楽天モバイル片手にヨーロッパ旅行21日目〜22日目です。
21日目はオランダのヴェネチアと言われるギートホールンツアーに参加して、22日目はゴッホ美術館に行きました。旅の疲れでのんびりモードで観光です。
ここは20年近く関東に引きこもっていた私が、何を考えたのか2024年夏に1人でヨーロッパ周遊30日してみた旅行記です。
一人旅ですが、今回は初の現地ツアーに参加してみました。そしてゴッホ美術館は意外と面白かったです。
楽天モバイルはオランダでも普通に使えました。
ドイツで楽天モバイルを使う&自力でノイシュバンシュタイン城(ヨーロッパ周遊18〜20日目)
ヨーロッパ周遊のオランダ編の目次
アムステルダムの蜂の巣のようなホステルに到着
ヨーロッパ周遊のまとめは下記に記載しているので下記を参考にしてみてください。この記事はヨーロッパ周遊21日目から22日目です。(20日目の17時にアムステルダム中央駅に到着からスタート)
楽天モバイル片手にヨーロッパ旅行1ヶ月、予算100万円の一人旅の始まり
8時28分にミュンヘンを出発して、時間通りに16時35分にオランダのアムステルダム中央駅に到着して、地下鉄でホステルに向かいます。
アムステルダムの自動券売機
1時間乗り放題で3.4ユーロの切符を買いました。
オランダの地下鉄の雰囲気はこんな感じ
オランダの地下鉄と車内
地下鉄で一駅、そこから少し歩いてオランダのホステルに到着です。
今回泊まるホステル
Bunk Hotel Amsterdam
3泊4日で24,883円 (1泊8294円)
カプセルホテルのようなホステルです。男女混合。
私は上段で登るのが結構厳しいです。高齢者だと無理なレベルです。
ライトがゲーミングPCのような色合いだ・・。(その後、色を変えられるのに気づいて白色にしました
このホステル、バスタオルが無料で使えました。
トイレが男女共同なところが嫌でした。女性グループがトイレでぺちゃくちゃ喋って邪魔で邪魔で。気軽に大もできない・・。そのくせトイレに入るとなんか怪訝な視線を感じるし。。(その後、個別のトイレを見つけて安心してトイレができるようになったー
※ 今更不安に思ったけど、女性用のトイレに入っていたなんてことないよね・・???
周りにいい感じのレストランがないので、スーパーで食べ物を調達することに・・
ホステルから歩いて10分ほど。バナナやスナックやヨーグルトや水やらを買ったと思う。
バナナの買い方が分からず、バナナ売り場で様子を伺っていたら、お客さんがバナナをむしってデジタル秤にのせて、何やら操作してシールを出して貼って、買い物かごに入れてた。真似したら買えた。
ホステル近くの公園っぽいところで今日の夕食をすることにしました。
アムステルダム中央駅はなんか雰囲気(大麻?)がおかしかったけど、この辺は綺麗で落ち着いていて良いですね。
ちなみにアムステルダムを訪れる旅行者の半数以上は大麻が目的らしいですが、私は大麻には興味ないです。(タバコより健康に良いんじゃない?と思う程度)
こんな感じの静かな公園でもぐもぐしていました。ゴミ箱も隣にあって便利なのです。(その後も何回かここにきてご飯食べてました)
ツアーに参加して世界最大の大堤防(ダイク)を見に行った
ヨーロッパ周遊21日目、何しようかなーと検索した結果、ヒートホールンの日帰りツアーに参加してみることにしました。
ヒートホールン 日帰りツアー (アムステルダム発 / 伝統ボートクルーズ付き)
パッケージ:ヒートホールン・アフスルイトダイク
Klookで予約して料金先払いで14,082円です。
午前9時半にアムステルダム中央駅のチケット売り場で、スマホのバウチャーを表示してチケットを受け取りました。
バスの停留所付近 (アムステルダム中央駅の2階)
バスの待ち合わせ場所に到着です。
ツアーは10時出発で30分前に集合と書いてあり、集合場所に到着したのが9時32分。。割とギリギリに到着してしまいましたが、9時45分ごろに到着すれば大丈夫な感じでした。
ちなみに、このツアーは本当にヒートホールンのツアーなのか何度も確認している60代っぽい夫婦がいた。。前日ヒートホールンのツアーに参加したと思ったら、全く関係ないツアーに参加していたんだって。(スタッフがチケットの発券をミスったのかな?)
