格安SIMとモバイルルーターのベストな組み合わせ

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

ここでは主に格安SIMを使ったモバイルルーターを詳しく解説していきます。

まず最初にモバイルルーターの簡単な解説から始めて、光回線との違い、そして月に使うデータ量に応じた適切な選択肢を紹介していきます。

格安SIMとモバイルルーターのベストな組み合わせの目次

モバイルルーターとは

モバイルルーターとは手のひらサイズの通信端末です。

モバイルルーターを使うことで、ノートパソコンやデスクトップパソコン、タブレット、スマホなどでインターネットができるようになります。外でも家でも使うことができます。

※ Amazonなどでモバイルルーターだけ買ってもネットはできません。格安SIM(データSIM)を契約したり、WiMAXを契約したりするとネットが使えるようになります。

例) モバイルルーターのAterm MP01LN

モバイルルーターは、モバイルWiFiルーター、WiFi(ワイファイ)ルータと呼んだりもします。ルーター、ルータ、伸ばしても伸ばさなくてもどっちでもいいです。

モバイルルーターの役割

モバイルルーターは、主に外でWiFi専用のタブレットやノートパソコン等でネットをするのに使います。

スマホやLTE対応のタブレットでも、動画のようにデータをたくさん使う場合は、WiMAX2+などのモバイルルーターを通してネットを使ったりもします。

自宅に光回線がない場合は、モバイルルーターを自宅の固定回線代わりに使ったりもします。

モバイルルーターの4つの種類とそれぞれの違い

モバイルルーターには大きく分けて4つの種類があります。

格安SIMを使うモバイルルーター
WiMAX2+を使うモバイルルーター
・ソフトバンクの電波を使うモバイルルーター(ポケットWiFi)
・docomoのデータプランを使うモバイルルーター

基本的に同じように使うことができますが、かかる費用や通信速度が違います。

格安SIMは月10GB以下なら月500円〜2300円くらいで使うことができます。通信速度は他よりも遅いですが、月10GB以下程度の利用ならそこまで問題にはなりません。使うデータ量によって、月額料金が大きく変わります。

格安SIMは月10GBを超えてくると月額料金がどんどん高くなってくるので、月10GBを超える場合に選択肢になるのが、WiMAX2+、ポケットWiFi(ワイモバイル Pocket WiFi / SoftBank 4G Pocket WiFi)、docomoのデータプランです。

docomoのデータプランは月額料金が高すぎるので無視します。

WiMAX2+とポケットWiFiは基本的に似たり寄ったりです。両方とも格安SIMよりも速い通信速度で大量のデータを使うことができます。ただし、データをたくさん使っても、少ししか使わなくても月額料金は変わりません。

WiMAX2+のほうがポケットWiFiより大量のデータを少し安く使えるので、月10GBを超えてくる場合は、月3000円くらいで月最大100GB使えるWiMAX2+を検討します。

※ 月15GBになると格安SIMの月額料金は3000円を超えてくるので、月15GB以上データを使う場合は格安SIMは選択肢から外れます。月10GB〜15GBだと、格安SIMとWiMAX2+のどちらを選んでもどっこいどこっいです。

モバイルルーター、光回線、自宅のネット回線用のベストな選択肢

モバイルルーターは外でも使えますが、自宅でも使うことができます。そこで自宅のネット(固定)回線代わりにモバイルルーターが良いかというと、どのくらいデータを使うかにより答えが変わります。

選択肢① モバイルルーター(格安SIM)
月500円〜2300円程度、使えるデータ量は月1GB〜10GB
工事不要、遅めの通信速度(1Mbps〜20Mbps)で平日の昼は諦める、どこでも使える、縛りなし、モバイルルーター費用は1万円くらい

選択肢② モバイルルーター(WiMAX2+)
月3000円程度、使えるデータ量は月最大100GB
工事不要、速い通信速度(5Mbps〜50Mbps)、田舎や奥まったところでは使えない、3年契約、モバイルルーター費用は無料

選択肢③ 光回線
月5000円程度(マンション等だと4000円くらい)、使えるデータ量は無制限(月1000GBくらいまでは使えそう)
工事必要、超速い通信速度(100Mbps〜)だけで光コラボで通信品質の悪いのに当たると混雑時の夜は1Mbps、外では使えない、2年/3年契約

