Rakuten Casaを申し込んで実際に試してみたので、Rakuten Casaの実機レビューをします。
楽天モバイルが圏外の場所でも楽天カーサを導入すれば圏内になります(光回線が必須)。
お店を経営している人はRakuten Casaの導入を検討してみると良いです。店内で楽天モバイルが圏外になる場所(レジ周り)がある場合、Rakuten Casaで圏外対策ができます。
ここではRakuten Casaの申し込み方法と注意点、デメリットとメリット、Rakuten Casaの通信速度を徹底解説します。
デメリットは、まず最初にRakuten Casaは普通に申し込めないことです。電波改善・調査依頼の専用フォームから問い合わせて、そこで認められなければ、借りれません。
Rakuten Casa経由でも楽天モバイルのデータを消費して、電気代が月260円かかり、他人がタダ乗りできて、電源を勝手に切れなかったり、場所を自由に移動できないです。
楽天モバイルの評判とデメリット&楽天最強プラン総まとめ【実際に契約して評価】
Rakuten Casaの目次
- Rakuten Casaの申し込み方法と設定と注意点
- メリットとデメリット
- 詳細スペック(性能)
- Rakuten Casa (初代)とRakuten Casa 6を選べない
- 導入するのに必要なものと料金
- Rakuten Caseの導入前と導入後の通信速度の結果
- WiFiとしても使えるけど速度が低下して、安全性の低いセキュリティと警告が出る
- Rakuten Casaで自宅の圏外対策:主にiPhoneユーザ (Androidスマホだと必要性は低め)
- お店のレジ周りや、カフェや奥まったお店に導入するとお客さんが助かるかも
- Rakuten Casaの解約方法:返却しないと罰金2万円、返却手続きの詳細
- コメントを書き込む (口コミ41件)
申し込みは電波改善・調査依頼の専用フォームから問い合わせが必要
Rakuten Casaの最大の最大のデメリットは、普通には申し込めないことです。
以前はネットで誰でも簡単に申し込めましたが、今は電波改善・調査依頼の専用フォームから問い合わせて、そこで認められなければ、Rakuten Casaを借りれません。
入力した電波改善・調査依頼と電波状況を確認した上で、電波の対策方法を案内しています。
楽天モバイルはRakuten Casaの貸し出しにかなり消極的なので、問い合わせてもRakuten Casaを貸し出さない可能性が高いです。
設定は無線LANルーターにつなげるだけ
Rakuten Casaは誰かが来て設置してくれるとかはありません。自分で設置します。
設置は簡単です。こんな感じで無線LAN親機とRakuten CasaをLANで繋ぐだけです。
ルーターのモード設定を「NATモード(Routerモード)」に設定してくださいと書いてありますが、Autoでも普通に使えました。
無線LAN親機につなげるのも良いですが、IPv6に対応したひかり電話ルーター/ホームゲートウェイを使っている場合は、そこに直接つなげれば無線LAN親機は不要だと思います。
Rakuten Casaが稼働するのに10分&緊急通報ができるまで1時間
Rakuten Casaと無線LAN親機をLANで繋げて、Rakuten Casaの電源を入れると、10分ほどしてRakuten Casaが使えるようになります。
設置してRakuten Casaの電源を入れてから1時間以内は緊急通報はできないので注意してください。
※ 電源のオフにしてオンにするだけでも緊急通報が1時間はできなくなると思われます
電源を勝手に切れない
> 当社の事前同意なくRakuten Casaの電源を長時間OFFにすること、および当社の事前同意なくRakuten Casaの電源のOFF/ON等を行うこと。
Rakuten Casaの電源をオンにすると自分の判断でオフにしてはいけない決まりになっています。
というか、これ最初の電源ONは楽天に同意を取る必要はないですよね・・?
