フランスで楽天モバイルが使えるか実際にフランスに行ってきました!
結論は日本と比べてスマホの電波が悪くなるのですが、特に困ることこなくネットや電話ができました。必要なのはスマホのローミングをオンにするだけ。
これだけでシャルル・ド・ゴール空港に着陸して数分で楽天モバイルでネットが使えるようになりました。
ここは20年近く関東に引きこもっていた私が、何を考えたのか2024年夏に1人でヨーロッパ周遊30日してみた旅行記です。
まず最初にフランス編です。フランス語さっぱりわかりませんが、スマホ片手にいろんなところに行ってみます!
フランス旅行の初心者向けにも書いてます。フランス旅行の参考になればと思います。
楽天モバイルを海外で使う方法のまとめ!データ通信2GB&通話料無料
フランスで楽天モバイルを使ってみた目次
エールフランスの機内食&初めての楽天モバイル海外データ通信
ヨーロッパ周遊の準備に関しては下記にいろいろ書いているので、飛行機に乗る前のあれこれはそちらを参考にしてみてください。
楽天モバイル片手にヨーロッパ旅行1ヶ月、予算100万円の一人旅の始まり
ヨーロッパ周遊30日の最初の国はフランスです。
羽田からパリまでエールフランスでひとっとびします。直行便ですが14時間45分かかります。飛行機代は往復で174,073円
経由ありの飛行機なら13万円くらいになるけど、中華系航空会社(2022年にほぼ垂直に墜落して全員死んだ事故あり)で往復10時間くらいプラスです。ということで安心っぽいエールフランスにしました。
羽田からパリまでは長いので機内食が2回出てきました。
エールフランスの機内食その1。羽田を飛び立って1〜2時間で出てきたと思う。おいしかったです。
エールフランスの機内食その2。パリに着陸する2時間くらい前に出てきたと思う。2回目の機内食は軽食って感じです。
他にも長時間フライトだとエールフランスではお菓子とかサンドイッチが用意されているんですが、離陸すぐには用意されず、7時間後くらいに機内の所定の場所に置かれていました。
客室乗務員が何か作業している場所や最後尾にお菓子が置かれているので、それを自由にとる感じ。
私はトイレに行くついでにどら焼きをゲットしました。他にも何かゲットした気がするけど忘れた・・
グリーンランドのイトコルトルミット上空からの写真です。
氷山?雪山?脳内では登頂した気分です。
飛行機は窓際の席に座るのが好きです。窓際だとトイレに行きづらいけど、それを犠牲に外を眺めるのです。
ちなみに3列シートですが、真ん中が空席でした!肘も気にせず、足も伸ばしやすくてラッキーです。飛行機はほぼ満席なので、私って結構運がいい人なんです。
フランス上空からの写真です。
建物がゴミのようだ。ふははははー(ムスカ脳内再生)
フランスは畑がたくさんあります。さすが食料自給率125%の国ですね。
フランスの畑の5倍ズーム。フランスには風力発電が結構たくさんあります。
ヨーロッパ旅行の写真をたくさん撮るために20万円もするXiaomi 14 Ultraを買いました。ズームもキレイに撮れるのです。
シャルル・ド・ゴール空港に着陸した時の楽天モバイルの挙動
羽田から14時間45分のフライトでシャルル・ド・ゴール空港に到着です!
