IO-DATAのWN-CS300FRなら楽天モバイルで簡単に使えます。価格も9,000円程度でホームルーターとしては結構安いです。
楽天モバイルのSIMカードを入れれば、APNなどの設定をする必要なく、ネットがすぐ使えます。実際の速度は速いわけでもなく遅いわけでもなく、普通です。
WN-CS300FRならバンド3に固定して楽天回線のみを掴むこともできます。(※Rakuten最強プランではバンド3固定は基本的には不要です)
ここではWN-CS300FRの詳細スペックと購入場所、レビュー、楽天モバイルでのWN-CS300FRの使い方と実際の速度、設定方法を徹底解説します。
IO-DATA WN-CS300FRはコンセントに繋げるタイプのホームルータなので、電池の劣化の心配は不要です。WiFiの電波も結構遠くまで届いてくれます。
楽天モバイルを自宅のWiFiとして使いたい場合に参考にしてみてください。
楽天モバイルのホームルーターのおすすめ、速度と5G対応(楽天最強プラン対応)
WN-CS300FRを楽天モバイルで使う目次
WN-CS300FRの詳細スペック
WN-CS300FRはタッパみたいな形をしています。
性能 | IO-DATA WN-CS300FR |
---|---|
サイズ | 133 × 133 × 35 mm |
重さ | 210グラム |
通信速度 | ダウンロード最大75Mbps / アップロード最大50Mbps |
無線LAN | IEEE802.11 b/g/n 最大300Mbps |
4G対応バンド | 1、3、8、11、18、19、21、26 ← 利用バンドを指定できる |
3G対応バンド | 1、6、8、19 |
電池容量 | コンセントにぶっ刺すタイプ |
WiFi同時接続数 | 推奨16台 |
有線LANポート | 1つ(10/100Mbps) |
SIMサイズ | マイクロSIM |
その他スペック | その他スペック / 取扱説明書等 |
発売日 | 2020年2月下旬 |
実売価格 | 9,000円前後 |
WN-CS300FRの購入場所
IO-DATAのWN-CS300FRはAmazon等で販売しています。
時期によって価格が少し変わりますが、だいたい9,000円くらいです。
レビューとメリット・デメリット
実際に買って使ってみるとIO-DATAのCS300FRも結構良いです。十分使えます。
WN-CS300FRはWiFiのacに非対応で5GHz帯は使えませんが、2.4GHz帯でも楽天モバイルで使う場合はパフォーマンスはほとんど変わりません。
2.4GHz帯が混線しているマンションの場合は、2000円くらいのWiFi中継機で強化すれば対処可能です。
有線LANポートはギガビットに対応していません。最大100Mbpsですが、困ることはほとんどないです。
LANポートは1つだけなので、複数のパソコン等に繋げる場合はスイッチングハブなどを使う必要があります。
楽天モバイルで使うホームルータとしては、IO-DATAのWN-CS300FRは十分使える性能です。
PIXELA(ピクセラ)のPIX-RT100-AZもおすすめ
楽天モバイルのホームルーター用として一番売れているのはWN-CS300FR、その次にピクセラのPIX-RT100-AZです。
価格は15,000円くらいしてCS300FRよりも結構高くなってしまいますが、LANポートが4つに増えてギガビット対応、WiFiのacにも対応します。
Amazon:PIXELA(ピクセラ) PIX-RT100-AZ
WN-CS300FRでも特に問題なく使えますが、WiFiのacに対応させたい場合はPIX-RT100-AZがおすすめです。
楽天モバイルのSIMカードを申し込むと最大14,000ポイント還元
WN-CS300FRを使う場合でも、楽天モバイルを申し込む前に三木谷社長の紹介リンクからログインすると、新規契約は7,000ポイント、乗り換えなら14,000ポイントもらえます。
ホームルーターで使う場合は、基本的には新規契約です。スマホで余っている電話番号がある場合は、乗り換えを選べます。
楽天モバイルの2回線目以降や再契約の場合でも三木谷特典ならポイント還元対象です。2024年5月31日までの特別キャンペーンです。
上記のリンクをタップして特別招待ページに進んだら、「お申し込みはこちら」をタップすると、楽天会員のログイン画面が出てきます。楽天会員でログインすると、三木谷特典の適用は完了です。
ログインから7日以内に楽天モバイルを申し込むと、ログインした4ヶ月後の月末から3カ月間にわたり4,000ポイント/5,000ポイント/5,000ポイントがそれぞれ付与されます。新規契約だと2,000ポイント/2,000ポイント/3,000ポイントです。
ポイントの有効期限は付与日から6ヶ月です。(楽天リンクの利用なしでポイントが付与されます)