場所を自由に移動できない
> Rakuten Casaは当社が指定する場所でご利用ください。同一居室内での軽微な移動は可能です。ただし、同一建物内で別室等へ移動を希望する場合は、あらかじめ当社へご相談ください。
指定する場所って聞いてないんですけど・・。
指定する住所(届け先住所)で、どの部屋に設置するかは自由ですよね・・?設置した後は、別の部屋に移動する場合は楽天に問い合わせる必要があるだけですよね・・。
他人がタダ乗りできてしまう
> Rakuten Casaからの電波が設置場所の屋外や近隣に届いている場合、そこにいる第三者が当該Rakuten Casa経由で通信サービスを利用する場合があります。
Rakuten Casaはフェムトセル基地局という小型基地局です。楽天モバイルユーザなら誰でもタダ乗りできます。
自宅の部屋に設置しても、隣の家などに届く場合があります。隣の家に楽天モバイルユーザがいると、その人もRakuten Casaの電波が使って、自宅の光回線の帯域を使う場合があります。
光回線の速度が100Mbps以下の場合は結構うざいかもです。200Mbps以上出ていれば特に気にする必要はないです。
Rakuten CasaのLTE経由だと楽天モバイルのデータを消費する
楽天モバイルは実際に使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制プランです。
Rakuten CasaをLTE経由でスマホを使うと、楽天モバイルのデータを消費して、楽天モバイルの月額料金た高くなるので注意してください。
Rakuten CasaのWiFi経由または自宅のWiFi経由なら、楽天モバイルのデータは消費されません。
誰も読みそうにない重要事項説明書に、知らないとマズイことが色々書いてある
Rakuten Casaに関しては、楽天モバイルの公式サイトを少し見ただけではわかりません。
電源を勝手に切れないことや、場所を自由に移動できないこと、他人が使えること、返却しない場合は違約金が2万円などは、そらく公式サイトには直接記載はありません。
ほとんどの人が読みそうもない重要事項説明書と設置規約に記載されているので、Rakuten Casaを検討している場合は一度は目を通すことをおすすめします。
Rakuten Casa 重要事項説明書(PDF) / Rakuten Casa 設置規約(PDF)
電気代が月260円くらいかかる
Rakuten Casaの消費電力は最大22Wですが、ワットモニターで計測してみると平均12Wを消費していました。1kWh30円とすると、1ヶ月使うと最大で月260円(年間3120円)かかります。
普通の無線LAN親機の消費電力の2〜3倍くらい電気を使います。。Rakuten CasaはLTEの電波を放つだけ消費電力がアップしている感じです。
メリットとデメリット
Rakuten Casaのメリットのまとめ
- 自宅で楽天モバイルが圏外や電波が悪い場合、圏内になり電波が良くなる
- 楽天モバイルが圏外のお店に設置すればお客さんが助かる
Rakuten Casaのデメリットのまとめ
- 普通に申し込めない
- 一度設置したら勝手に電源を切れない
- 設置場所を自由に変更できない(同じ部屋とかなら大丈夫)
- 指定の光回線が必要
- 楽天モバイルの契約が必須
- 他の楽天モバイルユーザがタダ乗りする
- Rakuten CasaのLTE経由だと楽天モバイルのデータを消費する
- 電気代が月260円くらいかかる
- レンタルなので壊れるとどうなるかわからない
Rakuten Case(初代)の詳細スペック
Rakuten Case(初代) | |
---|---|
LTE通信速度 | 最大120Mbpas / 上がり最大40Mbps程度 (格安SIMの管理人の実測) |
サイズ | 28.6 x 7.0 x 18.7cm |
重さ | 1200グラム以下 |
電池容量 | コンセントに差して使う(電気代が平均月260円) |
最大同時接続数 | LTE:16台、WiFi:30台 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
WiFi通信速度 | 5GHz:867Mbps、2.4GHz:300Mbps |
その他 | Rakuten Casa 重要事項説明書(PDF) / Rakuten Casa 設置規約(PDF) |
価格 | レンタル(無料) |
Rakuten Caseの詳細 (楽天モバイルの公式サイト)
付属品:ACアダプタ / LANケーブル
Rakuten Casaの実物
そこそこ大きめです。普通の無線LAN親機よりも一回り大きいです。
