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OPPO Reno11 Aの詳細スペックとレビュー!過去のReno Aシリーズと比較

OPPO Reno11 Aをわかりやすくレビューします。

Reno9Aとの主な違いは、本体サイズはほとんど同じで6.7インチに大画面化して、超急速充電と長寿命バッテリーに対応したことです。あとは些細な違いです。

残念ポイントは定価4万円後半のスマホなのに、いまだにステレオ非対応なことです。

OPPO Reno11 Aのスペックとレビュー
処理能力・ゲーム性能★★★★☆
カメラ性能(推定)★★★☆☆
画面の大きさ★★★★★
電池持ち★★★★★
軽さ★★★★☆

防水 △ (防滴) | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (ディスプレイ内蔵) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ◯

ここではOPPO Reno11 Aの詳細スペックを紹介した後に、安く買えるキャンペーンのまとめ、性能をレビューします。

超急速充電で充電時間が半分に短縮できて、長寿命バッテリーで長い間電池がヘタれることなく使えます。

便利に長く使いたい場合にOPPO Reno11 Aはおすすめです。格安SIMに乗り換えならOPPO Reno11 Aが大幅割引で買えます。

IIJmioのスマホ大特価セールでは、乗り換えならOPPO Reno11 Aが24,800円です(SIMの契約が必要)。さらにIIJmioなら67Wの超急速充電器が無料で付いてきます。2024年9月2日までのキャンペーンセールです。

IIJmioのOPPO Reno11 Aの詳細と申し込み

IIJmio実質価格:28,533円
(乗り換え価格24,800円+事務手数料3,300円+SIM発行手数料433円)

格安スマホおすすめ機種ランキングと性能比較【2024年6月】

OPPO Reno11 Aのスペックと過去のRenoAシリーズと比較

OPPO Reno1 Aの外観

性能Reno11 AReno9Aと7A
CPUDimensity 7050Snapdragon 695 5G
RAM8GB (+最大8GBの仮想RAM)8GB LPDDR4x
ROM128GB128GB UFS 2.2
処理能力Antutu V10:580,000(GPU110,000)Antutu V10:450,000(GPU100,000)
ディスプレイ6.7インチ / 有機EL / 2回強化のパンダガラス / リフレッシュレート120Hz6.4インチ / 有機EL / AGC製の強化ガラス / リフレッシュレート90Hz
解像度2412×1080 Full HD+、画面比率20.1:9、最大900nit2400×1080 Full HD+、画面比率20:9
背面カメラメイン6400万画素(F値1.7)
超広角800万画素(F値2.2)
マクロ200万画素(F値2.4)
※ 光学手ぶれ補正非対応
メイン4800万画素(F値1.7、イメージセンサーサイズ1/2インチ)
超広角800万画素(F値2.2)
マクロ200万画素(F値2.4)
※ 光学手ぶれ補正非対応
前面カメラ3200万画素(F値2.4)1600万画素(F値2.4、イメージセンサーサイズ1/3.11インチ)
電池容量5000mAh(4年長寿命対応)4500mAh
サイズ162 × 75 × 7.6mm160 × 74 × 7.8mm
重さ177グラム183グラム
連続待受245時間440時間
充電時間20分で50%まで充電、48分で100%充電(67W SUPERVOOCTMフラッシュチャージ/55W PPS)30分で40%まで充電、118分で100%充電(18Wの急速充電対応 / USB Power Delivery 2.0 / 充電器は同梱されてません)
本体カラーコーラルパープル、ダークグリーンムーンホワイト、ナイトブラック
対応バンド5G:n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78
4G(LTE):1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42
3G:1 / 2/ 4 / 5 / 8 / 19
5G:n3 / n28 / n41 / n77 / n78
4G(LTE):1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42
3G:1 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
Android OS1413
発売日2024年6月27日2023年6月22日
価格発売時の定価48,800円、購入場所によって結構変わります発売時の定価46,800円
製品情報メーカーの製品ページメーカーの製品ページ