何はともあれ特に問題なく現地ツアー開始です。
バスガイドさんが同乗して簡単な英語で、オランダやアムステルダムの解説をしてくれました。
※ 風力発電のプロペラがほとんど回ってないけど、場所によっては普通に回っていたりです
まずオランダという発音は日本でしか通じません。
正式名はネザーランドです。ホーランドとも呼ばれますが、ホーランドはネザーランドの一部地域なので、国名の通称ホーランドを2020年に廃止して、ネザーランドに統一しました。
アムステルダムはネザーランドの憲法上の首都です。詳しくは覚えていないのですが、人口が増えて住むところがなくなったので、でっかい団地をボンスカ建てたそうな。
オランダは風力発電に積極的です。
でっかい湖の上にも風力発電が建っています(もしくは浮かんでいる?)
全長は32km、幅は90mの世界最大の堤防の休憩場所に到着です。
赤い丸のところが大堤防です。よくもまぁこんな海に堤防を作ったもんだと。。
洪水対策と干拓で農地を増やして食糧生産を増やすのが目的だそうです。
締め切り大堤防の経緯
水資源管理大臣に就任したレーリは1913年、政府にこの干拓(かんたく)事業を提言するが、最初は巨額の予算が敬遠され、漁業関係者からの圧力もあり廃案になった。ところが1916年の大洪水と1918年のジャガイモ飢饉に見舞われると、世論は干拓計画を支持するようになり議会も承認するものの、1927年の着工までさらに9年、待つこととなった。
締め切り大堤防の休憩場所の建物の3階屋上からの景色
大堤防の休憩所で60くらいのおばさんに日本人ですかと聞かれて、そうですと答えて、台湾人ですとか言われて、なんだかんだ簡単にお話ししました。どこ言ったとかなんとか。台湾おばちゃんはロンドンからアムステルダムに来たそうな。台湾には来たことないのと言われて、まだですとか何とか答えていました。
台湾の人はフレンドリーで良いなーと思いつつ、台湾にもそのうちいてみたいところです。
この辺も堤防の休憩地点です。堤防の上を車が走っています。
堤防の道端に生えていた謎の実。油断すると人間に襲いかかってきそうな形状をしている・・
オランダは農業に力を入れていて、なんかの遺伝子組み換え植物かと思ったのですが、後で調べたらローズヒップというバラの花が咲いた後になる果実だそうです。食べられるっぽい。
オランダはたくさんの風車で水を排水して干拓していたそうな。オランダは風車のイメージですが干拓していたためです。ちなみにオランダの国土の4分の1は海面よりも低いです。
今では風車はほぼ使われておらず(観光目的にの少しだけ残されている程度)、風力発電による電気で水量をコントロールしているっぽいです。
バスツアーのガイドさんが時折解説してくれる。
オランダのヴェネチア?ギートホールン(ヒートホルン)観光
アムステルダムから大堤防を経由してバスで3時間ほどでギートホールン(ヒートホルン)に到着です。
私は学生の頃にアメリカで長距離バスに置いて行かれたことがあったので、時間通りに戻って来れるようにバスの写真を撮っておきました。(いまだにトラウマ
伝統ボートクルーズの船
これに乗ってギートホールンを回ります。どの辺が伝統なのかわかりませんが、その辺は気にせずに・・
船はほぼ満席
カモが餌くれーみたいによってくる
こんな感じに船がゆっくりと水路を進んでいきます。船頭さんが何やかんやと英語で説明してくれる
こんな感じに家でも2〜3億円くらいするっぽいです。
住むにはいろいろルールがあるらしいですが、毎日観光客がわんさか現れて家をジロジロ見られて、スーパーも少ない、自動車も入れないので大きな買い物をするのにも不便
綺麗な場所だけど暮らしたくない場所だなと思ってしまいました。
カモがそこら辺にいる
水路から湖に出てきました。
白鳥の親子
母と子だと思いますが、父親はどこにおるのでしょう?