Rakuten Caseの申し込みは、楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼に問い合わせる必要があります。
楽天モバイルに問い合わせて認められないと、楽天カーサは貸してもらえません。
Rakuten Caseの申し込み → 楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼
Rakuten Casa (初代)とRakuten Casa 6を選べない
楽天カーサにはRakuten Casa (初代)と新型のRakuten Casa 6があります。
Rakuten Casa 6ならWiFi6に対応していてい、ルーターモードも使えます。(無線LAN親機がなくても使える機能)
新型のRakuten Casa 6の方が良いですが、選ぶことができません・・。楽天モバイルの都合でどちらかが送られてきます。
導入するのに必要なものと料金
楽天モバイルの契約が必要
Rakuten Casaを使うには、楽天モバイルの契約が必要です。
ここでは楽天モバイルの2024年12月最新のキャンペーン情報を全てまとめて紹介します。
楽天モバイルを新規または他社から乗り換えると、SIMとeSIMのみは最大14,000円相当の特典がもらえて、端末セットは最大36,000円相当おトクに買えます。事務手数料も無料です。
2025年1月7日午前8:59までのキャンペーンです。
楽天モバイルの評判とデメリット&楽天最強プラン総まとめ【実際に契約して評価】
指定の光回線の契約が必要
Rakuten Casaを使うには、指定の光回線を契約している必要があります。
指定インターネット回線一覧
- フレッツ 光ネクスト
- 楽天ひかり
- ドコモ光
- SoftBank光
- ビッグローブ光
- OCN光
- ぷらら光
- So-net光プラス
- その他の光コラボ事業者(東日本のリスト、西日本のリスト)
- J:COM NET
- auひかり
- NURO光
IPv6対応のルータが必要な場合がある
J:COM NET、auひかり、NURO光の場合は関係ありません。
それ以外の指定インターネット回線の場合はIPv6対応のルータが必要です。おそらく大体の人はIPv6対応のルータ、もしくはIPv6対応のひかり電話ルーターやホームゲートウェイを使っていると思われます。
夜になると光回線がスゴく遅くなる人はIPv6に対応していないルーターを使っている人たちです。IPv6対応については各自で調べてみてください。
事務手数料無料 (以前は3000円かかった)
Rakuten Casaの申し込みは事務手数料無料です。
以前は楽天カーサを借りるのに事務手数料3000円がかかりましたが、2023年3月24日からは無料で借りられるようになりました。
楽天から電話がかかってくる
Rakuten Casaが届いてから数日すると、楽天モバイルからRakuten Casaの接続確認の電話がかかってきます。
※ Rakuten Casaを設置して通信ができる状態になったら、その電話に出ます。設置が完了してなかったら出ても意味ないです。
相手が通信ができているか聞いてくるので、できてますと言えば完了です。
Rakuten Caseの導入前と導入後の通信速度の結果
赤い枠がRakuten Casa導入後の通信速度です。
ダウンロード速度が約2倍、アップロード速度が約1.3倍になりました。
実測450Mbpsのau光にRakuten Casaを繋げた状態の速度なので、楽天モバイルのダウンロード速度は最大120Mbps、アップロード速度は最大40Mbpsくらいになってそうです。
電波強度を測ってみる!
楽天モバイル用の最強のホームルーターのMR600をこんな感じに無駄に配備してRakuten Casaの電波強度を測っってみました。
その結果がこちら
Rakuten CasaありだとRSRPが-44dBmになりました。Rakuten Casaなしだと-78dBmくらいなので、電波の強さが大幅アップ!(バカ)。
WiFiとしても使えるけど速度が低下する
Rakuten CasaはWiFiとしても使えますが、WiFiの速度があまり速くありません。
auひかり → 無線LAN親機 → Rakuten Casa
無線LAN親機のWiFiの速度
Rakuten CasaのWiFiの速度
Rakuten CasaのWiFiだと4割くらい速度が低下します。
Rakuten CasaのLTEの速度
楽天モバイルの下り最大速度は390Mbpsですが、Rakuten Casaだと最大速度は120Mbpsくらいになってそうな気がします。
安全性の低いセキュリティという表示が出る
iPhoneやMacでRakuten CasaのWiFiにつなげると、安全性の低いセキュリティという警告が表示されます。。