選択肢④ 大手キャリアのスマホの大容量プランのテザリング(ドコモwithなど)
月6000円/8000円、使えるデータ量は月20GB/30GB
工事不要、速い通信速度(5Mbps〜50Mbps)、どこでも使える、2年契約、スマホ本体代

使うデータ量によってベストな選択肢が変わる

月に使うデータ量が少ない場合は、格安SIMを使ったモバイルルーターを自宅のネット回線として使うのもありです。

データをたくさん使う場合は、郊外もしくは奥まった場所でなければWiMAX2+を自宅のネット回線としても使えます。

ただし、自宅のパソコンやネット対応テレビで動画をよく見る場合、データを相当たくさん使うことになります。この場合、月最大100GB使えるWiMAX2+でも足りないくらいデータを消費したりします。

例えば、パソコンで動画を見ると1時間で1GBくらいデータを使ったりします(スマホなら1時間0.5GBくらい)。マックやWindowsパソコンの更新アップデートも数GBくらいデータを使う場合があります。

一人で使う場合は、モバイルルーターでもやりくりできると思いますが、複数人でパソコンやネット対応テレビで動画をよく見る場合はモバイルルータを自宅のネット回線代わりにするのは不可能なレベルです。

パソコンやネット対応テレビで動画をそんなに見なければ、4人くらいならモバイルルーター(WiMAX2+)でも何とかなります。

月10GB以内なら格安SIMを入れたモバイルルーター、または格安スマホのテザリングが最適

月に使うデータ量が10GB以内の場合は、格安SIMを入れたモバイルルーター、または格安スマホやLTE対応のタブレットのテザリングを使うのが最適です。

月に使うデータ量がよくわからない場合は、格安SIMに必要なデータ量の目安を参考にしてみてください。スマホを使った場合のデータ消費の目安なので、パソコンで使う場合はデータ消費は1.5倍〜2倍くらいに増えます。

モバイルルーターと格安スマホのテザリングの違い

格安SIMを入れたモバイルルーターで、パソコン、ノートパソコン、WiFi専用のタブレット等の端末でネットができます。そして格安スマホのテザリングでも、パソコンやタブレット等の端末でネットができます。

モバイルルーターと格安スマホのテザリングは、ネットが使えるという点で違いはありません。

違いをあげるとしたら、モバイルルーターは格安スマホより安くてコンパクトです。格安スマホはスマホとしても使うことができますが、モバイルルーターと比べると少し価格が高く、本体サイズも大きめです。

どちらが良いかは人それぞれですが、自宅の固定回線代わりに使う場合や、複数人で使う場合はモバイルルーターがオススメです。大手キャリアのスマホを契約していて、データを安く使いたい場合、格安SIMを入れたモバイルルータを使うのも良いと思います。

スマホやタブレットのテザリングは少しだけ接続が不安定で、スマホの電池をそこそこ消費します。

モバイルルーターの方が接続が安定しやすいです。大半のモバイルルーターは自分で電池交換することができるので、ヘビーユーザで電池が消耗しても安く交換できます。機能が単純化されていて扱いやすいです。SIMカードを2枚使って、時間帯やデータ量に応じて自動で切り替える機能があるモバルルーターもあります。

月10GB以内なら格安SIMが最強の理由:月額料金が安い、縛りがない、どこでも使える、工事も不要

月10GB以内なら格安SIM(データSIM)を選ぶのが一番良いです。

例えば格安SIMのDMMモバイルなら月1GBなら480円、月5GBで1210円、月10GBでも2190円、その他のデータ量も選ぶことがでます。

この格安SIMを契約して、モバイルルーターや格安スマホに挿入して使うだけです。

格安SIMのデータSIMなら2年縛りはなく、いつやめても違約金などは取られません。工事も必要ありません。モバイルルーターを買う場合は1万円くらい、格安スマホは2万円くらいです。届いて10分くらいかけて設定してあげれば、すぐに使えるようになります。

WiMAX 2+だとデータをあまり使わなくても月額料金は平均3300円くらいです。契約は3年間の自動更新なので、解約する時は3年ごとにある契約月で解約できない場合、違約金が1万円程度かかります。

格安SIMならスマホと同じ電波が使えるので、スマホが使えるところなら同じように使うことができます。WiMAX 2+やポケットWiFiだと、田舎や奥まったところだと電波がとどかずに使えない場合がありますが、格安SIMなら問題ありません。