過去の契約でRakuten Hand 5G、Rakuten Hand、Rakuten WiFi Pocket 2Cなど一括1円端末を購入していた場合でも大丈夫です。
一括1円のポケットWiFiも検討
WN-CS300FRを購入する前なら、楽天モバイルの一括1円のポケットWiFiを試してみるのがおすすめです。
楽天モバイルの一括1円のポケットWiFi
楽天モバイルならポケットWiFiが一括1円です。7980円のRakuten WiFi Pocket 2Cが一括1円で手に入って、事務手数料も無料です。いつやめても違約金はかかりません。
そこまで広い家ではなければ、ポケットWiFiをホームルーターとして使うのはありです。(それなりに広い家の場合はホームルータがおすすめ)
毎月の利用料金は月3GB以下なら1078円、月3GB超〜20GB以下なら2178円、月20GB超〜無制限なら3278円です。
Rakuten WiFi Pocket Platinumの評判とレビュー、1円ポケットWiFiのデメリット
楽天モバイルは最新のiPhoneや安いAndroidスマホも人気ですが、一番売れているのはポケットWiFiの「Rakuten WiFi Pocket 2C」です。
前置きが長かったですが、下記から楽天モバイルをWN-CS300FRで使う設定を解説していきます。
楽天モバイルのSIMをWN-CS300FRに入れれば使える
楽天モバイルのSIMカードをWN-CS300FRに挿して、電源を入れれば使えます。
WN-CS300FRの裏面に、WiFiに繋げるのに必要なSSIDとパスワードが記載されています。ここは重要です。
利用バンドを設定するための管理画面に入るためのユーザー名とパスワードも裏面に記載されています。
プラスドライバーでネジを緩めて、蓋を外します。
WN-CS300FRのSIMサイズはマイクロSIMです。楽天モバイルのSIMカードはマルチSIMなので、簡単にマイクロSIMにできます。
楽天モバイルのSIMカードは白い枠にはめればナノSIMがマイクロSIMになります。(白い枠はSIMカードに付いています)
こんな感じに楽天モバイルのSIMカードを置いて・・
こんな感じにするだけ。
たまに接触が悪くSIMカードを認識しない場合がありますが、その場合は少しいじって、WN-CS300FRの電源を引っこ抜いて再起動してみてください。
これで完了です。
あとはACアダプターを繋げて、電源を押して1分くらい経てば、WiFiが使えるようになっています。
スマホやノートパソコンのWiFi設定から、WN-CS300FRのSSIDに接続して、パスワードを入力すればネットができるようになっています。
WN-CS300FRの実際の速度
楽天モバイルのWN-CS300FRの速度は20Mbpsになりました。速いわけでも遅いわけでもない、普通の速度です。
Ooklaスピードテストで速度計測したらダウンロード速度が30Mbps、アップロード速度が40Mbps近く出ていました。アップロード速度が結構速いです。
格安SIMの管理人はパソコン2画面(27インチx2)、iPad、たまにスマホでネットを主にしますが、問題ない感じです。
とりあえず数週間くらい楽天ホームルーターの生活をしてみましたが、特に不具合なく使えました。
設定すると便利なオプション
詳細設定のために管理画面にログイン
今回はパソコンから設定しますが、スマホからでも大丈夫です。
CS300FRのSSID、IODATA-✕✕✕✕を選択して、パスワードを入力します。
※ SSIDとパスワードは各自異なります。CS300FRの裏面を確認してください。
CS300FRのWiFiに繋げたら、ブラウザのアドレスに「192.168.0.1」を入力してエンター。
管理画面のユーザ名とパスワードを入力します。(ユーザ名とパスワードはCS300FRの裏面を確認してください)
これで管理画面にログインできました。
① 利用バンドを指定する ←楽天最強プランでバンド3固定は不要
楽天モバイルはバンド3の楽天回線と、バンド18/26のau回線を使ってデータ通信をしています。
以前は、au回線は月5GBを超えると速度が1Mbpsに制限されたため、楽天モバイルはバンド3固定で使うという方法がありました。
2023年6月開始の楽天最強プランでは、au回線も速度制限なしにデータ通信できるようになったので、バンド3固定は不要になりました。
ただし、もし楽天モバイルの電波が不安定な場合は、バンド設定を少しいじると改善する可能性が少しあります。(基本的にau回線よりも楽天回線のほうが速度が速くなります)
CS300FRのバンド設定の仕方
「詳細設定」の「利用バンド設定」を選択します。
デフォルトは全バンドを利用する設定になっています。これを楽天回線のみ掴むようにする設定は・・
バンド3だけ使用するにして、残りは使用しないにして、最後に設定ボタンをクリックします。
これでCS300FRはパートナー回線には繋がらず、楽天回線のみを掴むようになります。(バンド3固定)