若い頃にアメリカに行った時は10時間のフライトでも長くて苦痛だったのですが、20年後の今は15時間近いフライトでも結構楽勝でした。。ぼーとしていたら時間が過ぎた・・。
それはそうと機内モードをオフにしても大丈夫という機内アナウンスがあったので、機内モードをオフにしてみたところ・・
1分もかからずにネットが繋がるようになり、楽天モバイルからSMSでメッセージが飛んできた。
海外で簡単にネットがつながって、すげーと思いました。
海外の国に着陸する瞬間って良いですね!自由だー、な気分にある。それと海外の空港を出た時の新鮮さが好きです。
シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内のホステルまでの行き方
シャルル・ド・ゴール空港に着陸したら、無料のシャトル電車に乗ります。
みんなが進む方向について行って、みんなが乗るシャトル電車に乗って、みんなが降りる駅で降りました。どうせみんな同じ入国審査の
場所に行くだろうと、他人任せです。。
入国審査で列になっていて地味に時間かかった。「観光?」と聞かれて「はい、観光です」と答えて、「一人で?」と聞かれて「ぼっちです」と答えたよ。
電車のマークの方向に歩いていくと、改札っぽいのにでくわしました。
ネットでの事前調査だとパリ市内に行くにはいくつか方法があるけど、電車(RER B号線)を使う場合は、RER B号線で11.8ユーロの切符と市内の移動用に2.1ユーロの切符が必要とのこと。。
周りをキョロつくと券売機があったので、それをいじってみるとRER B号線の11.8ユーロの切符が買えました。
日本のクレジットカードで普通に買えた。
RER B号線の切符だけではパリ市内にはいけないらしい。事前調査だと市内の移動用(地下鉄/メトロ)の切符は、ナビゴーイージーというのを買うのが便利らしい。SUICAみたいに改札でタッチして何回も使える感じ
券売機の近くにいた駅員っぽい人に聞いたら、ナビゴーイージーは券売機では買えず、向こうの窓口(すぐ近く)で買う必要があるらしい。
ということでナビゴーイージーを窓口で買いました。ちゃっちいカードです。
窓口で英語で「ナビゴーイージーカードを買いたい」と言ったら、相手がごちゃごちゃ言ってきました。結論から言うと、ナビゴーイージーで何をチャージするかいう必要があったみたい。
券売機でチャージしようと思っていたけど、窓口でもチャージできるみたいなので10回分(10 Ticket)をチャージしてもらいました。
ナビゴーイージーの発券で2ユーロ、10回分で21ユーロ、合計23ユーロをクレジットカードで支払いです。これで地下鉄に乗るごとに切符を買わなくていいので楽でした。
こいつに乗りました。
PER B線は治安が悪い、スリや強盗に注意とかネットには書いてあったけど、車内は普通だった。椅子が小汚いと思ったくらいです。
午後6時で乗客がかなり少なかったです。
スマホでGoogle MAPを開いて、ホテルまでの道のりと位置情報を見て正しい方向に進んでいるか確認です。
フランスは改札口から入る時に切符を機械に入れるかタッチしますが、出る時は基本的に素通りです。ただし、出るときに駅員が待ち構えていて、そのときに有効な切符を持っていなかったら数万円の罰金を取られるので要注意です
※ PER B線は改札を出る時も切符を機械に入れる必要がある場合も
日本の電車は自動ドアですが、ヨーロッパの電車のドアは、駅に着くと自動で開く/ボタンを押すと開く/レバーを上げると開くの3つのパターンがあります。初めてボタンを押すとき、少し緊張したー
PER B線のGare du Nord駅で降ります。そこで乗り換えてナビゴーイージーで改札口にタッチしてメトロ(地下鉄)のM2でホテル近くのクロンヌ駅で下車です。
地下鉄のクロンヌ駅下車して地上に出てきました。あとはGoogle Mapの道のりに従ってホテルに行くだけー
フランスパリのお宿はPeople Paris Bellevilleです。3泊で23,851円。1泊あたり7950円でした。
少しわかりづらく最初通り過ぎてしまいましたが、バーになっている入り口から入ると、受付があるのでそこでパスポートを渡してチェックインします。ドアを開けるカードキーをもらうだけ。