格安SIMの弱点:速度が遅い、ただし月10GB以内なら許容範囲

格安SIMの弱点はWiMAX2+や光回線と比べると速度が遅いことです。

格安SIM
1Mbps〜20Mbps (使う時間帯により速度が変動、平日の昼の時間帯は0.4Mbps)

WiMAX2+
5Mbps〜50Mbps (使う場所により速度が変動、平均20Mbps程度が目安)

光回線
100Mbps〜 (マンションタイプや光コラボで質の悪いプロバイダーだと数Mbps程度になる場合も)

月に使うデータ量が10GB以内なら格安SIMの通信速度でも許容範囲です。月10GBを超える場合、通信速度も相応の速度が必要になってくるので、格安SIM程度の通信速度では不十分になる可能性があります。格安SIMの通信速度は格安SIMによって速度が大幅に違うを参考にしてみてください。

格安SIMで使えるオススメのモバイルルータとホームルータ

格安SIMで使えるモバイルルーターはいくつもありますがオススメは下記の3機種とホームルータの1機種です。

Aterm MP01LN:月3GBだけど超速いUQ mobileの格安SIMが使える

NECプラットフォームズ モバイルルーター Aterm (nanoSIM×1/有機EL/2GHz, 800MHz/メタリックブルー) PA-MP01LN-SW

Amazon:Aterm MP01LN

税込9000円程度

連続通信時間 WiFiテザリング 10時間
連続待受時間 休止状態 900時間

対応バンド LTE 1,19,26
大きさ 50×91×12mm、71グラム、ナノSIM×1

ドコモ系の格安SIMau系の格安SIMで使うことができます。

ソフトバンク系の格安SIMだとソフトバンク系の対応バンドが少ないので、電波の受信が悪くなる可能性が高いのでソフトバンク系では使わない方がいいです。一番コンパクトです。

Aterm MP01LNにオススメの格安SIM:通信速度が超速いUQ mobile(月3GB)、通信速度が結構速いBIGLOBEモバイルのタイプA(月3GB超〜12GB以下)

HUAWEI E5577S:通信速度が速くて料金が安いソフトバンク系の格安SIMが使える

HUAWEI SIMフリーモバイルwi-fiルーター E5577S ホワイト E5577S-324

Amazon:HUAWEI E5577S

税込9500円程度

連続通信時間 WiFiテザリング 12時間
連続待受時間 休止状態 600時間

対応バンド LTE 1,3,5,7,8,19,20 / WCDMA 1,2,5,6,8,19
大きさ 58×96.8×17.3mm、112グラム、標準SIM×1

ドコモ系の格安SIMソフトバンク系の格安SIMで使うことができます。

au系の格安SIMだとau系の対応バンドが少ないので、電波の受信が悪くなる可能性が高いのでau系では使わない方がいいです。

SIMカードのサイズは標準SIMです。格安SIMはナノSIMを選択して、SIM変換アダプターで標準SIMにして使うことをオススメします。(変換アダプターの利用は自己責任でお願いします)

Amazon:SIM変換アダプター SIMピン SIMカードフォルダ付き
TechRise sim変換アダプター 5点セット SIMピン SIMカードフォルダ付き

HUAWEI E5577Sにオススメの格安SIM:通信速度が結構速いLINEモバイルのソフトバンク回線(月1GB〜10GB)

Aterm MR05LN:自宅でも外でも使う場合はこれがオススメ

Aterm MR05LN 3B クレードルセット PA-MS05LN 3B

Amazon: Aterm MR05LN 3B クレードルセット

税込2万円程度

連続通信時間 WiFiテザリング 14時間、Bluetoothテザリング 30時間
連続待受時間 休止状態(リモート起動あり) 500時間、休止状態 1250時間、ウェイティング 40時間

対応バンド LTE 1,3,8,11,17,18,19,21 / WCDMA 1,5,6,8,9,19
大きさ 63×115×11mm、115グラム、ナノSIM×2

ドコモ系、au系、ソフトバンク系の全ての格安SIMで使うことができます。

MR05LNならSIMカードを2枚組み合わせることができます。使用したデータ量に応じて自動的にSIMカードを切り替えることができます。時間帯で使うSIMカードを1日1回自動的に切り替えることもできます。クレードルも使えるので、外で使ったり自宅の固定回線用にも使う場合に一番おすすめです。

