楽天モバイル片手にヨーロッパ旅行26日目後半〜27日目です。(28日目はユーロスターでパリに向かうだけ)
26日目後半は観覧車のロンドンアイでロンドンを一望して、ナショナルギャラリーで絵画鑑賞、27日目はバッキンガム宮殿のパレードとステートルーム見学、大英博物館を再び訪れました。
ここは20年近く関東に引きこもっていた私が、何を考えたのか2024年夏に1人でヨーロッパ周遊30日してみた旅行記です。
ロンドンアイからの眺めが良く、ナショナルギャラリーでは20年以上前にみた絵画に再び出会い、バッキンガム宮殿の豪華さに魅せられました。
楽天モバイルはロンドンでも普通に使えましたが、大英博物館内だとahamo含めて電波が悪かったです。
イギリスで楽天モバイルを使う&ウェストミンスター寺院など(ヨーロッパ周遊25,26日目)
ヨーロッパ周遊のイギリス・ロンドン編2の目次
観覧車ロンドンアイでロンドンを一望
ヨーロッパ周遊のまとめは下記に記載しているので下記を参考にしてみてください。この記事はヨーロッパ周遊26日目から28日目です。
楽天モバイル片手にヨーロッパ旅行1ヶ月、予算100万円の一人旅の始まり
タワーブリッジとロンドンブリッジを渡って、次はロンドンアイに向かいます。
ロンドンアイは少し遠いのでバスに乗る・・
ロンドンアイ行きのバスが5分くらい走って途中で止まって全員下車してしまったので、次のバスを待つことに。。
次のバスがなかなか来ません・・。
ロンドンアイは指定時刻のチケットなので、バスを待つべきか、30分くらいかけて歩いて行くべきか・・
そんなこんなを考えているうちに結局バスが来るのに15分くらいかかったって、それに乗りました。
ロンドン・アイ:イギリス・ロンドンにある観覧車。同国のミレニアムプロジェクト(2000年記念事業)により1999年末に開業。
高さ135mは開業当時、日本のパレットタウン大観覧車を上回り世界一であったが、2006年に営業開始した中華人民共和国の南昌之星(直径160m)にその座を奪われた。(Wikipediaから引用)
ロンドンアイのチケット:公式サイトで25ポンド(5000円)
ロンドンアイは人気の観光スポットです。ぼっちで乗る人はだいぶ少ない感じだけど・・
ロンドンアイはカプセルみたいなところに20人ぐらいが乗ります。
ロンドンアイからの風景
晴れの日に乗りたかったのですが、天気予報を見ても曇りの日が続いたので、こんな天気です。。
ロンドンアイからのロンドンの風景
ロンドンアイからのロンドンの風景。でかい電波塔と思われるものがポツポツ建ってる。
ロンドン・アイからのウェストミンスター宮殿とビッグベン
ロンドン・アイからのテムズ川
ロンドン・アイ、結構良い景色です!
ロンドン・アイの天辺付近の様子
良い景色!
ウェストミンスター宮殿とビッグベンとウェストミンスター橋
ロンドン・アイから降りるところ
チケット代で5000円もしましたが、割と良い体験でした。
無料のナショナルギャラリーに入ってみる
次はナショナルギャラリーに向かいます。歩いてもバスでも似たような時間がかかるので、徒歩で向かいます。
途中で大道芸みたいなことをしているおじさんがいた。人だかりができていて、すごいなと思いました。
Google Mapのナビに従いながら橋を渡る・・
テムズ川とロンドンアイ
歩いて20分弱でナショナルギャラリーに到着です。
ナショナルギャラリーは無料で入れるのです!列で10分くらい待って入れた。
ナショナル・ギャラリー:イギリスのロンドン、トラファルガー広場に位置する美術館。1824年に設立され、13世紀半ばから1900年までの作品2,300点以上を所蔵している。コレクションは大衆に広く公開されており、特別な企画展示をのぞいて入館は無料となっている。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」1508年
岩窟の聖母:盛期ルネサンスを代表するイタリア人芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた絵画。ほぼ同じ構図、構成で描かれた2点の作品があり、最初に描かれたといわれるヴァージョンはパリのルーヴル美術館が、後に描かれたといわれるヴァージョンはロンドンのナショナル・ギャラリーが、それぞれ所蔵している。