② 楽天モバイルのAPNを設定
CS300FRは自動的に楽天電波に繋がるのでAPNの設定は不要ですが、気分的に設定したほうがより安定するかもで、念の為に設定しておきます。
インターネットを選択します。
プリセットをクリック
「Rauten UN-LIMIT」を選択
設定をクリックして、楽天モバイルのAPNの設定は完了です。
③ Zoom、Teams、Google Meets用の通信量節約モードがある
CS300FRには、Zoom、Teams、Google Meetsを利用している時の通信速度を制限することで、データ消費量を節約できる「通信量節約モード」があります。
この機能を使えば、500Kbps、1.0Mbps、1.5Mbpsに制限できます。
楽天モバイルを月20GBを超えて使う場合は料金は上限の月3278円です。月20GB以下の場合は、通信量節約モードは1.5Mbpsにするのがおすすめです。
④ その他にできる設定
システム設定
デフォルトでリモートメンテンナス機能が有効なので、CS300FRのソフトウェアの更新があった場合は、自動的に適用されます。
LAN設定
無線設定
セキュリティ
詳細設定
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コメントと実体験を書き込む(口コミ17件)
管理人様
いつも大変にためになる情報をありがとうございます。
私も記事の情報を参考にIODATAのWN-CS300FRをはじめ様々な機器にて楽天モバイルの固定回線化を試みております。
楽天モバイルを固定回線化する際のルーターの要件として
①バンド固定できる機種であること
②より電波をつかみやすい機種(アンテナ利得が高い)であること
が重要という結論に至っております。
そんな矢先、5/13日に楽天モバイルがauローミングエリアでも高速データ通信無制限を発表しました。
この発表をもって、①の「バンド固定できる機種であること」という要件は今後不必要となると考えております。
①の要件が外れる事で、固定回線化を行うための機種の幅が大幅に広がったと思われます。
従って、今後は②の要件である「より電波をつかみやすい機種(アンテナ利得が高い)であること」が固定回線化の胆となると考えております。
ローミングエリアでの通信が無制限になったとは言え、すでにローミングを終了した地域が大多数を占めており、多くのユーザーはプラチナバンドではない「届きにくい」電波を利用せざるを得ない環境であると思われますので、②の要件は今後も重要なポイントかと思います。
是非、貴サイト様にても①のバンド固定の要件を外した上での、楽天モバイルの固定回線化に最適な機種について検証頂き、情報をご発信頂ければと思います。
なお、WNCS300FRを販売しているIODATAでは比較的安価なM2Mルーターも発売しており、
公式のYoutubeにてもアンテナ利得の高さから、楽天モバイルの固定回線化に最適という動画を公開しておりました。こちらも気になっております。
https://youtu.be/rlWIEXFGkPI
何卒よろしくお願いいたします。
ソフトバンクからADSL中止のDMを3月にもらい管理人様の案内を参考にして楽天モバイルを登録しました。良い情報ありがとうございます。CS300FRを購入して試しましたが回線が安定せず日によって繋がらなかったりします。
マンションの8階なのですが、コメントにあった「2.4GHz帯が混線しているマンションの場合は、2000円くらいのWiFi中継機で強化すれば対処可能です」に該当するのかなと思いコメントをさせていただきました。
WiFi中継機とはどのようなのもを購入すれば良いのか教えていただけると助かります。
お手数おかけします。
CS300FRと同じIEEE802.11 b/g/nに対応した中継機が利用可能です。ベーシックな規格なので、現行の機種ならまず対応しているはずです。
お節介なコメントになりますが、RC造の建物・高層階だと、楽天の電波が弱くて安定しない可能性があるかもと思いました。楽天のSIMをスマホに刺して、電波の強さを確認してみると良いかもしれません。
返信ありがとうございました。
お節介のコメントなんて、とんでもありません。
RC構造の建物の8階なのでプラチナバンドでない楽天は厳しいようです。窓際にCS300Rを移動したら7.7Mbpsくらいでなんとか繋がりますが、不安定さが心配なので今日IIJmioのデータsimを契約しました。
IIJmioがうまくいったら楽天はとりあえずプラチナバンド参入が決まるまでやめようと思います。
本当にありがとうございました。
貴重な情報いつも感謝します。
私も楽天回線simを挿して使っています。
BAND3固定出来て重宝しています。
しかし
複数台数接続すると通信速度が極端に下がってしまいます。
何かいい方法ご存知ありませんか (使用機種はCS300FR)
楽天電波が弱いとかですかね・・?