Aterm MR05LNにオススメの格安SIM:通信速度が超速いUQ mobile(月3GB)、通信速度が結構速いBIGLOBEモバイルのタイプA(月3GB超〜12GB以下)、通信速度が結構速いLINEモバイルのソフトバンク回線(月1GB〜10GB)

Aterm HT100LN:主に自宅で使う場合はホームルータが一番

Aterm HT100LN

Amazon:Aterm HT100LN

税込1万2000円程度

コンセントに挿して使うタイプのホームルーターです。

対応バンド LTE 1,19,26 / WCDMA 非対応
大きさ 130×130×37mm、200グラム、ナノSIM×1

ドコモ系の格安SIMau系の格安SIMで使うことができます。

自宅の固定回線用に使おうと思っている場合は、ホームルータのAterm HT100LNが一番オススメです。コンセントに挿して使うタイプなので、コンセントに繋ぎっぱなしでもバッテリーの心配をする必要はありません。

本体サイズがモバイルルータよりも大きくなってしまいますが、そのぶん電波の受信が良くなったり、スマホのWiFiの感度が良くなったりします。有線LANもあるので、デスクトップパソコンとつなげたい場合も便利に使えます。

ホームルータはコンセントが必要なので外では使えませんが、外ではほとんど使いそうもない場合は、充電しっぱなししの心配もなく、電波がより安定するホームルータがオススメです。

Aterm HT100LNにオススメの格安SIM:通信速度が超速いUQ mobile(月3GB)、通信速度が結構速いBIGLOBEモバイルのタイプA(月3GB超〜12GB以下)

モバイルルーターではなくて、格安スマホや格安タブレットという選択肢

格安SIM用のモバイルルーターではなく、格安スマホや格安タブレットでテザリングを使うのも十分ありです。

モバイルルーターの場合、モバイルルーターとしてしか使えませんが、格安スマホや格安タブレットなら普通にスマホやタブレットとしても使うことができます。一人で使う場合は、モバイルルーターよりも格安スマホや格安タブレットのほうがオススメです。

格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)
格安タブレットと格安SIMという選択肢

モバイルルーターの利点と欠点

モバイルルーターは軽くて小さいです。テザリングに特化しているので、使いやすい機能がそろっています。データ通信がより安定する可能性があります。クレードル(卓上ホルダ)を使うと、デスクトップパソコンと有線LANで接続できてより安定した通信が期待できます。

Aterm MR05LNなら格安SIMを2枚入れて、より自由度の高い組み合わせをすることができます。充電しっぱなしでも電池が消耗しないようにうまいことコントロールしてくれます。自宅で複数人で使う場合は、モバイルルーターやホームルーターの方が使いやすいです。

欠点はルーターだけでは何もできないことです。ネットをするには、スマホやタブレット、パソコンなどが必要になります。

格安スマホや格安タブレットのテザリングの利点と欠点

利点は単純に格安スマホや格安タブレットとしても使うこと出来ます。

格安スマホや格安タブレットをテザリングすれば、モバイルルーターと同じように他のスマホやタブレット、パソコンからでもネットができます。

欠点は、自宅の固定回線代わりに使う場合、格安スマホや格安タブレットを外に持ち出すと、他の家族が自宅の固定回線がなくなっている状態になります。一人で使う場合は問題ないのですが、家族で使う場合は、固定回線用に格安スマホや格安タブレットを選ぶメリットは少ないです。

どちらがより良いかというと、人それぞれの目的や使い方で違ってくるので一概には言えません。それぞれに利点や欠点があります。状況に応じて選んでみてください。

月に使うデータ量とオススメの格安SIMとモバイルルータ(ホームルータ)の組み合わせ

モバイルルータなので、音声通話SIMは必要ではありません。データSIM(またはシングルタイプ)のSMS無しのプランを選びます。格安SIMの中にはSMSありのデータSIMしかないところもありますが、その場合は気にせずSMSありのデータSIMを選べば問題ないです。

使うデータ量によってオススメの組み合わせが変わってきます。格安SIMごとに実際に出る通信速度が大幅に差が出るので、通信速度が速い格安SIMを重視しながらオススメします。

月3GB以下の場合

オススメの格安SIMとデータ量
UQ mobileの高速データプラン 月3GB 通信速度が超速い
DMMモバイル 月1/2/3GB 月額料金が安い

オススメのモバイルルーター
・Aterm MP01LN
・Aterm HT100LN ←自宅の固定回線用に使うならこれ

月に使うデータ量が3GB以下の場合は、格安SIMはUQ mobileかDMMモバイル、外でも使うならMP01LN、自宅でしか使わないならHT100LNがオススメです。

