UQモバイルのスマホプランR、ワイモバイルのスマホベーシックプランM/R、そして楽天モバイルUNLIMITのパートナーエリアのように、最近は1Mbpsが使い放題のプランが増えてきました。
一言に1Mbpsといっても、実はUQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイルの1Mbpsには結構違いがあります。
ワイモバイルはギガを使い切らないと1Mbpsは使えませんが、UQモバイルと楽天モバイルならギガを使い切らなくても、データを消費しない1Mbpsに切り替えてネットができます。
1Mbpsをうまく使えば、安い料金プランでギガを超たくさん使うことができます。
1Mbpsは速度的には遅いですが、1Mbpsでできることは結構あります。というかスマホなら1Mbpsで大体のことが普通に使えちゃいます。
ここでは1Mbpsの使い勝手を説明したあとに、UQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイルの1Mbpsの違いを徹底的にレビューします。
※ 楽天モバイルUNLIMITはパートナーエリア内だと月5GB&低速1Mbpsです。楽天回線エリアだと高速データ通信でギガ使い放題です。
目次
※ 1Mbps(読み方:1メガビーピーエス) = 1000kb/s
1Mbpsは遅い?いいえ、結構いろいろ使える!
1Mbpsは速度的には遅いですが、実は結構使える速度です。
前提:スマホでの利用を前提にしています。テザリングしてパソコンで使う場合は1Mbpsだと厳しいです。
1Mbpsでも普通に使える用途:いろいろ
一般的なWebサイトや地図アプリ、LINE、Twitter、Facebookなど普通に読み込めます。メールの送受信も大丈夫です。音楽やラジオは余裕で聴けます。
場合によっては画像の読み込みが少し遅れるかもですが、細かいことを言わない人なら普通に許容範囲です。
1Mbpsだと読み込みが少し遅れる用途:インスタグラムや漫画アプリ
インスタグラムなど画像がたくさんある場合は、1Mbpsだと画像の読み込みが普段よりも1〜2秒くらい遅れたりしますが、それなりに使えます。
漫画アプリだと読み込みが普段よりも2〜3秒くらいは遅れるかもです。
画像がたくさんある場合でもそれなりに使えますが、サクサク快適に使いたいとかになると、少し厳しいです。
1Mbpsでもスマホで動画(YouTube、Netflix、Amazonプライム、Huluなど)が見れる
スマホやタブレットで動画を見る場合は、1Mbpsでも十分楽しみながら見れます。
YouTubeの画質 | 必要な速度 |
---|---|
144p(最低画質) | 120kbps〜215kbps(平均180kbps) |
240p(低画質) | 235kbps〜350kbps(平均270kbps) |
360p(普通画質) | 330kbps〜680kbps(平均530kbps) |
480p(高画質) | 700kbps〜1.2Mbps(平均800kbps) |
720p(超高画質) | 1.4Mbps〜2.0Mbps(平均1.8Mbps) |
1080p(超絶画質) | 2.4Mbps〜3.8Mbps(平均3.0Mbps) |
1MbpsでもYouTubeの480pならほとんど止まらずに見ることができます。
Netflix、Amazonプライムビデオ、Huluなどの動画も、スマホで普通画質なら再生途中でほとんど止まらずに楽しめます。(高画質は厳しいです)
パソコンやネット対応テレビで動画を見る場合は厳しい
パソコンやネット対応テレビは画面もかなり大きくなるので、720p以上が必要になり2Mbpsくらいは必要です。
1Mbpsだと厳しい用途
1Mbpsは1秒で125KB、1分で7.5MB、1時間で450MBのデータ通信量です。
100MB以上のファイルのアップロードやダウンロード、スマホのアプリのダウンロード、クラウドのバックアップや同期は厳しいです。
気長に待てば1Mbpsでも何とかなりますが・・・。
パソコンでのネット閲覧等も1Mbpsだと厳しいです。スマホの場合、表示画面が小さいので1Mbpsでもそんなストレスなく見れますが、パソコンだと一度に表示できる情報が5倍くらいになります。