どちらの『岩窟の聖母』にも、聖母マリアと幼児キリスト、そして幼い洗礼者ヨハネと天使が岩窟を背景として描かれている。二つのヴァージョンの構成における重要な相違点として、画面右の天使の視線の向きと右手の位置が挙げられる。その他の細かな相違点には、色使い、明るさ、植物、スフマートと呼ばれるぼかし技法の使い方などがある。(Wikipedia)
パオロ・ヴェロネーゼ「Scorn」1575年
POEL, Egbert van der「View of Delft after the Explosion of 1654」1654年
レオナルド・ダ・ヴィンチ「聖アンナと聖母子と幼児聖ヨハネ」1499年
聖アンナと聖母子と幼児聖ヨハネ:貼り合わされた8枚の紙に木炭と、白黒のチョークで描かれた作品で、ロンドンのナショナルギャラリーが所蔵している。
幼児キリストを抱く聖母マリアがその母である聖アンナの膝に座り、その右にキリストの従兄弟の幼児聖ヨハネが立っているという構図である。(Wikipedia)
劣化しやすいらしく暗い部屋で展示されていました。
Anthony van Dyck「Portrait of Cornelis van der Geest」1620年
George Stubbs「ホイッスルジャケット」1762年
この絵、1997年にロンドンが£11 million(約20億円)で買ったそうな
クロード・モネ「The Museum at Le Havre」1873年
クロード・モネ「Water-Lilies」1916年
ジョルジュ・スーラ「アニエールの水浴」1884年
晴れて気温が上がった夏のある日の午後の光景が描かれている。画面の右上には、セーヌ川の中州にあるグランド・ジャット島が描かれている(Wikipedia)
私はジョルジュ・スーラの点描絵画がわかりやすくて好きだったりです。
ゴッホ「ファン・ゴッホの椅子」1888年
アルルでゴッホが住んだ黄色い家の部屋に置かれた椅子を描いたもので、椅子の上に置かれたパイプはゴッホの愛用のものと言われる。(Wikipedia)
ナショナルギャラリーにゴッホの椅子があったー。
ゴッホ「耕す人のいる農場」1889年
ゴッホ「糸杉のある麦畑」1889年
南仏プロヴァンスの田園風景を背景に、麦畑の中に立つ糸杉の木が描かれています。ゴッホの代表作のひとつで、彼の芸術的な才能と表現力を象徴する作品として評価されています(Google AI)
ゴッホ「アデリーヌ・ラヴーの肖像」1890年
13歳の幼いアデリーヌ・ラヴーを描いています。どこかで見た気がする。
Paul Delaroche「The Execution of Lady Jane Grey」1833年
ロンドン塔で処刑された16歳のジェーン・グレイの絵画がある・・。
アンニーバレ・カラッチ「死せるキリストの哀悼」1604年
イタリアのバロック絵画の巨匠による、ピエタ(イエス・キリストの磔刑後の死せるキリストの哀悼) の中で、おそらく最も痛ましい図像で、バロック美術の中で最も偉大な悲嘆の表現の1つ。(Wikipediaから引用)
Canaletto「Venice:The Basin of San Marco on Ascension Day」1740年
カナレット: ヴェネツィア共和国の景観画家、版画家である。ヴェドゥータ(都市景観画)を得意とした(1697年10月7日-1768年4月19日)。カナレットの作品は美術館などで割と見かけた気がします。
ルノワール「フェルナンド・サーカスの曲芸師たち」1879年
ピエール=オーギュスト・ルノワール:フランスの印象派の画家。後期から作風に変化が現れ始めたため、ポスト印象派の画家の一人として挙げられることもある(1841年2月25日-1919年12月3日)。
この絵、昔見たことある!と思って調べてみたら、20年以上前に行ったシカゴ美術館で見た作品でした!ナショナルギャラリーに貸出中っぽいです。
こんなところで再会できるとは思わなくて、20年間のノスタルジーです。。全てが遠い思い出
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ「洗礼者ヨハネの首を受け取るサロメ」1606年
洗礼者ヨハネの首を持つサロメの首を載せた盆を持つ妖艶なサロメという主題は、北イタリアで好まれたものである。洗礼者聖ヨハネは、権勢を誇ったヘロデ王が弟の妻ヘロディアと罪深き結婚したことを批判したために投獄された。ヘロデ王はヨハネを聖人と考えていたため殺すことまではしなかったが、妻のヘロディアはヨハネを憎んでいたため復讐しようと考えていた。