通信速度を重視している場合はUQ mobile、月額料金の安さを重視する場合はDMMモバイルになります。基本的にはUQ mobileの高速データプランのデータSIM(月980円)を選ぶのが一番無難です。

月3GB〜月10GBの場合

オススメの格安SIMとデータ量
UQ mobileの高速データプラン 月3GBx2枚 通信速度が超速い
BIGLOBEモバイルのタイプA 月3/6/12GB 通信速度が結構速い
LINEモバイルのソフトバンク回線 月3/5/7/10GB 通信速度が速くてSNS系アプリがデータ消費なしに使える

オススメのモバイルルーター
・HUAWEI E5577S ← LINEモバイルのソフトバンク回線を選ぶ場合(月3GB〜10GB)
・Aterm MR05LN ← UQ mobileの2枚を選ぶ場合(月6GB)
・Aterm MP01LN ← BIGLOBEモバイルのタイプAを選ぶ場合(月3GB〜12GB)
・Aterm HT100LN ← BIGLOBEモバイルのタイプAを選ぶ場合、自宅の固定回線用(月3GB〜12GB)

LINEモバイルはデータフリー(カウントフリー)なので、Twitter、Facebook、インスタグラム、LINEをデータ消費なしに使うことができます。SNS系アプリをよく使う場合は、LINEモバイルを優先的に検討することをオススメします。

月10GB以上の場合

オススメの格安SIMとデータ量
楽天モバイルのスーパーホーダイのプランS 最大1Mbpsが使い放題

オススメのモバイルルーター
・Aterm MP01LN
・Aterm HT100LN ←自宅の固定回線用に使うならこれ

月にデータを10GB以上使う場合は、基本的にWiMAX2+や自宅なら光回線のほうが良いです。できるだけデータを大量に安く使いたい場合、格安SIMの中で一番まともなプランは楽天モバイルのスーパーホーダイのプランSです。

楽天モバイルのスーパーホーダイは通話SIMですが、月額料金は2年契約なら月1980円です。

月1980円で最大1Mbpsを無制限に使えるのはかなりお得です。昼12:00~13:00と18:00~19:00の時間帯は最大300kbpsに制限されますが、それを考慮してもかなりお得なプランになっています。

他の無制限プランは通信速度がかなり遅かったり、大容量プランは月額料金が高かったりしますが、スーパーホーダイなら最大1Mbpsは実際に1Mbpsくらいでます。

1Mbpsなので、なんでもサクサク使うというのは難しいですが、Webサイトの閲覧程度なら問題ないです。Youtubeも480pの高画質で見れたりします。データを大量に安く使いたい場合、2年契約のスーパーホーダイのプランSが一番おすすめです。

その他の格安SIMの無制限プランと大容量プランについて

格安SIMの中には無制限プランや15GB以上の大容量プランがありますが、これらのプランはお勧めではありません。

まず最初に無制限プランといってもデータを無制限に使えるわけではありません。(※スーパーホーダイは無制限です)

無制限プランの多くは使えるデータ量に制限があります。その上、無制限プランの通信速度は格安SIMの中でもかなり遅いので、モバイルルーターで使う場合や、スマホのテザリングを使う場合のプランとしては適していません。

15GB以上の大容量プランは月額料金が高すぎるので、オススメではありません。最安値クラスの15GBのプランでも月額3280円します。このプランを選ぶなら、月3300円くらいで使えて月最大100GB使えるWiMAX2+を選んだほうが良いです。

大容量プランの中には、月額料金がかなり安いものもありますが、実際に出る通信速度が他のプランよりもかなり遅くなっているので、チャレンジャーでもない限り試さないほうが良いです。

格安SIMの大容量プランや無制限プランは下記を参考にしてみてください。

月4GB以上使える格安SIMを選ぶポイントとおすすめランキング
無制限に高速通信が使える格安SIMを選ぶポイントとおすすめランキング

格安SIMでもMVNOによって速度が大幅に違う

格安SIMでも、MVNOによって実際に出る通信速度が大幅に違うので注意してください。

極端な例ですが、0SIMの格安SIMは通信速度が0.3Mbps程度しか出ませんが、UQ mobileの格安SIMは通信速度が50Mbpsくらい出たりします。(166倍の速度差)