パソコンでそれなりにサクサク使うには2〜3Mbpsくらい必要です。
1Mbpsはスマホで使うなら許容範囲ですが、テザリングを使ってパソコンなどで利用するのは長続きしないと思います。
UQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイルの1Mbpsの違い、実測よりも重要なこと
UQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイルUNLIMITの実測はほぼ1Mbpsですが、実測よりも重要な機能がいくつかあります。
重要なのは余ったデータ量の繰越、高速と1Mbpsの切替機能、切替ウィジェットです。
UQモバイル | 楽天モバイル | ワイモバイル | ||
---|---|---|---|---|
プラン名 | スマホプランR | 楽天UNLIMIT | スーパーホーダイS | スマホベーシックプランM |
月額料金 | 2980円 | 300万人まで1年目無料、2年目以降は月2980円 | 1年目1480円、2年目以降は2980円 | 6ヶ月間は月2980円、それ以降は月3680円 |
10分かけ放題 | +月700円 | 無料で24時間かけ放題 | 無料 | 無料 |
高速データ通信量 | 10GB | 楽天回線エリアは1日10GBまで、パートナーエリアは月5GB | 2GB | 10GB |
余ったデータの繰越 | あり | なし | あり | なし |
低速 | 1Mbps | 楽天回線エリアは1日10GBを超えると低速3Mbps、パートナーエリアは月5GBを超えると低速1Mbps | 0.3Mbps〜1Mbps | 1Mbps(または0.9Mbpsくらい?) |
高速⇔1Mbpsの切替 | あり | あり (楽天回線エリア内だと無効) | あり | なし |
切替ウィジェット | あり | なし | なし | なし |
※ 楽天モバイルのスーパーホーダイは昼12時台と夜18時台は300kbpsに制限しているのに加えて、制限時間外でも利用用途によって速度を300kbps程度に制限している場合があります。
※ ワイモバイルの1Mbpsの実測は、もしかしたら0.9Mbpsくらいかもしれません。
余ったデータの繰越が「あり」だと、余ったデータ量を翌月に繰り越せます。
高速⇔1Mbpsの切替が「あり」だと、データを消費しない1Mbpsに切り替えてネットができます。速度が速い高速データ通信が必要なときに、高速に切り替えて使えます。
切替ウィジェットが「あり」だと、Androidスマホのホーム画面上で高速⇔1Mbpsの切替が簡単にできます。iPhoneもウィジェットで簡単に切り替えられます。
1Mbpsの使い勝手No.1:UQモバイルの1Mbpsの詳細レビュー
1Mbps最強はUQモバイルの理由
1Mbpsを便利に使いたい場合、UQモバイルのスマホプランRがベストな選択肢です。
UQモバイルの1Mbps
✅余った高速データの繰越可
✅高速⇔1Mbpsの切替可
✅切替ウィジェットあり
この3つが1Mbpsを便利に使いたい場合の重要なポイントです。
UQモバイルなら高速データ通信と1Mbpsをアプリで切り替えられます。
Androidスマホならホーム画面でワンタップで高速⇔1Mbpsを切り替えられます。iPhoneはウィジェットから簡単に切り替えられます。ホーム画面上やウィジェット上でデータ残量も確認できます。
1Mbpsにすると高速データ通信のデータ容量を消費することなく、ネットができます。これが一番重要です。1Mbpsの主な使い道は、動画、音楽、ラジオです。
普段は高速データ通信で快適にスマホを使って、動画を見たり、音楽やラジオをずーと聴き流す場合はデータを消費しない1Mbpsに切り替えて使います。
余った高速データ容量は翌月に繰り越せるので、普段の月よりも高速データをたくさん使った場合でも、ギガ難民になりにくいです。(ギガを使い切っても1Mbps出るので、そんな苦でもないです)
UQモバイルの1Mbpsのデメリット? 3日間で6G以上使うと速度制限?