ギートホルンの電動モーターボート。犬が先頭に立って、お爺さんが運転してる。かっこいい
ギートホルンのボートのレンタル料金
電動モーターボートが1時間あたり20ユーロなので結構お手軽です。ギートホルンに行ったら電動ボートを借りるのが良いなと思いましたが、1人でボートに乗るタフさは私にはありません。。
ギートホルンの湖の上にある家。ソーラーパネルで自給自足している感じがする。
ここまでがボートクルーズの船からの写真です。ここからは普通に道を歩きながら撮った写真になります。
観光客がわさわさいますが、綺麗に整っています。道にもゴミはほとんどないです。
なぜか羊がいた
カモがたくさんいるところ。鴨は結構美味しいのですが、美味しい鴨と美味しくない鴨がいるらしいです。ギートホルンの鴨は美味しいのかな?と思ったりなんてしていません。
湖のレストランでトイレついでに簡単な食事をすることにしました。
今日のお昼ごはん、ヒールホルンの湖畔で10.5ユーロ
見た目しょぼいけど、クロケット(コロッケ)が美味しかった。伝統的なオランダなんちゃらって名前だった
お会計してトイレの場所を聞いたら、そこを出て右側にあるよと言われて、その方向に行ったけどそれらしくものは無かった・・
うろうろしながらトイレを探して、最終的にはバスツアーのバスのそばの有料トイレに辿り着いた・・(レストランの店員に騙された気分。いや私が見逃しただけ?)
ヨーロッパ旅行でかなり気にしてるのはトイレでした。美術館などはチケットで入れば、無料のトイレが出現する。
レストランにもあるっぽいけど、食事なしに借りるのは個人的には無理だし、食事なしで借りるのは基本無理なのでは。。ギートホルンでは食事しても煙に巻かれたし。
公衆トイレは数が少なく0.5〜1ユーロかかって、ギートホルンの有料トイレは1ユーロでした。
バスツアー終了時にチップを払う?
そんなこんなで大堤防を見て、ギートホルンのボートに乗って、その辺を歩いて、再びバスでアムステルダムに午後6時ごろに戻ってきました。
バスツアー終了時にガイドさんが子育て中なのでチップをよろしくーみたいなことを言っていて、チップの存在をさっぱり忘れていて、オランダにもチップがあるのか??と思って調べてみても、いまいちわからない。。
バスに乗るときにガイドさんに日本人ですとか答えていたので、日本人ブランドのために5ユーロ渡しておきました。ちなみにアジア人はあんまチップを払っていなかった感じです。
アムステルダムに戻って、無料のフェリーに乗ってみた
アムステルダム中央駅からホステルに戻ります。
前回までは地下鉄でホステルに向かいましたが、今回は無料のフェリーに乗ってみました。
地下鉄だと3.4ユーロかかって15分くらいで着いたと思う。無料のフェリーを使うと徒歩込みで25分くらいでホステルに辿り着きました。
アムステルダムのご飯を突っつく不遜なカゴメを少し追い詰めてみた (特に理由はない)
オランダの自転車事情。オランダ(アムステルダム)は自転車レーンが整備されていて、自転車を使う人がたくさんいました。
今日の晩ごはん4ユーロくらい
いつものスーパーで買ったヨーグルト美味しかった。木のスプーン10本を手に入れたので、調子に乗ってヨーグルトをスーパーでよく買うようになった
これと安いパンで食事完了
オランダ料理を探しても、いまいちパッと来ないというか、ギートホールンで食べたオランダ風のクロケットで十分ということで。。
ゴッホ美術館は結構良い!ひまわりもあるよ
ヨーロッパ周遊22日目・・
正直疲れました。。何をするにも予約をして時間調整して、予定を組んで。。今日はのんびりモードで午前11時30分ごろから行動です。