Rakuten-Casaの下に「安全性の低いセキュリティ」という表示をタップすると・・
> WPA/WPA2(TKIP)は安全性が低いとされています。
> これが自分のWi-Fiネットワークの場合は、WPA2(AES)またはWPA3を使用するようにルーターを構成してください。
どうやってWPA2(AES)またはWPA3に変更できるのかわかりませんでした・・。変更できないような気が・・。Rakuten Casaの管理画面から変更できた人は教えてください。。
個人で使う分にはWPA2(TKIP)でも問題ない気がします。
Rakuten Casaで自宅の圏外対策
Rakuten Casaは主に自宅が楽天モバイルの圏外になるなる場合で、iPhoneを使っている場合に導入します。
iPhoneだと、楽天モバイルの圏外対策は必要
iPhone → 楽天モバイル圏外 → 自宅のWiFiの楽天リンク経由でも、電話の着信やSMSの受信ができない。
自宅にRakuten Casaを導入することで、楽天モバイル圏外の自宅でも、iPhoneで電話の着信やSMSの受信ができるようになります。
Androidスマホだと、楽天モバイルの圏外対策の必要性は低め
Androidスマホ → 楽天モバイル圏外 → 自宅のWiFiの楽天リンク経由で電話の発着信やSMSの送受信ができる
Androidスマホなら、自宅で楽天モバイルが圏外の場合でも、自宅のWiFiにつなげれば、楽天リンク経由で電話の発着信やSMSの送受信が出来ます。
楽天モバイルが圏外の場合で、できないことは緊急通報/フリーダイアル/ナビダイアルくらいです。あとは完全圏外の場合は発着信での電話番号の通知ができないかもです。
そもそも自宅が圏外になる人は相当少ない
楽天モバイルのアンケートをいろいろ取りましたが、楽天モバイルで自宅が圏外になる人は相当少ないです。おそらく2〜3%くらいの運が超悪い人が圏外になる感じ。。
自宅が圏外になる超運の悪い人は、楽天モバイルに報告した後に、近くに基地局ができるまで、Rakuten Casaの導入を検討してみてください。
ただし、今の時点で楽天モバイルが自宅で圏外の場合、新たな基地局の設置や調整で電波が届くようになるのは、かなり時間がかかる可能性が高いです。
個人的には、自宅が圏外の場合は他社に乗り換えがおすすめです。
お店のレジ周りや、カフェや奥まったお店に導入するとお客さんが助かるかも
個人だとRakuten Casaは趙運の悪い人の自宅の圏外対策に使う程度ですが、お店でRakuten Casaを導入するのにはおすすめです。
店内だと楽天電波が届いていない場所がそこそこあります。特にレジ周りで圏外になっていると、楽天モバイルユーザがQRコード決済やポイントアプリで接続エラーになってしまいます。
そんな場合に、近くにRakuten Casaを置いておくと、圏外にならずにスムーズに会計ができます。
たくさんの人が同時に使うと少しヤバメ
Rakuten Casaのダウンロード速度は最大120Mbpsくらいです。これ、1人1人が最大120Mbpsで使えるのではなく、全員で最大120Mbpsです。
2人で使うと一人あたり60Mbps、3人だと40Mbps、4人だと30Mbps・・など、同時に使う人が増えるほど1人当たりが使える速度が低下していきます。
Rakuten CasaのLTEは最大16台まで繋げられますが、16台同時に繋げると1台あたり7.5Mbpsくらいしか速度が出ません。。
さすがにそこまで使われる状況は早々ないと思いますが、Rakuten Casaをお店で使う場合は少し注意が必要です。
Rakuten Casaの解約方法
楽天モバイルが圏外でなくなった場合は、Rakuten Casaを解約します。
Rakuten Casaの解約は下記の窓口で受け付けています。
楽天モバイル コミュニケーションセンター
・0800-805-0400 (9:00~18:00/無休/通話料無料)
※ Rakuten Casaを解約するだけなので、楽天モバイルは引き続き使えます
解約手続きをすると返却箱が届く(返却送料も無料)
返却時に含めるもの
・Rakuten Casa本体
・ACアダプター
・LANケーブル
・クイックスタートガイド
この4点を返却しろと言われましたが、Rakuten Casaが届いたときの箱に返却物を入れて、その箱を返却箱に入れて返却しました。
返却箱が届いてから2週間以内に返却してくださいとのことです。
LANケーブル等が入っていない場合は、罰金があるのか聞きましたが、わからないそうです・・・Casa本体が入っていない場合や自然故障以外の故障だと2万円の罰金が取られると思います。
返却した後は、楽天モバイルからは特に何も連絡がありません。。