ちなみにフランス語は必要ないです。簡単な英語で受け答えするだけでした。
あとチェックインの時に宿泊税(City Tax?)を取られた。ヨーロッパのホテルに泊まる時、基本的に1泊2〜5ユーロの宿泊税を現地で徴収されるっぽい。
事前にどこにも書いてないので(多分目立たないところに書いてある)、騙されている気分だったけど、どうにもなりそうもないのでクレジットカードで払った。。
2段ベットの上が私が寝る場所。人生初の2段ベットな気がする。。足の中指がヒビ入っているので登りたくないな・・と思った。降りるときに寝ぼけて落っこちそうとも思った。(落ちなかったけど)
寝てる時に落ちないようにベルトみたいなのがかかっているけど、少し不安な感じでした。
ホステルのロッカー。ホステルによっていろんなタイプのロッカーがあるけど、今回泊まるところは自分の南京錠やワイヤーロックで鍵をかけます。
男女共有の8人部屋。午後7時ごろは部屋に誰もいなかったと思う。だいたいみんな夜中に帰ってくる。
エッフェル塔に登ってみた!てっぺんでも楽天モバイルが使えた
もう午後8時だけど、エッフェル塔に登る予約をしているのでエッフェル塔に向かいます。
本当はエッフェル塔の前に凱旋門に登る予定だったけど、シャルル・ド・ゴール空港に午後4時47分に着陸して、ホテルに到着して荷物を置いて、観光準備ができたのが午後8時に。。
エッフェル塔は午後10時予約で時間的に厳しいので、2698円の凱旋門は諦めました。返金なしです・・
ということで、メトロ(地下鉄)使ってエッフェル塔に到着です!Googleマップでエッフェル塔と入力して、経路を辿っていくだけなので簡単です。
午後9時10分なのにパリはまだ明るいです。日の入りは午後10時ごろらしい。
セキュリティーゲートを通ってエッフェル塔の敷地に入ります。エッフェル塔を登るのは有料だけど、敷地内は無料だったと思う。
エッフェル塔を下から見上げるとこんな感じ。。なんか下から見上げるのはいけないことをしている気がしなくもない・・。
エッフェル塔を見ながら寝そべっている人が結構いました。シャンパン・フラッシュというエッフェル塔の1日1回(?)のライトアップを待っているのかな
係員ぽい人にスマホのエッフェル塔のオンラインチケットを見せたら、ここで待つようにとのこと。。
登る時間は午後10時で今午後9時33分。誰も待っていない。かといって、何かするでもないのでここで待つこと30分・・
エッフェル塔の第一展望階からの眺め
予約時間の午後10時に、係員の人にスマホのチケットを読み込んでもらって、リフト(エレベーター)に乗って第一展望階まで行きます。
エッフェル塔の第一展望階はそんな高くないです。
エッフェル塔の第一展望階から第二展望階もリフトで行きます。
エッフェル塔の第二展望階からの眺め
エッフェル塔の第一展望階は少し高いところからの眺め程度でしたが、第二展望階は眺めが結構良かったです。
川は今をときめくパリのセーヌ川です。人工的で緑色をした川です。臭くはないですが、泳ぎたいとは思えない感じ。オリンピック選手はこの川を泳がされて、ゲロ吐いて病院送りになったんだとか・・。ご苦労なことで・・
エッフェル塔は、第二展望階までのチケットと第三展望階までいけるチケットの2つがあります。
私はどうせだから第三展望階までいけるチケットを買いました。
公式サイトでチケットを予約して35.3ユーロ、日本円で約6000円です!結構なお値段します。ちなみに第二展望階までのチケットなら4000円くらい
第二展望階までのチケットなら比較的容易に買えるけど、第三展望階までいけるチケットは売り切れで買うのにかなり苦労した・・.(時期によってそんな苦労しないかも
エッフェル塔の第三展望階からの眺め
エッフェル塔の第三展望階です。6月18日ですが、第三展望階までくると結構肌寒いでので、軽めの羽織るものをしていった方がいいです。私はユニクロにUVカットパーカーを着ていました。
見晴らしはやっぱ良いです!
20万円のスマホ、Xiaomi 14 Ultraのカメラの威力。真ん中に凱旋門がいます。(タップでオリジナル画質)
綺麗に撮れてる!
