OPPO Reno7 Aのワイモバイル版とSIMフリー版の違いは、SIM周り、価格、それと端末の保証期間です。
ワイモバイル版はSIMカード1枚とeSIMのDSDV対応です。ワイモバに新規契約や乗り換えるなら実質15,600円で手に入って、端末保証は2年です。
SIMフリー版のOPPO Reno7 Aは、Amazonなどで本体のみ購入できます。SIMカード2枚とeSIMが使えるDSDV対応です。実売価格は40,000円、端末保証は1年です。
ワイモバ価格(事務手数料無料&送料無料)
・乗換/新規:21,600円
・機種変更:32,400円 (ヤフー店)
・ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイルから乗換:43,200円
新規/乗換なら新どこでも特典でPayPay最大3000円がもらえて、公式オンラインショップなら3,000円のPayPayが追加でもらえます。
ワイモバイルのOPPO Reno7Aの性能で21,600円で買えて、PayPayも最大6000円相当がもらえます。実質15600円はコスパがかなり良いです。
詳細スペック、ワイモバイル版の違い、5Gの掴みやすさ、ワイモバイルのOPPO Reno7 Aのキャンペーン価格などを徹底解説します。
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ワイモバイルのOPPO Reno7 Aのスペック
性能 | ワイモバのOPPO Reno7 A |
---|---|
CPU | Snapdragon 695 5G |
RAM | 6GB LPDDR4x |
ROM | 128GB UFS 2.2 |
処理能力 | Antutu V9:383,428(GPU100,202) Geekbench 5:シングルコア 684 / マルチコア 1990 PCMark:Work3.0:7755 3DMark:OpenGL 2926 / Wild Life 1207 |
ディスプレイ | 6.4インチ / 有機EL / AGC製の強化ガラス / リフレッシュレート90Hz |
解像度 | 2400×1080 Full HD+、画面比率20:9 |
背面カメラ | メイン4800万画素(F値1.7) 超広角800万画素(F値2.2) マクロ200万画素(F値2.4) |
前面カメラ | 1600万画素(F値2.4) |
電池容量 | 4500mAh |
サイズ | 159.7 × 73.4 × 7.6mm |
重さ | 175グラム |
連続待受 | 440時間 |
充電時間 | 30分で40%まで充電(18Wの急速充電対応 / USB Power Delivery 2.0 / 充電器は同梱されてません) |
本体カラー | ドリームブルー、スターリーブラック |
対応バンド(5G) | n3/n28/n77/n78 (おそらくn41も対応) |
対応バンド(4G) | FDD-LTE:1/3/4/5/8/12/17/18/19/26/28 TD-LTE:38/40/41/42 |
対応バンド(3G) | Band 1/4/5/6/8/19 |
VoLTE対応 | ソフトバンクのVoLTE対応、他社VoLTE対応は不明ですが、ほぼ確実に全てのVoLTEに対応 |
5G最大速度 | 測定中 |
4G最大速度 | 下り最大525Mbps / 上り最大46Mbps |
発売日 | 2022年6月23日 |
価格 | 定価43,200円、新規/乗換なら実質15,600円 |
製品情報 | メーカーの製品ページ |
防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (ディスプレイ内蔵) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ◯ | DSDV ◯
Android 11 (Android 12へアップデート予定)、SIMフリー、外部マイクロSD(最大1TB)、USB Type C対応、Bluetooth 5.1、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、GPS(GPS、Beidou、GLONASS、GALILEO、みちびきQZSS対応)、イヤフォンジャック搭載、FMラジオ対応
デュアルSIM:ナノSIMx1+eSIM対応 (DSDV対応)
主な非対応機能:ワイヤレス充電、デュアルスピーカー
付属品:SIMカードスロット用ピン、保護フィルム(貼付け済み)
処理能力、カメラ性能、電池持ちなど、各性能の詳細はOPPO Reno7 Aのレビューをご確認ください。
OPPO Reno7 Aは公式サイトで販売しています。
ワイモバイル版の違い
ワイモバイル版とSIMフリー版のOPPO Reno7 Aの違いは、物理SIMスロットの数、付属の保護ケースの有無、保証期間、5G対応バンド、VoLTE対応、価格です。eSIMは両方とも対応です。
違い | SIMフリー版 | ワイモバイル版 |
---|---|---|
物理SIM | 2枚 | 1枚 |
付属の保護ケース | あり | なし |
保証期間 | 1年間 | 2年間 |
5G対応バンド | n3/n28/n41/n77/n78 | n3/n28/n77/n78 (おそらくn41も対応) |
VoLTE対応 | 全対応 | ソフトバンクのVoLTE対応、その他は不明ですが、ほぼ確実に全対応 |
価格 | 実売40,000円 | 実質15,600円 |
※ SIMフリーのOPPO Reno7 A:Amazonやヨドバシカメラなどの家電量販店で本体のみを購入
① 物理SIM2枚→1枚に減少
ワイモバイル版のOPPO Reno7 Aは、ナノSIM1枚とeSIMのDSDV対応です。
SIMフリー版ならナノSIM2枚対応ですが、ワイモバ版は1枚に減っています。普通の使い方ならeSIMに対応していれば、ナノSIMは1枚対応でも十分です。
② 保護ケースなし
SIMフリー版には付属の保護ケースが付いてきますが、ワイモバイル版は付属の保護ケースなしです。
OPPO Reno7 AはAGC製の強化ガラスを使っているので、落としても画面が割れにくいです。
ただ、スマホの画面を割ったことがある場合は、念のためAmazonで保護ケースを購入することをおすすめします。
③ 2年保証付き
SIMフリー版のメーカー保証が1年間ですが、ワイモバイル版ならメーカー保証が2年間です。
※ 自然故障に対応します。電池の消耗や画面割れは保証対象外です。
④ 他社VoLTE対応が不明
SIMフリー版はドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルのVoLTEに対応しているので、全ての格安SIMで使えます。
ワイモバイル版は正式に対応しているのはソフトバンクのVoLTEのみです。他社VoLTEの対応は不明です。ただ、ほぼ確実にワイモバ版も他社VoLTEに対応して、全ての格安SIMで使えます。(確度95%以上)
※ ワイモバイルに他社VoLTE対応について問い合わせましたが、返答してくれませんでした・・(通信会社によくある無視されるパターンです・・
⑤ SIMロック解除は必要?