UQモバイルの公式サイトには下記の記載があります。
ネットワーク混雑回避のために、直近3日間に6GB以上のご利用があったお客さまの通信速度を、翌日にかけて制限させていただきます。
「1Mbpsの節約モードで使ったデータ量も6GBに含まれるのか、制限速度はいくつか、翌日にかけてはどの範囲か」をUQモバイルにメールで問い合わせたところ、下記の回答をもらいました。
このたびは、お問合せくださいまして大変ありがとうございます。 通信制限につきましては、節約モードにてご利用されている場合は データ消費0となりますため、制限がかかることはございません。 また、お客さまご認識の通り プランSなら300kbps、プランRなら1Mbpsの速度制限となります。 通信制限がかかる場合の翌日は、0時から24時までを1日としております。
結論は、3日間6GBは高速データの消費量なので、ほとんど気にしなくて良いです。
UQモバイルのスマホプランRは月10GBなので、3日間で高速データを6GB使う人はほとんどいません。1Mbps時は3日間6GBのデータ消費の中に含まれないので、気にせず1Mbpsを使いまくれます。
UQモバイルの1Mbpsの総合評価
UQモバイルなら、データを消費しない1Mbpsにしたり、速度が必要な時は30Mbps〜50Mbps程度の高速データ通信に切り替えて使えます。
切替ウィジェットでワンタップで高速⇔1Mbpsを切り替えられるので簡単です。余った高速データ容量は翌月に繰り越せるので、本当に便利に1Mbpsを使うことができます。
UQモバイルの1Mbpsはかなりおすすめです。
UQモバイルを徹底解説、料金プランと総合評価&速度が速くて満足度最高
UQモバイルを申し込むと、SIMまたはeSIMのみの場合は最大1万3000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行なっています。iPhoneや格安スマホとセットで申し込むとキャシュバックの代わりに割引価格で端末が買えます。
UQモバイルは速度が超速いので、いつでも快適にスマホが使えます。
UQモバイルのキャンペーンの詳細 / UQモバイルのスマホおすすめ端末ランキング【2022年最新】
1Mbpsの使い勝手No.2:楽天モバイルの1Mbpsの詳細レビュー
楽天モバイルUNLIMITは先着300万人まで1年無料
楽天モバイルのUN-LIMITなら、楽天回線エリアだと高速データ通信でギガ使い放題なので、1Mbpsはほとんど関係ありません。
パートナーエリア内だとギガ使い放題ではなく月5GB&低速1Mbpsが適用されます。ここでは楽天モバイルのパートナーエリアの1Mbpsについてレビューします。
※ 楽天回線エリアでも、パートナー回線を掴む場合は月5GB&低速1Mbpsが適用されます。
楽天モバイルUNLIMITの1Mbps
✅余った高速データの繰越不可
✅高速⇔1Mbpsの切替可
✅切替ウィジェットなし
楽天モバイルUNLIMITはUQモバイルとは異なり、余った高速データは翌月に繰り越せません。
高速⇔1Mbpsの切替はできますが、楽天モバイルアプリを起動して、アプリ内で切り替える必要があるので少し手間です。
※ iPhoneだとWebサイト経由で切り替える必要があるので、さらに手間がかかります。
ただし、楽天モバイルUNLINITなら先着300万人まで1年間無料です。
2年目は月2980円になるので、2年目になってもパートナーエリアのままだったら、UQモバイルへ乗り換えるのもありです。
楽天モバイルUNLIMITのパートナーエリアの1Mbpsのデメリット
楽天モバイルUNLIMITは、普通に使えるスマホが少ないです。
iPhoneは使えますがパソコンで設定する必要がある場合があります。Androidスマホだと結構な割合で、楽天回線対応スマホに買い換える必要が出てきます。
UQモバイルならiPhoneも普通に使えます。
Androidスマホは、auのスマホ、そしてほとんどの格安スマホが使えます。ドコモとソフトバンクのAndroidスマホだと、使えない可能性や電波が悪くなる可能性が少しあります。
楽天モバイルUNLIMITだと繋がらない場所が増える?
