ワイモバイルのLibero 5G IIのレビュー、一括1円はお買い得?

ワイモバイルのLibero 5G IIが、新規契約または他社からの乗り換えなら一括1円セールのキャンペーン中です。

ワイモバのAndroidスマホで2番目に人気なのがLibero 5G IIです。実は結構に人気だったりです。(1番目はXperia Ace III)

ワイモバイルのLibero 5G IIのレビュー

Libero 5G II評価(5段階)
処理能力・ゲーム性能 3.5
カメラ性能(推定) 3.0
画面の大きさ 4.5
電池持ち 3.5
軽さ 3.0
価格(コスパ) 5.0

防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (側面) | 顔認証 ☓ | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ○

Libero 5Gは,Dimensity 700、RAM4GB、ROM64GB、6.67インチのフルHD、カメラ1600万画素(F値1.8)+超広角800万画素、3900mAh、200グラムです。

Libero 5Gのオンライン価格
・新規/乗換:1円
・機種変更:14,760円
・ソフトバンク系列から乗り換え:21,960円

ワイモバイルの一括1円のLibero 5G IIの詳細と申し込み

さらに新どこでももらえる特典で最大6000円のPayPayがもらえます。

ここではLibero 5G IIの価格とキャンペーンの詳細、毎月かかる料金、詳細スペックとレビューを徹底解説します。

Libero 5G IIが人気の理由は普通に使える性能で、6.67インチの大画面、そして一括一円で買えるためです。

スマホを普通程度に使う場合で、安さと画面の大きさを重視する場合におすすめの格安スマホです。SIMロック解除済みでSIMフリーです。

ワイモバイルのおすすめ機種ランキングと性能評価

価格とキャンペーンの詳細

新規でも乗り換えでも一括1円セール (送料無料・事務手数料無料)

ワイモバイルのLibero 5G IIのキャンペーン価格

ワイモバイルのオンラインストアでは、Libero 5G IIが新規または他社からの乗り換えなら一括1円で買えるキャンペーンを行っています。キャンペーン終了日は未定です。

ワイモバのオンラインストアなら送料無料・事務手数料も無料です。さらに新どこでももらえる特典で最大6000円のPayPayがもらえます。

ワイモバイルのシンプルSで契約すると、機種代金が約4000円値上がりするので、シンプルMでの契約がおすすめです。開通後にプラン変更しても、シンプルM価格が適用されます。

※ 注:ワイモバイルショップなどの店舗だと事務手数料3,300円がかかり、一括1円の対象外です。

機種変更の価格

ワイモバイルを既に契約している人は、機種変更は7,200円割引が適用されて、機種変の本体価格は14,760円です。

ソフトバンクから乗り換え時の価格

ソフトバンク/LINEMO/ソフトバンクMVNOからワイモバイルに乗り換える場合は、端末値引きの対象外で定価購入になります。

ソフトバンク系列から乗り換え時の価格:21,960円

機種変更よりも高くなるので、ソフトバンク系列から乗り換える場合で新しいスマホが必要な場合は、格安スマホのキャンペーンのおすすめを参考に他社に乗り換えがおすすめです。

申し込む前に新どこでももらえる特典にエントリー

ワイモバイルの新どこでももらえる特典を徹底解説

ワイモバイルを申し込む前に「新どこでももらえる特典」にエントリーすると、PayPayが最大6000円がもらえます。

  • シンプルS:PayPay最大500円
  • シンプルM/L:PayPay最大6,000円 (対象外のIDだと最大3,000円)

エントリーしないとPayPay特典はもらえません。ワイモバイルを申し込んだ後ではエントリーできないので注意してください。

新どこでももらえる特典のエントリーはこちら

エントリーには前月以前に作成したYahoo! JAPAN IDが必要です。

シンプルSで十分でもシンプルM/Lでの申し込みがお得

シンプルM/Lで契約して、シンプルSにすぐプラン変更してもシンプルM/Lの特典が適用されます。

ワイモバイルの新どこでももらえる特典と6000円の指定IDを徹底解説

端末保証は必要?(故障安心パックプラス)

故障安心パックプラス

ワイモバイルのLibero 5G IIは故障安心パックプラスという端末保証に加入できます。

故障安心パックプラス:月759円

故障安心パックプラスに入っていれば、ワイモバで購入したLibero 5G IIが故障した場合でも無料で修理してくれます。もしくは8,250円で新品同等品と交換してくれます。

故障安心パックプラスは安い機種なので、故障安心パックプラスの加入はおすすめではないです。保護ケースに入れて使うのがおすすめです。

故障安心パックプラスの詳細

スマートフォンセキュリティパックは不要

ワイモバのLibero 5G IIの申し込み時に、オプションで月660円のスマートフォンセキュリティパックがありますが、不要です。

不正アクセスやウイルスからスマホを守るそうですが、大して効果はありません。(ほとんどの人は加入しません)