ちゃんと返却手続きが完了したのか少し不安になるので、Rakuten Casaを箱詰めしている写真や、着払い伝票をスマホで撮っておくことをおすすめします。
Rakuten Casaを6ヶ月以上使わなかった場合、強制解除になるかも
> 6カ月以上にわたりRakuten Casaを利用した通信が発生しない場合、Rakuten Casa設置契約を解除する場合があります。
> Rakuten Casa等を紛失した場合、契約終了後相当期間経過後も返却しなかった場合、違約金として20,000円(非課税)を請求することがあります。
6ヶ月以上Rakuten Casaが使われていない場合は解除されるかもです。それと解約後にRakuten Casaを返却しないと2万円の違約金が発生します。
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コメントと実体験を書き込む(口コミ41件)
いまさらですが、失礼します。RakutenCasa6についてなんですが、コールセンターに問い合わせた所、Casa6は法人のみで、自宅などの一般家庭には無印Casaのみ提供とのことです。自分は楽天ひかりを契約してルーター代を浮かそうとしてただけに残念だったので次の被害者が生まれぬよう、共有させていただきます。
情報ありがとうございます。
楽天モバイルの赤字っぷりを見るに、古いCasaを廃棄して、新しいCasa6を増産とかしたくなさそう。法人を優先して、個人は古いのを使い回しと。。
それならそうと、公式サイトに書いておいてもらいたいですね・・。
1年半ぶりに楽天カーサの記事を更新しました。
いつの間にかRakuten Casa6という新型が登場してました。ただし、借りるときに初代と新型を選ぶことはできないみたいです。
そして、いつの間にかRakuten Casaを普通に申し込めなくなっています。楽天モバイルの専用フォームで問い合わせて、楽天モバイルに認められないと借りられない仕様に・・。
それと公式サイトの楽天カーサの詳細ページも下記の記述が・・
<meta name=”robots” content=”noindex, nofollow, noarchive”>
Googleからの検索から見つけられないようにする呪文です。。どうやら楽天は楽天カーサを貸したくないようです。。
ここ最近で楽天カーサを借りることができた人っているのかな・・?(実際はもう貸し出しをしていないのでは・・)
楽天カーサを解約し撤去したところネットワークプリンタガ使えなくなりました。新しいWi-Fiルーターとプリンタはつながるのですが、パソコンとルーターがつながらないようです。イーサネットの確認をしたところ名前が楽天カーサになっていました。ビックリ!どうしたらいいですか
記事ありがとうございます。参考になりました。
一ヵ月ほど前にRakuten Casaが届き、運用を開始しました。インターネットはNTT西日本 フレッツ光ネクスト 隼人を使って接続しています。設定してネットに接続してもLTEのランプが30分ほど待っても点灯しませんでした。結局1日以上放置していたらいつの間にか点灯しており無事接続という感じでした。
自宅はRakutenのマップ上はカバーエリアに入っているにもかかわらず、Rakuten圏外になっているのでCasaで何が変わるのか自分でも実験してみたいと思い購入しました。購入から商品受け取るまで2か月ほどかかりました。
私はAndoroidユーザなので、しかも自宅内は無線LANがあるのでメリットが感じられませんが、実験という意味では良かったと思っています。しかし気になることが発生しています。常時接続をしているのですが、放置しているにもかかわらずLTEのランプが消える(点滅する)症状が発生します。(もちろんその間はRakuten圏外になる)
これは私の場合特有なものなのでしょうか?それとも皆さんのところでも発生しているものなのでしょうか?
非楽天Casaユーザーですが、過去にフェムトセル利用してたのでコメントします。
まずLTEは何色の点滅でしょうか。
緑色ならLTEで通信中なので正常みたいですよ。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/rakuten-casa/connection/#indicator
WANやWi-Fiも一緒に消えていた場合、回線やルータや楽天Casaに不具合が有る可能性もあるので、楽天に問い合わせる事をお奨めします。
もしも、既にある無線LAN親機やONU等が楽天Casaのすぐ近くにある場合は、離して様子見もアリかも。
無線LAN親機等が出す電波やノイズが、CasaのLTE部へ悪影響を及ぼしている可能性が有ります。
さて、楽天Casaを含む基地局は、他の基地局との兼ね合いで、どの程度の強さで電波を出すか等を調整する事も有ります。※1