ヘロデ王の誕生日のことであった。ヘロディアの娘であり、ヘロデ王の継娘 (後にサロメと同一視された) が魅惑的に踊って、大喝采を浴びる。ヘロデ王が人々の前でサロメに褒美として望むものを何でも与えるというと、母のヘロディアはサロメにヨハネの首を望むようにそそのかす。ヘロデ王は困惑したが、約束をしたために断れず、ヨハネは首ははねられることとなった。(Wikipedia)
カラヴァッジョ「聖ウルスラの殉教」1610年
『黄金伝説』によると、ブルターニュの王女ウルスラは異教徒の王子と結婚するにあたり、1万1千人の処女をともなって巡礼の旅に出る。ところが、帰途のケルンでフン族の襲撃に遭い、少女たちは虐殺された。ウルスラはフン族の王アッティラの妻になるよう迫られたが、拒絶したため矢で射られて殉教した。(Wikipedia)
Duccio「The Virgin and Child with Saints Dominic and Aurea」1312年
ピエロ・デッラ・フランチェスカ「キリストの洗礼」1448年
構図は右側の洗礼者聖ヨハネによってヨルダン川で洗礼を受けているキリストの姿が中心になっている。洗礼者聖ヨハネの後ろでは、白いブリーフを身に着けた男性が足をすでに水に浸しており、身体をシャツから引き出すのに苦労している。キリストの上には聖霊を表すハトがおり、その短縮された翼の形は空の雲に似ている。本来の三連祭壇画の額には、ハトの上に父なる神を示す円形画が含まれていた可能性がある。そうなるとキリストと聖霊を表すハトとともに、三位一体を完成させるのである。キリストの姿、ヨハネの手と椀、そして鳥は、絵画を2つの対称的な部分に分割する軸を形成している。(Wikipedia)
ウッチェロ「聖ゲオルギウスと竜」1470年
『黄金伝説』によると、聖ゲオルギウスはリビアの都市シレーヌをドラゴンの恐怖から救ったと伝えられている。彼はドラゴンの生贄として捧げられたシレーヌの王女を救うため、騎乗し、槍でドラゴンを打ち負かした。そして王女に腰帯をドラゴンの首に結びつけて、都市に連れて行くように命じた。王女が言われた通りにすると、ドラゴンは大人しく王女に従って都市に行ったので、人々は恐怖におののいた。聖ゲオルギウスは人々にキリスト教に改宗するならばドラゴンを殺すと約束し、彼らが改宗したのち、剣でドラゴンを殺した。(Wikipedia)
クエンティン・マサイス「醜女の肖像」1513年
ラファエロ「アレクサンドリアの聖カタリナ」1507年
主題:キリストと神秘的な結婚をした伝説で知られる聖カタリナは4世紀のアレクサンドリアに生まれた、学識豊かな王女だった。彼女はローマ皇帝マクセンティウスの招聘した学者たちと論争してことごとく論破したため、激怒した皇帝は彼女を投獄したが、聖カタリナは信仰を捨てなかった。皇帝マクセンティウスは彼女を鋭い棘がついた車輪に縛りつけ、拷問して殺すように命じた。しかし雷が落ちて車輪を破壊したため断首された。(Wikipediaから引用)
フィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」1888年
ファン・ゴッホ自身が気に入った「12本のひまわり」(ミュンヘン作品)をもとに制作した4番目の作品とされる。2022年10月15日、環境団体ジャスト・ストップ・オイルの2人が、この絵画に対して、トマトスープを投げつけた事件が発生した。しかし、絵画の表面は、ガラスが覆われていたため額縁が損傷した程度で済み、絵画自体の被害は無かった。(Wikipediaから引用)
オランダのゴッホ美術館のひまわりに続いて、2つ目のひまわりです!
ポール・ゴーギャン「花瓶の花」1896年
ゴッホのひまわと対比したいのかゴーギャンの花瓶の花が隣に展示されていました。ゴーギャンはカラフルな絵が好きなのかなと思いました。(感想が小学生・・
ポール・ゴーギャン「Harvest: Le Pouldu」1890年
エドゥアール・マネ「Porträt der Eva Gonzalés im Atelier Manets」1870年
ポール・セザンヌ「The Avenue at the Jas de Bouffan」1868年
2時間ほどでナショナルギャラリーを出てきました。来て良かったです!