ワイモバイル版もSIMロック解除済みです。そのまま他の格安SIMやeSIMで使えます。
結論:ワイモバイル版でも問題なし
ワイモバイル版は物理SIMは1枚のみ対応で、付属の保護ケースなし、他社VoLTE対応が曖昧になってしまいますが、実害はほとんどないです。
ワイモバ版のOPPO Reno7 Aでも問題なく使えます。
SIMフリー版はAmazonや家電量販店で4万円近くしますが、ワイモバイルとセットに契約するとワイモバ版のOPPO Reno7 Aは実質15,600円です。
キャンペーン価格
ワイモバイルはオンラインショップのワイモバイルショップ(店舗)で申し込めますが、機種代金と事務手数料が異なります。
※ ワイモバイルのオンラインショップは送料無料で事務手数料も無料
オンラインショップ
ワイモバイルのOPPO Reno7 Aの販売価格は43,200円ですが、新規契約または他社からワイモバイルに乗り換える場合は、割引価格で買えます。
OPPO Reno7 Aの機種代金
・乗り換え:21,600円
・新規契約:21,600円
さらに、ワイモバイルを申し込む前に新どこでも特典にエントリーしておけば、PayPayが最大3000円がもらえます。2022年8月31日までなら応募でPayPay3,000円が追加でもらえます。
つまり新規契約や乗換なら実質15,600円でワイモバイルのOPPO Reno7 Aが手に入ります。
※ ソフトバンク、LINEMO、LINEモバイル等のソフトバンクMVNOからの乗り換えの場合は、割引価格では買えません。定価の43,200円での購入になります。
エントリーでPayPay最大3000円プレゼント!
ワイモバイルを申し込む前に「新どこでももらえる特典(どこでも特典)」に事前エントリーすると、PayPay最大3000円相当がもらえます。
どこでも特典はシンプルSは1500円、シンプルM/Lは3000円です。Mで申し込んですぐにSに変更しても、Mの特典がもらえます。
※ 機種変更はどこでも特典はもらえません
機種変更
ワイモバイルユーザの場合は、機種変更でOPPO Reno7 Aが32,400円で買えます。
2022年8月31日までなら応募でPayPay3,000円もらえるので、実質29,400円で手に入ります。
ワイモバイルのOPPO Reno7 Aの機種変更はこちら(ヤフー店)
※ 機種変更はヤフー店のほうが安いです。ヤフー店で申し込む場合でも2年保証が付いてきます。
2年保証が無料で付いてくる
SIMフリー版のOPPO Reno7 Aの端末保証は1年間ですが、ワイモバイルのオンラインショップでOPPO Reno7 Aを購入すれば、端末保証が2年間になります。
シンプルSだと機種代金が3600円アップ (プラン変更OK)
ワイモバイルはシンプルSで契約すると、機種代金が3600円高くなります。
シンプルSで十分な場合でも、シンプルMで契約して、開通後にシンプルSにプラン変更することをおすすめします。シンプルMの機種代金で購入できます。
シンプルSよりMのほうが月1100円高いですが、初月は日割りなので負担額は少なくなります。プラン変更することで、シンプルSで契約するよりも2500円以上お得に契約できます。
※ ワイモバユーザの機種変更やソフトバンクからの乗り換えの場合、シンプルS/M/Lで機種代金は変わりません
ワイモバイルショップ:店舗によって機種代金が変わり割高
ワイモバイルショップでもワイモバイルを申し込むことが出来ますが、店舗によって機種代金が変わります。
ほとんどの場合でネットで申し込むよりも5000円〜1万円くらいは割高になります。さらに店舗で申し込む場合は3300円の事務手数料がかかります。
ワイモバイルの店舗で申し込む場合は、そのワイモバイルショップに電話をかけて機種代金を聞いてから検討することをおすすめします。
5Gを掴みやすい
濃いピンクが3.7GHz帯を使った5Gエリアです。薄いピンクは700MHz、1.7GHz帯、3.4GHz帯を使った5Gエリアです。
最大1Gbps程度出る濃いピンクの5Gエリアと比べると、薄いピンクの5Gエリアは5Gとしては速度が遅くなりますが、通常の4Gエリアよりも速度は速くなります。
Reno5 AよりもReno7 Aのほうが5Gを掴みやすい
OPPO Reno7 Aはワイモバイルの5Gを掴みやすいです。