第三展望階には小部屋があって、そこにエッフェル塔の設計者のギュスターヴ・エッフェルの人形がいます。右側がエッフェル
エッフェル塔はパリ万博のために1887年1月28日に着工して、驚異的な速さで1889年3月15日に完成しました。完成時は世界一高い建物でした。
万博が終了して入場者が減少して、1909年には解体されるのが確実視されていたけど、軍用の電波塔としての役割が新たにできて解体を免れました。
エッフェル塔のてっぺんからツイート。。 pic.twitter.com/1bzMq9GmFZ
— 格安SIMの管理人@格安スマホ (@kakuyasu_sim_jp) June 18, 2024
楽天モバイルでもエッフェル塔のてっぺんからでもツイートできました!ただし、写真のアップロードに10秒くらい時間がかかった。
その他
エッフェル塔のてっぺんから降りたいのに、リフトが混んでいてなかなか降りられない・・・
列に並んでうだうだしているうちに、たぶん第一展望階でエッフェル塔のシャンパンフラッシュが午後11時に始まってしまいました。。
まぁこういうシャンパンフラッシュもありかな??
下界に降りた時にはシャンパンフラッシュは少し前に終了していました。。超広角カメラで撮ったエッフェル塔のライトアップ。。ラスボス感がする。
夜中の11時を過ぎてしまったので、今日の観光はここまでです。地下鉄でお宿に帰ります。
エッフェル塔から一番近い地下鉄の改札が超混んでて入れん・・。
日本だとSUICAでサクサク入って行くんだけど、ヨーロッパの改札はそんな早くさばけません。エッフェル塔からの帰りの人で大渋滞。。
結局、警察っぽい人たちが改札を開けっぱなしにして、改札に切符を通さずに、私含めて全員地下鉄に入れちゃいました。。
改札に切符を通さずに地下鉄を利用すると、出る時それがバレたら数万円の罰金になると思うんだけど、大丈夫だろうか・・?
いぜとなったらエッフェルエッフェルいえば許されるのだろうか?とか思ったりです。。(夜中なので改札の出口で待ち構えている駅員はいないと思うけど・・)
地下鉄のホームもかなり混んでいました。私、スリにあわないだろうかと警戒してました。。
夜12時24分。無事パリのホステルに到着して、2段ベットの上に辿り着きました。
20年ぶりの海外旅行で初日から夜中12時まで出歩いてしまいましたが、割と大丈夫でした。危険な感じもしなかったです。スマホがあれば迷子になる心配もなし!
耳栓してお休みです。(シャワー浴びなかった・・。でも、日本出発前にシャワーを浴びたから初日くらいは大丈夫だよね・・)
ユーレイルパスで世界遺産のモンサンミッシェルに行ってきた
海外2日目、今日はモンサンミッシェルへ行きます!
ヨーロッパ旅行の1ヶ月前までモンサンミッシェル知りませんでした。世界遺産で四方を海に囲まれた要塞のような修道院で、超有名なんだそうです。
ブラックラグーンの修道女のような奴がいるのかなと思いつつ、ヨーロッパ旅行に組み込みました。
日帰りツアーならパリから2万円くらいです。私はユーレイルパス保有者なので、自力で行きました。(ユーレイルパスを持っていなければ日帰りツワーがベスト)
自力だとユーレイル予約金12ユーロx2+バス代25ユーロ+修道院チケット代2200円で合計1万530円です。
朝8時ごろに起きて、まずは地下鉄でモンパルナス駅へ行きます。フランスでも地下鉄は朝ラッシュがある模様。。東京のラッシュと比べたら全然余裕ですが、スリに警戒してました。
モンパルナス駅で9時52分発の高速鉄道に乗りますが、初めての高速鉄道なので40分前に到着しました。
電光掲示板を見ると、乗る電車は表示されていますが、何番線から乗るのかはまだ表示がなかったです。だいたい出発20分前くらいに何番線かが表示される。
私はユーレイルグローバルパスを持っていて、事前に席の予約(片道12ユーロ)もしているので、駅で切符などの購入は不要なのです。
ユーレイルグローバルパスなしだと片道12,000円くらいする。(当日買う場合は1等車のみになり片道2万円くらいになるかも)
しばらくその辺をうろつきながら朝食を買って時間を潰して、何番線か表示されたので、そこに向かいました。
フランスの新幹線、TGVに乗ります!