このサイトでは格安SIMとWiMAX2+の実際に出る通信速度をリアルタイムで計測しています。

格安SIMとWiMAX2+の通信速度 (リアルタイム)

リアルタイムの速度計測の結果をもとに1ヶ月に1度、通信速度ランキングを更新しています。

2019年9月版の格安SIM/ドコモ/WiMAXの速度ランキング

超速い 1位 UQ mobileドコモ本家
2位 WiMAX2+ワイモバイル
3位 どんなときもWiFi
4位 BIGLOBEモバイルのタイプA、LinksMate
比較的速い 5位 BIGLOBEモバイルのタイプD、イオンモバイルのタイプ2のドコモ回線
6位 IIJmioのタイプD、mineoのauプラン、mineoのドコモプラン、mineoのソフトバンクプラン、LINEモバイルのソフトバンク回線、エキサイトモバイル
普通 7位 イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線、QTモバイルのDタイプ
少し遅い 8位 OCNモバイルONE楽天モバイルのau回線、楽天モバイルのAPN(JP)、楽天モバイルのAPN(CO)、IIJmioのタイプA
遅い 9位 楽天モバイルのスーパーホーダイの低速ON、LIBMO、LINEモバイルのドコモ回線、LINEモバイルのau回線、イオンモバイルのタイプ1のau回線
超遅い 10位 TONEモバイル、ロケットモバイルの神プラン、0SIM

最新の速度ランキングの詳細を読む

データをあまり使わない場合は通信速度はそんなには重視しなくても大丈夫ですが、データを多く使うほど通信速度を重視することをオススメします

格安SIMによっては時期によって速度が速くなったり遅くなったりする場合もあります。30枚以上の格安SIMとWiMAX2+の実際に出る本当の通信速度の記録も取ってあるので、最新情報は格安SIMとWiMAX2+の実際に出る通信速度の記録もご確認ください。

格安SIM(データSIM)の中にはキャンペーンで安く使えるところもあるので、通信速度よりもお得度を重視する場合は格安SIM(データSIM)のキャンペーンのお得度ランキングも参考にしてみてください。

月10GB超ならWiMAX2+ / 光回線 / 大手キャリアのテザリング

月10GB以内なら格安SIMで決まりなのですが、月10GB超だと選択肢が複数になります。

ざっくり評価すると
格安SIMの守備範囲 月10GBまで (頑張れば月15GBまで可)
WiMAX2+の守備範囲 月10GB〜100GB (田舎や奥まった場所は守備範囲外)
光回線の守備範囲 月30GB〜1000GB
大手キャリアのテザリング 月20GB〜30GB

月10GB〜15GBの場合、格安SIMにすべきかWiMAX2+にすべきかは、どっこいどっこいです。各自で考えてくださいとしか言えません。

WiMAX2+とポケットWiFiの徹底比較とキャンペーンの詳細

大手キャリアのスマホのテザリングは月20GBのデータ定額が月額6000円、月30GBだと月額8000円とかなり高いですが、通信速度が速く、どこでも使うことができます。

WiMAX2+のほうが大量のデータを安く使えますが、どこでも使えるというわけではありません。田舎や奥まった場所では電波が届かないので、そういう場所で比較的大量のデータを使いたい場合は、大手キャリアのスマホのテザリングが有力な候補になります。

格安SIMとモバイルルーターのまとめ

格安SIMとモバイルルーターの最大の強みは手軽さです。

光回線は工事が必要で工事までに時間もかかります。解約する場合もほとんどのケースで高額な解約違約金や撤去費用がかかったりします。月額料金は少し高いですが、超速い通信速度で超たくさんデータを使うことができます。家族が多い場合は光回線がおすすめですが、引越しが多かったり、そこまでたくさん使わない場合は、光回線の恩恵は少ないです。

WiMAX2+(またはポケットWiFi)は、工事は不要ですが、解約する場合は3年毎の更新月以外だと解約金がかかります。月額料金がそこそこ手軽で、かなり速い通信速度でたくさんデータを使うことができます。WiMAX2+は結構広いエリアをカバーしていますが、場所によっては繋がりにくい場合があります。都市部から離れるほど、使えない可能性が高くなります。

格安SIMは、工事も不要で、解約するときもほとんどのケースで解約金はかかりません。月額料金も安いですが、通信速度が遅めで使えるデータ量も光回線やWiMAX2+と比べると少ないです。ほとんどの場所で使うことができます。