カバーエリア内との事ですし、屋外の基地局が新しく電波を出し始めるタイミングで、
みつる様の楽天Casaの設定変更等でLTEが一時的にオフになった可能性も有ります。
また、楽天のメンテナンスが原因の不通でLTEオフも起き得ます。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/other/866/
異常が見つかったら当社窓口に連絡しろ※2となってますし、サポートに連絡するのが手っ取り早いかもしれません。
楽天的にも、緊急通報可能なLTE回線が頻繁に切れるのは電気通信事業者としては不味いのでマトモな対応をすると思います。
※1: Casaの電波は、本来の基地局にとっては邪魔な電波になるので、
Casaの電波が強すぎると、本来の基地局の通信に悪影響が出ます。
その為、Casaの電波を弱くする等の出力抑制などを普通なら行うはずです。
※2:「重要事項説明書」の「電波法に関する条件について」の「7」
優さん、コメントありがとうございます。
点灯色・点滅の意味を確認していなかったようです。私の場合はどうも「WAN緑点滅、LTE黄点滅・消灯、WiFi緑点灯」のようで「再起動中」と思われます。最初に書き忘れましたが、この状態が発生しますが、しばらく放置すると「WAN緑点滅、LTE緑点灯、WiFi緑点灯)(正常稼働)に戻ります。再稼働中はRakuten圏外になるのでLTE電波は出ていないようです。
放置にもかかわらず、この再起動が数日に1回程度起こっているので気になっていました。
後Caseの置き場所ですが、WiFiルーターの横に置いてある関係でWiFiの電波が近くにあるのは間違いないですが、WiFiは常時緑点灯で全く問題はありません。5GHz上ではWiFiのバッティングは起こっていないようです。
他のCasaユーザーがどの程度の頻度でLTEがOFFになるかですよね。
Casaの出来が良くなくて数日に1回再起動が普通だとしたら正常ですし。
あと、言い方が悪く伝わってないようで申し訳ないです。
Casa自身が出すWi-Fiの電波やノイズは対策済みで問題なくても、
別置きのWi-FiルータからのWi-Fiの電波やノイズ(※1)が、CasaのLTE電波の送受信に悪影響を及ぼす可能性が有ります。
このWi-Fiルータからの悪影響で、CasaがLTEが調子悪いなと判断して、LTE部を自動再起動するので定期的に圏外になってしまうのではないかというのが、Wi-Fiルータが近くに無いか確認した理由です。
実際、横に有るみたいですしね。
スタートアップガイドにも「電波を放出する機器の近くに設置しないでください。」と記載が有りますよね。
Wi-Fiルータは電波を放出する機器ですので横に設置はNGです。
邪魔かもしれませんが、Wi-Fiルータから距離を開けた位置に置いてみると改善するかもしれません。
もしくは、置き場所を変えずにWi-Fiルータの電波を一時的に止めてCasaのWi-Fi経由だけにして様子見してみるかですね。
サポートの技術部門であれば、どうしてLTEが黄色点滅になったか把握できると思います。
数日に1回程度圏外になって困っているとお伝えしてみると良いかと思います。
近所に楽天の基地局が開局準備中で、試験電波を出す度にCasaが本来の基地局を邪魔しないように電波の発信を止めているとかなら良いですね。
※1:最近のルータのSoCも高クロック化してるので、
ノイズが漏洩してると楽天の1.7GHzと被り、LTE通信の邪魔になりえます。
通常は微弱なので問題ありませんが、Casaの横に有ると話は別となり障害の要因になりえます。
検討しているので、参考になりました。地域が圏外なのでとっても不便を感じている状況です。
eSIMに対応しているiPhone(iPhone XR以降)を使っている場合は、povo2.0を新規契約して、圏外がなくなるまでデータ通信はpovo2.0を使うという方法もあります。
eSIM対応iPhone
・物理SIM:楽天モバイル ← 楽天リンク
・eSIM:povo2.0 ← データ通信
ただ、主に使っている場所が圏外なら他社に乗り換えるのが良い気がします。
乗り換えた後に、楽天リンクとSPUアップのために、楽天モバイルを新規契約など。。
不幸にも圏外ですよ。
山の手線の内側で駅徒歩5分なんですけどね。
タワマンの高層階は要注意です。
着信は無理でも電話はかけられることが多い。
コストが毎月かかってもahamoに変更しました。
楽天モバイルは高層階はまずいですね・・。特に15階以上だと結構な確率で電波が悪くなってそうな気がします。。
接続には暗号キー必要なので、他人が接続できるは、おそらく誤りではないですかね。
もしかして、仕様が変わったのかな?