ユーレイルグローバルパスを初めて使うのでどう使うのかよくわからなかったのですが、とりあえずユーレイルパスのQRコードをスマホに表示させて、改札の機械にかざしてみました。
読み込み失敗、エラー・・
駅員さんが予約用のQRコードだと教えてくれたので、予約用のQRコードをかざすも上手く読み込みません。
ユーレイルパスの買い方を間違えたのか、席の予約を間違えたのか少しドキドキしましたが、最終的に駅員さんの手持ちの機械で読み込んだら成功して、改札の中に入れました。
二等席ですが、座り心地は問題なしです。5V1AのUSB電源も付いてました。TGVなら比較的綺麗な無料のトイレもあるので安心です。
モンパルナス駅で買った5.7ユーロ(約900円)のパンを齧りながら、モンサンミッシェルの最寄駅のRennesに向かいます。
楽天モバイルはOrange Fという通信会社につながっていましたが、フランスのパリ市内を少し離れて、郊外っぽくなると楽天モバイルの電波がすこぶる悪くなりました。
すごく遅い3G(EやH+)になったり、圏外になったりです。(日本の郊外の比ではないくらい悪くなると思う)
楽天モバイルがダメというわけではなく、おそらくフランス郊外のスマホの電波は何を使っても悪いと思われる。。
車内WiFiが一般的なのかもです。ちなみに車内WiFi(無料?)に繋げようとしたのですが、よくわからず諦めました。
1時間30分ほどで予定通りRennes駅に到着です。ここでバスに乗り換えます。バス代は往復で25ユーロかかります。
RENNES駅のバス乗り場。モンサンミッシェル行きのバスはここか外で待ちます。電光掲示板に”KEOLIS / LE MONT ST MICHEL”のような表示があるのがモンサンミッシェル行きのバスです。
11時30分ごろにRENNES駅について、バスの出発は12時45分。モンサンミッシェル行きのバスは1〜2時間に1本くらい。ちなみに電車は遅延する可能性は高いので、ギリギリを攻めるのはやめた方がいいです。
スマホをぽちぽちして調べ事などしつつ、ぼーとして時間を潰しました。
出発時間に近くなったので、外の停留所に行きました。好きな席に座りたい場合は、早めに外の停留所に行って待つのがいいかもですが、そんな混んでません。
ネットで購入したバスチケットのQRコード/バーコードをスマホに表示させて、バスの運転手が機械で読み込んで乗車できました。
バスの乗車率は4割くらい。とりあえず一番前の席に座ってみました。バスの椅子も割といい感じです。
フランス語の画面に不安感がちょっとあったりです(フランス語まともに読めない。カメラで翻訳するのは地味に面倒・・)
雨が結構強く降ってる。。
バス出発から1時間20分後・・
モンサンミッシェルの最寄のバス停に到着です。
ここからは無料のシャトルバスで10分ちょっと、歩いて行く場合は40分くらいでモンサンミッシェルに着きます。わたしゃシャトルバスに乗るよ。
無料のシャトルバスはどこなのかわからなかったので、バスの運転手さんに聞いたらあっちにあるらしい。
バスの進行方向の逆に歩いて行って3分くらいすると、モンサンミッシェル行きの無料のシャトルバスがあるので、それに乗りました。
モン・サン=ミシェルに到着!
14時22分にモン・サン=ミシェルに到着です!
海に浮かぶ島だそうですが、浮かんでいる雰囲気は全くしません。満潮になると浮かんでいるように見えるのかな?
Rennesでは雨が降っていましたが、モン・サン=ミシェルではほぼ降っていませんでした。
モン・サン=ミシェルの入り口から入ると・・
モン・サン=ミシェルの中は道が狭く、かなり混んでました。
このへんは無料で入れます。有料になるのは上の方にある修道院です。とりあえず適当に上の方を目指して歩いていきます。
有名らしいモン・サン=ミシェルの王の門。15世紀に作られた跳ね橋。
修道院に行くまでにそこそこ階段がありました。
生意気そうなカモメがいました。
モン・サン=ミシェルの修道院の中
適当に道草をしつつ階段を登って行ったらモン・サン=ミシェルの修道院に辿り着きました。
この入り口から入って、スマホでチケットのQRコードを表示させて、係員が読み込みます(Tiqetsで2203円で買った)
チケットの入場時間は制限されています。13時のチケットを買ったので、13時から15時までが入場可能時間でした。私は14時50分ごろに入場で、結構ギリギリだった。。
モン・サン=ミシェルの修道院の中の建物はこんな感じ。すごく中世っぽい建物ですね!