野外オーケストラとハリーポッターと晩御飯
ナショナルギャラリーを出たら、トラファルガー広場で何やら人が集まっているのでそこに行ってみたところ・・
ちょうど野外オーケストラが始まりました!
演奏しているのはロンドン・シンフォニーオーケストラ
野外オーケストラなので音の広がりとかはアレなんですが、こういうのも良いもんだと20分ほど聴いていました。
そんなこんなで今日のご飯を何にしようかと思って、Google Mapでアレやこれや調べてみて、今晩はハンバーガーに決定です。それなりに評判のハンバーガー屋さんに徒歩で向かいます。
ロンドンの中華街。こんな感じの中華街はどの国にもありそうな。。(たくましい)
ロンドンのハンバーガー屋さんに到着
適当に頼んでみた
こんな感じのハンバーガーセットが届いた。チップ込みで20.9ポンド(4180円)
割と上質な肉を使っていて美味しいけど量が足りないー。一日動き回った人には少なかった模様
スーパーで食料を買い込めば1日2000円くらいだけど、残念すぎる食事内容
ファーストフードならそれなりに安く済むかなと思って、バスでホステルに戻って近くのバーガーキングに行ってみた
ダブルワッパー単品が8.99ポンド(1798円)だった。大きくて美味しかったけど、ヨーロッパでは私は生きられそうのない
ちなみにロンドンのワッパーは7.99ポンドで日本円で1636円。日本のワッパーの価格は590円。。。(カロリーはなぜか日本のほうが少し高い
日本では働きたくないけど、暮らすのにはコスパ最高だと思った
時間は午後8時でまだ明るいのでハリーポッターの名所に行ってみることに。
ホステルから歩いて3分くらい、キングス・クロス駅に到着です。
キングス・クロス駅の構内
駅についたら日本人っぽい女性二人組がいて、ハリーポッターのところまで案内してくれるだろうと思い、20メートル離れてついて行きました。
キングス・クロス駅の天井はかっこいい!
ここが例のキングスクロス駅 9と4分の3番線。日本人っぽい女性二人組が案内してくれたよ。(離れてついていっただけ)
みんな壁にへばりついてた。いろんな人が沢山いた。
ハリー・ポッターシリーズでホグワーツ魔法魔術学校に向かう生徒たちが、駅の9番線と10番線の間の壁にカートを押して消えていくというシーンで知られています(Google AI)
すぐ近くにハリー・ポッターのお店があります。グッツが色々売られていました。お土産屋さんも盛況。
ハリー・ポッター好きな人はここに来ると良いと思いました。ちなみに私は当時ハリポタ英語で読んでた(日本語訳が出るの時間かかったの
バッキンガム宮殿のパレードは超混雑
ヨーロッパ周遊27日目。今日はバッキンガム宮殿などを見に行きます。
オイスターカードの利用履歴。足りなそうなので5ポンドチャージしておきました。
10時30分ごろにバッキンガム宮殿に到着です。すごい混雑してる・・。絶望的に人が多すぎ。1万人くらいいる?
バッキンガム宮殿のパレード:月・水・金・日の午前10時45分ごろから1時間くらい行われる衛兵交代式。衛兵たちの行進が人気で、多くの観光客が訪れる
パレード直前のすごい混雑具合。。
交代しているところ見るの無理です。精々音楽隊が通るところを見れるくらい。。
遠いところに衛兵さんが・・
Xiaomi 14 Ultraの20倍ズームなら遠い衛兵さんも綺麗に撮れる。すごくピシッと立ってるなー
日曜日ということもあり異常に混んでいるのかも・・。平日の月・水・金ならもう少し緩和してるかも?
この像がヴィクトリア記念堂
パレードを余裕を持ってみたい場合は、平日のパレード開始2時間前にヴィクトリア記念堂の前で陣取るのがおすすめだけど、そこまでの価値があるかというと・・
最初に衛兵隊がバッキンガム宮殿内に入って交代式をするんだけど、人だかりで全く見えない・・。鉄格子の場所に陣取らないと無理ゲーです。
コールドストリーム・ガーズ・バンド
バッキンガム宮殿内の交代式の様子・・・。中の様子を見るのも撮るのも無理ーー
ホース・ガーズ・パレード
こんな感じのパレードでした!