UQモバイルなら、ほとんどどこでも繋がります。
楽天モバイルUNLIMITでもパートナーエリアならほとんど繋がりますが、UQモバイルより繋がるエリアが2〜3%くらい狭まります。(2〜3%は適当予想です)
楽天モバイルUNLIMITで楽天回線エリアの場合、だいたいは繋がります。ただし、屋内だと電波が弱くなったり、屋内で電波条件が悪いと繋がらないケースが5〜10%程度はありそうな感じです。
楽天モバイルの旧プラン、スーパーホーダイについて
楽天モバイルのスーパーホーダイは最大1Mbpsが使い放題のプランですが、スーパーホーダイだけ実測が1Mbpではないです。
スーパーホーダイは昼12時台、夜18時台は最大300kbpsに速度が制限されますが、その時間帯以外でも、アプリのダウンロードは300kbpsに制限している場合があります。
YouTubeなら制限時間以外なら1Mbpsくらい出ますが、利用用途によっては1Mbpsを大幅に下回る速度に楽天モバイルが秘密裏に制限している場合があります。
楽天モバイルUNLIMITは今の所そういった制限は行われていないようです。(UNLIMITでも場合によっては、Amazonプライムなどは10Mbps以下に制限しているかも・・)
楽天モバイルUNLIMITの1Mbpsの総合評価
楽天モバイルUNLIMITのパートナーエリアでは、月5GB&低速1Mbpsが適用されます。
余ったデータは繰り越せませんが、高速⇔1Mbpsの切替ができます。切替ウィジェットがないので、高速と1Mbpsを切り替えるのが少しだけ手間が増えます。
楽天モバイルの場合、使える高速データ量が5GBと少し少ないので、普段は1Mbpsで使って、必要に応じて5GBの高速データに切り替えて使うのが適切な感じです。
UQモバイルなら月10GBで余ったデータも繰り越せるので、普段は高速データで使って、必要に応じて1Mbpsにして使う感じです。
基本的にはUQモバイルのほうが優秀ですが、楽天モバイルなら先着300万人まで1年無料なので使ってみるのはアリだと思います。
楽天モバイルの場合、新しいスマホが必要になるかもですが、キャンペーンでかなり割安に手に入ります。
楽天モバイルUN-LIMITを徹底解説、料金プランと総合評価&1年無料でギガ使い放題
楽天モバイルの2022年最新のキャンペーン情報を総まとめします。
楽天モバイルなら事務手数料無料、SIM/eSIMのみなら3,000ポイント、端末セットは最大24,000円相当おトクに買えます。
- SIM/eSIMのみ:3,000pt
- Androidスマホ:3,000pt+16,000円割引
- iPhone:最大24,000pt
キャンペーン終了日は未定です。
キャンペーンの詳細を見る
1Mbpsの使い勝手No.3:ワイモバイルの1Mbpsは詳細レビュー
ワイモバイルの1Mbpsはオマケ的な存在です。
ワイモバイル1Mbps
✅余った高速データの繰越不可
✅高速⇔1Mbpsの切替不可
✅切替ウィジェットなし
UQモバイルや楽天モバイルならギガを使い切る前でも、1Mbpsに切替でデータ消費無しで使えますが、ワイモバイルだとできません。
ワイモバイルはギガを使い切らないと1Mbpsが使えません。ただし、ワイモバイルは選べる高速データ量の選択肢が実はたくさんあります。
ワイモバイルの料金プラン
スマホベーシック | データ量 | 低速 | 月額料金 |
---|---|---|---|
プランS | 3GB (1年間は4GB) | 実測100kbps | 初月2680円の日割り |
2〜7ヶ月目 1980円 | |||
8ヶ月目以降 2680円 | |||
プランS 増量継続 | 4GB | 実測100kbps | 初月2680円の日割り |
2〜7ヶ月目 1980円 | |||
8〜12ヶ月目 2680円 | |||
13ヶ月目 3180円/月 | |||
プランM | 10GB (1年間は13GB) | 最大1Mbps | 初月3680円の日割り |
2〜7ヶ月目 2980円 | |||
8ヶ月目以降 3680円 | |||
プランM 増量継続 | 13GB | 最大1Mbps | 初月3680円の日割り |
2〜7ヶ月目 2980円 | |||
8〜12ヶ月目 3680円 | |||
13ヶ月目 4180円 | |||
プランR | 14GB (1年間は17GB) | 最大1Mbps | 初月4680円の日割り |
2〜7ヶ月目 3980円 | |||
8ヶ月目以降 4680円 | |||
プランR 増量継続 | 17GB | 最大1Mbps | 初月4680円の日割り |
2〜7ヶ月目 3980円 | |||
8〜12ヶ月目 4680円 | |||
13ヶ月目 5180円 |
表にまとめたら、結構複雑に・・・。
ワイモバイルの場合は、ギガを使い切ったらプランM/Rなら最大1Mbpsで使う感じです。