防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (ディスプレイ内蔵) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ◯ | DSDV ◯

SIMフリー、外部マイクロSD(最大2TB、9Aと7Aは最大1TB)、USB Type C対応、Bluetooth 5.2(9Aと7Aは5.1)、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax(9Aと7Aはax非対応)、GPS(GPS、Beidou、GLONASS、GALILEO、みちびきQZSS対応)、イヤフォンジャック搭載、FMラジオ対応、マイナンバーカード対応

デュアルSIM:ナノSIMx2+eSIM対応 (DSDV対応)、マイクロSDカードを使うとナノSIMの1つは使用不可

※ ワイモバイル版はナノSIM2枚に対応しているか不明

主な非対応機能:ワイヤレス充電、デュアルスピーカー(ステレオ非対応)、イヤフォンジャック(9Aと7Aは搭載)

OPPO Reno11Aの付属品はSIMカードスロット用ピン、保護ケース(ワイモバ版はなし)、保護フィルム(貼付け済み)です。急速充電器は付属されませんが、MVNOで購入すると定価7920円の充電器が無料で付いてくる場合があります。

OPPO Reno11 Aのキャンペーン価格まとめ

OPPO Reno11 Aの定価:48,800円

ヨドバシカメラなので本体のみ購入する場合は、10%ポイント還元がもらえるので、実質44,000円くらいになります。

格安SIMとセットでOPPO Reno11Aを申し込むとかなり安く買えるキャンペーンをしています。

IIJmio:乗換なら24,800円+初期費用など3,733円+無料の急速充電器がもらえる

IIJmioではOPPO Reno11 Aが44,800円です。他社からの乗り換えなら24,800円で買えます。

さらにIIJmioなら定価7,920円の67W超急速充電器が無料で付いてきます。

IIJmioに乗り換えられる人なら、OPPO Reno11 AはIIJmioで購入するのが一番おすすめです。

※ IIJmioは初期費用が3,300円、SIM発行手数料でドコモ回線は433円(タイプD)、au回線は446円(タイプA)がかかります

IIJmioのOPPO Reno11 Aの詳細と申し込み

IIJmioのスマホおすすめ機種ランキング [2024年6月] 人気端末が大特価セール

ワイモバイル:新規でも21,600円+PayPay最大15,000円還元

ワイモバイルではOPPO Reno11 Aが39,600円ですが、新規契約または他社からの乗り換えなら21,600円で変えます。

ワイモバイルを契約する前に新どこでも特典のクーポンを獲得するとPayPay最大6000円がもらえます。

さらに購入前にガチャを引くと最大9000円のPayPayが当たります。(超急速充電器は付いてきません)

ワイモバイルのOPPO Reno11 Aの詳細と申込み

楽天モバイル:43,890円+三木谷特典で最大14,000ポイント還元

楽天モバイルではOPPO Reno11 Aが43,890円ですが、楽天モバイルを申し込み前に、三木谷特典を適用すると、最大14,000ポイントもらえます。

新規なら7,000ポイント、乗り換えだと14,000ポイントです。(超急速充電器は付いてきません)

楽天モバイルのおすすめ機種ランキングと端末評価[2024年6月]

OPPO Reno11 A本体のみの購入は44,364円+OPPO Band2プレゼント<

OPPO Reno11 A本体のみ購入したい場合は、Amazonで44,000円程度で変えます。OPPO Band2が無料で付いています。(超急速充電器は付いてきません)

Amazon:OPPO Reno11 A+無料のOPPO Band2付き

OPPO Reno11 Aの性能レビュー

OPPO Reno11 Aの性能レビュー

最大の違いは超急速充電対応と長寿命バッテリー対応

2022年発売のOPPO Reno7Aと2023年発売のReno9Aはほとんど性能差がありませんでしたが、2024年発売のReno11Aは比較的大きく性能アップしました。