毎月かかる料金の詳細

ワイモバイルの毎月かかる料金

通信料金+通話料金

※ Libero 5G IIは一括1円なので考慮外

ワイモバイルのデータ通信料金

データ量1回線目2回線目以降
シンプルS:3GB月2178円月990円
シンプルM:15GB月3278円月2090円
シンプルL:25GB月4158円月2970円

※ ソフトバンク光契約だと1回線目が月1188円引き
※ 月550円の増量オプションでシンプルSは2GB増量、M/Lは5GB増量(13ヶ月間無料)

データを使い切るとシンプルMは最大300kbps、シンプルM/Lは最大1Mbpsに速度が制限されます。

ワイモバイルの通話料金

  • 通話料金(国内通話)
  • オプション無し:30秒22円(楽天でんわを使えば30秒11円)
  • 10分かけ放題:月770円、1回10分超過後は30秒22円
  • スーパーだれとでも定額:月1870円で24時間かけ放題 (60歳以上なら月770円)
  • 留守番電話:無料

ワイモバの料金プランの詳細 (公式サイト)

ワイモバイルのデメリットと評判&料金プランの総まとめ

Libero 5G IIの詳細スペック(性能)

ワイモバイルのLibero 5G IIの詳細スペック(性能)

Libero 5G II
CPUDimensity 700
RAM4GB
ROM64GB
ベンチマークAntutu V9(推定) 270,000 (GPU 55,000)
ディスプレイ6.67インチ / パンチホール型
解像度2400×1080 Full HD+ / 画面比率20:9
背面カメラメイン1600万画素 (F値1.8、1/3.09インチ)
超広角カメラ800万画素 (F値2.2)
深度カメラ200万画素
前面カメラ800万画素(F値2.2、1/3.94インチ)
電池容量3900mAh
充電時間100分
サイズ169 × 78 × 8.8mm
重さ200グラム
速度(5G)下り最大1.8Gbps、上がり最大159Mbps
速度(4G)下り最大285Mbps、上がり最大46Mbps
対応バンド(5G)n3/28/77
対応バンド(4G)B1/2/3/8/41/42
対応バンド(3G)B1/2/4/8
本体カラーホワイト、ブラック、ピンク
価格定価21,960円 (新規/乗換なら一括1円)
発売日2021年12月3日

防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (側面) | 顔認証 ☓ | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ○

Android 11、SIMロック解除済みでSIMフリー、マイクロSDカードSD対応(最大1TB)、USB Type C対応、Bluetooth 5.1、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac

デュアルSIM:ナノSIMx1+eSIM対応 (DSDV対応)

主な非対応機能:顔認証、イヤフォンジャック、デュアルスピーカー

ワイモバイルの一括1円のLibero 5G IIの詳細と申し込み

Libero 5G IIで使える格安SIM

Libero 5G IIは、LINEMOなどのソフトバンク回線の格安SIMで使えます。

ドコモ回線の格安SIMau回線の格安SIMでも使えると思われますが、電波が悪くなる可能性があるの使わない方が良いです。

Libero 5G IIのレビュー

ワイモバイルのLibero 5G IIのレビュー

CPU性能:Dimensity 700で普通に使える

Libero 5GのCPUは、MediaTek Dimensity 700です。高性能ではありませんが、普通に使える性能です。

スマホをたくさん使う場合は性能不足ですが、普通程度に使うは十分使える性能です。

Libero 5G IIのAntutuスコア V9(推定)
総合270,000 (GPU 55,000)

2023年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoCの性能)
超高性能
Snapdragon:870、888、8 Gen1、8+ Gen1
Google:Tensor、Tensor G2
iPhone:12シリーズ、SE 第3世代、13シリーズ、14、14Plus、14Pro、14Pro Max
高性能
Snapdragon:845、778G、780G、855、860、865
MediaTek:Dimensity 1200-Ultra(スナドラ865くらい)
Galaxy:Exynos1280(スナドラ845くらい)
iPhone:XR、XS、XS Max、SE 第2世代、11シリーズ
比較的高性能
Snapdragon:480、730、730G、690 5G、720G、732G、750G、695 5G、765G、835
MediaTek:Dimensity 700(スナドラ480くらい)、800U、Helio G99(スナドラ695くらい)
iPhone:8、X
普通性能
Snapdragon:662、665、660、820、670、675、680、710
MediaTek:Helio G85
iPhone:7
低性能
Snapdragon:630、632、650、636
MediaTek:Helio G35、G37
Galaxy:Exynos7904、Exynos7885
iPhone:6s、SE 第1世代
最底辺
Snapdragon:450、625、439、460
MediaTek:Helio P35
Galaxy:Exynos7884B
iPhone:5s、6

