる電波の基地局が違うとアンテナピクトの本数が違う事が有ります。
なので同じ機種に揃えても大して意味は無いです。
それよりもキャリアが使用している周波数に対応しているかの方が重要。
1度ローミングが切れた場所では大都会の一部を除いて楽天回線が繋がりません。
元々バンド18しか繋がらなかった場所ではローミングを復活させて欲しいです。
元々バンド18にし繋がらない場所がどこなのかわかりませんが、広範囲なローミングはお金がかかりすぎるので無理だと思います。。(山中ならデータ無制限で使う人はそうそういないと思うので、可能かと思いますが・・)
ローミングは、都市部でも楽天の電波が届きにくい場所(地下とオフィスビルの一部)にスポット的に使える感じがします。
とても暑い大変な中お疲れ様です。m(_ _)m
SoftBank回線に関してですが、もしかすると1.5GHz帯(Band 11)に対応した端末だとそちらを掴んでそこそこの速度が出る事があるかもしれません。
SoftBankのBand 11は関東での人口カバー率が94.15%、同面積カバー率が47.86%と意外と広く、あまり力の入れていないKDDI(au)に比べると結構な差があったりします。
・【総務省】令和4年度 携帯電話及び全国BWAに係る
電波の利用状況調査の調査結果の概要について
https://www.soumu.go.jp/main_content/000859612.pdf#page=27
Android端末だと対応機種が少ないのがネックですが、逆に言えばこの周波数帯は比較的空いている可能性があるかなと思いました。
一応参考までに。(^^)
今調べてみると、SIMフリーのAndroidスマホでバンド11対応機種はほとんどないですね・・。Pixelも対応していないですし。
iPhoneだとバンド11に対応しているので、ソフトバンク(ワイモバイル)はiPhoneで速度計測すると状況が少し変わるかもですね。
ただ、ソフトバンクユーザはiPhoneユーザが他社より多そうなので(6割くらいiPhone?)、多少改善するくらいかもです。
いずれにせよiPhone SE3でテストするのが良いと思いますが、複数用意するのはなかなか厳しい・・。
と思ったのですが、今から考えるとレンタルすれば良かったと思ったりです。(1台4100円でレンタルできるので、これなら採算取れるので)
レンタルとは…、全然思い付きませんでした。
昔からあって、今回の用途ではぴったりの手段なのに、
存在は知っていても普段使ったことがないと意外に必要な時に思い付かないものですね…。
大分駅(九州)1km範囲で、3G(H+)やバンド41を掴んでいたので。
OPPO A73(SIMフリー版),Mobile Cell Check3.1.1情報。
RSRPですか??他のバンドは-100dBm未満でした。この辺の事は詳しくないですが。
Softbankバンド11対応のスマホお持ちの方は、報告してくれたらいいのになぁと思った次第です。
出来れば測定機種は同一の物で統一し一週間単位位で機種を替えて測定して欲しいです。
一般の人が知りたいけど出来ないような事で試してみて欲しいです!
通信速度の比較は確かに興味有るし助かるのですが、個人的にはMVNOを3社使ってる身からすると同じ機種に2枚差しした場合に競合したり、機種によりかなりの差がでるのは実感しております。
とりあえず言えるのは楽天は建物の中や地下街は壊滅状態な事が殆どでイオンモールなどの中の楽天ショップで電波1本ギリギリだとか・・・ショップの方も苦笑いしか出来ないですねと・・・
楽天もその辺が改善されればかなり使い勝手が良くなるだろうとは思いますけど・・・現状ではまだまだ選択肢には入らないかな…
同じ機種を揃えるのにiPhone SE3が4台必要で20万円以上しそうです。この時点で私には無理だろうな・・と思いました。
基本的には都内で楽天モバイルの電波が圏外になる場所や電波が悪い場所がどの程度あるのかが調査目的です。主な比較先はauです。
そのため楽天モバイルとau(povo2.0)は機種を合わせていて、測定回数も楽天モバイルが一番多く、次にauになっています。
※ 楽天モバイルの速度結果を掲載していますが、実際にはもっと多く速度計測しています。
せっかくなのでドコモ(ahamoとirumo)とソフトバンク(ワイモバイル)も確認してみるかということで、参考情報的に測定に加えていました。
駅間や駅に停車中に速度計測をしていたりですが、楽天・au・ドコモ・ソフトバンクを全て計測するのは時間的に無理なので、楽天とauを主に計測して、たまにドコモとソフトバンクを計測していたりです。
楽天モバイルは建物の中や地下街が壊滅状態ということですが、都内を7時間かけてうろうろしてみましたが、私には見つけられませんでした。意識的に建物や地下街に入ってみたりもしていたのですが・・。
ネットでダメだダメだと言っている人がいるので、都内を探し回れば電波が悪い場所がそこそこ見つかるのかなと思っていましたが、実際に探し回ってみると全然普通に使えました。
電波が悪い場所があるとは思いますが、個人的には事前にピンポイントで場所を把握していないと、探し回って見つけるのは難しいと思いました。
ただ、ラッシュアワー時に、主要駅のホームまたは停車中の電車内での速度を重視する場合は、楽天モバイルは避けたほうが無難だと思いました。(どのキャリアがラッシュアワーのホームに強いかは、駅によって違いが出そうなので把握するのは難しそうです)
ネットでダメだダメだと言っている人は、5Gをオンにした状態で、5Gをつかみにいっていて不安定で速度が出ないんじゃないかと、今回の結果を見て思いました。
もし仮にその推測が事実であるならば、そういう人たち全員に「5Gをオフにすれば問題ないよ」と言ってまわるのは事実上不可能なので、
楽天の電波が悪いという評判を覆すのはかなり困難を極めると思います。
現時点では原因がよくわかりませんが、おそらく著しい評価の違いは、
【5Gがオン】か【5Gがオフ】か違いではないかという気がしています。
【検証】Rakuten最強プラン「楽天モバイルは圏外、auは5G」でエリアやつながりやすさが改善していないことが明らかに、3G並みの通信速度やパケ止まりなど回線品質に問題も | Buzzap!
https://buzzap.jp/news/20230602-rakuten-saikyo-plan-area-network-quality-au-comparison/
そうでないと、こちらの記事と今回の記事とで評価があまりにも違いすぎます。
今回の調査で、 Buzzapの記事で楽天の電波が悪いと指摘された場所では速度はどうでしたか?
個人的には、なんでこんなにも人や記事、メディアによって楽天の電波の評価が異なるのか、真相が知りたいところです。
そこに楽天の悪評を覆すヒントがあるように思います。
要するに、現時点での推測に基づくと、
楽天でも5Gをオンにした状態でも安定的に速度が出るように改善を図らないと、ネット上の悪い評判は一向になくらないのではないかと思います。