Reno11Aは超急速充電対応に対応して、従来の充電時間が118分から48分に大幅短縮。そして長寿命バッテリーに対応したので、4年間使っても電池の劣化を抑えてくれます。

超急速充電をすると他のメーカーだと電池を劣化させる可能性がありますが、OPPO Reno 11Aなら安心して急速充電できます。

専用の超急速充電器が必要

OPPO Reno 11Aを超急速充電で充電したい場合は、定価7920円もする専用の充電器が必要です。

IIJmioでOPPO Reno 11Aを購入する場合は、無料で専用の充電器が付いてくるので、超急速充電で充電したい場合はIIJmioで購入するのがおすすめです。

Dimensity 7050で性能1割アップ

OPPO Reno7Aと9AはSnapdragon 695 5Gを搭載していますが、OPPO Reno11 AはDimensity 7050を搭載です。

CPU性能が2割アップ、GPU性能が1割アップする程度です。この程度の性能アップだと体感差なんてほとんどないと思いますが、少し気分が良くなるかもです。

Snapdragon 6 Gen1搭載のAQUOS sense8と似たような性能です。普通の人が使うスマホとしては、このあたりの性能がコスパが良いです。

原神のような重い3Dゲームで遊びたい場合は性能不足ですが、暇つぶしにする程度のゲームやその他の一般的な使い方(YouTube、SNS、ブラウザ、etc)なら特に問題なく使える性能です。

2024年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoC性能)
超高性能
Snapdragon:8+ Gen1、8 Gen2、8 Gen3
MediaTek:9200+(スナ8 Gen2)
iPhone:13シリーズ、14シリーズ、15、15Plus、15Pro、15Pro Max
高性能
Snapdragon:888、7+ Gen2、8 Gen1
Google:Tensor G1、G2、G3(スナ888)
iPhone:12シリーズ、SE3
比較的高性能
Snapdragon:6 Gen1、7s Gen2、778G、780G、7 Gen1、855、860、865、870
MediaTek:Dimensity 7050(スナ6Gen1)、7200 Pro(スナ855)、7200 Ultra(スナ860)、8020と1200-Ultra(スナ865)
Galaxy:Exynos1280と1380(スナ778G)、1480(スナ855)
iPhone:XR、XS、XS Max、SE2、11シリーズ
普通性能
Snapdragon:480、480+、730、730G、690、720G、4 Gen2、835、732G、750G、695、765G、845
MediaTek:Dimensity 700と6020とHelio G99(スナ4 Gen2)、800Uと7020と7025、7030(スナ695)
iPhone:7、8、X
低性能
Snapdragon:662、665、660、820、670、675、680、710
MediaTek:Helio G85
iPhone:6s、SE1

右に行くほど高性能です。一般的な使い方なら普通性能または比較的高性能で十分です。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。

スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。ただし、ゲーム性能を最重視する場合はROG系などのゲーミングスマホが無難です。

リフレッシュレート120Hz

OPPO Reno11 Aは画面のリフレッシュレートが最大120Hzに対応しました。画面をスクロールするときに、残像が出にくくなるので、目が少し疲れにくくなります。

防水から防滴にダウングレード

OPPO Reno11 Aは防水ではなく防滴です。水の中に沈めると壊れる可能性があります。

一般的な使い方なら防滴でも特に心配なく使えますが、水仕事が多い場合などは避けた方が良いかもです。

※ お風呂で使う場合、そもそも防水スマホでもお風呂だと湯気や湿気などでそのうち壊れることがある・・

イヤフォンジャック廃止

OPPO Reno11 Aからイヤフォンジャック廃止です。有線は人はそろそろ諦めるか、USB C対応のイヤフォンで頑張ってください・・

最大の残念ポイントはステレオ非対応

個人的にOPPO Reno11 Aの最大の残念ポイントはステレオ非対応なことです。

大してコストがかからないんだから、いい加減にステレオに対応しておけよと言いたいです。

スマホを横向きにしてYouTubeなどの動画を見るとき、ステレオに対応すると左右から音が出ます。ステレオ非対応でモノラルだと片方からしか音が出なく違和感が強いです。

