ワイモバイルのLibero 5G IVをレビューします。新規契約または他社からの乗り換えならキャンペーンで一括1円です。
Libero 5G IVは新規契約で人気です。安さと画面の大きさを重視する場合におすすめの格安スマホです。SIMロック解除済みでSIMフリーです。
処理能力・ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
---|---|
カメラ性能 | ★★★☆☆ |
画面の大きさ | ★★★★☆ |
電池持ち | ★★★★☆ |
軽さ | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★★★ |
防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (側面) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ○
ここではLibero 5G IVの詳細スペックとレビュー、キャンペーン価格、毎月かかる料金を徹底解説します。
Liberoが売れている理由は普通に使える性能で、画面が6.6インチのFHDの高画質、そして何より新規でも一括1円で買えるからです。
ワイモバ価格(事務手数料無料&送料無料)
・乗換/新規: 1円
・機種変更:14,796円
・ソフトバンク/LINEMO/ソフトバンクMVNOから乗換:21,996円
さらに新どこでももらえる特典で最大6000円のPayPayがもらえます。
ワイモバイルのおすすめ機種ランキングと端末評価 [2024年12月最新]
Libero 5G IVの目次
Libero 5G IVの詳細スペック(性能)
ワイモバイルのLibero 5G IVのスペックは、CPUはDimensity 700、RAM4GB、ROM128GB、6.6インチのFHD高解像度です。
ざっくり評価すると大画面高解像度で普通性能なスマホです。197グラムで少し重いです。安さと画面の大きさを重視する場合におすすめの機種です。
性能 | Libero 5G IV |
---|---|
CPU | MediTek Dimensity 700 |
RAM | 4GB |
ROM | 128GB |
ベンチマーク | Antutu V10(推定) 340,000 (GPU 75,000) |
ディスプレイ | 6.6インチ / TFT / 水滴型 / リフレッシュレート非公開(おそらく60Hz) |
解像度 | 2408×1080 Full HD+ / 画面比率20:9 |
背面カメラ | メイン5000万画素 (F値:非公開) マクロカメラ200万画素 深度カメラ200万画素 |
前面カメラ | 800万画素(F値:非公開) |
電池容量 | 4420mAh |
充電時間 | 103分 / 22.5Wの急速充電対応 |
サイズ | 166 × 76 × 8.6mm |
重さ | 194グラム |
速度 | (5G)下り最大1.8Gbps、上がり最大159Mbps (4G)下り最大285Mbps、上がり最大46Mbps |
対応バンド | 5G n3/28/77 4G B1/2/3/4/8/41/42 3G B1/2/4/8 |
本体カラー | ブルー、ホワイト、ブラック |
価格 | 定価21,996円 (新規/乗換なら一括1円) |
発売日 | 2023年12月7日 |
防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (側面) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ○
Android 13、SIMロック解除済みでSIMフリー、マイクロSDカードSD対応(最大1TB)、USB Type C対応、Bluetooth 5.1、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
デュアルSIM:ナノSIMx1+eSIM対応 (DSDV対応)
Libero 5G IVはイヤフォンジャック、デュアルスピーカーには対応していません。
ワイモバイルのLibero 5G IVの詳細スペックはこちら
Libero 5G IVのレビュー評価
Dimensity 700で普通性能
Libero 5G IVのCPUは、MediaTek Dimensity 700です。高性能ではありませんが、普通に使える性能です。
スマホをたくさん使う場合は性能不足ですが、普通程度に使うは十分使える性能です。
Libero 5G IVのAntutuスコア V10(推定)
総合340,000 (GPU 75,000)
2024年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoC性能) | |
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超高性能 | Snapdragon:8+ Gen1、8 Gen2、8s Gen3、8 Gen3、8 Elite MediaTek:9200+(スナ8 Gen2)、9300+(スナ8 Gen3)、9400(スナ8 Elite) iPhone:13/14/15シリーズ、16、16Plus、16Pro、16Pro Max |
高性能 | Snapdragon:7 Gen3、888、7+ Gen2、8 Gen1、7+ Gen3 Google:Tensor G1、G2、G3(スナ888) iPhone:12シリーズ、SE3 |
比較的高性能 | Snapdragon:6 Gen1、7s Gen2、778G、780G、7 Gen1、855、860、865、870 MediaTek:Dimensity 7050(スナ6Gen1)、7200 Pro(スナ855)、7200 Ultra(スナ860)、8020と1200-Ultra(スナ865) Galaxy:Exynos1280と1380(スナ778G)、1480(スナ855) iPhone:XR、XS、XS Max、SE2、11シリーズ |