708年に礼拝堂を作って、966年に修道院を作って、増改築を繰り返して13世紀には今の形になったんだとか。一時は監獄としても使われていたとか。
モン・サン=ミシェルの修道院からの景色。人がゴ⚪︎のようだー。シャトルバスで真ん中の道路を通ってくる感じ。
モン・サン=ミシェルはカトリックの聖地らしいですが、昔はまともな道がなく、泥沼にハマって結構多くの巡礼者が死んだとか
修道院の塔の先っぽについているのは大天使ミカエル
708年にアヴランシュ司教オベールの夢の中に大天使ミカエルが現れて、寝ぼけるオベールの脳天に穴をあけて、礼拝堂を作らせたんだとか。なかなかアグレッシブな大天使様です。
モン・サン=ミシェルの修道院の教会内部
モン・サン=ミシェルは学校の定番の旅行先になっているのか子供が集団でたくさんいました。
こんなところにもスズメがいる
モン・サン=ミシェルの修道院の中庭。モン・サン=ミシェルは、ゴシック様式、ロマネスク様式、ノルマン様式などの建築様式があるみたいですが、よくわかりませんが柱が素敵です。
モン・サン=ミシェルの修道院の食堂として使われていた場所だったはず。。
日本人の観光ツワー集団がいました。本当はこの窓から廊下(?)を作って、偉い人の部屋を作る予定だったとかガイドの人が説明してました。へー
モン・サン=ミシェルには日本人がそこそこ多かったです。
アジア人はわかるけど、私のバグった顔認識機能だと誰が日本人か判別難しい・・。日本語を話している人が日本人。。
モン・サン=ミシェルの修道院の迎賓の間で、ここで偉い人をもてなしたんだとか
モン・サン=ミシェルの巨大滑車。監獄時代に荷物を上に引き上げるために使われていたとか。ハムスターにように滑車の中に囚人を入れて回していたらしいです。
日本っぽいものが飾られてる・・?
モン・サン=ミシェルと宮島は観光友好都市提携をしているらしく、その15周年記念企画だそうです。
モン・サン=ミシェルからパリへ戻る
モン・サン=ミシェルの島をぐるっと一回りしようかと思ったのですが、16時ごろで微妙に帰りのバスの時間が不安に・・・
ちょっとだけ島の海岸をうろついて、帰ることにしました。砂浜硬かったです。
帰りの無料のシャトルバスは割と混んでいて、少し待ちました
バス停に16時23分に到着です。ここからモン・サン・ミシェルからレンヌ駅へ行きます。行きと同じバス停なのです。
バスが来るのは17時だったはず。40分くらい待つことになるので、島を一周できたかな・・と思ったりですが、バスにはトラウマがあるので余裕を持った行動です!