なんでOPPOはここをけちっているのか謎です。4万円後半のスマホでステレオをケチる箇所ではないはず

カメラ性能が少しアップ(自撮りカメラの性能は大幅アップ)

OPPO Reno11 Aのカメラ性能の詳細

性能Reno11 AReno9Aと7A
背面カメラメイン6400万画素(F値1.7)
超広角800万画素(F値2.2)
マクロ200万画素(F値2.4)
※ 光学手ぶれ補正非対応
メイン4800万画素(F値1.7、イメージセンサーサイズ1/2インチ)
超広角800万画素(F値2.2)
マクロ200万画素(F値2.4)
※ 光学手ぶれ補正非対応
前面カメラ3200万画素(F値2.4)1600万画素(F値2.4、イメージセンサーサイズ1/3.11インチ)
電池容量5000mAh(4年長寿命対応)

OPPO Reno11 Aはメインカメラが4800万画素から6400万画素へアップ、自撮りカメラが1600万画素から3200万画素に大幅アップです。

経験的にメーカーの製品ページにイメージセンサーサイズなどの詳細スペックが記載されていないので、メインカメラはちょっぴり改善した程度に収まると思います。

自撮り用カメラは実際の画質が割とアップしたと思われます。

OPPO Reno11 Aで使える格安SIM

OPPO Reno11 Aはpovo、UQモバイル、LINEMO、ahamoなど全ての格安SIMで使えます。

ドコモ、au、ソフトバンク、楽天のVoLTEに対応しているので全ての格安SIMで使えます。動作確認はしていませんが、使えない可能性はほぼないです。99%使えます。

ただし、ドコモの5Gバンドn79には対応していないので、ドコモ系の格安SIMで5G通信を最大限活かしたい場合は避けた方が良いです。

※ ドコモ系の格安SIMを使う場合でもドコモのn79非対応でも基本的には支障はないです

その他の格安スマホ関連の情報

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • OPPO Reno9 A
    • 見た目が良くて、電池持ちも良い。実売42,500円、6.4インチ、Snapdragon 695、RAM8GB、ROM128GB、カメラ4800万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ183g、電池容量4500mAh、防水、おサイフケータイ
  • Google Pixel7a
    • 超高性能。カメラ性能も良い。69,300円、6.1インチ、Google Tensor G2、RAM6GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.89)+超広角1300万画素(F値2.2)、重さ193g、電池容量4385mAh、防水、おサイフケータイ
  • AQUOS sense8
    • 2023年の注目スマホ。実売53,000円、6.1インチ、Snapdragon 6 Gen1、RAM6GB、ROM128GB、カメラ5030万画素(F値1.9)+超広角800万画素(F値2.4)、重さ159g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
この記事の最終更新日 2024年6月26日 / 作成日 2024年6月26日
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あほらし
あほらし
2024年6月27日 7:09 PM

単にケチってるだけでしょう。

ahamoの英雄N村
  格安SIMの管理人
2024年6月27日 1:28 AM

スマホで音楽を聞くならイヤホンを使いますからさほど問題は無いとは思いますが
(詳しく無いですがかつてのLGスマホのように音質に拘っているならともかく)
ただ、動画を見るという時やゲームをするとなると管理人さんの記事や仰る通りステレオは重要になってくるとは思います。
自分もスマホで動画を見るときは横に向けますからモノラルだと違和感は感じます
ただ、renoシリーズ自体がそういった機能面を重視していない、または価格の為にこういった面を切り捨てているかもしれないですね

茶太郎
  格安SIMの管理人
2024年6月27日 2:01 AM

格安スマホを買う人は、音楽を聴く時(動画等視聴の場合も含めて)はイヤホンorBTスピーカーで聞く、等、割り切ってるんじゃないかと思います。少なくとも私はそうなので…

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