※ 右に行くほど高性能 (Snapdragon 480から732Gまではほとんど同性能)

一般的な使い方なら比較的高性能を選びます。これで十分動きます。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。

スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。

6.67インチの大画面・高画質

Libero 5Gは6.67インチの大画面でフルHDの高画質です。

格安スマホの中でも大きな画面なので、画面の大きさを重視する人におすすめの機種です。

3900mAhで電池持ちは普通

最近の大画面の格安スマホは電池容量が5000mAhくらいが一般的ですが、Libero 5G IIの電池容量は3900mAhです。

Libero 5G IIでも普通に使うくらいなら十分に1日以上バッテリーが持ちますが、他の格安スマホと比べると電池持ちは劣ります。

Libero 5G IIの電池持ち(推定)

PCMarkの電池持ち:10時間〜11時間

スマホの実機テストによる実際の電池持ち(実測)

PCMarkの電池持ち
Pixel6a15時間11分
OPPO Reno7 A16時間35分 (90Hz)
OPPO Reno5 A11時間22分
AQUOS sense716時間19分

PCMarkの電池持ちはWebサイトの閲覧、動画の編集、データの書き込みや改変、写真の加工など繰り返したときの電池持ちです。

下記のページに電池持ちのテストの詳細や、電池の寿命を伸ばす方法、多数の格安スマホの電池持ちのテスト結果を掲載しているので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査と電池を長持ちさせる方法

おサイフケータイ・防水・eSIM・デュアルSIM対応

Libero 5G IIはおサイフケータイ・防水・eSIM・デュアルSIMに対応しています。

指紋認証の場所は側面です。顔認証には対応していません。

総合評価:安さと画面の大きさを重視する人におすすめ

Libero 5G IIは、おサイフケータイと防水対応で、安さと画面の大きさを最重視する場合におすすめの機種です。

高性能ではなりませんが、低性能というわけでもなく、比較的無難にまとまっています。

新規でも乗り換えでも一括1円で買えるので、スマホを普通程度に使う人で、画面の大きさと安さを重視する人におすすめの機種です。

ワイモバイルの一括1円のLibero 5G IIの詳細と申し込み

※ Libero 5G IIはeSIMとデュアルSIMにも対応していますが、ドコモとauのプラチンバンド非対応なので、デュアルSIMとして使う機種としては非推奨です。

カメラの実機テスト(参考)

Libero 5G IIのカメラは普通性能です。

メイン1600万画素 (F値1.8)
超広角カメラ800万画素 (F値2.2)
深度カメラ200万画素 (F値?)

記録用に撮れれば良いくらいなら特に問題ない程度の画質です。

下記はLibero 5Gで撮った写真ですが、基本性能が似たり寄ったりなので同じような写真になると思われます。

※ 画像をクリックするとオリジナルの画像が表示されます。

食べ物の写真:少し白っぽいかも

器とか周辺が何か少し白っぽい感じですが、それ以外は普通に良い感じに撮れています。

屋外の写真:画質が荒い

通常モード

スマホで見る分には普通ですが、原寸大で見ると画質の粗さが目立ちます。

上記の画像の原寸大の一部切り抜き

Redmi Note 10 Proの場合

Redmi Note 10 Proなら綺麗に撮れますが、Libero 5Gだと残念画質です。

通常モードの4倍ズーム(最大10倍ズーム)

デジタル4倍ズームにすると何か白っぽくなりました。

通常モード

全体的に白い靄が少しかかっている感じの写真になってるような・・

超広角

超広角カメラは良い感じに撮れています。

通常モードの4倍ズーム(最大10倍ズーム)

ノイズが強くなりますが、光学ズームなしのデジタル4倍ズームだとこんなもんです。

夜景の写真:ゴミ品質

通常モード

Libero 5Gの夜景の写真。。ゴミすぎる。

通常モードの4倍ズーム

スーパーナイト

Libero 5Gの夜景をスーパーナイトで撮ると、少し明るく撮れるゴミ写真の出来上がり。。

スーパーナイトの4倍ズーム

Libero 5Gは暗いところでは写真を撮らないほうが良いです。

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かずにゃん
かずにゃん
2021年5月14日 9:44 PM
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私の端末だとantutuV8台は計測不可で、V9.0.5は完走しました(30万ほど)
各種ベンチやったのでよければご覧下さい(ツイッターでLibero5Gと検索すると同じ投稿者名でベンチ結果を載せてます)

最終更新日 2022年12月4日 / 作成日 2021年5月14日
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