楽天SIMをAndroidスマホに入れて、Network Cell Info Liteをインストールして、RSRPが-100dBくらいだとまずいかもです。(うちでは-90dB程度で問題ない感じです)
管理人さま
いつも大変参考になる記事を書いてくださり、ありがとうございます。
現在、楽天Wi-Fiポケットを無料で使っていますが、このCS300FRを用いて、ホームルーター化を検討しています。
ところで、このページの「性能レビュー(主にデメリットの解説)」の2段落目
「WN-CS300FRはWiFiのacに対応で5GHz帯は使えませんが」の部分は、「非対応で」の誤記と思います。
膨大な更新作業で大変と思いますが、何かのおりに修正いただけると幸いです。
修正しました。ご指摘ありがとうございます!
はじめまして。
初歩的な質問で申し訳ないのですが、Rakuten WiFi Pocketに付属されているSIMを
IO-DATA WN-CS300FRに挿しこむことはできるでしょうか。
お手数ですが、ご回答お願いいたします。
挿し込めます。問題ないです。
ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
YouTubeに公式動画あがってました。
WN-CS300FR「楽天モバイルを固定回線化する方法」
https://youtu.be/OIe8aTU-Qm0
IO DataのWN-CS300FRは楽天特需でかなり売れてそうな感じですね!
※コメント欄には長すぎる投稿なので、お問い合わせフォームに投稿しようとしましたがエラーで受け付けられなかったので、やむなくこちらに投稿させて頂きます。
ご一読の後、適宜削除などお願いします。
管理人様はじめまして。HN・通快信と申します。これまで度々、こちらの格安SIM解説記事に大いに勉強させて頂くと同時に、大変お世話になって参りました者です。
今回も、管理人様のとても丁寧で分かりやすく迅速な更新記事に助けられながら、先日楽天アンリミットでの契約が無事完了し、現在は快適に通信させて頂いております。管理人様の日々のご尽力に、心より感謝申し上げます。
さて、現在CS300FRルーターで楽天アンリミットSIMを利用するにあたりましては、こちらの記事にも大変お世話になりましたが、その際、個人的に少し引っ掛かってしまったアクシデントがありましたので、その件についてご報告をさせて頂きます。
※もしも、管理人様が既に投稿されていらっしゃる解決・対策記事などを私が読み落としておりましたならば、誠に申し訳ございません。
私は今回の楽天アンリミットの契約を、近隣楽天モバイル店舗
にて、rakuten mini(eSIM内蔵機種)を購入契約。家に持ち帰り家での通信も安定していることを確認→数日後にeSIMからnanoSIMへの交換郵送を、「My楽天モバイル」アプリから楽天モバイルに申請→届いた新しい物理SIMをCS300FRにセットしてwifi固定回線化…と進めました。
※ちなみに、eSIM→物理SIM発行の手順は、管理人様の記事内のいずれかにもご解説記事があるのかも知れませんが、私は先に見つけていた↓のサイト様の解説に沿って手続きしました。
こちらの案内では、最後に端末内の情報消去まで案内されていますが、端末は使い続けるつもりだったので、私は発行までの作業しかしていません。
参照:Rakuten Miniを手放す時はどうする?楽天モバイルのeSIMを物理SIMに再発行する方法
https://elibom.net/2020/01/31/rakuten-esim-simcard/
その物理SIMをCS300FRにセットする際、私はrakuten mini内の「eSIMの閉鎖手続き(解放手続き?)」(正式な名称は何でしょうか?)をしていなかったため、原因に気づくまで、最初はCS300FRを起動することが出来ずにかなり戸惑い時間を喰う羽目になりました。
管理人様は既にご理解ご承知のことかと思われますが、eSIMからの切り替え時には 、郵送で物理SIMを受け取った後(後でなくても、楽天モバイルからの発送直後からでも良いのかも知れませんが)、rakuten miniの「my楽天モバイル」のアプリを起動→画面右上の三本線メニューを開き「申し込み履歴」をタップ→「申込番号 #○○○○○○ 準備中」をタップ→「SIMの初期設定をする」をタップ→rakuten mini画面右上の三角形電波マークが灰色枠線表示(中は白)に変わる→新しく利用する製品(=CS300FR)に物理SIMカードをセットして初期設定…という操作過程が必要でした。おそらく、miniだけでなく、eSIM系の機種は、handやBIG他も同様では無いでしょうか。
参照:SIMをeSIM / nanoSIMに交換した後は、どうしたらいいですか?