とりあえず地下鉄でアムステルダム国立美術館やゴッホ美術館周辺に向かってみます。
オランダの草刈自動車。でっかい掃除機みたいに雑草をぶった斬りながらゴーゴー吸い取っている。
オランダは川がたくさんあるので、運河クルーズを楽しむのも良いかもですね。今回はスルーです。
アムステルダム国立美術館
かっこいい建物です。
アムステルダム国立美術館付近の緑地も整っていて良い感じです。
アムステルダム国立美術館に入ろうかなと思ったら、オンライン予約限定で現地販売なしでした。
オンラインでチケットを購入できるけど、時間的に両方行くと中途半端な時間しか見れなさそうなので、アムステルダム国立美術館またはゴッホ美術館のどちらかになりそう。
ゴッホ美術館 (アムステルダム国立美術館の近くにある)
アムステルダム国立美術館でたくさん見ると疲れそうだったので、ゴッホ美術館だけ見ることにしました。
突然トイレに行きたくなるーーー
そんなこんなしていたらトイレに行きたくなったのです。
ゴッホ美術館に入れれば良いのですが、ゴッホ美術館の入場時間は1時間以上先・・。
トイレっぽいものはないかとうろうろしつつ、最終防衛ラインのホステルへ撤退しつつ探していたら、最終的にホステルに戻ってきてしまいましたorz (30分くらいで戻れる距離)
実際は途中でこれ公衆トイレ?みたいな形の箱はあったのですが、近づいたら異臭がすごくて中に入る勇気が出なかった。
今までトイレをうまくコントロールしていましたが、ヨーロッパ周遊22日目にしてトイレタイムロスをしてしまいました。。
※ ホステルに戻る時に電車に乗るのですが24時間乗り放題の切符を購入しました (切符を毎回買うのが面倒。3回乗ればコスパ的には同等か少し安くなる)
再びゴッホ美術館に戻ってきた
スッキリしてゴッホ美術館に戻ってきました。
ゴッホ美術館の中
ゴッホ美術館もオンラインで予約必須です。現地販売もないと思いおます。
日本語のオーディオガイド付きでチケット代は4200円
このオーディオガイドが優れものです。時系列に近い形で丁寧に作品を解説してくれます。詳しい内容は半年経って忘れてしまいましたが、ざっくりとした内容を今でも覚えていたりです。
ゴッホ美術館以降は、美術館や博物館ではオーディオガイド必須みたいな感じになりました。
下記からゴッホの作品を簡単に紹介していきます。
パイプと麦わら帽子の自画像 1887年9-10月
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ:オランダのポスト印象派の画家。生涯独身 (1853年3月30日 – 1890年7月29日)
主要作品の多くは1886年以降のフランス居住時代、特にアルル時代(1888年 – 1889年5月)とサン=レミでの療養時代(1889年5月 – 1890年5月)に制作された。感情の率直な表現、大胆な色使いで知られ、ゴーギャンやセザンヌと並んでポスト印象派を代表する画家である。またその芸術は表現主義の先駆けでもあった。フォーヴィスムやドイツ表現主義など、20世紀の美術にも大きな影響を及ぼした。
ファン・ゴッホは、1853年にオランダ南部で牧師の家に生まれた。1869年に画商グーピル商会で働くが、1876年に解雇された。
イギリスで教師として働いたりオランダの書店で働いたり、1877年にアムステルダムで神学部の受験勉強を始めるが挫折した。(Wikipediaから引用)
The Cottage(田舎家)1885年
ジャガイモを食べる人々 1885年
オーディオガイドによるとゴッホは農民の絵を描くのが好きだったっそうです。ゴッホは南部の牧師の家に生まれた影響でしょうかね?