WiFiは暗号キーが必要ですが、LTEは不要です。楽天カーサのLTEは他人が接続できます。
Rakuten Casaのアクセスポイント利用に関しての情報がなかなか見つからず、この記事にたどり着けてよかったです。
家のWi-Fi電波が届かないところがあり、Wi-Fi中継機として使えないか考えています。親機のルーターとは有線接続し、そこからCasaで飛ばす感じです。少々速度が遅くとも繋がらないよりはマシかという考え方です。
試す価値あると思いますか?ちなみに楽天回線は既に問題なく家全域で受信しています。
Rakuten Casaはフェムトセル(小型基地局)なので様々な制約があります
電気代も無駄にかかります(1か月200円超、普通の無線LAN親機の2〜3倍)
電気屋でアクセスポイント機器を購入したほうが経済的かつ使い勝手もよいです
Rakuten Casaが中継機として使えるかはわからないのですが、仮に使えた場合、LTE通信をしないので途中で強制解約になると思います。
Rakuten Casaの記事を4ヶ月ぶりに更新しました。
iPhoneの楽天リンクの仕様変更で、楽天モバイルが圏外だと楽天リンクを使っても電話の着信やSMSの受信ができなくなります(2021年6月15日から)
このため、Rakuten Casaが必要になる人が少しだけ出てくるかもです。
あとはRakuten CasaのWiFiで「安全性の低いセキュリティ」という表示が出てくることと、実際の解約方法を追記しました。
iOS版 Rakuten Linkの改悪には困りますね。
まぁ正直ここまでして楽天を使う理由は特に無いですね……
楽天応援しているのだけれどホント大丈夫かな??
このままだとヤバイ気がします。
圏外になる頻度は、全員を平均すると月2回とかな気がします。その間のiPhoneでの電話の着信とSMSの受信問題は、相当運が悪くないと大丈夫な気がします。。
中には運がすごく悪い人で毎日圏外になる人もいるとは思いますが・・。
セキュリティ警告が出る件ですが、TKIPが利用可能だと表示されますね。
WPA2 mixed modeのような感じの設定だとTKIPも有効になってる事多いですし。
実際はCCMP(AES)で接続されてる場合でも、TKIPで接続可能な場合は警告表示されます。
で、肝心の消し方なんですが、Casaを持ってないのでネットで調べたらOpenWRTベースだとか。
CasaのIPアドレスを調べて、管理画面(デフォルトIPアドレスは、http://192.168.210.1/ らしい)に入った後、
下記な感じでWi-Fiのセキュリティ設定を変えられると思います。
https://openwrt.org/docs/guide-quick-start/walkthrough_wifi
恐らく、Encryptionを”WPA2-PSK”や”WPA2-PSK/WPA3-SAE Mixed Mode”に。
それでもだめなら、Cipherを”auto”から、”Force CCMP (AES)”で消えると思います。
当然非サポートの古いゲーム機とかは繋がらなくなります。
楽天的にはサポート外操作なので実際に機能するか(特にWPA2/3混合)が不安ですが、
初期化してもオッケーって感じなら試してみるのもアリかもしれません。
Casaはあくまで携帯電話回線を補強するためのもの。
インターネット回線としての機能はそこまで求められていないはずだから記事は不適切です。通常の電話を使用したいけど電波が弱くて通話ができない人にとってこれは有効な機械ですよ。
iPhoneが楽天リンクでの電話の着信・SMSの受信をしなくなるので、自宅で楽天完全圏外の場合は、メリットを感じる人がいるかもです。
自宅で楽天完全圏外の人は2,3%くらいな感じがしますが、その運がかなり悪い人たちが、近くに基地局ができるまで短期的にRakuten Casaを導入するというのはアリですね。
Wi-Fiのみの環境下で楽天LINKで電話を掛けると非通知電話が掛かる。
意味がない訳でもない。
楽天が完全圏外の家なら意味はありますね・・。おそらく5%以下な気がしますが、完全圏外の場合は乗り換えたいところです。。
ポイント貰えて実質無料なのでRakuten Casaを頼みました。
ランプが右から2つ目のLTEが時々黄色に点滅する程度でほぼ消灯です。
他は緑で点灯しています。
そのせいかiPhone 12のLTEの速度が今までと変わっていません。
au光ですが何故でしょうか?