普通性能 | Snapdragon:480、480+、730、730G、690、720G、4 Gen2、835、732G、750G、695、765G、845 MediaTek:Dimensity 700と6020とHelio G99(スナ4 Gen2)、800Uと6300と7020と7025(スナ695)、7030 iPhone:7、8、X |
低性能 | Snapdragon:662、665、660、820、670、675、680、710 MediaTek:Helio G81-Ultra、G85 iPhone:6s、SE1 |
右に行くほど高性能です。一般的な使い方なら普通性能または比較的高性能で十分です。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。
スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。ただし、ゲーム性能を最重視する場合はROG系などのゲーミングスマホが無難です。
6.6インチの大画面・高画質で少し重い
Libero 5G IVは6.6インチの大画面でフルHDの高画質です。(有機ELではありません)
格安スマホの中でも大きな画面なので、画面の大きさを重視する人におすすめの機種です。
ただし、重さが194グラムで一般的な格安スマホと比べて少し重めです。(旧モデルのLibero 5G IIIは207グラムだったので、それと比較すると少し軽くなりました)
4420mAhで電池持ちは普通
最近の大画面の格安スマホは電池容量が5000mAhくらいが一般的ですが、Libero 5G IVの電池容量は4420mAhです。
Libero 5G IVでも普通に使うくらいなら十分に1日以上バッテリーが持ちますが、他の格安スマホと比べると電池持ちは劣ります。
おサイフケータイ・防水・eSIM対応、顔認証対応
Libero 5G IVはおサイフケータイ・防水・eSIM・デュアルSIMに対応しています。側面に指紋認証ボタンがついていて、顔認証にも対応しています。
カメラ性能は普通
Libero 5G IVのカメラ性能は普通です。旧モデルのLibero 5G IIIはメインカメラが1300万画素の低画素でしたが、IVでは5000万画素に大幅アップです。
Liber 5G IVのキャンペーン価格の詳細
ワイモバイルのオンラインショップで申し込むと、新規・他社からの乗り換えならLibero 5G IVが一括1円で買えるキャンペーンを行っています。
ワイモバイルショップ(店舗)でも申し込めますが、機種代金が店舗ごとに変わり、事務手数料が3,850円かかります。オンラインショップなら送料無料で事務手数料も無料です。
オンラインショップなら新規または乗り換えで一括1円
ワイモバイルのLibero 5G IVの販売価格は21,996円ですが、新規契約または他社からワイモバイルに乗り換える場合は、大幅割引で買えます。
Libero 5G IVの機種代金
・乗り換え:1円
・新規契約:1円
・ソフトバンク/LINEMO/ソフトバンクMVNOから乗換:21,996円
さらに、最大6,000円相当のPayPayがもらえます。
購入前のクーポン獲得でPayPay最大6,000円還元
ワイモバイルのLibero 5G IVを申し込む前に「新どこでももらえる特典(どこでも特典)」でクーポンを獲得しておくと、PayPay最大6000円相当がもらえます。
新規・乗り換え特典です。機種変更は対象外です。
- シンプル2 S:PayPay最大500円
- シンプル2 M/L:PayPay最大6,000円
ワイモバイルの新どこでももらえる特典と6000円の増額対象の詳細
ワイモバイルを申し込んだ後ではクーポンはもらえないので注意してください。
シンプル2 Sで十分でもMでの申し込みがお得
Mで契約して、Sにすぐにプラン変更してもMの端末価格と特典が適用されるので、Mで契約するのがおすすめします。
※ 機種変更は新どこでも特典はもらえません
機種変更は14,796円
ワイモバイルユーザは下記の限定サイトから機種変更すれば、Libero 5G IVが14,796円で買えます。
シンプル2 Sだと機種代が約4,000円アップ (プラン変更OK)
ワイモバイルはシンプル2 Sで契約すると、機種代金が4,000円高くなります。
Sで十分な場合でも、Mで契約して、開通後にSにプラン変更することをおすすめします。Mの機種代金で購入できます。
料金プランはSよりMのほうが最大月1650円高いですが、初月は日割りなので負担額は少なくなります。
※ ワイモバユーザの機種変更やソフトバンクからの乗り換えの場合、S/M/Lで機種代金は変わりません
ワイモバイルショップ:店舗によって機種代金が変わり割高
ワイモバイルショップでもワイモバイルを申し込むことが出来ますが、店舗によって機種代金が変わります。
ほとんどの場合でネットで申し込むよりも5000円〜1万円くらいは割高になります。さらに店舗で申し込む場合は3850円の事務手数料がかかります。
ワイモバイルの店舗で申し込む場合は、そのワイモバイルショップに電話をかけて機種代金を聞いてから検討することをおすすめします。
ワイモバイルのLibero 5G IVを購入するのに必要なもの
ワイモバイルのLibero 5G IVは18歳以上なら契約できます。
購入するのに必要なものは、①本人確認書類、②クレジットカードまたはキャッシュカード、③今の電話番号のまま乗り換えたい場合はMNP予約番号、④Yahoo! Japan IDです。
本人確認書類は運転免許証(両面)またはマイナンバーカード(顔写真の面)のいずれか1点です。スマホで全体の写真を撮っておきます(eSIMなら事前撮影不要)