(20年前にヒューストン宇宙センターにバスで行った時、帰りのバスが来ないで泣きそうになった記憶が・・)
ちなみにこの場所で日本人の女性に話しかけられました!(バスに関するちょっとした確認)。バス停に日本人っぽいカップル?新婚さん?がいるなーと思っていた。すごく礼儀正しい人だったー。いいなーと思いました。
特に問題なく18時20分ごろにレンヌ駅に到着です。パリ行きの電車の出発時刻は19時35分なので、ここで晩御飯を食べます。
とりあえず売店のマフィンバーガー8.9ユーロを買ってみた。日本円で約1500円。美味しかった。水の価格は忘れたけど、朝買って2〜2.5ユーロくらいだったと思う。
日本から持ってきたカロリーメイトも食べるのです。(小さいバックに1つ入れてる
こんなところにもスズメがいる。スズメってどこにでもいるね。
ヨーロッパには無料のウォーターサーバーがちらほらと置いてあります。ここはペットボトルを置くと水が出てくる。清潔そうだったので、水を継ぎ足しておきました。
そんなこんなで出発時刻になりました。
TGVが合体しているところ。うん、なんかアレだね・・
レンヌからパリの車窓。音楽を聴きながら外をぼんやり眺めるのです。。これからどうしようかな・・。何ができるんだろう
フランスには風力発電が結構ある。。
そんなこんなで22時ごろにパリのクロンヌ駅に到着しました。
ホステルに戻ってシャワー浴びて、ヒビの入っている足の薬指にテーピングして、今後の予定を立てて、お休みです
フランスで楽天モバイル2-凱旋門/オルセー/ルーヴル美術館編(ヨーロッパ周遊3日目)
楽天モバイルならフランスで使える
楽天モバイルならフランスでも使えます。選べる通信事業者はFree Mobile / Orange F / Orange / 20801です。
フランスで使用している4Gバンドは下記です。
・Free Mobile:B3/7/28
・Orange:B3/7/20/28
※楽天モバイルは海外では5Gは使えません
実際にフランスで楽天モバイルを使ってどうだったかというと、特に問題なくネットができるし、楽天モバイルの楽天リンクで日本に無料で電話をかけることができました。
ただし、パリの地下鉄、フランス郊外の高速鉄道の車内は電波が悪くなり、速度がすごく遅い3G(E/H+)になったり圏外になることもありました。ルーブル美術館のピラミッド周辺と美術館内は電波がかなり悪いです。
楽天モバイルが悪いというわけではなく、おそらく他社を使っても同じ結果になりそうです。フランスのスマホの電波自体が日本と比べて貧弱なんだと思われます。
楽天モバイルを海外で使う方法のまとめ!データ通信2GB&通話料無料
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新規契約だと2,000ポイント/2,000ポイント/3,000ポイントです。
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コメントと実体験を書き込む(口コミ6件)
さっき試しに検索してみたら中華系航空会社の乗り継ぎパリ行き便が往復10万以下で売っていました。
私は安全性だけではなくVPNが禁止されているチャイナの空港経由になる点からも中華系航空会社はなしですね。
フランスへ行くことになった場合、夏以外でも荷物が多くならないなら直行便のエールフランスにしたいと思っています。
「フランスはとにっき」という漫画では作者は、電車は治安が悪いということなので、バスのチケットを買いましたが、ストライキで運休になったようです。
https://x.com/foorina/status/1188063271955206146
東京で言ったらRERはJRでメトロは東京メトロみたいなものですかね。
周遊旅行なら物価が安い東南アジア(シンガポールは高いそうですが)もおすすめですよ!
楽天モバイルでは、ブルネイ、東ティモール、ラオス以外で使えるようです。
10年以上前にシンガポールとベトナムしか行ったことない私が偉そうに言えませんが。
ASCII.jp:10万円で10日間、東南アジアを何ヵ国まわれるか挑戦してみた ベトナムで美女とバイクデートの巻(1ヵ国目) (1/4)
ASCII.jp:10万円で10日間、東南アジアを何ヵ国まわれるか挑戦してみた トラブル続きのシンガポール/インドネシアの巻(2〜3ヵ国目) (1/5)
ASCII.jp:10万円で10日間、東南アジアを何ヵ国まわれるか挑戦してみた バスで国境を越えたらマレーシアの巻(4ヵ国目) (1/5)
ASCII.jp:10万円で10日間、東南アジアを何ヵ国まわれるか挑戦してみた 激安サウナとイオンモールで身体をととのえるの巻(5ヵ国目:カンボジア) (1/4)
ASCII.jp:10万円で10日間、東南アジアを何ヵ国まわれるか挑戦してみた バックパッカーの聖地には大麻ショップが乱立していました(6ヵ国目:タイ) (1/4)
ASCII.jp:10万円で10日間、東南アジアを何ヵ国まわれるか挑戦してみた 不正徴収の上に現金すべてを盗まれて悲しみのビール5杯目(7ヵ国目:ラオス) (1/4)
ASCII.jp:10万円で10日間、東南アジアを何ヵ国まわれるか挑戦してみた ギリギリの乗車劇、ゲーミングPCの中みたいなバスで過酷な24時間を過ごす(7ヵ国目:ベトナム/日本) (1/5)
アスキーに10日間で東南アジア7カ国回った記事が載っていましたよ。
いつもここの情報を利用させてもらってます。
ありがとう (^^)/
楽天シムはタイ王国のチェンマイで普通に使えました、山の中でも結構つかえました。
有線電話が引かれる前に頑張って携帯網を広めたおかげでしょうか。
電線がひかれると次に光ファイバー網がひかれ基地局が山間部にも出来ているかんじです。
電気が来ていない村でも電波が来ていたのは一瞬何で? と思ってしまった。
南部のサムイ島は田舎なのか山の中では電波の良い場所を探すのが難儀でした。
島の中央山間部奥は電気が来ていないとこ多いですから、島の周囲からの電波を拾いにくいのでしょう。
楽天リンクで日本へダラダラしゃべってもルールどうりに課金されてませんでした。(^^)/
行ったことはまだないですが、タイいいですね!