Wikipediaから引用:ゴッホは1878年末以降、画家を目指す。弟テオドルス(通称テオ)の援助を受けながら画作を続けた。オランダ時代には、貧しい農民の生活を描いた暗い色調の絵が多く、ニューネンで制作した『ジャガイモを食べる人々』はこの時代の主要作品である。
自画像(灰色のフェルト帽をかぶったもの)1887年
アニエールのボワイエ・ダルジョンソン公園のカップルたち 1887年
クリシー大通り 1887年
花魁(おいらん) 1887年
ジャポネズリー:雨の橋 1887年
カフェ・タンブランの女 1887年
Wikipediaから引用:1886年2月、テオを頼ってパリに移り、印象派や新印象派の影響を受けた明るい色調の絵を描くようになった。日本の浮世絵にも関心を持ち、収集や模写を行っている。1888年2月、南フランスのアルルに移り、『ひまわり』や『夜のカフェテラス』などの名作を次々に生み出した。
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1888年8月、ゴッホは花瓶に咲いたヒマワリの束を描きました。主題とスタイルのシンプルさにもかかわらず、あるいはそのおかげか、彼は真の傑作を創り上げました。わずか3色の黄色で、幻想のようにきらめく色彩の調和を実現しました。テオは手紙の中で、「サテンと金で刺繍された布地の効果」を称賛しました。ゴッホもまた、素晴らしい絵を描いたことに気付き、それを実現するためにどれほど深く掘り下げなければならなかったかを描写しました。彼は「十分に火をつけるために」全エネルギーと集中力を使いました。その結果に誇りを感じ、彼は自らをヒマワリの画家と称しました。最終的に彼は5つのバージョンを描き、そのすべてが現代アートの象徴となりました。
ゴッホのひまわりを初めてみましたが、こんな黄金っぽい絵だったんだと思っていたら、ゴッホはひまわりを7作描いてた。ゴッホ美術館の説明では5作と書いてあるけど、なんでだろう?
収穫 1888年
サント=マリーの海の風景 1888年
ズアーブ兵 1888年
ゴーギャンの肘掛け椅子 1888年
ゴッホはゴーギャンの椅子は豪勢に描いて、自分の椅子は貧相な椅子を書いています。人気画家のゴーギャンと、売れない画家の自分を卑下しているのかもです。
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ゴッホは、黄色い家の客人であるポール・ゴーギャンのために優雅な家具を探すのに多大な努力を払いました。ゴーギャンの椅子を描いたこの珍しい絵は、この芸術家の肖像画とも言えます。夜の雰囲気と神秘的な赤と緑の色彩のコントラストが特徴的なこの作品の脇役として、ゴッホは自分の素朴な椅子を明るい黄色と青で描きました。この2つの作品は、その後すぐに激しく口論し、袂を分かつことになる2人の芸術家のまったく異なる性格を象徴しています。
Wikipediaから引用:ゴッホは南フランスに画家の協同組合を築くことを夢見て、1888年10月末からポール・ゴーギャンを迎えての共同生活が始まったが、(絵に対する思想の違いで)次第に2人の関係は行き詰まり、12月末に大喧嘩して、ゴッホは自分の耳をカミソリで切り取る「耳切り事件」で共同生活は破綻した。
ゴッホとゴーギャンって一緒に住むほど仲良しだったのかと思いつつ、4ヶ月で大喧嘩のちゴッホが自分の耳をカミソリで切り落として、共同生活が破綻って・・。ゴーギャン可哀想・・と思ってしまいました。
黄色い家 1888年
これはポール・ゴーギャンの作品で「ひまわりを描くゴッホ(1888年)」です。
リンゴ、セイヨウナシ、レモン、ブドウのある静物 1887年
ゴッホがテオに送った大量の手紙を保管していたキャビネットだそうです。
Wikipediaから引用:弟テオや友人らと交わした多くの手紙が残され、書簡集として出版されており、彼の生活や考え方を知ることができる(手紙)。約10年の活動期間の間に、油絵約860点、水彩画約150点、素描約1030点、版画約10点を残し、手紙に描き込んだスケッチ約130点も合わせると、2100枚以上の作品を残した。有名な作品の多くは最後の2年間(アルル時代以降)に制作された油絵である。一連の「自画像」のほか身近な人々の肖像画、花の静物画、風景画などが多く、特に『ひまわり』や小麦畑、糸杉などをモチーフとしたものがよく知られている。