大手キャリアのスマホのテザリングは、スマホなので工事も不要ですが、2年契約です。月額料金がかなり高額ですが、大量のデータを速い通信速度で、どこでも使うことができます。

こんな感じに格安SIM、WiMAX2+(またはポケットWiFi)、光回線、大手キャリアのスマホのテザリング、それぞれに強みと弱みがあるため、個々の利用用途に応じて、自分に合うものを選ぶのが重要です。

下記にオススメのWiMAX2+とポケットWiFiを安い順にランキングしているので、データをたくさん使う場合に参考にしてみてください。

WiMAX 2+とポケットWiFiの平均月額料金ランキングと総合評価

契約月数:違約金なしで解約できるまでの月数
平均月額料金:(契約期間の合計の月額料金 - キャッシュバック - 特典) / 契約月数

平均月額料金は2019年10月時点のキャンペーンを全て反映した計算しています。

解約月はUQ WiMAXだけ日割りで、それ以外は全て満額請求です。WiMAX2+は全てギガ放題の料金プランです。WiMAX2+を選ぶ人の9割以上はギガ放題を選んでいます。

下記は全てクレジットカードの支払いを基準にしています。口座振替で支払いたい場合は口座振替対応の比較ランキングを参考にしてみてください(口座振替だと割高になります)。

※ 3日間で10GB使えるプランで10GBを超えると、回線の種類がWiMAX2+だと翌日の18時から2時(合計8時間)まで通信速度が1Mbpsに制限、回線の種類がソフトバンクのAXGPだと当日の18時から1時(合計7時間)まで通信速度が1Mbpsに制限されます。

平均月額料金の安さ1位:GMOとくとくBB

GMOとくとくBB月額割引版キャッシュバック版
契約月数初月込みで38ヶ月
事務手数料3,000円
端末代0円
初月(日割り)月2,170円月3,609円
1〜2ヶ月目月2,170円月3,609円
3〜36ヶ月目月3,480円月4,263円
37ヶ月目〜月4,263円
合計料金132,093円163,032円
キャッシュバック0円31,600円〜34,500円
平均月額料金月平均3,476円月平均3,382円〜3,459円

回線種類 WiMAX2+ / 使えるデータ量◎ 3日間で10GB / 通信速度と対応エリア○ / 問い合わせ対応△ / 違約金◎ / 取り扱い端末◎ W06、WX05、HOME L02、01

月額割引版のキャッシュバック◎:キャッシュバックがもらえませんが、月額料金が安くなっています。

キャッシュバック版のキャッシュバック△:キャッシュバックは高額ですが、キャッシュバックは11ヶ月後に独自メールアドレスにメールが届き30日以内に手続きを完了させる必要があり、受け取り損ねる人が相当(半数?)います。

総合評価:WiMAXプロバイダの中で一番無難に使えるのがGMOとくとくBBの月額割引版です。月額割引を多くして、キャッシュバックをなくしているので、安心です。キャッシュバック版はリスクが高いので避けたほうがいいです。

GMOとくとくBB WiMAX2+(月額割引)の公式サイト

GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックより月額割引キャンペーンがおすすめの詳細評価

平均月額料金の安さ2位:どんなときもWiFi、ほんとにデータ無制限

どんなときもWiFiの料金
契約月数初月込みで26ヶ月
事務手数料3,000円
端末代0円 (レンタル)
初月(日割り)月3,480円
1〜24ヶ月目月3,480円
25ヶ月目〜月3,980円
合計料金93,980円
キャッシュバック0円
平均月額料金月平均3,615円

回線種類 ドコモ、au、ソフトバンクのLTE回線 / 使えるデータ量◎ 月200GB以上 / 通信速度と対応エリア◎ / 問い合わせ対応◎ / 違約金○ / 取り扱い端末△ D1

キャッシュバックなし◎:代わりにデータを超たくさん使えて、月額料金も比較的安くしています。

総合評価:どんなときもWiFiならほんとに無制限でデータを使えます。月200GBでも300GBでも使えます。ドコモ、au、ソフトバンクの電波が使えるので、普通のスマホが使えるところならどこでも使うことができます。データをどこでも大量に使いたい場合に一番おすすめです。