基地局から10kmくらいまで電波が届くみたいなので、電気が来ていない村でも場所によっては楽天モバイルが通じるのかもですね。
今度は自然豊かなところや、海が綺麗なところであまり混雑していないところに行ってみたいなと思ったりです。(スマホの電波がそれなりに繋がるところで。遭難しない程度に・・
管理人様からリプライいただけうれしいです。
ありがとう (^^)/
タイはいいですよ、ヨーロッパよりはるかに近いですし、食べ物美味しいし美人多いし。なんしろ仏教国ですから。
それから宿は東南アジアで一番安いと思います。
1000バーツ約4000円まででそこそこの宿(日本のビジネスホテルぐらいの感じで広い)に泊まれます。フランスはドミトリーで8000円くらいなのですね恐ろしい。
楽天はモバイルの赤字が大変で粉飾決算だとかボロクソにいう方々がおられますが、
大手通信が値下げや自社格安ブランドを始めたのは楽天モバイルが始まったからと私は認識しています。
楽天モバイル使用者以外の方も料金低下の恩恵を受けてられるのにね。
楽天モバイルの赤字問題や決算報告を批判する方々は楽天モバイルが存在することによる低料金環境のことも言及しないとフェアでないと思っております。
他国の例をあげますと。
昨年タイ王国で新興大手TRUEという携帯会社が老舗大手dtac社を傘下に置いた直後から、dtac社の各種お手頃コースの一つ、例としてデーター使い放題速度6Mbps 一月200バーツ約800円が終了へ、NTTの様なAISの各種お手頃コースも終了へ、TRUEのお手頃コースも終了。
という悲惨な状態になっています。
楽天モバイルを批判している皆様はそういう面も考慮にいれて批判されるべきだと思います。
私は楽天モバイルには頑張っていただきたいと思っています、社主のキャラはあまり好きではないですけど。
外国の言葉を話せるなんて凄いですね。
ところで旅のきっかけは何だったのでしょう。
ポストをフォローさせていただいておりますが、それが一番の疑問でした。
外国語といっても、実際に使ったのは中学2年生レベルの英語なのです。難しかったのは地名/観光名所の英語発音でした。日本語のカタカナ読みと英語の発音が異なり通じなかったりするので、そこだけ事前に練習しておくといいかもです。
旅のきっかけは、そもそも20年前からいつかヨーロッパを回ろうと思っていました。ローマの遺跡とかヨーロッパの城とか昔の人の歴史を肌で感じたいみたいな?5年前くらいに、ようやく予算と時間を確保できそうだと思っていたら、コロナで身動き取れない。。
コロナが落ち着いて、予算と時間がベストになるタイミングを見計らって決行したのでした。あと、もし結婚してしまった場合、30日間の一人旅なんてしたら、離婚事案になりそうなので、婚活より優先順位高めでした。
ヨーロッパ周遊知識を道具箱に入れておけば、いつか役に立つかもと思ったりです。
ヨーロッパ旅行記の収益性が結構ある場合、楽天モバイルが使える国の海外旅行(10日間くらい)をちょこちょこしようかと思ったりもします。