左から蛾、ヒナゲシと蝶、バラとカブトムシ
アイリス 1890年
左から羊毛を刈る人、Peasant Woman Bruising Flax、The Reaper
カラスのいる麦畑 1890年
オーヴェルの城館のある日没の風景 1890年
木の根と幹 1890年
ゴッホの最後の作品と言われる「木の根と幹」。未完です。
Wikipediaから引用:1888年12月以降、発作に苦しみながらアルルの病院への入退院を繰り返した。1889年5月からはアルル近郊のサン=レミにある療養所に入所した。発作の合間にも『星月夜』など多くの風景画、人物画を描き続けた。1890年5月、療養所を退所してパリ近郊のオーヴェル=シュル=オワーズに移り、画作を続けたが、7月27日に銃で自らを撃ち、2日後の29日に死亡した。
種まく人 1888年
花咲くアーモンドの木の枝 1890年
ファンゴッホの寝室 1888年
Wikipediaから引用:ゴッホが生前に売れた絵は『赤い葡萄畑』の1枚のみだったと言われているが、晩年には彼を高く評価する評論が現れていた。彼の死後、回顧展の開催、書簡集や伝記の出版などを通じて急速に知名度が上がるにつれ、市場での作品の評価も急騰した。
ゴッホが死んだ後、スポンサーだった弟のテオも翌年に死んでしまいました。
ゴッホの作品が有名になった理由は、テオの妻ヨーが売り込みをすごく頑張ったらしいです。
マシュー・ウォン:ゴッホにインスパイアされたカナダ系中国人画家の作品も展示されてた
ゴッホ美術館ではゴッホの作品の他に、ゴッホにインスパイアされたマシュー・ウォンの作品が多く展示されていました。
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最後の手段としての絵画
中国系カナダ人アーティスト、マシュー・ウォン(1984-2019)は、生涯の最後の8年間を印象的な作品群を描くことに費やしました。想像力と野心によって、彼はこの短い期間に芸術を大きな高みへと引き上げました。彼の空想上の風景は、色鮮やかで親しみやすいものですが、同時に忘れられないほどに異質で憂鬱な雰囲気を漂わせています。
ウォン氏が美術史に見出した数多くのインスピレーションの源の中で、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)は最も重要な人物の一人だった。さらに、ウォン氏はゴッホに同類の精神を見出した。両芸術家は人生の目的を長い間懸命に探し、それを絵画の中に見出した。ウォン氏は絵画を「最後の手段」と表現した。ウォン氏とゴッホ氏はともに精神疾患に苦しみ、最終的には自ら命を絶った。
このウォンの作品展では6つのテーマを通して彼とゴッホのつながりを探ります。時間と場所を隔てながらも親密に結びついた2人のソウルメイトの間で対話が展開されます。
The Sun 2016
The Other Side of the Moon 2017
The Realm of Appearances
ウォンの死
ウォンは認められ成功すれば精神状態が良くなり、慢性的な鬱病に解決策が見つかるかもしれないと期待していた。しかし名声が高まるにつれ、この希望は幻想に過ぎないとますます感じるようになった。それでもウォンは仕事を続けた。絵を描くこと、そして他の誰か、この場合はゴッホも同じような経験をしたという認識に慰めを見出していた。2019年秋、ウォンは自ら命を絶った。
芸術を極めんとすると、深淵を覗くことになるのだろうか・・
Path to Sea 2019
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海への道
芸術作品を長時間にわたって注意深く鑑賞すると何が起こるでしょうか? 体験は違ってくるでしょうか。より親密で、より深く、あるいはより個人的なものになるでしょうか?
これからご覧いただく作品のタイトルは「海への道」です。曲がりくねった道が風景の奥深くへとあなたを導きます。その環境は心地よいでしょうか、それとも圧倒的で圧迫感があるでしょうか? 左手前の人物はどうでしょうか。旅に参加するよう誘われているのでしょうか、それとも傍観者として観察したいのでしょうか?