お分かりの方おられたらご教示お願いいたします。
現在も動作(インジケーター表示)不良であれば、窓口にご相談されるのが近道と思います。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/rakuten-casa/guide/
うちもau光ですが、LTEはずーと点灯しています。
再起動に失敗?とかもあるのかもなので、とりあえずRakuten Casaの電源をオフにしてオンにしてみるのが良いかもです。
それでも動かない場合はnyuajifu-1さんの指摘のように下記の窓口に相談するのが良いと思います。
電話番号 0800-805-0400(通話料無料)
営業時間 9:00~18:00/無休
大変ためになる記事でした。ありがとうございます。実はCasaをネット申込まではしていたのですが、記事を読んで申込キャンセルしました。重要重要説明書やばいよ。
Rakuten Casaの重要説明書を読んでいる人は少ない気がします。。読んだ上で自宅で圏外の場合で、緊急通報やフリーダイアルをするために、置いておくのはいいかもです。
CASA導入を考えていたのですが、新プランだとやはりデメリットが勝っちゃいますかね。
Wifiだと相手方に当方の電話番号が非通知になることがあり、仕事に使いづらいと感じる時がでてきます。(Wifi切ればOKなので、それくらい習慣づけようと苦闘中…)
他はもっと些細な点しか文句が出てこないので、楽天さんを応援し続けようと心は決まっているのですが、CASAは…なしかな。
CASAは新プランでさらにいらない子になった感じですね。。
ところで、楽天回線対応製品ならWIFiでも電話番号が通知されると思うのですが、楽天回線対応製品でも通知されないことがあるのでしょうか?(その場合、どの機種か教えてくれると嬉しいです
亀レスですが
私の環境(OPPO Reno3A 楽天アンリミット純正)では、
WI-FIだけの接続(モバイル電波なし)では、他社携帯へは非通知発信となります
楽天同士(Link同士)だと、WI-FIだけでもLinkネームが表示されます
全く持って、困ったCASAで、手を焼いています。HGWに接続で、利用する状態で、家のwifiルーターとは、別系統にしています。この時、プロバイダのアドレスが、HGW直結と、WIFIルーター接続とで、違ってきます。試行錯誤状態で、停波状態に。。。プロバイダが変わるたびに、カスタマーに電話して、リセットの依頼。。疲れました。家のルーターに、接続台数等の影響を出したくないので、HGW直結にしました。デメリットで、言及されていないのが、WIFIです。空きチャンネルを見つけて、使用バンドを決めていません。カスタマーも、その機能は無いと、認めています。したがって、家のWIFIにバッティング。SKYPEに障害が出てしまう状況です。勝手にバンドを、2.4Gについては、全く困ったものです、したがって、CASA、WIFIを、触って、LEGASY 13CHのバンドエッジに持っていきました。たぶん、障害は出ないだろうと思いますが。。やはり、十分、導入検討を、しないとだめですね。カスタマーに、電熱器にしたくないので、夜中は、電源切ってますよって言ったのですが、何も言われませんでした。無視しているのでしょうかね。。では。。。
カスタマーサポートは聞かなかったことにしている感じが・・。
電波法的には電源を切るのはまずいですが、Rakuten CASAはおそらく家一軒くらいをカバーする程度だと思うので、他人に迷惑をかける可能性は相当低いとは思います。。
あとだしで、電源切ってだめは無いですよね。384mWの高出力で、電気代はかかるは。。。家の周り、40mくらいは、使えてますね。自動切り替えが、どこまで効くかはわかりませんが、家の前の道路と、公園の周辺は可能ですね。CASAのサーバーが、楽天の管理サーバーのようで、CASAのON/OFFも、そこでできるようです。LINKアプリで、位置管理をやっているようで、10mくらいの移動でわかるような話でしたが。。。
”プロバイダが変わるたび”ではないですね。HGWに繋ぐのとルーターに繋ぐのとでサーバーのIPが変わるんですね。そのたびに、管理サーバーで、エラーになって、停波になるようです。カスタマーで、停波、エラーになってるのがすぐわかるようで、リセットは、可能でした。。
データは実質光回線からもらう感じですか?なら全く意味ないです。。
意味ない上に、楽天モバイルのデータ消費して料金アップするので、ほぼいらない感じです。
ただ、緊急通報やフリーダイアルはWiFi経由ではできないので、そこだけRakuten Casaは有用かも。。
楽天回線の計測に使用した端末はどの機種ですか?
4G回線の場合端末の性能に応じて下り150~400Mbpsと幅が有るので、400Mbps対応端末で計測しているのかが知りたいです。
nova lite 3です。おそらく150Mbpsだと思います。
ということで、一部のハイエンド機種なら200Mbps以上出るかもですね!