実測100kbpsは地獄ですが、プランM/Rの1Mbpsなら割と普通に使える速度なので、500MBで500円かかるチャージはしなくなると思います。
ワイモバイルを徹底解説、料金プランと総合評価&格安スマホでシェア1位
PayPayがたくさんもらえるキャンペーンをしています。事務手数料3300円が無料、新しいスマホも安く買えます。
ワイモバイルは速度も超速く、Yahooショッピングがお得に使えます。
この記事に関する口コミ
いつになったら自宅が楽天エリアになるのか全く分かりませんが、5GBまたは1Mbpsの条件でも無料なので万々歳です。
これとIIJmio(100円novalite3入手)の3GBの通話SIM計2枚をDSDVスマホに挿して利用中で、キャンペーンのおかげで10分かけ放題が無料になってるし、利用料金はたったの1600円(税別)です。
アンリミットでの通話だと「聞き取りにくいのですが…」と相手に言われる場合もあるので、電話回線も利用できるのは大きなメリットです。
そして楽天ひかりも契約しました。
屋内配線は既にあるので、登録費と無派遣工事費だけの2800円で高速ひかり回線が1年間無料で使えます。
アンリミットが楽天エリアになってくれたなら楽天ひかりは解約しようかなとも思っており、「こんなに得していいのかしら?」という恩恵を享受してます。
これも管理人Sさんのおかげです、これからも宜しくお願い致します。
楽天ひかりの速度がどのくらい出るか試してくれると嬉しいです。IPv6対応なので、ひどい速度はでないとは思います。
楽天電波が普通に入るようになったら、楽天ひかりは引退な感じがします。
ただ、場所によっては屋外は楽天電波が強いけど、屋内だと結構弱いとかもです。いずれにせよ1年経ったら考える感じですね。
※ 1Mbps(読み方:1メガビーピーエス) = 1000kb/s
これ間違い
bpsはbit per secondの略
つまり毎秒1メガbit
そしてKB/sはKilo Byte per second
1Byte = 8bitなので、1000Kbit÷8=125KB/sとなる
よって、以下のように記述するのが正解
※ 1Mbps(読み方:1メガビーピーエス) = 125KB/s
1Mbps = 1000Kb/sも正解なのでしょうか?
125KByte x (8bit/1Byte) = 1000Kb/s?
Kとkの違いがイマイチわかりません・・。
kは大きさの単位『キロ』で、Kは2進数で2の10乗「1024」だそうです。
因みに「K」の読み方は、指摘にあった「kiro(キロ)」は間違いで、「Kibi(キビ)」が正解です。
なので指摘のように、Mbps(メガピットパーセカンド)をKBps(キビバイトパーセカンド)にしようと思ったら、
1Mbps=1,000,000bps
1Kbps=1,024bps
1B=8b
なので
1,000,000÷1,024÷8= 122.0703125KBps
という面倒臭い事になります。
記事にある1Mbps(メガピットパーセカンド)=1000kbps(キロビットパーセカンド)は、
1Mbps=1,000,000bps
1kbps=1,000bps
なので
1,000,000÷1,000=1,000kbpsで間違いありません。
単位って面倒臭いっす・・・。
保存容量だと
1MB = 1024KB = 1024x1024B
面倒なので全員1000だと思って生きていきます。
kBpsではなく、しっかりkbpsと記載してありますので、1Mbps=1000kbpsで間違いないですよ。
bpsとBpsでは意味が変わってしまいますので、勝手に読み替えてはいけません。
bpsをボーと読んでしまうのは世代の差ですね。
楽天モバイル利用しております。
当方は自宅周辺はパートナーエリアで、20日程で5GB使ってしまい、今は低速1Mbps制限を受けております。
しかしながら昼間でも契約者が少ないからか?列車移動中で有っても3~6Mbps出ていて、個人的にはデータ制限モードで切替などせず快適にYouTubeでも720Pで視聴しております。
mineoも契約しておりますが、お昼休みに1Mbpsまで下がる事を思えば、当方は楽天モバイルUN-LIMITで十分満足です。
おそらく列車移動中は楽天回線エリアで楽天電波を掴んでいるんだと思います。
楽天電波を掴んでいる場合は、パートナーエリアで5GBを使い切っていても、高速データ通信になるはずなので。。
データ制限モードをオンにしておくと、パートナーエリアだけ低速1Mbpsになって、楽天回線エリアで楽天電波を掴んでいると、データ制限モードをオンにしていても高速データ通信が適用です。
こんにちは。
楽天UNLIMITはそもそも低速時3Mbpsなんですけど・・
>低速時3Mbpsなんですけど・・
それは楽天エリアでの通信速度です。
ですね・・。勘違いする人が多いかもなので、楽天回線エリアでの速度制限についても追加しておきました。