少し時間を取って静かに絵を鑑賞し、自分だけのユニークな作品に仕上げてください。ご希望の場合は、以下の提案を検討してください。
• 目と思考を自由に動かしましょう。
• 何を見たらよいか分からない場合は、細部、色、構成、またはペイントのストロークに注目してください。
• 作品を別の角度から見て、空間を歩き回って、座る代わりに横になってみたり、その逆をしてみたりしてください。まったく新しい何かが見えるかもしれません。
• 自分の感情を振り返ってみてください。その作品はあなたに何を呼び起こしますか。また、その感情の根底にある理由は何でしょうか。
フォンデル公園をうろつく
ゴッホ美術館を時間をかけて見て回って3時間いました。
今は午後5時ちょっと。近くに大きな公園があるので、そこでのんびりぶらつくことにします。
アムステルダム市内の様子。自転車を使う人が多いです。
アムステルダム近郊の大きい公園、フォンデル公園に到着です。
とりあえず人多すぎ・・。たくさんの人が自転車こいでる。
たくさん芝生に転がっておしゃべりしてる。曇りなのに上半身裸で日光浴してる男性がそこそこいる。ベンチでぼんやりしてる人多数
何してるんだろう、この人たち。。
※ オランダは曇っていることが多く、少しの晴れ間でも貴重っぽいです。たまに少しの晴れ間が出るだけでも、公園でゴロゴロ日光浴するのが大切なのかも。日光が少ないとビタミンD不足になったり、気分が鬱々としてくる気がしたりです。
フォンデル公園の噴水
フォンデル公園にいた謎の鳥。あとで調べたらバンという名前だそうです。
オランダのエスカレーターが怖い
オランダ観光でアムステルダムの地下鉄をそこそこ利用していましたが、地下鉄のエスカレーターがすごく長くて怖かったです。
もしふらっと後ろに倒れたら・・、もし誰かが転がり落ちてきたら・・、とか考えちゃいました。
ザーンセ・スカンスの風車を見に行くべきだった・・
オランダに行けば風車はそこら辺に転がっているだろうと思っていましたが、全く転がっていませんでした。
あとで調べたら電車またはバスでアムステルダム近郊のザーンセ・スカンスに行けば、風車が見れました。。片道40分くらいっぽい。片道40分なら少し調整したら行けたのになーと少し後悔です。
そんなこんなでオランダ観光は以上です。明日はベルギーのブリュッセルへ向かいます!
楽天モバイルならオランダで使える
楽天モバイルならオランダでも使えます。選べる通信事業者はNL KPN / KPN B.V. / 20408 / vodafone NL / voda NL / 20404です。
オランダで使用している4Gバンドは下記です。
・NL KPN / KPN B.V. / 20408:B3/7/20/38
・vodafone NL / voda NL / 20404:B3/7/20
※楽天モバイルは海外では5Gは使えません
※ 上記はiPhoneの場合です。Androidスマホで楽天リンクを使っている場合は、楽天リンクで着信利用可能で着信料金も無料です。
実際にオランダのアムステルダムなどで楽天モバイルを使ってみましたが、普通に使えました。アムステルダムから離れたヒートホールン(ギートホールン)でも特に問題なかったです。
楽天モバイルを海外で使う方法のまとめ!データ通信2GB&通話料無料
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ヨーロッパ周遊オランダ編の更新完了ー。残りは2カ国+スタート地点のフランスです。
ギートホールンは現地ツアーで行きましたが、頑張れば電車でも行けるっぽい。
現地ツアーだとレンタルボートを借りる時間がギリギリなので、レンタルボートで楽しみたい場合は、自力でギートホールンに行くのが良いかもです。
オランダは曇りが多くて、鬱々とした国だな・・と思ってしまいました。。実際、冬季うつ病が問題なっているんだとか。(7月なので全然マシっぽいですが、それでも夏なのに曇りが多くて何だかなーな感じの国でした)