大英博物館2回目
バッキンガム宮殿のパレード後に大英博物館に向かいました。
リメンバー大英博物館で大英博物館2回目です。1回目は4時間うろうろしたけど足りなかった。今回は2時間使って残りの主な展示物を見ます。
2日前に12時20分に予約しておきました!(無料で予約できた)
事前予約済み待ち時間ゼロで入れた。日曜日は事前予約なしだと1時間くらい並びそうな列になっていました。
王のライオン狩りのプロジェクトスクリーン
イランのシーア派の儀杖
サファヴィー朝(1501-1736年)
サクソンの兜(500年)
西暦500年ごろのベイドン山の戦いで、ブリトン人(ローマ化したケルト人)がアングロ・サクソン人を打ち破った戦いの時の兜っぽい
ロタール・クリスタル:北西ヨーロッパのロタリンギアから刻まれた宝石で、855年から869年までのスザンナの聖書の物語のシーンを示している
ヴァイキングの宝の銀のカップ(20万ポンド/4000万円くらい)
9世紀ごろに作られたストリックランドブローチ
「正教勝利」のイコン:大四旬節の最初の日曜日に行われた正教の勝利の最初の祝日を記念して、1400年頃に作成された神聖な祝賀イコンです。
このアイコンは842年にビザンチン帝国の東方正教がイスラム教の支配とビザンツの偶像破壊から克服されたことを表しています。(Wikipediaから引用)
大明宝鈔(だいみんほうしょう):中国の明王朝が発行した紙幣。1375年から発行され歴史上で最大の紙幣
The first global currency:銀のコイン。1540年ごろに銀がメキシコとボリビアで見つかって、コインになって、世界で使われる標準的な通貨になった。ドルの元祖
アサンテ族の奴隷の太鼓
Sudanese slit drum, Khartoum, Sudan, late 19th century.
探検家の隊長だかなんだかが王冠を彫ったらしい
イフェの頭像:ヨルバ族の宗教と王室の中心地であるナイジェリアのイフェで1938年に発掘された18個の銅合金の彫刻のうちの1 つ。王を表していると考えられている。おそらく西暦12~13世紀に作られたもの(Wikipediaから引用)
アフリカ
祐定(すけさだ) 日本刀
日本刀が欲しいーーー。500万円くらいのやつ!
腰刀?
扇面流図屏風(一双のうち右隻)河村文鳳 1800年
虎図:円山応挙(1733年〜1795年)
鴨川武戯図巻 河村文鳳(1779年〜1821年)
魚介図巻合作 鈴木百年、久保田米僊など
屏風
日本の本
「亀図合作」森周峰など10名
「長崎蘭館・唐館図巻」渡辺秀石
「笹瀬手打連中 ろ十」歌川国広
「Surimoto with design of camel and couresan」田中公雨、俳人23名
ハンターパレット
ポートランドの壺:西暦25年頃に古代ローマで作られたカメオ・ガラスの作品
ウォレン・カップ:古代ローマ時代の銀製スキュポス(ドリンクカップ)。側面にホモエロティックな性的描写が2面描かれている
ムルミッロの兜:魚のヒレを思わせる派手な飾りがついた兜で、古代ローマの剣闘士が着用
Roman Chariot Race Relief
The Hoxne Treasure
ホクスンの銀製胡椒入れ:西暦400年頃、ローマ属領時代の調味料入れで、部分的にメッキが施してある。1992年の11月にイギリスのホクスンで見つかったホクスンの財宝と呼ばれる貴金属製品の1つである。底部に胡椒の出る量を調節する仕組みがある(Wikipediaから引用)
古代ギリシャのコイン?