ワイモバイルはMNPワンストップ対応なので、ほとんどの場合でMNP予約番号なしで乗り換えられます。
自分のYahoo! JAPAN IDも用意します。持っていない場合は新規登録します。(無料)
※ 機種変更、またはソフトバンクからの乗り換えの場合は必要なものは特になし
※ 12歳〜17歳の子供名義で契約したい場合は、ワイモバイルショップに親子同伴で来店が必要です。店舗だと事務手数料が3850円かかり、端末価格が高くなる場合があります。(ネットなら事務手数料無料)
ワイモバイルの申し込み手順、必要な本人確認書類、家族割引の詳細
今のスマホ会社がMNPワンストップ対応ならMNP予約番号は不要
ワイモバイルはMNPワンストップに対応しているので、今のスマホ会社もMNPワンストップに対応している場合、MNP予約番号なしで今の電話番号のままワイモバイルに乗り換えられます。
MNPワンストップ対応の事業者:ドコモ / au / ソフトバンク / 楽天モバイル / ワイモバイル / LINEMO / UQモバイル / povo / ahamo / irumo / IIJmio / mineo / BIGLOBEモバイル / 日本通信SIM / NUROモバイル / LINEモバイル
例えば、ドコモからワイモバイルに乗り換える場合、両方ともMNPワンストップに対応しているので、MNP予約番号なしに乗り換えできます。
※ 新しい電話番号でも問題ない場合もMNP予約番号は不要です。この場合は新規契約になります。
キャリアメールからGmailへの変更がおすすめ
ワイモバイルに乗り換えてもドコモメール、auメール、ソフトバンクメールなどのキャリアメールを使い続けることができますが、月330円かかります。
Gmailなどの無料のフリーメールに変更するのががおすすめです。(キャリアメール代込みでもワイモバイルのほうが安くなるので、乗り換えてから時間ができた時にメルアド変更でもOK)
ワイモバイルのLibero 5G IVの申し込みに必要なものは、基本的に以上です。簡単に乗り換えられます。
毎月かかる料金の詳細
ワイモバイルの毎月かかる料金は通信料金+通話料金です。
※ Libero 5G IVの本体代は一括3980円で初月に払います。
ワイモバイルのデータ通信料金
新料金プラン | データ量 | 通常料金 | 家族割料金(2回線目以降) | おうち割料金 |
---|---|---|---|---|
シンプル2 S | 4GB | 月2178円 | 月1078円 | 月1078円 |
シンプル2 M | 20GB | 月3828円 1GB以下2728円 | 月2728円 1GB以下1078円 | 月2178円 1GB以下1078円 |
シンプル2 L | 30GB | 月4928円 1GB以下2728円 | 月3828円 1GB以下1078円 | 月3278円 1GB以下1078円 |
※ PayPayカードで支払わない場合は月187円値上げ
おうち割料金はSoftBank光/SoftBank Air契約者とその家族向けの料金です。
データを使い切るとシンプルMは最大300kbps、シンプルM/Lは最大1Mbpsの低速に速度制限されます。低速で既定容量の半分(Sは2GB/Mは10GB/Lは15GB)を消費した場合は、当月中は最大128kbpsの超低速に制限されます。
ワイモバイルの通話料金
- 通話料金(国内通話)
- オプション無し:30秒22円 ← GCallを使えば30秒8円
- 10分かけ放題:月880円、1回10分超過後は30秒22円
- スーパーだれとでも定額:月1980円で24時間かけ放題
- 留守番電話:無料
ワイモバイルの評判とデメリット&料金プラン総まとめ【契約して評価】
端末保証は必要?(故障安心パックプラス)
ワイモバイルのLibero 5G IVは故障安心パックプラスという端末保証に加入できます。
故障安心パックプラス:月759円
故障安心パックプラスに入っていれば、ワイモバで購入したLibero 5G IVが故障した場合でも無料で修理してくれます。もしくは8,250円で新品同等品と交換してくれます。
故障安心パックプラスは安い機種なので、故障安心パックプラスの加入はおすすめではないです。保護ケースに入れて使うのがおすすめです。
スマートフォンセキュリティパックは不要
ワイモバのLibero 5G IVの申し込み時に、オプションで月660円のスマートフォンセキュリティパックがありますが、不要です。
不正アクセスやウイルスからスマホを守るそうですが、大して効果はありません。(ほとんどの人は加入しません)
Libero 5G IVで使える格安SIM
Libero 5G IVは、ワイモバイルやLINEMOなどのソフトバンク回線の格安SIMで使えます。
ドコモ回線の格安SIMとau回線の格安SIMでも使えますが、電波が悪くなる可能性があるの使わない方が良いです。Libero 5G IVは楽天モバイルでは使えません。
当サイトでイチオシの楽天モバイル!データ無制限・電話かけ放題で月3278円
楽天の三木谷社長の特別招待キャンペーンで楽天モバイルを契約すると最大14,000ポイントもらえるのに加えて(2回線目以降や再契約も対象)、楽天モバイルを家族・知人・他人に紹介すると1人につき10,000ポイントもらえます(2025年1月7日まで)。
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コメントと実体験を書き込む(口コミ2件)
私の端末だとantutuV8台は計測不可で、V9.0.5は完走しました(30万ほど)
各種ベンチやったのでよければご覧下さい(ツイッターでLibero5Gと検索すると同じ投稿者名でベンチ結果を載せてます)
Libero5Gで色々試しましたが、Antutu V9は完走できませんでした。。(V8は試してないです
うーん・・。