同じ場所でReno5 AとReno7 AにワイモバイルのSIMカードを入れてみましたが、Reno5 Aは5G掴みませんでしたが、Reno7 Aはすぐに5Gを掴みました。
4Gだと速度は60Mbpsくらいですが、5Gでは速度が300Mbpsくらいでます。(東京の普通の住宅街※薄いピンクのエリア)
※ Reno5 Aも5G対応機種ですが、SoCの5Gチップの性能が悪いためか、それとも5Gアンテナ性能が悪いのか、ワイモバイルの5Gを掴みづらいです
充電器の付属なし、おすすめの充電器
大体の人は持っていると思いますが、持っていない場合は下記のようなものを買っておけば良いです。
Reno5 Aと比較してどっちが良い?
ワイモバイルではOPPO Reno5 (eSIM)とOPPO Reno7 Aを販売していますが、主な違いは下記です。
OPPO Reno5 A (eSIM) | OPPO Reno7 A | |
---|---|---|
CPU | Snapdragon 765G | Snapdragon 695 5G |
処理能力 | Antutu V9 ・総合 375,398 ・GPU 107,095 Geekbench 5 ・シングルコア 619 ・マルチコア 1776 3DMark ・OpenGL 3296 ・Wild Life 1681 | Antutu V9 (推定) ・総合 383,428 ・GPU 100,202 Geekbench 5 ・シングルコア 684 ・マルチコア 1990 3DMark ・OpenGL 2926 ・Wild Life 1207 |
ディスプレイ | 6.5インチ / TFT-LCD | 6.4インチ / 有機EL / AGC製の強化ガラス |
背面カメラ | メイン6400万画素(F値1.7) 超広角800万画素(F値2.2) モノクロ200万画素(F値2.4) マクロ200万画素(F値2.4) | メイン4800万画素(F値1.7) 超広角800万画素(F値2.2) マクロ200万画素(F値2.4) |
前面カメラ | 1600万画素(F値2.0) | 1600万画素(F値2.4) |
電池容量 | 4000mAh | 4500mAh |
サイズ | 162 × 74.6 × 8.2mm | 159.7 × 73.4 × 7.6mm |
重さ | 182グラム | 175グラム |
その他 | 指紋認証(背面) | ディスプレイ指紋認証 |
発売日 | 2021年6月3日 | 2022年6月23日 |
実質価格 | 乗換:実質980円 新規:実質11,800円 | 15,600円 |
新規契約ならOPPO Reno7 Aがおすすめです。
他社からの乗り換えの場合は、基本的には激安で買えるOPPO Reno5 A (eSIM)がおすすめですが、5Gを使いたい場合は、5Gが掴みやすいOPPO Reno7 Aがおすすめです。
ワイモバイルのOPPO Reno5 A (eSIM)の詳細と申し込み
[実質980円] ワイモバイルのOPPO Reno5 Aの違い&キャンペーンで激安
他社SIM/eSIMで使える?
LINEMOでも使える
ワイモバイルのOPPO Reno7 Aは、ソフトバンクのVoLTEに対応しているので、LINEMOで問題なく使えます。
他社SIM/eSIMでもほぼ確実に使える
ワイモバイルのOPPO Reno7 Aは、ドコモ/au/楽天モバイルのVoLTEに対応しているかは不明です。ワイモバイルに問い合わせても答えてくれません。
ただし、ワイモバ版のOPPO Reno7 Aは他社バンドにも対応しているので、ほぼ確実に他社VoLTEにも対応しています。
ahamo、povo2.0、UQモバイル、IIJmio、OCNモバイルONEなどの格安SIMでも、ワイモバイルのOPPO Reno7 Aでほぼ確実に使えます。(100%確実ではないですが95%以上確実)
この記事に関する口コミ
ワイモバイルはかつて解約&MNP機種変の手続きで何度もワイモバショップに出向かされ、要領の悪いショップ店員の雑な対応に煩わしい思いをしたので、OPPOの新機種が安く買えると判っていても、二度とワイモバイルとは契約したくないですね。
OPPOのメーカー保証は、各種損保会社のスマホ保険に加入していれば気にしなくていいです。