以上で大英博物館は完了です。正直なところ大英博物館は難しいです。相当な知識がないと、よくわからない展示物をよくわからない頭でよくわからない感じになるという・・
バッキンガム宮殿のステートルーム見学
バッキンガム宮殿に再び戻ってきました。
今回はバッキンガム宮殿内に入ります。
ここでバッキンガム宮殿のチケットの受け取ります。
バッキンガム宮殿のチケット代:公式サイトでステートルームと公式ガイドブック込みで37.95ポンド(7590円)
バッキンガム宮殿:イギリス国王の主要住居地として知られている他に、外周護衛を担当する近衛兵の交代儀式を見物できることで有名。
約1万坪の敷地を誇り、舞踏会場、音楽堂、美術館、接見室や図書館等が設置されている。入場料はウィンザー城を修復する為の費用に充てられている。1837年にここに居住した最初の君主であるビクトリア女王の即位に伴い、イギリス王室の主要な宮殿となった。
バッキンガム宮殿内の見学終了ー。
バッキンガム宮殿内は撮影禁止なので、残念ながら写真や動画はなしです・・。貴賓になった気分で豪華な部屋をキョロキョロしてきました。
思い出したい場合は5.95ポンドの公式ガイドブックを買っておくのがおすすめです。
バッキンガム宮殿の出口
バッキンガム宮殿庭園
バッキンガム宮殿庭園の池
バッキンガム宮殿庭園と池
写真でググってみたらヒマラヤ杉の実?みたい
ヒマラヤ杉の実?の拡大写真
公園・ご飯・洗濯・オイスターカードの返金
バッキンガム宮殿を出て近くのハイドパークに行ってみます。
ハイド・パーク:ロンドン中心部ウェストミンスター地区からケンジントン地区にかけて存在する公園。ロンドンに8つ存在する王立公園(英語版)の1つ。ニューヨークのセントラル・パークと同様の巨大な都市型公園
ハイドパークの池
ハイドパークの芝生
ハイドパークはすごく広いのですが、セント・ジェームズ・パークと比べて動物が少なめです。それと近くでコンサートをやる場所があるらしく、騒がしかったりです。
ロンドンで公園に行くならセント・ジェームズ・パークがおすすめ!
今晩のご飯はホステル近くのバーガーキングでBacon Double Cheese XL Meal Largeを注文した。
11.55ポンド+バーベキューソース0.4ポンド。日本円で2400円・・
レストランのバーガーのほうが肉とポテトの質は良いけど、量がそれなりに減って、値段が倍になるのです。
一人旅ならレストラン、ファーストフード、スーパーを混ぜるのがコスパ良さそう
ところで外国のスーパーのハムって焼かなくても大丈夫なハムなのだろうか。。パンに挟んでいいのか不安感が。。
明日はパリに向かうだけなので、オイスターカードの残高の返金をしました。オイスターカード自体は返金できないけど、残高は戻ってくるのです。
今日が最後の洗濯日。長いようであっという間だった。。
洗剤1ポンド
洗濯6ポンド
乾燥2ポンド(14分
洗剤のいれかたが不安で近くのおじさんに入れ方聞いた。
合計9ポンド。5日分を洗濯するだけで1800円。日本の倍するよー
日本を離れて生きていけそうもありません!ただ、この調子だと日本の物価も更に上がりそうだよ
ユーロスターでパリに戻る
ヨーロッパ周遊28日目、今日は午前中にユーロスターでロンドンからパリへ向かいます!
ホステルからセントパンクラス駅まで歩いて数分。ホステルが長距離電車の発着駅の近くだと便利ですね。
セントパンクラス駅のユーロスター乗り場
ユーロスターの待合室はかなり混雑していました。
オリンピック直前ということもあり「Team UK」の選手たちもユーロスターに乗るらしく、事前に駅員が乗客にUKの旗を渡されて選手が通るたびに振っていました。
ちなみに私にはUKの旗をくれませんでした・・(くれたら振ってたのにー
ユーロスターで10時31分ロンドン発、13時48分パリ着
ロンドンからパリまでのユーロスターの時速は約300km/hです。次回はヨーロッパ周遊の終着地、パリ再びです!