どんなときもWiFiの公式サイト

どんなときもWiFiの評判とデメリットを実際に契約して、速度は遅いのか制限があるのか徹底検証

平均月額料金の安さ3位:Broad WiMAX

Broad WiMAXの料金
契約月数初月込みで37ヶ月
事務手数料3,550円 (強制オプション550円込み)
端末代0円
初月(日割り)月2,726円
1〜2ヶ月目月2,726円
3〜24ヶ月目月3,411円
25ヶ月目〜月4,011円
合計料金134,902円
キャッシュバック0円
平均月額料金月平均3,646円

回線種類 WiMAX2+ / 使えるデータ量◎ 3日間で10GB / 通信速度と対応エリア○ / 問い合わせ対応○ / 違約金○ / 取り扱い端末◎ W06、WX05、HOME L02、01

キャッシュバックなし◎:代わりに月額料金を安くしています。

総合評価:Broad WiMAXは他社のWiMAXプロバイダーから乗り換える際に違約金が発生した場合は、最大1万9000円分の違約金をキャッシュバックしてくれます。プロバイダーを乗り換える場合で、違約金が発生する場合にBroad WiMAXを検討してみてください。

注:Broad WiMAXだけ事務手数料の他に18,857円の初期費用を設けています。月550円の安心サポートプラスと月907円のMyBroadサポートの2つのオプションに加入すると初期費用が無料になります。両方とも端末が届いたらすぐ解約できますが、安心サポートプラスの550円だけ無料期間がないので料金が発生します。

Broad WiMAXの公式サイト

Broad WiMAXの詳細評価と評判、他社WiMAXの違約金を負担してくれる!

WiMAX 2+とポケットWiFiのおすすめ比較ランキング1位〜7位+オススメ圏外

その他のWiMAX 2+関連の情報

その他の格安SIM関連のお役立ち情報

最終更新日 2019年1月23日 / 作成日 2015年8月30日 / 作成者 格安SIMの管理人
「格安SIMとモバイルルーターのベストな組み合わせ」をシェアする
格安SIM/格安スマホ/WiMAX2+の情報をつぶやいてます

4
この記事に関して気軽にコメントや口コミをどうぞ↓

avatar
2 Comment threads
2 Thread replies
0 Followers
 
Most reacted comment
Hottest comment thread
3 Comment authors
格安SIMの管理人電話・インターネットを安く使用するユベロン Recent comment authors
  Subscribe  
更新通知を受け取る »
電話・インターネットを安く使用する
ゲスト
電話・インターネットを安く使用する

わたくしは今までPCのインターネット接続でいろんな方法を試しましたが、最終的に1番はUモバイルのLTEつなぎっぱなし(ギガ無制限、他制約等なし)月額料金2480円を使用しています、暇なときには動画等を視聴しています(1か月ぶっ続けで見たときは120ギガ以上になる)。
2番目は、地元のケーブルテレビのインターネット月3000円、その他ワイマックス・NTTの光等も
繋ぎましたがいろいろと制限があったりして満足できませんでした、電話はauのガラホでむせいげんかけ放題(結構30分以上の長電が多いため)1か月2000円は割安になるので。
それと、Uもばいるに接続するルーターはNECのAtermを使用しています、この結論に至るまで約3年掛かりました。
それよりほかに節約できる方法があればお指導ください、なお、電話はKDDIのホーム電話ですNTTより基本料金が1000円ですので月600円~700円安い機能は変わりません、工事費や権利金は不要です。以上よろしく。(mn194002@gmail.com 中原)

ユベロン
ゲスト
ユベロン

初めてコメントします。数日前、ここの記事「格安SIMとモバイルルーターのベストな組み合わせ」を参考に、今日NECのAterm MR05LN 3B(購入)とUQモバイルのSIM(15日お試し版)を用意し使おうとした処、Aterm がうまく立ち上がりません。サポート窓口に聞いたりしたのですが不明。UQはAtermを推奨しておらずどこにも聞けません。アンテナマークが赤色で×印。「WAN側が接続されてません」とコメントされます。もう一歩なのですが‥。使用方法など何か分かりませんか?
携帯、スマホ、SIMは素人。仕事上訪問先で1~3時間/月にネット環境が必要です。(動画、写真等無し)外でほかにネットは使用しません。
解決されるようなら必要な相談料はお支払いします。ご回答をお待ちします。

管理人殿

格安SIMと格安スマホの比較と評価で一番詳しいサイト(評判と最新情報も随時更新中)

格安SIMと格安スマホのカテゴリ
口コミ