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001647/
さて、これまで私が接してきたドコモ系格安SIMの機種への入れ換えでは「ドコモSIMを抜いて、代わりに格安SIMを機種にセット」→「APN設定完了と同時に格安SIMが通信可能状態になる」という流れでしたので、今回こういった作業があることを把握しておらず、同様に今回も「CS300FRに(microSIMサイズで切り取った楽天の)物理SIMを挿してAPN設定」→「通信可能になる」という流れと思い込んでいました。
しかし、管理人様のご解説記事を含め、楽天アンリミットの新品SIMとCS300FR組み合わせ利用方法のネット記事の多くが、セッティングスタート時の写真付きで「楽天から送られてきたSIMをそのまま挿せばすぐに繋がる」と解説しておられ、私の場合は「eSIM→nanoSIM申請の過程を経て」新品SIMが目の前にある訳ですが、最初から物理新品SIMで契約された管理人様方と「スタート状況の目の前にある器物とSIMの風景だけは全く同じ」ため、「挿せばすぐに使えると解説にあるのに、なぜ自分だけ上手く行かないのか?」と、この原因が非常に分かり辛くドツボにはまってしまいました(管理人様方への非難ではございません。私個人の一人相撲としての話です)。
※その悩んで試行錯誤してる中で、
Wi-Fiの森 様
記事中段「WN-CS300FRにSIMカードを入れ、電源を入れる」の最後の写真
https://wifinomori.com/wncs300fr-rakuten-unlimit/#st-toc-h-14
と見比べて、CS300FRの3つの緑の点灯ランプ真ん中の「3G/4G」が私の場合は光ってなかったことに気づいてから「入れたSIMが認識すらされていない…?」(接触不良を疑い、一度SIMスロットの接触も再確認しました)→「入れる前に何か他の作業が必要なのか?」と考えて、その後色々調べて解決に至りました。
解決に至るまでの間には「もしかして一度物理SIMを挿せるスマホで開通手続きしてから挿さないとダメなのか?」→私は今回の契約で手にしたrakuten miniしか楽天アンリミット対応機を持っていないので「ルーター使うためだけに、また別にスマホも必要なのか…?」と色々ドキドキもしました(笑)
つきましては、同様の悩みを抱えるかもしれない(特に不馴れな)後続の契約者の方々のためにも、もし管理人様が必要な情報と判断されました場合には、お手数ですが記事への追記更新などよろしくお願いします(もし上記の私の報告文内で使えるような箇所がありましたらコピペ利用もご自由にお願いします)。
大変お忙しい中、長文の報告をお読み頂きまして、誠に有り難うございました。
今後ともお身体大切にサイトのご運営頑張ってください。これからもお世話になる機会ありましたら、またどうぞよろしくお願いいたします。それでは失礼いたします。
なるほど・・。物理SIM⇄eSIM、物理SIM⇄物理SIM、eSIM⇄eSIMの変更時の手順もまとめておいた方が良さそうですね。
同じ記事だと長くなりすぎるので、別記事にまとめて、その記事にリンクをしておくのが良さそうな気がします。
色々あってすぐ記事にするのが難しいですが、なんとか時間を作って用意したいと思います。
管理人様、こんにちは。
先々週くらいに、ADSLの代替回線として楽天モバイルを1年間無料で使い倒すと息巻いていた者です。いろいろ紆余曲折ありまして...CS300FRで楽天モバイル(MNO)と接続することになりました。私の場合は、管理人様が書かれている方法では接続できなかったので、以下、報告致します。
私の入手したCS300FRは、最新のファームウェアが適用されている個体ではなかったらしく、APN設定の際のプリセットの項目に Rakuten UN-LIMIT がありませんでした。この場合の対処方法について、IO-DATAのウェブページに書かれてありますので、貼っておきます。
https://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s30626.htm
上記URLに書かれている方法で接続を試したところ、一度は接続失敗と出ましたが、しばらく放っておくと自動的にファームウェアが更新されて再起動し、接続に成功しました。
同じような状況の方の参考になれば、と思います。
私の個体は最初から最新のファームウェアが適用されていたっぽく、そのまま使えてしまいましたが、お店によってはファームウェアをアップデートする前の個体の在庫があるみたいですね。
情報提供ありがとうございます。参考になります。