楽天モバイルならイギリスで使える
楽天モバイルならイギリスでも使えます。選べる通信事業者はEE / T-Mobile / 23430です。(vodafoneはほとんど使えません)
イギリスで使用している4Gバンドは下記です。
・EE / T-Mobile / 23430:B1/3/7/20
楽天モバイルはイギリス・ロンドンでも使えますが、大英博物館内の電波は悪かったです。
それとロンドンのスマホの電波は日本と比べると悪いです。。地下鉄は圏外になること多いし、人がたくさんいるでかい公園は電波あっても速度が死んでたり。
日本のスマホの電波は、ヨーロッパと比べて恵まれてます。ahamoは海外で使えて日本では(ドコモの電波だから)使えないって超極端。。
ヨーロッパのahamoの電波 << 日本のahamoの電波
海外でのahamoと楽天モバイルの電波は、似たりよったりのことが多いけど、どちらかの電波が死にかけてることもあります。
ahamoは海外でも5Gが使えるけど、5G表示の恩恵を感じたことがない。。それと楽天は海外で5G使えないです。
※ 上記はiPhoneの場合です。Androidスマホで楽天リンクを使っている場合は、楽天リンクで着信利用可能で着信料金も無料です。
楽天モバイルを海外で使う方法のまとめ!データ通信2GB&通話料無料
楽天モバイルの申し込みは三木谷特典経由がおすすめ!最大14,000ポイントプレゼント
楽天モバイルのSIMまたはeSIMのみを申し込む場合、初めての契約なら乗り換えで6,000ポイント、新規で2,000ポイントだけですが・・
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ログインから翌々月末までに楽天モバイルを申し込んで開通(データ通信)すると、ログインした4ヶ月後の月末から3カ月間にわたり4,000ポイント/5,000ポイント/5,000ポイントがそれぞれ付与されます。
新規契約だと2,000ポイント/2,000ポイント/3,000ポイントです。
ポイントの有効期限は付与日から6ヶ月です。(楽天リンクの利用なしでポイントが付与されます)
楽天モバイルの三木谷キャンペーンで14000ポイントもらう【2025年最新】従業員紹介に注意
新しいスマホが必要な場合は最大14,000ポイントの三木谷特典はもらえませんが、最新のiPhoneやAndroidスマホを比較的安く買えます。
当サイトでイチオシの楽天モバイル!データ無制限・電話かけ放題で月3278円
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このサイトで楽天モバイルを紹介していたら三木谷社長に直接表彰されました! (紹介で7000ポイント付与の詳細)
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ヨーロッパ周遊イギリス・ロンドン編の後編を更新です。
20年前にシカゴ美術館で見た絵がナショナルギャラリーに展示されていて、20年分のノスタルジーを感じました。。
ハンバーガーセットは美味しかったけど、4180円はなかなかに厳しいお値段だと思ってしまいました。
あと大英博物館を楽しむのは、かなりの教養が必要な気がしたりです。(展示物に推定価値を書いてくれると助かるかも・・)
霧のロンドンとよく言いますしね。
私は印象派以降の近現代美術が好きなので、それらを中心に見れば楽しめそうだと思いました。
イギリスでは美味しい料理を食べるなら中華料理かインド料理を食べろと言われているほどですしね。
外資系企業で海外の待遇で雇われ、日本でリモート勤務するのが最強だと思いますね。
ただし、すぐに首になる危険性もありますが…。
ナショナルギャラリーは結構おすすめ。一番の良いところは、そこまで並ばずに無料で見れるところー。(大英博物館は事前予約なしだと無料だけど1時間近く待つことに
日本は住むには本当良いところですね。今後どうなるのかわかりませんが。。
日本で外資系企業で働くのも大変そうです。ただ2年外資で生き残れば、いざ首になっても別のところで通じそうなので、大丈夫かも?(IT系外資で運良く(?)ぬるま湯だったら即死しそうだけど
ロンドン編もいいですね。ナショナルギャラリーに展示されていたルノアールの作品の写真も嬉しいです。管理人さんのコメントにある通り,ルノアールは途中で作風が変わりました。それは,1980年代初頭にイタリア旅行をして、その時に見たルネッサンス期の古典作品から影響を受けたためと言われています。特にラファエロから影響を受けたようです。ラファエロの作品に見られるように,ルノアールも輪郭をはっきり描くようになりました。しかし,1890年代になると,輪郭をはっきり描くことはなくなりましたが,以前の印象派のようではなく,もっとボリューム感のある絵に変わっていきます。まさに正→反→合という感じです。ルノアールとラファエロの作品を同時に見られるのはいいですね。
Wikipediaに後期に作風が変化したと書いてあったので、そのまま載せてしまいました。。
ルノワールにそんな変化があったんですね!ルノワールの作品を見るときは輪郭に注意してみようと思います。